フリーランスとして、個人事業主の届けを出して2年間くらい過ごした。
働けているうちはよかった。事実婚の夫に援助されつつもどうにかやれていた。
ただ、本格的に身体が動かなくなって、働けなくなったら「どうにかやれていた」反動が「税金」という形で返ってきた。
前年の所得税、住民税、国民年金保険料、国民健康保険料、それから、税金ではないけれど、奨学金(一種)。
国民健康保険料に関しては、多分確定申告で記載が足りなくて、前年の3倍近い額を請求された。
GWに23区内で引越しをしたので、同じ名目の税金を両方の区に納めなければいけないこともあった。
身体も動かず、精神がずたぼろになった状態で請求書の山ができた。
夏、泣きながら扶養に入れてくれるよう夫に頼んだ。頭を下げたくない実家にも頭を下げた。
秋に籍を入れて名字が変わった。あらゆる公的書類の上から「自分の名前」が消えていった。今でも夫の名字で呼ばれることには慣れない。
生きることに関する意識のレベルを下げた。「生きてさえいればいい」というところまで下げた。
とりあえず、今はわりとゆっくり生きている。
女は計画性がないな。 計画性もないしやり抜く根性もないし知恵もない。 税金のことなんて翌年どうなるか誰だってわかってるレベル。 話し合えば分割などの対案も出してくれるわけ...
会計ちゃんとできない人間はフリーやるべきではない案件。 税金と社会保障費分のストックしてないのが悪い。江戸っ子かよ。