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2024-08-22

anond:20240803084522

オルカン投資しているもの

×人類は長期的にプラスサムで発展するという考え

自分死ぬまでのわずか数十年の間に人類は発展する

アメリカは長期的にプラスサムで発展して日本価値は下がり続ける

anond:20240822174900

AI貧困化、人手不足サービスのあり方が根本的に変わってるのに何も感じてないのビックリするわ

それにシニア労働力がどんどん供給されてるのにね

女手はどんどんいらなくなると思うんだが、何も感じてないのすげーなと思うわ

アメリカすら女性仕事不足で公務仕事増やしてたりするのに

anond:20240608182217

事故のシーンで絶対に車の運転手が悪いという態度で警察官が詰め寄る場面が多かったけど

そんなシーン中々取れないのか、これ流石にドライバー悪くなくない?警察官言いがかりじゃない?みたいな微妙なシーンが次第に増えてきて

それが見てる人達にもツッコまれまくってた様に思う

そもそも本物の警察24時な番組がやりたいならアメリカみたいにボディカメラがなきゃダメ

警察24時は警察に協力して貰ってる立場から、どうしても警察ヒーロー警察凄い!警察かっこいい!みたいな編集をしなきゃいけないけど

アメリカではボディカメラで取れた警察不祥事バンバン出すので非常に見どころがある

非常にジューシー

日本人英語先生アメリカいじめられてるって?だからなんだ、しゃべるな。泣き寝入りだけでいい」

日本人の体育の先生英語先生クラスいじめられっ子君は日本語が分かるけど反論もせずおとなしいじゃないか日本人らしくしなさい」

アフガニスタンは広い意味民主政根付いている

anond:20240822114435

よく勘違いされるがアフガニスタンにおいてタリバン政権担当者しかない。

中国における中国共産党に近いし実権もあるが、これはあくま国家全体の方針から逸れない限りの話に過ぎない。

実際アメリカ占領統治はここを蔑ろにしたから最終的に破滅した。

アフガニスタン(及び周辺の地域)にはジルガという制度があり、中央政府独立して運営される地域行政指針・司法がある。

その全体会議であるロヤ・ジルガ事実上アフガニスタン最高権威であり、歴代政権王朝蔑ろにできなかった。

国家制度としての選挙制度は浸透しないのに、自主的地域代表が集まり、不参加でも決定方針には概ね従うのだから近代統治からすればたまらない。

ちなみに地域コミュニティで1票の大原則があるため、一票の格差は凄まじく偏るので大都市は非歓迎的である

そしてその弊害を大きく受けていたのが高度に組織化されていた北部同盟であり、ウズベク人や少数民族たちはアメリカ支援を受けてアフガニスタンイスラム首長体制破壊に協力することとなる。

アメリカ占領間中ロヤ・ジルガの開催は低活発で参加も少なかったが、タリバン復権により久しぶりに多くが参加し、タリバン政権担当は概ね承認された。

都市圏代表な部分があるので都市圏には不評だったが……。

タリバン政策が(アメリカ)南部同盟的で前時代なのは教義もあるが支援者によるところが大きい。

ところでロヤ・ジルガは意外と話がまとまる。というのも地域代表コミュニティで採決するかどうかは別の話なので、紛争が発生しない限りはホイホイと賛成される。

タリバン原理主義体制実施します~~~賛成! となっても、自分とこではいけしゃあしゃあと勝手にやるのだからある意味無責任的でもある。

ケシ畑だけは燃やしに来たが、政府が動いて地域に介入するのは珍しい出来事である

余談だがイスラム原理主義における麻薬はご禁制であるが、戦時中タリバンジハードのために緩和した。

というのも栽培したアヘンメキシコ経由でアメリカに持ち込まれるため、戦費を敵対国アメリカから分捕れてしか社会悪化するので攻撃扱いになるからだ。

こういう法理で解禁したので、ジハードの終了に伴いケシ畑は焼かれた、のだが……。

問題アヘン収入がないと経済の終わる貧しい地域存在と、戦時中に獲得したヘロイン工場残留している疑惑である

この長い戦争およびアメリカによる近代化で、若干原理主義の強度が下がった。そしてアメリカを許していない。

その結果、アフガンアメリカ麻薬戦争に参戦し続けている可能性がある。

アメリカ大麻緩和はこの攻撃を緩和する意図があると見られている(ミャンマーの増産も影響しているだろう)

攻撃のための麻薬による余剰資金運河開発にも費やされているのは間違いなく、火は燻り続けている。

アメリカ差別に苦しむ日系アメリカ人に我が町が誇る英語先生英語で元気づけます、さあどうぞ

英語先生TOEIC830点)「オウ、えーー、ハロエブリワン!!ユー、ユー、あ、えーそのー、うーん、あ、ユーアーグレイトパーソン、えー、あm、そのー、サンキュー

anond:20240822064030

そもそも右翼左翼陰謀論者になるんじゃなくて

陰謀論から反米や反ユダヤや反権力やら反大企業かになって

そんで右翼左翼になるのが大半やろう

本来右翼左翼にとっては邪魔存在だが

批判すると「同じ仲間なんだから」と割って入る奴が必ず出てくる

仲間なんかじゃねえつうの

アメリカネトウヨ(Qアノン)ももちろん共和党支持者がみんな快く思ってるわけじゃないだろうが

それなりの力を持ってるから、(共和党支持者が)批判できない空気になってるよね

「隠れトランプ」ならぬ「隠れ反Qアノン」はたくさんいるんだろうが、批判しすぎると共和党民主党に負けてしまうというジレンマ

俺は反リベラルだけど、だからといってこの傾向は良いことだとはちっとも思ってない

米国株本一覧2

たり@talisman1975:「2011年ドル米国株で儲けなさい:中丸友一郎 支店長にもらった本。浅井隆みたいなのかと思ってたけど、ものすごく説得力がある。ギリシャ問題財政赤字ではなく経常収支赤字が原因とか、斜め読みだとちょっと難しいけど、なかなか面白かった。85点。」(2010年9月9日

この頃は米国株本が浅井隆みたいなものとして捉えられることもあったようである米国株ITバブル崩壊から十年くらい停滞していたわけであり、これだけ停滞した以上、この先も停滞していくだろうと考えるのが普通であろうから、そこを覆すには、陰謀論と同じくらいの大胆さが必要なのだろうか。米国株は伸びるときは伸びるものの、停滞している時期もけっこうあるので、注意は必要である

アメリカ株 長期投資入門」(2010年)のサブタイトルは「2022年NYダウは4万ドルへ上昇する」であるが、ダウが4万ドルに到達したのは2024年5月17日であり、2年ずれただけである

リーマンショックから立ち直るために金融緩和が行われ、2010年代後半になると米国株の上昇は誰の目にも明らかになり、ちらほらと米国株本が出るようになる。バフェット太郎やたぱぞうによる本が何冊か出ている。

しかし、米国株本が書店の棚を占拠するくらいに出るのは、やはりコロナショック後に米国株が急上昇したこときっかけであろう。これも金融緩和によるものである2020年は5冊と片手で数えられるくらいであったが、2021年17冊、2022年は13冊と爆発的に出ている。書き手ネットインフルエンサーが多い。新しい傾向であるインフルエンサーを集めてムックが作られたりもしている。例えば、エル、とも、配当くん、はちどう、もみあげ、NUK、PANによる「ど素人でも稼げる! まんがと図解で超カンタン 1億円をつくる米国株投資」(2021年)というムックがある。

2022年2月24日ロシアによるウクライナ侵攻が始まりアメリカ株も落ちたのであるが、出版が予定されていたものはそのまま出たのだろう。2022年米国株本の衰えは見られない。しかし、2023年は5冊、2024年は4冊しか出ていない(8月20日現在)。2024年は新NISAが始まり投資熱のようなものはあるはずであるが、新NISA本はたくさん出ているものの、米国株に特化したものは少ないようである(岸泰裕「新NISAではじめる 米国株投資」があるくらい)。

突出して変な本は、風丸米国株「レバナス投資 月1万円の積み立てから狙う“悪魔的リターン”」(2022年10月28日)だろうか。それまでの米株本はあたりさわりのないものしかなかった。出版社としては恨みを買いたくもないこともあり、それはそれで当然のことなのだろう。しかし、レバナスというハイリスクハイリターンの金融商品を積み立てることを謳った本が、大手出版であるKADOKAWAから出てしまった。レバレッジが効いているものは底で買って天井で売るのを狙うものではないのかと思うのであるが。

レバナスは儲かったのだろうか。例えば、iFreeレバレッジ NASDAQ100の基準価格は21年8月19日に34,910円、22年10月27日に18,230円248月19日に40,426円であり、eMAXIS NASDAQ100インデックスは21年8月19日12,066円、22年10月27日12,325円、248月19日に21,470円である。3年持つのならレバレッジなしの方がいいが、本の発売日に買っていれば(前日の価格しかからなかったが)、レバレッジありの方がよかったようである。なお、iFreeレバレッジ NASDAQ100は為替ヘッジありであるが、為替ヘッジなしでも大勢は変わらない。

これから米国株本は出てくるのだろうからタイトルくらいはウオッチしていきたい(これまでもタイトルしか追っていないが)。

米国株本一覧

米国株本を年代順に並べてみた。書名に「米国株」「アメリカ株」(「米国投信」)が含まれているものに限ったが、葉山櫂「外国株投資入門」(1997年)はパイオニア的な本なので含めた。電子書籍は除いたが、Panさんのものは含めている。

1990年代】(6冊)

外国株投資入門: リッチマンへのバイパス (実日ビジネス) – 1997/7/1葉山櫂 (著)

1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資 : インターネットで始めよう! 荒井拓也 著 NTT出版 1998

インターネットを使った株式投資 : あなた日本株,それとも米国株 大和総研 監修,大村岳雄, 野口祥吾 著 中央経済社 1999 (CK books)

1,000ドルからアメリカ株式投資 : 徹底編 Coca-ColaからYahoo!まで 荒井拓也 著 NTT出版 1999

アメリカ株急落、日本株急騰する日 : なぜ日本が再び復活し、アメリカは沈むか 藤井厳喜日新報道 1999

デイ・トレード入門: インターネットインフラがもたらした究極の投資米国株投資 (WEBビジネスシリーズ) – 1999/11/1中谷 恒敏 (著)

2000年代】(9冊)

Nasdaq100社の徹底研究 : 米国株投資10倍株の宝庫 荒井拓也 著 講談社 2000

オンライントレード入門 : ダイレクトアクセストレード対応する : 米国株投資 西郷一輝 著 ソシム 2000 (Webビジネスシリーズ)

日本語だけでできるアメリカ株 : これが銘柄の全注文状況を把握できるリアルタイムトレードだ! 櫻井貴志アスカエフプロダクツ 2000 (CD book)

投機バブル根拠なき熱狂 : アメリカ株式市場暴落必然 ロバート・J.シラー 著,植草一秀 監訳,沢崎冬日ダイヤモンド社 2001

決定版 1000ドルから本気でやるアメリカ株式投資―長期資産形成!いま、原点から戦略

荒井 拓也 | 2002/11/1

米国株夜間トレードで儲ける方法 : 日本語だけで買える 宝島社 2004 (別冊宝島 ; 1034号)

米国株面白いほど儲ける本 : ネットで始める英語不要米国株投資入門 米国株トレードを楽しむ会 編 中経出版 2004

原油高騰でザクザク儲かる米国株を狙え! スティーブン・リーブ, ドナ・リーブ 著,盛岩外四 監訳 ランダムハウス講談社 2005

アメリカ投資完全マニュアル 基礎知識&口座開設編 麻生稔 著 パンローリング 2006 (本気の海外投資シリーズ ; 3)

2010年代】(8冊)

アメリカ株 長期投資入門―2022年NYダウは4万ドルへ上昇する 2010/6/18中丸友一郎 (著)

2011年はドル米国株で儲けなさい : アメリカ経済大復活! 中丸友一郎/著 徳間書店 2010

日本人が知らなかった海外投資 米国株 アメリカゲートウェイ世界中の成長市場に賭ける(ソフトカバー2012/1/12戸松信博 (著)

世界マーケットで戦ってきた僕が米国株を勧めるこれだけの理由 松本大 著,マネックス証券株式会社 監修 東洋経済新報社 2013

米国株は3倍になる! : 日本株も上昇に転じた2018年投資戦略 江守哲 著 ビジネス2017

バカでも稼げる 「米国株」高配当投資ソフトカバー) – 2018/4/28バフェット太郎 (著), はるたけめぐみ (イラスト)

お金が増える 米国株超楽ちん投資術 – 2019/10/18たぱぞう (著)

40代資産1億円! 寝ながら稼げるグータ投資術~初心者でもできる、はじめての「米国株投資ソフトカバー) – 2019/10/19たぱぞう (著), アゲオカ (イラスト)

2020年】(5冊)

バリュ投資家のための「米国株データ分析―ひと握りの優良株が割安になるときの見分け方(ソフトカバー)– 2020/1/25ひろめ (著)

世界一やさしい 米国株教科書 1年生 – 2020/6/2はちどう (著)

金を買え 米国株バブル経済終わりの始まり2020/7/22江守哲 (著)

もみあげ米国株投資講座 – 2020/10/17もみあげ (著)

今こそチャンス! 資産を増やす米国株投資入門(ソフトカバー)– 2020/12/3岡元兵八郎 (著)

2021年】(17冊)

超ど素人がはじめる米国株ソフトカバー2021/1/18 20代怠け者(上本敏雅) 著 翔泳社

No.1ストラテジストが教える米国株投資の儲け方と発想法 = ADVANTAGES ASSOCIATED WITH LONG-TERM INVESTMENTS IN US STOCKS菊地正俊日本実業出版2021/1/26

はじめての米国株入門 : はじめ方から勝利のコツまでオールカラーでやさしく解説! 2021/2/2岸泰裕 著 成美堂出版

英語力・知識ゼロから始める!エル式米国株投資で1億円 = START FROM ZERO AND BECOME A MILLIONAIRE WITH US STOCKSエル 著 ダイヤモンド社 2021/2/10

増える! りんり式米国株投資2021-03-16 (TJMOOK)りんり 監修 宝島社

経済的自由をこの手に! 米国株で始める 100万円からセミリタイア投資2021/6/23たぱぞう (著)

図解でよくわかるたぱぞう式米国株投資 : 目指せ!資産1憶円! 2021/6/29たぱぞう(著)きずな出版

素人でも稼げる! まんがと図解で超カンタン 1億円をつくる米国株投資 2021/7/5エル (著), とも (著), 配当くん (著), はちどう (著), もみあげ (著), NUK (著), PAN (著)

【完全ガイドシリーズ325】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ) 2021/7/14晋遊舎 (著)

米国株 S&P500インデックス投資 2021/8/10堀越陽介 (著)

10万円以下からはじめる! 米国株超入門 (TJMOOK) 2021/9/13竹内弘樹 (監修)

今日から始める! 米国株投資超入門: 松本大がやっぱり勧めるこれだけの理由 2021/10/8松本大 (著)

世界一やさしい 米国ETF教科書 1年生 単行本 2021/11/19 橘ハル (著)

2022年度決定版! ゼロから始める 米国株投資入門 雑誌 2021/11/27たぱぞう (監修)

いちばんカンタン! 米国株の超入門書ソフトカバー2021/12/4安恒 理 (著)

33歳で年収300万円台でも 米国株投資爆速1億円 まーしー(著) 2021/12/8

80分でマスター! [ガチ速]米国株入門(ソフトカバー2021/12/17 金川顕教 (著)

2022年】(13冊)

株探 最強投資米国株FIREの達人が伝授! ほったらかしで1億円を作る! 2022/1/21 カロリーナ (著), たぱぞう (著), ふくと (著), まーしー (著), PAN (著)

めざせ1億円!米国株投資超入門 (COSMIC MOOK) 2022/2/21宮原晴美 (著)

米国株チャート最強の教科書ソフトカバー2022/2/23鎌田傳 (著)

米国株 長き宴の終わり 単行本ソフトカバー2022/3/1若林栄四 (著)

2022年米国株の稼ぎ技196 (SIB) 2022/5/2ループプロダクション (著, 編集), 松田遼司 (著), 伊藤亮太 (著), 伊藤キイチ (イラスト), たぱぞう (その他)

知識ゼロから米国株投資入門 2022/5/11岡元兵八郎 (監修)

米国株なんて買うな! インデックス投資も今はやめとけ! グローバル割安株投資ソフトカバー2022/5/21日野秀規 (著)

たぱぞう式 米国株お宝銘柄投資 たぱぞう 2022/7/15

【完全ガイドシリーズ355】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ)晋遊舎 2022/7/21

20万円の不労所得を手に入れる! おけいどん式ほったらかし米国ETF入門 桶井道 2022/8/12

めざせ「億り人」!マンガでわかる最強の米国株入門 安恒理2022/9/14

月3万円で3408万円の超安心資産をつくる! 毎月5分のシン・米国株投資レイチェル 2022/10/3

米国株「レバナス投資 月1万円の積み立てから狙う“悪魔的リターン” 風丸 2022/10/28

2023年】(5冊)

リアルガチ!3倍になる米国個別株の見つけ方 月収30万円ボーナスなしサラリーマンでも2.6億円つくった方法 チョコ (著) 2023/1/26

ほったらかし投資FIRE 手間なく7年で早期リタイアする「米国株」高配当投資単行本ソフトカバー)ゆうパパ (著) 2023/2/2

【完全ガイドシリーズ372】米国株完全ガイド (100%ムックシリーズ) – 2023/7/26晋遊舎 (著)

世界一わかりやすい「米国株投資」の教科書ゼロからわかる新NISA活用法~PAN | 2023/10/23Kindle版 (電子書籍)

最強の米国株2024 for Beginners (パワームック)大洋図書もみあげ | 2023/12/18

2024年】(4冊)(8月20日現在)

負けない米国株投資術 米ヘッジファンドの勝ち方で資産を増やす!まりーさん | KADOKAWA (2024/3/1)

NISAではじめる 米国株投資2024/6/10岸泰裕 (著)

米国株大全 2024-2025 NASDAQ100&配当スペシャル (パワームック) – 2024/7/16大洋図書 (その他)

NISA米国投信かんたんスタートガイド (100%ムックシリーズ) – 2024/7/24晋遊舎 (著)

注釈をつけだすと切りがないので、いくつか注釈するにとどめる。

葉山櫂「外国株投資入門: リッチマンへのバイパス」(1997年)が、たぶん米国株本のトップバッターである外国株投資入門を謳っているものの、ほぼ米国株についてしか書かれていない。著者略歴には「1958年横浜出身1981年上智大学法学部卒業後、大手タイヤメーカーに勤務。西はパキスタンから、南はインドネシアまで、ほぼアジア全域を行脚。85年より中国専門担当になり、香港拠点マーケティング活動、87年帰国。88年より大手証券会社転職、同年より93年まで再び香港駐在通算、7年半の香港駐在)、帰国後、東京本社外国株式を専門に分析プロモート開始。現在に至る。」とある。この本の他に「精霊たちの夏」という小説1994年刊行している。この二冊の本を刊行してから消息は分からない。

この頃はなかなか米国株を買うのは難しかったようである。もちろん、東証上場している企業の株は買えたのであるが、それ以外を買うには、日本証券会社は取り次いでくれないので、現地の証券会社に口座を作らなければならなかったようである東証アップルは買えたが、マイクロソフトは買えなかったらしい。

ツイッターでは、同書は十年に一度くらい言及されているようである

ki-iphone@kiiphone:「@furontorsan 尊敬します。マクロとか、ミクロとか、よく分からんです。「外国株投資入門 - リッチマンへのバイパス葉山櫂 もお勧めです。私のバイブル。分かりやすい。絶版だと思うので、アマゾンマーケットプレイスか。これを参考に投資して私は120cm水槽を買いました。」(20101月26日

KazooJr.@kazooJr:「相場は大荒れ、おっさんには手が出ないので、だって反射神経が若者と段違い。/初めて買った株の本、外国株投資入門、葉山 櫂著を引っ張り出して読んでいる。/1997年発行の古い本だが、中身は古くなっていないのに驚く。」(2020年3月20日

「中身は古くなっていない」というのはその通りであろう。これは日本アメリカも変わっていないかである。同書には、アメリカ開放的で、あらゆる人種の人がしのぎを削っているが、日本は閉鎖的であり、ハイテクのような新しい産業アメリカに敵うわけがない。日本はこれから没落していき、長期的には円安傾向になるであろうといったことが書かれているが、当たっていた。円安傾向はアベノミクスから始まるとはいえ成長産業がないので、遅かれ早かれそうなっていたはずである。この本が出たのは1997年であるが、この年は、山一証券拓銀が潰れて、危機的な経済状況に突入した年であり、そういう年に米国株本というジャンルが産声を上げたというのは象徴である

しかし、葉山櫂「外国株投資入門」はほとんど知られていないようである。むしろこの頃の米国株本を牽引したのは荒井拓也である荒井氏の「1,000ドルから本気でやるアメリカ株式投資」(1998年)はそれなりに売れたようで、それから何冊も米国株本を出している。しかし、アメリカITバブルであり、ここで買っていれば損をしたのかもしれない。

この頃はインターネット草創期でもあり、ネットで株が売買できるようになった(1998年松井証券が始めたらしい)。しかし、ネットで行われていたのは米国株の売買というより、FXなどのデイトレードであろう。迷惑ユーチューバー煉獄コロアキも、デイトレードで稼ぎ、3億くらい資産があったこともあった(誰にでもできることではない)。しかし、勝ち続けるのは難しく、現在では借金が1億くらいあるらしい。

ITバブル崩壊から立ち直った途端にリーマンショックが襲った。ここで買っていれば儲かったのであるが、買おうと思えるような状況ではなかったことも事実である。そんな中、2010年に中丸友一郎は2冊の米国株本を出しているが、これは今から見れば大当たりである中丸氏はウィキペディアにもページがあり、世界銀行エコノミストなどを歴任し、2004年から2021年にかけて28冊の本を出している(ウィキペディアの著書一覧は2017年までしか書かれていない)。発売当時のツイートに次のようなものがある。

たり@talisman1975:「2011年はドル米国株で儲けなさい:中丸友一郎 支店長にもらった本。浅井隆みたいなのかと思ってたけど、ものすごく Permalink | 記事への反応(0) | 09:48

anond:20240822014012

自分けが気づくもクソも、中国による空港自衛隊基地周辺の土地の買上げも、アメリカ中国から土地をもり戻してるのも、ウイグル侵略フツーに全部事実として報道されてることなんだが‥

地価予測をするAIは偉い人用に存在するはずだ

フェイクの地下予測AI庶民向けに開放されるだろう

研究秘密裏に行われているだろう

軍事もつながる可能性があるため民間研究所では取り扱い禁止であるはずだ

偉い人のみが効果的な土地を確保する

右派アメリカから左派中国ロシアからAIを買うかもしれない

さっきアメリカ株を全部手仕舞いした。今は天井圏で、そろそろガラガラ来ると思うんだよな。

2024-08-21

先だしじゃんけんに勝ってはいけない

アメリカ企業の後追いは駄目ですよ

anond:20240821203138

さすがに平和ボケしすぎだろ‥

戦争って行儀良く、さっ今からはじめよーってはじまるわけじゃねんだわ

中国企業の買い取った広大な区画で準備して、一気に蜂起して空港抑えられたら押収もクソもないだろ‥

アメリカはそれを懸念して中国企業土地を戻させてる

中国成田空港だけじゃなくて自得体基地の近くの土地も買い集めてるんだよ 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240514/k10014448641000.html

「初の黒人大統領」とか「黒人層の人気が」なんて言ってる時点で

アメリカってまだまだ野蛮だなぁと思う。

不法滞在をなくす仕組みとしてドバイをパクればいい

アメリカイギリスなどなど移民暴動が上がってる国を参考にしててすっかすかな法律なんよな。成功事例からパクったらいいのに

「それが嫌なら耳と目を閉じ、口を噤んで孤独に暮らせ」

https://note.com/ratata_ratata/n/n4b4dbdab399d

これ、そもそもキャッチャーインザライの原作でどういうシーンで発言されたか意図を読み取らないと理解することは困難です。

原文は

"I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes."

となっていて、この文が笑い男ロゴの周りをグルグルまわっています

"deaf-mutes"は聾唖者、聴覚障害者意味になりますが、現代では避けた方が良い表現差別的意味合いがあります

なので「耳と目を閉じ」はマイルドすぎる表現で、「ゴミ野郎」ぐらいで良いと思います

「聞こえなくて話せないゴミ野郎のフリをして生きていこうと思った」

ぐらいの意味合いになっていて、そもそもdeaf-mutesな人間侮辱批判しているようにも見えます

この発言があったのは主人公ホールデン(16歳)がなんやかんやで打ちのめされて家出しようと思って街をブラブラしながら

「あー世の中つまらんしアホくさいわー」

って思いながら考えたことです。

確か山の中に小屋を作ってそこで誰とも関わらずに生きていけば幸せだわ、とかそういう感じで家出しようとします。

ただ、その後、カワイイ妹(10歳)がキャッキャしてるの見て

「まぁええか」

で片付けてしまう、「キャッチャーインザライ」はそういう話です。

思春期ってそういう時期あるよね、という小説なんですが、まぁ口調がドギツイし差別的なのでアメリカ教育委員会に目を付けられて図書から追放されました。

その結果、逆にコアな人気が出てしまったり

大人になってもそういう部分をどこかに持ってるよね」

という形で密かな人気があります

日本だと尾崎豊の「十五の夜」的な感じだと思えば良いです。

さて、少佐台詞

「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、口を噤んで孤独に暮らせ。それも嫌なら・・・

なので、これは暗に「お前まだそんな精神年齢なんか」的な意味合いで言っていると思っています

仮にビル爆破が成功したところで体制に何の影響もないしお前の生活何にも変わらないのに何しとんねんアホか、みたいな感じです。

日本だと

「なんか不満あるんやったら盗んだバイクで走っとけボケが」

という感じです。実際にバイクを盗んで走る人はいないでしょうし、それを求めてるわけでもないですよね?そういう感じです。

ただ、S.A.Cの中では

「お前みたいな能力も何も無いアホが一人前になろうとするな」

という意味合いも含まれてると思っていて、それが後々のStand Alone Complexに繋がってきていると思います

この何の能力もない憐れな一般人プロレタリアートこそがS.A.Cシリーズ主人公だと思っていて

2ndやS.S.Sでも度々彼らにスポットが当たります

そして笑い男ことアオイ君は超ウィザー級ハッカーマジで世の中を変えられそうな実力を持っていましたが、

結果的には何も出来ず敗北し、再度登場したけれどやっぱり何も出来ませんでしたし、

実はアオイ君もオリジナルではなくて一通のメールオリジナルだったことが分かり、

みんなオリジナルではなくてどこまで行っても模倣者だよねってなって、

「個ってなんなんだろうね」っていう感じで話は終わります。(いや他にもいろいろあるけど)

ちなみにガチで世の中を変えようとした天才童貞が登場するのが2ndで、当時は微妙だなぁと思いながら見てましたがこのご時世で見てみるといろいろ思うところがありますね。

だいぶ脱線しましたが、結局のところ少佐の言ってることを拡大解釈すると

「(お前みたいな16歳の精神年齢で実力もないアホが)世の中に不満があるなら自分を変え(た方が幸せになれるって早く気付け)」

ってことだと思うので、受け入れても良いし実力をつけて世の中を変えようとしても別にいいんじゃないですかね。

作品中では否定肯定もしてないですし、そもそもそういうレベルの話をしていない、と思っています

anond:20240821124735

頭脳流出で優秀なエンジニアアメリカ行っちゃうから

ワイも友人が海外で働きはじめて年収が一気に抜かれた

学歴コンプレックス自殺することになった

学歴コンプレックスで長らく悩み続け、いよいよ自殺をすることになった。

日本安楽死制度が整備されているのであれば、今すぐにでも申請し、「一件落着」だが、残念なことに今の日本にそのような制度はないので仕方がない。

もちろん死ぬのは怖い。本当に怖い。

ただ、もはや自分の知能の低さを規定しているこのDNAが、それ故に生まれながらに高学歴を得られないことを決定づけているこの劣ったDNAが、それにより構成されているバカで劣等な自分自身の存在のものが、生理的気持ち悪くて仕方がない。

知的社会たる現代日本では高学歴を有さない者は、基本的に「人」そのものとして劣っているとみなされる。

卒業大学名前がそのまま当人知的能力の全てを、ともすると人間としての価値ランクをまるごと規定してしまう。

学歴能力指標にとどまらず、内面の繊細さや思慮の深遠さ、人としての毛並みや美しさまでもを規定する。

そのような地獄の知能カースト社会において、低学歴が人としての尊厳や誇りを持って生きられるはずもなく、したがって幸福に生きられるはずもない。

もし低学歴者が高学歴の連中の目に「幸福に生きている」ように映ったとすれば、「動物園ではしゃいでいる猿」に対する眼差しと同様のそれを向けられる。

結局は、どう転んでも待っているのは地獄のもの

現代日本において低知能に生まれた(私のような)低学歴者は、言わば戦前アメリカに生まれ黒人と同じなのだ

そこに救いはない。

早く楽になりたい。苦しい、苦しい。

私は極めて難しいペーパーテストにより先天的に知能の高い者以外を(事実上)排除する、この国の上位大学入試形態によって殺されたようなもの

社会メディア、ことにインターネットにおいて無秩序に猛威を振るう、アパルトヘイト級の学歴至上主義学歴差別に殺されたようなもの

来世は知的に優秀なDNAと、それにより形成される明敏な頭脳を持って生まれて来たい。ただそれだけだ。

さようなら

日本海外の闇を報道すれば良いのに

BBCに性加害問題や男女賃金格差少子高齢化官僚主義問題とか色々言われてんだから 日本アメリカ宗教とか銃社会について報道すれば良いのに。

8/5の大暴落

2024/8/5、その日、大暴落が起きた。

話は2024/7/31(水)に遡る。

日銀政策金利の利上げを発表したのだ。

私の持つ資産ビットコインにはこの時点では影響はなかった。

翌日からの木金と日経平均は大きく下がり、3.9万から3.6万に下がり、土日を迎えた。

下げ止まったと思っていた。時間外の先物取引はずっとなだらかに下落していたらしいが、想定の範囲内だった。そりゃあ、利上げがされたら株は下がるよね、といった認識だった。

8/3(土)の朝に眼が覚めるとビットコインも大きく下がっていた。だからFX取引で少し買った。余力を十分に残して、ちょっとしたお小遣いが手に入ると嬉しいなと思って、ビットコインを買った。

7/31に1000万ほどだったビットコインが、8/3朝には890万ほどだった。FXで買ったのは少額だったから上がってもよし、下がってもよし、のつもりだった。

8/3夜、870万になっていた。このくらいなら前の時の下落でも下がっていた。だから上がると思った。買い増しをした。マーチンゲール法というやつだ。負けた時は同額の掛け金を追加する方法だ。連敗しなければまず勝てる方法だった。必勝法のつもりで、1ヶ月前に思いついた方法だ。

8/4(日)はだいたい儲かっていた。でも微妙な額だったので放置していた。

8/4夜、少しだけ背筋が凍る。850万ほどに下がってるのだ。さすがにこの辺で上昇に転じると思い、830万と770万に指値して、寝た。もちろんマーチンゲール法に基づく賭け金だ。これで全てかかると掛け金は初期の15倍になるわけだ。

なお、補足だが、8/4夜まで、ビットコインはジワ下げだ。嫌な下げ方だ。この時点で想定とは大きく異なる。下げ止まったと思っていたからだ。8/4夜の下げは8/5を危険視して下げたのだろう。でも損を認めたくなくて強行した。

8/5朝、絶望の日だ。朝起きると750万くらいまで下がって指値が両方とも引っかかっていた。起きた時は790万ほどだった。さすがに下げ止まったと思いたかった。

かなりの絶望感ではあったが、同時に期待感もあった。気分は漫画主人公だ。大きなリスクに追いやられ、絶体絶命。でも漫画だと、最後には勝って終わる。しかリスクが大きいだけあってリターンも大きい。

そんな期待があったから、損切りせずにいた。

損失は笑えない額であったが、この時点での損失レベル過去にも味わったことがあるレベルであり、鍛え抜かれた(麻痺していた)精神でなんとか耐えられた。

890万

870万

830万

770万

705万

上記が私のマーチンゲール法ターニングポイントだ。下がれば下がるほど投資金を増やし、705万までは耐えられる。

750万で下げ止まったと思っていた。もう一度下げ始めるかもしれないが、ダブルボトムを作ってそのまま上がると思っていた。

ただの、日銀の利下げ。ビットコインとは無関係の下げ。多少の相関はあれど、大きくは関係しない部分なのだから、そんな絶望的な下げにはならないだろう、750万で下げ止まりちょっともう少し下げたとしても705万までは耐えられるので十分すぎるだろう、そう思っていた。

8/5、15:00にチャートを見た時は、もう死んでいた。価格は710万。最初は810万と見間違えて一瞬喜んだ。バカだった。710万だ。一瞬700万を割り込んでからの710万だ。もちろんロスカットされていた。

7/29(月)には1060万ほどだったのに、

1週間で700万まで下がったわけだ。

34%ほどの暴落だ。

日銀の利上げで20%ほどの暴落は想定していた。しかし、これほどの暴落になるとは思っていなかった。

よく言われている暴落の原因は、

日銀の利上げ

アメリカ景気後退懸念

戦争懸念

などだ。イランからイスラエル報復攻撃がある可能性などがニュースで出ていたし、米雇用統計が予想以上に減速、などのニュースもあった。

しかし、どれもこれほどの暴落を起こすとは思ってもいなかった。

以下は、私の考える他の要因だ。

暴落に不慣れな人が多かった。

円安がずっと進行しており、円のまま持つことへのリスクが高まっていた。そのため、これまで投資したことがない人が、円の逃げ場としてビットコインを買っていたのではないか?そしてこの人たちは暴落に不慣れなのでパニックを起こしやすく、さらなる暴落を招いたのではないだろうか?

・円で借金をしてビットコインを買う海外の人が多かったのではなかろうか?

円は金利が安く、そのため円を借りてビットコインを買う人が多かったのではなかろうか?

円の利上げにより、そのバランスが崩れて、ビットコインが売られたのではなかろうか?

兎にも角にも、無名だと思ってた、ただのモブくらいにしか思ってなかった下げが、ブラックマンデーというよく分からない名前を冠して、私の息の根を止めたのである

(この文章は、厳密性にはこだわっていないため、金額ミスがある場合や、言葉の使い方が不適切場合がありますが、ご了承ください。)

学歴コンプレックス自殺することになった

学歴コンプレックスで長らく悩み続け、いよいよ自殺をすることになった。

日本安楽死制度が整備されているのであれば、今すぐにでも申請し、「一件落着」だが、残念なことに今の日本にそのような制度はないので仕方がない。

もちろん死ぬのは怖い。本当に怖い。

ただ、もはや自分の知能の低さを規定しているこのDNAが、それ故に生まれながらに高学歴を得られないことを決定づけているこの劣ったDNAが、それにより構成されているバカで劣等な自分自身の存在のものが、生理的気持ち悪くて仕方がない。

知的社会たる現代日本では高学歴を有さない者は、基本的に「人」そのものとして劣っているとみなされる。

卒業大学名前がそのまま当人知的能力の全てを、ともすると人間としての価値ランクをまるごと規定してしまう。

学歴能力指標にとどまらず、内面の繊細さや思慮の深遠さ、人としての毛並みや美しさまでもを規定する。

そのような地獄の知能カースト社会において、低学歴が人としての尊厳や誇りを持って生きられるはずもなく、したがって幸福に生きられるはずもない。

もし低学歴者が高学歴の連中の目に「幸福に生きている」ように映ったとすれば、「動物園ではしゃいでいる猿」に対する眼差しと同様のそれを向けられる。

結局は、どう転んでも待っているのは地獄のもの

現代日本において低知能に生まれた(私のような)低学歴者は、言わば戦前アメリカに生まれ黒人と同じなのだ

そこに救いはない。

早く楽になりたい。苦しい、苦しい。

私は極めて難しいペーパーテストにより先天的に知能の高い者以外を(事実上)排除する、この国の上位大学入試形態によって殺されたようなもの

社会メディア、ことにインターネットにおいて無秩序に猛威を振るう、アパルトヘイト級の学歴至上主義学歴差別に殺されたようなもの

来世は知的に優秀なDNAと、それにより形成される明敏な頭脳を持って生まれて来たい。ただそれだけだ。

さようなら

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