増田です。
さいとーさんのゴタゴタにはどぎもを抜かれましたが、さいとーさんが無事であって本当によかったと思っています。
それはさておき、お二人の愛憎劇、こう言ってはなんですがまるで昼ドラのような空気が漂っておりました。。
こんな言い方はしたくないのですがエンターティメントになってしまった感があります。
調べてみたら、事実婚であっても不貞に対する裁判というのが起こせるようなんですね…
さいとーさんはこれを最初に知っておくべきだったと今更ながら思います。
セックスさえしなければなんとかなったと思うんですけどね、甘い言葉にのっちゃって…ここは男のサガでしょうか。
私は、かんどーさんははてなに咲いた一輪の女郎花だと思っています。
あの人は妙な色気があるんですよ。
でもパッと見は派手なタイプではない。
どこかはかなげで折れそうに華奢で、日陰のイメージを持っているんですよね…
美人ですがくどくないし、あっさりとした、まさに和風美人のおもむきを持っている。
昭和の下町、2階が連れ込み宿になってるような飲み屋でおかみをしていて、奥の小さな離れで前科もの(イケメン)をかくまってる、みたいな。
んで、ある日そこに追っ手がきちゃって、いよいよ嘘も突き通せなくなって、「さおりー!」「あんたーッ」みたいな…
おっと妄想はそこまでだ
すごい存在感があるわけでもないし、ひっそりいつの間にかいるような雰囲気なんですよ。でもすごくきれい。
お二人のブログを読んでいるとわかってきますが、お二人とも発達障害(ADHD)を持ってることを告白されていましたね。
これ、私も少し持ってるのでわかるんですが、発達障害同士ってものすごい惹かれ合うんですよ。
発達障害の人というのはもうよくわからないところで無自覚にピュアさを持っていますので、そこにズキュンとやられる人が多い。
同じ気質を持っているがゆえに相互理解もしやすいので、まるで分身に出会ったような気持ちになるんです。
しかし同時に相手との心理的距離感が上手に測れないという弱点も持っていますから、一気に近づいたかと思うと、相手に期待をかけすぎて
関係がぎくしゃくしてくる事も多い。
その特性があるからこそ、好きでたまらなくても、時間をかけてちりちりと距離を縮めていくくらいが一番良いんですが、衝動も強いのでなかなかそうもいかないという。
私は、かんどーさんの夫の気持ちもなんかわかるんですよね。
ADHDの人は本当に独特の個性を持っていることがあって、その魅力を一度味わってしまうと、
さいとーさんが彼女を失ったことで生きることへ絶望したというのもやっぱりわかるんですね。
絶望が酷くて悲しくてやりきれなくて、その苦しみから逃れたくて、そしてすぐに衝動的に行動に走ってしまうのもまたADHDだなあと。
さいとーさんに対してのぶコメがもう、人によって180度違う、このへんも面白いなと思ってみてました。
http://anond.hatelabo.jp/20160621045928 みんな発達障害なわけ? 青二才とかきょうもえとかもそうじゃなかった?