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はてなキーワード: デザイナーとは

2013-08-20

古いニンゲンだもんだで

ランサーズとかクラウドワークスとかどちらにしろレベルの低い仕事でしょほとんど笑 まあもう現役のデザイナーとかでもないんでお前が言うなって感じだけれどああいサイト仕事探さなきゃなんない時点でけっこう終わってる。まあデザイナーなんてまだマシでほんとたいへんなのはイラストさんだと思うけれども。どっちにしろ一生受注仕事は辛いので次の展開を考えてやらないとダメだと思うクリエーターって。

2013-08-11

低学歴世界の笑い

■【Twitter】 「ほっともっと」店員が冷蔵庫の中で寝る写真を公開し炎上

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1770108.html

こちらの記事が事の発端。いわゆるDQNの行動がバカッターで明るみに。

そこから、色んなブロガー増田に波及。

■「うちら」の世界

http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/06/155425

■私のいる世界

http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155

低学歴高学歴世界の溝

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823

こういう類の話は育ってきた環境によって受け取り方が全く異なってくる。

一個人の私が現時点で感じたことを思うままに書きます

まず私はどちらの世界人間かというと、客観的に見て今は高学歴の位置にいる。

ただ、地元田舎で、家族では私だけ大学に進学し、父に限っては中卒という、低学歴の家庭環境

小学校高校は、低学歴高学歴の両方の家庭環境の子が混じった世界に生きてきたし、

実際に地元の人の進路も学歴偏向という感じではなく、パティシエ自衛隊デザイナーなど様々である

その他、親が高学歴の塾と低学歴の塾でそれぞれ塾講師経験したことから、この両世界に触れている。

まさに低~高に属した中間層

ただ、いい大学入って、いい会社入って、いい給料もらえるから、という考えで勉強したわけではない。

そもそも進学したのは、純粋に「学びたかった」というのがある。結局そこまで熱心に勉強しなかったが。

からこそ、知りたいことを知った今、学んだ領域とは全く異なる領域就職をする。

なぜなら職にしようとして職業訓練の意で進学したのではないから。

興味はあったし、入学当初は院に進むことを考えていたが、実際に肌で感じて、他の道も知り、方向転換した。

そうやって方向転換ができたのも、進学したおかげかもしれない。

さて今回、そうやって高学歴ドヤと言いたいわけではない。私は、逆に低学歴世界を羨ましいと思う時がある。

それは、「笑いのセンス

笑いのセンス、それにかけては、私は低学歴DQN、バカの方が長けてる(あるいは合う)と思う。

飲み会とか、普段の会話とか、遊びの場とか。

そういう場で繰り広げられる彼らのバカな経験談、羞恥心のない会話。

ちょっとずつ高学歴世界に踏み入り、物足りなさをずっと感じている。

あのバカバカしさ、低俗さ、下品さ…

それに腹抱えて笑えた。それが今はない。

お笑い番組芸人の何が面白いかって、そういうバカなところだと思う。

決してバカにして笑うというのではなく、「なんて面白いことを考えるんだハハハ」といった感じ。

そういう、腹抱えて笑える話しができる人がこの先周りでもどんどん少なくなってく。

ウィットに富んだ会話?ジョーク?愛想笑い?、物足りない。つまらない。

それが、私が身の程知らずにも高学歴の道を歩んだがゆえに受ける代償だと思う。

冷蔵庫の中に入ってるのを見て、私は笑う。

生徒の稚拙な話しを聞いて、腹抱えて笑う。

食べ物を粗末にしてる芸人TVで観て笑う。

でも、周りは笑わない。それに怒る。

皆が笑うところで私は笑わない。

私が笑うところで皆は笑わない。

この先、笑いという栄養分を

お笑い番組ギャグ漫画というサプリメントで摂るしかなくなっていくのが物哀しい。

そんなことをふと思った。

2013-08-06

このまま科学が発展して

たとえばデザイナーベビーを誰でも簡単に作れるようになったり、

他人の記憶を簡単に操作できるような機械が開発されたりしたとき

はたして人類はこのままの社会生活を営めるのだろうか。

もしも核兵器が誰でも簡単に開発できるようになって、

世界核兵器が行き渡ったとしたら、

もはや戦争にまつわるコントロールは完全に失われてしまうだろう。

それと同じことがいま社会レベルで起こりつつあるのではないか

(まあ一般市民レベルでも核兵器を持てるならその時点で社会崩壊しているだろうが)

はたして決定的に社会崩壊せしめる科学技術は実現しうるだろうか。

それはどのようなものになるだろうか。

いつ開発されるだろうか。

そして人類はどうやって崩壊を防ぐのだろうか。

2013-08-02

デザインって何ダ

Webデザイナーなんてただの作業者だ。」

最近そんな話を聞かされた。

Webサイトデザイン以外の仕事関係で。

その他もろもろ。

まあ俺はデザインを知っているんだぞとかそんな話。

理解できる部分はあるし、同意できるところも無くはないなあ。

ツールがなければ何もできないだろうし、Adobeのやつとか?

けれどその人が話していたことはどうも見た目だけの情報を評価の対象としているみたいで、

情報構造とか設計については触れていなかった。

一般的ユーザー別に見た目しか気にしないんだろうけど。(見た目も気にしないかもしれない)

デザイナー世界でもアーティスト区別のつかないような人っているし、

見た目にインパクトのあるものって大事なこともあるのだろうけど、

ことWebデザインに関してはそうもいかない部分が多いと思う。



その辺のこともあるし見た目よければ(もちろん見た目は良いほど良い)みたいなことだと

釈然としない感じはあった。

頭打ちって言っても技術進化してるし、見た目を作る以外にもWebデザイナーには求められているし、

単純にオワコンって言えないしなあ、とか。

それに同意してる人たちにも納得がいってない。

そんな考えで仕事をしていたのかと少しがっかりした。

まあ目上の人の話ではあったから仕方がないんだろうけど。

デザインってなんだろう。

僕らはデザインをしていないのか。できていないのか。

Webデザイナーポジションというのは微妙もので、

特に日本だと盛り上がっているWeb技術界隈からも浮いている感じはあるけど、

最近は見直されている感じもあったのですがが。

Webデザイナーだってがんばっているんです><とかは思わないけど、

重要仕事だとは思うんです。

とりあえずこの話を聞いた後から自分が何をしているのかわからなくなっているし、

喉に引っかかりがあるような、ここのところずっとそんな気分です。

2013-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20130731132555

クラウドなんちゃら」書いたものです。

俺はクラウドソーシングというのは基本的には仕事単価を下げる方向にしか働かないサービスだと思ってる。

「同じ質ならより安価に。同じ価格ならより高品質で」

クライアントネット云々関係なく昔から常にこう考えていて、そんな折クラウドソーシングが可能なネット環境というのがようやく整ってきた。

であれば今後クラウドソーシング市場が拡大していくのは間違いない。

現状ではあまりにも安かろう悪かろうで「やっぱクラウドソーシングつかえねー」的な話もあるんだろうけど、最初「つかえねー」のはどんなものでも同じこと。

それこそWebだってスマホだってSNSだって出始めのころはみんな「つかえねー」って言ってた。

あらゆる商品サービス価格需要供給バランスで決まるならば、クラウドソーシングというのは圧倒的に供給選択肢を増やすサービスで、そうなると価格が下落するのは必然なんだよね。

そこに疑念を差し挟む余地はないよ。

じゃあなんで30-40万の仕事なのか?って話だけど、単価の高い仕事供給がそう簡単には増えないんだよね。

単価高い仕事うまいことこなせる優秀なディレクターデザイナーエンジニアというのはやっぱり数少ない。

数すくないから紹介だけで仕事がまわる。つまりそもそもクラウドソーシング市場に出てこないか価格も下落しようがない。

お遊びで登録してもあまりクライアントの質の低さと単価の安さに驚いて「俺はまだいいやw」ってなる。

「30-40万の仕事」をこなせるやつはいっぱいいるという意味で「仕事減るよ」と書きました。

(それ以下の仕事は言うにおよばず)

2013-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20130723223521

投稿したのはいいけど、怖くて見れなかった。

ありがとう

でもまぁ、ゆるキャラな部分は依頼したデザイナーの人のおかげだし…

だが、細部がまだまだ駄目だな。 ここからマッシュアップ宣伝しだいだ。

どこらへんが気になるとかあったら教えて欲しい…

2013-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20130724094138

デザイナーからもらった食器とか、どこから見つけてくるんだろうというくらいセンスの良い物で真似できないと思った。

コレジャナイロボもよくあるけど、そういうこともよくある。自分が欲しい物をもらうだけだと人間としての幅が広がらない。

贈り物ってそういう側面もあるから選ぶことが重要

言い方を変えると、実用品で欲しいものは厳選して買ってるから下手にもらっても困る。

 

数千円ならお菓子、それ以上なら(相手にとって)珍しいもの、高額商品なら始めて相手に聞く。というのが定番では?

2013-07-22

http://ameblo.jp/bird-view/entry-11575085969.html

この記事に違和感を感じて、それがうまくまとまらないんだけど、よく有りそうな言説ではあるので、メモがてら批評してみる。

アスリートアナロジーについて

マネージャーコーチスタッフエンジニアだったりデザイナーだったりすると思うが)をアスリートとしているが、違和感がある。

まず、アスリート場合は、アスリート成功は、アスリート個人の栄誉に属す。チームスポーツ場合監督フューチャーされることもあるかもしれないが、エース選手場合報酬はどう考えてもコーチより上である


これを会社組織に当てはめると、成功した時の報酬はどう考えてもスタッフコーチになるので、このアナロジーおかしい。


アスリートが厳しいコーチ指導に耐えるのは、本人が成功したいからであって、コーチ給料を増やしたいからではない。


この会社スタッフマネージャ以上のインセンティブを支払っているなら別だけどね。

2013-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20130721041602#tb

懐かしい話が聞けたので僕も少し書いてみようと思う。

1年くらいしかいなかったし、結構前なので曖昧なところもあるけど少し思い出しながら書いてみる。

制作会社について


就労時間について

基本的に上に付くDやPのスケジュールに沿うけど休みがまるで無いというわけではない。

基本的に納期仕事から案件番組)が終わるまでは休みは1ヶ月程度休みが無いこともあるけども、終わったあとはガバっ休みも取れた。

あと制作の谷間の期間は急に暇になる期間もあったりして、mixi見たり漫画読んだりして過ごしたりしてた。

基本的に仕事が終わるまではガリガリ働いて、終わったらガバっと休む。修羅場中は普通に帰れないし、寝袋で寝るのも普通な感じ。

制作会社デスク番組制作現場が離れている時は、朝一で会社デスクへ向かいプロデューサー無駄挨拶をしてから番組デスクへ向かう

これはウチは朝10時に簡単なミーティングをしていたけど、出れなければ連絡入れればOKだった。

これはほんと形式的なもので寝過ごしてもあんまり怒られたりはしなかった。

あと制作初期は比較平和だけど、修羅場ってくるとみんなイライラしてきて、段取りが悪かったり、ポカすると普通に鉄拳が飛ぶようになる。

ビデオテープのカドで殴られるとなかなか痛い。

トーク番組アイドルを呼ぶ時など、そのゲスト趣味嗜好を噂レベルから収集してリストにしたり、数十巻ある漫画を全話読み、全話のあらすじをエクセルに書き出し、数100枚を提出することもある

基本的には会議資料も調べ物にしても、手描きであろうがメモだろうが、ホッチキスの位置がどうとか、そんなしょうもない事では怒られたりしない。

エクセルなんかみんな見ないし100枚も書いたら逆に怒られる。

要点を言えと常々言われていたし、ひたすら現場主義段取り重視だったと思う。

口酸っぱく言われたのは「一度教わったことを、再度聞きなおすな」。

からみんな使い古したネタ帳なのかメモ帳なのかわからん手帳を持っていた。

就労携帯

ADも先輩後輩があって、基本的に先輩ADがちゃんと教えてくれる。

仕事が出来る人は大体2.3年でADからDに上がっていた。

あとADとDでは根本的に働き方が違ってくる。

Dは会社仕事をするというよりも、それぞれ個人で番組制作している個人事業主みたいな感じだった。

あくまで会社所属しているだけで、人出がいるとADをそれぞれ振り分けていく感じ。

Dになると給料休み自分で調整するので、局に常駐していて月一でしか会社に来ない人もいた。

たまに会社企画で総出で番組作ったりしていた。

コケていたが。

金銭面

新人ADで月給15万、先輩で20数万くらいだったと思う。

ちなみにDになると一気上がると聞いていた。

あと、経費だけど、立て替えるのではなく、その番組ごとに10万ぐらいずつ予め貰っていた。

完パケ後に領収書とお釣りをを事務員さんに渡して精算。

経費でロケで使う備品を買ったり、ロケ中はご飯も経費で食べてたりするので、使う暇もないしお金はひたすら溜まった。

その他

基本的に体育会系アナログ職人気質な人が多かった。そして不思議と魅力的な人も多かった。

でも業界の人の一般人に対しての対応は本当にひどい。

インタビューするといってアポとっておきながら、こっちの都合で平気ですっぽかしたりするし、発言を台本にそって勝手編集して加工するし。

散々クレーム来ても問題になっても面白い番組を作るためには平気で人を傷つける、その罪悪感もないし、躊躇もない。

社会人一年目の青臭い自分にはこの辺りに嫌気が差してやめた。




とまあ纏まりのない殴り書きで申し訳なりがこんな感じ。

別に労働環境が劣悪なのは納期仕事であればある程度構造上仕方がないと思ってるし、むしろ待遇面はそう悪くなくて、完全歩合やら飛び込み営業の会社のがよほどブラックだと思う。

SEやらエンジニアやらデザイナーやら制作仕事ならこんな環境は多々あるし、この労働環境を(一定期間)耐えれないなら、もはやモノづくりのしごとは向いていないと思う。

ちなみに僕がやめた決定的な理由は、先輩Dが親の葬式より仕事を優先したから。そしてそれが普通な雰囲気だったから。

これが出来る人間にはなれなかったので。なりたくなかったので。

とまあ何が言いたいかというと、いろんなものを捨て、仕事(夢)に生きる覚悟があるなら、やってみるといい。

使い捨てられるかどうかは単に自分次第だ。

エンドクレジットに君の名前が刻まれる頃、君は一人前の業界人(ブラック)になっているだろう。

そして真っ当な一般市民ホワイト)にはもはや戻れない。

考えないプログラマ死ね

仕様書に不備があって、そのとおりにPGプログラム書いて

「できました!でも、ここの仕様だめだと思うんですよねw」

って言ってきたから、

ダメだと思うなら言えよ。時間無駄だろうがよ」

と強めに言ったら、憮然とした表情でデスクに戻った。

先に言っとくけど、仕様書に不備があるのはダメだよ。

それはそれで死んだ方がいい。

今回はそれを受け取って、ただ作るだけの作業者なら、

別に外注でもいいって話。

仕様書を書く人間が今より時間をかけて、外部発注に耐えうるレベルの精度高いものを出すか、

社内でコミュニケーションをとりあって、仕様書バグ認識違いを埋めていくかの違い。

要はどこに工数(金)かけるかだけの話だから

仕様書どおりに作るしか能のないやつは、正直言っていらない。邪魔外注のほうがまし。

というか、そんな人間発注かけると、外注よりも金かかるから死ね

俺、PLディレクターだけど、手が足りない時はPGもやってんのね。できるから

そんなときに、渡されるのは要件だけで、画面仕様とかは自分で作ってるわ。それでプログラム書いてるわ。

っていうか、要件すら自分で考えるわ。

まり、考えながらやってます

お前らもそれやれ。ボタンサイズとか位置程度で質問しにくんな。

そんなのデザイナー相談して決めろ。というか、考えろ。

「ここの文字って半角ですか?全角ですかぁ?」という質問

俺より10歳上くらいのおっさんにされたときは、

もうなんていうか、かわいそうになったわ。

もう、そのくらいの歳で、その程度だと、死んだ方がましですわ。

俺の体験した超絶ブラック アシスタントディレクター

ワタミと言えばブラックと言う認識根付いている昨今、その社長渡邉美樹氏が自民党擁立を受けた事も相まって注目されている。

しかし、私の考えるブラックはなんといっても制作会社ADである

何故、業界ブラックである映像制作仕事ブラック認定を受けないのだろうか?

というわけで、私が体験した制作ADブラック体験をつらつらと述べていこうと思う。

なお、全てのADに当てはまるわけではありません。そのうえ、全部フィクションとしてお楽しみ下さい

■就労時間

基本的に不定期で、ディレクタープロデューサー必要となる時が就労時間である。逆に居ない時間より居る時間のほうが長いため、定期的であるとも言える

出演者飲み物の調達からロケ必要備品の買い出し、機材の貸出のために東京の反対側まで赴き、すぐに戻る。

制作会社デスク番組制作現場が離れている時は、朝一で会社デスクへ向かいプロデューサー無駄挨拶をしてから番組デスクへ向かう。(省くと顔を出せと呼び出しを受ける)

この移動だけで2時間程度浪費する。山手線沿線に住んでいても、である。その分睡眠時間は確実に削られていく。

映像編集をするディレクターに付いてお世話するのもAD仕事だ。

編集所という専用の場所に入って、ディレクター編集マンにあれこれと指示を出すのをそっと見ている。

たまに飲み物を買ってきたり、素材のテープ差し出したり、上にかぶせる別素材を差し出したりする。大体どんだけ短くても3時間程度はつきっきりで見ている。居ないことはほぼありえない。

ちなみに素材はその編集作業の前に用意する。これもデザイナー発注するため、手に入れるまでにそれ相応の手順を踏むことになる。

会議にも出席する。無論ほぼ見ているだが欠席はありえない。数時間拘束され、全く口出しの出来ない会議に出席する意味は無い。が、出席する。

もちろん、会議の資料を作るのもAD仕事だ。出演者情報、企画内容はもとより、テーマになるものの詳細をまとめる。ネットコピペ出来ればいいが、例えば全国ラーメン店の値段、店名、系列写真口コミなどをピックアップし、提出するようなものもある。

トーク番組アイドルを呼ぶ時など、そのゲスト趣味嗜好を噂レベルから収集してリストにしたり、数十巻ある漫画を全話読み、全話のあらすじをエクセルに書き出し、数100枚を提出することもある。

資料がなければ図書館へ趣き、必要資料をコピーして集める。

残業はない。全て正常な就労時間であり、固定給である

しかしあえて8時間、月20日の基本的な労働条件に当てはめると、時間外勤務は月200時間をゆうに超える。固定給である

労働形態

基本的に新人という概念存在しない。新人ADベテランAD、全てに全て出来る事を求められる。

私がADになりたての時、とある番組担当になった。そこには先輩ADがいた。私が来るまで1人で番組担当していた人だった。彼女は私が着任して3日で音信不通になり、彼女が保管していた映像テープ、資料は闇に消えた。(後にデスク周辺をひっくり返して探すことになる)

彼女が消えるまで私は雑用と資料作りに追われていたため、知らないと出来ないこと、例えば編集した映像最後につけるクレジット素材の手配の仕方や機器のローン先への対応美術さんとのやりとり等、やり方が分からないではなく、必要だということ自体知らないものを要求される。

「ええええ!?無いの!!!???」

この後の罵倒言葉を聞く他は無い。

事前に確認をとっても、向こうは当然のものだという認識であるため、知らされないのだ。愕然とした。

教育制度などは着任した場所の先輩ADがどう考えるかである。何も教えてくれないことなどざらにある。新人教育などしていられない環境だということもよく分かる。

それでも着任直後にはADとしてひとまとめになり、すべての要求に答えなければならない。

ちなみに反論などしても無駄である制作人間ならともかく、局Pなどは制作ADお茶運びの自動人形しか思っていない。同じ立場ではない事を肝に銘じておこう。

■金銭条件

手取りはだいたい15万前後であった。時給換算すればどうなるかわかるだろうか。

ちなみに休日はほぼ無い。

更に、仕事必要な経費は自分の財布から出したあとに領収書を切って精算する形式のため、清算日前には財布はスッカラカンなことも。

ほぼすべて外食のためエンゲル係数も高くなりがち。社食は、辛気臭い場所で安いうどんそばを食べるか、600円でレンチン料理を食べるか、くっそ高いラウンジ場違いなくっそ高いランチを食べるか、牛丼コンビニである

■その他

基本的にスタッフには厄介な人しか居ない。

演者さんは基本的に巷で言われるような態度がでかいだの何だのといったことはない。一部例外はある。

スキルは何も身につかない。経歴に傷が付くことは覚悟した方がいい。

まり言いたくはないが、マジで理解できないほど●●なやつがたくさんいる。なにかとDやPにひっついていないといけないAD立場上、陰口を延々と聞かされる事も日常茶飯事。

口に出せないような●●●●や●●●●行動を目にするのでショックを受けないように。




いかがだっただろうか。

根性が足りないんじゃないの。言われるほどきつくないだろ。頑張れば夢が叶う。自己責任

いろいろ言いたいことはあるかもしれないが、これからADになろうという人は、これだけは覚えていてほしい。

自分の夢が食い物にされているという認識でいること。

普通ではない労働環境であるということ。

頑張って夢を叶える場所ではないということ。

代わりはいくらでもいるということ。

全部を受け入れてそれが普通になった時、あなたテレビ業界で生き残れる人間になっているでしょう。

俺の体験した超絶ブラック アシスタントディレクター

ワタミと言えばブラックと言う認識根付いている昨今、その社長渡邉美樹氏が自民党擁立を受けた事も相まって注目されている。

しかし、私の考えるブラックはなんといっても制作会社ADである

何故、業界ブラックである映像制作仕事ブラック認定を受けないのだろうか?

というわけで、私が体験した制作ADブラック体験をつらつらと述べていこうと思う。

なお、全てのADに当てはまるわけではありません。そのうえ、全部フィクションとしてお楽しみ下さい

■就労時間

基本的に不定期で、ディレクタープロデューサー必要となる時が就労時間である。逆に居ない時間より居る時間のほうが長いため、定期的であるとも言える

出演者飲み物の調達からロケ必要備品の買い出し、機材の貸出のために東京の反対側まで赴き、すぐに戻る。

制作会社デスク番組制作現場が離れている時は、朝一で会社デスクへ向かいプロデューサー無駄挨拶をしてから番組デスクへ向かう。(省くと顔を出せと呼び出しを受ける)

この移動だけで2時間程度浪費する。山手線沿線に住んでいても、である。その分睡眠時間は確実に削られていく。

映像編集をするディレクターに付いてお世話するのもAD仕事だ。

編集所という専用の場所に入って、ディレクター編集マンにあれこれと指示を出すのをそっと見ている。

たまに飲み物を買ってきたり、素材のテープ差し出したり、上にかぶせる別素材を差し出したりする。大体どんだけ短くても3時間程度はつきっきりで見ている。居ないことはほぼありえない。

ちなみに素材はその編集作業の前に用意する。これもデザイナー発注するため、手に入れるまでにそれ相応の手順を踏むことになる。

会議にも出席する。無論ほぼ見ているだが欠席はありえない。数時間拘束され、全く口出しの出来ない会議に出席する意味は無い。が、出席する。

もちろん、会議の資料を作るのもAD仕事だ。出演者情報、企画内容はもとより、テーマになるものの詳細をまとめる。ネットコピペ出来ればいいが、例えば全国ラーメン店の値段、店名、系列写真口コミなどをピックアップし、提出するようなものもある。

トーク番組アイドルを呼ぶ時など、そのゲスト趣味嗜好を噂レベルから収集してリストにしたり、数十巻ある漫画を全話読み、全話のあらすじをエクセルに書き出し、数100枚を提出することもある。

資料がなければ図書館へ趣き、必要資料をコピーして集める。

残業はない。全て正常な就労時間であり、固定給である

しかしあえて8時間、月20日の基本的な労働条件に当てはめると、時間外勤務は月200時間をゆうに超える。固定給である

労働形態

基本的に新人という概念存在しない。新人ADベテランAD、全てに全て出来る事を求められる。

私がADになりたての時、とある番組担当になった。そこには先輩ADがいた。私が来るまで1人で番組担当していた人だった。彼女は私が着任して3日で音信不通になり、彼女が保管していた映像テープ、資料は闇に消えた。(後にデスク周辺をひっくり返して探すことになる)

彼女が消えるまで私は雑用と資料作りに追われていたため、知らないと出来ないこと、例えば編集した映像最後につけるクレジット素材の手配の仕方や機器のローン先への対応美術さんとのやりとり等、やり方が分からないではなく、必要だということ自体知らないものを要求される。

「ええええ!?無いの!!!???」

この後の罵倒言葉を聞く他は無い。

事前に確認をとっても、向こうは当然のものだという認識であるため、知らされないのだ。愕然とした。

教育制度などは着任した場所の先輩ADがどう考えるかである。何も教えてくれないことなどざらにある。新人教育などしていられない環境だということもよく分かる。

それでも着任直後にはADとしてひとまとめになり、すべての要求に答えなければならない。

ちなみに反論などしても無駄である制作人間ならともかく、局Pなどは制作ADお茶運びの自動人形しか思っていない。同じ立場ではない事を肝に銘じておこう。

■金銭条件

手取りはだいたい15万前後であった。時給換算すればどうなるかわかるだろうか。

ちなみに休日はほぼ無い。

更に、仕事必要な経費は自分の財布から出したあとに領収書を切って精算する形式のため、清算日前には財布はスッカラカンなことも。

ほぼすべて外食のためエンゲル係数も高くなりがち。社食は、辛気臭い場所で安いうどんそばを食べるか、600円でレンチン料理を食べるか、くっそ高いラウンジ場違いなくっそ高いランチを食べるか、牛丼コンビニである

■その他

基本的にスタッフには厄介な人しか居ない。

演者さんは基本的に巷で言われるような態度がでかいだの何だのといったことはない。一部例外はある。

スキルは何も身につかない。経歴に傷が付くことは覚悟した方がいい。

まり言いたくはないが、マジで理解できないほど●●なやつがたくさんいる。なにかとDやPにひっついていないといけないAD立場上、陰口を延々と聞かされる事も日常茶飯事。

口に出せないような●●●●や●●●●行動を目にするのでショックを受けないように。




いかがだっただろうか。

根性が足りないんじゃないの。言われるほどきつくないだろ。頑張れば夢が叶う。自己責任

いろいろ言いたいことはあるかもしれないが、これからADになろうという人は、これだけは覚えていてほしい。

自分の夢が食い物にされているという認識でいること。

普通ではない労働環境であるということ。

頑張って夢を叶える場所ではないということ。

代わりはいくらでもいるということ。

全部を受け入れてそれが普通になった時、あなたテレビ業界で生き残れる人間になっているでしょう。

2013-07-17

ソシャゲって普通どんなメンバー構成で開発してんの?

最近(と言っても去年くらいだけど)弊社もソシャゲの受託開発案件が増えてきて、

デザイナーとして投入されたんだが、

内容はアートディレクションから制作指示、

デザインの実作業からコーディングjsで演出制作まで丸投げされてる。

そんな状況の案件が4本くらい同時に走ってて、

さすがにこれを全部一人で見てるのはおかしいと思い始めた。

つーか、エンジニアガンガン増えていくのにデザイナーが全く増えないのはなんでなんだ。

普通のソシャゲがどんなメンバー構成で開発されてるかわからないが、

ディレクター1人

プランナー1人

プログラマ2人

・デザイナ1人

・(イラストレータ1人/外注

は最低限確保されてるもんじゃねえの?

それともデザイナーは0.25人ぐらいで事足りてんの?

教えて偉い人。

2013-07-11

映画に見るPCUIデザイン

ハリウッドSF映画に登場したPCモニター画面はこれまで何を写してきたのでしょうか?

The Vergeの記事『Tour Hollywood's craziest computer UIs, from '2001' to 'The Matrix'』によれば、WiredとWaxy.orgのライターキュレーターでもあるAndy Baio氏が、様々な古い映画から集めたコンピューターインターフェイススクリーンショットを1200枚以上公開してるそうです。

http://screen.waxy.org/screenshots/

主な映画タイトルはHackers, 2001, Alien, Jurassic Park, The Matrix, AI

などなど。

『(ハリウッドデザイナー映画一場面をさらに興味を引くように、"未来的"にするために取った、様々に異なった方法はとても魅力的です。』

It's a pretty fascinating look at the wildly different ways designers choose to make shots of a screen more interesting and "futuristic."

私が個人的に一番好きなUIデザインは、トップをねらえ!のように、意味のない円グラフや棒グラフが背景でピコピコしてるやつ。次点でHOSが起動してるところですねー。

2013-07-10

つらぽよ大学院生ぼやき

私は今大学院修士1年です。

学部時代ゲーム企業デザイナー職を志望して就活していたのですがうまく行かず、他に進路も無かったので深く考えずに同大学の大学院に進むことにしました。

いざ大学院に入ってみると、研究テーマがなかなか決められず悩んだり、講義レベルが高く付いていけなかったり、

お金が無くて始めたバイトが辛いand時間ロス等で余裕を無くしてしまいました。

ゲーム業界への夢を捨てた訳ではないので、作品作りandスキルアップのために時間を割きたいのですがなかなかそれも出来ず、焦りと不安が募るばかりです。

ネガティブ思考が止まらなかったり、ストレスからか胃が慢性的に痙攣したりとにかくつらい毎日を送っています

作品作りは趣味に留めて、大学院を辞めて公務員でも目指そうかとも最近になって考えるようになりました。(公務員になるのも簡単ではないですが・・・

とにかく今の鬱屈とした現状から抜け出したい。

2013-07-09

日本列島ゲームMAPとしての完成度は異常


今、日本舞台にしたSLGを作っているのだが、
改めて思うのは、日本列島ゲームにした時のMAPの完成度の高さだ。

舞台中央に大きな島があり、
マップの端に大・中・小の島が1つずつというバランスの良い配置。
このおかげで、ゲーム初心者四国の小さなマップスタートから慣れてもらい、
徐々に大きな島へとステップアップしていってもらう事が出来る。

そして一番大きな本州の形は円形ではなく、南北に細長い形状になっていて、
比較的何処からスタートしても生産地(注:敵に触れていない土地くらいの軽い意味合いです)が作りやすい。
この形ならば、若干の有利不利はあるかもしれないが、
201年劉備や、Civマルチプレイパンゲアど真ん中のような
圧倒的な不利な状況にはなりにくい。

しいて言えば長野岐阜滋賀奈良あたりが
地形上厳しそうに見えるが、
長野岐阜は周りの山岳が、滋賀琵琶湖トリッキー防波堤になるため、
下手な関東平野よりも守りやすかったりする。

トリッキーと言えば、その豊富な地形変化も大きい。
こんな狭い島の中に富士山という高い山があり、琵琶湖という大きな湖があり、
瀬戸内海という内海があり、平野もあれば、樹海もある。
それが自然な形で配置されており、非常にバリエーションに富んだ舞台作成してくれている。

自然という事でいうならば気候の変化もそう。
南北に長い為、北は大雪、南は台風と、舞台によって気を配る事が違ってくる。
さら時系列でいっても夏に責めるのが有利な地域、冬に責めるのが有利な地域と変化が出て、
自分スタート地点によって千差万別の戦略必要になってくる。

しいて言えば、マップサイズにもよるが、
北海道九州四国の位置がさほど本州と離れていない為、
海戦重要さが薄いマップになってしまいがちだが、
まあ、これもマップサイズを大きくすれば、問題は解決する。

このように、日本列島ゲーム舞台としては
驚きの完成度を秘めているのだが、この地形が自然に出来たのだから恐ろしい。
マップデザイナー四苦八苦して作るマップよりも変化に富んで
バランスの取れたマップがすでに私たちの足元にあるのだ。

きっと神様は相当なゲーマーだったに違いない。

http://anond.hatelabo.jp/20130709105531

から来たデザイナーとかで、そういう人もいるけど。全部、画像ファイルで出力するんじゃなければ、

そこまでこだわっても仕方ない場合が多いのは解る。

IT業界おいて、1ピクセルのズレを指摘する人は、この業界向いてない

Web製作など、多くの現場おいて遭遇した人が多いのではないかと思えるこの人種

確認の段階などになってしたり顔でこう言い出すのだ

「ここ1ピクセルずれてる」

ほんとにナンセンスである

それを見つけて指摘したこと自体はまあ別に悪いことではない。かもしれない。

ただ、無意味である

じゃあその1ピクセルのずれを修正するのに、デザイナーに修正作業をしてもらい、

コーダー組み込みしてもらい、システム管理者に更新をかけてもらう手間をかける

必要性がいったいどこにあるのか。

よしんばその1ピクセル放置していおたとして、それが売上やマーケティング

一体どれだけの影響を及ぼすというのか。

正直何度もやり直しをされて技術者達のモチベーションが下がっていき、

注意散漫になりミスを発生させるというデメリットの方が多いといえる。

こういうのは、発見できてすごいやつと思っているのかしらないが、

仕事ができないやつの典型なのだ

2013-07-08

80年代体制が未だ続いているんだなぁと思う。

80年代体制って、いわゆる工場しか無かった時代の体制

 

社長部長課長係長>ヒラ

 

これから

社長 > VP > マネージャーリーダー > 法務とか・広報とか

CEO  > VP >  デブリーダー    > プログラマーとかデザイナーとか

 

という時代なんだろうなぁと 

1チームに マネージャーリーダーと デブリーダーが一人づつ。二人で1チーム。 部とか課とかが不必要で、仕事毎(プロジェクトごと)に人がアサインされる人事システム

マネージャーリーダーはいわゆる文系職の法務とか広報とかを知り尽くしていることが必要で、法務知識とかが毎回社内で勉強する人。ブラックと呼ばれたらこの人の責任

デブリーダーはプログラムデザインを知り尽くしている人。デスマーチ化したり、開発に失敗したらこの人の責任

どちらも、スキル重視。 決裁権マネージャーリーダーデブリーダーが49%ずつ持っていてVPが2%。過半数で決済。

まり事実上は二人のサインで、与えられた予算内で決済が取れてハンコマーチが不要になる。

 

係長課長プログラムのことを知るのは難しいし、逆に係長課長法務知識を知らないことも有る。このへんは明確に分けて行かないとダメだと思う。

いわゆるマネージャーには法律の知識がないとなれない。デブリーダーには実技が出来ないと出来ない。という区分けは必要

2013-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20130701055501

だろうねえ。

フラットデザインは、デザイナーの力量がかなり高くないと難しい。

フラットデザイン簡単とか言ってる人たちは、素人か、ギャグかのどっちかにしか見えないよね。

http://anond.hatelabo.jp/20130701030314

Win8メトロUIのどこ押せるかわからない感はすごいぞ

四角の部分は全部押せるだろうと思ったらクリックできないとこあるんだぜ

検索窓に何もiconいからどこで検索すればいいのかわからないんだぜ

それを出せるコツを持ってるデザイナーならいいが

ほとんどのデザイナー力不足だとおもう

▶とかでリンク見せたら結局今までと一緒だし

マジで泣ける

2013-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20130629164858

なんか色々な勘違い・・・

言語ポインターつまづくなんて、よくある話。

いろいろな言語に手をつけて途中で投げ出すのも、よくある話。

よくある話の一つとして、増田はよくある「途中で放棄する傾向のある奴」というだけの話じゃないか


問題が就職するという一点だけだとしたら、途中で放棄する傾向のある奴なんて、どの業界も雇わない。と思う。PGに進むかどうかは二の次

問題が最後まで完遂できない人間という点だけなら、そこを考えるべきだろ。これはわからん幼児教育あたりを専門としてる奴に聞いてみれば?

つーかさー、自分の事も論理考察できなく、人に聞いて頼ってばっかの人間がPGて、会社に入ってきたら迷惑情報学部出身でも他の業界進む奴もいるから、別業界も探したら?デザイナーとか。

2013-06-28

Web制作リアル工数見積もりの話~フリーランス編~

http://coziest.net/?p=572 のパクリです。

WP-Dの元記事や上記ブログの記事を見ても納得しない人は多いでしょう。なぜか。

制作会社視点であって、フリーランス視点で考えていない」からだと思いますはてなにはフリーランスの人が多いのです。

そこで、細々と10フリーランスをしている自分が、「フリーランス編」として工数見積もりの話をしたいと思います

■依頼内容

個人なので、100ページ以上必要サイトを依頼される事は稀です。顧客も、中小零細企業ほとんどでしょう。

ここでは前提条件として、「30ページ前後ホームページWordpress管理できるようにする」というリニューアル案件を想定したいと思います

そしてこのぐらいの規模の場合納期は概ね1ヶ月前後とだと考えられます。1ヶ月は待ってくれるけど、それ以上かかるようなら破談になる可能性が大です。

見積もりの考え方

元記事は人日単位計算しています。この考え方はオーソドクスではありますが、フリーランス場合、「丸1日、うちの仕事ばっかりやっているんじゃないだろ?」と疑われる場合があります。(事実、やってませんしw)なので、時給で考えます。(※提出時は人日でも良いです)

時給といってもデザイナープログラマディレクターなど業種によって異なりますが、フリーランス場合は、概ね自分一人でそれらをこなすことから、平均的な時給を考えます。私が導き出した時給は1500円です。

そしてここからポイントですが、時給に×3をします。3倍にする内訳は、「自分への報酬:事業(会社)の売上:経費」となります。この考え方は、法人でも基本的には一緒だと思います

まり、時給1500円欲しいと思った場合見積もりでの時給は4500円となります。ただし、4500円だと計算しづらいので、5000円にします。

■1日に可能な作業時間を考える

これも納期と他の案件とのバランスを考える必要はあります。複数案件抱えている場合、1日に取れる時間は1時間程度しかないでしょう。1日1時間だと、コーディングにしても1,2ページしか出来ないので、いくらWordpressを使うといっても時間がかかります納期を1ヶ月と決めているので、実働24日として、自分クライアントから依頼された仕事をどのくらいの時間で出来るのかを考えなくてはいけません。

ここではわかりやすく、「1日4時間はその仕事をやる」として考えたいと思います

■作業内容と価格

上記を踏まえて、フリーランス場合工数見積もりを計算してみます

項目数量単位単価小計
要件定義5人日20,000100,000
テンプレートデザイン5ページ20,000100,000
コーディング3人日20,00060,000
CMSインストール1人日20,00020,000
CMS設定1人日20,00020,000
CMSテンプレート組み込み1人日20,00020,000
製品比較表示機能開発2.5人日20,00050,000
商品DB連携機能開発2.5人日20,00050,000
動作検証試験1人日20,00020,000
ドキュメント更新ガイド作成1人日20,00020,000
操作方法レクチャー(2時間0.510,00010,000
営業管理費0.510,00010,000
---合計480,000

技術的な差異で価格差をつけるのではなく、時間(日数)で計算しています

※時給5000円で1日4時間仕事をするという考えなので、1日2万円となります

※規模が元記事の1/2だと想定し、デザインコーディングも半分にしています

サイト設計デザイン設計は要件定義に組み込めると思うので、省いています

自分一人なので、営業管理費必要ありませんが、調節の為に組み込みました。交通費として脳内変換してください。

■総括

元記事の半分ぐらいの規模をフリーランスが1人でこなす場合、48万円となりました。元記事の約1/5の価格です。

元記事で想定されている規模や人数がわからないのでなんとも言えませんが、フリーの人に頼めばだいぶお得だと言えるのではないでしょうか。

ちなみにマッチングサイト場合、「事業の売上」と「経費」も計上せずに割安感を出している人がいます

その場合、48÷3で16万円となります。かなり安くなってしまますが、日雇い労働と変わらなくなるので、未来はないと思います

というわけで、パクリネタですが、一生懸命書きました。今後、フリーランスで働きたいと思った方は、参考にしていただければと思います

2013-06-23

WEBデザイナーWEBしかモノを見なさすぎ。

http://webcre8.jp/compare/webdesign-light-conversation.html

読んだ。

先日はてぶトップに出てたグラデーションの話の人。

この記事に限らずWEBの人は、「デザイン」をWEB世界の中でしか捉えなさすぎ。

かろうじてチラシとかの印刷物。まあ早い話が「大衆向けデザイン専門学校」(変な言葉だな)で学べることでしか語れてない。

そういう人たちって、そこの学校で学んだことと、WEBから得た浅い知識でしか語れない。

他の業界と違うのはプロと半アマ玉石混淆具合。

他の業界よりもプロとの距離が近いから、勘違いする。勘違い記事が増える。それを見てさら勘違いする人。

もっと他の業界に目を向けて、デザインというものを広く学んだほうがいい。

少なくともデザイン史くらい1から学んだ方がいい。

2013-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20130620195008

凄い。やる気。やる気に溢れた凄い人だ。尊敬できる。しかちょっと難しい部分があって、

電車の中でまでパズドラやってる奴とか

「~でまで」という表現には「電話ゲーをするにはもっと適切な場所があり、電車の中でまでやる行為が理解できない」という意味が込められているものかと思われるが、電車の中以外で、電車の中以上に電話ゲーを行うに適した状況とはどのような状況なのだろうか。徒歩や自動車での移動中は大変危険であり、食事をしながら携帯を弄るのは当然下品な行為であるリアルタイムの動きを要求されるゲーム風呂場でやるのも難しいだろう。まさか業務時間中でもあるまい。そう考えると自宅に居る時間電話ゲーに費やすことになるが、これは時間価値において自宅に居る時間電車で移動する時間より下に置いているということなのだろうか。いや、公共の場でゲームをすること自体が下品であるという思想なのかもしれないが、外目には電話機を触っているだけであり、もしかするとビジネス重要行為であったりあるいはたった一つの夢を実現するための準備なのかもしれない。人の電話機を覗きこむような人間が下品だのどうだのという意見を持つわけは無いだろう。

そう考えるとこの凄い人の夢はやっぱり電車の中が重要な要素を持つ…例えば人々を観察することによって新しいファッションを生み出そうとしている新鋭デザイナーかもしれないし、電車の車体設計のことを考えているエンジニアなのかもしれない。なんとなく納得してきた。良いデザインが出来ると良いですね。洋服なのか電車なのかわからないけど。

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