はてなキーワード: リファレンスとは
それはないぞ
2年前くらいから昨年末にかけてコアメンバー、優秀な経営メンバーが一気に抜けた。
優秀な人、面白い人、スタートアップ気質を持っている人、誠実な人からやめていく。
(略)
そうでない人は能力に不釣り合いな待遇で雇用されているので、転職すると確実に給料が下がるから転職できない。
マネージャー経験が無い人がこの会社でマネージャーを始める人が多い。
チームは機能していないのだが、上司受けは良いのでそういう人ほど評価が上がる
その上司もマネジメント経験が乏しいため、見抜くことが出来ない。もしくは気づいていても自分の雇用責任や監督責任になるため、問題をうやむやにしている。
(略)
会社のKPIに大きく貢献できる人を主要なポジションで働かせないので、業績も伸びない悪循環。
マネージャーが意思決定のブロッカーになって後行程の進捗が全て遅れるのに、進捗が遅い事を部下のせいにする。
マネージャーが自分で意思決定が出来ないので、基本的には持ち帰り宿題になる。
(略)
トップマネジメントが経歴書が立派な人に弱く、それを見抜く事が出来ない。
リファレンスチェックをしていないため、経歴を盛った人や社内競争に負けた人が高待遇で入ってくる。
優秀な人が候補者の能力を正しく見極めても、トップマネジメントが人を見抜く力が無いので、面接をしても○○社だから良いみたいな経歴書だけの評定を書いて、周りの人が反対をしても採用してしまう。
そういう人をVPやCクラス待遇で迎え入れるが、基本的にその能力は弱いため成果は出なく、そういう人ほど管理者としての能力も低いためパワハラが横行している。
北米の会社では一発アウトな発言やパワハラをVPが繰り返し、労務関連の法律も理解していないため、メンバーを潰しているだけではなく、VPが自らコンプライアンス違反をしている。
その事を経営陣は把握しているが、そこにメスを入れると自分の採用がミスっていたことを認めてしまうことになるので、見て見ぬふりをしている。
ある意味で安定期に入ったからこういうことが出来る、そして失敗するわけだが、
なお、末尾であったメガベンチャーもお察しください
そしてワイも経歴盛ってるグループに入るな
2年前くらいから昨年末にかけてコアメンバー、優秀な経営メンバーが一気に抜けた。
優秀な人、面白い人、スタートアップ気質を持っている人、誠実な人からやめていく。
(略)
そうでない人は能力に不釣り合いな待遇で雇用されているので、転職すると確実に給料が下がるから転職できない。
マネージャー経験が無い人がこの会社でマネージャーを始める人が多い。
チームは機能していないのだが、上司受けは良いのでそういう人ほど評価が上がる
その上司もマネジメント経験が乏しいため、見抜くことが出来ない。もしくは気づいていても自分の雇用責任や監督責任になるため、問題をうやむやにしている。
(略)
会社のKPIに大きく貢献できる人を主要なポジションで働かせないので、業績も伸びない悪循環。
マネージャーが意思決定のブロッカーになって後行程の進捗が全て遅れるのに、進捗が遅い事を部下のせいにする。
マネージャーが自分で意思決定が出来ないので、基本的には持ち帰り宿題になる。
(略)
トップマネジメントが経歴書が立派な人に弱く、それを見抜く事が出来ない。
リファレンスチェックをしていないため、経歴を盛った人や社内競争に負けた人が高待遇で入ってくる。
優秀な人が候補者の能力を正しく見極めても、トップマネジメントが人を見抜く力が無いので、面接をしても○○社だから良いみたいな経歴書だけの評定を書いて、周りの人が反対をしても採用してしまう。
そういう人をVPやCクラス待遇で迎え入れるが、基本的にその能力は弱いため成果は出なく、そういう人ほど管理者としての能力も低いためパワハラが横行している。
北米の会社では一発アウトな発言やパワハラをVPが繰り返し、労務関連の法律も理解していないため、メンバーを潰しているだけではなく、VPが自らコンプライアンス違反をしている。
その事を経営陣は把握しているが、そこにメスを入れると自分の採用がミスっていたことを認めてしまうことになるので、見て見ぬふりをしている。
ある意味で安定期に入ったからこういうことが出来る、そして失敗するわけだが、
なお、末尾であったメガベンチャーもお察しください
そしてワイも経歴盛ってるグループに入るな
なんかあったのでコピペる
面白い人たちが抜けまくって抜け殻になってる。
2年前くらいから昨年末にかけてコアメンバー、優秀な経営メンバーが一気に抜けた。
優秀な人、面白い人、スタートアップ気質を持っている人、誠実な人からやめていく。
給与水準が他社よりも高いため、そうでない人は能力に不釣り合いな待遇で雇用されているので、転職すると確実に給料が下がるから転職できない。
マネージャー経験が無い人がこの会社でマネージャーを始める人が多い。
チームは機能していないのだが、上司受けは良いのでそういう人ほど評価が上がる
その上司もマネジメント経験が乏しいため、見抜くことが出来ない。もしくは気づいていても自分の雇用責任や監督責任になるため、問題をうやむやにしている。
管理者が平気で嘘を付くが、その嘘が簡単にぼろが出るため、信用できない。
事前に評価者と目標を決めてそれを大幅達成しても、さらその上の人とコンセンサスが取れていないので、実績が評価に反映されないことが多い。後出しジャンケンで、こういう事なんだよねと言われる。外からなりもの入りで入ってきた人の方が給与は良いが、会社のKPIに貢献している人は給与が上がりづらい不均衡が生じている。また会社のKPIに大きく貢献できる人を主要なポジションで働かせないので、業績も伸びない悪循環。
マネージャーが意思決定のブロッカーになって後行程の進捗が全て遅れるのに、進捗が遅い事を部下のせいにする。
マネージャーが自分で意思決定が出来ないので、基本的には持ち帰り宿題になる。
質問に対して○○さん(経営陣)が言ったからという返事をしてくる。
理由を聞いても理解をしていないので、上記以外の回答が返ってこない。
部門長クラスであっても、このレベルの人が居る(居た)。全体会での質問の回答がコレなので時間が無駄になる。
トップマネジメントが経歴書が立派な人に弱く、それを見抜く事が出来ない。
リファレンスチェックをしていないため、経歴を盛った人や社内競争に負けた人が高待遇で入ってくる。
優秀な人が候補者の能力を正しく見極めても、トップマネジメントが人を見抜く力が無いので、面接をしても○○社だから良いみたいな経歴書だけの評定を書いて、周りの人が反対をしても採用してしまう。
そういう人をVPやCクラス待遇で迎え入れるが、基本的にその能力は弱いため成果は出なく、そういう人ほど管理者としての能力も低いためパワハラが横行している。
北米の会社では一発アウトな発言やパワハラをVPが繰り返し、労務関連の法律も理解していないため、メンバーを潰しているだけではなく、VPが自らコンプライアンス違反をしている。
その事を経営陣は把握しているが、そこにメスを入れると自分の採用がミスっていたことを認めてしまうことになるので、見て見ぬふりをしている。
内部通報をしても利害関係者に筒抜けなので、内部通報が出来ない。
そういう人たちが自分の周りを固めるために、無能な人やカルチャーフィットしていない人を連れてくる。
会社の名前は魅力だが、提供する仕事に魅力が無くなっており、能力と不釣り合いな給料で雇おうとしている。人件費だけが上がり、プロダクトがまったく成長していない。先人が残したアイデアをただなぞっているだけならまだ良くて、他社のものを何も考えないでパクってくる。プロダクトのアイデアだけではなく、規約や基準もパクり始めた。単純にパクってるだけなので理由を説明できない無能な管理職が一定数居るが、同じ理由でメスが入らない。
釣った魚に餌をあげないので、内定受諾した後は入社後も基本的に放置する傾向が強い。
ここ最近は入社がゴールになっている人が増えたため、メンバー、管理職ともに自分で何かを成し遂げられる人が少なく、人だけ増えて成果が何も出ない。大半が過去の遺産を大事に保守してる。
超短期目標に集中し、媒体社やユーザー軽視発言が横行しており、邪悪な事を平気でやるようになった。熱意あるメンバーほど媒体社やユーザー、プロダクトと寄り添っているが、入社ゴールの人や無能な管理者がそれを駆逐する勢い。
口だけのエンジニアがコアメンバーになり、プロダクトも売り上げも成長していないのにサーバ費用が2倍以上になったらしい。
採用に関して、イベントで外ではいいこと言ってるが半分以上は嘘。
頭良いと思われたい無能が一定数おり、他の会社ではそれでうまくいってた人たちが、頭いい主要メンバーに見透かされており、裸の王様になっている管理職が多い。
エンジニアと非エンジニアの格差が激しく、また雇用形態で明らかに差別発言をする管理者が一定数いる。録音データもあるのに問題にならない。その事を問題視していた良心的な経営陣やコアメンバーはほぼ全員会社を去ってしまい、残っている人も口を閉ざすようになったので頼れる人が居ない。
もちろん良いチームもある事は知っている。これに反論を書く人も居るだろうが、それはあなたが綺麗な部分だけを見ているか、見えていないかなんですよ言わざるをえない。
給料目当てか、経歴書にウッギャギャギャと入れたい場合以外は入社するのは辞めた方が良い。新卒採用を始めているが、新卒で入るのはマジでおすすめしない。上司の当たり外れが大きく、成長するのが難しい環境なので、キャリアがいきなり潰れる。新卒はメガベンチャーに行った方がまだ良い。
学校司書の仕事には、一般的な図書館で発生するような、資料の貸出・返却などカウンター業務やリファレンス、棚に戻す配架業務などがあります。そしてさらに、児童・学生を対象とした学校司書ならではの業務が加わると考えてください。
カウンター業務
カウンターでは、貸出・返却の手続きはもちろん、生徒たちからの問い合わせに答えたり、資料の検索をしたりする、いわゆるリファレンス業務があります。
生徒たちは一般の利用者と異なり、「自分は何のために、どのような資料が必要なのか」が自分自身で整理できておらず、漠然としていることがあります。「夏休みの宿題として」「社会科の調べ学習で必要」「レポートを書くための下調べ」「単純に興味がある分野だから」など、様々な理由で図書館を訪ねてきます。いきなりパソコンに向かって検索するのではなく、きちんとインタビューをして「何のための資料探しなのか?」を知ると、ぴったり合う資料を提供できますよ。
また、学校の先生たちも、授業で使う資料やネタ探しに来ることがあります。
生徒や先生の質問に的確に対応するため、どの教科書で、今はどんな内容を扱っているのか、どの先生がどんな課題を出しているのかを常に把握しておくことも大切です。日頃から、先生たちともコミュニケーションを深めておきましょう。
資料管理
司書の業務として、資料の購入・廃棄などの管理業務があります。
予算の限りがあるので難しいことも思いますが、全学年の生徒が読めるような資料がバランス良く棚にあるか常に把握して選書(購入する資料を選ぶ作業)をする必要があります。例えば、小学校1年生が読むような本ばかりでは、高学年の生徒は退屈して読むものがなくなってしまいます。逆に漢字が多かったり、難しい言葉を使っている資料を、低学年の生徒は読めません。もちろん、自然、科学、歴史、芸術、昔話、エッセイなど、各ジャンルの資料がある程度そろっていることが望ましいです。教科担当の先生がいればよく相談をして、購入する資料を決めるのが良いでしょう。
子どもたちが読む本にも流行があります。これをある程度把握して棚に揃えておくと、子どもたちが図書館に来るきっかけにもなります。とはいえ、昔から読み継がれている名作や古典の良さもあり、読む力がついてきた生徒にはぜひ勧めたいので、古くなっても廃棄資料に回らないよう十分に気をつける必要があります。どうしても状態が悪くなってしまった場合は、新品を購入可能か確認してからが良いでしょう。
その他の業務
生徒たちが本に親しみ、図書館を利用するように、図書館外での能動的な活動も必要になります。
読み聞かせや読み語りは、読書が苦手な生徒にも物語の世界を体験してもらう機会になります。民話などの内容を全て暗記して語って聞かせる「語り」など様々な形態があるので、自分に合った方法を選択してください。
ブックトークという、1つのテーマに沿って本を紹介していく方法もあります。物語に限らず様々な資料を連続して紹介でき、生徒たちの好奇心をかき立てる効果があります。
また、小学校高学年以上になれば、生徒たちがお互いに本を紹介することもできるようになっていきます。代表的なのは、課題の1冊を決めてその内容について語り合う「読書会」ですが、各メンバーがおすすめの本を持ち寄ってプレゼンし合う「ビブリオバトル」も流行しており、生徒たちが読書を楽しむ場を企画・提供する実行力が司書には求められています。
また、「調べ学習」の図鑑などを使って調べ物をする需要も増えています。百科事典の使い方や、辞書・辞典の引き方をレクチャーする機会もあるので、スムーズにできるようになりましょう。
学校によっては、新刊案内や図書館だよりといった印刷物を作成・配布する場合もあります。図書室に来る習慣がない生徒たちも興味が持てる情報発信を心がけて行います。
Googleトレンドでアメリカでのトレンドを見てみると、GAFAは2009年から2010年にかけての2年間もてはやされたワードらしい。しかしTwitterで見ると2010年のGAFAはGafa Gamyというラッパーさんに対する言及が多い。オーストラリア中央部の不毛地帯を卑下してそう呼ぶこともあるようだ。
GAFAをBig fourの意味で使っているのが確認できるのは2014年から。EU絡みで使われている感じもする。クオーツのこの記事 https://qz.com/303947/us-cultural-imperialism-has-a-new-name-gafa/ の前後から使われるようになってる感じ。
https://trends.google.co.jp/trends/explore?date=all&geo=US&q=GAFA
一方日本では2018年から急に使われ始めた歴史の浅い言葉のよう。
https://trends.google.co.jp/trends/explore?date=all&geo=JP&q=GAFA
ITmediaの記事によると2016年8月の日経新聞が国内最初だろうとのこと。翌9月、経産省の報告書にも記述が見られるという。2017年12月にNHKが特集を放送してから人口に膾炙するようになったという。NHKの影響はGoogleトレンドでも見て取れる。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/29/news112.html
英語版のWikipediaではGAFAのリファレンス先はアクセンチュアになってるな。アクセンチュアが言い始めたって可能性もあるのか?
身につけたい技術があった。
ただ、そのために学校に行ける余裕はなかった。
だから数年前、未経験でその技術を専門とする業界に飛び込んだ。
私には褒められた学歴はないが、特殊な経歴と社外で認められる何個か業績があったのが効いたのか、全くの未経験だったのに業界でかなり名の知れた会社に内定が決まった。
最初は高学歴の人の多さでビビったし、なんか知的でキラキラ見えた。
だけど、蓋開けたらそんなでもなかった。
同僚、上司は旧帝ばかりだけど、彼らは小賢い事は言うものの、質問の回答はあやふや、理論立っていない会話、受賞歴や登壇といった実績も、ビジネスとしての結果も、全くなかった。
関連学会で注目されてる重鎮とかご意見板的な人たちもいたが、英語のリファレンスを訳して偉そうに話すだけで、過去に特別な功績を残したわけでも、最先端の世界で戦ってきた訳でもない。
なんだろう、この違和感…なんて事を最近ずっと考えていて、親友Xと久しぶりに連絡を取った今日、この違和感がかつて彼が童貞だった頃、居酒屋で夜通し彼の女性論を聴かされた時と同じものだと気がついた。エウレカ!!
妻(かなりのエリートかつ将来有望視されてたのに流浪の身となって奇特な私と結婚してくれた変人)が『旧帝なんてそんなもんよー』とよく言ってるのだが、初めて意味が初めて分かった気がした。
きっともうすぐこの業界から去るけど、この界隈に来て一番得た物は学術的な事や技術的なノウハウでもなく、自分の学歴コンプがさらに拗れ、逆に振り切れもした事。そして賢さや優秀の定義が大きく変わった事かもしれない。
最近、Twitterの AI博士とか、刺さりそうな髪の毛のなんとなく芋くさい哲学者とか、社会経営なんたら的なお姉ちゃんとかをネットニュースやワイドショーで見かけると、こういった『看板に中身が追いついてない人注目されちゃう、すごい学者みたいにされちゃう現象』は結構日本のありとあらゆる業界や学術面で起きてるんじゃないか思う。
暇だからゲーム専門学校時代を振り返る - 昆布がないと開発できない。 http://donnpema6.hatenablog.com/entry/2019/10/23/004918
HAL東京は私の母校でもある。読んでいてとても懐かしくなった。
この記事を書かれた方と同じように自分も卒業して思う事や学生時代を振り返ってみたくなったので書く。駄文ですが入学検討している高校生、在学中の方にこれからの参考になればと思う。
まずは私の情報について。
・現在は大手ITにてモバイルゲームエンジニア(Unityメイン)
まず私はゲーム業界志望で入学してゲーム業界に就職したパターンの人間である。
HAL東京でゲーム学科なんだからゲーム業界に行くのは当然ではと思われる方もいるかもしれないが残念ながら半数近く、またはそれ以上の人数がゲーム以外の業界に行く。
1年目
・冒頭で紹介した記事にもあった通り、HAL東京では前期・後期に別れて授業を行う。1年目は基礎を学ぶ。
・この基礎だが、プログラミング以外にもデザイン、コンピュータサイエンスなども行う。これは1年目の後期に改めて学科の選択の機会があるからだ。実際にプログラミングやってみて自分に合ってないと考えた人はデザインの学科にも行けるというわけだ(最も、最初の希望とは違う学科に入ってちゃんとその業界に就職した人を私は知らない)
・プログラミングの授業ではC言語を学ぶ。私は高校時代プログラミングなんて一切やっていなかったので初めて触れたのがCだった。printfでHelloWorldしたりscanfでメモリ領域ぶっ壊したりしつつもプログラミングの基礎を学ぶ。 IDEはVisualStudioだった。
・コンピュータサイエンス系の授業では、基本情報技術者試験の合格を目指し皆勉強する。HAL東京では基本情報技術者試験を取得していない場合、この授業が卒業まで続く。就職において資格を見る会社も一定数いるのでこのカリキュラムは良いと思う。取得している場合はAndroid開発やコンシューマゲーム機での開発授業などが選択できるようになっている。私は初の試験で無事合格したが卒業時でも取れてない人は一定数いた。馬鹿なんじゃないのか。
・1年目の後期からは学科に別れた授業+コンピュータサイエンス系の授業といった感じで進む。
・C言語のコンソールに文字を表示させてゲームを作るというのを1年目はやる。独自のライブラリが渡される。
・文字だけで表現するのにこの時点で出来るやつと出来ない奴がはっきりとわかる。 優秀な人間は自分でバックバッファの概念を構築したり、滑らかなアニメーションなどを実装している。凄い。当然彼らは誰もが知っているような大手ゲーム会社に今はいるはずだ。
・1年目の最後、学内での制作物の展示イベントがある。そこで作ったゲームを展示するのだ。ここで出来ていない人はおそらく翌年には退学している。私は完成はしたものの拙い出来だった。反面、負けてられないなとは思った。
2年目
・2年目からはDirectXを使用した本格的なゲーム開発の授業がスタートする。またそれと並行してコンシューマゲーム開発の授業が始まる。私の世代ではNintendoWiiだった。
・C言語の授業もC++の授業になり、クラス化などについて学ぶ。
・コンシューマ開発の授業は基本的に情報がない中やる。渡されるのはWiiの関数リファレンスの本だけ。あとは授業で教官から教えられつつ実装していく。
・DirectXでは9を使用していた。Xライブラリのようなものは一切使わず、直でDirectXを触る。描画の仕組みなども学べるのでこの授業はとてもよかった。確か前期は2Dゲーム、後期は3Dゲームだった気がする。それぞれ個人開発で1本づつ作る。私はこの時に作った3Dゲームが結構面白く出来て自信がついた。
・2年目の後期ではWiiの開発でチーム制作を行う。チームは勝手に決められるが基本的に優秀な人がリーダーになる。チームによっては崩壊しているチームやギスギスしているところもあり、プログラミングできる人と出来ない人の差が露骨に出る。何人かはここで脱落し、退学する。
3年目
・DirectXの授業は継続しておりCで作ってたものからC++で作るようになる。ここらあたりからかなり複雑なアルゴリズム(地面の起伏に応じた高度計算や正確な当たり判定の実装など)も学ぶ。
・DirectXとは違うものとして、OpenGLの授業も始まった。OpenGLとDirectXのマルチプラットフォームを目指してゲームの開発を行う。またネットワークを使ったゲームをOpenGLで開発したりもする。この授業では基本的に自分で調べて進めていく。調べる力をつける。今思うと一番エンジニアとして大切なことが学べる授業だったと思う。
・先ほど書いた、基本情報に合格していると選択授業でAndroidプログラミングなどもできる。
・就活に備えたビジネスマナーなどの授業も始まる。その日はスーツを着て通学する。私はこの時点でスーツ着て働くのは論外だと強く感じるようになった。
・3年生のビッグイベントとして10月にインターンがある。これはHALがゲーム会社やIT企業に依頼する形で生徒を会社にインターンとして参加させるというものである。当然ながらこれも出席率などに問題がある場合は参加できない。
・インターンは1ヶ月間あり、ゲームの会社にいく人もいればデバッグの会社にいく人、IT企業にいく人様々である。どこにいくかは教官が決める。私はゲーム会社だったがかなり勉強にはなったしゲーム会社で働く雰囲気というものを知れたのでよかったかなと思う。
・3年後半からはDirectXで就職作品を作り始める。就職作品とはいわゆる企業の人に見せる作品の事である。これは完全に個人で作るので人によって完成度はかなり違ってくる。中には商業作品のようなクオリティのものを完成させる人も出てくる。実力社会である。
4年目
・4年目は卒業制作展と就職活動、産学連携の三つがメインとなる。
・私は4年になる頃には就活終わっていたのだが基本的に全てにおいて就活を優先する様になる。内定出るまではスーツで通学など、それ意味あるのか?
・HALには学内企業説明会というシステムがあり、様々な会社が来校し企業の説明、特別選考の案内をしてくれる(任意参加だが就活中の人は実質強制参加である)
・4年中盤くらいにはもうほとんどの人が就活を終えているが一部の終えていない人たちは延々と説明会に参加してはエントリーシートを書いていた。大変だなぁ。このくらいの時期になるともう学内企業説明会にゲームの会社はほぼ無い。自分で動け。
・産学連携や卒業制作ではチームを組み制作するのだが使用するグラフィックライブラリなどに指定はなく、プラットフォームも自由となる。そのため、DirectXやOpenGLを学んでいても大抵のチームはUnityやUnrealEngineを使うことになる。
・4年目後半は卒業制作展にひたすら取り組む、この制作はとても私の中にも印象に残っている。正直楽しかった。好き勝手にみんなで面白いものを作れる。
さて、ここまで1〜4年の流れをざっくりと書いた。
次にHALについてよく聞く話、課題が多いという話にもついて触れておこう。
1科目年間20くらいは少なくとも出てる気がする。(規模はまちまちだが)
この課題だが課題を一定数達成(承認という)していないと科目留年となってしまう。とはいえ教官は自分がわかるまでサポートしてくれるので主体的に動けば落とすことは無いだろう。(私は4年間で1度も落とさなかった)
また出席率も見られる。確か80%切ったらアウトだった。
毎日しっかり通学して、出された課題をしっかりこなせれば基本的に力はつく様になっていたと思う。就活失敗していた人はハッキリ言ってこれが出来てない人が多かったイメージがある。
そのため1回休むだけで内容についていけなくなる恐れがある。しっかり授業は受けよう。
次に私の就活についても触れておこうと思う。
私は3年の中旬くらいから早く就活を終わらせたいと思っていた。また、コンシューマ業界は色々と魅力はあるが第一に給料が安いところが多いし働く環境として良いとも思えない面が多かったので最初の仕事はモバイルゲーム業界がいいなと思っていた。
そのため早い段階で逆求人サイトに登録したり、1on1面談イベントや勉強会などにも参加する様になった。
個人的に今思うのが3年の中旬くらいの時期から動き出せたのが一番良かったなと思っている。勉強会などで大学生で同じ様にゲーム業界目指している人たちとも多く会ったりしているうちに、自分は結構出来る方の人間なんだなと思う様になる。
正直HAL東京のカリキュラムは異常で、普通にゲーム作りたいという人はOpenGLもDirectXもやらない。直でそれらが扱える様になっているHAL生は業界的に結構貴重な人材になりうると思う。
描画の仕組みをわかった上でゲームエンジン使うのとそうじゃ無いのとでは全然違うんだなとこの時気づいた。HALの基礎から教える理念はとても大切だった。
私は趣味で別でDirectXでゲーム作ってたりもしてたので、それを企業の人に見せたりもしていた。何かしら物を作りきるという経験を何回も積んでいるHAL生の評価は高い。(ちゃんと授業出てれば1本は作りきれるはず)
何社か逆求人で声がかかり、そのうち一番気になっていた会社と話しているうちにどんどん選考が進み、特に苦戦せずに2月くらいには内定が出ていた。私の就活はかなりあっさりと終わった。
モバイルゲーム業界やIT業界は今かなり盛り上がってるのもあり年収もかなり良く、この結果にはかなり満足している。
最後に、私がHAL東京に入学して良かったかどうか、という点について触れてこの駄文を終わらせようと思う。
もともと、ゲームは作りたいと思っていたが、何から始めたらいいのかわからなかった。
そんな中、専門学校で学ぶことで0→1が出来る様になったのはやはり大きかったと思う。
一度作り方を学べばあとはそこからどんどん自分から学んでいけた。
逆に、そう言う学び方が出来ない人はやめておいた方が良いと思う。
HAL東京在学中ずっと思っていたのが、学生間のレベルの差がとても激しいのだ。 無能か出来る奴のどっちかになるのだ。
自分は積極的に学んでいける!出来る奴に絶対なってやる!と言うくらいの気合いがないとダメだと思う。
入学時にプログラミングの経験がある人も一定数いるのだが卒業する頃には自分の方が書ける様になっていたし、結局のところ本人の努力次第である。決して入ればゲーム業界にいけるとか、そんな甘い話はない。
生半可な気持ちで入学するのは出来る人たちの迷惑になるとハッキリ言っておこう。チーム制作の足手まといになってしまうだけである。
私は本をあまり読まない方のITエンジニアなのでよくわからないのだが、彼らはたくさん本を読む。
そこは別にいいのだが、本に全ての答えが詰まっていると考えている輩が非常にめんどくさい。
最新のリファレンスは大体インターネットにしか無いし、マネージメント系の話についても本に書いてあることが全て正しいわけではない。
本は体系的にまとまっていて、スタートラインから一定の理解度に至るためには有用だとは思うが、別にそれ以上の何かは与えてくれない…
本を読んだ知識をKVS的に引っ張り出してマウントを取ってくるやつとか更に厄介だ。正常な議論が成り立たなくなる。本は全知全能の神ではない。
スタックオーバーフローのユーザー会に行ってきた。Tシャツ目当てで。
メタな話は、正直あの界隈の人たち好きじゃないので興味なかったのだけど、
同じように一般参加した人がstackoverflowに質問した内容やそれを自己解決した経緯を聞くのは楽しかった。
エンジニアだったら、なんかの問題に躓いて、死ぬほどリファレンス読み込んで解決できなくて
神にもすがる思いで誰か…同僚だったり、SOだったり、GitHubに頼った経験はあると思う。
同僚に事象を説明していたら、環境差分に気づいてスルスルっと解決しちゃった体験。
サンドバッグになってありがとうといつも優しい同僚に言っていたが、最近ラバーダッキングというちゃんとした名前があることを知った。
長ったらしいエラーログから特徴的な文言を抜き出して、ググった先がGithubのissueで。
英語で続くよくわからない会話についた絵文字のGJを頼りにフィックスして結局直ってねーじゃんと失望するような体験。
kubernetesを見るがいい。よくわからないbotが90日後にやってきて勝手にissueをcloseしていくぞ。
そんな中で、技術者として真だなと思うのが技術的に解決方法を自分で見つけた人。隣の人から聞いたのはそんな話だ。
macのドック(下にあるアプリケーションのローンチバー)から消したアプリアイコンが、電源入れるたびにゾンビのように復活するので調べたら
osのバージョンアップ用プロセスがdockの配置を定義している静的ファイルを操作して勝手に元に戻していたことがわかったらしい。
osのバージョンアップ用プロセスがリブートで必ず動くことへの対応は見つけられなかったけど、事象と対症療法は何とか見つかったよとのこと。
正直かっこええなと思う。
システムのアーキテクチャがわかってて深い理解があって初めて可能になるような。
こんな方法はベンダーのマニュアルにも、どの教本にも載ってはいない。しかし、可能ではある。システム全体に対する深い知識と理解と応用力があれば。
EGFマダー?といつも呟いている自分は、EGコンバットでいつEMPバラージにあってもいいように備えている。
そんな中、CVE-2018-1002105 の issue を読んで kube-apiserver に詳しくなろう!
は今、「kubernetes the hard way on azure」をやってて最初のCIDRによるネットワークの分割は、lucidchartでお絵描きまでして頑張ったのに
kubeconfigファイルの作成あたりは無の境地になって、。。。はっと、なんか不安になってきた自分に強くささった。
「kube-apiserver がリバースプロキシとして動作する」こともあるというアーキテクチャの理解をベースに脆弱性情報がこうやって発展するのか...みたいな。
震えるほどかっこええなと思う。
知識の深堀のために、SOが発展していけたら。そんなことを思う。
脱サラしてノマドライターやってます。育メン在宅ライターです。自分の好きな事で生きてます。くっそキモい。ネットで調べた情報に改行挟んで「いかがでしたでしょうか?」「〜みたいですね」の駄文駄文駄文。ソースもねえ、リファレンスもねえ、再現性もねえ、役に立たねえ。その上読みにくい。ネットの海にノイズ放流してるだけのゴミ製造機。一瞬読まれて捨てられる使い捨てのゴミ。SEOだけはやたらしっかりしてるせいで検索結果では上位だが、中身は虚無。キュレーションサイトのライター()とか、肥溜めに飛び込んでくれた方がまだ使い道あるわ。