はてなキーワード: パンダとは
バンク・オブ・イノベーション(BOI)<東証マザーズ:4393>の連結子会社、バンク・オブ・インキュベーションの「恋庭(Koiniwa) 」について
Android/iOS対応のスマホ向け「農園系ゲーム」+「マッチング要素」アリ、というゲームアプリ。
実際、「インターネット異性紹介事業届出済」の記載があるのでマッチングアプリではありますが、
顔写真等が無い「アバターでのやりとり」なのでマッチングはするけれど積極的な出会いに発展する可能性は微妙という感じですね。
出会えるけど、自撮写メ交換したがらない巨女豚オークとか多めなのではなかろうか。
※筆者談。
Tinder、タップル、ペアーズ、Omiai、Withといった「マッチングアプリ」的な出会いを期待して始めるのはやめた方が良いでしょう。
手間暇掛かりますし、農園ゲームの方を楽しめる方であれば長続きしそうですね。
「女子中学生」「不倫」といったキーワードはチャットができないことを確認したが、メールアドレスやLINE、Instagram、TwitterといったSNSのIDは自由にやりとり可能。
※「自殺」とか過激なキーワードもNG対象ではないかと検証したが普通にチャット送信できてしまった。
年齢認証しないとチャットのやり取りが「モザイク表示」になるが、リアルフレンドでの近距離「ふるふる」通信でフレンドになった場合はモザイク制限が無くなる。
アバターやオブジェが映えるものもあるため、女性友達同士で始める層も居そうである。
課金にはランクがあり、VIP*のようなクラス分けがされ、以下のような感じ。今のところ差別化はアイテム取得や特典があるか程度。
ログインボーナス増加もあるので課金するならするで、早めにやっておくと進めやすいタイプ。
VIP1:30個
VIP2:150個
VIP3:300個
GP(GardenPoint)、LGP(LoveGardenPoint)にランキング制があるが、グループ分けがされていて一定期間で区切られている模様。
グループ内での上位ランカーを目指すことは十分可能かと思慮します。
※大体1か月(30日)で「12.ひまわり畑と船のエリア(~庭進行度183)」までクリア可能。
・作物を売却しよう
・くしゃくしゃのホウレンソウを5個収穫しよう ※ちぢれんソウ
・GP3300を達成しよう
・ちぢれんソウを20個収穫しよう
・GP4000を達成しよう
・GP6500を達成しよう
・GP7500を達成しよう
・5000コイン分売却しよう
・プロフィールを3個以上埋めよう(変更しよう)
4.石の守り神のエリア(庭進行度24~38) ※目安Lv9~16
・威嚇効果のあるエリンギを5個収穫しよう ※エリマキンギ(GP9600)
・とても重いニンジンを5個収穫しよう
・とても長いアスパラガスを5個収穫しよう
・よく跳ねるラディッシュを5個収穫しよう ピンポンラディッシュ(GP8000以上)
・15000コイン分売却しよう
・GP15000を達成しよう
・とても痛いアスパラガスを5個収穫しよう
・赤みがかったキャベツを5個収穫しよう
・G30000を達成しよう
・G35000を達成しよう
・30000コイン分売却しよう
7.泉の休憩所エリア
・GP40000を達成しよう
・GP45000を達成しよう
・GP50000を達成しよう
・色々なリンゴを150個収穫しよう
・作物を2000個収穫しよう
・GP260000を達成しよう
・GP280000を達成しよう
・色々なカボチャを300個収穫しよう ※8時間…5畑×10×約6サイクル 8×6=48時間。マッハ肥料推奨。
・色々なレタスを400個収穫しよう
・光り輝くトマトを5個収穫しよう
・作物を5000個収穫しよう
000.荒れた畑小屋
001.新しい植木鉢→「はじまりの畑小屋」ストーリーオブジェ開放
002.木の下には…→「畑」開放(3つ=計4つ)
004.遠くから聞こえる声
005.ふくすけ
006.ふくすけショップ→「ふくすけショップ」ストーリーオブジェ開放
008.お店の飾りつけ→デコレーション3択
009.色とりどりの
011.水辺の向こう→エリンギやら。プロフ入力チュートリアル
012.壊れた橋
013.もうひとつ
014.偉そうなカラス→「空き地」開放。カスタムオブジェを設置可能
→ピピの贈り物チュートリアルオブジェガチャ(祈りの神社or街灯)。
015.床板落とし穴
016.ロープの柵
018.水辺の掃除
021.もう一つの噴水も
022.水しぶき
023.木々の奥へ →「マッチング機能」開放(アスパラガス・ニンジン・ブドウの種)
4.石の守り神のエリア(庭進行度24~38) ※目安Lv9~16
025.雑草の大群
026.雑草の陰には
030.石像の頭
031.汚れた顔を洗ってあげよう
032.怪しいスイッチ →「守り神の石像」ストーリーオブジェ開放 ※素材回収可能になります※このオブジェのランクは優先して上げる。
033.ほこりだらけの道
035.ほこりだらけの床
036.木々の灯り
038.そよ風に連れられて(キャベツ、ガーリック、パイナップル、シメジ、恋庭キャベツ、恋庭シメジのほうし開放)
039.降りる前は一仕事 ※グレードアップのチュートリアル、還元アバターアイテム開放
040.階段の先には
043.
044.
045.建物の正体
046.風車の扉
047.新たな開拓→「畑」開放(1つ=計5つ)
048.風車といえば
049.素敵な風
050.風車の周り →「穏やかな風車」ストーリーオブジェ開放
052.たくさんの植木鉢
053.彩りの花々
054.倒れたモニュメントの方へ→クリア、トマト、ジャガイモ、オレンジ、シイタケ、恋庭トマト、恋庭ジャガイモ、恋庭シイタケ開放
055.道をふさぐもの
056.不気味な枯れ木
057.泥まみれの石畳
060.舗道の掃除
061.壊れたステージ
064.モニュメントの重みで… →「空き地」開放。カスタムオブジェを設置可能
066.モニュメントの自立
067.モニュメントの修理
071.不思議な泉へ→クリア、カボチャ、タマネギ、バナナ、モリーユ、恋庭タマネギの種開放
7.泉の休憩所エリア(庭進行度072~0)
073.もう一つの段差
074.割れた橋
075.散らかった落ち葉
076.もう一つの橋
077.散らかった枝
078.曇ったガラス
079.座れないベンチ
080.ベンチに華を→デコレーション3択
081.休憩所らしく →「泉の休憩所」ストーリーオブジェ開放、新たな素材。※このオブジェのランクは優先して上げる。
082.ごみだらけの水面
083.
145.ほっといたからぼさぼさ
146.大きなモニュメント
147.ボロボロの車 →エリアクリア(ブドウ、エノキ、恋庭ブドウの種「改」)
148.崩れた階段
151.古い絨毯
153.肥料を畑に → 「畑」開放(1つ=計6つ)
154.リサイクル絨毯
155.洗車
156.海を一望
157.海の生き物
158.憩いの場→デコレーション3択
159.憩いの場の中心
160.
183.【2021/06/20時点クリア@これ以上クエスト現れない】
・2人で恋庭ホウレンソウを50個収穫しよう
・2人で恋庭エリンギを50個収穫しよう
・2人で恋庭リンゴを50個収穫しよう
・2人で恋庭ニンジンを50個収穫しよう
・累計メッセージ回数5回を達成しよう
・2人で恋庭ブドウ80個収穫しよう
・2人で恋庭シメジを80個収穫しよう
・2人で恋庭キャベツを80個収穫しよう
・2人で恋庭リンゴを80個収穫しよう
・海で採れることもあるエリンギを5個収穫しよう エギンギ
・2人で作物を1000個収穫しよう
。。。
・
長期戦の打撃戦もあるし、短期戦の柔術試合もある。サトシなんかが良い例。
今回の件は谷川モンスター路線的な榊原の手法がやりにくくなっただけで、海外に買収されてTVから弾かれていたPRIDE時代とは事情が違う。今後もぼちぼち格闘技は続く。
それから朝倉兄が荻原に勝ったところで誰も盛り上がらないし、敗戦した斎藤祐とやったところで盛り上がらない。
未来個人が輝くにはもはやUFCしかない気がするが、クレベル級がゴロゴロいるUFC通用しないことは前から言われていたことなので、それも難しいと思う。
スター選手である朝倉弟、一度はレスリングにその地位を明け渡した柔術最強時代を予感させるホベルト・サトシ・ソウザ及びボンサイ柔術がRIZINには残っている。あとは榊原がどう扱うかだけ。本来なら今回行われたソウザとムサエフは生放送枠でなければならなかった。凡戦続きであっさり圧倒した天心戦はたしかに天心の鮮やかさという点では見ごたえがあったが、所詮人寄せパンダ的な企画に過ぎない。これは当の天心が悪いわけでなく、魔娑斗と武蔵からも苦言を呈されていたとおり、榊原が悪い。本来総合枠のソウザをもっと格上の扱いにすべきで、それこそがずっと続くRIZINの屋台骨になるはずだったわけだ。こんなことは格闘ファンから見れば火を見るより明らかなことだ。実力があり温和で強烈なスピード感ある決め力を持っている選手は日本国内にはいない。はっきり言ってソウザはスター性で言ってもUFCしかクラスだ。
そうかなぁ。
確かに豚のほうが印象悪いよ。でもパンダだって体型を元にした比喩だろ?
例えばパンダっぽいねーとか言ってあだ名がパンダになったりしたら、結構嫌だと思うぞ。だってそれ体型いじりだよね?嫌じゃないって人もいるかもだけど俺的には嫌だぞ。まあいざとなれば笑って誤魔化すコミュ障だけどさ。
「パンダはかわいいじゃん」とか言うけど、これよくデブに「渡辺直美に似てるね!え、渡辺直美かわいいじゃん私大好き!」みたいな悪口言ってないですよ風の悪口に通ずるものを感じる。
そらブレスト段階と完成品では違うやろ…
ブレストはおもろいかどうかって気にせずアイデア発散させるほうが良いってのはよく言われてることよ。
もうそれ話変わっとるやん。。豚といじっていいのかって話してんだろ?
個別の流出経緯はもはや問題でなく、もっと汎用的に豚とイジるのは是か非かってことになっとるやん。で豚が駄目でパンダがOKっておかしくね?って言ってるわけ。
渡辺直美が豚の件を気にしてないと言ってたら話は終わってたか否かってところになると思うんだが、豚の話ってもはや渡辺直美個人を超えてたよね?デブをいじっていいのか?ってところになってたよな。本人がパンダを不快に思ってなくても、不快に思い得るデブがいるならそれはアウトなのでは?
スキンケア系メタクソズボラだったけど、3か月で何とか人並みの治安を取り戻したので思い出しがてら。
因みに、巷で話題のセルフケア知らない増田同様、現職についてからというもの今年の春まではずっと洗ったら洗いっぱなしにしていた。
去年まではなんともなかったけど、今年の花粉の襲来で目元を中心に治安が悪い顔面になったのでググったり10代の子に聞きまくっていた自分は30代ズボラ。
まず手始めに朝晩の洗顔と最低限の保湿、目元周りに塗れる軟膏を探してつけることにした。
というのも花粉症で目元が痒い→擦る→赤パンダ状態の目元の出来上がりになってしまって、接客をしていた当時の自分的に見せられない顔面になったから。
基礎化粧品に関しては、Curelのトライアルキットを買った。洗顔に関しては泡立てるのもしんどいな、となっていた(当時深夜勤務もしていた)ので、ビフェスタの炭酸泡洗顔を買った。
肝心の目元に関してはIHADAがいいって聞いたので目元に塗れる軟膏を買った。(自分は目に染みたので、結局皮膚科に行った)
そして毎朝毎晩洗顔→スキンケアを心がけていても顔面は相変わらず砂漠で諦めかけた頃、ゆゆうたの動画経由でよく見るようになった戦慄かなののチャンネル(個人じゃなくてユニットの方)にたどり着いた。
そこで目にしたのがスペシャルナイトケアの紹介動画だったんだが、スペシャルな部分を取り除けばデイリーケアに使える!と思ったので、基礎と思われる部分だけ抜き出して、何ならマイリスト登録して見直すようにした。
社会人になりたての頃はとある自然派化粧品を使っていて、そこでスキンケアの基本を叩き込まれていたのだが。その動画で戦慄が言っていたことが正に、その化粧品会社の販売員が会う度会う度言ってたことだったんだよね。
・手で洗うのではなく、泡で顔を撫でて汚れを浮かす
・顔はとにかく擦るな、顔を拭く時はタオルで押さえる、化粧水や下地を付ける時は軽く叩き込む
これを思い出して、真似できる所は真似していった。
入浴時に洗顔を済ませるので、風呂から出て着替えたらすぐCurelの2番ラインの化粧水をつける。2回に分けてたっぷり目に、手に取ったあとは少し温めてから顔にハンドプレス+指でペちペちするレベルのパッティングで叩き込む。
その後にパックを使う。
普段使いは晩秋~初夏まで→ルルルンのピンク、暑い時期はお米のパック。使い切ったその時の肌の治安で使い分けることにしている。
肌がヤバい(砂漠寸前の荒れ気味)の時は、コンビニで一個単位で売ってるメディヒールのティーツリーを買ってきて使う。どちらを使うにしても時間を確認して、時間になったら剥がして、肌に残った部分を叩き込む。
ベタベタが気になるなら、今なら叩いて眠れるケア用のフェイスパウダーあるから使うと良いよ。
そんなこんなで、病院に行きながら顔面のケアを続けていたら2ヶ月ほどで肌の治安がだいぶ良くなりました。
肌荒れがやばい時は素直に皮膚科に行こう。専門家はさすがだし、保湿をどうすればいいかも教えてくれる。
自分の場合はとにかく目元をどげんかせんといかんという事で病院に頼ったけど、特に目の周りの荒れで病院に行くと保湿用に使うものも処方してくれるので是非に。
今、ヴァセリンが保湿で使えると評判だけど、ちょっと背伸びしてプロペトを買うのおすすめ。
プロペトが高いと思うなら「赤ちゃんでも使えるワセリン」を探して買うこと。あれ一本で全身使える。
目の周りは粘膜に近いから下手な不純物入りは使えないので。
それに、ホワイトワセリンがあれば花粉の時期に目の周りにぐるりん、と叩き込むことで目の中への侵入を和らげてくれるので。
そして、前職の頃は手荒れもひどかったので手荒れに悩む人に言いたいこと。
ヒビケアよりは池田模範堂から出ているヒリギレ軟膏がマジでおすすめ。あかぎれになる前のヒリヒリ痛いやつならあいつを塗った後に綿手袋して眠れば割と早く治るし何より痛くない。ある程度治ってからユースキンだったりに切り替えていくのおすすめ。それでも治らなかったら早めに皮膚科に行くこと。
ある程度の痛みが消えたらメンソレータムのハンドベールのカバー力の強いハンドクリームがマジで神なのでそれ使うのもありかもね。
子どもの面倒を見るのが面倒なので、ひたすら大画面にプロジェクターで写したYouTubeを見せている。
そんな生活を3年ほど続けて、この辺りのコンテンツのカオス感がわかってきた。
まず、パクリが非常に多い。どれがオリジナルかわからんくらいには多い。例えば、サメのパーカーを子どもたちが着てベイビーシャークがドゥードゥーとか歌うコンテンツは、cocomelonにbabybus、little angel、それぞれにある。little angelなんかはそこまでディズニープリンセスに似せていいの?みたいなキャラクターも出てくる。
それとキャラクターの借用も非常に多い。例えばbabybusのパンダたちとシルバニアファミリーのウサギたちの人形が寸劇をやる動画なども普通にある。多分その動画の作成者はbabybusにもシルバニアファミリーにも関係ない。アンパンマンのおもちゃで遊ぶだけのような動画も多い。
あと、このジャンルはコンテンツが世界の子ども向け動画界の覇権を狙ってる感じを受ける。cocomelonは英語コンテンツしかないが、それ以外、babybusやlittle angelなどは多国語コンテンツだ。ちなみに私が調べた範囲だとbabybusは中国、littel angelはカナダのコンテンツらしい。
では日本発のそうした多国語コンテンツがあるのかというと、YouTube界隈にはない。シルバニアファミリー公式にかろうじて英語コンテンツがあるらしいということしかわからない。
日本のアニメってのはそういうところ強いんじゃないの?と思うのだけれど、YouTube界隈ではどうも遅れをとっているらしい。
パンダは人間たちに住みかを追いやられて高い場所に住むようになった結果、竹食、草食動物になったらしい
でも、パンダの消化器官は牛やキリンなどの草食動物のように、草食に適したものには進化しなかった
竹の栄養を少ししか吸収できないから、一日の大半を費やして竹を大量に食べることになってしまった
飢えれば動物も食べる。
熊のように動物を襲って、人間を襲って、なんなら人肉を食べればいいのに
ライオンやトラが肉を食べても誰も責めやしない
パンダも私たち人間とおなじ雑食の胃袋を持っているんだから栄養豊富な肉を食べればいい
竹なんか食ったって竹の17%しかパンダは消化できてないんだから
その白い毛皮を赤い血で染めるべきなんだ
狩りをするシロクマみたいに
なんなら人家を襲って、人間の肉を食べたってパンダにバチは当たらない
人間は牛や羊や鳥を好きなだけ殺して食べているのだから、パンダが好きなだけ人間を食べたところで文句は言えまい
ITのネットサービスをやっている会社でソフトウェアエンジニアとして働いているけどコロナの影響で今の仕事は完全フルリモート。そして東京のオフィスも解約してアフターコロナでも出社することは無くなった。
家賃が高くて部屋も狭い東京に住むメリットって見た目上無いように見えるけど、それでも東京に住むメリットを挙げたい
時間と場所に囚われないITサービス以外は、ほぼ必ず東京の中心でしか使えないサービスとしてスタートする。
ちょっと前ならUberEatsのようなデリバリーサービスや、最近だと電動キックボードのレンタルなんかも東京都心でしか使えない。地方で全国展開しているデリバリーサービスはほぼUberEatsしかないけど、東京ならフードパンダ、menu、woltなどなど沢山ある。
ネットサービスを運営している会社で働いている上、最近始まったサービスを使って試せないのは痛い。東京に住む理由の一つ。
端末の位置情報で、Youtubeやサイト内広告でその場に合わせた広告が出てくるけど、地方に住んでいるのと東京に住んでいるのとで出てくる広告が違う。東京でしか使えないサービスなんかを地方の人に見せてもしょうがないからね。
地方にいると「東京にいる人たちが見ている情報」にどんどん疎くなってしまう。
メディアの中心は東京、ネットメディアの中心も東京。広告出稿してくれる会社も東京、マーケティング業も東京。コロナで行けない店が多いけど東京以外の記事は見向きされない。
こんな時期でもネットで紹介されている場所やお店に気軽に行けないのはやっぱりつらいものがある。
2018年末にPayPay が大型キャンペーンとともに登場してから、2年あまりが経つ。
最初は操作に戸惑っていたスマホでのQR決済だが、2年の間に生活の中になじんできた。今回は、ここ2年くらいのキャッシュレス化進展の模様を、利用者である個人の備忘録として書き留めておく。
スマホでのQR決済が中心だが、それ以外のキャシュレス決済にも言及したい。2030年ぐらいになったときに、「あんな時代もあったな」と懐かしく振り返ることができるといいと思う。
注:記憶ベース、手帳のメモを見て思い出して書いているので、事実記述の正確性には欠ける。
私はもともとお釣りを受け取り小銭を持つのが苦手でキャッシュレスには関心があった。
電子マネーに興味があったこともあり、2007年頃からおサイフケータイを導入した。
モバイル suica をセットし、コンビニなど suica で支払い可能なお店では極力 suica を使っていた。
クレジットカードはびゅーカードをメインに使い、suicaへのチャージで 1.5%分の ポイント還元をもらっていた。たまったポイントはルミネの商品券に交換して、それを金券屋に売って現金化していた。詳細は覚えていないが、結構まとまった還元額となっていた気がする。
おサイフケータイには、suica 以外に nanaco と iD をセットしていた。
nanaco は近所にイトーヨーカ堂があったので、そこで使用。
iD はファミマTカードをセッ トして近所のファミリーマートで使っていた。この使い方だと、レジでTカードを提示しなくても、Tポイントがたまるので便利であった。
それ以外の支払いは極力 suica で行い、使い分けは特に意識していなかった。結構、suica で支払いができる店舗は多い。ただ、ランチの支払いで、個人経営系のお店は現金での支払いのみというところが多かった。
2017 年頃から、LINEPay や OrigamiPay などのスマホでの QR 決済が少し話題になっていた。
しかし、Felica決済に慣れていた自分にとっては、面倒くさそうに感じ、興味を覚えなかった。
2018年秋ごろ、「PayPay」が後発でリリースされた。その時もあまり関心はなく、ネーミングのダサさにびっくりした。動物園のパンダの名前みたいだなと思った。
2018年12 月に PayPay の「100億あげちゃう」キャンペーンが突然実施された。 支払い額の20%を還元するというもので、ビックカメラでの長い行列のニュースでも話題になった。自分は、完全に出遅れ、スマホでPayPayが使えるようになったころには、キャンペーンは早期終了していた。
同時期に、LINEPay が 15%還元キャンペーンを対抗でやっていたので、そちらで QR 決済デビ ューした。ビックカメラでインクジェットプリンターのインクなど消耗品をまとめ買いしたように思う。
このころは、LINEPay がいろんなキャンペーンを頑張っていたと記憶する。 登録で 500円、本人確認で 1,000円、友だちに初めての送金で 1,000円等、いろいろな還元があってワクワクした。クーポンもローソンやファミリーマートの100円引きなどが何回も届いて、LINEPay を使う機会が増えた。現在の LINEPay キャンペーンの小規模化ぶりに比べると大違いである。
2019年度は、QR決済の実質的な「元年」であったといえるだろう。2月ごろから PayPay の 「100億あげちゃう第二弾キャンペーン」が実施。決済額に上限が設けられ、還元額は少な めだが、前回よりは期間が長く続いた。
2019年のGWは、各社のQR決済のキャンペーンが派手に打たれていた。 LINEPay は、還元額 10,000円まで、LINEPay のプリペイドカードでの決済も対象であったため、私はJRの切符を買って、満額の 10,000円の還元を受けた覚えがある。
GWの時期に後発のメルペイも還元キャンペーンをやっていた。他社は 20%の還元率であったが、50%の還元をしていたと思う。ただし、5,000円使用で 2,500円還元という感じだった。旅先のコンビニでの買い物で上限額まで使いきった記憶がある。 メルペイは6月や8月に、後払いサービスでの利用で同様に還元があった。還元率が高いので着目度が高かった。他にコンビニなどで使えるクーポン配布も、最初のころは積極的だったと思う。
このころ、クーポンキャンペーンにつられて OrigamiPay も使いだした。ドラッグストアやコンビニで還元やクーポン供給があったと思う。大手に比べると、地味目であった。案の定、翌年はじめにサービス自体が終了してしまった。
6月ごろから、セブンイレブンとファミリーマートが独自のQR決済を導入するとニュースリリースがあった。7月にサービスがスタートした。
セブンイレブンのセブンPay はインストールしようかと思ったときに、不正使用問題が起き、そのまま廃止となった。セブンイレブンは、ローソン、ファミマに比べてクーポン配布などでもしょぼくて、キャシュレス化の波に乗り遅れている印象がある。その後も、セブンイレブンアプリでときどき、おにぎりのクーポン配布とかがあるが、全般的にケチくさい感じがする。
ファミリーマートもファミペイをリリースした。初回に2万円をチャージすると 3,000円還元があった。ファミペイは目立ったキャンペーンはなく、この初回くらいしか使う機会がなかった。代金収納に対応しているので、電気代、ガス代の清算に使用して、以降はほとんど使っていない。
2021年度冬に、ちょっとした還元キャンペーンがあったが、システムトラブルで中止となった。ファミリーマート以外でも使える場所を増やさないと、あまり出番がないままだろう。
この 2019 年度は、QR 決済勢を迎え撃つ形でクレジットカード会社の大型キャンペーンがあった。 一番、規模が大きかったのはイオンカードで上限50万円使用で最大10万円キャッシュバ ックというものだ。
これはイオンカードを新規で作って参戦した。こういう大型のキャンペ ーンをまたどこかの会社がやって欲しいものだ。
あと、JCBカードが、QuickPay 決済で 20%還元というキャンペーンを実施した。使用上限が5万円(還元上限が1万円)であったので、デビットカードなどを3枚作って3万円の還元を受けた。それまで QuickPay の存在も知らなかったが、スーパーなど、結構使える場所が多く便利だと知った。ただ、このキャンペーンの後、QuickPay を使う機会はない。その後に続くキャンペーンや特典がないからだ。決済手段として定着させるには、一過性の打ち上げ花火的なキャンペーンだけではなく、継続的な施策が必要なのだと思う。QuickPay は便利な決済方式だと思うので、もっと頑張ってほしいと感じる。
三井住友ビザカードも還元キャンペーンを実施。6万円の使用で20%相当の 12,000円を還元というものだ。クラッシック (VISA)、マスター、エブリーと3枚新規で申し込んで対象の全額を使用した。買い物の使い道がなかったので全18万円とも nanaco にチャージした。nanaco はセブンイレブンで公共料金の支払いで使った。 おそらく同じように nanaco のチャージで使った人が多かったのだろう。翌 2020 年度の早い時期にセブンカード以外のクレジットカードでの nanaco へのチャージができなくなった。
このように、2019 年度はQR決済のキャンペーンや普及も目覚ましかったが、対抗するク レジットカード会社のキャンペーンも大型であり、すべてを合わせると還元額は結構積みあがったように思う。
翌2020 年度は前年のようにクレジットカード会社の反撃キャンペーンは目立たなくなった。
PayPay が使えるお店がチェーン店以外にも個人経営系の飲食店まで広まっていった。いままでランチは現金での支払いしかできなかったところが、キャッシュレスで支払いができる ようになり、利便性は増した。
2020 年初から LINEPay に「マイランク制度」なるものができ、使用振りに応じてクーポン が毎月配布された。ファミマ、ローソン、ドラッグストアなどで使える100円引きのものでなかなかありがたかった。しかし、100 円引きは最初の数カ月くらいで、そのあとは5%引きとか、3%引きとかしょぼいものになり、2021年度には「マイランク制度」そのものが廃止されるらしい。 LINEPay は、このころからキャンペーンがしょぼくなり、存在感を失くしていくことになる。
メルペイも 2020年度当初は、還元額は 1,000円程度と額は小さいものの、還元率が 50%というキャンペーンがあった。飲食店を対象したものや「ドラックストアフィーバー」といったものだが、4月以降は尻すぼみをしていった。ときどき、コンビニやドラッグストアで使えるクーポンがくる程度。それも最近はなくなってきた。今ではメルペイの存在を忘れがちである。
このころ、ドコモによる d払い、au による au Pay も使い始めた。それぞれキャンペーン目当てで使いだした。
d払いはちょくちょく還元キャンペーンをやっている。エントリーが必要なのと、還元にかかる要件が結構細かくて面倒くさい。また、還元されるdポイントが期間限定かつ期限が短い。最初は、ローソンでロッピーのお試し引換券で消化していた。最近はお試し引換券が人気があるのか交換できなくなったので、日興フロッギーという証券口座を作って現金化するようになった。 ドコモユーザーではないので、d 払いをメインにすることはないだろうが、キャンペーンがあれば細々と使っていくつもりである。
au Pay は他の決済ツールに比べてアピールがかなり遅れた印象であった。2020 年の1~3 月にかけて 20%還元のキャンペーンが実施されたので、使用を開始した。しかし、すぐに全体での還元上限に達したので打ち切りとのアナウンスが相次ぎ、あきれてしまった。キャンペーンで大風呂敷を広げるわりには予算規模が小さいのだろう。そのまま、 使わなくなるかと思ったが、ポイントが ponta と統合された。現在は、au pay マーケット専用ポイントに交換すると増量するキャンペーンをやっており、ふるさと納税にも使えるので、ponta を集めるようになった。 au Pay もd払いと同様、メインで使うことはないが、キャンペーンに気づけば細々と使っていくことになるだろう。
後、この時期(2020年)から楽天 pay も使い始めた。こちらは目立ったキャンペーンはやっていないが、期間限定ポイントを消化するために活用している。近くのドラッグストアやスーパーで日用品(トイレットペーパーや牛乳、卵などの生活必需品)を買うのに使っている。 楽天 pay は、この用途で地道に使っていくことになるだろう。最近、suica や edy へのチャージに対応したりと機能強化をアピールしているが、期間限定ポイント消化以外の存在意義を見出しにくい。
2020 年度は前年の 2019 年度に比べ、各種還元キャンペーンも小ぶりで地味なものであった。 コロナ対応ということで、派手に外出による買い物をあおるような宣伝はしにくかったのか もしれない。
中でも LINEPay の凋落ぶりは大きかった。還元額もサービスのアイデアについてもダメダメで経営統合により、PayPay にいずれ統合されるのだろうなと思わせる。
PayPay のキャンペーンも小ぶりで、還元条件などが細かくてよくわからないことが増えた。「還元祭」など大風呂敷を広げるけど、条件をよく読むと大した規模でないことに気づく。
10 月からはコロナ対応での Go To Eat キャンペーンが行われ、そちらに関心が向かったのか、あまり QR決済のキャンペーンの印象は残っていない。飲食店での支払いは主に PayPay で行っていたのは事実であるが。
年末にメルペイで定額後払い(リボ払いみたいなもの)のキャンペーンをやっていて50%還元、還元上限額1万円ということで、ふるさと納税で2万円つかったら、先日1万ポイントが返ってきた。還元額の大きさを考えると、リボ払いの利息収入はおおきいのだろうと思 う。分割払いを使わない私にとっては、こうやってキャンペーンで還元を得られるのはうれしいことではあるが。
2021年度にはいってから1月、2月は目立った還元キャンペーンはなかった。d払いとメルペイでちょこちょこクーポン配布があったくらい。AuPay で 20%還元策があったように思うが、それほど盛り上がらなかったように感じる。
3月は、d払いと PayPay も還元キャンペーンがあった。いずれも還元上限額が低いものであるが、使い分けて少額ではあるが、ポイントバックを得た。使用条件などが細かくなってきており、メモ帳に書き出して、どこでいつ使うかを考えないといけない。ちょっとしたゲー ム感覚ではあるが、こういったことが苦手な人にはやりづらいであろう。
そうして、2021 年の4月現在に至る。今後も、ちびちびとしたキャンペーンは実施されるだろうが、それほど大きい還元額は得られないだろう。後から振り返ると、「普及当初の2019年頃はいろいろあったものだなあ」と懐かしむ日がいずれやってくるだろう。10年後くらいにこの雑文を読み返してみたい。
自分のスマホを確認するとインストールしているQR決済アプリは、PayPay、d払い、楽天ペイ、メルペイ、LINEPay、ファミペイである。入っているが全く使っていないものがあり、Toyota wallet、クオカードペイ、ユニクロペイがある。あと最近、セブンイレブンアプリに PayPay が付属された。
今後は、PayPay をメインに使っていくことになるだろう。個人経営系の飲食店で使えるところが増えたのが大きい。ランチでのクレジットカード払いは断られることが多かったが、 PayPay だと支払いやすい。今後は LINEPay も機能統合されるのだろうか。お店ごとのクー ポンなどの特典が充実してくるといいなあと思う。
他のQR決済も、キャンペーンがある限りは使うだろう。しかし、裏返して言えば、魅力的な還元キャンペーンがなくなれば、使う意義はなくなってしまうということである。やはり、複数の決済ツールを使い分けるのは面倒くさい。インセンティブがなくなってしまえば、自然と淘汰されていくだろう。