はてなキーワード: リタイアとは
こんちゃかわー!
喧嘩商売と喧嘩稼業が大好きだから、 b:id:oooooo4150 さんにオススメする増田を書くぜ!
まず初めに、喧嘩商売と喧嘩稼業は必ず喧嘩商売から喧嘩稼業と続けて読んでください。
ほんのり繋がってるとか、世界観が同じとかそういうのじゃ一切なくて、普通に続き物なので。
ハンターハンターのグリードアイランド編とキメラアント編とか、ワンピースの〇〇島編と△△島編みたいな? とかでもなくて、本当にただただ続いているので、喧嘩商売から読んでね。
(作者が長期休載して巻数リセットされただけなんで、キリもよくもないですしね)
この漫画は「喧嘩商売」「喧嘩稼業」というだけあって、喧嘩を題材にしています。
しかし、いわゆる戦闘狂で、いわゆる感情的で、いわゆるバカなキャラクタは、ほとんど存在しません。
どのキャラクタも、それぞれ戦う理由があり、そしてその理由のために最善を尽くします。
もっとも描かれている喧嘩の回数が多く、もっとも理知的なのが主人公の十兵衛なのですが、この十兵衛はとにかく考えるキャラです。
だいたい、この漫画で対戦のルールや決まりが公開されたとき、それは破られるのですが、
「こんな抜け道が!」とか「その手があったか!」と膝を打つことしかりです。
ただここで、強調しておきたいのが、いわゆるカイジとかライアーゲームみたいな「ルールの穴を突かせるためのルール」ではないことが、この漫画の面白みでもあります。
つまり、ルールがシンプルなんです、シンプルというか、当たり前と言ってもいいかもしれません。
ここでそのルールを紹介すると、それを破ることを示唆してしまうのでアレですが
「参加できるのは、参加者だけ」とか
「試合前に襲っちゃいけない」とか
こういう、破りようがないルールを、彼らは色々な理屈を立てて裏工作をします。
複雑なルールを複雑な理屈で破るのではなく、シンプルなルールをシンプルな理屈で破る、これが醍醐味なのです!
最初の方は、十兵衛という高校生がメインのお話が続くのですが、
ところどころに「最強の格闘技はまだ決まっていない」という結びの文の、別のキャラクタが主役の短編が挿入されます。
短編といっても、起承転結がどれもちゃんとしていて、物語として成立しているものがほとんどです。
さらに、この最格エピソードはそれぞれが少しづつ繋がっており、少しづつ本編にもこの最格のキャラクタたちが登場します。
これが、それはもう複雑に絡み合っています。
今連載で描かれている大きな流れの中では、名前があってバックボーンがそれなりに描かれているキャラが三十四人。(わかってる人向けにいうと(16×2)+(1×2)ってことね)
リタイアしたキャラや出番が少ないキャラも当然いるけど、この漫画リタイアしたからって登場しなくなるわけじゃないのが面白いところだったりもします。
さらにさらに、どうも裏で暗躍していると話だけに登場する人物が何人もいる上に、前々から伏線が張られている「あいつどっかで乱入してくんじゃね?」なジョーカーキャラもいて、先を読むのはなかなかに複雑な状況です。
そして、主人公と誰かだけでなく、その最格エピソードで登場したキャラクタ同士が戦う展開もあります。
サブキャラ対サブキャラは勝敗が予想できないから燃えるってのは、漫画あるあるですが、
喧嘩稼業の場合、そこに「どっちも勝ってほしい!」という気持ちも乗っかるのが見所です。
群集劇、と書きましたが、例外はあれど、かなり多くのキャラクタに共通するのが「家族愛」にまつわるストーリーです。
父と子が多いですが、奥さんの話もあれば、お祖父ちゃんとの話もあります。
これがね、もうね、泣けるんですよ。
ほんともう、特に凝った仕掛けがあるわけじゃなく、あらすじだけでも泣ける辛くて悲しくて、それでいて鼓舞されるような、家族の話がたくさんあります。
これはもう何を話してもネタバレになるので、そういうの好き! となるなら、是非とも書いましょう。
東大の理川です。
ぜひ電子化すべきです。
どうせ、ずっと持っておくことなどできはしないのですよ。
リタイアした研究者の膨大な文献は、大抵捨てられるか、よくて古本屋おくりにされています。
図書館にも、自宅にも置いておくだけのスペースがないからだそうです。
ただし裁断すると扱いづらいので、よく開く本は2冊買うか、頻繁に読まない本を優先的に裁断するとよいでしょう。
あまりよくないことですが、私も炊いたデータを先輩に貰ったりしましたから、2冊買ってもおつりが来るくらいに、本を入手できました。
資料性の高い文献は、本の形のまま高速で自動でスキャンできる装置が一般化するまで温存するのがベターだと思います。
なお、私は文系の研究者ではなくホームレスですが、増田に文系の研究者がいるとは思えなかったので、僭越ながらインテリ代表で言及させてもらいました。
これからも頑張ってください。
なぜか常に貯金しなきゃ…という焦りがある。毎月やっている銀行の積み立て定期の他に、給料日前に口座に10万円以上残っていると勝った気分になり、次の給料が出たときにその10万円を貯蓄用の口座に移す。
ボーナスは旅行とか大きい買い物があれば使うけど、だいたい半分は貯金しているのではないだろうか。趣味にもっとお金をかけようと思えばかけられるけど、お金さえかければ上達するという代物でもないのでバランスが難しい。
特に扶養家族はいないし、死後にお金を遺す必要もないのだけど、出来れば早めに仕事をリタイアしたい。でも年金が出るまでの生活費を考えると今のペースで貯金しても、食い潰すのは時間の問題だと思う。1ヶ月20万円で暮らしたとして、一年間に240万円、10年間で2,400万円必要という計算になる。
1ヶ月20万円はわりと余裕のある金額に見えるかも知れないけど、かつかつで食べていくだけの生活では寂し過ぎるし、臨時の大型出費に対応することも考えておかないといけない。好きなことをやってのんびり生きるための早期リタイアなんだから、もっと多めに見込んでおきたいぐらいだ。
結局いくら貯めれば大丈夫なんだろう。退職金も出るはずだけど、年々少なくなっていくのであまり当てにならない。仕事に対するモチベーションは限りなく低いんだけど、働き続ける方が良いのかな。
を,毎回アップする人がいる。
1泊5万とか10万円くらいするらしい。
どこぞへ出張や旅行でそういった写真を上げる(自慢)ならまだわかる。
ところが,その人は自宅があるのにわざわざ地元近くのそういったホテルに泊まる。
ワタシ的には,え?なのです。
その人は独身なので嫁がいるわけでもなく,子供がいるわけでもない。
だから,ホテルに行けば誰かいるから(そりゃそうだ),行くのかな?となる。
ここまではいいとしよう。
で,わからないのは,ホテルスタッフと一緒に撮ってる写真が多いわけ。
ホテルの内装ならこれから泊まろうとする人やこんな豪華なんだぜ~とかでまだわかる。
スタッフと撮った写真をどういう意図で,誰に見せたいのか,さっぱりわからない。
そりゃ,一泊それだけお金使えば喜んで対応してくれるでしょう。
確かになんとかクラブの認定受けると割引されるらしいけれど,結局年間数百万円使う(そして,それは恐らく8桁)からなわけで。
お金が尽きたらどうするんだろう?と。
リタイアしたらそういう写真を見てあの頃はよかったなぁとか思うのだろうか。
でも,それを共有する相手誰よ?
老人ホームで元○○取締役とかいう名刺を持ち歩くキモい人がいるらしいけれど,それのホテル版なのかな。
世の中色んな人がいるんだね。
外出時の地図やらアプリやら事前準備が甘くてもどうにかなるのは魅力だったのと
率直に言って「え?まだガラケーなの?」「スマホないの?」「アプリは?」の世間の目とシステムに耐えかねた。
実際同世代どころか自分より上のリタイア世代も、観光地行っても皆スマホでガラケーの遭遇率はほぼなかった。
それでも料金がキャリア金額だったらまだ変えてなかっただろうが
格安スマホだとガラケーの月額とさほど変わらずすみそうだったので変えることにした。
説明書には何も書いてない。(ここ最近のこういう説明書に使い方何にも書いてないよは本当にどうにかした方が良いんじゃないかと思う)
ええ…っと思ってぽちぽちしてたら画面に電池っぽいのが出てた。なるほど電源かと充電に至る。
充電が終わってさあと起動する。日本語を選んでwifiにつなごうとしてここで躓いた。認証に問題しかでない。
結論から言うとmacアドレスの制限をしていたのをすっかり忘れていて
ノウハウ通りにつなごうとして全滅して数時間使った。macアドレスの存在に気付いたのはググりにググりまくって出た
認証に問題が出るときの解決方法サイトその中の一つだけで、言及してくださってて本当にありがとうございますと言いたくて仕方ない。
スマホをもって一番驚いたのが熱い。汗っかきの自分なんかだと夏これ手がきついんじゃね?になった。
あとガラケーに比べて大分重い。握力あんまりないのでとっととケースとフィルム買っておこうになった。
あと電源があまり持たない。wifiで躓いた数時間起動しつづけていたがあっという間に残量が減っていった。
待ち受け状態だとそれほどでもないんだろうか。
通信等が恐ろしいので、システムのアップロードをして電話帳いれただけで辞めた。
何G越えたらまずいですよの警告は出るようにしてあるし、家の中ならwifiでさほどいかないんだろうとは思うんだけど
全く使わない人間がこういう品物持つと警戒心が出る。
電話帳とかメールとか。普段使ってる画面と違うので余計に誤操作しそうだ。
がっちり紐づけってきつい(個人の印象です)
個人用アカウントでやってしまったので誤操作もろもろが怖い。新しく別のアカウントを作って切り替えかなと思っている。
あとここまで情報入れてしまうと、いくら認証等やっても失くしたら恐ろしいなと思った。
ガラケーは正直電話帳ぐらいしか問題がない(個人情報ではあるけど)
これで恐ろしいのが、スマホのwifi設定で四苦八苦してた時間にいきなりグーグルが不正なログインあったよと連絡してきた所。
住んでいた場所とは違う新幹線の距離の所からログインアクセスがあって遮断したと。
スマホ?の設定?エラー?にしては遠すぎるし、wifi回線の契約も違う。
単なるタイミングの問題かもしれないけど、いままで一度もこんな経験はなかったのでビビッて即いろいろ変えた。
それともこれスマホが原因なのか?
キーボードなら一瞬で終わるのに。モニターなら一枚で全部見れるのに。
正直パソコンの方が使いやすい管理しやすい。わぁぃスマホでソシャゲデビューだーとか思ってた自分にサヨナラ。
あと年寄りがスマホデビューは相当大変かなと思った。年寄りよりちょっと若い自分ですらこれいらなかったね…にならないでもない。
操作性と視認性と情報の詰込み度合いのデメリットが、ガラケーのメリットを超えられない。
LINEで毎日せっせと送信してますとかインスタのせまくリとかだとまた違うんだろうけど。
新着論文レビューにも書いたことがあります。留学先でも論文を出しました。グラントもとってます。でもアカデミアからリタイアです。一度くらい PI になってアイデアの実現に挑戦したかったなー、と思いつつも、日本でも海外でもアカデミアの職が見つかりませんでした。子供もいるのでそれなりのお金が必要になり、安い給料で夢を追い続けるわけにもいかず、4/2からサラリーマンです。
現在のアカデミア研究業界はおかしすぎないですかね?こんなことなら、どこかのタイミングで医学部に編入して医師免許を取っておくべきだった、医師免許があればアカデミアでポストを見つけやすいのに、と後悔してます。トップジャーナルよりも医師免許の方が、アカデミアでポストを狙うだけなら役に立つ印象です。評価基準なんてあってないようなものだと感じます。
僕の場合、研究からかなり遠ざかりますが、転職先は比較的簡単に見つかりました。世知辛いですが、生きていかなければなりません。もし基礎研究を辞める覚悟があるなら、就職先は結構あります。うまくいかなかったのは努力不足でも能力不足でもありません。全て時代のせいにして、残りの人生を楽しみましょう!
しんどかった。
ネットでそれらしい言葉をぐぐってみると「ただの男の性欲処理なんだから理解すべき」「風俗は浮気じゃない」というアドバイスが多かった。
女性側の気持ちを理解すべき、という男性へのアドバイスはなぜ無いのだろう?と思った。
身体的(本能的)な欲求は承認されるのに、感情的なものは我慢させられるのはなぜだろうと思った。
男性による風俗のレポートはたくさんあるのに、風俗へ行かれてしまった女性側の詳細なレポートはなかなか見つからなかった。
わくわくしているときも、死にたさに溢れている時も、わたしは同じような状況にある人の言葉を探す。
仲間を見つけたからなのか、そこに自分の気持ちの代弁を認めるからなのか、不思議と心が落ち着くのだ。
だから、誰かにとってそうなるかもしれない期待を込めて、私の気持ちを書き記しておく。
「さっきセックスしてきたのかあ」「セックスほやほやかあ」「妙にこざっぱりした顔してたかも」「私に気づくまで、笑顔で歩いてきたよね」「信じられない」彼の顔を見れなかった。
ふとしたときに、彼が風俗の女性と抱き合っている姿がうかんだ。
官能的なものじゃなく、彼の後ろ姿と抱きしめられて彼の体に隠れてほとんどみえない裸の女性の静止画。
それが目に浮かぶたび「私じゃない人と、そんなふうに近づいたりするのかあ。」と思った。
宿泊先に戻り、布団に入って目を閉じた。
静かに涙が出てきた。鼻水も出てきて、枕元にティッシュがなかったので焦った。
このままでは目が腫れて明日に響くと思い、気合いで泣くのをやめて眠った。眠れるものなんだなあ。
友人や同僚で風俗へ行った経験がある人は何人かいたし、浮気や不倫の話を聞いたことがないわけじゃない。
「男は1度くらいは風俗に行くもの。素人と浮気するよりマシ。」みたいな言葉も知っていた。
でも、直後の彼に出くわしたインパクトが強すぎて、もうむりだ、と思った。
「死にたいと思う状況になった」と思った。
社員研修は続く。
一生懸命笑顔で過ごす。「みんなに怪しいと思われてるかも」という気持ちが拭えない。
頭が働かない。妙にぺらぺら喋っていたような気がする。
彼氏を含めた同僚数人で話さないといけない状況でも、彼を見ることができない。
早く1人になりたい。
ふとしたとき、泣きそうになった。自席で寝たふりをして、少し泣いてしまった。
会社をやめたいと思った。でも、こんなことで自分のキャリアを失うなんて間違ってる、仕事も職場の人間関係も頑張らなきゃ、これまで通りの人生を過ごさなきゃと思った。
頑張って楽しく過ごすことに必死だった。当然だけど凡ミスや変なボケをかましまくった。
疲れてるんじゃない?と同僚に心配されて、それがまた辛かった。
リングから降りることが許されずに、パンチを受け続けている。負けようが勝とうが私には本当はどうでもいいのに。
辛かった。情けなかった。みじめだった。
道を歩いている時も、車での移動中も、事故が起きて私だけ死なないかなと思っていた。
研修が終わって解散。彼と暮らす家へ帰る気にもなれず、駅近くのホテルへ向かった。
こんなときに浮気できるような異性の知り合いも、自分にはいない。別にしたくなかったけど。
自分が情けない。意外とプライドが高いのか、誰にも言えなかった。
同僚とわいわい風俗へ行った彼氏と、その辛さをまだ誰にも伝えてないひとりぼっちの自分。
電車に乗っている間、タクシーに乗っている間、ホテルについてチェックインしている間、部屋につくまで、一生懸命泣くのをこらえた。
エレベーターに乗り部屋のある階についた瞬間、涙がぽろぽろぽろぽろ出始めた。
運良く、エレベーターのすぐ近くに部屋はあった。
鍵を開けて部屋に入りドアを閉めて、そこからずっと声をあげて泣いた。
泣き続けておかしくなりそうだったので、泣くのをやめた。
自分の心が壊れるのが怖い。だから、泣きすぎるとやばいと思った。彼氏よりも自分が壊れるのが怖いんだなあと思った。
各部屋にドラム式洗濯機がついてる。だから1泊1万円もした。トリバゴから予約したらもっと安かったのかも...と思った。
洗濯機を回しながら、本当は結局泣き続けた。呼吸がおかしくなるたびに一度自分を落ち着かせた。
2時間半もかかるのか!と思ったけど、そんな時間余裕で泣いていた。
洗濯したくせに、カミソリで腕を切って浴槽につけておこうと思った。電車に飛び込みとか、首吊りとかいろいろ考えたけど、なんとなく浴槽がいいなと思った。少なくとも今の自分から一番近い。
けれど、お母さんの顔が浮かんだ。
お母さんの心が壊れてしまうのだけは嫌だと思った。だからお風呂で、「死んじゃいたい」「死んじゃダメだ」「死んじゃいたい」「死んじゃダメだ」...と声をあげて泣いた。
でも、なんとなく、自分は死なないだろうと思っていた。
これまでも死にたいことは何度もあった、でも自分の周りの人が苦しむのが嫌で、何度も何度も何度も何度も死にたさと戦って、生きることを選んできた。
だからきっと生きるんだろうなとどこかで思った。
洗濯しただけのことはある。
でも、これは人生でベスト3に入るぐらい辛かったなあ。過去の辛さは、その時々ではベスト1なんだけれど。
この時代に生きてて良かったと思ったのは、同じような体験をネットで読めることだった。
自分の考えを巡らせることだけに終始していたら、きっと生きていなかった。
実はクローズドでやっているSNSに、死にたさを示唆する書き込みをしてしまった。すぐ削除したけど、それに気付いた学生時代の友人が連絡をくれた。
彼女も死にたさと戦うことがあると教えてくれて、それにも救われた。
くだらない性欲をくだらないノリでくだらない同僚と吐き出しにいった。
でも自分にはそれだけだと思えなかった。
可愛くて、スタイルがよくて、なんかテクニックとかもすごい、そんな相手と自分が比べられたかと思うと恥ずかしかった。
こんな恥ずかしい顔や体や自分を、愛されてる、受け入れられてる、喜ばれてる、と何の疑問も持たずに彼にさらけ出してきた自分が恥ずかしかった。
私の心と体がいかに大切なものか、長い時間をかけて教えてくれた気がする。
そのせいなのか、ただモテないだけなのか、私は周りが恋愛やセックスをしてる間に、自分の夢に向かって勉強してるようなタイプだった。そんな自分の人生が嫌いじゃなかった。
それが、彼のくだらない一夜の風俗で壊された気がした。
自分の大切なものが、こんなくだらないことで壊されたのが悲しくてみじめで、こんなことになっちゃった自分が情けなくて仕方なかった。だから誰にも言えないと思った。がっかりされると思った。恥ずかしいのもあるけど、周りの人まで残念な気持ちにさせるんじゃないかと思った。
こんな気持ちにさせた彼が許せない。ひどい。でも好きだからこそ悲しいことが、悲しい。
恋愛もセックスも人並み以下の経験しかせずに、しかも結局夢にも破れて、なぜだかストーカー被害にもあったりしていろいろ挫折して、どんぞこにいた自分を、元の明るい自分にしてくれたのは彼だった。
初めて恋人と誕生日やクリスマスやお正月を過ごした。旅行にもいった。なくしたけど指輪ももらった。長い時間を一緒に過ごした。お互い仕事も頑張って成長した。いろんな幸せがあった。
なのに、その彼に結局は壊されてしまった。
彼が友達と行った旅行も飲み会も、ぜんぶ風俗に行ってたかもしれない。そう思うと楽しかった思い出も全部むなしい。彼のことが好きで、いつも幸せだったから、それが全部裏切られたと思った。全部わたしの、独りよがりな幸せだったのかもしれない。
「天使なんかじゃない」っていう少女漫画で、主人公の彼ママ(過去に隠し子不倫をされて離婚している)が「(不倫に気付いた時)積み重ねてきた幸せが全部崩れるようだった」と主人公に吐露して泣くシーンがあるんだけど、それを思い出した。(セリフはうろ覚え)
自分とのセックスは気持ち良くなかったのかも、自分はスタイルも顔もよくないし、その上積極的にできていなかったのかも、胸が小さすぎるのかも、しまりが悪いのかも、風俗でどんな風にしたんだろう、ちゃんとゴムはつけたのだろうか、彼は嬉しかったのだろうか、どんな風に優しくしたんだろう、なにをしゃべったんだろう、終わった後どんな気持ちになったんだろう、いろんなことを考えた。
彼は私が悲しむと思わなかったのかな、背徳感はなかったのかな、きっと気軽な気持ちだったんだろうけど、それにしても浅はかだな。がっかりだな。
私の弱さを気にするほど、彼は私に興味がなかったのかもしれない。
彼にというか、彼に勝手に期待して依存して彼のくだらない行動で傷付いてしまった自分の弱さが情けない。
自分がちゃんと自分だけを信じて自律していれば、こんなに傷付かないはずだった。
自分ってだめだと思った。
もともと他人に期待しすぎちゃいけないと思って生きてきた。
自分の傷つきやすさを自覚しているからこそ、家族や友人も含めて、他人に変に期待(依存)しないように、思春期からずっと気をつけてきた。
それでも、彼氏にはすごく期待してしまっていたことに、今回気付いた。
こんな無意識の期待さえしてはいけなかったんだと分かって悲しかった。
今後、他人に対してもっともっと慎重にいなければならないと思うと、生きる喜びってとても少ないなと思った。
また彼より自分について考えてるなあと思った。いつも私は私のことばっかり考えてる。だからダメなのかもしれない。
それでもやっぱり、自分はどうしたら明るく楽しく生きていけるかなと考えた。
引っ越し、シェアハウス、転職、海外に行く...いろんなことを考えて、調べた。全然眠れなかった。
死にたみに溢れてても、生きていくアイデアにアクセスしようとした自分は成長したと思った。ネットはすごい。思えば過去の自死願望にも、いつもネットが時間薬をくれた気がする。
自分の心が壊れるのが怖いから、もう前ほど彼を信じようとは思えない、それがさみしい。
人間は孤独で、どんなときも心のどこかで人に対してあきらめを抱えたまま生きていくしかないのに、誰と愛し合おうが結婚しようがそれは変わらないのに、うっかり忘れてしまっていた自分が情けない。
情けないけど、やっぱり信じていたかったから辛い。寂しい。残念だ。辛い。
神様が、本当はいなかった、本当はひどい詐欺師だったような気持ち。
浮気されてる女性を知っている。一見幸せな家庭に見えるけど、そんなのダサいって思ってた。今でも思う。でも、彼女は幸せなのかもしれない。
思い出して泣いてしまう自分、自信を無くしてしまった自分、楽しさを失くしてしまった自分、こんなネガティブで暗い自分は、結局彼とうまくやれないと思った。
結局彼を許しても、いつか彼が離れていくと思った。
私みたいな世間知らずじゃなくて、もっと経験豊富で肝っ玉な女の子と付き合ってくれればよかったのにと思った。
信じても信じなくても、もし彼が、もしもう一度同じ過ちをしたら、もう自分は生きられないと思った。そんなことで自死するなんてダサイからやだなあ。
それに、私は私が壊れるのが怖いから、たぶんもう前ほど彼を好きになれない。
もっと言えば、いつも他人を心の底で少し突き放して生きていくことになる。それは軽蔑と言ってもいい。残念だな。
なんにせよまた新しい自分の弱さを知ってしまって、生きることがむずかしい。それでも生きるけど。つらくなってしまった。
どうして生きるのはこんなにつらくてつらくてつらいんだろう。
信じることはあまりに盲目で、目が覚めた時に断罪されるんだと思う。みんな目が覚めたくないから信じたいんだよ。(私別にクリスチャンじゃないけど、ごめんなさい)
男性の風俗についての見解をぐぐると「ただの性欲処理」「トイレと一緒」「壊してもいいおもちゃ」みたいな言葉がたくさん出てきた。
彼も「汚いから本番はしてない。キスもしてしない。」なんて言っていた。ほんとか分からないけど。信じてないけど。
でも、そんな言い方ひどいと思った。
自分がしたくてお金払って行っておいて、生身の人間に対してその言い草はないよ。
私はお店の人や通りすがりの人や、赤の他人にもいつも親切な彼が好きだった。
性的なこととなるととたんに道徳感を失うなんて理解しがたいよ。私と同じ女性を、そんな風に言わないで。言い訳のつもりだったかもしれないけど。
自分のパートナーには、動物とか本能とか言う前に人でいて、素敵な人でいてほしいよ。
私は風俗嬢という言葉を見るたびに、少し傷つく気がする。でもそれは風俗嬢にされてるわけじゃない。あなたに傷つけられんだ。
話し合いを重ねて、結局彼と暮らしている。
改められる人だったから信じることにした。でも、もう私の「信じる」は前の「信じる」とは違う。限りなく「信じたいけど」に近い。
2人でいることの幸せも、言葉尻からうけるニュアンスも、すべてが前と違う。
別れを切り出したのは私なのに、私は自分が裏切ったり彼にふられたりすることに怯えてる。
それがしんどくなったら本当に終わりだなと思う。
嫌いになることも、嫌いになられることも、こわい。こんな気持ちを知りたくなかった。
いつか出産して、わたしのあそこがゆるくなったらまた風俗にいくのかな。
風俗から帰ってきたその手で子供をなでるんだろうか、なんて結婚願望も子作り願望もないのに想像してしまった。
顔が腫れぼったい、鼻が低い、目が細い、口が曲がってる、眉毛すら美しく生えていない。
胸が小さい、くびれがない、下腹がみっともない、足が太い、とにかくいけてない。
少なくとも風俗嬢よりきれいじゃない。だって私は私を売り物にできない。
鏡を見たくなくなった。写真を見るたびに落ち込んだ。
彼が可愛いねといっても、「ほんとは可愛い子が好きなんだ」としか思えなくなった。
ガッキーみたいな子だったのかな、それともギャルみたいな子だったのかな、どんな顔でどんな体型でどんなメイクでどんな風に喋る子だったのだろう。
彼がすでに誰かにさわられたところも、まだ誰もふれていないところも、すべてをさわりたい。私が液体になれたら楽なのに。
彼が本当にしたいことを知りたい、でも、みっともない自分が恥ずかしい。
今出来なくなったらずっと出来なくなる気がする。
でも今したら、私が軽薄みたいな気もする。
いよいよどうしたらいいのか分からなくなって、「セックス やり方」と検索する。
そうこうしてると風俗嬢の解説に行き着いてしまい、また彼が誰かとセックスする姿が頭から離れない。
どんな風にしたんだろうって、聞きたい。でも聞いたらきっと立ち直れない。
あの時から今までずっと、死にたいことととそれでも生きること、彼の風俗のこと、自分の醜さ、知らなかった感情を知る怖さと、それが増えていく人生の意味について考えている。
履行不能なソーシング契約、意味不明な組織構造、数字達成のための資産売り飛ばし。
この御時世、成果出さないとポジションは維持できないと理解しつつ、いい上司だったと懐かしみ、残された問題に怒りがこみ上げる。
60巻くらいでリタイアした組なんだけど、
あとコマ割り(っていうのかな)が難しくて、いつからか導線がわからなくなって。
次のコマを探すのに苦労してとにかくさくさく読めなくなった。
だから、それは昔の農家の女なんざ家の為に無償で散々こき使われるのが当たり前で
若いうちからずっとそういう扱いを受けてそれが当たり前と思ってるから、今でも我慢出来るというだけだろ。
でも都会だと祖母世代でももうちょい尊重されてるから「孫の為に自分の時間がなくなるなんて真っ平」って人が増えてる。
そもそも仕事リタイアしている時点で仕事出来ないくらい年食ってるって事なわけで、
体力的に孫の面倒なんか見れない、と言う人も多いし。
保育園だって保育士として働きたくない人増えてるから人手足りないし、