はてなキーワード: 外回りとは
東京のJR渋谷駅を大きく造り直すための工事が17日夜から始まる。いまは分かれている山手線の内回りと外回りのホームを一つにまとめ、
まとめちゃだめだろ・・・。
渋谷は大規模駅。 内回りと外回りが同時にホームに着いたら 階段が輻輳する。
あれは、内回りと外回りが同時にホームに着いたときでも階段が輻輳しないように別々になってるほうが正しいんだよ。
大規模な駅と、そのへんのローカルな駅を同じに扱うなよ。階段で輻輳して人が降りられなくなる。
昔の建築技術のほうが正しいこともある。特に渋谷駅は昔のほうが圧倒的にただしい。
内回りから外回りに乗り換える奴なんて滅多にいない。つまり1つのホームになることのメリットはない。デメリットしか無いのになぜやる。
1次が万事、そうとうな改悪工事なんだろうな。動線ボロボロで使いにくそうなビルが出来そうだよ。今の出入口も動線ボロボロだが、ましてボロボロなんじゃね?
とある社内でホームページの作成、運用を担当してきた。綺麗な言い方をすれば全てのホームページの作成が終了したので、退社が決まった。俺の方はお金に困らない生活ができて良かった旨を知り合いに言ったら、「お前は周りに合わせないから行けない」「言われた事をやるのが態度に出るから首になる」と散々注意を頂いた。まあやる事やってりゃいいだろ、違う会社に行く為の腰掛けと言う態度が表にでるから失敗する事もある。尤も風俗でHする為等のお金が欲しいから働いてるのが現状だ。さて今日はこんなダメ人間街道まっしぐらな自分の6ヶ月間のハイライトを話していこう。
まずA部署ではwordpress系のホームページを作って来た。基本的にホームページ制作の流れは、企画を設計書に落とし込み、設計書の各パーツをPhotoshopのスライスと言う機能で切り出し、各部分にはめ込んでいく。このように仕様通りに作るというテクニックが要求される事が多い。どうしてこういう流れを踏む必要があるか?それは仕様書をあらかじめ作っておき予定立てをすることで、全体の進捗の管理をしやすくし、効率よく回しやすくするためだ。
システムの世界で言うアジャイル開発に代表されるように、昨今では状況の変化に対応しやすいようPDCAサイクル((ある事業の計画→実践→検証→改善までの))を短く回せるような開発手法が注目を浴びている。
最もこのプロジェクト程度ではそこまでやる必要も無い規模だったのもあって、
2.wordpressで実装
4.公開、運用
の流れで作業を行っていった。自分は1〜2の流れを短いスパンで繰り返し完成に持っていった。思い返せば商品を見せる?タイプのサイトだったのか、3.では画像の修正が一番多かった記憶がある。とりあえず見た目の良いページが出来上がった。このうち個人的に反省した点は1の構想の段階で、「誰にみてもらうのか?」「何の為にこのサイトを作るのか?」を明確にしなかった点だ。前の会社でもこの点はないがしろにされてしまっていたので、shit!と思った所だ。
困ったのは担当がこの手の現場作業に理解が無い面がある点だ。事ある事に「(前の会社で)仕様書通りに作る仕事をやってたんだろ?」、「一からHPを作れるようにしてやっただろ」的な態度なのは...以下業務とはやや関連する、仕様書のあり方について話していく。
まず家を建てるには設計図と言うものが存在し、図面通りに作る事で組み立て作業をやりやすくしているわけだ。設計図に不備があると欠陥住宅になったり、資材を追加発注してイニシャルコストがかかってしまうなどが考えられる。さてHP制作の場合はそこまで厳しくないものの、全体の進捗管理をやりやすくする等の目的で仕様書が存在する。ただ作るだけでなく、何の為の仕様書か?と言う部分を把握する事も仕事のうちだと思っている。
例えば一からホームページを作るんなら、ソフト使えば自分でもできる話。それではできない現場の技術を覚えたい、企業ものを手がけてみたいからみんな入社するのだ。もっとも「仕様書の作り方、仕様書通りに作る技術を覚える=現場の技術を覚える」な場合もある。以外と現場と個人との差はこういう部分で現れてくる事も多い。
次はB部署で作ったホームページの話をしよう。嬉しかった点、一緒に仕事をさせて頂いて良かった点は冒頭の打ち合わせの段階だ。特にB部署の方から「うちは別の事業がメインなので、とりあえずこんな会社があると言うのを紹介するようなページを作ってほしい。だから簡単で良いですよ」と言ってくれた点。もちろん気が楽なのが2割、結果的に作り過ぎにならないが8割だ。
その為「外回りの営業の人が○○やってると言う事が分かるように、簡単な説明を入れてほしい」「いやそこは○○と言うべき所だ」とどんどん実のある話が飛び交ってくるのが嬉しい。ともかく意見を言いやすい雰囲気で、会社側の意向に合わせてどんどん改修などもしやすい限りだ。何より会社の体面でなく、客の方を向いているのが本当に良かった。
ここで個人的に社内SEなどの部署は、基本的に社内の意見を反映しやすい物を作るために存在すると考えている。今回の案件を担当して思ったのが、営業だとか他部署の人間の仕事を円滑に進めるためのホームページがあっても良い訳だ。アクセス状況を無視して、営業の人がiPadで話すためのネタをホームページに仕込んでしまってもいい。1.で話した通り所詮はお金の為と言え、もしお金を度外視するならできる限り相手の立場で仕事をしたい所だ。
その他嬉しかった事が2つあって、1つ目は上司が業界の仕組みを教えてくれた事だ。帰り際に「○○の業態は全体の△△%のキャパシテイを埋めれば、利益が回収できるような仕組みなんだ」と業界の仕組みなどを教えてくれるのもありがたかった。2つ目は俺に合わせた冗談を言ってくれたことかな?「10分女と話して10分仕事して...」の一言には、俺のこれまで全てを言いくるめられたような気持ちとなった。加え「温泉街に風俗だのスナックだのは必要だよな」と俺の後押しをしてくれ、気を合わせてくれたのが最高だった。辞める事になったものの、こんな会社に出会えて本当によかったってものだぜ!。
場合によっては「アダルトの仕事なんて何やってるんだって気になるよね」って言う奴も居て、こういう奴のいるような会社はことごとく去って来た。こんな事を言われるたびに「うるせー。こういう男の下心で金が動いてんだよ!」と黙って反抗し続けたものだ。やっぱ女に騙されるようなバカで居たいし、それを笑ってくれるような人と働きたいものだ。ホント2週間に1回Hができれば、もうちょいクビになるタイミングをのばせたかもしれない。セックスはクビ防止に多いに役に立つに違いない(笑)。
最後にこんな文章をお読みいただきありがとうございました。社内で目立った存在なんで、協調性が無いの分かると目を付けられやすいんですよ。(違う知人から「お前がいると俺が目立たねえじゃねえかよ!」といじられましたw)。さてこんな俺の愚痴から何か得るものがあれば幸いです。俺の方はとりあえずバイトでもよいので適当に探し、大好きな食事とHをこなし続けていきたいです。
当社はコアタイム開始の11時までに出社すれば「遅刻」にはならない。
残業で退社時刻が遅くなりがちで、自然と出社も11時ギリギリになる傾向。
朝の会議やどこかへ立ち寄る場合、出張なんかの日は当然、指定の時間から勤務するが
内勤の場合、私のいる部署はみんなそんな感じの遅めスタートである。
友人知人との会話で「何時ぐらいに出社してんの〜?」となったとき
(そもそも、なんでこういう会話がよく出るんだろう…)
昔、正直に「11時」って答え、あまりの遅さに友人からドン引きされたので
「知人や目上の人レベルでは尚更ギョッとされるだろう」と考え、なおかつ
雑談程度の話題で嘘をつくのも何なので
以来は曖昧に
「直接出社しないで外出する業務もあるので、日によってバラバラなんですよ」
という感じでぼかしているのだが
正直に答えたらドン引きしそうな人に限って
「え〜、でも、増田さんは外回り勤務じゃないから、出社する場合のほうが多いんでしょ。何時なの?」
などと案外、食い下がる。
正確に言えば、「社会生活」のほうの寛容度が狭いんです。
こだわりがある人を「まあ根はいい人だけどね」と、それはそれとして扱う大人の社会にはなっていません。
同質であることを徹底的に求めるので、話題が偏っていればそれだけで奇人変人扱いします。
多数派に対して「なんだ馬鹿どもめ」と見抜ければいいんですが、そうでないと自分を責めるのでつらくなります。
そういうときに、双方に対して(これが重要)、こういう人もいていいんだ、というために病名がつけられることがあります。
「だるいから休みます」という病気もあるんだ、と思えるなら、つまり病名によって社会も寛容になり、本人も生きやすくなるなら、それは一つの解決です。
ところが、「社会」側の不寛容さは、病名をも叩く傾向にあるのでどうにもなりません。
感染症のハンセン病差別がこんなに長く続いた先進国は日本だけです。アメリカでは戦前に解決していました。
視点・認知のずれということが分からないと、「普通の生活」ができない=無能だと思い込んでしまう危険性があります。
私はアスペルガーやADHDはありませんが(うつ・不眠はあります)、それとは別に方向音痴です。
方向音痴に向かって、「どうして迷うんだ?」と怒られても困ります。迷いたくて迷っているんじゃないんだから。
方向音痴だけを取り上げて、
「あいつは使えない奴だ」(なら外回りの仕事を内勤担当にやらすな)とか、
「彼はインドア派だから付き合いにくい」(こっちだってムダに歩かされるのは願いさげ)とか、
「減点」で評価するのが、日本的評価法です。
こういう生きにくい社会に対しては、減点法では評価しきれない多用な才能がある、また多様な生き方があっていい、ということを常に言っていかなければなりません。
情けない話ですが、「日本人の精神年齢は12歳」とはマッカーサーの評価ですが、21世紀に入って精神年齢は下がる一方で、目下のところ4歳ぐらいかと思われます。異質な存在を全く認めないんですから。
「ヒトラーの素晴らしさが分からないのは精神病だ」というのは笑えない実話ですが、一時期の小泉人気や新保守主義に置き換えると、ぞっとしない話です。
http://d.hatena.ne.jp/teruyastar/20131207/1386476138
この記事を読んで、うーんそうは言ってもなあ、と思った。
自己目的的な行為は、その行為自体が善である、正解である、ポジティブである、といった自分の評価軸が前提に無いか?
でも自分の評価軸って、よっぽど意思の強い人じゃない限り環境や立ち位置でけっこう簡単に変わっちゃわないか?
例を出すと、
大学時代パンクロックのグループを組んでいて、そのメンバーと取り巻き達の価値観では半社会的な行為がカッコ良くて評価されていたから、ネガティブな歌を歌ったりライブで暴れ回ったり散々ヤンチャしまくった。
その後卒業して会社員として真面目に働き出して仕事の仕方を覚えてからというものの、外回りの営業で人としゃべるのが楽しくって、それに伴って売り上げが伸びていき、上司からも得意先から褒められ順風満帆だった。
しかしある時大学時代のバンドのメンバーと偶然再開し、飲み屋で思い出話してたらパンク熱が再燃。真面目に営業なんかやってられっかと、途端に営業熱が冷めてしまって売り上げが伸びなくなった。とかね。
まあこの例は極端だけど、それ以外にも
子供の頃絵を描くことが楽しくてひたすらマンガを描いてたら、親に見つかって「こんなくだらないことやってないで勉強しなさい!」って怒られて、そうか、これはくだらないことなんだ、と思って挫折したり。
他にも、日本の捕鯨船を敵とみなし過激な思想を教え込まれ絶対悪として捕鯨船を威嚇・攻撃することに燃えていたけど、ついに海上保安庁に捕まって留置場に入れられ奴らにどんな酷いことされるんだろうと思ってたら思いの外紳士的に扱われたので、彼らはそんなに悪い人達ではなかったんだな、と改心したり。
要は自己目的的な行為をしている状態って一種の洗脳状態というか「これをやっている自分は確実に善・正解・ポジティブな存在」という思い込みの元に成立しているんだと思うんだけど、一旦その状態を外部から「別にお前は善・正解・ポジティブじゃないよ?」と否定されたら一気に評価軸がブレてしまって、自己目的的な行為が断絶してしまうんじゃないかと思うんだよね。
今までの俺の経験からしても自己目的的でフロー状態に入りノリにノっている時もあったけど、同僚から足を引っ張られたり上司から出る杭を打たれたりする度にその状態が断絶されてきた。
でもこれは俺だけじゃなくてみんなそうだと思うのね。俺らはずっと嫉妬や僻み、そして異なる価値観と戦ってきた。
嫉妬や僻みをはね返す程の、多少傲慢さがあるくらい俺は正しいと思い込まなきゃ自己目的的にはなれないよ。しかしこの情報化社会で評価軸がブレずに生きていけるだろうかね?俺はなんだか自信が無い。
従業員20人くらいの小さな会社に勤めてる。社員が7人、パートさん13人。
「子どもがいるというだけで女性が社会から疎外されるのはおかしい。女性に働ける場を提供したい」
そういうわけで中学生くらいまでのお子さんがいる主婦の方をパートとして採用してる。
働き方は自由。出勤する日も自分で好きに決められる「今週は月、水、木に来ます」と自己申告してく感じ。
遅刻、早退も自由。
1.離婚してないこと
2.旦那さんがしっかりした職に就いていること
のふたつ。
「裕福なところの奥さんのほうが性格がよく、仕事もきっちりしてくれるから」
という理由らしい。
「社員になりなさい。さぁ社員になりなさい。今までは子育てがあって思う存分働けなくてかわいそうでしたね。
社会に出るって幸せでしょう。これからは外回りに行かせてあげるから。お客様のもとに行かせてあげるから。
研修も行かせてあげるから。どんどん稼がせてあげるから。社会と関わる喜びを存分に味合わせてあげるから」
という圧力を受けるようになる。
本人に社員になるという意思がなくとも少しずつ重い仕事を任されるようになる。社長が直に指示しに行っちゃう。
結果、辞める。
「なんで辞めてしまうんだろう」
社員からいろいろ言うんだけど、あくまで「女性が社会に出ることは幸せ!!正社員になれるのは幸せ!!」って思い込んでるから通じない。
今年も中3のお子さんを持つパートさんたちに圧力掛けがはじまりました。
社員複数人で社長夫妻に圧力掛けを辞めるように言ってるし、パートさんたちにも気にしないで気楽にこのままいてほしいって伝えてはいるけどどうだろう。
え、、、そういうこっちゃなくてさ。
「プログラマ」ってどこまでの範囲かしらんけど、
例え営業って職だとしても、40、50まで前線で外回り営業してるのって別に偉くもなんともないだろ?
そりゃ、物によっては、営業っていうか、もう会社の交渉事、見たいなことになればそれこそ社長クラスでも他に出向いて、ってするけど、
それはもう「営業」とは別レベルなわけで。
(ジャパネットたかた見たいな社長が全面に出てくるようなのは超特殊事例として別として)
1000万2000万なんて稼ごうと思ったら、コード書いてたってそんなもん稼げるわけないだろ。
アホみたいにどこぞの秘密機関でも簡単に侵入しちまうハッカーだ、ってんなら別として、
どの世界でも同じで、ある程度現場やったら上になってまとめる、ってもんでしょ?
これ、当たり前じゃん?そりゃ中には特殊な例もあろうが、通常、平社員が高給取りなんてなれんじゃん?何勘違いしてんの?
プログラマーをなんか、スポーツ選手みたいに実力で。。。みたいな事夢見てるはてなーが多いけど、
ただの会社員だよ?
一体何を勘違いしてるんだ。。。この部分が、土方とは一線を引く恐ろしいところだ、と。。。
愚痴です。
大学時代の友達で、就職に失敗して派遣とか零細企業とかに行った友人は、みんな結婚や出産を機に専業主婦になった。
運よくそこそこ名の知れた企業に正社員として就職できた私は、2回の産休、育休を経て復帰。
みんな結婚相手の収入は同じくらい(年収7~800万程度)なので、我が家は私の収入(400ちょい)があるだけ、裕福な生活ができる……と思っていた。
ところが、実情は違う。
専業主婦の家庭は、やれ幼児教室だ、やれピアノ教室だ、なんとか教育法を取り入れた私立幼稚園だ。休日はディズニーランドだ、って言ってるのに、うちは普通の認可保育園に入れているだけ。
市内には英語教育に力を入れている高級保育園もあることはあるけど、本当に高級すぎて経済的にも厳しいし、会社とは反対の方向にあるので通うのは無理だった。
土日は疲れていて、近所のちょっと広い公園に連れていくぐらいでせいいっぱい。
私の収入など、2人で月10万円を超える保育園代、仕事が忙しいときの外食代、そして専業主婦家庭の配偶者控除と扶養手当などに吸い込まれてしまい、生活レベルの差に現れないのだ。むしろマイナスのような気がする。
それなのに私の収入があるぶん、乳幼児の医療費が無料になる世帯所得の上限を超えてしまっていて、病院に行くたびに数千円が飛んでいく。(保育園児はとにかくすぐに病気になる)
専業主婦の友人たちは、肌がつやつやしていてとても若く見える。私は高いブランド化粧品を使っているのにかかわらず、疲労で目のくまはくっきり、外回りの仕事のせいか皺もシミも増えて、年齢以上に老けて見える。
もしかして仕事やめたほうが、経済的にもほとんど変わらず、精神的にはより豊かに生活できるのだろうか?
今の私に出来ることは、より出世して、より高収入になることだけだ。
400ちょいの年収差だから諸々に吸い込まれてしまうのであり、これが500、600になれば、今度こそ、そのぶん豊かな生活になるはず。そう信じないとやりきれない。
23時を過ぎたあたりだったか、先ほど山手線の外回りに乗っていたときの出来事。
私は席に座って膝の上にPCを開いてメールの処理とニュースの確認をしていた。
どこの駅だっただろうか、隣に座ってきた70代ぐらいのご老人が「君、電車内でPCをするのはエチケット違反ではないのか?」と問われた。
私は「そうは思いません。私はメールの処理とニュースの確認をしていただけです」と答えた。例えば、サラリーマンが電車内で仕事を処理している場面をたくさん見てきたし、それについて特に問題に思ったこともなかったためだ。
ご老人「君、そうは言うが、アダルトサイトや他の方が見られて不快に思われるものが不意に画面に表示されたら、君はどう責任をとるのかね」
私「私もそれは問題だと思いますのでそうならないように配慮しております。現に私はメールの処理とニュースの確認をしていただけです」
というやりとりをしていたら、ご老人、少々お酒を召されていたのもあってかどんどん興奮していき、
「俺はお前より何百倍も知性がある」
「俺は20代の頃から非常に高い知性を要する職業に就いている」
「お前のようなクソのような若造にうんたら」
「お前ホントぶっさいくな面しやがって」
「電車降りろ。決着つけてやる」
「てめぇ、半殺しにしてやる」
とかうんたら。
私はただ自身の行為がエチケット違反か否かの議論をしたかっただけなのだが…。ちなみに、このやりとりの間、一度ほど興奮のあまりご老人の口から入れ歯が飛び出しそうになって、ご老人もバツが悪そうにされていた。私は笑える気分ではなかったのでくすりともしなかった。
新宿で降りてからもこのやりとりが続いたので、新宿駅西口交番まで誘導してお巡りさんにご老人をなだめてもらい、その間に私はお巡りさんにお礼を言って家路を急いだ。人は年をとるとホルモンだかなんたらで堪え性がなくなるという話を聞いたことがあるし、本人は否定されていたがお酒を少々飲み過ぎてしまったのかも知れない。
今回の件について、私は自分に非があるとはまったく思っていないが、しかし、反省する点もあったと思う。というのも、後日重要な場面でたまたまご老人と鉢合わせになってパワハラを受けるおそれがあるからだ。なにしろ、相手は非常に高い知性を要する職業に就いているご老人である。私よりも高い権力を持っているのだ。は~、めんどくさ。適当にハイハイソウデスネと相槌を打っておけばよかったのだろうか。それにしても、老人というのは厄介である。若者よりも権力があり、一方的に意見を押しつけるだけで議論しようという姿勢がない。
数日前でしょうか、ITメディアでドランゴが女子マネ&弁当作戦でエンジニアさん達の早朝出勤を促していると聞いて、面白いアプローチだなぁと関心してたのですが、はてぶコメ見てたら「女性差別」とか「気持ち悪い」とか中には「これ法律違反してね?」とかとにかく不評コメが多くてびっくりした。ドランゴの企業文化とか問題対処のアプローチの仕方とかいろいろ変わってて面白いなと脳天気にみてたんですが、批判してるひとはネタで切れてるんでしょうか?それともマジギレなんでしょうか?
僕は別にドワンゴで働いているわけじゃないですが、似たような業界で働いている身として今回のドワンゴの対応の内情とか勝手に想像して勝手に納得してます。
まずコメで多かった「そもそもエンジニアが残業続きなのがおかしい。ちゃんと午前10時ー午後7時で回せるようにしろ」というのが多かったんですが、この一見正論といえる対応が実は多くのIT企業では難しい。流れ的にはこんな具合です。まず営業さんやマネージャー、ドワンゴでしたらおそらく社長や重役自らが「こういったサービスを導入したい」「こういうクレームがあったので早急に修正したい」「○○までに新機能を導入したい」やら要望案をまとめていきます。日本の企業はきめ細かく、そして素早い対処がウリなので、企画担当者も担当時間のギリギリまで企画書や仕様変更をまとめます。そして就業時間終了の数時間前になってやっと「仕様変更がやっとまとまりました!これを明日の昼までによろしくお願いします(ハート)」とエンジニアさんに手渡します。つまりエンジニアの仕事が本気モードになるのは早くても午後3,4時となるケースが多く、これが慢性的な残業を生み出す根本的な原因です。
それにエンジニアにとっても朝早く働くより夜遅い時間に働くことを好む人が多くいます。なぜなら他の社員が多くいる通常の時間だと、すぐに細かい仕様変更などが重なるので、プログラミングにどっぷり集中できないんですよ。だから仕様変更の内容が固まって、そしていろいろ細かい注文を出してくるような連中が職場から帰ったあとのほうが誰にも邪魔されず集中して仕事ができるという構図ができあがります。
それならエンジニアは午後出勤~深夜まで残業のスケジュールでも悪くないじゃん!となりますが、経営陣や営業のみさなんはできればエンジニアさんに午前から会社に来てほしい。なぜかというと、午前中に会社に来てくれれないと社内間で社員同士の意思の疎通がしにくいからです。これは急成長したIT企業でよくみられる光景ですが、急激に人と仕事の量が増えていくと、自分の担当分野以外の社員がいったい何の仕事をしているのか把握するのが困難になっていきます。とくに大抵の場合は昼過ぎあたりからクライアントさんや提携企業さんとのミーティングや営業周りで外回りする人が増えていくるので、その時間にようやくエンジニアの方々が出社してきても、顔を合わせて話したりする機会がどんどん減っていくわけです。「そんな確認事項なんてメールでもいいじゃん」と思うかもしれませんが、そう簡単でもないんです。すでに確定している事案ならメールでも簡単ですが、ドワンゴのように自社で新サービスを次々と展開するケースだと、担当マネージャーですらその事案を完全に把握しているわけでなく(なにせ過去に前例のないサービスなど)、エンジニアにどう説明したらいいかすら文章にしづらいケースは多々あります。そういった場合はメールよりも実際に顔を合わせて話せたほうが、曖昧な部分も確認しあえます。実際には営業やマネージャー、エンジニアも実際に顔を合わせて話し合ってようやくこの企画で何をすればいいのか、どういった機能が必要なのかという実像がはっきりしてくるというわけです。
上記のように、会社側としてはエンジニアには場合によっては深夜まで働いているほしいのと同時に、社内コミュニケーションのためにできるだけ早めに出社してほしいという矛盾した要望が生まれてきます。これで大抵のブラック企業でしたら残業についてはノーコメントのくせに午前10時までに出社しない社員には罰金とかそういった罰則規定で早朝出勤を促そうとします。でもまともな人なら「ふざけるな!」となりますよね。そして優秀なエンジニアでしたらそんなブラックな職場にはおさらばしてグーグルやらFBなどの外資に転職すればいいわけです。つまりドワンゴ側としては「エンジニアにはできるだけ早く出社してほしいけど、でもそれは罰則による強制ではなく、本人たちが自発的に早く出社したくなるようなモチベーションを生み出す仕組み」が必要になってくるわけです。
以上の理由により「女子マネ&お弁当」という解決法にいたるわけです。外聞の人間からしたら気持ち悪く思える光景かもしれませんが、ドワンゴ側にとっては無駄に人件費をかけるよりも安いし、エンジニアもそれなりに楽しんで出勤してきているし、そしてオタク・アニメ文化からのネタ的要素もあって良くも悪くもドワンゴらしいなと想いました。
ま、僕は最初にいったようにドワンゴには一切関係のない人間なので、すべて想像で話しているんですけどね。でもそんな目くじらタテなくてもこういった会社があってもいいんじゃん?みんなもっといろんなことに寛大になろうよ。
営業の仕事で、先輩に「ヤル気を見せろ。」と言われた。
どうやら食い下がるしつこさとかが足りないらしい。
でも言ってることが余りに抽象的すぎる。具体的に何をどうしたらヤル気があるように見えるんだい?
そういう人たちが求めるヤル気のあるヤツって、どういうタイプでどんな仕事の動きををしてるんだ?
どう動けば俺もヤル気があるように見えるんだろうか。
営業だったらやっぱグイグイ客のとこに行くとか?
外回りいっぱいやってりゃヤル気があるように見えるんかな。
俺は自分でいうのも何だが、人の気持ちとか空気とか読むのが得意なんだよ。
あ、今嫌がってるなとか、ウザがられてんな、とか。
だから営業しててもそういうのに敏感なわけ。
そこにグイグイいったって無駄じゃん。
それなら有望な方に営業かけた方がいい。
俺って営業向いてない?
仕事しんどい。甘えだけどしんどい。時間が欲しくて派遣で働いてるのにしんどい。
業種的にはブラックじゃない。むしろ、同じ派遣仲間からはうらやましいと言われることも多々。
実際、他の部署ならば、ほぼ定時に上がれるし、カレンダー通りに休日があるらしいし、有休も取れるので、働きやすい環境なんだろう。
私も最初はそう思ってた。資格取得を目指しているので、逆にそういう部署でなければ働く気はなかった。
派遣ならよくある話だが、突然仕事を紹介されて、説明はほぼなく、悩む間もほとんど与えられず判子を無理やり押させられる。
それでも、前任からの引継ぎ期間があるし、朝早いけど定時も早い時間帯だから、働きながら目標の達成は出来ると思った。
現実は全く異なっていた。
この部署だけならば余裕でブラックである。営業に近いけど厳密には営業ではない、そんな部署。
私は事務員として派遣されたので、外回りには行かない。が、その部署には私以外の事務員がいなかった。
営業社員はほとんどの時間、外に出ずっぱり。引継ぎを終えたら一人、取り残された。
引継ぎ期間は1週間あったが、季節によって業務がだいぶ変わってくるので、あまり意味がなく、仕事も自分でやり方を模索するしかなかった。
私のいる室内には、別の部署が3つほど入っているが、誰もこちらの部署の業務は知らない。
派遣されて一ヶ月と経っていないのに、知らない仕事を押し付けられて、半泣きになりながらその場をしのいだことは少なくない。
私が派遣されてから、他部署には中途採用の正社員が4名入社したが、その人たちは丁寧に仕事を教えられているし、すごく丁寧な扱いをされている。これが社員と派遣の差か。
また、仕事の量そのものも多く、残業してたら社員は全員帰っていた、なんてことも多い。
前任の人曰く、繁忙期には終電近くまで残るのがザラで、それも、誰も派遣の仕事は助けないから、らしい。
資格の勉強なんて出来ないよ、と言われた。実際に今年の試験は一次試験で落ちた。去年は二次試験まで行ったのに。
同じ室内に人が多くいるが、私はいつも一人だ。ひたすら一人だ。同じ立場の人間がいない。
昼食の話相手もなく、作った弁当を10分で食べ終えて、あとはひたすらぼーっとしている。
普段に話す機会がないから何を話せばいいのか。営業社員同士だとよく話しているようだけど。
体調を崩すくらい忙しい人たちに、私の仕事が大変なんだ、という話はできないし。
普段、同じ室内にいる人たちにも、そういった類の話は出来ない。たぶん、ふーん、で終わる。
派遣元の会社は全く役に立たない。そもそもこのおよそ3ヶ月、ほとんどコンタクトがない。
派遣会社って少なくとも1ヶ月に1回くらいは様子を見にくるのが普通なんだけど、それもない。
そもそもにして、契約期間を1週間以上過ぎてから、契約更新に来たので、まあそういうところなんだろう。
また有無を言わさず判子を押させようとしたし、契約書をよく見たら、勝手に更新周期が半年になっていたので、流石にキレた。
なんかあと、私が派遣された理由が、たまたま空いている人間だったから、らしく、その件でも怒りが爆発しそうになった。
仕事を続けないと食ってはいけないから、続けなくちゃいけない気持ちと、本当にやりたいこと勉強したい、という気持ちがいつもせめぎ合っていて、いつ辞めようか、それとも頑張るかと堂々巡りしている。
ちなみに、私のポストにこれまで就いた派遣社員は、全員社員にならないか打診されたけど、全員断ったそうだ。
この前、またやったこともない仕事を渡された。幸い前職での経験のある分野だったので何とかなった。
でも、全然やったことなんてありません、って言って、教えてくれたり、助けてくれるのかな。
繁忙期が近づいてくる。そう思う度に、私はどうしてこんなところにいるのだろう、と思うのだ。
正直辞めたいけど、そろそろ軌道修正が効かなくなってくる年齢になる。どうしよう。
10時
12時
14時
出社。社内の上がり確認。各所電話にて上がり確認。社内分の素材スキャンや進行表の打ち込み。
14時半
外回り。車内ラジオを聞きながら、安全運転で3~5か所ほどの外回りをこなす。
16時半
帰社。回収した素材のスキャンや進行表の打ち込み。スケジュール通りに上がっていない事を確認。
17時
社内に演出、作監がいる場合は、素材のチェック状況を確認。やはりスケジュール通りに上がっていない事を確認。
18時
19時
20時
社内の上がり確認。連絡のついていない作画マンへの上がり確認。マンガを読んだり、ネットをして時間をつぶす。
21時半
外回り。今日は早く上げてくれて、ありがとうと思いながら安全運転。
23時
帰社。回収した素材の整理と演出、作監の上がり確認。デスクにスケジュールやばいですと伝えるが、解決はしない。
24時
帰宅。夕食。だいたいインスタントラーメン。
03時
就寝。
この文章はジョギングを始めようか迷ってる人、やってみたけど続かない人向けに書きました。
僕は運動音痴だし、長距離走が世界で一番嫌いでした。そんな僕が今では一回に10km、月間40kmを走れるようになったので、その体験を共有できたらと思います。
身長180cm
76kg(当時) 70kg(現在)
それまでの習慣的な運動なし
友人に誘われたのがキッカケです。
三年ぐらい昔。
相手は走り出したばかりの人で、みんなで皇居ランしようって話になり、付き合うことに。
この時点ではジョギング嫌い。
ただ、はてなのエントリーを何度か見ていたので、本当は面白いんじゃないか?何か得られるんじゃないか?
と、ネタ的な気持ちで走りました。
結果は最低。
まず装備が違ってました。
友人は市民マラソンに出てくるような格好だったのに、僕は家に転がってた運動靴に普通のトレパンとロングTシャツ。
他のランナーも友人みたいな感じだったから、恥ずかしかったです。
次に走行結果。
勢いで二周したのだけど、息は辛いし、足は痛い。
終わった後のシャワーの爽快感とビールは美味かったですが、得られるモノが少なすぎ。
友人には
「もう二度とやらない」と宣言しその日はおしまい。
一つだけわかったことは、前準備もなく根性だけで10kmは走れるということでした。
それから半年ぐらいして、仕事が全然うまくいかなくなってきたんです。
当時は外回りしてたんだけど、動けば動くほど辛くて。
土日は極力、引きこもってました。
上司や周りからは「ちゃんと考えろ」って何度も叱られたんですけど、体がだるくて思考が正常に回らない状態になっていました。
そんな時に「変わらなきゃいけない」って思ったんです。
で、いろいろ悩んで
・体力をつけること
・どうせなら苦手なこと
の三点でジョギングを選びました。
最後の「苦手なこと」を選んだのは「何かを克服することで得られる達成感」が欲しかったからです。
といいながら、いきなり走るのは抵抗があったので、まずはウォーキングから。
走るイメージをしながら、コースを作成。歩ける道ならだいたい走れるだろうと思って。信号だけは避けました。
意外とよくて、どうやって走ったらいいのかをアドバイスくれるんです。
ポイントは、気張らずに六割の力で走ること。
指示に従って10分、足踏みするだけでも自信はつきました。
そんな感じで自信とイメージがついたところで、いざ屋外へ。
初めは超ビビッてました。
僕みたいな初心者「クズ」ランナーを他の人が見たら笑われるんじゃないか?
という黒い感情が渦巻いて、やっぱりやめようか…と思も思いました。
でも「そんなの自意識過剰なだけじゃん。」と思い改め開始。
ラン自体に目標もなかったのでなんとなく家の近所の散歩コースを15分ぐらい走りました。
この時には事前の準備が効いていたのか、無理もせず、初めのような辛さはありませんでした。
ただ、翌日は筋肉痛でした。
なんとなく定着させるには、二回目、三回目を早い段階で乗り越えるのが大事だと思っていたので、週一回のペースでチャレンジ。
初回と違ったのは、景色を見る余裕や考え事する余裕が出できたこと。
特に三回目は走る前に仕事で嫌なことがあった時だったんだけど、これがよかった。
(普段なら深酒して泥酔して大事なお金と二日酔いで次の日を失っていたでしょうね。)
「嫌だ嫌だ。自分はなんてダメなんだろう。消えてしまいたい」なんて思いながら淡々と走っていました。
するとどうでしょうかだ、その黒い気持ちが段々と薄らいでいき、走り終えた頃には「ま、いっか」と開き直っていたのです。
これがウワサの「汗と一緒に悪い物も流れる」なんだなと感じました。
それ以来、嫌なことがあったり、頭の中がいっぱいになったら、走るようになりました。
結局、それが週一ペースに繋がったんですね。
あとは他のブログの方たちと同じです。
走ってるうちに他の楽しさ見つけたり、友人が繋がったり、大会に出たり。
モチベーション維持に役に立つのは、スマホアプリとSNSでした。
Twitterの仲間だけじゃなくて、Facebookの同級生とか、走ったことで新たに絡める人が増えるんです。
そういう人たちと結果を褒め合ったり、励ましあったりすると「よし、今日も走ろう」ってなんです。
走った記録も残るし、Twitter、Facebookへの自動投稿で、また話が盛り上がる。
走りたいって思う気持ちが続くことは本当に大事です。
ありきたりだけど、フルマラソンを走ること。
やっぱり高みを眺めてみたいです。
あと、息子(0歳児)が大きくなった時に一緒に走ること。
そのためには継続あるのみです。
「やめてくださいよー。そんな感じじゃないですってば」
うだるような夏が一足早く来たようなむせかえる湿気の中、薄暗い喫煙所でタバコをくゆらす彼女。シトシトと降る雨の音がボクをいさめるような気がしていた。
「今は大事なときなんだ。社内でイザコザを起こさないで欲しいんだ。頼む。」
彼女がくすりと笑ったように見えた。
「違うんです。たまたま小山田さんが帰るっていうから。だったら終電まで軽く飲みませんか?って。そう言っただけなんです。」
彼女はボクが知らないと思っている。つい1週間前まで続けられた山城との数ヶ月に及ぶ不倫行為を。
山城には奥さんと生まれたばかりの子供がいる。社内で壮大な宴会を開いて祝ったのも記憶に新しい。長く一緒にプロジェクトをしていた金田はそれはそれは嬉しそうに酔っぱらっていたものだ。
ただボクだけはまったく酔えないでいた。出産当日、奥さんのもとに駆け付けるまで山城は彼女と激しいセックスをくり返していたことを知っているからだ。
おぎゃあおぎゃあと遠く聞こえる病院のトイレ個室の中で、ふたりがあつく体をぶつけ合う。そんな様子を思い浮かべただけで吐きそうになる。
社内では周知の事実であった。社員の中にはそれを面白がるものもいたが、外回りなどで社を空けることが多い営業職は何が起こっているのか分からず、その温度差がチーム内の不和にも響いた。内勤の皆が隠語でクスクスと話題にする。仕方なく山城には厳重注意をした。
山城はプロジェクトへの影響を理解してくれ、彼女との関係を終わらせてくると誓ってくれた。ただ、彼女には何も言えないでいるボクがいる。ボクとかなり年の離れた彼女は同じ生き物だとは全く思えないのだ。
彼女はのんびりとした口調で返事をする。ボクは今どんな顔をしているんだろう。
「西川とも二人で飲みに行ってたよね。綾子ちゃん、キミが西川さんカッコいいですよねーと言ってるのを教えてくれたよ。」
「それも違いますってば〜」
彼女は事の重大さを分かっていないのだろうか。プロジェクトでは小さいが、責任のある仕事を任せている。少しでもプロジェクトを円滑に進めたいと思ってくれているのとしたら彼女の行動は訳が分からない。
小山田も山城も西川も同じプロジェクトチームのメンバーだ。その中で次々と手を出していればチーム内の不和は目に見えるハズである。
彼女はこのチームをどうしたいのだろう。
「キミがチーム内でいろんな人とそういうコトになったらどうなると思う? このままキミが変わらないのであれば、チームからはずれてもらわないといけない。」
「そんな…、そんなのってヒドいです…。」
彼女が目に涙を浮かべる。やめてくれ泣かないでくれ。一体悪いのは誰なんだ。
ボクなのか。彼女なのか。それとも引っかかってしまうチームのメンバーなのか。
最近は社員も増えて新旧メンバーが入り混じりつつも、仲良くやってくれている。
誰かが仕事が終わらないと積極的に手伝ったり、分からないトコロを教えあったりしているのだ。
ボクはここの空気が好きだ。これがいつまで続くか分からない。もちろん変わりつづけることも必要だ。だけどこの変化はボクが望んだものじゃない。こんな風になりたくて会社を作ったんじゃない。
頼むから、頼むからサークルクラッシャーはやめてくれ。ボクの会社を壊さないでくれ…。
全てはこれが原因。
あとは外回りする連中の質がバラバラで、NHKサイドにそれを改善する気が全くない。
中には「たとえ受像器を一台も持っていなくても契約しなければならない」なんて平気で嘘をついてくる(俺の母親がこれやられた)。
NHKに抗議してもけんもほろろ。名前も来訪日時もメモってるのに「外部に委託してる会社なので知らん」「どういう経緯であれ契約した以上は払う義務がある」と平気で言う。
こっちも多少法律をかじってるので「嘘をついて交わさせた契約は無効に出来る」と言っても「そちらのお母様の記憶違いでは」と水掛け論に持ってかれる。
さすがに勤務時間に寝るのは駄目だけど、正直昼休みは何もせずダラダラするだけだし、出来ればそちらに昼寝時間にして寝てたいけど
昼ごはん食べて「さあ寝るか!」と思っていざ目を瞑っても眠くならないんだよな。アイマスクしても脳が睡眠モードに入らなくてイライラしちゃう。
俺内勤なんだけど営業だったらやっぱり外回りとかしてリフレッシュできるだろうけど内勤はひたすら事務処理と資料整理だけ。
会社から息抜き程度に出るだけでも大分気分が晴れるだろうけど、それも難しいよな。
最近どこかの会社で昼寝制度を導入したってニュースがあったけど、やっぱり昼の2時~3時くらいにシエスタ導入して欲しいね。
そうすれば5時でも6時でも7時でも快適に捲くれると言うのに。