はてなキーワード: 割安株とは
今までインデックス投信のみをやってきて、個別株に手を出しては失敗を繰り返していた。一喜一憂が面倒なのでやらないと決めていた。ところが先日高校の同級生と連絡を取った際に元手いくらを来年までにいくらにできるかみたいな話になり、無くなってもいい額を元に個別株を再度やってみようかという気になった。
個別株の購入はほぼ素人同然だ。焦る必要も無いので信用口座開設を申請しながら本を一冊読んでみた。割安株の購入を勧めていたため、証券アプリでスクリーニングをして10社くらいに一旦絞り、四季報やホームページでIRを見たりして数日過ごした。その後、ここかなと思うところの株を購入。日経平均は今日も高値を付けているがこちらが上がるのはまだ時間はかかるだろう。
購入後だがホームページの採用ページを見てみた。よくある新卒と年齢の近い採用担当のインタビューページなのだが弊社より魅力的に見えた。バイアスがかかっているのかもしれない。一月前には知らなかった会社である。はじけるような笑顔の採用担当が頼もしく思えた。自分は株価が上がるのを期待しているだけで、がんばれなどとおこがましくて言えないが妙に一蓮托生な気分になってきた。
ビジネスモデルも良く業績もそれなりに良さそうだがまだ株価は低い。いくつか他の株も買おうと思うが、このフレッシュな気持ちをどこかに書き留めておきたく、ここに書いてみた。
コロナショックから2年以上が経過した。相場の1サイクルを3年程度と想定するなら、そろそろ次の暴落が来てもおかしくはない。すでにコロナ相場の天井圏からの大幅な調整は起きたが、それだけでは収まらなさそうな気配が濃厚だ。次の暴落の際にはコロナショックとその後の上昇トレンドの時よりも上手く対応したい。
そこで、このところ集中的に投資本を読んでいる。今は、株式投資の未来、テンプルトン卿の流儀を並行して読み進めているところ。まだ読了していないが、この二冊からは割安株投資寄りの手法を学べている。私の株式投資に対する知識は、成長株投資とその周辺についての知識をざっくり仕入れた段階で停滞していたので、こっち方面の知識は新鮮に感じる。長らく評判の良い本は、やはりそれなり以上に中身も良い。読んでいると、この知識をあの時知っていれば…と思うことしばしば。
<米国でインデックスファンドを下回ったアクティブファンドの比率(~2005年)>
9割が相場に勝てず、米アクティブ運用ファンド S&P調べ :日本経済新聞
アクティブ運用、指数に歯が立たずーバリュー投資が最悪 - Bloomberg
日本低位株F[01311936] : 投資信託 : 日経会社情報DIGITAL : 日経電子版
低位株オープン[02311935] : 投資信託 : 日経会社情報DIGITAL : 日経電子版
野村の日本低位株ファンドはアクティブ投資、かな? カン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け!
野村AMの「日本低位株ファンド」、日本株ファンドのなかで過去10年トータルリターンが1位(1) - マネー情報サイト マネブ