はてなキーワード: 父性とは
深夜に連絡があった。
11月まで会えなさそうだったし、よりによって今日なのは驚いた。
どういう風の吹き回しなのか、「入っていいよ、だけど頼むから部下には会わないでくれ」と言う。
以前は、「グループだろうと社員に手を出すことはできない」と突っぱねられた。至極当然だ。
深夜の酔っぱらった中年男性の戯言だから本気にはしていないし、本人はいつも何も覚えていない。
ある時は「色んな手を使って、うちに入ってこいよ」と言い、「うちはだめだが、〇〇会社なら紹介してやる」だったり、
「うちに入れるわけがない、入ったとしたらお前ともう会わない」と言う。
今日に至っては、「彼氏が出来ても会ってくれるか。だけど、俺のせいで結婚しないとかはやめてくれ」と言い出した。
どの立場で聞いても、何言ってんだこいつはと思うだろう。わたしも思う。最低である。
しかも何回聞くのと思わずツッコむ程、何度も聞かれた。どうしたんだ。
以前も会った時、「〇歳になっても会ってくれる?」とか「お前のことちょっと、ちょっとだけ好き」とか言っていた。
はいはい、とその時は流したけど、本当に気がおかしくなったんじゃないだろうか。
仕事が忙しすぎてメンタルが弱っているんだろう。最近では会うたびに体のどこかにボロが出ている。
お互い気がないのは明白で、相手は離婚するつもりがないことは当初から聞かされていたし、
「もっと自分を大事にしろ、相手が許せない」と友人が嘆くほど、彼からそれ程大事にはされていない。
だいたいピロートークはビジネス的な話ばかりで、やることやったら解散。
高額なおこづかいを貰ってるわけでもなく、たまにタクシー代を頂くくらいだろうか。
いつ縁が切れてもおかしくなく、セフレ以上愛人未満の関係である。
だいたい呼ばれるのは0時を超えていて、連絡があれば寝ていても飛び起きて、車をすっ飛ばして県外でもどこへでも向かう。
そして次の日は何事もなかったかのように休まず出勤する。
例えが悪いし、自分で言っていて残念だが、デリヘルのほうがもっと待遇いいんじゃないだろうか。
というか、お金に困っていないだろうから、もっといい女性を抱くことは出来るだろうに、なぜ私なんだろう。
いっその秘書として雇ってほしい。
大したもんだ。おんなじことできる人間がいるなら見つけてきてほしい。
求められているのがSEXなだけで、事務仕事やれと言われたら全然やる。
そんなに頻繁に会っているわけでもなく、いつ連絡があるかはわからない。
親より大事で、死ねと言われたら死ねるし、異性としての魅力も人としての魅力も感じているけど
一緒に幸せになりたいとは思わないけど、一緒に地獄に堕ちたらおもしろいかなとは思う。
わたしは親に大事に育てられていないことから、本能的に父性愛を求めているんだろうか。
大企業でそれなりの役職につき、部下を従えて、夜中でもばりばり働き、3児の子育てをする。
コミュニケーションを取っていく中で、こういうお父さんが欲しかったとふと思うことはある。
男性だったら、こうなりたいなとかも。
ここに書いたことなんざ話すな。
相手の許容量以上の情報なんか与えても無意味だぞ。だいたい、お前がするべきことは、相手の自然なわがままを、お前がしんどくない範囲で受け止めることだ。無論君のこともある程度受け止めてもらわないとならない。
やっぱり童貞か、、、、、あまりうまくいくとも思いづらい。申し訳ないが振られる可能性が結構高いと思う。彼女が相手に父性を求めている可能性は高いけど、君が父性を持てるほど経験積めてないから。
期待せずに仲良くし。君も成長し得るし、君のみっともなさもある程度わかってくれた上で、受け止めてくれる可能性はないことはない。振られたらもうそれ以上追いかけるな。年齢的に職を失って食い詰める可能性もあるからな。
色恋は相互の自然な承認欲求を満たし合うことだぞ。あと、承認欲求はほどほど言葉でダイレクトに言う必要があるからな。愛しているとか、かわいいよとか、きれいだよとか。
今増田を見てみたところ、沢山のコメントを頂いていたようで、とても驚いています。
若い子に純粋な好意を持たれて、舞い上がっているだけなのかもしれない。あまりにも好きだ好きだと言うので、勘違いをしているだけなのかもしれない。
俺のどこが好きなのか聞いたこともある。ただ、「俺さんが全部好きなんです。」と言われたため、よく分かっていない。
相手の女の子は、早くに父親を亡くしているそうだ。だから父性を求めているだけなのかもしれない。多くはないが、金を求めているだけなのかもしれない。美人局かもしれない。
俺自身、性機能も落ちている。昔のように完全に硬くならなくなってしまった。恥ずかしいので書かなかったが、先日バイアグラを試してしまう程には酷い。
それでも、性や金銭の話は一旦置いて、1度話しをしてみようと思う。
俺が住んでいる地域は運良くコロナ感染者が少ないため、可能であれば、食事に誘ってみる予定だ。
その時に増田に投稿したことや、自分の気持ちを一通り話してみようと思う。
どこまで本当かは分からないが、
もし本当で、その教授が独身なら、今からでも成功するといいとは思う。
俺は身長も高い方ではない。160cmにいかないチビだ。身長がきっかけで昔、酷く虐められたこともある。
ウジウジしていて気持ち悪いと思う。
でも俺は拒絶されることが怖い。
みんな俺みたいにならないようにな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8671ad9464e24fee757c3e6e280551f39fd2b75
この人さあ、そんなに「普通」が嫌ならば、「女は子供を産むべき」とか「妊婦には親切にすべき」という「普通」も疑えよ。
そういう「普通」には乗っかってるくせに、自分は普通と違うんだって言って特別を気取るのは中二病みたいでどうかと思う。
「結婚せずに出産した」とか言ってるけれど、籍を入れてないだけの事実婚ならそれは別に特別な事でも何でもないと思うし。
>「松田さんは感じた違和感に蓋をせず、自分なりの「普通」を大切にする」
じゃあ私も自分の「普通」を大切にしているので、妊婦だからといって特に親切にしようなんて思いませんね。
>「そのひとつが、本の中にも書きましたが、優先席が空いてない問題。妊娠後期のお腹がまんまるだった頃、あまり混んでいない電車の優先席に行ったら、座っていたサラリーマンはその瞬間寝たふりをはじめ、横の男子高校生はゲーム機からまったく目を離さず、足をだらっと前に投げ出していました。」
そのサラリーマンもその人の「普通」を優先しているだけの事だろ
「普通」が嫌で自分は世間の「普通」に流されない!とか言う一方で、他人には「普通」を押し付けようとする矛盾。
元増田さんは「民間調査機関がドイツ全体の新生児の10%が血縁関係がないと推計したよ」とおっしゃっています。
元増田さん的にはドイツの托卵率10%という数字の元ネタをこれだと推測しているのかもしれません。
しかし恐らく10%という数字は別のところからきています。その理由は、"托卵"率が10%と言うのが一昔前の通説だからです。
例えばLancetの1991年の論文MacIntyre & Sooman (Lancet:1991)では
"Medical students are usually taught that the rate is 10-15%; 10% is a figure widely used in DNA studies and quoted in standard genetics textbooks;"
医学部生は通常その比率(non-paternity rate: 非父系率=托卵率)を10~15%と教わります;10%という通説は広く範囲のDNAの研究に用いられ遺伝学の教科書でも引用されています;
と述べられています。1991年の時点でそう言われるほど人口に膾炙した説だったわけですね。
"We would guess that the higher estimates are probably exaggerated for the general population in the UK, but have no way to assess the accuracy of the frequently quoted figure of 10%. We would be interested to hear of any reliable data."
我々はそのような高い推定値が、UKの一般的な母集団に対して過大評価であろうと考えています。しかし我々はこの10%という頻繁に引用される通説の正確性を評価する術を持っていません。我々は信頼できるデータを求めています。
事実、比較的近年の研究では托卵率の推定値は1~4%程度(e.g., Anderson (Curr Anthropol:2006)、Voracek et al. (Psychol Rep:2008))、ごく最近の研究では1%前後(e.g., Greeff & Erasmus (Nature:2015)、Larmuseau et al. (Trends Ecol Evol:2016))と従来の10%と比べてかなり低く推定されています。
私としてはドイツに限った話じゃない"10%"という数値が、何の拍子かドイツ特異的な話になり、いくつかの逸話と一緒にネットロアと化したのではないかと推測しています。
ドイツの托卵率についての論文は3つあります。Krawczak et al. (Forensic Sci Int:1993)、Henke et al. (Forensic Sci Int:1999)およびWolf et al. (Hum Nat:2012)です。
Krawczak et al. (1993)では托卵率が16.8%、Henke et al. (1999)では50.2%とくそ高いですが、これは係争中の父子鑑定の結果です。「お前は俺の子じゃない!」と父子鑑定をしてそれが的中したパーセンテージですね。ドイツの一般母集団を反映しているとはとても言えません。
その点Wolf et al. (2012)は質が良く、ドイツの一般集団を反映していると考えられる研究です。
概要を軽く説明しますと、この研究は小児白血病患者とその骨髄ドナーのHLA型を用いて托卵率を調べたものです。
骨髄移植にはドナーとレシピエントのHLA型が一致する必要があるためデータ化されているのですが、このHLA型は親子の推定にも使用可能です。
時に皆さんは自分の子供が白血病になって骨髄移植が必要という時にまずどうしますか?そうですドナー登録ですね。
つまり、小児白血病患者とその骨髄ドナーのデータを使えば子と親の鑑定用DNAデータがセットで山と手に入るわけです。
さらに病気は人間よりかは平等ですので、バイアスも少なくなります。プライベート情報を削除してしまえばコンプラ的にも安心。
賢い方法ですね。
この研究の結果、推定されたドイツの托卵率は0.94% (95%CI: 0.33-1.55)でした。
Wolf et al. (2012)も完ぺきではありませんが、ドイツについて現状手に入る中で最も質の良い研究ですので、「ドイツの托卵率は?」という質問に対しては「約1%です」と答えるのが科学的な態度と言えるでしょう。
これは2008年です。2005年にあったのは別のもっとマイナーな改正です。
元増田さんの引用にもある"否認手続から独立した父子関係明確化のための法律/Gesetz zur Klärung der Vaterschaft unabhängig vom Anfechtungsverfahren"が発効したのが2008年なのです。
さらにややこしいのですが、これとは別に"遺伝的診断法/Gendiagnostikgesetz"、正式には"ヒトの遺伝子検査に関する法律/Gesetz über genetische Untersuchungen bei Menschen"というものもありまして、こちらは2010年に発効してます。
さらにさらにややこしいことに、勝手なDNA鑑定を禁止したのは"遺伝的診断法"で、"否認手続から独立した父子関係明確化のための法律"の方は"秘密の父子鑑定(当事者の同意を得ない遺伝子鑑定)"は証拠採用されないとされた一方で、裁判所からの命令があれば当事者が拒否してもDNA鑑定を命令できるという、双方向に配慮された法律なのです。
正式名称からわかる通り、遺伝子診断全般に関わる法律です。親子関係の推定については法律の"セクション3:親子関係を明確にするための遺伝学的検査/Genetische Untersuchungen zur Klärung der Abstammung"で規定されています。
要約すると
親子関係を明確にするための遺伝学的検査は、当事者(父、母、子)の同意を得た上で一定の資格を持つ専門家によって行われなければならない。無断でやったら罰金。
です。
ちなみに
これはシンプルでして、同意が必要な相手が未成年の場合、親権者が決定の代行者になります。父親が鑑定の請求者である場合、自動的に残った母親が代行者として同意/非同意することになります。つまり仮に母親が請求者だった場合は父親の同意が必要になるわけです。
この法律が求めているのは、遺伝情報という究極の個人情報を親とは言え勝手に使うな、あと品質の保証のない民間企業に頼るのはやめなさい特に家族が崩壊しかねない親子鑑定では、というもの。
近年の分子生物学の発展的にみて、いずれ必要となる法律であろうな、というのが私の評価。
これについて説明するには前提知識がいるので少し長くなります。
ドイツには法的父親/母親というものがあり、出生に合わせて自動的に決定されます。
まず異議申し立ての資格者は(1)法的父親ab、(2)受胎時に法的母親と親密(意味深)だった男、(3)子供、(4)母親、です。
「お前は俺の子じゃねえ!」という異議申し立ての他に「お前なんて俺の/この子の父親じゃねえ!」という異議申し立てもあるわけですね。
まず(1)による異議申し立てを裁判所に申し出る場合、親子関係に対する合理的な疑いの根拠を提示しなければなりません。
判例にもとづけば、
一方で「自分と(子供の)容姿が似てない」程度の疑いでは異議申し立ては認められません。
"否認手続から独立した父子関係明確化のための法律"が出てくるのはまずこのタイミングです。
この法律は合理的な疑いの証拠として遺伝子診断の結果を用いることを合法化しました。以前は証拠として使えるか曖昧(たいていは却下)だったのですが、この法律で基準の明確化とともに採用可能になったのですね。
ただしこのタイミングで提出する遺伝子診断の証拠には、母親(と子供)の同意が必要となります。同意のない診断結果を出しても証拠として採用されず、 2010年以降は遺伝的診断法に基づいて罰せられます。
そしてこのプロセスがつつがなく進んだ結果、最終的に裁判所が遺伝子診断による父子鑑定を命令します(既に遺伝子診断の結果が証拠として提出されていない場合)。
これは母親(と子供)の同意が無くてもできるため、これによってほぼ決着がつくわけです。
そして、この裁判所による鑑定命令もまた"否認手続から独立した父子関係明確化のための法律"によって制定されたものなのです。
初手秘密鑑定結果ぶっぱが封じられた一方で、丁寧に手続きを進めれば裁判所権限でDNA診断による親子鑑定をしてもらえるという点で、バランスの取れた法律であると思います。
以前は初手ぶっぱしても証拠採用されるのは厳しかったわけだから、異議申し立て側にとっては正味プラスでは?とも。
前述の父親認定に対する異議申し立てが成功裏に完了し、法的父親から他人に変わるとどうなるでしょうか?
元法的父親は過去に遡及して養育等の父親の責務として支払ったもの等々への請求権を得ます。
請求先は母親でも子供でもなく真の父親です。真の父親の払うべきものを立て替えてた扱いになるのですね。
そして真の父親は異議申し立て完了後、法律に従って裁判所が法的父親として指定します。法的父親の説明で挙げた(c)のことです。
しかし……真の父親はいずこに?それがわからなければ請求も何もできません。
知っているのはきっと母親でしょう。聞きださなければなりません。真の父親候補……"推定上の父親"を。
しかししかし、2015年に「母親に"推定上の父親"について話すことを強制するのはプライバシーの侵害である」という判例が出てしまいました。
流石にそれはちょっと……ということで、父性の異議申し立てが成立した場合、母親は"推定上の父親"について"重大な理由"が無い限り黙秘できないという法案が出てきたわけです。
まだ成立はしてなかったはずなので、この先どうなるかは分かりませんがね。コロナもいるし。
01:収入が良い
02:実家が裕福
様々なタイミングでお祝いをしていただけて大変ありがたい
03:背が高い
私も平均よりは高いが夫の方が子供背の高さに貢献している
04:子に多くを望まない
自分のコンプレックス解消のためにあれやこれやと望む人はいるが
夫が子に求めることは心の温かさ
菩薩かよ
これは単に考えが合うだけなのかもしれないが (父性を求める妻も居ると思う)
06:運転が上手い
運転しながら会話もできる
07:人の意見を素直に取り入れる
そちらの方が良いなと思ったら、しれっと採用していることに後で気づく
08:気遣いができる
ブレーキをかけるのが滑らかじゃなかった時や支払いの時の振る舞いが紳士的
歩く速度も合わせてくれる
09:センスが良い
何でこれにした??と思うことがない
だいたい常に及第点で、困ったら聞いてくれるからフォローもしやすい
10:正直すぎるところ
ついうっかり配慮を忘れてるところもあるけど、何でも正直なところは大変ありがたい
気になる細かいところは無限にあるけれど、この10個揃っている人は奇跡だ
そのことを忘れないようにしよう
どうなってんの?もちろんシンエヴァの話ですよ。
せっかく新しい特典で薄い本が出て、スタッフたちが思い思い好きに描いてて
ああ〜こういう世界線もあったのかもねえとにこにこして
新カットよく分からなかったからどこなのかなあとTwitter検索してさ。
「レイとカヲルに失礼すぎて公式にはがっかり」カプ厨オタクの愚痴がずらずら出てくる
何?「お金払って悲しい気持ちになって欲しくないから見て欲しくない」???
いや、こっちは幸せになってるんですけど。すごく良かったと思ってるんですけど。
だいたい発狂してんのカヲルとシンジのオタクだからそこに対してキレてるんだが
こうかくと言い訳がましく他のカプのことも公式は馬鹿にしてるとかなんとか言うじゃん
最後のシーンのキャラクターはみんな「エヴァがなくてもいいようにした」世界のキャラであって
それこそカヲルでもレイでもないだろうが。何をそんな発狂してんの?
他のイラストだってイフ世界のイラストあったんだし、別にあの世界ではレイとカヲルが恋仲でとか
そんな設定もないだろ。
単純にレイはユイのクローンでカヲルはゲンドウの父性的な側面の具現化だから、
その2人が子どものシンジを連れてる絵って、たんに碇家のイフで書いたぐらいの話でしかないだろうに
スタッフが暴走してるとかどうとか、そもそも庵野自身それほどそこら辺に拘泥してないだろ
他人の尻馬に乗って創作してる分際でよくそこまで面の皮厚くなれるなと思ってマジでびっくりする
アテクシの思い通りにならない原作や公式はクソみたいなお気持ち垂れ流すの本当にやめろ
お前が勝手に思い描いてた妄想と公式が重ならないのがなんで悪いことになってんだよ
ここの弱者男性のクズ共を見てりゃわかるが普通に人間性治すなり会社の仕事や人間関係大事にするなり、友達付き合いを広めるなりなんなりする気も一切ない上に
やれ片親の女子高生なら家庭壊れてて父性に飢えてるからワンチャンあるだの、金と今まで一応培った社会的地位で団地とかに住んでるマイルドヤンキーや貧困層の女子中学生や女子高生を金で囲めるはずだとか
後者なんてまさに「金と地位をちらつかせて貧乏人や弱者から女をあてがわせる」のと何違うんだよと
弱者男性如き底辺とはいえ若い女を囲えるだけの収入があるかどうかも怪しい連中なのはわかってるけどさ
という冗談はともかく、エヴァは父殺しの話でもあるが母性は少なくとも二人登場しているように思う
碇ユイはもちろん、葛城ミサトもシンジにとっては上司であり、母でもある、憧れだったお姉さんでもあるだろう
富野氏はガンダムでシャアにララァは母親になるはずだった人だと言わせてるし、
富野作品もどちらかというと母性を感じる、∀ガンダムのディアナとキエルもそうだろう
宮崎駿氏もクラリス、ナウシカ、シータを始めとしても母性を感じる、母性メインなように思う
自分は毒親というか、家事も料理も駄目な母親であったように思うので、あまり母性というのが納得できない
といっても、ファザコンというわけでもない
この描写自体は寧ろロボット工学的にも素晴らしいと思うのだが、
一方で、家事といえば洗濯?みたいに思うところがないわけでもない
一人暮らししていれば嫌でも洗濯をせざるをえない、嫌々でも洗濯をするものであって、
しかし、ここで女性に洗濯をやってもらえたらなあ、とあまり思えないのである
いや、誰かに面倒な洗濯をやってもらえたら、と思わないわけでもないのでウソになるか…
寮やホテルで洗濯を請け負う業者がシーツなどを回収しては洗ったものに交換するシステムがあったが、
自分の場合、お金があるなら、まだまだ当面生きていけるならそれで構わないと考えている
結婚しなかったら、孤独死だよ?誰も助けてくれないんだよ?というのも理解できるが、
最悪部屋で身動きできなくなり、長い時間をかけて餓死しても仕方がない、という感さえ最近はある
そもそも、そういったトラブルを回避するために異性と結婚する、異性を利用する、
それが母性であり母性にすがる、というのは、私はあんたのママじゃない同様、
他人事でありながら非常に失礼にさえ思えてくる
そう考えると、キリスト教的父性の方がしっくりくるような気もするし、
少なくともセカイ系のような物語において、たしかに母性で描かれることに感動さえするものの、
そんなに母性って良かったかな、という感じしかないが、それもこれから時間とともに変わっていくのかもしれない
自立することをやたらに父殺し、母殺し、というが、
考えてみればガンダム、特に初代ガンダムはその点では面白く対称的に描かれていて、
ギレンは本当に父を殺す父殺しをやってしまい、皮肉にもそれを理由にキシリアに殺されてしまう
富野氏がどう考えていたのか、
そもそもガンダムのようなアニメは脚本も複数によって書かれていたと思うので、
自分としては、本当に父を殺害する、というのも立派な父殺しのように思っているし、
それは母殺しも同様だと思う
大地だのを母神として考えるのは理解できる
社会的に男性が優位であるように思えて、なんだかんだすべては女性の手のひらの上なのだよ、
といった話も納得することが多々ある
しかし、毒親とまでは言いたくないが、機能不全ではあったのだろう
そんな家庭で育ったが故、もちろん育ててもらった恩は感謝しきれないほどある一方で、
日本社会における病理、他国と対等に関係を築けず、少子化か続き、常に何かに怯えるような病的で不幸な社会を作り出している原因は現在のポリコレではないだろうか。
性的なものを嫌悪し、プライベートな空間を否定し文句をつける。「男性性を批判し反省しろ」だの罪悪感を持つことを強制したり
ジェンダーレス絶対とし、ルッキズム・エイジズムを一片も許さない。自分が達成できなかった夢や理想、社会に押し付けて常に呪いの言葉を吐く
そしてそれらを「あなたたちのため」と言い譲らないのだ。
毒親の定義、恩着せがましい・過保護・過干渉・否定・罪悪感の植え付けとポリコレは同じことをしている
彼ら、彼女らは自分は子供を持たなくなった代わりに、民衆に対して父性・母性を発揮しようとするが
毒親に育てられた為に健全な関係を築く事ができていない。幸せでありたいと願いながら、同時に圧倒的支配者である父と、管理する母親を求めている。
そんなポリコレを作り出したのは確かに、性的役割を重視し押し付ける毒親、過去のポリコレである。
このままだと社会全体がアダルトチルドレンとなり、不幸に漬かることを当然とし、それを永遠に、無気力に再生産する不幸の星になる。