はてなキーワード: 事実婚とは
http://anond.hatelabo.jp/20170602214735
これの元増田です。すごい伸びてる。
世間の結婚圧力といえば、よくある「なんかよくわかんねーけど結婚しないと不幸になるぞ、多分な〜!」みたいな、漠然とした不安を煽ってくる人達が苦手なんだなぁと思った。
未来のことなんて誰もわからない、正解か不正解かわからないことに対して、「どうせ後悔するぞw」みたいな言葉は卑怯だと思う。
なぜなら誰も「確実に後悔しない」と断言できないから。不確実な未来の不安を煽って論破した気になるのは、不安を煽ってものを売りつける商法と同じ。
とはいえ、そんなことを言われるとつい動揺してしまうけど、じゃあ具体的に何が不安なの?って考えた時に、その答えとして書いたのが元エントリ。同じ所をグルグルしないためのただのメモ。
ちなみに私は元から恋愛結婚は否定してない。「絶対に結婚なんてしない!」という意思を固めた訳でもない。損得関係なしに好きになれたら、普通に結婚すればいいと思う。しなくてもいい。扶養控除いらないなら事実婚でもいい。変な強迫観念がなくなって、今はそのくらいのノリに落ち着いた。
"今は良いだろうけど、アラフォーになると友達はみんな家庭に入って疎遠になるよ"
というブコメが多かったからコメントしてみる。実感として周りに非婚は増えてるし、今の友人全員100%が結婚するとは全く思わないけど、自由に動ける友達が減るのは確実なのは知ってる。だからこそ「独身の友達を探せるようなコミュニティがあれば〜」と元増田に書いたんだけど、分かりにくかったか。
今の友人で人脈をクローズさせることは考えてないし所属コミュニティは常に複数持ってるから、新しい友達はすぐ作れると前向きに思ってるよ。一芸あれば友達作りは更に容易になる。インターネットさまさまですね。
フリーランスとして、個人事業主の届けを出して2年間くらい過ごした。
働けているうちはよかった。事実婚の夫に援助されつつもどうにかやれていた。
ただ、本格的に身体が動かなくなって、働けなくなったら「どうにかやれていた」反動が「税金」という形で返ってきた。
前年の所得税、住民税、国民年金保険料、国民健康保険料、それから、税金ではないけれど、奨学金(一種)。
国民健康保険料に関しては、多分確定申告で記載が足りなくて、前年の3倍近い額を請求された。
GWに23区内で引越しをしたので、同じ名目の税金を両方の区に納めなければいけないこともあった。
身体も動かず、精神がずたぼろになった状態で請求書の山ができた。
夏、泣きながら扶養に入れてくれるよう夫に頼んだ。頭を下げたくない実家にも頭を下げた。
秋に籍を入れて名字が変わった。あらゆる公的書類の上から「自分の名前」が消えていった。今でも夫の名字で呼ばれることには慣れない。
生きることに関する意識のレベルを下げた。「生きてさえいればいい」というところまで下げた。
とりあえず、今はわりとゆっくり生きている。
大学卒。
友達は少なくはない。
たまに本屋にある「これが高齢童貞のキモさの実態だ!」みたいなターゲット不明な醜悪な漫画を読むと、描かれている童貞の様子が、自分とは当てはまらなさすぎて、笑うしかない。むしろ、これを描く人、売ろうとする人の心の醜悪さが、どこから来るのか。社会が心配になる。
ぼくは「女の子と、どうにか関係を発展させていく」ことへの根本の願望があまり湧かない。
たまに興味本位でデートマニュアルみたいなWebサイトを見て「2回目のデートではこう振る舞え」みたいなのを読むと、雑すぎだろ、と思えて仕方ない。どうして、そんなことわざわざがんばるのかというのが、自分事としてピンとこない。
この感覚を、正直に「非童貞=何かがおかしい」思考の人たちに伝えると、良くても余計なアドバイスを量産してくださる。下手すると(いや多くのケースでは)変人扱いされて、以後面倒くさい。
上記の人は、仕事先やら友人関係やらの中にもかなり多数いるので、そこを気をつけて会話を調整するのも、面倒くさいんだが、やってるよ。しょうがなく。
むかし正直に言ったら面倒なことになったから。生存のための、嘘をついている。
あれかな、20-30年前の喫煙者と吸わない人の関係に似てるのかも。
その時代は喫煙者が主流派で、吸わない人は肩身が狭かったんだろう。
いまは副流煙の健康被害とかの知識が広まって、世界レベルでタバコやめろプレッシャーが浸透してきたことで吸わない人のほうが当たり前という空気になってきた。
ぼくは吸わないので、30年前くらいのオフィス映像を見ると煙だらけでゾッとする。
性のことに話を戻すと。
性(や家族)の多様性について、まったく社会的な認知が足りてないのが、ぼくの生きづらさの根底にありそうだ。ゲイ・レズビアン、性同一性障害とか、複数人と同時に性的関係を持つ(ポリアモリー)とか。色々あるわけでしょ。
派生でいうと、同性婚や、事実婚みたいな既存定型とは違う形のカップルを受け入れるための社会制度づくりの遅さも大きいかも。
実に多様な性の在り方を本来、人類は持ってて当たり前なんだ、と思ってる。
ぼくのように、生まれつきに性的欲求が薄いとか、女の子を口説こうと思えないとか、そういうのもひとつの在り方なんだよね。
同性愛者ってわけでもないんだ。
本人の努力うんぬんじゃない。先天的、遺伝子の発現(エピジェネティクス)、育ちの環境と周囲の人間、そういう要素の組み合わせで、性の在り方が決まってくるんじゃないか。
この複雑多様性にこそ、人類社会をここまで発展させた、そしてここから発展させる、コアの強みがあるんだろうと思ってる。
ここを理解できない、しようとしない人たち(上述)を
「性はかくあるべしクラスタ」と名付けた。
このクラスタの人と、性や家族の多様性の話をしても無意味で、疲れるだけで、なんの得にもならない。
ぼくは、そのクラスタの人と、そういう話をしないように気をつけるしかないのだ。
仲の良い友人(同性、異性、もちろんどちらでも)が結婚するとうれしいよ。
ただ、夫婦間の悩みというのも常日頃にたくさん出てきている、と辛い思いをポロッとこぼしたりしてて。喧嘩したり、仲直りしたりを繰り返して、日々関係を作り続けていることが、すごいなと思う。
子供の写真とか見せてもらったり、あるいは子供連れてきたりしてると、かわいいなと思う。でもその裏で、本当に日々の育児は大変なんだろうなと思うし、何もできることはないけれど、ぼくに聞ける悩みであれば聞いたりしたいなと思っている。
時々感じるのは、そんな悩める彼らも、「性はかくあるべしクラスタ」の被害者なんじゃないかなと。
たとえば実家(あるいは相手)の親や、勤務先の上司など逃れられない距離関係の人が、「女性は早く子供を産まないとね」とか「奥さんがしっかり家を守ってね」とかプレッシャーをかけてくる。戦前かよみたいな古いパラダイムを振りかざしてくる。
まったく時代に合わない、かつ個別の個人や夫婦、家庭の特殊性に対する「ヒアリング」と「共感」抜きのアドバイスなんて、それはアドバイスじゃなくて多分ただの暴力なんだよ。
ああ、そう思うと、ぼくだけが被害者みたいな面してたけど、実は多くの人が被害者なんだろうか。
「共有空間での喫煙当たり前」が終わるのには、まるまる30年くらいかかっているのかな?
「性とはかくあるべし」クラスタを主流から追放できるのには何年かかるのだろう?
時間はかかるかもしれないが、「性の在り方は多様である、家族の在り方も多様である」という認識が主流の世の中をつくれたらいいな。
というか、つくらないと、いけないよ。
最初の記事は「飽きて別れる率高いよね?人は飽きる生き物なんだよ?離婚する可能性があるなら、一緒にいようねってってだけならそうしたら良いじゃん」という記事。
後の記事にも続くけど、制度としての結婚には制度上のメリットがある。それを否定はしないからだ。
二番目の記事は、「まぁ色々言われてそれぞれ考える意味はあるみたい、でも金以外の意味はまだ解からない。おしえて?」とまぁ、若干あおり(?)気味だ。
結局のところ、「愛の誓い、儀式としての結婚」と「戸籍の問題、制度としての結婚」という話だと思う。
ここで「愛の誓い、儀式としての結婚」は「その時誓ったって、未来に関してはわからないじゃん!」というよく考えれば当たり前の答えに行き着く。
(「自分だけは」…って思っても、どうせ大多数がそう思ってる。だから結婚する。でも 1/3 は離婚している。そう考えれば否定はしちゃいけない)
結論として、「戸籍の問題、制度としての結婚」と「同等の権利を事実婚で得られるなら、事実婚だけでいいじゃん、別れるかも知れないんだからさー」という話だと考えられる。
まぁそれとは別に感情で考えれば、「死ぬまで愛したい、そういう気持ちで一緒になったんだ」といった「記念」としての結婚も分からなくない。
そこを踏まえての理想は。下記の2点があれば良いのかなって思う。
まぁ実際のところ、日本においては年収600万位?を超えてこないと、「戸籍の問題、制度としての結婚」に付随する権利がないと色々厳しくなると言うのは事実。
"人の気持ちなんて...それが普通" 故に生計を共にする集団を固定する方がおかしいとすれば、結婚だけでなく家族制度そのものが否定されるがその辺は?一部の機能不全な例をもって制度自体を否定するのは無理があるな
そしてこれ。
「「結婚をする人の…」を書いた者だけども。」を書いた者だけども。
実際フランスのように婚外子の権利が認められて事実婚でも税制、待遇が変わらない社会になったら結婚は減るだろな。今の日本では「夫婦も子もおトクだから結婚する」でいいじゃないか。
要するに、この増田の言いたいことがわからない人は、フランス人の結婚観を知ればよいかと思う。ネット上には日本人とフランス人の結婚観の違いを書いた記事がたくさんある。
私が最も訴えたいのは、今の日本の制度では、結婚と子育てをイコールでとらえている点が、時代に合ってないのではないかということ。
たしかに、一人の人間が育つにはお金と人手が欠かせない。無責任に産み落とされて、育てられずに死んでいくような人間がいれば、同じ人間としていたたまれない気持ちになる。
だからこそ、一組の男女が契約を交わし、協力して子供を育てる環境を整えてから出産するのが一番合理的だとは思う。
しかし、結婚しようがしまいが、一組の男女がいれば子供はできる。
子供を育てるために、社会的に保証を受けるためにデキ婚するというのはよくあるが、そもそも生んだ以上は結婚してもしなくても育てなければならない責任からは逃れられないのだから、社会的な保証を受ける際に結婚の有無で差があるのがおかしい。
認知という制度もあるが、そもそもあれは任意ではなく強制にすべきだ。
子供が生まれるからには必ず男性も関わっているのだから、認知さえしなければなんの責任も負わずに済むなんておかしい。
結婚していようがしていまいが、一人の子供に対してその遺伝子を与えた一組の男女を明らかにし、その子に対する責任の所在を明らかにすること。
そして生まれてくる子供に対して、その親の如何に関わらず、社会的な補償はみんな平等に受けられること。
結婚とは関係なく、子を作った男女がそれぞれに子に対する育児の責任を果たし、さらにその両親の子育てで不足する部分があれば社会が補い、どの子供も平等に手を施されるシステムをつくってほしい。
「好きだから結婚する」なんて平気で言い切る人には心から共感できない。
確かに、結婚に関するいろいろな責任を負ってもよいほど好きだという心意気を相手や周囲に知らしめることにはなるが、その心意気が一生心変わりしないとは限らない。
恋愛感情は一生保証できるものではない。恋愛感情が冷めようとも、結婚は継続する。だからこそ、結婚の理由は恋愛であってはならないのだ。
もちろん、きっかけは恋愛でもよいが、結婚の理由としては、その相手と一生助け合って生きる覚悟を決めたからでなくてはならない。
たとえ好きでなくなっても一生助け合うという契約こそが結婚なのだ。
にもかかわらず、結婚する覚悟があると言って、まるで恋愛感情のゴール地点であるかのように、相手や周囲に見せびらかし、挙げ句に愛が冷めたから離婚するなんていう、恋愛の満足感を満たすために結婚を利用する行為には嫌悪感を感じる。
家族も他人も関係ない、好きもきらいも関係ない、同じ人類として生まれた仲間として助け合える制度を作ってほしい。
とはいえ、最後には「赤の他人になぜそこまで手を貸す必要がある」とか言い出すのが人間の本質であるから、それはなかなか難しいと思うが。
※11/21 追記
聴いてください。
昨日書いた「結婚をする人の気持ちがわからない。」を書いた者だけども。にも、予想以上にたくさんのはてブ・コメントが付きました。
はてブのコメントは全て読ませていただいています。仕事がヒマなので。
昨日の夜から布団にくるまりながらずっと考えていた(ウソ)のですが、皆さんが結婚したい理由が少しわかった気がします。
社会保障制度があり、結婚した方が金銭面でお得というコメントを頂いたので1に関してはまだわかります。
まあ正味な話、他人が何を理由に結婚しようが僕には関係ないのでどうでもいいのですが、
1以外の理由で結婚しようとする人の気持ちがまだわからないですし、それは知りたいとも思っています。
既婚者からのコメントで「なぜ結婚したかわからない」というものもいくつか見られました。
皆さんアホみたいに特に何も考えずに取りあえずで結婚しているのでしょうか?
そこんとこ正味な話どうなんですか?
なぜ結婚したいと思っているのですか?
あっ、ちなみに寂しいからとか一緒に居たいからとか意味不明な理由はやめてくださいね。
ここからは「結婚をする人の気持ちがわからない。」を書いた者だけども。についたブコメに返信していきます。
そんなこともわからないのか。
赤信号でも皆が横断歩道渡ってたら左右も確認せずにスマホ見ながら渡るのかって話。
近道を教えたまで。
インドカレーの作り方をプロに教えてもらってから作るのと、自分であれこれ考えながら作るのでは、前者の方が美味しく作れるのに時間がかからないというお話。
何のためとか思っている時点で自分本意であり、恐らく結婚は向かない人だ。損得なんて考えずにしたいからするのだ。人を好きなるのに理屈なんてない。
理由になってないな。好きになるのに理屈はないというのは同意できるが、そこからなぜ結婚になるのかが理解できない。
じゃあ結婚という制度がこの世になかったとしたら、お前は好きになった人と何をするんだ?
そもそもメリットのために結婚しているわけではない。移り気な気持ちを留める家族になるためには結婚するのが手っ取り早い。次は家族になりたくない理由を綴ってくれませんか?あとただの責任逃れに見えますよ。
結婚しないと移り気な気持ちを留められないということは、単にあなたに魅力がないだけでは?
そうなんだよ。結婚しないと一人って考えが古いんだよ。
私は一人の人生がつまんなかったので結婚してみた。別にみんなが結婚する必要ないし、結婚する理由を理解する必要も全くないと思う。
なぜ結婚をしないと"一人の人生"という考えになるのか理解できない。
こわっ。
同意です。でも僕はそこまで抵抗しないな。偉いと思います。結婚はネクタイみたいなもんじゃないっすか?意味わからない慣習だけど、しないと社会が許さないみたいな。今後変わっていくといいなと思う。
良い例えだ。君にはネクタイ1年分あげよう。
逃げ恥見過ぎやで。
前の記事でもいいましたが、僕はドラマに全く興味ないので一切見ません。
結婚しなくても一緒に居られるし、子供も作れる。育てることもできる。それなのに何故結婚と言う契約をするのか?答えになって無いコメントが多い。
ホントその通りだ。
恋愛に割けるリソースがある人生が羨ましい。私は、低学歴雑魚労働者という低スペ以前に、労働・趣味・学習セラピーに人生が食われてほぼ何も残らないので、余力がない。
損得で結婚して正解なの。日本の婚姻制度は戸籍管理の一環であり、例えば非嫡出子より嫡出子が優遇されてるのも、届け出て籍を管理させた人々への特典なわけ。届出させたら国民がどんな感情で結婚しようがご勝手。
認知すればいいだけの話。
多分この増田は仮にブコメを全て論破出来たとしても目の前に一組の幸せな夫婦を見ただけで自分の価値観に自信が持てなくなって揺らぐだろうから、相手のことを考える前に自分を見つめなおした方がいいですよ
一組の幸せな夫婦を見ても「ああ幸せそうだな」くらいにしか思わないが。
核家族化(イエの衰退)・避妊技術の発達で、今の婚姻制度とその倫理観(キリスト教的な性愛の相互独占)が実情に合わなくなった感はある。結婚のメリットが減ればフランスみたいに事実婚増えるだろうね。/逃げ恥はいいぞ
ガッキーに「一緒に見よう?」と言われたら見るが。
オレが言いたいのは、腹割って「童貞なので女性の扱い方・セックスを教えてください!」って言えってことだよ。
子供の頃の夢はプロ野球選手になることだったから。オレ肩はいいぜ。
実際フランスのように婚外子の権利が認められて事実婚でも税制、待遇が変わらない社会になったら結婚は減るだろな。今の日本では「夫婦も子もおトクだから結婚する」でいいじゃないか。
例えば今の日本で、ベーシックインカムが上手いこと成立して、年齢関わらず一人頭無条件に15万円ぐらい支給されるようになれば、結婚制度など崩壊しても、第二次ベビーブームが到来すると思う。
ベーシックインカムは早く導入してくれと思ってる。
仕事ヒマなノ・デ。。。
永遠は誓わず、今一緒にいたいから結婚という形を取ったわ。パートナーという関係がありなら結婚という関係でもいいだろ。それが多様性。離婚が面倒とかそれこそメリットデメリットで判断してるじゃろ。知らんけど
気が合うね!一緒に子作りしよう!オレ、勃ちはいいよ!
オレ、マンガも興味ないんだ。
オレはこの先も一生結婚することはないと現時点で思ってるけど1年後、自分の考えがどうなっているかは予測できないので、その可能性は0ではないですね。
結婚すればお互いが別の相手と結婚していないかどうかを役所通じて確認できて少し安心できる。最大のメリットは死んで資産を残すときに贈与税がかからないことか。
大好きで一緒にいたいけど、国際恋愛で相手がいる国で一緒に暮らすには結婚しないとほぼ100%一緒に暮らせないから絶対結婚しなきゃいけないんだけど
それならいいんじゃない?
こんだけ長々ぐだぐだ書くんだから結局のところ結婚願望あるんでしょ。プロポーズ断られたばっかとか??(長すぎてほぼ読んでないし、前回記事も読んでないけど)
一切ないですし、プロポーズしたこともないです。
あれ?もっとプラスの方向のブコメあったよね?チョイスのセンスが君の偏った思考を物語ってるとは思わない?「愛してるから」といわずに損得で教えてくれるのは、恥じらいと、君に分かりやすくしてくれてるだけさ
プラスのブコメ載せても「ああそうだよね、同意見」としか言いようがないからほとんど載せなかった。
結婚契約で自分の実力以上の奥さんに逃げられずにすんでいる。恋人以上に特別な感覚があって嬉しい。幻想はなく夢がある。誰がどう思うかは関係なく結婚して10年以上、楽しいこと多し。逆だけど増田の信念と同じ位
こわっ。
待って待って!私そんなことのために結婚してないから!!いっしょくたにすんなー!ただ相手がいとおしくてずっと一緒にいたいから結婚したんだってば!!縛ってる気なんてビタ一ないから!
相手がいとおしくてずっと一緒にいたいから結婚した?意味がわからない。
一緒に居たければ一緒に居ればいいだけの話であって、なぜ結婚までするのかが理解できない。
結婚しなくても一緒に居れるが。
元増田は結婚が嫌だけどせがまれてる立場なのではないかと思う 責任とれとか言われてるのではないかなあ 責任は取った方がいいよウン
結婚をせがまれたことは一度もないですし、責任を取れと言われたことも一度もないです。
ゴムする派なので。
どうでもいいけどこの人は結婚できなさそう。
できないのではなく、しません。
恋愛はいつか終わるので、社会的に結びついておかないと刹那的に関係が終わりがち。結婚しとけば恋愛後の人間関係が作れる。その良し悪しは個人の価値観。あまり他人の見解を見下さないほうがいいとは言っておく
幻想です。
"社会的に結びついておかないと刹那的に関係が終わりがち"というのは自分がそれだけの関係性を作れていなかっただけの話。
こういう考え方があってもいいし、結婚という概念になんの疑問ももたないほうがおかしいのかも。フランスのパクスのこととか調べるとそう思う。
一昨日しました。
それも一つある。
そう言えば小さい頃、癖で自分のハナクソ食べてたな。何であんなことしてたんだろう。
他の方も言っているが、実用性を説かれるとやけにエモい反論をするのは何なのか。結婚制度反対の割には結婚制度に夢を見過ぎでは? そんな夢を見てる人が奥さん、彼女に二股かけられたら悲しくないのかなぁ?と疑問
なぜ悲しいと思うのか疑問。友達が他の友達と遊んでたら悲しくなるのか?自分の知らない所で誰と会おうが何しようがオレには関係のないことだが。
ここでうんこ撒き散らして満足かね?
そろそろ休憩に入るのでこの辺で終わりにします。
お盆で人が少なそうなのでhttp://anond.hatelabo.jp/20160418113247の続きをば。
捨てる神あれば拾う神ありということで、実はその後すぐに拾ってもらうことができました。
これまでの破局(?)理由をすべて話しているので、彼にはそれが問題にならなかった理由を尋ねてみたところ
だそうです。納得。
彼自体も元彼女が日本人ではなかったりするので、その辺りの考え方が柔軟なのだと思います。
自身を振り返ると田舎の専業主婦家庭で育ったので、同じような家で育った人の方が合うような気がしていたのですが、逆張りが吉とは今まで気が付かず。
前回のブコメでは理系の研究者をお勧めされたのが多かったのですが、今回は逆も逆のマスコミ系フリーランスの方です。
さて前回のエントリーの話に戻りまして、ヒモの可否や原因は収入以外にある論争ですが、私は自分で稼ぐことも好きですが、家事も好き。
仕事命でないのに比較的高収入であるという所が一部の男性の気に障るようです。
具体的には
付き合い始め:
私「おっけー、ごはん作って待ってるね」
男「ありがとう!!」
が
別れ際:
私「おっけー、ごはん作って待ってるね」
に変化していくので、ここを超えると相手の浮気だったり暴力だったりを誘発して最終的には私か相手のどちらかが無理と言い出し破局に至るという感じです。
逆に仕事人間で家事ほったらかしでだらしないとかだったらうまくいった可能性もあるのだろうと思います。
あとはもちろん私が極端に高収入であればまた別の解決方法(それこそヒモ)もあったのかと思いますが、今のところそこまででもないという・・・。
その他、仕事をしていると思考が男性っぽくなりがちで、何かの相談事をされるとついついソリューションを提供したくなるのですが、最近は男性も女性的なマインドをお持ちのため、ただ聞いてほしかっただけなのに!と怒られる流れも経験あります。
壮大な後出しにはなりますが、結婚に一度失敗しているので、結婚がしたいとは思っていません。
いや、女子の残り滓ぐらいは心にあるので、まったく結婚したくないわけではないのですが色々考えると・・・。
事実婚みたいな形で続いていくといいのだけど、と願いながら占いに行ったら
「彼の仕事が順調なうちはいいけど、仕事がうまくいかなくなると結局前の男と一緒の道を辿るね」
と断言されて地味に凹んでいます。
増田です。
さいとーさんのゴタゴタにはどぎもを抜かれましたが、さいとーさんが無事であって本当によかったと思っています。
それはさておき、お二人の愛憎劇、こう言ってはなんですがまるで昼ドラのような空気が漂っておりました。。
こんな言い方はしたくないのですがエンターティメントになってしまった感があります。
調べてみたら、事実婚であっても不貞に対する裁判というのが起こせるようなんですね…
さいとーさんはこれを最初に知っておくべきだったと今更ながら思います。
セックスさえしなければなんとかなったと思うんですけどね、甘い言葉にのっちゃって…ここは男のサガでしょうか。
私は、かんどーさんははてなに咲いた一輪の女郎花だと思っています。
あの人は妙な色気があるんですよ。
でもパッと見は派手なタイプではない。
どこかはかなげで折れそうに華奢で、日陰のイメージを持っているんですよね…
美人ですがくどくないし、あっさりとした、まさに和風美人のおもむきを持っている。
昭和の下町、2階が連れ込み宿になってるような飲み屋でおかみをしていて、奥の小さな離れで前科もの(イケメン)をかくまってる、みたいな。
んで、ある日そこに追っ手がきちゃって、いよいよ嘘も突き通せなくなって、「さおりー!」「あんたーッ」みたいな…
おっと妄想はそこまでだ
すごい存在感があるわけでもないし、ひっそりいつの間にかいるような雰囲気なんですよ。でもすごくきれい。
お二人のブログを読んでいるとわかってきますが、お二人とも発達障害(ADHD)を持ってることを告白されていましたね。
これ、私も少し持ってるのでわかるんですが、発達障害同士ってものすごい惹かれ合うんですよ。
発達障害の人というのはもうよくわからないところで無自覚にピュアさを持っていますので、そこにズキュンとやられる人が多い。
同じ気質を持っているがゆえに相互理解もしやすいので、まるで分身に出会ったような気持ちになるんです。
しかし同時に相手との心理的距離感が上手に測れないという弱点も持っていますから、一気に近づいたかと思うと、相手に期待をかけすぎて
関係がぎくしゃくしてくる事も多い。
その特性があるからこそ、好きでたまらなくても、時間をかけてちりちりと距離を縮めていくくらいが一番良いんですが、衝動も強いのでなかなかそうもいかないという。
私は、かんどーさんの夫の気持ちもなんかわかるんですよね。
ADHDの人は本当に独特の個性を持っていることがあって、その魅力を一度味わってしまうと、
さいとーさんが彼女を失ったことで生きることへ絶望したというのもやっぱりわかるんですね。
絶望が酷くて悲しくてやりきれなくて、その苦しみから逃れたくて、そしてすぐに衝動的に行動に走ってしまうのもまたADHDだなあと。
さいとーさんに対してのぶコメがもう、人によって180度違う、このへんも面白いなと思ってみてました。
http://d.hatena.ne.jp/inumash/20160323/p1
フランス文化を学ぼうとかいうくせに、一方で政治家を不倫で叩きまくる日本。
「エ・アロール(それがどうした)」というミッテラン大統領が発した名言が有名なように
フランスは大統領が不倫したところで、何のダメージにもならない。
文化というのはあらゆる側面の社会構造や価値観と関連していて、一つだけを取り入れることなどできない。
フランスでは不倫を日本のように気が狂ったように叩かない社会だ。
そういう価値観の人々がシラク三原則を受け入れ、豊かな社会を営んでる。全部セットなんだよ。
その「愛」に対する考えが基礎となって、フランスの政策や人々の行動に反映されてる。
都合のいいところだけを切り取って、自分たちの生活に取り入れても、到底不具合が生じる。
どこか片方だけ取り入れようとしても無駄。
例えば、フランスの週35時間労働も事実婚政策もすべてフランス文化特有の価値観が基礎になってる。あるいは、すべての他のシステムと関連してる。