はてなキーワード: 外回りとは
60の母親が帰ってきた
ちょー不機嫌だった
いつものようにスルーしていると「周りの奴ら(男)は楽しそうに外回り」
「女というだけでトレース」「女というだけで設計の仕事をさせてもらえない」
などと愚痴をこぼし始めた
だが、今は違う
女も能力と子育てを犠牲にすれば、男と同じぐらい働いているし、
そういう女はたくさんいる
職場においては男女平等が徹底され、全体的に見て不平等になったのではと言われるぐらいだ
出会い系サイトでは女というだけで100通近くメールが来て、デブだろうとブスだろうとちやほやされる
その一方で男は倍率100倍の競争を潜り抜けることが要求され、女からは1通もメールが来ない
おまけに寡夫手当というものはなく、男性差別を訴えようものならフェミクラスターからはなかったこと扱いにされる
とにかく男の大変さ具合と言ったら半端なものではない
俺も男というだけで大変な目にあってきた
なのに目の前には女というだけで大変な目にあってきたと愚痴っている人間がいる
目の前にいるのは女だ
メールでやっているように共感しまくればいいんだろうが、あいにく今はそういう気分ではない
状況的にも難しい
こういう状態の時、どうすればいいんだろうか
大学を卒業し、名刺の所持とネクタイの着用が認められた実質的な支配階級。
しかし階級内は大名(代々続く経営者や権力者)を中心とした絶対的な縦社会であり、よほどの実力がないと親以上の地位を築くことが出来ない。
幕府(政府)から参勤交代(満員電車)や数々の非生産的な儀式が課せられているが、実はそれは侍を飼いならすための大名たちの策略である。
最近になって黒船の市場開放圧力に怯えるが、人一人斬ったことない侍がバズーカー砲をぶっ放す海外のエリートにかなうわけもないので、いかに今の環境を守るかが課題である。
夢を追ったり、ただだるかったり、能力が低すぎたりで、正規雇用になれなかった大量の単純労働者たち。
ごくまれに芸を磨き成功をつかむが、99%が挫折して、ブルーカラー(工)の最底辺より再出発を図る。
重税が課されない代わりに、目に見えない多数の権利を放棄させられているため、実はもっとも搾取されている階層である。
工場、現場、営業の外回りなど重労働を課された肉体労働者たち。
高卒就職組、大卒落ちこぼれ組、元フリーター組の三者にわかれる。概してプライドが高く、偏屈である。
スキルを蓄積してホワイトカラーに成り上がるものもいるが、元来アホが多い階層なのでそのハードルは高い。
真面目にしていれば食うに困らないのにギャンブルや風俗で搾取されるものが後を絶たない。
不安定な上に社会的地位が低が小賢しく立ち回るものは多数の単純労働者や肉体労働者を支配し、年貢をごまかして他のどの階級よりも楽して金を稼ぐ。
最近ではパソコンの普及により安易にこの階級に逃げ出すものが多いが、大半が失敗して去っていくか低所得者として単純労働者と変わらない日々をすごす。
小規模ながら幕府に対して強力な圧力を持つ。最近は数を増やしすぎて統制がとれなくなっている。
食うには困らないが、一度転落すれば二度と普通の生活には戻れない。
ずっとずっと前、まだポケベルから携帯に移行しかけていた頃の話。
もてない僕にもようやく彼女ができた時期があった。
他人から見れば普通かもしれないけど、自分の中では僕とは釣り合わないくらい
かわいいと思える人だった。一応、さとみさんとしておこう。
きっかけは営業先の飲み会に呼ばれたこと。連絡先としてポケベルの番号を
渡したら連絡をくれ、ちょっとずつ仲良くなっていった。
話は少し前にさかのぼる。さとみさんと知り合う前から、とある作家のファンの集まるイベントで
ときどき東京に遊びにきていた。その作家のファンはとある店にたまっていた。
途中からは店自体の雰囲気が好きで、イベントに関係なく東京に来るようになっていたのだが。
このお店で知り合ったのが華子さんだった。僕よりも年上で、面倒見がよく、おまけに美人だった。
話すきっかけはマスターが「年が近いから面倒を見てやれ」と華子さんに言ったことだった。
田舎から上京した僕に知り合いがいないのはかわいそうだということだったらしい。
もちろん、男女という関係になるはずもなく、華子さんに「東京に来たらここに行くといい」
とか「このお店が美味しい」とか色々教えてもらったり、「東京に来る前に必ず電話するんだよ」と
言われたり、姉貴分のような感じだった。この店以外でも食事に連れて行ってくれたりもした。
さとみさんとの付き合いが始まってからは、色々と気にしてくれ、電話でアドバイスをもらったりもした。
アドバイスのおかげかどうかわからないが、さとみさんとの付き合いは結構順調だったように思う。
神戸までルミナリエを見に行ったりした。こっちの仕事が遅いときはポケベルにメッセージを
僕 「今週末、東京に行ってくる」
さとみさん 「何をしに?」
僕は嘘も良くないと思い、やましい関係でもないから、作家のファンの集いがあること、
華子さんという姉貴分がいること、二人のことを応援してくれていることを話した。
華子さん自体はいつもと変わらず、イベント後、僕をとあるイタリア料理の店に連れて行ってくれた。
周りから見ると、僕とさとみさん以上に不釣り合いなカップルだったろう。
でも華子さんは相変わらず快活で面倒見が良かった。
「ここにさとみさんを連れてくるといいよ」とか「デートはやっぱり男の人が誘ってあげないと駄目だよ」
とか話してくれた。おまけにお土産にワインやチーズ、その他輸入食材までくれた。
わざわざ買っておいてくれたらしい。さとみさんと一緒に食べなさい、ということらしい。
その頃は田舎でこんなおしゃれな食材はなかった、というか僕は目にしていなかった。
二人でどちらかの部屋でおしゃれに食事というのが華子さんのイメージらしい。
とてもうれしかった。
東京から帰って、さとみさんに電話。あまり乗り気じゃないみたい。
よくある話で、華子さんのことが気に入らないらしい。多分僕のぱっとしないところも嫌になったんだろう。
さとみさんに真剣だった僕は何回か電話をかけ、営業先でも無理くり話しかけ、
ようやく会う段取りを整えた。でも話も弾まず、華子さんのお土産も逆効果だった。
もう終わりにしたいとのこと。
ありきたりだけど、僕はへこんだ。仕事もだめ、何もやる気がおきない。
「イベントがあるからまた店に集まろうよ。それと、さとみさんとはうまく行っているのかな」と。
このときの会話で今の僕がある。
華子さん曰く
「私と食事したくらいで駄目になる関係ならこの先どっかで駄目になる」
「他にも女性はたくさんいる」
「女性から振った場合、元に戻る可能性は低いから忘れたほうがいい」
「向こうから別れたいと言ってくれたからよかったんだよ。君が納得すればもめないんだから」
「万が一連絡が来て、まだ未練があったら正直に好きだと言いなさい。吹っ切れていたら
ストレートにその気はないと言いなさい、まあ向こうからの連絡はないとは思うけどね。
もし連絡が来て断りにくいときは適当に私の名前を使っていいから」
多分、僕を元気づけるためだろうが、
「さとみさんと私、どっちと食事したい?絶対私だよね」
「君のことをいい人だと思うから一緒に食事してんだよ」
とも言ってくれた。ちなみに後から知ったがこのとき華子さん婚約中。
本当に華子さんの面倒見の良さには頭が上がらない。
これでだいぶ吹っ切れた。
仕事もなんとかできるようになり、日常生活が元に戻りかけたころ、なんとさとみさんから電話。
追いかけると駄目で引くといい場合があるというのは本当らしい。
でも僕の方はだいぶ吹っ切れていた。おまけに転職して東京に行く気になっていた。
華子さんのことだけではなくて、東京で生活したいと思っていた。
そのことを正直に話すと電話は切れた。
その後、二回電話があったが、僕自身は変に冷静になっていた。
さとみさんを逃したらもう女性と付き合うことはないかもしれないけど、
それでも東京で生活するぞなんて考えてた。
結局僕はそれをきっかけに東京で生活するようになり、今も華子さんとは姉貴分としての
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1135656226
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1144126941
http://www.lovekobe.jp/blog/kiji.php?blog_id=underdog&kiji_cd=32810
http://japan.kyo2.jp/
「今回、電気のメーターを交換させていただくことになりまして、お伺いさせていただきました!」
「え?関西電力さん?」
「いえ。メーターの交換は関西電力さんとやらせていただくんですが、それに先立ちまして、お客様の設備を見せていただく必要がありまして」
「どちらさん?」
でも「悪質」ですね。
全く罪悪感もなさげに応対していたお兄ちゃん。
でも、君の実家にそういう奴が訪ねてきたら、家に上げてやるように勧めるかな?
決して勧めたりはしないやろな。
「おすすめ」してた商品とやらも、自分のお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんにはおすすめできないやろな。
初めまして。
玄関先に出ると電気代のことを言いはじめ、
「オール電化にするつもりはない」と言うと
「そうじゃなくて・・・」とはぴーeプランのことを話しまじめました。
早々話を打ち切って家の中に入り、
関電のサイトを見てみると、はぴーeプランはオール電化してるおうち対象のサービスではないですか。
事務とかは別会社?(元親会社?)の新生ホームサービスの本社がしてるしw
なんで、あんな嘘をかけるのかな?
労働時間も嘘!!!!
営業トークも嘘!!!!
怪しすぎ
「当社史上最もデキない新人」と噂される他部署の新人・増田君と外回りをした。
昨年、増田君の前に入社した新人・増山君も「こんなにデキない人は初めてだ」と散々怒られ、部署の上司も落ち込ませ、結局辞職した。
一昨年に入社した新人・山田君もまた「メンタル病むんじゃないか」と周りが心配するほど「仕事ができない」と怒られていたが、
今では増田君の先輩として成長しているらしい。
自分は3人とも直接一緒に仕事をする部署ではないので、「年々さらにできない人が入社してくる」とまで言われる新人君達の仕事(のできなさ)っぷりは噂でしか知らない。
電車で移動しながら世間話をしているうちに、新卒採用人数の少ない当社の話題に移り、
増田君「(自分の直属の先輩の)山田さんは新卒の頃どうだったんですか?」
自分「うーん、彼も大変そうだったけど、まじめに頑張ってましたよ。新卒で入社した先輩って、気になる?」
増田君「そうですね。山田さんはしっかりしてて色々教えてくださるんで…。僕の前にいた増山さんて人は、できなくて大変だったらしいですね!」
シングルマザーの従姉が育児ストレスと過労でうつ状態になって入院した。
良い母親で有りたいという気持ちと、忙しくてまともに家事もできていないという現実とのギャップに相当苦しんでいたようだ。
入院中、従弟が従姉の娘の面倒を見ているのだが、こいつがハイスペック過ぎて従姉の精神状態にトドメを指している。
毎日残業有りの外回りだった従姉と、デスクワークで8~16時勤務定時帰りの従弟では家事に費やせる時間も体力も大違いで、従姪の生活環境に明確な差が出ているのだ。
朝ごはんは今までシリアルだったのが、気合入った伝統的日本の日本の朝ごはんになり、
夕ごはんは八時過ぎに買い飯食べていたのが、六時には一汁三菜デザート付きで準備できている。
食後には勉強を見てあげて、本の読み聞かせをしながら寝かしつける。
このため、就寝時間が今までより数時間前倒しになり、授業中居眠りばかりしていた従妹が、ちゃんと起きてられるようになり、成績も向上した。
休日、従姉は疲れて寝て過ごしていたのだが、従弟はあちこち遊びに連れていく。
その帰りに見舞いにやってくる。
従姪はにこにこと楽しそうに近況報告をするのだが、彼女が帰った後、従姉はボロボロ泣くのだ。
自分がやりたくても出来なかった良い母親役を、従弟が難なくこなしているのを知った従姉の精神状態はどん底まで落ちている。
【追記】
誤解があるみたいなので追記
従姉と従弟は実の姉弟ではなく従兄弟同士。
従姉と従弟は徒歩圏内に住んでいて従弟は以前から仕事が遅くなった時の保育園の迎えや、従姉や従姪が熱を出した時に面倒を見るなどのサポートをしていた。
従弟は共働き世帯の長男で年の離れた妹の面倒をずっと見ていた上、保育園でボランティア経験があり家事、育児共に熟練の業を見せる。
従姉は片働き世帯の一人っ子で結婚まで親と同居。時々家事を手伝っていた程度。
従姉は駆け落ち同然で結婚して即離婚して、実家に顔を出せないうちに両親が亡くなり、育児スキルを継承し損ねた。
両者の子育て経験の差は歴然としており、従姉は従弟に娘を預ける度に親スキルの違いを見せつけられて凹んで帰ってきていた。
いくらあやしても泣き止まない娘が、従弟に抱かせた途端に泣き止んで数分で寝付いたり
一緒にお風呂に入ろうとしたら、「お母さんより従弟の方がいい」と言われたり(従姉はシャンプーするのが下手だったためよく目に入って痛かったらしい)
そんな経験を繰り返していくうちに自分は駄目な母親だという思いが強くなっていったという。
そして今回、自分がいなくても娘が幸せそうにしているのを見てトドメをさされた状態だ。
彼女は別に悪い母親ではなく、初子にしては頑張っている部類なのだが、時間がなくて理想が高くて人に助けてもらうのが下手なのだ。
この問題どうすればうまくいくのだろうか?
従姉が一人で子育てをするコースは過労死コース一直線だろうし。
従弟がサポートするコースはコンプレックスこじらせるばかりだろう。
従姉の子育てパートナーを見つけるにしても、バツイチ子持ち30代うつ状態の契約社員と共に血の繋がらない娘を育てようという男性が見つかる可能性も低い。
去年の4月に、苦労して内定を得た企業に新卒で就職した訳だが、もうすでに転職したいと思っている。
正直言って、これから、先細りの業界で、成長余力はない。しかし、ニッチといえばニッチで、
他の点でもあまり詳しく書かないが、安定しているといえば安定している面がある。
直属の上司は40代の典型的なプレイングマネージャーで、実質的にその人だけが、仕事上のかかわりのある人で、教えてもらう立場にいる。
そこで待っていたのは、ただの単純作業。
エクセルを出力するとか、FAX送ったりとか、マニュアルに沿った簡単な業務上の書類処理とか・・
何かを聞きに行っても、すごくめんどくさそうにして、あまり教えてもらえない。
気分のむらの激しい人で、すごくめんどくさい。
まあ、でもそれはいい。
一番腹立たしいのは、何度、何をすればいいいか指示を仰いでも、上のような、ものすごい単純作業しか振ってもらえず、
しかもそれすら、稀で、苛立たしげに「ちょっとまってて」と言われることだ。
一日の6~7割はパソコンの前で、ぼーとしている。
これはやられたことがない人にはわからないかもしれないけれど、ものすごい苦痛で、
同期が、人事で採用を担当していたり、経理である程度の業務を任せてもらっていたり、あるいは、営業で、外回りを毎日している現状を見ると、強い焦りを覚える。
入社して今までに、得たスキルや経験は皆無で、さらにこれからも、ありそうにない。
私は一体どうしたらいいのか。
ただ、待遇はそれなりによく、福利厚生もしっかりしていて、そういった意味で安定はしている。
古臭い会社で、リストラはしないなんて、トップが言い、年功序列の、終身雇用バリバリの昭和企業だ。
でもここにいたら、きっと10年後無能な自分に後悔するだろう。この会社がるなんて保証もどこにもない。
来月には辞めたい。
夏休みは好きだ。
いくらでもその肢体を楽しむことができる。
さらに夏休みには子供の警戒心もゆるむ。 そして子供が被害に会う性的な事件も夏に多く起こる・・・。
朝早くから外回りの営業をしているわたしは、その日の出まわり先を少しはずしたところで
標的を見つける。 ラジオ体操を終えた子供たちの集団を車の中から観察し、
好みの子を見つけるのだ。 中々うまくいかなかったりすることも多いが、
肉食獣だって半分以上は狩りをしくじるのだ。 わたしは決して焦らない。この狩りのためにわたしは人並み以上に
仕事を早く済ませるすべを身につけていた。 すきこそものの何とやら、だ。
この日は本社から結構離れた場所が出回りさきだった。 こういう時はチャンスである。
今日はうまくいく予感もしていた。 狩りを続けていくと狩人のかんみたいなものがついてくる。
わたしは前の晩ゆっくり寝ていつもよりかなりはやく家を出た。 目的地に着くころにはちょうど6時半だった。
しかし中々好みの子がいないなー。 どーしよっかなー。
迷っていると一人の子が目にはいった。 三年生くらいだろうか、身長は130あるかないか、細身でおれ好みだ。
さらさらしたおかっぱ頭のような髪型だな。 めがねをかけているが顔立ちは幼くてかわいい。
よく見るとあまり友達がいないようだ。 他の子は連れ立って帰っているのにこの子だけひとりで家に向かっている。
しめしめ。 こういった子はねらい目なのだ。いじめがいがある。
この日は営業の成績はゼロということにしてこの子に張り付いてみることに決めた。
7:30父親出社。 8:45母親出社。今ひとりだな。 しかしここで焦らない。プールがあったりして
かってに休むと親に連絡があるかもしれないからだ。 10:00だいたいこの時間には出るはずだ、プールにいくなら。
ブリーフケースの中身を確認する。 わたしは常に二つのケースを持ち歩いている。
とうぜんその一つは狩り用であるのはいうまでもない。 中身はペンチ、ボールギャグ(口にはさむ機具)、低温ろうそく、
1リットル入りの浣腸器、手錠3ヶ、目隠し、ローション、1メートルの細縄5本、アナルバイブ大、小それぞれ一本。
そして待ち針30本
わたしはケースを閉じた。
忍び込むか、正面突破か・・・・。 この日のかんは正面突破を指示していた。
玄関ドアの呼び鈴を押す。 この時点で人影を見つければその時点で中止だ。永久に長い一瞬がたつ。
かちゃり・・・ドアが開いた。 チェーンは・・・つけていない。
わたしはすばやく中に入り後ろ手に鍵を閉めた。 チェーンもかける。退路を自分で断つようだが、
時間が稼げる。 みぞおちに軽くこぶしを入れる。小さな体が崩れ落ちた。
めがねをしていない顔は思ったとおりかわいい。 長いまつげにすじのとおった鼻。薄めだがきれいなピンク色をしたくちびる。
じゅうぶん合格だ。
外はまだ昼前だというのににわかにかきくもってきた。
部屋を探してこの子をかつぎこむ。 口にボールギャグをかます。両手に手錠をはめ、ひもでベッドのシャフトに括りつける。
これでうつぶせにも仰向けにもできる。
かっ・・・ かなり大きな雷とともにバケツをひっくり返したような雷雨がふってきた。
わたしは凶暴性に火をつけられた。 いつもならねちっこく楽しむのだが今日はいきなり挿入したくなったのだ。
仰向けに縛られた少年の半ズボンとしたのブリーフを一気に引き降ろす。 わたしのものはすでに破裂せんばかりに勃起している。
ローションのびんは先が細くなっており、穴の奥からローションをたっぷり塗ることができるようになっているのだ。
少年の小さな小さな菊門にローションの細長い口を突き刺し、たっぷり出しつつ引き抜く。
穴の周囲にもたっぷり塗り込める。 それにしても小さくいたいけな菊門だ。わたしの肉棒に耐えられるかな。
自分自身にもたっぷり塗り先端をそこにあわせる。 両足を持ち上げ、一気に腰を突き出す。
ぶつっと何かが裂けたような感覚が伝わる。 かまわず奥まで突き刺す。
そのしゅんかん少年が目を見開いた。 一瞬何があったかわからなかったようだが、状況はかなり衝撃的だったらしい。
「う”-っつ ・・・ぬぐーっ・・」
必死に身をよじり逃れようとする。 しかし両足を持ち上げられ、両手が自由にならないのではどうしようもない。
そのあいだもわたしはピストン運動を止めていない。 少年の肛門からはローションと血の混じった
ピンクの粘液が流れ出ている。
「い゛-っ・・いぎひーっ!・・」
声にならない絶叫を上げる少年。 しかし外は雷雨。誰もその声を聴くものはいない。
小さな肛門は哀れにもわたしが挿入するたびに腸内に飲み込まれ、引き出すたびにめくれあがった。
「う゛・・・ん・・・うあ・・・ん・・・・」
わたしが動くたびに声を上げる少年。 必死に耐える目からはいつしか涙がふきこぼれていた。
やはりいじめられて色気を出すタイプのようだ。 わたしはますます狂暴に、冷酷なっていった。
だいぶ抵抗する力も薄れてきたので、少年の体を横向きにさせ片足を自分の足のした、
もう片足を上に抱え上げてさらに突いた。 新しい体位はわたしに新たな快感を、少年に新たな痛みを与えたようだ。
「う”あっ・・・あ゛・・・あーーーっ」
尻の谷間から液体とも粘液ともいえない桃色の物体が少年の陰のうを伝って流れ落ちる。
”にゅぐ・・・ぐちゅっ・・・にちゅっ・・・”
雨音と雷鳴のあいだから2人の陰部がこすれあう音がひびく。
わたしは少年のアナルを貫いたまま彼をうつ伏せにさせた。 両手を手錠で固定してあるためわたしにバックを
犯されながらひれ伏すような格好になる。 凶悪なペニスが小さな菊門をえぐるたびに少年の体はのけぞった。
”ぱんっ・・・ぱんっ・・じゅぷっ・・ぬちゃっ・・・”
「ふぐーっ・・・・うい゛-っ・・う”あっ」
太股を伝わって流れ落ちたローションと血の混合液は純白のシーツに二つの紋様を作っていた。
さすがに耐え切れなくなってきた。 わたしは少年の細い腰を持って激しく突く。
頭の中に白い閃光が走る。 大量のザーメンが少年の腸内に送り込まれる。一滴残らず注ぎ込んだ後
わたしは血に染まったペニスを引き抜いた。
体のサイズに比べてあまりにも大きな物を突き刺されていた菊門はすぐにはとじず、白濁液を垂れ流していた。
「うっ・・・ふぐっ・・・ううっ・・・」
よだれと涙を大量に流しながら泣きじゃくってきた。 わたしは少年の犯されて惨めなしかしみだらな肢体を
ビデオに収めていった。 ティッシュで肛門まわりを丁寧に拭いてやる。しかしそれすらも痛みになるようだ。
菊門は裂けてみじめな姿になっていたが、今日のわたしはこれで勘弁してやるほどやさしくなかった。
雷雨はまだ激しく降り続いている。 時計を見て驚いた。まだこの少年を犯し出して15分しかたっていないではないか。
こんなに早く出してしまうとはよっぽどこの子とは相性が良いようだ。
これはもっと可愛がってやらなくてはね・・・。
そうだ。 いい方法があるぞ。わたしは浣腸器をもって階下の台所にいった。
あ あったあった。 わたしはその液体を洗面器にとり浣腸器いっぱいに充填した。
「気分はどうだい?」
「どうひて・・・・」
ずっと口をふさがれてすぐにはちゃんとしゃべれないようだ。
「そりゃ君がかわいいからだよ。」
さらさらした髪の毛をもてあそびつつわたしはやさしく言った。
「もうやめてよぅ・・・」
ふたたび少年の目に涙がこぼれる。 わたしはそのかわいい口に指を入れた。
「おぐっ・・」
がりっ・・・・・
あれあれ、こうした時そういうことをするなんて・・・。 お約束まで知ってるなんて君は上級者だね。
もっといじめてほしい時は反抗をやめないことはSMの鉄則だよね。
「じゃーもっとあそぼうか」
両足は大きく開かせてほそなわでベッドの足に縛る。 身動きの取れない少年に液体のたっぷりはいった浣腸器を見せる。
「これ何が入ってると思う?」
少年の顔は恐怖にこわばっている。
「わからない? じゃ教えてあげよう。」
「これはねー お酢・・・でしたー」
少年のひとみが大きく見開かれいやいやをするように首を激しく振る。
もうこれをどうするかはわかっているらしい。 期待にはこたえるのがわたしの主義だからね。
少年の体が縛られながらも激しくはねまわる。 すでに傷に染みるようだ。
わたしは自分の太股の重みで細い太股を押さえながらゆっくりとシリンダーを押した。
「うわ゛--------っ!!」
これまでにない絶叫が不自由な口からもれる。
「ふわっ・・・・ふぐぐーーっ・・・うぎひーーーっ!」
その表情を楽しみつつゆっくりゆっくりとシリンダーは液体を直腸に送り込む。
わたしは浣腸器を指したままにしてケースからアナルバイブの大きい方を取り出した。
異物をひり出そうとする強い圧力に勝つには大きい方が良いと思ったからである。
少年はそんなこと目にも入らないようであった。 わたしはバイブをかたわらに置き、
ふたたび注入作業を始めた。
「あううううっ・・・ふおっ・・・」
少年の荒い息遣いと時折もれるもだえ声だけがくらい部屋にひびく。
ようやく、1リットルのお酢は少年の腸内に収まった。 浣腸器の先を抜いたとたん
ぴゅるるる、と液体がほとばしる。 わたしはすぐにバイブで栓をした。
排泄を止められた液体は少年の排便中枢を激しく刺激する。
しかし出口にすえつけられた大きな栓がそれを許さない。
少年の顔と体に冷や汗が吹き出してきた。 身悶えが一層激しくなる。わたしは低温ろうそくに点火した。
くれない色の蝋が一滴、少年のすべすべしたおなかに垂れ落ちる。
「・・・・・っ?!」
ぽたり、ぽたり、
熱い蝋が少年の肌に足跡をのこす。 排泄を耐える苦しみと熱さで少年はそのきゃしゃな体をよじっていた。
十滴ほど垂らした後、わたしは少し待った。 火元にろうが溜まっていく。
大さじいっぱいほども溜まったろうか。 少年の小さなつぼみの上に垂らし注ぐ。
「ああああーーーーっ・・あぎぎいいいっ・・・」
小さなペニスがろうで真っ赤にそまる。 これは刺激が強かったかな?
そんなことを考えながらわたしは今度は小さな乳首に交互にろうをたらしていく。
外のますます風雨が激しくなっていく。 まるで台風のようだ。
少年の体に蝋を垂らしつつテレビをつける。 おっと本当に台風だったとはね・・・。
少年の下腹部も雷のようにごろごろとなっている。 さてそろそろ出させてやろうか。
手錠を引きずるようにして風呂場に連れて行く。 たった12段階段を降りるだけでもういきもたえだえだ。
風呂場にいき股を大きく開かせ、ひくひくしている菊門からバイブを引き抜く。
「ひぐうううううーーーっ」
壮絶な音とともに腸内の内容物が肛門から飛び出していった。 最初は透明な酢。
次は血とわたしの精液、そして腸内に蓄積されていた糞便。 ぜんぶ出し終えたかと思うとへたり込んでいた。
すっかり無抵抗になった少年の口を開けさせ、ふたたび怒張したものをくわえさせる。
「ううっ・・・うぐっ・・・・げぼっ・・・」
口とペニスのあいだから吐しゃ物が流れ出る。 わたしはかまわず少年の頭を激しく前後に動かしぜんぶのませた。
両手を突いて激しく嘔吐する少年を見て欲情したわたしは再びかわいそうな菊門を貫いていた。
程よく広がったアナルはきつきつの時よりも帰って具合が良く、おえつする少年が吐しゃ物の中で
突っ伏す中を激しくつきまくった。
づぱんっ・・ずぼっ・・・ずぬっ・・・
しとどに放ったわたしは、もよおしてきたため少年のアナルを犯しながら腸内に放尿した。
さすがにこれは気持ち悪かったらしく、逃げようとしたがわたしはその細い腰をもってはなさない。
けっきょく身をふるわせている少年の中にいってき残らず注ぎ込んだあとようやく引きぬいた。
肛門からわたしのにょうがながれでるさまはなかなか新鮮なものだ。
お湯浣腸をして腸内を洗浄する。 二回ほど1リットルの浣腸をするときれいなお湯しか出てこなくなった。
たびかさなる浣腸攻撃に少年の足腰はへろへろになっている。 そんな体をわたしは丁寧に洗った。
雨と雷鳴は少しおさまった。 しかし今度は風音が強くなってきたようだ。
まだ1時間ちょっとかー。 あんがい楽しめるものだ。
きれいにした体は先ほどまでの恥辱がうそのように清らかに見える。
しかしこの子はすでにわたしによってすみずみまで犯されているのだ。 哀れ
みを請うようなぬれたひとみと震える体はまだまだわたしの嗜虐心をそそった。
体をふかせ、ふたたび部屋に戻る。 もう抵抗する気力もないようだ。
こうなると面白くなくなる。 もっと激しい責めをしてやるか・・・
両手を手錠で固定し、今度はうつ伏せにさせる。 目隠しをして口をふさぐ。
これからの責めは少しつらいかもしれないよ・・・・。 とかたりかけながら・・。
わたしは浣腸器を携えて台所を物色した。 冷蔵庫の中によーく冷えたあれがあるじゃありませんか。
お、あれもあるぞ。
一つを浣腸器の中に満たし、一つを容器のままへ屋にもって帰る。 少年の身悶えも先ほどよりは大分緩慢になってきていた。
目を覚ますために浣腸器に入れた良く冷えた白い液体、牛乳をつかれきった直腸に注ぎ込む。
その冷たさと予想外のことに少年は再び勢いよく体をびくつかせた。 緩んだアナルは入れたその場からミルクを吹きこぼす。
わたしは再びろうそくを手にし、息づくように収縮を繰り返すそのひだに蝋を垂らした。
「はう・・・ふああっ・・あふあーーっ」
敏感な粘膜につめたい牛乳、熱い蝋と立て続けにやられてはたまらない。
「あひーっ・・あふいいいいっ・・・」
大量の蝋で小さな菊門をふたしたわたしはいよいよ仕上げにとりかかった。
ケースから待ち針の刺さったスポンジを取り出す。 一本の針先で少年のしみ一つない背中をなぞる。
しかし針先の感覚よりも再び高まる排泄への欲求の方がとりあえず最大の苦痛になっているようだ。
針先が白いお尻の丘の上でとまる。
ぷすっ。
「う”うううううーーーーーーーーっ!!」
「動くと痛くなっちゃうよ?」
わたしの忠告が聞こえたのか必死で動きを止める少年。 待ち針は半分まで少年のお尻に埋まっている。
スポンジからもう一本針を手に取った。 ぎゃく側のお尻で針先を止める。
ぷつりっ
「あ”あ”ああああっ!!」
ぷすっ
ぷすっ
ぷつっ
たてつづきに三本、やわらかなお尻のスロープに刺し込む。
「いうあああーっ」
お尻の谷間にはろうが固まり、白いお尻には針が五本突き立っている。
針の刺さった辺りに赤い蝋を垂らす。 白い肌にまたあかいしずくが広がっていく。
わたしは少年を裏返して仰向けにした。
半分ほどでとまっていた待ち針が少年自身の体重で針止めのところまでぜんぶ埋まってしまう。
「・・・・・っ!」
お尻をあわてて浮かそうとするがわたしはふとももの上にのって押え込んだ。
びくんびくんとけいれんした少年は勢いよく放尿した。 もろに体にかけられて少しむっとした
わたしはお仕置きすることにした。 針はまだまだ残っているんだから・・・。
わたしは両手を挙げて固定されているためあらわになっているすべすべのわきに左右一本づつはりを挿入した。
そして柔らかく細い二の腕、赤く上気した耳たぶに銀色の針を植え込んでいった。
「・・・・っ! ふぐうんっ・・・!」
針が刺し込まれるために声にならない叫びをあげる少年。
小さな乳首には横から刺し込む。 そしていよいよかわいいそこにさそうとした時、最後の抵抗をするように
彼は身をふるわせた。 その抵抗を楽しみつつ、かわいらしい陰茎をゆっくりと貫いていった。
「きやあああああああっ・・・」
けいれんするか細い肢体。 のこった針をすらりとした太股に刺し込んでいく。
わたしはいとおしくなって少年の小さな体にのしかかった。 体の表面に半分ほど刺し込まれた針がすべて、
わたしが抱きしめることによって彼の体に潜り込んでいく。
「うぎぎぎっ・・・!」
風がごうごうと窓の外でとどろく。 もう大丈夫だろうと思って少年の口を解放する。
がちがちと少年の歯がなる。 さむいのだろうかと思って強く抱きしめる。
ますますはりが深く少年の体を犯す。 わたしはアナルをふさぐろうをはがし、
バイブを引き抜いた。 ぷしゃー、っと暖かくなったミルクが吹き出す。
わたしはそれを下腹部に浴びつつ正常位の状態からペニスを彼の暖かい菊門にねじ込んだ。
彼の声からはひっきりなしにあえぎごえがもれる。
ぐぽっ・・・じゅぽっ・・・ぐちょっ・・・
湿った音と2人の荒い息だけが聞こえる。
わたしは向かい合って座るようにして少年の体を貫いた。 そして陰茎に刺した針を抜き、
突き上げるスピードを速めながら少年の肌をくまなく刺していった。
ぐちゅっ・・ぷすっ・・ぎゅにゅっ・・ぷつり・・・
粘膜のこすれる音と皮膚を突き破るかわいた音が交差する。
そしてついに最高潮がやってきた。
わたしは彼の乳首に強くかみつき、尻っぺたに深く針を刺し込みつつ射精した。
わたしはぐったりしたおさないからだから針をすべて抜き、
消毒をしたのちその家を去った。
訴えられないように少年を犯している途中のスナップを何枚かリビングにおいておいた。
外はますます風が強かったが、わたしは欲望のすべてを幼い体に吐き出したことによって
ある種爽快な気分だった。
当分は「狩り」に出なくてもよさそうだ。
腹の満ちた肉食獣は無駄な狩りをしないものだからね。
-おしまいー
http://anond.hatelabo.jp/20101011101344
「稼いだ人」が「家族で生活するためには、いくらいるか」を考えて、お金を供出する。
「家を仕切る人」が「そのお金で生活が出来る」ように管理する。
「稼いだ人」は夫かも知れないし、妻かも知れない。2人かも知れないし、4人家族で全員かも知れない。ともかく「共同生活」があって、「共有する物」があったり、協力しあってする労働がある場合、家庭の構成員全員が納得いく形で家庭に貢献することになる。
外で稼いで来なくても、無償の労働によって家庭を支えている家族(家事・育児・介護などね)がいれば、稼ぎに行く家族が養っていくのは当然だ。なぜなら「無償の労働」が無ければ家庭が成り立たないのだから。
「家を仕切る人」も家庭を構成する人間なら誰でもかまわない。が、通常、家計簿付けたり、1円でも安く生活を仕上げたりするのは「家事を担当している人間」がやったほうが簡単だ。自分の労働とお金の管理が直結しているからね。
真面目に生活をしてみるとわかるけど、稼ぐのと家事をするのと、両方やると、ほぼ1日「生活のため」に時間がつぶれてしまう。1日中、どっちかやってる状態になる。2人以上で生活するのなら、1人は「家事従事者」として確保しておいたほうが、いろいろと楽だ。
営業所が「外回りする営業」何人かと、「事務職最低1人」を置いたほうが仕事しやすいのと一緒。
事務所に居て、電話に出たり伝票切ったりする事務職の人間に「営業に出てないんだから給料もらうのはおかしい」というのは変なのと同じで、家事労働に従事している人間に「稼いでないから生産してない」と言うのは現実を知らない世間知らず。
結論、家事労働をしている人間が管理するのが簡単だから、通常、家計は主婦が握っている。
補足。「共働きで生活費は給料の半分を共有の通帳に入れておいて月末に決算」とか、家庭内でのやり方はいろいろある。どんなやり方だろうと、家庭の構成員が全員納得しているのなら、他人が口を出すようなことじゃないよ。
私は迷うこともなく、それを振ったのだけど、端的に理由をいえば『いい知れない気持ち悪さ』があったからだ。
大学の後輩を便宜上、Fとしよう。私とFはバドミントンのサークルに入っていて、別に中が悪いというわけもない。飲み会に行けば気兼ねなく話が出来るし、Fが元カノの話をしてたって、ふんふん――それで? と私は興味がないから、適当に相槌を返す。彼が話す内容って、彼女の思い出話とかじゃなくて、どういう女だったか! って性格とか、外回りの話でしか無いんだよね。私はそれを訊いていて、Fって女のことを外見でしか判断してないんじゃないかって思った。だって、ちゃんと相手のことを見ていれば、もっと深い話が出来るはずなのに、Fは元カノの話を私と話すときの(切っ掛け)とか材料でしか使ってない。嫌じゃなかったけど、そこに凄い壁を感じてて、私はFという男に対してそういう男なんだ、なんて評価を勝手に下していた。
サークルが終わった後に、Fと飲みに行った。そりゃ誘われたら行くわ。私はお酒が好きだから。
いつもの居酒屋で、サラダを注文して、それが来たら早速食べて、一杯目のカシオレを飲んでいる時に急にFが口を開いた。
「そろそろ付き合って欲しいんだけど」
は? って思った。そろそろも何も、私ら別にそんなムードとかないじゃん。意味が分からなくて、その言葉の真意を訊きたいとも思わなくて、私はFに「うちらが付き合うとかありえないでしょ?」と脊髄反射的に返す。こういう時は言葉のクッションとか必要ないと思う。でも、Fは私の言をはねのけるのだ。
「いや、おれマジで○○(私の名前)のこと好きなんだよね。本当に付き合って欲しい」とか言いやがるわけ。
私はさっき、Fが前に付き合っていた女のことを、外側でしか見てないと書いた。少し足りない部分がある。彼はsexualな話も私と交わすわけだが、前に付き合っていた女との性的な――そう、性生活の話もする。同棲してたらしいし、毎日猿みたいにやってたらしい。そこに気持ち悪さを感じるわけじゃないけど、彼はいつだって臆面もなく、そうした話を繰り返すのだ。
私は、凄く嫌なことがある。
告白って、つまり『君とセックスしたい』っていう言葉を言い換えただけじゃないのか?
私達だって、大学生で、そろそろ良い年齢だ。中高生とは違う。条例でセックスが禁止されているわけでもない。私自身、別にそうした行為が嫌いなわけではない。ごく自然なものだと思っている。
だけど、それを面と向かって、『告白』というカタチで表明されるのが、何故か言い知れぬ怖さを感じさせるのだ。
男って、そういうことに気が付かないのだろうか? 付き合ったら、そりゃセックスなんて当たり前にするだろう。愛してたら身体を重ねたいに決まってる。キスもしたい、抱きしめたい。私も好きだったら、そう思うに違いない。
別に、Fはいい友達かも知れないが、私は彼のことは好きではない。前述した全ての行為をなぞりたいとは思わない。
私が余計なことを考えている間に、つまみがテーブルに並べられる。
ザンギを食べながらFに訊いたのは、ひどく直接的な言葉だった。「あんたさ、ただセックスしたいだけじゃないの?」
言い訳が嫌いなのに、Fは「違うって、マジで好きだから付き合いたいって言ってんだって!」って本当に真剣な顔をしていて、それだけはちょっと笑えた。私は好きとか、嫌いとか、愛情とか、そういうの全部ひっくるめて全然分からないのだ。
私が過去に付き合った男とは、本当に将来を考えていたと思う。ただ、若くて馬鹿だったんだとも思うんだけど、そうした彼らと(いわゆる)お付き合いってやつをして、性的な付き合いもして、でも、それって本当に愛されてたんだろうか? って疑問に思った。私は、ただ、女として見られていただけじゃなかったんだろうか? すぐやれそうだから、付き合ってみたいと思われたんじゃないだろうか?
そうやって空虚な気分に陥ってしまうのも仕方ない。私はいつも、相手から交際を申し込まれるのに、相手から振られる。私がこういう性格だから、それを見抜かれてしまったのかも知れない。
一時期、私はひどく荒れていて、どうでも良い男と寝たりした。別に好きでもないのに、ちょっと優しい言葉を掛けられたら、ラブホに直行だ。ちゃんと避妊はしたけど、そうした数多の男はみんな一度きりだった。みんなただ、ちょっとやりたかっただけじゃないのか?
少し臆病になり過ぎているのかもしれない。もしかしたら、私が気付いていないだけで、Fは私を本当に幸せにしてくれるのかもしれないけど、私は「好き」って言われるのが怖くなってる。その先にあるのが、どうしても性的なものに繋がっているような……そんな感覚が拭い去れない。
その日は、Fには「今はそういう気分になれないから」って、彼氏はいらないからって、断ったんだけど、でも本当にFが私のことを好きでいるのなら、もう一度くらいアプローチされたりするんだろうか? でも、私はひどく怖いのだ。それが。
優しくされたり、甘い言葉を掛けたりしてくる男ってのは、今までのパターンだとみんな同じだった。すぐに寝ようとする。私の自尊心なんてとっくにズタボロで、それに対しては何もいうことはないけど、こんな固定概念は簡単には拭い去れない。
こうやって、考えてたら面倒になってきて、もういっそ1回Fと寝てしまった方がいいのだろうか? とも思ったりする。セックスしたら、相手のことが分かるのだろうか? 分かるわけないのに、分かった振りをしたいだけなのだろうか私は?
Fから着たメールを返さないで放っておいてる。また一緒に呑みに行きましょうだって、その裏側って、一体なにが隠されてるんだろう?
キャラメルを一箱、鞄の中に入れている。
昼間、外回りで電車に乗っている時等に、幼児連れの母親が、子供を泣かせているという光景にぶつかった時に、母親に渡すのである。
泣くには、口を開けなければならない。しかし、口の中にキャラメルが入っていれば、口を開けられない。口を閉ざさせるのにキャラメルを使うのである。電車の中のような閉鎖空間でぎゃんぎゃん泣かれるくらいならば、キャラメルの一箱くらいは安いものである。
子供が泣き止まない母親も不幸だが、そのくらいの知恵も無い母親に育てられる子供も不幸であるし、閉鎖空間で泣かれてうるさい思いをする周辺の人も不幸である。
キャラメル一箱で不幸が一時的ではあっても無くなるのであれば、それは、良い事なのかもしれない。
4月から約一月、毎日8時間前後歩いたが結果は出なかった。そしてGW最終日、7連勤の最後の日にめまいで倒れ、休日だということもあり病院が探せず救急車のお世話になることになった。流石に辞めた。やってられない、本当にそう思った。
それから5月の間中次の働き先を探していたが、やっぱり見つからない。26歳、女、1ヶ月間のリフォーム営業のみの職歴しかない。どこも書類で落ちた。しかし5月の末頃、辞めたリフォーム会社の社長から電話が来た。「君が回っていた地区を他の担当が回っているが、地域の方が君のことを覚えてくれている。君が真面目にやっていてくれたことはよく分かった。もう一度、がんばってみないか?」一日考えたが、結局その話に飛びついてしまった。
まだ一週間もたっていないが正直、また後悔している。
訪問先で世間話も含めお話が出来ることは確かにある。そういうときは契約の如何に関わらず楽しいし嬉しい。しかし、やはり契約にならないと突き上げが来る。
最初に断られても粘る。粘れともちろん言われる。その結果訪問先の方に嫌な思いをさせてしまう。訪問の時点で邪魔者なのに。その上大事な家についてどこが痛んでるなど失礼なことを言う。怒るのは当たり前だ。しかし、それは怒らせる話し方をする私が悪いのだ。単純な事実。全くもってその通り。
しかし最初から話を聞いてくださる方だけ相手にしても数字は上がらない。それは4月の時点でわかっている。
そして嫌がられる粘り方をしても数字は上がらない。それは考えるまでもないことだ。だから、もっと考えなければならない。
しかし嫌だ。何が嫌かというと自分が嫌な人間になるのが嫌だ。丁寧に誠実にやっているつもりでも嫌がられるのは当たり前だし、焦りや疲れや未熟さなどから本当に失礼なことをしてしまうことも多々ある。
本当に、もっと考えれば良かった。
昨日泣きながら考えて、ふと気づいてしまった。私は、自分の幸せがなにかについて真剣に考えたことがないことに。
毎日歩いて目にする、マイホームを持って天に恥じることなく幸せそうにしている人たちを見て、この方々と自分との差はなんなのだろうと思っても答えは出なかった。けれども気づいた。
私は幸せのために生きてきたのではなく、楽な方へ逃げて逃げて流されるがまま生きてきて、だから今の自分がいるのだと。
そう思ってしまったら、安易に仕事を辞めることも、このまま続けることも選べなくなってしまった。
でもこれから出勤だ。もう支度をしないと間に合わない。
いってきます。
そう、決まっている。
家を出て、自転車こいで駅まで行き、私鉄で都内のターミナル駅まで揺られていく。
iPodを掛けて、しずかなインストールメンタルや、ポップなジュリー・アンド・マリーや、流行っている洋楽をじっくり聞きながら、車内のひとたちをながめてる。最近は、明るい色の服を着る人が増えてきて、あ、春だ、春なんだって、桜の開花よりはっきり春めいていく、そんな服たちをながめるのが好き。
終点から、山手線に乗る。
スイカをピッとすると、なにかわるいことをしている心地になる。
たった130円で心地のよい移動と、座る席を確保できるのは山手線しかない。
東京をぐるりと回りながら、ふだん読めていない本を読んで、ふと視線を上げると10分前のひとたちと違うひとたちが目の前にいる。窓の外をみると原宿。そういえば原宿ぽいかも。そんなシャッフルされていく乗客をiPodの音楽に乗せてちらりとみて活字に集中すると、自然とつまさきがリズムをきざみはじめる。
ごきげんだ。
心地のよいカオスとフレッシュな今日が、ポンプみたいに、心臓みたいに、つぎつぎと新鮮な血液を送ってくる。YUKIちゃんでなくても、たのしい歌を歌いたくなる。
もし、お昼になって降りるならば、上野がいい。
日曜日やっているおいしいお店はオフィス街にはなくて、上野は休日のハイセンスを集めやすい街なので、自然に肥えた舌に鍛え上げられる。なので日曜日のランチは上野が断然オススメ。おいしいタイ料理も、カレーも、パスタも、上野ならば全部そろう。上野の食事はそんなに高くないし。
みんな上野降りないのかなぁ、もったいないなぁ、お昼時なのに。
そんなふうに思いながら、山手線を降りる。
空腹が収まったら、ちょっと彼のことが気になる。
もう、2時すぎているのに、どうするつもりなのかなあって。
ここ10ヶ月、彼からの返信はいつもこうだ。
「デートの約束はしたくない。だって当日に行きたくなくなるかも知れないから。もし行く気になったら連絡するよ」
ぐるぐるとその路線を回る。
いつでも彼からの電話があってもいいように。
中華料理のクコの実が大好きで、そこにあわされるごま油がおいしい。健康的だよねと思うのもおこがましくて、ビバ中華! そんなソフトなおいしい夕方にありがと、なのだよね!
これ、彼にも食べてもらいたいなあ。
どうしたらいいのだろう?
そうやって、無為な日曜日が過ぎる。
つらいなあ。
どうしたら、いいのだろう?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013399755
質問者=teketeke123teketekeさん
Q:会社の事務所が狭いのですが、法的に規制ってあるのでしょうか?
営業職なので日中は数名ですが、外回りを終えて帰って来る時間帯にはかなり狭く感じます。
回答者=arlington_jpさん
A:法的に明確な規制はありません。
強いて言うなら労働安全衛生法ですが、職場の広さに関する具体的な規制はありません。
厚生労働省が示している「事業者が講ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関する指針」
によれば、
事業主は「労働者が不快と感じることのないよう、作業環境を適正に維持すること」とされており、
この「作業環境」には「部屋の広さ」が含まれます。
しかし、具体的な広さに関しては定義していませんし、あくまでも指針による努力目標ですので
罰則もありません。
~~~~
回答はこの1件のみ。
「法規制はない」という誤答をしている。
正解は次の通り。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47F04101000043.html
(政府のホームページです)
>(気積)
>第二条
>事業者は、労働者を常時就業させる室(以下「室」という。)の気積を、
>設備の占める容積及び床面から四メートルをこえる高さにある空間を除き、
>労働者一人について、十立方メートル以上としなければならない。
http://www.sharosisikaku.com/backnumber/anneihou/20060320.html
>労働者が常時勤務する場所の気積については、
>設備の占める容積と床面から4メートルを超える高さにある空間を除いて、
>労働者一人につき、10立方メートル以上にする必要があります。
>一つの部屋で行っている会社がありますが、十分な広さが
>確保できているのか、確認しておく必要がありますね。
知恵袋の欠点は、明確に誤答とわかる案件についても、それを指摘する
トラックバックが出来ない点。
(その点、人力検索はてなは優れている)
今回について言えば、質問者、回答者に個別でメール通知するしかないのか?
なんとか対処しないと、
「狭いタコ部屋で働かされている労働者」が、
「この誤答に遭遇」してしまって、「あきらめてしまう」のではないか?
「不適切な質問」という扱いでYAHOOに削除してもらうしかないのか?
「お先に失礼しまーす」
いつも残業していくA子が今日は早く上がったので、「おや?」と美佐子は思った。どこかA子はうれしそうな表情をしていた気がしたのだ。資料を別の部署に届けに行くついでに、それとなく廊下を覗くと、A子は更衣室を出て化粧室に入っていくところだった。
「はは~ん。男だな?」
これからデートというわけか。
A子は、おせじにも美人とは言えない、化粧栄えもしない地味なタイプの女だったが、社内の男性からは何故か人気はあった。社内恋愛か? それとも外の男か? 明日A子に聞いてやろう。その日は、駅まで一緒に帰ったB子と、A子の相手がどんな男かという話題で盛り上がった。
次の日、A子の化粧に少し変化があることに気がついた。具体的には眉の書き方が違う。意外とやるんだな、と美佐子は思った。
そのA子の変化には社内の男性たちも気づいたようで、他部署からもA子に対して「可愛くなったね」とか「雰囲気変わったね」なんて声をかけにくる。その中には、営業の三宅さんもいた。三宅さんは、美佐子より1つ先輩で、三宅さんが外回りから帰って来た時を狙って自販機の前で待っていると必ず美佐子に声をかけてジュースを奢ってくれた、美佐子の憧れの存在でもあった。正直、美佐子はA子に嫉妬を覚えた。
「A子。昨日、この仕事やらないで帰ったよね。私がやっといたけど」
「ああ、ごめんなさい。ありがとうね、美佐子ちゃん」
「まあしょうがないよね。昨日はデートだったんでしょ?」
美佐子はわざと三宅さんにも聞こえるように言った。
「…う~ん。」
A子は少し困った顔になった。よし。でもA子は否定しない。三宅さんは少し驚いた顔をしていたが、「じゃあ、またね」といって部屋を出ていった。
「それで、相手はどんな人なのよ?」