はてなキーワード: 元カレとは
発達障害じゃなくADHDか。イマイチ分からないが、ADHDの人がその性質を変えることはあるのかな?
1%は無理だが、20%くらい変わる可能性があるなら、元カレとしての付き合いは続けたいが、それ以下なら断ち切りたい。居ても楽しくないし
そう言えば同棲の友達少ないし、異性も少ないわ。オマケにその友人も大変な時は助けてくれないみたいだし。趣味レベルの友人は多いけど表面的な薄い関係?
私と恋人がそうだ。
お互いに元付き合った(?)人の話をしても全然平気。
彼氏はむしろ聞いてくるタイプで、比較検討して自分が上だと確認したいみたい。
何故そうなのか。
浮気相手が本命だったらしく、浮気相手にぶん殴られたんだとか。
嫌な事でも笑う人で、料理は一切しなかった。手伝いも何もなし。お礼と笑顔のみ。
アイドルが好きだったようで、デートをアイドル握手会でドタキャンされたのが嫌だった。
腹いせに「アイドルとのツーショット撮ったんでしょ?見せて?」と言ったら
元カレは自分の顔写真部分を隠すように持った上でアイドルを見せてきて
「増田ちゃんもこんな服装したら良いのに」とニコニコ笑顔を向けてきた。
その後、何故か向こうから食事に誘われ「別れてくれ」宣言された。振られたことにしたくなかったんだろうね。
お互いに話しても大丈夫な理由としては「元々付き合っていた人に利点を見出せない」から。
ま、元付き合っていた人と比較して「~はやってくれたのに」とか言う奴だったら即刻別れても良いと思う。
あんまり周りの女の子では見ないからそう思うだけかもしれないけど。
少しでも心に誰かいるなら、付き合おうとするなよ。
何考えてんだよ。
失礼だとは思わないのかよ。
目の前に元カノが現れても、友達と思って接する自信がないなら引きずっとけ!
みっともないけどね!!
元カノサイドとしても、「ずっと思っててくれたんだ好き」とか思わないんじゃない?
は?まだ吹っ切れてないの?大丈夫?って思うんじゃないの?あくまで想像だけど
女は別れたら、最初こそ悲しむけどね!
どこか元カノ引きずってるのが辛くて、
「今付き合ってるのは元カノじゃなくてあなたです。今を大事にしましょう/その時点で彼氏に選ばれています」
とか書いてるけどさ。
付き合っていて、お互いに譲れない部分もありケンカが多く
もう話も合わないしダメだということで「別れましょう」と提案した。
相手はあっさり受け入れたあと、3ヵ月後。
「久しぶりにご飯を食べに行こう」と言われて確認を取ってから行った。
そしたら「俺たち、別れよう」と言われた。
えっ、別れましょうって話し合いはなんだったの?
もしかして、「振られた」ってなるのは嫌だからリテイク?テイク2?
ボケーッとしながら話を聞いていると、私が泣きそうだと思ったのか慰めモードに。
「俺たち、友達同士のほうが良かったと思うんだ。
お前は俺のことを好きだって言ってくれるけど、俺らは"恋人"としては上手く行かないんだ」
何故か悲しそうな表情で言う元カレ。さすがにちょっと笑えてきた。
先週の記憶は飛んだんだろうか。お互いに言いたい放題で、両方共「嫌いだ」という発言をしたじゃないか。
そして、何故私が今も貴方を好いているとなるのだろうか。
って久々に聞いた。31歳?の女子から。まあ聞いたってか昨日の夜テレビで見たんだけど。
トキオの番組で、神木くんが出てたやつ。タイトルまでは見なかったからわかんないけど。
で、だめんずうぉーかーよ。何言ってんの。江東区の深夜の一般女性に、今日一日何点でしたかって聞くコーナーで、これから元彼の家にネイルしに行くとか言ってた。
元彼は家に不在らしい。ってことはまだ合鍵あるんでしょ?彼氏が結婚してくれなかったから別れたとか言ってたけど、彼女からセフレにランクアップじゃないですかね。おめでとうございます。
まあ、そこまでは割とよくあることだし、いいんだけど。
で、まあそれはそれとして、来月だか来週だかに、年下の男の子とUFJ行くとか言って、でも彼氏とかじゃないですーって。でもきっとやるんでしょうね。わざわざ大阪まで行くんだし、やんないはずがない。
あー痛すぎる。ほんとに痛すぎる、日記にも恥ずかしくてかけないようなこと、よくまあ全国ネットで。
多分今頃まわりからテレビ見たよーとかライン来てんだろうね。で、多分そこでも元彼の愚痴と、モテアピール笑
何書いてんだっけって、あ、それで最後に言ってたのがわたし、だめんずうぉーかーでーって
なんかもう見てらんなかった。そんなに自意識を発露してえんなら、インスタでやれ。インスタで。でも、インスタじゃあ、元カレのこととか絶対書かないタイプだろうね。
ほんとバカ。匿名のネットじゃ言えないくせに、日本全国に顔晒しては言えるのかよ。
でも、なんかそれがね、平成をずっと生きてきた女って感じで、ちょっと愛おしくもあった。だめんずうぉーかーがテレビでやってた頃は、多分高校生か大学生で、ほんとにあの藤原紀香に共感したんだろうし、テレビのインタビューで赤裸々に自分を語れちゃうのも、大人になりきれなかった私たちみたいだなって。
結局わたしもあの女とかわんないんだ。
男性声優×ラップのヒプノシスマイクが女性キャラクターの立ち絵を公開した件でまた炎上している。私調べで1週間ぶり5回目の炎上。燃えすぎ。もはや燃えカスになっているのではないかと思いきや、まだ燃えてる。すっごい。
かくいう私も1週間くらい前、新しいドラマトラックの公開を機にヒプノシスマイクを降りた。コミカライズ1話を読んだ時から降りるか降りないかウジウジ悩んでたんだけど新しいドラマトラックが酷すぎて秒で降りることを決意した。ちなみにヨコハマ推しだった。
降りた後は、一応かなり思い入れのあるジャンルだったので、RADWIMPSの「もしも」の「もしも時が戻るならば純粋そのものだった君にまた出会いたい もしも時が戻らぬなら素晴らしかった君に恋してた僕のままで」という歌詞に自分とヒプマイを重ねてシクシク泣いたりした。完全に彼氏と別れた後みたいな感じだった。
だって過去のヒプマイは本当に素晴らしかったのだ。こう言うと何だか古参面してるみたいでイヤらしいが本当に割と古参だったので許してほしい。
そもそもが2017年の秋に始まったプロジェクトなので古参も新参もクソもない気もするけど。でもヒプノシスマイクというジャンルを新と旧の大きく二つにわけると、その分かれ目はあのめちゃくちゃバズったバトルアンセム(全員が歌ってるやつの二曲目)が公開された頃ということにはなると思う。むちゃくちゃかっこいい曲だったよね。かっこよすぎて、初めて聴いたとき「こんな幸せでいいの?」って泣いたし。
あの曲のおかげでヒプノシスマイクというジャンルが本格的に世間に認知されるようになったのかなと思う。し、同じように思ってる人も多いはず。
さてそのようにして2018年夏頃人気を爆発させたヒプノシスマイクだったが、この後から雲行きが怪しくなり始める。仕上がっていない声優のいるライブ。まったく出ない円盤(でも映像はあるらしい)。音ゲー化決定。歩数計バトル(これは面白かったけど)。バトルの勝者に贈られる賞品(これは賛否両論あるけど、物議は醸した)。
そしてCDについているドラマトラックの、脚本。これに関してはかなり早い段階からおかしくなり始めてはいたのだ。というかそもそも最初からおかしくはあった。でもそのおかしさがなんか面白かったしウケていた。ように思う。
声だけで展開されるので、多少キャラクターがブレていてもトンチキな言動をしていても私たちはそれをスルーというか、見て見ぬ振りをしていた。もしくはなんかいい感じの妄想で補って脳内でいい感じの方に持っていっていた。
私は入間銃兎推しだったけど、ドラマトラックで彼が中高生に喧嘩を売り始めた時点で「ん?」とはなっていた。でもそんな気にしてなかった。
もう一回言う。そんな気にしてなかった。というか気にしないようにしていた。なぜならヒプノシスマイクにおいて最重要なのは楽曲であり、ラップバトルだったから。曲とラップがむちゃくちゃ楽しかったのでストーリーはまあそんなに気にしなくていいかな、て感じだった。
しかしそのようなスタンスだった私のような者に致命傷を与える事件が起こる。
これに関しても、最初は「へー!コミカライズ?立ち絵数枚の推しがついに……」みたいな感じだった。だってコミカライズって、"スピンオフ"でしょ?って感じだったからである。
インターネットの奥地でこんな愚痴を読んでいる人は全員知っていると思うけど、知らない人もいるかもしれないので説明する。ヒプノシスマイクはキングレコード内のレーベルが手がける「男性声優×ラップソング」のプロジェクトである。
その言葉の通りオタクコンテンツでヒップホップのガチ曲を男性声優が正々堂々と歌う。そしてファンが得られる情報は公式HPの立ち絵とキャラ紹介と楽曲とCDに収録されているドラマトラックのみ。完全に"音"がメインで展開されていくジャンル。
一体誰が、そういった音楽がメインのジャンルで、突然コミカライズがストーリーの本筋を描き始めると思うだろうか?
誰も思わん。私も思わなかった。周りのみんなも思ってなかった。不意打ちだった。
別にドラマトラックをなぞるだけならいい。それならあくまでメインは、ドラマトラックであり、耳から入る情報だから。けれど三つある(なんで三つもあんの?)コミカライズのうち一つは、作中で伝説とされているグループTDDの結成から解散までを描く前日譚だった。それだけならまだいいよ。本編の補完って感じなら、別にいいよ。
でも、世界観の重要な設定とか、今後のストーリーに絡んでいく新キャラとかをコミカライズで出すのは流石に違う。
違うでしょ。違うよな?私の感覚がおかしいのかな?そんなわけないよね?だって実際かなり燃えたし。
今まで"音"がメインだったわけですよ。楽曲とドラマトラックのみでストーリーが展開されていくっていうワクワク感が私は好きだったわけ。わかるか?わかってくれるよね この気持ち
それにドラマトラックをなぞるだけならまだいいってさっき言ったけど、音声だけならスルーできていたキャラのトンチキな言動とか、ちょっと現実離れした設定とか、視覚化されたら、もう見て見ぬ振りできんのですわ。もう見逃してあげられない。嫌でも目に入ってくる。圧倒的違和感。
と、いうわけで冒頭に書いたみたいにコミカライズ1話を読んだ私はかなり悩んだ。理由は上に記したことと、もう一つ。ストーリーがすんごいつまんなかったから。もう話が矛盾してるとか破綻してるとか世界観があやふやすぎるとかこのご時世にジェンダーに関わる話にするならもっと考えなよとか色々全部ひっくるめて、「つまんなかった」で表現してもいいか?いいよ
それでも過去のヒプノシスマイクがむちゃくちゃ楽しいジャンルだった(お正月remixとか)ということや、仲の良いフォロワーがいることなどを考えるとなかなか離れる踏ん切りがつかなかった。
もしかしたらコミカライズはこれから先面白くなるのかも。話も辻褄があうのかも。もしくは、コミカライズは読まないでCDだけ聴けばいいんじゃないか?今までだってCDとドラマトラックだけでこのジャンルは成立していたんだし。ね?
コミカライズ読まなければいいんじゃない?楽曲を楽しんで、ドラマトラックだけ聴けば話がわかるんじゃない?ね?
だってCDが、楽曲が、ドラマトラックがメインの原作でしょ?だよね?ね?ね?そうだよね?ね?
違った。1週間くらい前にyoutubeで先行公開された、次のCDに収録予定のドラマトラック(てか30分全部公開とか、CD売らん気か?)。コミカライズに登場した新キャラたちの名前が当然のように出てきた。
つーか名前がキラキラネームすぎて目で受け取った情報と耳で聞いた音とがイマイチ合致しないけど、当然のように名前出てきた。あとキャラクターの1人の口調が変わってた。そんなのありかよ
コミカライズを読んでいない人は、確実に話についていけないだろう。
というか読んだ私も話についていけなかった。
全員別の人みたいだった。
そこで私はようやく、私の知っているヒプノシスマイクが全く別の、私の知らないヒプノシスマイクにいつのまにかすり替わっていることに気がついたのだ。
こうして私はもうこのジャンルについていくことは無理で、私とヒプノシスマイクは完全に志を違えてしまったのだという実感を得てRADWIMPSを聴いて泣くことになる。
以上、ジャンルから離れて微妙に日数経ってるのに、オトメイトが関わっているジャンルで既存キャラのイラストも数枚しかない状態で女性キャラの新規絵を出したヒプノシスマイクが面白すぎて我慢できなくてこんなん書いてしまいました。
コミカライズが無理で、ストーリーが無理で、新しいドラマトラックが無理で、と言うと必ず「脚本家はずっと一緒の人なのになんで急に無理になったの?」という疑問をぶつけられますが、それはつまり、こういうことなのです。
見て見ぬ振りしてきたところを、見て見ぬ振りできなくなったから。
そして見て見ぬ振りできなくなるような売り方に変えたのは公式です。いやまじで公式に恨み言とか言いたくないし、私ヒプノシスマイクのこと大好きだったから、本当に、別れるのは辛い。横浜とかなんかもう元カレとの思い出の場所みたいになった。
私だって出来ることならずっとヒプノシスマイクを応援したかったし推しのことを好きでいたかった。でも無理になった。公式の売り方のせいで。
変わったのは私じゃない。ヒプノシスマイクだ。そしてそれに怒るのは絶対に悪いことじゃない(すごく攻撃的になるのは違うけど)。私は自分勝手なので、これだけは言いたかったんです
最悪な別れ方をして、丸2年引きずった元カレのことはなんとも思わない。幸せになってようが不幸になってようが普通だろうがどうでもいい。すきでも嫌いでも無い。
でも君のことはいまだに嫌いだ。意地悪されたのはもう8年くらい前なのにやっぱり嫌いだ。心がブスでごめんね、でも嬉しいよ。
女優になりたいといつも夢を語っていたね。でも今やってるのは地下アイドルなんだね。どうして?女優はどうなったの?ツイッターのフォロワー数700人?芸能人なのに?ツインテールやハーフテールや姫カットしてるの?やめときなよ、私も君も顔がデカイんだから。フリフリノースリーブ?それもやめておこうよ、私も君も二の腕太いんだから。グループのツイッターは500人もフォロワーがいないんだね。私の個人アカウントと同じくらいだね。そりゃそうだね。歌も学芸会以下だしメンバー誰一人として可愛い子いないもんね。学芸会ですらないもんね。いつか成功できると思ってる?そうかもね、でんぱ組も可愛い子いないし年取ってるの多いもんね。でもコンセプトくらいは定まってたよね、あなたと違って。頑張ってね、これからも。
これも5年前の話。
まったく声をかけるタイミングがつかめなくて一旦その場を離れたが、こんな人はそう会えないと思って頑張って声掛け。
その後、アポ。
その際に花魁のようなハイヒール(20cmぐらいの)はいてシャリシャリ歩いてきてすごい面白かった。
ゆっくりゆっくりソロソロ歩いてきて、まつげも変な長さでむしろ可愛さがかなり減っていて面白かった。
元々の顔がいいのに、それをやりたいファッションのために犠牲にしていくスタイルw
XX水産にいったところXX才と判明。でもいいのってことで、いいのかってことでXXを飲む。
すげーオープンだし、ザ・天真爛漫。
まさに自分があこがれていたオープンな海外そのもの。お母さんが豪州人らしい。
聞いてもいない爆弾を放り込んできて、びっくりするし、そもそも、なんてオープンなんだと。これが国際的な女性なのかと。
その後カラオケに行った。
ここで、自分の悪い癖が発動して、色々やらかしてしまう。(男女のとか恋沙汰とかじゃなくて、なんか謎のクセが発動)
その後オーストラリアのXX学校にいくということで、残り少ない時間を何回かあった。
こんな子もう会えないなと思っていた。(母数的に)
英語でthxみたいなの送ったら英語でやるならガチ英語でやって!無理だったら日本語でいいから!みたいなのがよかった。
本当にサバサバした、外国の女性より外国っぽいいい子で、友達もめちゃ大切にしていた。
そんな思い出
この日記の対象読者は恋愛経験の少ない30歳以下の男性のみです。それ以外の方は時間の無駄なのでブラウザバックしてください。
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誰かに読まれることを想像すると恥ずかしさで死にそうですが、何らかの形でアウトプットしなければ心が潰えてしまいそうなので、今の心の内を書き残そうと思います。
恋愛・婚活初心者。2ヶ月間、心の一部を占めていた彼女と別れてしまい、とにかく辛い気持ちでいっぱいです。彼女はとても女性的で、ユーモアに溢れた魅力的な方でした。
出会いのきっかけはマッチングアプリでした。4歳年下の彼女と毎日メッセージを交わすこと約2週間。彼女の提案で実際に逢ってみようという話になり、その後はおよそ週1回のペースでデートをしました。4度目のデートで自分から告白をしてOKを貰い、一緒にマッチングアプリを退会し、手を繋いで駅まで歩きました。幸せなひと時でした。
しかし、5度目のデートで彼女に会うと、彼女は終始退屈そうでした。微妙な空気のまま、4時間足らずで解散。その2日後、彼女からLINEで、やっぱり告白にOKしたことは取り消したい、と言われました。敢えて気にしないようにしていた、彼女が別れ際に放った「お疲れ様でした」という言葉の違和感が、頭に蘇りました。
彼女と最初で最後の電話をしました。なぜ取り消すのかと理由を尋ねると、今はやはり自分の趣味に集中したい、というような意味のことを言いました。実際に彼女は多趣味で、宿泊旅行を含む予定や様々な友人との約束が頻繁に入っており、忙しそうでした。無論、単にそれらに優先するだけの魅力が僕になかったことを、オブラートに包んで伝えてくれたのでしょう。恋愛偏差値低めな僕のことをあまり傷つけず、後腐れなく(彼女にとってもリスク低く)別れられ、告白OK自体を無かったことにすることで「元カレ」という立場さえ与えない、という言葉選びの巧みさに彼女らしさを感じました。彼女は文才に恵まれるとともに、相手の心を慮ることのできる、とても知的な方でした。そんなところが好きでした。
彼女は、電話で「本当に良くして頂いて」と僕に言いました。これが真の理由なのかもしれません。僕は、彼女の行きたいであろう場所をデートスポットとして提案し、ディナーの予約では彼女の苦手なものを先立って抜いてもらうようお願いし、それらの代金も全部持っていました。結局のところ、いい人だけど、それだけだったのでしょう。彼女との距離を縮めることではなく、上手に “接待” することが目的になってしまっていたのかも知れません。彼女は、最後まで僕に対して丁寧語でした。
今の僕の気持ちは、彼女を失った喪失感もさることながら、自分を否定されてしまったという挫折感(人間としての魅力の無さや、彼女にときめきを与えられない男性としての魅力の無さ、という、自分でも漠然と分かっていた事柄を明確に突きつけられたことによるショック)、2ヶ月間彼女のことだけを考えてきた努力が無に帰してしまったという徒労感(これは僕がもうすぐ30歳を迎えるという婚活に対する危機感から来るものだと思います)、そして、最後のデートでの自分のちょっとした言葉選びや態度が彼女の心を閉ざしてしまったのだろうなという反省と後悔が大きな部分を占めています。
最後のデートで、僕は何を誤ったのか。自分の中にはいくつか心当たりがありましたが、それらが正解なのかどうか、分かりません。堪えきれずに電話で彼女にも聞いてみましたが、はぐらかされてしまいました。もしかすると、最後のデートに来た時点で既に彼女の心は決まっていて、僕にそれとなく気づかせるために敢えてそっけない態度を取っていたのかな、とも思います。これまでパンクチュアルだった彼女が、最後のデートに理由なく10分遅刻して来たことの違和感を、僕は今まで見過ごしていました。
最後の電話を終えた後、僕は彼女のLINEを非表示にしました。結局一度も使われることがなかったメールアドレスや、一緒に撮った写真などのデータは、普段目につかないところにバックアップしてから削除しました。全てを完全に削除する勇気は、まだありません。彼女がクリスマスにプレゼントしてくれたマフラーは、どうすれば良いのかわかりません。身に着けてみると、彼女と一緒にいるかのような多幸感を与えてくれていたはずのマフラーが、今は自分の首を絞めてくるかのようです。
幸いなのは、彼女とLINE以外のSNSで繋がっていないことです。彼女が何をしているのか、これからどうするのか、全く分かりません。いつか彼女とマッチングアプリで再び出逢ってしまったらどうしよう、という一点だけが不安です。
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ここまでの文章を自身で客観的に読み返すと、恋愛話としてはあまりにも単調で、ありふれていて、馬鹿馬鹿しい、読んで損した、と思われるのだろうな、と思います。たったの2ヶ月、5回逢っただけの相手だろう、どれだけナイーブなのか、と。こんなレベルの失恋は高校生や大学生のうちに経験しておくべきだったのだろうなとも思います。僕は学生時代に自分の趣味を優先してしまった(あるいは、それに逃避してしまった)ばかりに、仕事ではそれなりに成功したものの、十分なコミュニケーションの経験を積むことができず、恋人はおろか友人さえ両手で足りるほどしかいません。その代償を今払っているのだと思いますが、結婚というゴールに至るまでにそのツケがどれ程残っているのか分からず、ただひたすら怖いです。何遍こんな辛い思いを繰り返さねばならないのでしょうか。人間的魅力、男性的魅力とは何なのか。この答えを見つけて自分を磨かない限り、何度やっても同じ結果になる。そのことに薄々気づいてはいますが、今から何をしたら良いのか見当がつきませんし、相談できるような人もいません。一方で、誰かがありのままを受け入れてくれるのではないか、という甘い期待をしている自分がどこかにいて、そんな向上心のなさに自己嫌悪を覚えます。
気持ちを切り替えて前に進もうと、再びマッチングアプリに登録しましたが、このままのやり方で相手が見つかるのか、分かりません。いいね!が来ると、一瞬だけ自己肯定感が回復して彼女のことを忘れられますが、メッセージの返信が1時間来ないとひどく憂鬱になる、というジェットコースターのような気持ちの揺れが続いています。この3日間は、彼女のことを考えたり、泣き腫らしてしまったりして、夜は殆ど眠れませんでした。月曜日から仕事がちゃんと勤まるのか、心配です。
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文章をしたため、推敲に集中することで、心が整理されて少しだけ楽になりました。この日記を公開するのは、こうして経験を共有することで誰か1人でも人生の参考にしてくれれば嬉しい、という承認欲求の現れですが、彼女にいつかこの日記を見つけて読んで欲しい、という僕のとても幼いエゴのためでもあります。今日だけ、悲劇のヒロインのように振舞うことを、どうか許してください。エピファニーのこの日に、あなたの人生がより幸せなものになることを祈っています。僕も幸せになれるよう頑張って生きてゆきます。
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《2019/01/07 追記》
想像していたよりも遥かに多くの方に読んでいただいたようで、ありがとうございます。数箇所、表現を微修正しています。
多くの方に励ましやコメントをいただいて、涙が出ました。また、このような極めてプライベートな事柄をコンテンツへ昇華することについて、彼女には(当然ながら)何の断りも入れていないので、彼女のことは非難しないであげてください。あくまで僕の主観をもとにした記述です。
敬語を使っていたのか、というご指摘について。すみません、これは「丁寧語」と書くべきでした(本文は直しました)。ただ、僕から彼女へは徐々にフランクな口調へ移行していたつもりなのですが、彼女は最初のメッセージから最後の電話まで殆ど丁寧語、さん付けのままでした。2、3度目のデートで「そろそろやめよ?」とか「〇〇って呼んで欲しいな」というように伝えても良かったかな、と思っています。この反省は “次” に生かします。
無理に結婚しなくてもよいのでは、というご指摘について。幸い両親や親戚からのプレッシャーは無く、少し前まで僕もそう思っていました。ただ、先輩や同期の子供たちを見ていてとても愛しく思うのと、やはり両親には家庭を持ったところを見せて安心して貰いたいな、という想いが高まり、婚活を始めました。踏むべきステップがもう少しあるのではというご意見も当然あるかと思いますが、残された時間もそう多くはありません。もうちょっとだけ、このまま頑張ってみたいと思います。
エピファニーはきもい、というご指摘について。夜のテンションで書いたので、ごめんなさい。
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《2019/01/07 追記 その2》
自分のブログでは400ブックマークも頂いたことがないので緊張しています。誰にも自慢できないのが残念ですが、自己肯定感が満たされる上に色々な観点からコメントを頂けて勉強になる増田は素敵ですね。このためにはてなIDを取得した甲斐がありました。でも、本当に彼女の目に触れてしまいそうです。
文章に書き下して客観視したことで想像以上に気持ちの整理がつき、一晩寝たら何故あんなに悩んでいたのか既に分からなくなりました。マフラーはただの熱を帯びる布に戻り、寒い思いをせずに出勤して仕事始めができました。それなりに高級なもののようなので、この冬は大切に使わせてもらおうと思います。
5回しか逢っていない女性と別れて泣くのは重すぎる(anond:20190107082818)、というご指摘について。僕自身、こんなに感情が揺さぶられたのは久々なので驚いています。対象読者以外の方には青臭すぎて理解できない、ということかと思います。ちょうど長期休暇の時期だったので、仕事に逃避できず考え込んでしまう時間が長かったことも、熱量が高くなってしまった一因かなと思います。この日記で伝えたかったのは、人生の選択肢を広く持つためにも、対象読者の皆さまは同じ思いをしないで済むように早めに動き始めた方が良いよ、ということです。また、自己憐憫というご指摘は、悲劇のヒロインと自分でも書いている通りで、反論の余地がありません。「彼女にいつかこの日記を読んで欲しい」と書きましたが、僕が彼女の立場だったら「やっぱりこいつと別れて正解だったな」と感じると思うので、全体的にはご意見に同意します。
マッチングアプリよりも結婚相談所の方が向いているのでは、というご指摘について。選択肢として考えてはいますが、なにぶん口下手なのと、経験値がモノを言う分野だと思っているので、いきなり限られた数の相手と対面からスタートするお見合いや婚活パーティーの類よりも、多数の相手と事前にメッセージで相性を確認しつつ関係性を深めてから逢えるアプリの方が向いていると現時点では考えています。実際に、アプリではかなり幅広くマッチングさせて頂いていて、色々なバックグラウンドの方とメッセージを交換することで雑談力や話題のストックが鍛えられました。また、彼女と初めて逢ってから告白するまでの間に、他の女性と電話をしたり、お逢いしたりしたこともありました。所謂同時進行なので、これを快く思わない方がいらっしゃるであろうことは承知しています。綺麗事かもしれませんが、その方々とお付き合いする可能性がゼロだったわけではないということをご理解いただければと思います。告白後には同時進行は一切していなかったことを念のために申し添えておきます。
業者やサクラだったのでは、というご指摘について。これは明確に否定しておきます。月定額数千円のマッチングアプリで、相手と5回も真面目にデートしていたら大赤字です。少なくとも、彼女がデートやプレゼントに費やしてくれた時間とお金はそれ以上です。
セックス(しようと)しろ、というご指摘について。相手に意識させろ、という意味であれば、「最近スマホ変えたんだけど、これ凄く綺麗に撮れるから一緒に撮ろ!」と言って肩を寄せてセルフィー、という程度のボディタッチはしていました。このあたりもやはり経験値が求められる感じがあり、自然にこなせるようになるまで時間がかかりそうです。艶のある話をしろ、という意味であれば、殆どできていませんでした。あるいは、もっと直接的な意味で仰っているのであれば… それは、告白する前段階で相手にそこまで想って貰えるほどのルックスやテクニックやセクシーさを持った方向けの助言なのかな、と思います。
あと、文章を褒めてくださる方もいらっしゃって、驚いています。普段は技術書しか読まない完全な理系なのですが、恋愛は表現力を高めてくれるのだなと思います。
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《2019/01/07 追記 その3》
様々な方にご助言いただけて大変嬉しいです。ついに追記パートの方が長くなってしまいました。
仕事を終えて皆さまのブックマークコメントを読んでいたらどんどん冷静になってきて、本文の自己陶酔感が恥ずかしくなってきました。昨日書いた文章のはずなのに、中学生時代のノートを開いてしまったかのような感覚です。「彼女を失った喪失感」などと書きましたが、僕の中の彼女への気持ちは、まださほど大きく育っていなかったのだ、涙の理由は全く別のところにあったのだと、改めて気づかされました。
「人としてはいい人だし、真面目そうで色々な条件も合う…清潔そうでもある…けどセックスする気になれない!!みたいな人かなと思う」(anond:20190107131655)というご指摘について。女性目線でのコメントありがとうございます。かなり腹落ちするご意見でした。ただ、これを単に相手との相性の問題として片付けてよいのか、あるいは男性的魅力の底上げが必要なのか、必要なのだとしたらどうすればよいのか… など悩みが尽きません。この観点で今行っているのは香水を付けることくらいです。僕は嗜好などに女性的な面があるので(文章にすると気持ち悪いですね)、アピールを抑えめにしようかな、とか、美容室へ行って髪型を変えてみようかな、などと思いました。結婚相談所だとアドバイザーの女性の方にこういうカウンセリングもお願いできたりするのでしょうか。お勧めしてくださる方が多いので真剣に考えたいと思います。
自分にばかり原因を求めるのは良くない、というご指摘について。改めて冷静に考えると、彼女はデートで少し選択肢を間違えたくらいで一旦OKした告白を急に取り消すほど非常識な方ではなかったかなという思いに至りました。影響力の強い身内から年末年始に「長男は止めておけ」と言われたとか、如何ともしがたい外的要因の可能性はいくらでも考えられそうです。そう思うと、また少し気が楽になりました。
結婚をゴールと捉えない方がよい、というご指摘について。少し表現が雑でしたが、結婚(書類を提出する作業)の前後が連続的である、ということは理解しているつもりです。
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《2019/01/07 追記 その4》
anond:20190107162510 の説明に、すごく納得しました。彼女の話ぶりとも完全に当てはまっているように思います。そういうことだったのか、と感動して思わず泣きそうになりました。彼女は、正式に付き合うことになれば僕の接し方が変わるのではないかと期待していたのですね。こういったことが直感的に理解できていないことがコミュ障たる所以なのだろうと思います。言語化していただいたことに感謝します。そのまま引用させていただきます。
「彼女は多趣味で、宿泊旅行を含む予定や様々な友人との約束が頻繁に入っており」ってあるけれど、友人が多い人は「旅行に行くときはこの友人」とか「悩んでいて話を聞いて欲しい時はこの友人」というようにどんな友人かによって付き合い方を変えていると思う。増田とデートしているときに、増田がどんな人か知りたかったけれど、尽くしてくれるばかりで人となりがわからずに、どんな付き合い方をすれば良いかわからなかったんじゃないかな。それを彼女なりに表現したのが「本当に良くして頂いて」なんだと思う。人となりがわからないから、イマイチ打ち解けられずにずっと丁寧語だったんだと思う。彼女は同じ人と深く付き合うよりも、多くの人と浅く付き合いたい。もう彼女がそういう人間関係を構築してしまっているので、今更変えられない。一方で、増田はもっと彼女と深く付き合いたかった。
彼女は上記のようなことを直感的にわかっていたけれど、うまく説明できなかったんだと思う。もしくは、わかっていたけれど、詳細に説明するには彼女のことをいろいろと話さないといけないので、デートを5回しただけの相手にそこまでしたくなかったのかもしれない。
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《2019/01/07 追記 その5》
5回しか会ってない相手に対して距離感がおかしいのでは(anond:20190107183800)、というご指摘について。彼女への思い入れで泣いていたわけではなかったことは上の追記に書いた通りです。なお、対象読者以外の方は「5回デートした相手に振られた30歳男性」を「生まれて初めてちゃんと告白した相手に10日で振られた15歳高校生男子」くらいに希釈してお飲みいただくと良い塩梅の甘酸っぱさになるかと思いますので、お試しください。
ひとまず、この記事の更新はここでおしまいにしたいと思います。アドバイスやコメントをくださった皆様、本当にありがとうございました。大きな進捗があったらまた投稿させていただきます!
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《2019/01/08 追記》
お互いの高校時代のアルバム一緒に見てたら、嫁が突然「この頃Aちゃんと付き合ってたんだよね」と言い出した。思わず「えっマジで?」と聞いたら「女子高だし普通だよ?」だそうな。マジかよ。
Aとはまだ付き合いがあって(多分恋愛的な意味はない、と思いたい)、家に来たこともあるし、俺を含め何人かで出掛けたこともあるし、嫁とAの二人で出掛けてることもある。
なんか気になって、何で別れたの?って聞いたら、大学のころセックスしたらなんか違うなと思ったかららしい。ヤっちゃってるのか。というか、高校から大学まで付き合ってたのか、場合によっちゃ俺より長くない?
元カレとの付き合いはまったくない癖に元カノとは十五年来の交遊深めてますか、マジですか。
嫁がバイだったのは置いといて、パートナーが元恋人と深夜までLINEしてたり二人きりで会ってたりするのって、離婚事由にならないかな?
俺は言及した増田なんかいちいち見に来ないから、見るやついないと思うけど書いとく。
なんか冗談半分って言ってるやついるけど、性別逆にして考えてみてよ。夫が元カレとちょくちょく会ってるって状況だぞ。歓迎するのは腐女子だけだ。
今の配偶者に向かってそんなこというやつはデリカシーないし、俺は冗談だとしても嫌だ。
嫁にとってはただの友達で悪気なく言ったのはわかってるんだけど、遠い過去にでも恋愛対象になってたやつと二人きりで出掛けてるのは7割くらい浮気だと思ってしまったんだよ。
翌朝まで異性と過ごすのが苦手だ。
特に、夜セックスした男と朝日が昇りきってから一緒にいるのがたまらなくイヤだ。
始発が出る4時とか5時、遅くとも7時代にはオサラバしたいぐらい。
私の家に泊まった場合、昼前になってもまだ帰らない(寝てる)男は非常にイライラしてくる。
と、友人に伝えたら割と珍しいものを見るような視線が返ってきた。
そうだろうなとは思っていたけれど、私のように考える女は少数派らしい。
だってさ。
ホテルや男の家にいるときはほぼ100%コンタクトしたまま寝ることになるし。
(取らないと安眠できない)
眠りが浅いから、セックスしたあとは1時間眠れたら良い方だし、その後は眠れない。
(外出先での二度寝がなかなかできない体質)
一度起きたら、そのあと相手が起きるまでずっと待っていなくちゃいけない。
自分の家ならいろいろ動けるけど、相手の領域にいる場合はやることがなくて地獄だ。
朝にするセックスは嫌いじゃないけど、
酒飲んで、セックスした後に歯も磨かずに寝た息は最悪に臭いし。
一度風呂に入っていたとしても、ヤッたあとの体はさっさとシャワーを浴びたい。
精子とか唾液の痕跡とか拭き取るぐらいじゃ気持ち悪いなと思う。
汚いとまでは言わないけど、きれい好きな方でもないと思う。
でもそれを言っちゃうと、
少ないけどいた元カレや元好きな人のことも好きじゃなかったことになってしまう。
まぁ、元カレとか、最後にいたのもう5年ぐらい前のことだから覚えてないんだけど。
好きだったような気もするけど、好きじゃなかったのかな。
女友達が泊まりに来る分には、2泊ぐらいしてもらっても大丈夫。
昼過ぎまで一緒にいても平気。
多くの女性は、こんな感じじゃないんだろうな。
私は「あ、これセックスぜんぜん楽しめないわ。楽しんでないわ」って気付いてから、