はてなキーワード: ppapとは
https://www.youtube.com/watch?v=GUQbecmNNts
https://www.youtube.com/watch?v=RO8s3An5DRk
PPAPを面白いとは思ってないけど、文字に起こすだけでもつらい。つらすぎる。PPAPのキモは、"単語を並べて発音するとなんか面白い"という点にあって、ペンとアップルとパイナップルである理由も、出来上がったペンパイナップルアップルペンにも意味はないけど、なんか音が面白い点にあるんだろうと思う。にもかかわらず、バイトルのはPPAPの音楽に合わせて、会社が伝えたい熱気ムンムンの3つの単語を意味をモリモリに重ねあげたものに、よくわからんけど流行っているからとりあえずPPAPを使ってみたという感がひどい。3つの単語に意味を盛りすぎ、単語を結合させるのではなくアピールしたい自社名に変えてる、音楽と合ってない。スベり過ぎてて、見ているこちらが鳥肌が立ってしまう。本当にこれはひどい。
Y!mobileの、ふてニャン×CAN=ふてニャンCANという、PPAPを使いながら割りとよくできているCMが同時期に流れているからもっとつらい。
https://www.youtube.com/watch?v=o4qxtMAhrVQ
今年の年末年始は、自社名×自社商品名とかでやらされるピコハラで、こんな感じのダダスベリの光景が全国各地で見られるのかと思うと、自分がその惨劇の場に居合わせないことを祈るのみである。
AP(エー・ピー)と発音してみな。ape(エイプ)以外に連想できる英単語があるか?サルのことだよサル
英語国民がPPAPと聞いて感じるのは日本人が例えばル・ル・サ・ルとでも聞いて感じることと同じなんだよ
ピコ太郎がぎこちない下手糞なステップ踏んでるのはAPが人間の真似をしてると思われてるんだよ
ピコ太郎のリンゴを持ってるしぐさはAPがリンゴを持ってると思われてるんだよ
ピコ太郎のリンゴとパイナップルを突き刺したペンを持ってるしぐさはAPが食べ物を突き刺したペンを持って喜んでると思われてるんだよ
ピコ太郎がapplepenとしゃべるのはAPがしゃべるのが珍しいと思われてるんだよ
ピコ太郎がpenpinappleapplepenとしゃべるのはAPが知能の低いことをしゃべってると思われてるんだよ
これがPPAPが世界で人気を博した理由だ。英語国民には明々白々すぎて一言も説明なんていらないんだよ
トランプの孫娘がPPAPを喜んでるというのは民族蔑視以外の何物でもないんだよ。トランプが家族にまともな教育をしてると思うのか?
PPAPがYoutube年間2位だと言われて喜んでる連中は1位と見比べてみろ。これでも世界中からどんな屈辱的なことをされてるか気が付かないのか?
彼を始めて知ったのは、くりぃむしちゅーのオールナイトで名前を隠して
誰かわからないというフラストレーションと、彼の独特な笑いが妙にイライラを助長して
彼の印象は最悪であった、しかし、それ以降は別に目にすることもなかったし、
彼を気にかけることもしなかった、
そして、月日は経ち、ネットの流行に疎い私にまでPPAPという耳慣れない言葉が入ってくる、
最初は目にも留めず、動画を再生することもなかったが、なんとなく日常で見るというレベルにまで流行りが広がっていった。
いざ、PPAPを見てみると、妙にクセになる中毒性のある動画でこりゃすごい、
と思ったことを覚えている、そして、ピコ太郎がインタビューを受けている動画を見てみた。
あ、この独特な受け答え聞き覚えあるな、と思って検索してみたら、古坂大魔王がプロデューサーとして
参加していると聞いて、妙に納得した。
彼が笑いを取っている姿は見たことない、というと語弊になる、
彼がお笑いをしていることろを見る機会はなかったが、ちょくちょく、くりぃむしちゅーの上田が
音楽はどこかで聞いたことがあるといった少し前に流行ったRemixであったが、
ほうほう、これが好きでこの影響を受けて勉強してるな、と取れる。
そして、彼のリズムネタに関してのブログ記事も面白かったし、真面目な一面が見て取れる、
彼のように、自分の好きなことを何もブレずにやっていて、自分から行動し続けると
こうやって日の目をみることができるのかと思うと、自分の境遇とも重なって泣けてくる、
彼大いにを認めてく上田のような人と、彼の作り続けるといった姿勢がPPAPを作り上げたんだと思う、
ピコ太郎の受け答え、70歳くらいの石油系の奥さんがいるとかは一般受けしないとこはまるで変わってないことから
わかるけど、彼は何も変わってない笑 彼は彼のまま、作り続けているだけなんだと思う、
古坂さん、よかったよ、こんだけ、嬉しい一発屋は始めてだ、
そこらへんの一発屋と規模が違うことは彼の地力が強いことを証明している、
ちなみにこれはYouTubeRewind2016の2:16~あたり聞きかがら書いた。
このペンパイナッポーアッポーペンは泣ける。
男にキスされるのが嫌な男2人の間では男同士でキスをするのが罰ゲームとして成立するのに
一発芸好きなやつにPPAPさせるのはハラスメントにならないけど根暗部下に宴会でやらせるのはただのPPAPハラスメントだろ?
ケースバイケースを無視してるのはLGBTの方でしょどう考えても
CMなんて多数派に向けて流すものだからLGBT向けの内容なんて流すわけないだろ
少し冷静に考えたらだれでも分かることだしそれがLGBTが否定・攻撃されていることにどうつながるんだよ
攻撃どころか同性愛者を明確にターゲットにしないかぎりは男同士でキスして嬉しがってるCMにはせんだろ
本当にノイジーマイノリティは社会を破壊するのが大好きだな
自分が今思っただけで散々言われ尽くしてる話だとは思いますが。
それは運転中に久々にクイーンでも聞くか!と思いグレイテスト・ヒッツを流しならがノリノリで運転してた時の話。
アルバムが一巡する最後の曲、聞いてたのは日本版なので18曲目の手をとりあってを聞いてた時の話。
曲を知らない人のためにちょっとだけ解説すると、そもそもの曲名がTeo Torriatteなだけあって、これは曲中に日本語で歌ってる部分が出て来る曲なんですね。
サビの部分が、日本語なところがあるんです。
んで、当然日本語で歌ってるから流暢なはずもなく、容易に想像できる感じの、外人が日本語で話してる感じなんですね。
今まではなんとも思わなかったけど、あれ?外国でアーティストが通用しないのってこれなんじゃないの?って。
あのフレディーマーキュリーが下手に聞こえるわけですから。俺が歌ったほうがまだうめーよくらいの。
自分が英語聞ける耳を持ってないから邦楽の英語曲と洋楽の発音の違いが分からないけど、現地の人レベルでいうとそういうことなのかなーと。
何この発音wwwみたいな。
英語曲で売れようとしたらPPAPとか日本語としての英語というか、ネタ扱いでいくしかないんじゃねーのかね。
発音云々じゃなく音楽性で勝負!とか言ってるアーティストも多いとは思うけど海外でその国の言葉で売れたいんだったらまず発音の練習が第一だと思いました。
Xが海外進出できなかったのもTOSHIの発音がどーのこーのって聞いたことあるし。
当たり前のことだけど今僕が思ったってだけのお話。
「神ってる」なんて野球オタ以外知らない言葉を大賞に持ってきたユーキャンが悪い
基本的にあれは「授賞式に話題になるような人が来るものを選びたい」と言う思惑があるし
(だから有名人が作った言葉が選ばれやすく、自然発生的な言葉は選ばれにくい傾向)
「ネガティブな言葉は避ける」傾向もある(まあ〇年の流行語はこんな暗い言葉でした、と言う歴史を残したくない気持ちは分かる)
と考えると
「トランプ現象」「PPAP」→海外の流行であって日本ではそれほどでもないので無理
「マイナス金利」→呼べる人が日本銀行関係者、というだけでは微妙
「盛り土」→受賞者に辞退されたし
って事で「神ってる」と「アモーレ」のうち前者にした、って感じだろうな
航宙船アモーレ号がH28植民恒星系を離脱してから、すでに300日以上が経過していた。
「はっ、PPAPの出力は99.89%でほぼ安定。マイナス金利の影響で一部トランプ現象の発生が見られますが、聖地巡礼には支障のないレベルです」
「そうか。引き続き、ジカ熱を絶やさぬようアスリートファーストで頑張ってくれ」
「了解です」
「か、艦長!」
「どうした、先任通信士?」
「通信です!」
「どこからだ?」
「それが……。この周波数は、おそらく『センテンススプリング』……」
「バカな! センテンススプリングは、とうの昔にゲス不倫の影響でSMAP解散したはずだ」
「しかし、この復興城主に特有の民泊は、どう考えてもセンテンススプリングのものとしか……」
「はっ。レガシー、レガシー。こちらはH28植民恒星系第5惑星シン・ゴジラ所属航宙船アモーレ。未確認通信の発信者に問う。君の名は。」
「…………」
「こちらはH28植民恒星系第5惑星シン・ゴジラ所属航宙船アモーレ。通信に応答せよ。君の名は。」
「……返答はまだか」
「分からん。だが、いざという時にはすかさずEU離脱できるよう、主機を都民ファーストに変更しておけ」
「……へ、返答ありました! こ、これは……!」
「どうした! 報告しろ」
「いかん! 総員、第一種戦闘態勢! 文春砲、直ちに発射準備に入れ!」
「駄目です! 斎藤さん、タカマツペアを展開しました。歩きスマホで盛り土を散布しています!」
「びっくりぽん」
「艦長、このままでは文春砲が使用できません。新しい判断を!」
《ホイクエンオチタニッポンシネ……ホイクエンオチタニッポンシネ……》
「こ、この音声は?」
「斎藤さんが一般回線を通じて強制割込を行っています! 本艦のメインフレームにも斎藤さんの侵入を確認!」
「ぬうぅ。かくなる上は、あれを使うしか……」
「事ここに至っては他に手段はないだろう」
「しかし……」
艦長の英断によって使用された未完の最終兵器PokEMONが放った「くまモン頑張れ絵」は、その神ってる威力によって、斎藤さんを一瞬でマイナスイオンと水素水に還元した。
窮地を切り抜けたアモーレ号は、予想外のアクシデントで遅れた日程を取り戻すため、盛り土転換によるジカ熱でPPAPの出力を120%にして、一路、母なる惑星地球を目指すのであった。
別に日本が死のうが生きようが正直どうでもいいけど「保育園落ちた日本死ね」なんて実生活で全く使わんだろうが?
「PPAP」とかはマネするやつとか下らないモノマネでやるやつはいるかもしれんけど
日本死ねが有名になった後から、今の今まで実生活で人間の口から「保育園落ちた日本死ね」なんて一度たりとも聞いてないし、
俺も一度も口に出して使った事なんてないぞ
それなのにこれが「流行語」なのか?
こんなネガイメージしかなくて実生活で使うのもはばかれるようなワードが流行語扱いって何かおかしくないか?
どうみてもネットのぎすぎすした空間内でしか市民権得られないようなワードなのに流行語扱いっておかしいでしょ
それか国会のクソ下らないオッサン共のヤジ空間内でしか呼吸できないワードですよ
手抜き仕事だろ
ぶっちゃけ流行語をリサーチするのにめんどくさがってGoogle使って
ネットで流行ってそうなワード抜く出して候補にするっていう手抜き仕事だろこれ
もう何の価値もないな、と流行語大賞に興味なくなってからどのくらいたったか分からないが、
本当に知る価値すら無くなったのだと今改めて思いました
【クソトラバの諸兄】
「保育園落ちたは頻繁に聞く」
お前ネットで大人気の無料漫画はコミックにして売れないのはおかしいと思ってるタイプだろションベンクッサいわマジで
PPAPはCD化してリアルで使わせて金儲けに使えるし神ってるも野球全体に勢いつけるためのムーブメント価値があるけど
ネットとリアルが密接に結びついてる今だからこそリアルで使われる使われない境界線を超えれないってかなり問題なんだけど
ネットから出てこれない言葉なんて何の価値もない、すぐ別のものが出てきたらすぐに風化するし
現にここでタケノコ記事書きまくってた増田なんて即効で飽きて別の障害者やら君の名やらに移っていったじゃねーか
期間短すぎて流行語にすらなってないんだけどせいぜい多めにみて丸一カ月だろ
ヒットするサービスやプロダクト名、あるいは曲名、会社名などには”ある”法則がありマス。。。
これを誰かに話せずにはいられませんでシタ。。。
今日は、そんな、貴重な、情報を、皆さんに、”タダ”で、”タ・ダ!!”で、”タッッダっ!!”で教えてあげようと思いマス。。。
「なんで”タダ”でそんなこと教えるの?絶対裏があるでしょ!?」
と思ったあなた。
ひねくれてマス。。。
ただお仕事がヒマなだけなんデ・ス。。。
「いいからさっさと教えてくれよ!」
という声が聞こえてきそうなので、
前置きはこれくらいにして本題に入りマス。。。
以下はヒットしたモノの名前デス。。。
以外、魔法ワーズといいマス。。。
アイウエオ
パピプペポ
ァィゥェォッ
ラリルレロ
ン・ー
上記で書いたモノ以外にも、おっ○ぱい、マン○コ、チン○コ、パイ○パン、アナ○ル。。。
これらのように皆さんが普段何気なく使っている言葉にも魔法ワーズが入っているんデス!
どうりでみんな好きなわけデス。。。
ですので、どんなに中身が空っぽでも、この魔法ワーズが入っているだけで大ヒットしてしまうんデス。。。
「君の名は。」がヒットしたのは内容が良かったからではありまセン。。。
これが「そなたの名は。」だったら大コケだったでしョウ。。。
書いていて本当にヤバい情報を公開してしまったと若干後悔してマス。。。
元増田の記事消えてしまったが、結局あれはそういう出来なのか。
pixivで元となる二次創作の序文だけ読めるので、それは読んだんだが文章を読ませる力はあるように思えたし、グロテスクな描写がある割に読みやすくも感じた。
元ネタの小説のオマージュ、借用のおかげの部分もあるのかもしれないが。
一方で、その二次創作題材となるアニメとキャラクター自体が矛盾の塊、魅力の無さの権化みたいなキャラクターばかりが出てくるアニメ作品だから、SFと絡めてあの作品の二次創作を行うとしたら、その設定の矛盾点やキャラの魅力のなさへの皮肉と絡めて書くことができたら唸る作品が生まれたかもしれないと思った。
オマージュ、というよりパクリを用いているといえばその二次創作題材となるアニメも盗作問題で炎上した。未だに誰も反省の弁を口にしていない近年でも最悪のシリーズ作品だった。
だからその点も含め、皮肉を込めた作品にできていたら、二次創作の名作になったかもしれない。
まあざっと読んでも、エログロSFをおもしろおかしく混ぜてみても結局は単純にその出来の悪いアニメ作品とキャラクターへの盲目マンセー系百合パロディみたいなノリで終始しそうな気配がぷんぷんしたからどうにかして読んで見たいなんて気は起きなかった。
元がファンアンソロジー本への寄稿小説だからそんなもの載せられるわけがないのだろう。
その序文だけ読んでも察する所はあったが作者のTwitterや読者の感想を眺めてみるとやはりアニメのラブライブの影響を受けての礼賛的なテーマが込められているものなのだろう。だから残念ながら面白そうとは思えない。
それと、それらを見ていたら、やはり「君の名は。」「紫色のクオリア」に似ている的な言及が見られた。
最後にして最初のアイドル読了。もともとはラブライブの2次創作。紫色のクオリアとかみずは無間とか好きな人には絶対におすすめできるやつだ!— せにょ (@senyoltw) 2016年11月21日
「最後にして最初のアイドル」は「君の名は。」のように時空を超えた恋愛が描かれます。本当です、信じて下さい。この目が嘘を言っているように見えるか?— SF作家・草野原々 (@The_Gen_Gen) 2016年11月22日
『君の名は。』の百合バージョンを求めている方は「最後にして最初のアイドル」を読みましょう!— SF作家・草野原々 (@The_Gen_Gen) 2016年11月22日
自分は「紫色のクオリア」は超絶名作だと思っているが、それを先に知っているだけに「君の名は。」がストーリーや設定的に陳腐に感じられ、かといってもちろん萌えアニメ・キャラアニメ的な軽薄な派手なキャラ付けも弱いし、TSネタも使い古された薄味のものばかり、恋愛的エンタメ性すら弱いため、なかなかにつまらなく感じた。
まあ駄作ではないのだろうが、名作とはどう頑張っても呼べない。欠点が多く長所がそこらへんの深夜アニメと比べても少ないレベルであるが、不快になる作品ではなかったから人の好みや気分によっては良作と呼べるのかもしれない、という程度の感想だ。
ラブライブ!が好きな連中には「君の名は。」も絶賛できる輩が多い印象がある。どちらも辻褄がスカスカで、かといって爆発力的なエンタメ性や萌えなどがあるともいえない。強いて言うとラブライブの場合はライブシーンや楽曲、君の名はの場合は美麗作画で誤魔化しにかかっているがまともに見ていたら満足感に到底結びつかない。変な薬か宗教に浸かるでもしない限りは。
実際自分は君の名は。を見た時に自分はラブライブのことを思い出した。この辻褄の矛盾が気になる構成、辻褄云々を吹っ飛ばしてくれるエンタメ的なシーンを用意できない構成、それで誤魔化した気になってるのかと突っ込みたくなるふざけてキチガイダンスしだしたような寒い演出。そんなことに目をつぶりながら見続けても結局陳腐な話でサービスもなく終わり何もカタルシスが残らない作品。まあ君の名はそこまでは酷くないが、方向性としてはそういう面で似ていたし、あれが世間で人気だという点も含めて、こういうものこそが広くいいものだと思われる認識が広まるのは日本や世界の文化にとって危機的状況だと感じた。
人間の科学技術や知能の発展というのは人間の歴史が続く限りは永遠に続いていくと思われがちだがある時をピークに衰退に転じるという予測もある。手塚治虫の「火の鳥」でもそんな話があったように記憶するが、もしかしたら映像芸術、文化芸術の表現力や認識力において人間は既に衰退に転じてきたのではないか…なんて思えてきている。
恐らく序盤のシーンを超えていくと、上記の作品に似たエッセンスを用いた流れがやってくるのだろう。そうなると二番三番煎じかつ、元ネタがアイドル、しかもあのクソアイドルアニメということで説得力には期待ができない。
結局あの作品の大半を占める百合なら何でも喜ぶタイプのオタク、ラなら何でも喜ぶタイプのオタクが読まないと賛美するという方向に思考が結びつかない、ラブライブの二次創作に相応しい作品なのだろう…。
アイドルになりたい人は「最後にして最初のアイドル」を読みましょう。キラキラできます!— SF作家・草野原々 (@The_Gen_Gen) 2016年11月22日
『最後にして最初のアイドル』読んだ。なかなか感想が難しい。初めはアイドルでSFってどういうこと?って思ったが、今なら分かる、完全にSF小説だった。"アイドル"の概念に迫るアイドル創世記。締め括りも良く、これは周りにお薦めしたいhttps://t.co/3SKBmNU1BK— うきくさ先輩 (@Sphingobiumm) 2016年11月22日
アイドルになれるとかアイドルの概念がどうとか言っているが…三次元アイドルとは違って、理想を実現させられるはずの二次元アイドルという概念を三次元的現実やその事情と絡め貶めた設定を用いた、アンチ二次元アイドルの権化であるラブライブ!、そしてアンチ二次元アイドルの権化であるアニメ版矢澤にこが元ネタになっている点で作者や読者のアイドルという概念の捉え方や理想(のアイドル)の捉え方にも期待が出来ないどころか絶望的な不安しか感じられない。
百合は素晴らしいということを否定はしないが、結局のところ百合マンセーラブライブマンセーナントカSFマンセーを行う道具として片手間で作られたラブライブらしくラブライバーらしい小説が元なんだろうなあ…と想像を働かせてしまうのだった。
これに限らず、なんかの受賞作品といってもその賞自体の価値、審査自体の価値が危ういなんてのは珍しい話でない。
必ずまともな審査員しかいないコンテストなんて殆どどこにもない。ノーベル賞やアカデミー賞ですら賛否両論は珍しくない。
だからまともじゃなくていいなんてことではないが、どうしようもない人がどうしようもない作品を作っても何かが間違うと高く評価されるなんてこともあるかもしれないのだ。
今はピコ太郎の「PPAP」が流行している。しょうもないとまでは言わないが、素晴らしい含蓄がある歌詞と画期的で流麗な音楽に感動した…なんて到底言えないものだ。
しかし、どんな歌詞を込めてどんな演奏力ある楽器隊や歌唱力あるボーカルを擁して作られた他の殆どの日本の音楽よりも今は世界的に流行し評価されてしまっているのが現状だ。
だから、その最後で最初のなんとかみたいな駄作小説が賞をとれてしまうこと、ラブライブとかいう駄作アニメが売れたり賞をとれてしまうことなども含め、そういうのを見てると、ワンチャンどころでないチャンスが実は世の中誰の目の前にも転がってるのではないかと思う。