「アーリーアダプター」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アーリーアダプターとは

2014-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20140731170818

エンターブレインとか角川書店のような出版社

こう書いてあったか大手でしょ

都内書店ならわりと弱小なとこも扱ってるし

アーリーアダプター漫画読みは都内在住が多いから面白ければ拡散されると思うけどね

2014-07-22

http://anond.hatelabo.jp/20140721172422

そうやって他人追従するのはアーリーアダプターでないのでは

挙げている開発途上のテックにホイホイ諭吉を使えばいいじゃん

2014-07-21

ガジェオタの憂鬱

散財する機会が爆減した。

スマホタブレットの普及期は「おらワクワクしてきたゾ!」という感じで手当たり次第ガジェット買えた。

泥も林檎も窓タブも買った。すごく興奮できた。

でもモバイルデバイスが一巡したあたりから急に市場がつまらなくなった。

格安スマホが出てきて「レイトマジョリティに訴求する」なんて小売業者が言い出したあたりから退屈で仕方がない。

Tizen火狐UbuntuFire Phone。遅すぎる。アーリーアダプターはもうスマホタブレットwktkしない。

電子書籍を含むオンデマンドコンテンツ配信もイマイチ盛り上がりに欠ける。

Apple TVChromecastFire TVに至っては意味が分からない。テレビ観る人っているの?

たぶん今アツいのはIoTとかDMPとか、エンタープライズ向けのテックなんだよな。

コンシューマー向けだと、車載OSウェアラブルがややホットだけど、まだ諭吉を盛大に使えるフェイズじゃない。

GoogleFBMSAmazonがカネにモノを言わせてインフラ整備したり人工知能開発したりしてるけど、やっぱりまだ諭吉使えない。焦らしプレイ反対。ギーク生殺し罪深過ぎる。

もうiPhone 6とかどうでもいいよ。なんかこう、ヘイヘイヘ~イ!ってカネを使えるモノはないですかね?

2014-06-28

1. 株式会社ベクターについて

ベクター: http://www.vector.co.jp/

言わずと知れた老舗ソフトウェアダウンロードサイト。毎日更新されるコンテンツは「新着ソフトレビュー」くらいなのに毎月7800万PVの高○○を誇る。(巷で人気のはてなは全サービスで2億PV/月らしい!ワーオ!)ベクターの広告掲載料はPVあたり0.05円だとか。今は…、…といった企業の広告が掲載されている。

世間に高い印度象を与えた遠隔操作ウイルスバスター事件に対するHIT-BITの印象はどうだったろうか。スーパーハッカー自己満足のために起こした事件とか?

スーパーハカーといえばやはり遠隔操作遠隔操作でCDトレイがガコンガコンだろうか。そう考えるとEjectコマンドユーザー会なんか完全にブラックハット集団だろ……何人いるのか知らないけど

この騒動の中で耳慣れないソフトウェアが複数登場した。例えばこういうものだ。



我々が普段ホッテントリで目にするアプリとは何か違う。例えばサーバ→鯖→マカレルのような発想と同じ匂いを感じずにはいられない。それに「パケット警察」よりも"SoftEther社のパケット監視ツール"と言われたほうがピンと来る。

ベクターにはこういったゆるキャラ的名称を持つアプリケーションが数多く登録されているのである

私は空気読みができる人間だ。つまり何が言いたいかを改めて申し上げると、エバーノート活用法と聞けば、自分の時間を犠牲にしてでもライフハックMethod収集に勤しむ意識高い系ライフハッカーや、Markdown対応と言われればナンでもカンでも有り難がる技術系アーリーアダプターの方々や、はてブなどのソーシャルメディアに居を構える人たちと、ベクターユーザはどこか違うということを思わせる印象操作である

増田一族の皆さんは日本で一番使われているWebブラウザをご存知だろうか? ……その通り、IE9である。ところがだ・私は10年以上、隔週一度の頻度ではてなブックマークを利用してきたが、いまだにIE9のハック記事がホッテントリ入りしたのを知らない。ちなみにOperaもない。

やはりはてブなどのソー(略)たちとは何かが違うのである

さて、ベクタソフトウエアライブラリを持ち上げる話に戻ろう。

ベクターで人気のアプリケーションで「めもりーくりーなー」をご存知だろうか。不要になったメモリ領域を回収するシステムメンテナンスツールなのだが、実態は大量にメモリ確保をするものだ。Windowsメモリが不足すると使用頻度の低いメモリ領域をシステムディスク上のスワップ領域(仮想メモリ)に追いやり、物理メモリを確保する。それが空きメモリ復活のからくりである

遠い昔、メモリ最適化ツールとして「ただ数を足したり引いたりするだけのプログラム」が持て囃されたことがあったが、めもりーくりーなーのコア部分はメモリ確保のAPIコールをするだけで済んでしまうので、足したり引いたりほども難しくはないのである

そんなツールが人気のベクタソフトウェアライブラリというと誤謬(ごびゅう)があるかもだが、そんなベクターが月あたり7800万PVである。ワオ。「そんな」とか言えない。そんなベクターからは毎日収録ソフトアップデート通知が来るが、再インストールとほぼ同じ手間をそうそう小まめに行う人間がいかほどいるだろうか。注目ソフトウェアを取り上げる「ベクターソフトウェアニュース」ははてブと違って1日1回の更新だし、メールマガジンベックルだって手作業での編集だ。それでもはてな2億PVに対してベクター7800万PVなのである。それを620万のUUが支えているので、1人あたり12PV余り稼いでいる計算になる。今のはてなは2億PVに対し4000万UU(U'ェ'U)→1人あたり5PV。情報の更新量で言えば個人ブログスターダム層とあまり変わらないのではないだろうか。MLBに例えるならブログ界の野茂英雄とも言える旧イケハヤ書店さんが今年3月に100万PV/50万UU達成を記念して焚き付けを行なっていたが、同程度の情報更新量とするとイケハヤ100万パワーとベクター7800万パワーの差は一体何なのか。火事場のクソ力vs平時のキン肉マン並みの差である。(ちなみに超人界の神々が1億パワーであることもご考慮いただきたい)これは何か常連にしか見えない㊙コンテンツがあるとしか思えない数値である

(そういえばはてなダイアリーからニコニコのブロマガにもらわれて行ったベックルハリー先生は、映像でもお見かけする機会が増えて、以前より増してご活躍のようですね。ニコニコ静画のコンテスト新作の絵師さんを決めたそうで気になります)

注: 「めもりーくりーなー」はCodeZine「マンガで分かるプログラミング用語辞典」マンガでわかるJavaScript / Javaプログラミング、最近ではnoteでも連載中のクロノスクラウン 柳井 政和さんの著作です。実際にはメモリー最適化のためのニーズに合わせたUIを備えているため、前述した原理だけのアプリケーションではありません。



ベクターはおかげさまで25周年!今年が平成26年、つまり平成も25周年を過ぎたところ。ベクターは日本の年号が「平成」に変わったのと同時期に創業した会社なのであります。平成の始まりは1988年2月。その頃あなたは何をしていましたか? まだ生まれていませんか?それとも友達が続々とファミコンを手に入れていく中、1人だけMSXを買ってもらってデータレコーダーで5分かけてロードした後、ただひたすらゴジラと戦う3DダンジョンRPGや、アスキー徳間書店の雑誌に載っているプログラムリストを打ち込んで、F5を押しては"Syntax error"を出すという流れ作業の話をして「ふーん」と言われるだけの交友関係に何かコレジャナイ感を感じていた頃でしょうか?もしかしたらアイドルから一転してラ・ムーを結成した菊池桃子さんとHelloみかんに衝撃を受け、自称親衛隊を辞めようかどうしようか、辞めるとしたら世間的に許されるのかどうかと迷っていた頃……という方もいらっしゃるのではないでしょうか? そのころベクターはもう走り出していたんですね!!!!!!!!!!!!!<3

199x年から始まったソフトウェアライブラリサイトVector」の累計ダウンロード数は、1999年に1億DLを達成した後、毎年1億(ときたま2億)ずつ堅調に増加して今年19億DL達成

本業がオンラインゲーム事業になってしまったベクターだが(「創星紀アステルゲート」大好評サービス中)、ソフトウェアライブラリは依然として健在だ。7800万PVを支える620万UUに7800万のベクター体験を提供している。(わーお)

ベクター体験と言えば、最近では「XPフォーエバー」が人気だった。XPが意味するユーザー・エクスペリエンス(UX)が後発OS(というかiOS)に受け継がれた現在においても、WindowsXPは走り続けているらしい。そして走り続けなければならない。定年退職と同じだ。ゴールが年々遠のいていくんだ。プログラマー定年説だって昔は30歳だった。それがいつの間にか35歳定年説になっている。40歳になる日もそう遠くはないだろう。30歳が若くない?そんな言い分が通用するのはアイドルスポーツ選手プログラマーくらいのものではないのか。政治家なら40歳で若手。そもそも一日中イスに座りっぱなしで政治家ほども動かず、身のこなしと言えば手を動かすくらい、チェリーの黒軸キーより重いものは打つことがない仕事がなぜ「体力勝負」と言われるのか。「プログラマーやってたんで体力には自身があります!(*°∀°)=3」とか引越し業の面接で言えんの?1日じゅう立ち仕事で刃物を扱ってる床屋の主人を差し置いて体力自慢できんの?

私は空気読みができる人間だ。落ちのない小話がそう何度も通用するとは思わない。本題に戻ろう。

さて、増田一族の皆さんはベクターのご当地ゆるキャラをご存知だろうか。その名も「べく太」である。心優しき少年ではあるが学校での成績がずば抜けて悪く、テストでは全問不正解の上、自分の名前を「べく犬」と書いてマイナス点をもらう奇才ぶり。友達はそこそこいるが、成績の悪さや自身のずっこけエピソードにより、知らない人にも名前を知られている有名人気質。得意科目は射撃とあやとり。手に座布団を持ったスタンディングポジションから就寝までの速さを競う競技昼寝の速さにおいて世界クラスの実力を持つ。いつも((ミ゚o゚ミ))の影にいるため主人公とは思われない彼だが、劇場版長編のび太の結婚前夜」ではアレをナニされても決してああはしないという彼の秘められた人間性が描かれている。

そんなのび太が最も輝いていたのがシステムメンテナンスツールの紹介記事であった。

他とは比べ物にならないほど豊富にあるハードウェアの性能を引き出すため、Windowsの世界ではさまざまなチューンナップ技術が磨かれてきた。メモリ最適化レジストリクリーニングディスクキャッシュの最大化、RAMディスク利活用ビジュアルテーマ/アニメーション無効化、IEの常駐、スタートアッププログラムの削減、サービスプログラム無効化、EXEの圧縮、RARの活用、標準ツールよりも高度なサードパーティディスクデフラグメモリデフラグ……、やることはいっぱいだ!でもこんなに手間をかけられるWindowsかわいいなあ!そうやってPCチューンの腕を日々/.J で研鑚しあうマイルドハッカー達は磨き抜いたファイルコピースピード一喜一憂したものである

特にベクターには日本人により日本語で説明された扱いやすいメンテツールが数多く登録されていた。使い方を誤れば手塩にかけて育ててきたWindowsに打撃を与えかねない分野であるため、「日本人にとっての分かりやすさ」は重要視される要素だ。そんな分かりやすいツールをさらに親しみやすく紹介する子供だましが紹介記事におけるべく太の役目である

今ではべく太も良く読まれた記事のランキングしかお目にかかれなくなってしまった。今や世間は萌え擬人化を通り越してゆるキャラブームである。いやブームさえ通り越して文化である。べく太はゆるいというよりマイルドなためかこのブームに乗っかろうという動きはまだ見せていない。これは残念なことである。(はてなもゆるキャラ路線をやめてしまうのだろうか

ところどころかいつまんで述べたため、いくぶん主題がぶれた印象はあるが、

ベクターとはそういう社会的責任を持つサイトなのである




そんなベクターユーザリーチすることを考えないで、一足飛びに海外にロンする発想はちょっとチョンボしすぎなんじゃないの。その前にIEのセキュリティ問題で右往左往する人たちを相手にするのが先でしょ。そのあとは日本人口のメイン層である前期高齢者な。

情報社会を牽引する立場のソフトウェア開発者とは言っても、テストコード書いてこまめにリファクタリングしていくらでもデプロイしては動作確認できる人たちばかりじゃないの。一次請けから渡された画面設計書をメンバーに一人一枚ずつ手渡してアサイン完了、がんすけで開発スケジュールを引きつつ「これでどうだ?」とメンバー一人一人と納期交渉をするSEもいるの。ソースコードとほぼ同じ内容なので、スケジュールには含まれ得ない詳細設計書を「まぁ気持ちは分からんでもないが本来はそういうもの」という理由で実装前提出させたりするの。すべてが決まって検討課題がメンバーメンタル面だけになった時点でキックオフミーティングを始めるのが開発フローになっていたりするの。

これに対して事あるごとに穏やかな語り口で「私は雑用ですから」とつぶやくSEもいて、彼の場合は画面設計書をメンバーひとりひとりに渡して顔を伏せつつ実に申し訳なさそうな口調で「これぐらいでお願いできませんか」と納期交渉をしつつがんすけ2スケジュールを引く人でした。

そんながんすけダウンロードできるのもベクターソフトウェアライブラリなのであるがんすけ / がんすけ2 / (窓の杜にもあるよ) / (公式です)

話がそれたので本題に戻そう。

タイプは違うが、両者とも大差なくマッチョメンであった。SEなのに。ここから少し余談を挟むが、その後面接をしたとある派遣会社の派遣プロマネマッチョマンであったが、マッチョメンに出会ったのはそれくらいなので特に私の人生がマッチョメンで占められているという話でなはい。

私も筋トレすれば強くてたくましいSEになれるのかな、、、

いやスケジュールが押したからって突然開催されるようになった朝会に、シドニアの騎士のOPを歌いながら入ってくるようなSEは私の目指すところではないな。戦いの場への入場曲はもういいので設計をして下さい、設計を。適切な設計で工数を減らすのは、あなた方の役目でしょ。あなたの敵はここにはいません。何も打ち砕かなくていいのです。そんなことよりぴょんぴょんしましょう。ぴょんぴょんのほうがメンタル的に優しくていいです。ぴょんぴょんですよぴょんぴょん。

このままで、果たして定年までぴょんぴょん続けられるのかな……。定年……って何歳だっけ……。

元々は55歳か。それが20年で60歳になって……さらに20年経って65歳が当たり前になったのね。じゃあ、あと20年したら70歳が定年かぁ……今働き盛りの人たちは70歳から年金受給者だね☆ 平均寿命が延びたぶん定年がずれていくということは「人は働くために生まれる」というのがこの国の常識なんだろうね。(だって政治家は自分を選んでくれた選挙区の空気を読んで法律に反映させる役職でしょ?) そんでもって現在の定年が65歳、日本人平均寿命は80代前半。最高齢が110代なので医療福祉諸々の発展で平均寿命と定年があと30年延びる可能性も?95歳で定年!?いやいやいや……そのころには日本人人生観も変わってるだろうから……いやいやいや……変わってるかなあ。

だったらプログラマーは何歳定年説になっているんだろう。IE9をシェアNo.1に押し上げるような職場に勤めていれば何も心配ないのかな……また大きなパラダイムシフト──という言葉がもうずいぶん久しぶりだけど──が起きてプログラマー定年が上がるのかな……パラダイムシフトじゃ上がらないかな……ライブラリツールのほうが大事かな……(大体、オブジェクト指向だって末端のアプリケーションエンジニアにとっては「例にならえばいいだけのもの」だったし)……何かを速く便利に自動化するツールよりも、テストコードを書けばそれに合うライブラリを探してきてくれるエージェント指向システムが実現されないかな。今のところ再利用可能なコードを探す手段はドキュメントを検索するのと、ソーシャルふにゃふにゃで誰かに教わることくらいしか無いし。そんなパラダイムシフトが早いとこ起きないかなー起きればいいなー「お前が起こすんだよ」とか言う奴ぜったいいるだろうけどおれはおこせないしなー。

結局、定年って定まってないんだよね。不定年だよ。定年は不定年。同じ境遇の人間が多数いればその都度社会が対策とってくれるだろうし、先のことを気にしても仕方が無いよね。──ってことでハラオチ。




そんな私のベクター体験を元に、ベクターユーザからも訴求されそうなはてなブックマークUIを考案するのが本稿の主題である



(Dan the full stuck engineer.)

Shared by iNotes - Sync Note with iOS

2014-06-26

AppleGoogleもフラットデザインの潮流に乗ったが

その完成度は、やはり先駆者であるMicrosoftWindows Phoneにはかなわない印象。

途中からUIデザイン方針を変更した他者とは違って、初めからメトロデザインという方針を打ち出し、しっかり整備した上で発表された。サードパーティーアプリであっても、そのデザインランゲージに則って作られており統一感が違う。UXにおいて、デザインの優劣だけでなく、それが統一されているかどうかは極めて重要

よくある批判として、フラットデザインはどこがクリッカブルなのか分からないというのがあるが、実際にWindows Phoneを使ってみるとそういったストレスは皆無。

あらためて画面を眺めると、確かにどこが押せるかを判別するのは不可能なように思える。にも関わらずUXに問題を感じないのは、押せるか押せないかが分からないのは問題ではないからだろう。クリッカブルテキストを使用するのはナビゲーション部分なので、ミスオペレーションは戻るボタンを押すだけで復帰できる。たとえ押して何も起きなくとも、思いのほかストレスは少ないように感じる。

ちなみに押すと何らかのアクションが発生するリンクについては、○で囲まれたピクトグラムを使用する決まりになっている。

加えてこれもUI統一性の成果だろうか。不思議なことにある程度習熟したユーザーにはなんとなく押せるか押せないかの予測が効く。Officeリボンインターフェイスの時のように、Microsoftユーザーエクスペリエンスに関して相当な統計的解析を行ったのだろう。その辺の蓄積も効いているのかもしれない。

そういえば小飼ナントカさんがIS12T発売当時に同様の批判をしていたが、どれもユーザーにとっては的外れものであった。批判を受けた部分は全て共通UI部分なので、ある程度触ったことのあるユーザーであれば全く誤解なく操作できる。

他2社のフラットデザインはスキューモーフィズムとの折半といった印象であるが、Windows Phoneは非常にラディカルに自らのデザインを推し進めている。真のアーリーアダプター銀座アップルストアに並んでいないで、ヨドバシIS12Tを買うべきだった。

2014-05-26

note.muの過疎化と死

4月、スタートダッシュを決めた、note.mu

アーリーアダプターを上手く取り込み、記事単位で金を取れるという機能から

期待値も一気に高まりあっという間にバブルへ。

ところが、

特商法表記の問題でつまづく。

個人情報を公表しなければデジタルデータであろうと

物を売ってはいけません、

という法律に、多くのユーザー及び腰になる。

さらに、あれだけnote.muの可能性を高く評していた伊集院光

すっと興味を失ってしまい、しりつぼみかんが蔓延する。

現在過疎化したnote.muは、ゆるやかな死へと向かっている。

2014-05-25

アプリ無料にしてみて分かったこと

先日、初めて作った有料のiOSアプリ無料にするキャンペーンをやってみた。

それまでは数えるぐらいのダウンロード数で、レビューフィードバックも何も無い日々だったけど、

無料にしてみた事で1万ダウンロードぐらい落とされて、レビューちょっとだけ付いた。で、なんとなく分かったこと。

人は有料の物よりも無料の物に対して辛辣になる

直感的には、身銭を切って買ったものは批判的、無料な物に対しては寛容的と思うかもしれない。だが、実際は逆のようだ。

金を出したものに対しては、自分の判断が間違っていなかったということを裏付けようとして無意識ポジティブバイアスが掛かる。

逆に無料ものについては、気楽に手に入れた分だけ、気軽に非難する事が出来る。説明や注意も読まず、すぐにゴミ扱い出来る。

おそらく、手軽に手に入れられる物はきっと手軽に作られたのであって、尊重するに値しないという、一種の認知的不協和があるのだと思う。

この辺は、高級ブランドメーカー無駄に高い価格を設定する戦略にも通じている。

無料ユーザーは質が低い

これは上と似たような話ではあるし、多くの人が既に知っている事だけれど、無料ユーザーリテラシー平均値ちょっと低い。

それもそのはずで、iOSで購入をしようとするなら、クレジットカードを持っているかiTunesカードを買ってそのコードを打ち込むという操作必要になる。

キャリア決済出来る国もあるのかもしれないけど、基本的にそれらを完遂するには結構リテラシー必要だ。

一方、無料なら単に落とすだけ。それこそ幼稚園児でも可能である

なので、何らかの知識を前提としていたり、操作が複雑に見えるようなアプリをその手の人達に渡してしまうと、

あっさり「使い方がわからないので星一つ!」みたいな反応を食らってしまう。

レビューシステムについては色々な意見があるとはいえ、未だに多くの人にとってアプリを見定めるフィルターの第一段階になっていることには変わりない。

なので、星一つをいくつも付けられると無名デベロッパー無名アプリなんかはあっさり殺されてしまう。それってかなり怖いことだ。

無料にするだけで、多くのサイトが取り上げてくれる

自分は知らなかったのだけど、世の中には多くのアプリ値引き情報を扱うサイト存在していて、

単に値引きしただけで情報キャッチしてクローズアップしてくれる。

そこで自然流入してくるユーザーは有料ユーザーにはなってくれないと思うけれど、アプリ好きのアーリーアダプターである可能性は高い。

なので、レビューをしてくれたり、今後のアップデートでのバイラルの起点になりうるという点で貴重なユーザーベースになってくれるかもしれない。

特に海外展開もしている場合は、アピール方法が全く思いつかないような国にも自然流入が発生してくれる。

有料ソフトは罪である考える人達が居る

これは語弊があるのかもしれないけれど、例え親しい間柄であっても、それが仮にビール一本分の値段だったとしても、有料であると分かった時点でシャットアウトしてしま人種が居る。それもほとんどの人が。

開発者目線だと、どんなアプリにも作る苦労があって、機能から判断して割高に感じるアプリなんてそうそう無いと言えるんだけど、消費者目線はそうじゃない。

自動販売機コンビニでは気軽に散財しても、100円のアプリを買う事には慎重で賢くあろうとする人達存在する。

この辺は作り手と消費者越えられない壁みたいなものだし、分かりあえない前提で立ち向かわなければならないんだけど、

作った苦労に対価を認めてくれないという現実に無感覚で居られるようになるためには、ちょっと訓練が要る。

次のステップ

無料か有料かということよりも、開発者として何よりも重要なのはフィードバックを得ること。

無反応で消えていくよりかは、バラ撒いて反応を得て学習をしていく事で改善する方が遥かに生産的で、次の企画にも繋げられる。

なので、無料化マーケティングの一つの手段として、基本的にはかき集めたフィードバックに応じてイケてるアップデートをしたり、どんどん新しい物を作っていくだけである

どんなアプリであっても、裏にはこんな事を考えて日々試行錯誤している生きた人間が居るという事なんだけど、

自分も含めて、消費ばかりしていると時々そういうの忘れがちだよね、ということで。

2014-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20140425100308

アーリーアダプター自慢というより、

守旧派への批判がこめられてるんだと思う

「まだテレビなんか見てるの?」→「テレビなんてくだらないから見るな」

「まだキャリアメールなんか使ってるの?」→「キャリアメールなんて害悪しかないから捨てろ」

キャリアメールってまだ使っている人いるの?」

http://b.hatena.ne.jp/entry/k-tai.impress.co.jp/docs/news/20140424_646054.html

最近ケータイの話題ときに↑これみたいに「キャリアメールってまだ使っている人いるの?」とか「自分の周りではキャリア通話使ってる人いないわ」みたいなこと書いてる人をよく見るね。

2chあたりで何年か前に、聞かれてもないのに「俺テレビみてないわー」「まだテレビみてんのかよ」とか言うのが流行って、しばらくするとそれが「テレビ見ない自慢」とか揶揄されるようになったけど、キャリアメール使わない自慢の人たちも世間じゃ普通に使われてるって知っているけど、自分アーリーアダプター的ですよってアピールしたいって中二病な心理で書いてるわけでしょ。なんか笑っちゃうよね。

2014-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20140323110817

からだけど。「UNIXパクる」って言い回しUNIXオープン思想に反してるように思う。単に言い方の問題だったらごめん。

……まーでも結局のところ設定を変えて与えられる自由度もそのパラダイムを壊すものではないわけじゃん? たとえばマウスカーソル加速度を変えるって言ってる時点でマウスカーソルを使うことが前提されているわけで。AppleだかMicrosoftだかまあ具体的な企業はどこだっていいんだけどその手のアレが偉いところは、(多少強引なやり方であれ)タッチパッドみたいな形できっちり新しいパラダイム提示してくるところだよね。そうやって示されたものの良し悪しはおいといて。いやまあ発想レベルで新しい枠組みを提示する人はもちろん論文書くなりなんなりした人なんだけど。現実的に実現してそれをエンドユーザ提示するのはこの手の企業だよね。

んでそうやって新しくしたもの提示するには多少強引になっても仕方ないんじゃねーかなーとか思う。実際OSS文化圏で実装したスゴい新技術とかもこの手の企業を介してユーザ提示されるまではアーリーアダプターが「スゲエ!」って言ってるだけだったりするもんね。そーいう意味であの手の企業機能としてかなりクリティカルなとこを担ってると思うんだよなー。だからそこまで嫌ってやらなくてもいいんじゃないの。まあ生理的レベルで嫌いとか言われちゃうとどうしようもないんだけど。

ただまあそうは言ってもオプトアウトできないのはいただけないよね…。

2013-12-11

サードブロガーブックマークからアーリーアダプター層が消えている

隊長に叩かれた辺りからか、サードブロガー達のブックマークから古参アイコンを見かけなくなった。

単に隊長に擦り寄った駄記事やらいつもの脊髄反射記事だったので避けてるだけなのかと思ったが、

その後今日まで回復する兆しを見せない。

これは、webサービスで言う、アーリーアダプター層が飽きていなくなるフェーズに入ったと言う事なのではないかと思う。

もしこの仮説が正しいとすれば、今後の流れはTVmixiやらtwitterが紹介されるようになってからの流れにならうはずなので、

内容を解釈してまともな指摘をする人がいなくなり、適当に読み散らかして見当違いのヤジを飛ばすような人間の方が多くなってしまうのだろう。

もしくは、はてなにはその手の層が少ないので、反応そのものが縮小するのかどちらかだ。

ようやく筆者達の望む、身内だけで好きにできる時代が来たということか。

2013-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20131023220131

この時点でアプリDL数はiOS/Android合計で約400万。

それって、どういう基準の、何が母数の話だい?

国内世界?登録数?累計DL数?

その程度の数は、単にアーリーアダプターが食いついただけだろ。

2013-08-11

http://anond.hatelabo.jp/20130811024839

32だとそうかもしれん。80年代ってお前小学生だろw

おれのような40過ぎてるのにお盆休みのこの時間増田ポストしてるおっさんに言わせれば「MacII最高!クリケットグラフ最高!」ってなる。昔はWYSWYGなんて言葉があったよな。

90年代前半、それも93年くらいまでがアップルもっとも輝いていた時代でその後はそびえたつクソだってことなんだけど。パワーPCとか馬鹿なの死ぬの?って思ってた。

おれはむしろ2000年以降を認めない立場アーリーアダプターを吸い寄せられない製品ばっかりじゃん。

2013-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20130721092009

そもそも公開時のあの少ない情報で商品を購入しようという人は

とんでもないレベルアーリーアダプターだと思う。

自分はあれでは買えないな。

人柱になりたくてしかたない人たちだけが買ってるならみんな幸せなんだと思う。

2013-05-22

Treasure Dataが何の告知も無く突然価格10倍に値上げした件について

日本人の有名な技術者たちが起業したとして話題のTreasure Data(トレジャーデータ)。最近日本市場に向けた販売強化をすると発表した。だが以前からずっと日本企業相手にビジネスやってきていたはずだ。過去リクナビなどで広告記事も見た。なぜ今さら発表? と不思議に思っていたら、以前に比べて価格が大幅に値上がりしていることに気がついた。

現在の最低価格は2TB上限で月3000ドルだ(http://www.treasure-data.com/pricing/)。無料のメニューもあるが、1ヶ月に60クエリまでしか実行できないので、企業で使うなら事実上有料のメニューしか選択肢が無いと考えて良い。

だが実は、つい最近までTreasure Dataには月29ドル、月299ドルのメニューがあったのだ。Internet Archiveには4月11日時点の記録があった。これを見ると、500GB上限の月299ドルで、無制限のクエリが実行できる。だが今は無くなっている。

月3000ドルは決して安くない。使う容量が限られている企業なら、実質的10もの値上げが行われたことになる。容量単価で見ても、2.5倍もの値上げだ。

有料サービス検討している企業にとって、価格は最も重要ファクターの1つだ。数パーセント値上げしただけでも騒ぎになることが少なくない。それがこうも簡単に何倍も値上げされるようでは困惑する。しかも、サイトのどこを見ても、値上げの理由はおろか、値上げがあったことすらどこにも書かれていないのだ。プレスリリースの最新の日付は現時点で1月15日だ(http://www.treasure-data.com/press-release/)。これでは検討するにしても、また値上げされるんじゃないか不安になる。

ここまで横暴とも言える値上げを何の告知も無く行ったのはなぜなのか。その理由が気になった。これまでの経緯をもとに真相を探ってみた。

Treasure Dataのサービス公開後の経緯


以上の時系列情報から分かること


なぜ値上げしたのか?


まとめ

  • 有名人が揃っているだけあって、あたかもうまくいっているようにメディアや他の有名人を使って持ち上げるのが上手い。だが利用者にとって最も重要な値段の大幅値上げについてはスルー。これはいくらなんでも人を馬鹿にしすぎだろう

フェアに売上も雇用も伸ばしているスタートアップ日本企業はいくらでもある。そういう会社にももっと目を向けてあげてほしいと思う。有名人がたくさんいることだけが全てではないはずだ。

2013-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20130408232337

結局、こういうのを広めてる人らってのは、アーリーアダプターではなく、レイトマジョリティなんだよな。

底辺は何も考えない馬鹿ばかりだから、「リアル店舗は高い、ショールームでしかない」というのを無思考無批判に受け入れる。

これは家電メーカーに対しての意見も近いところがある。いつも話題になってるシャープパナソニック赤字の話題を聞いて日本メーカーオワコンだの消費者ニーズが掴めてないだの無思考無批判に非難を繰り広げる。実態としてはそれ以外にも多くのメーカーがあるわけだが、それは「家電未満」として扱ってるんだろう。

こういう奴らがまさに没落の諸悪の根源であるってことはもう少しきつく言ってもいいだろう。

2013-03-12

http://anond.hatelabo.jp/20130312104215

そんなに新しくないものブランディングで新しく見せるのがジョブズ真骨頂だろ。

Appleがやってるのはアーリーマジョリティ向けの商売であって、

本当の「新機能」を求めているイノベーターアーリーアダプターは眼中にない。

そもそも、先進的なのが良いってんなら、ガラケーはいまごろ世界を制覇しているよ。

中の人がしばしば嘆いてるぞw

どの中の人だよw ウォズか?w

2012-12-19

次のソーシャルってなんなんだ?

インターネットを常用するようになってからこっち、SNS(と言うかWeb流行みたいなもの)は、常に存在し続けてきたような気がする。日記サイト2chmixiblogはてな、モバゲ、TwitterFacebookLINEもっと以前からしたらばやあやしいわーるどパソコン通信でも何でもいい。とにかく何かしらアツいサービスは常に存在していたという皮膚感覚がある。

現在LINEが新しいソーシャルかと言うと別にSkypeと変わらないじゃん、と言うのが正直な感想であり、特に何かが優れていたか流行ったとも思えない。みんなが使っているから、という理由(しかしそれは重要な理由だ)以外には。

電車でのスマホ使用者を見るに、大体、FacebookLINETwitter2chを見ている人が多い。次点mixiだろうか。

全く個人的な印象として、2chは昔からあるのでこなれた感じがあるし、LINEは先に書いたとおり新味はない。Facebookリア充ツールという揶揄もあるように「意識の高い」ツールに成り下がり、有益人生を送っていることを主張する人たちが溢れウンザリさせられるばかり。Twitterバカッターであり悪ふざけのバカを可視化するためのツールになった。はてブメタぶった意識の高いヘイトスピーチ蔓延新規参入ユーザーには敷居が高い。つまり、どのツールも、使うに値するインセンティヴが働いていないように思う。強いて言えば連絡を取るのにLINEが(実用上)便利、という程度。

用途に応じて使い分けるフェイズが訪れているとか、スマホ普及でネットコモディティ化してマジョリティ層が大量に流入した事によってネットのものが変質したからむしろ今の状態こそあるべき状態だとか、それなりに理由は付けられるけど、そういう事ではなくて、やはりその時その時に「このサービス使いたいなあ」とか「これ新しいな、使い方よく分からないけどスゲーな」と思わせるワクワク感を感じさせるサービスはあった訳で、今後そういうサービスって出てくるのかな?出てくるとしたらどんなものなのかな?と薄ボンヤリと考える今日この頃出会い系的な要素(インセンティヴ)って観点もあると思うけど、それはTwitterLINEあたりで補完されていそうなので、省略する。

昔はよかった、今のネットはつまらないというアーリーアダプター気取りの自意識過剰なアホの繰り言。別に誰もそんな風に感じていない。そうかもしれない。ならば、もっと簡潔に言うなら「私をアーリーアダプター気取りにさせてくれる新しいサービスないですか?」という事なんだろうと思う。

2012-11-20

違法コピーキャズム越え

WinMXでのダメぽ事件とか、Winny逮捕とか、ああいうのリアルタイムで見てきた「アーリーアダプター」はだんだんそういうの卒業して「コンテンツにはきちんとお金を払うべき」に行き着いてる。一連の流れを見ていて、お金を払わないってことがどういうことかわかってくるから

支払いに対する倫理観も一緒にレイトマジョリティたちに伝わればよかったんだけど、彼らは「ネットってなんでもタダですごい!」みたいな無邪気な連中だし、そもそも勉強の意欲もないから、痛い目に合わなければずっとそのまま。

好きなアニメを紹介しようとしたら「無料でアップされてるサイト教えて」って無邪気に言われて切ない気持ちになったので書いた。もうちょっと時間あるときにきちんとまとめたい。

2012-09-17

スタートアップ業界はバブってる。狂ってる。ラリってる。

Pitapat(旧Facematch)がサービス終了。

メディアが煽る。「起業しろ! 起業するんだ! 起業だ!」

起業家は言う。「すげぇアイデアがあるから起業する」

僕は尋ねる。「面白いが儲からない」

投資家が喚く。「ビジネスモデルよりサービスイケてるかどうかだ」

虚構。

起業家は言う。「世界を変えたい。利益二の次だ」

メディアが煽る。「ハイみんな注目! この子ら次のザッカーバーグ!」

僕は尋ねる。「運転資金はどうする」

投資家が喚く。「俺が出す! 志ある若者は夢を追いかけるべきだ」

虚構。

僕は尋ねる。「どうやって儲ける」

起業家は言う。「ユーザー集めが先だ」

投資家は喚く。「ユーザーが多ければ高値で売却できる。広告収入も!」

メディアが煽る。「彼らは天才だ。時代の寵児だ!」

虚構。

宝くじでも買うように起業する若人。

ゼロ金利政策でジャブジャブ溢れた金を乱射する投資家

偽のスターを乱造し、アクセス数を稼ぐメディア

虚構。

メディアが喚く。「失敗は成功のもと。これを糧に起業しろ!」

スタートアップ業界はバブってる。狂ってる。ラリってる。


起業家への手紙

起業家のみなさん、『ユーザー』が見えていますか?

アーリーアダプターけがユーザーではありませんよ?

クラウド……FF?』という人がマスですよ?

エジソンマルクスニーム・カロリ・ババを合わせたよりも、世の中に貢献したんじゃないか

Steve Jobs

ゴムのような地味でも広く使われるモノをつくりましょう。

2011-10-15

最近ニュースの流れ

0分後

新しい情報ネットのどこかにリークされる

1~30分後

イノベータ大集合

見つけた人たちがここぞとばかりにtwitter等に流す

30分~2時間

アーリーアダプター軍団

はてブ新着に乗ったり、バズったりする

2~6時間

アーリーマジョリティの溜まり

ホッテントリに入ったり

2chでスレが何個も立ったり

テレビマスメディアに報じられたりする

時間~1日後

レイトマジョリティ井戸端会議

聞いた話、見た話として日常会話に出てくる

まとめサイト等に乗ったり

その記事についての検証記事等がはてブされるようになる

1~∞日後

ラガードの聞き流し

その情報に興味を持ってない人への耳に入ったりし出す

イノベータ一部の人自分がリークした事すら忘れだして居たりする。

2011-03-09

声の大きな人たちについて

Webサービスでは、声のでかいヤツがいつも幅を効かせている。

この声のでかいヤツって便宜的に呼ばせてもらうけど、いわゆるアルファブロガーとか言われている人たちとか、まぁインターネット上で発言力がある人たち。

この人達は、新しいサービスとかが出てくると真っ先に飛びつくアーリーアダプターな人たち。そして、感想ブログに書く。もちろん発言力があるので、多くの人がそのブログを見て、「あ、このサービス面白くないんだ」とか、「お、面白そうだから使ってみよう」って反応する。

その反応を見て、フォロワーたちがあとに続く。そしてその人達ブログとかTwitterに書く。それが広がる。

そして声の大きな人たちは、自分よりも有名な人に弱い。自分よりも有名な人が使ってるサービスとかがあるとすぐ使っちゃう。ソーシャルゲームとか作って有名な人達とか、IVSでの講演を聞いて、したり顔で「これからソーシャルの時代」とか言っちゃう。でも冷静に考えてみて欲しいのよ。あん収益構造まともじゃないだろ?いつか破綻するよ。だって、実際のユーザー目線じゃないでしょ。いくら情弱ホイホイだって言っても、さすがに限界あるぜ。

そもそも、ソーシャルゲームベンダーとかを崇拝してもてはやす人たち、実際課金ゲームやってないっしょ?

そういう事ですよ。

声はでかいけどうわべだけ。

2011-01-15

やっとアメリカWEBが死んでくれた。これでアメリカ信者も心を入れ替えてくれるだろうか?

ここでいうWEBってのは、パソコンgoogleと駆使して検索したりする、あのWEBのこと。

インターネットとはべつだ。インターネットスマートフォンアプリ配信とかで大活躍中だ。


いや、ほんとうにうざかった。

なにがって、アメリカ信者オープン信者どもがだ。

5年前俺はiモードアプリの開発をしていた。今はiphoneアプリの開発をして飯を食っている。

5年前iモードは閉鎖的だ。金の亡者だ。公開じゃなきゃ糞だの、社会主義者かおのれらみたいなやつらがうじゃうじゃ居た。

しかも面倒なことに、そいつらは頭がいいしハッカーオープンソースかに貢献したりしている連中だったもんだから、話す内容がちんぷんかんぷん

結局「ああそうだね」っていってしまう情けない状態が続いた。

しかし、WEBは金にならない。googleたい企業は儲かるだろうけどな。だから俺は現実的に儲かるiモードアプリをシコシコ作って生活していた。

で、馬鹿なりに、閉鎖的なのも悪くない。っていうか、この閉鎖性が金になるんじゃないか!と感じていたわけだ。

そもそも、技術スキルが高ければ未来がどうなるかがわかるわけではない。実際アメリカでやっとWEBは死んでくれたわけだ。

したのはiphoneだ。アメリカ製だ。だからあいつらアップルは閉鎖的だとかブツブツ言ってはいるけど、トーンはかなり落ちてて面白い

しかしまぁ、あの手のアーリーアダプターだとか、へんにスキルの高いハッカーってやつらはなんてアメリカ人が踊らないと踊らないんだろうね。

なんでアメリカイエスマンなんだろうね。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん