http://ameblo.jp/bird-view/entry-11575085969.html
この記事に違和感を感じて、それがうまくまとまらないんだけど、よく有りそうな言説ではあるので、メモがてら批評してみる。
マネージャーをコーチ、スタッフ(エンジニアだったりデザイナーだったりすると思うが)をアスリートとしているが、違和感がある。
まず、アスリートの場合は、アスリートの成功は、アスリート個人の栄誉に属す。チームスポーツの場合監督がフューチャーされることもあるかもしれないが、エースの選手の場合、報酬はどう考えてもコーチより上である。
これを会社組織に当てはめると、成功した時の報酬はどう考えてもスタッフ<コーチになるので、このアナロジーはおかしい。
アスリートが厳しいコーチの指導に耐えるのは、本人が成功したいからであって、コーチの給料を増やしたいからではない。