はてなキーワード: bgmとは
薄い本の作者が100hでクリアしたってあとがきにかいてたから自分もそれくらいだと思ってたけど全然おわんねーわこれ
つまんねーことで何度もやりなおししたりしてたからまあしゃーないっちゃしゃーない
攻略見ながらこれだから自力でやったらもっと大変だなこれ・・・
単純計算だとゲーム内時間半年で100hだから残り半年で100hで1週200hかかんのかよと思ったけど、
コミュイベントとかもう12月いっぱいで終わるってどっかでみた気がするから、実質的に忙しかったりプレイに時間がかかるのは12月くらいまでで、1~3月はもう消化試合って感じでさくさく日数進むかんじになるのかな?
いやーしかしハマるなあ
声もかわいいしキャラの性格も可愛いし絵もかわいいし笑顔もめっちゃかわいいしマジでほれるわ・・・
ずきゅーんってきたね
でもリアルにつきあったら持ち前のセンスで余計な詮索というかつっこみしてきてうざそうとも
ダンガンロンパとぺるそナってキャラとキャラにまつわるストーリーが面白くてめっちゃ好きだわ・・・
うーん1週目でコミュ全部MAXできるかな・・・けっこうぎりぎりっぽいんだよな・・・
操作しなかったときに主人公(福山順)の声で「うーん」みたいなのがときどき出るんだけどこれがうざくて消したい・・・
声優も不快(名前ぱっとでてこんけど声優の顔が浮かぶ。あいつ人間的にキライなんだよ
りゅうじがばかすぎて墓穴ほりすぎでこんなんもっと早い段階で周りの人間に怪盗だってばれてるだろって感じ
杏は百合だし
しかしキャラのイベントでの選択肢、ひたすら相手に合わせた返答選ばないといけないのが苦痛だなあ
主人公しゃべらないからほとんどのキャラが、自分の期待してる答えだけを主人公に求めて、最後は勝手に自己解決してる印象が強い
カバーはいいけど遮蔽物と敵までの距離が遠いときに待つのがめんどいから工学明細みたいなのもほしかったな
前プレイしたのがP3Pだったから、いろんなバリエーションあるダンジョンが楽しい
でも結局のところ見た目とかやることがだいたい同じになっちゃってるのが残念だけど
P3Pみたいなかわりばえしないダンジョンひたすらもぐってくニーズもメメントスでおさえてるしね
ただメメントスはBGMだ陰気だから長時間やるのに嫌気さすんだよなあ・・・
途中から夜寝る前のBGMに歌がつくけどあれリラックスできて好き
うーん楽しい
もう人間パラメータはMAXにしたから後はめっちゃがんばってコミュMAXにするだけだ
間に合うかなー・・・
人間パラ数値で表示してほしいなと思ってふと思いついたのが、ペルソナ5ってガンパレに似てるなってこと
あれほど自由度はないけど、なんとなくより一般向けにガンパレを洗練させたのが昨今のペルソナって気がした
p4やってないけどアニメだけは見てて、クマかわいいけど声がかっぺーなのがどうにも抵抗拭えなかったけどこれでいいんだよ
ただ真のサトリナはちょっとお姉さんちっくすぎるかなとは思ったけど
ブライダルに携わってる者です。どうしても納得いかないことがある。ISAMという音楽管理団体のせいで結婚式の思い出が残せない。
商品として記録ビデオを頼んだ場合、収録したビデオに入ってる音楽、BGM消せとのことです。理由はご祝儀が入場料に値するから。忙しい中皆で集まって練習したダンスとかね、おじいちゃんから孫に贈る歌とかね著作権フリーの音楽に差し替えられるわけ。一生の思い出になるかもしれないのに。てかご祝儀が入場料ってなんだよ。コンサートかよ。お祝いの気持ちじゃないのか。(ご祝儀高いとか結婚式イラネとかまた別問題)
あと当日流すBGM。準備ヤル気のないご新郎も結構張り切って選曲したりする。でもiTunes等データで買った音楽はISAM規約により受け付けてくれない。もうデータで持ってる曲なのにCDで買い直さなければいけない。そして当日使う曲を全部CDで会場に提出する。すげー嵩張るよ。PAさんだって大変さ。心からイミフ
もう好きな音楽を(購入してるにも関わらず)好きに歌ったり踊ったりも出来ないね。しかもISAMに登録されてる曲めっっっちゃ少ない。暇な人はググっておくれ。
ISAMが台頭する前は結婚式を牛耳ってたミスチル曲はISAMによって駆逐された。ブルーハーツとかも地味に人気だったけど全然曲揃ってないね。あと洋楽とかほぼ全滅 ISAM日本の企業だから。
アーティストに還元されないからという理由ならもう少しマシなシステムにしてほしい。てかアーティストからしてもお祝いの場で自分の曲が周りをハッピーにしてたらそれ本望なんじゃないの?
名前が出てこないのは0話切り
王道石鹸。あとちょっとだけ理屈っぽいのが良い。主人公、ほんと切嗣。
台詞回しが最高。高校生とは思えないくらいに淡々とした登場人物ばかりなのだけどそれが良かった。
あと一応SF要素があるのだけど物語としての帳尻の方を優先しているのであまり気にならなかった。
テンポが良い。
アリス可愛い。あと演技が良い。声質だけではあのアリス感はでなかったと思う。あとダブル大塚も耳が幸せ。
妹も可愛いけど山田エルフ先生が良すぎて--でも作者の傾向的に妹エンドなんでしょうって言うのがあれだけど--良かった。
(俺妹でも一悶着あったらしいけどサブヒロインを魅力的にしすぎだと思う)。
4.5 くらいの 5。ちょっとテンプレすぎるきらいはあるけど原作買ってしまうくらいには面白かった。
低予算枠として楽しめた。キャルバリーといい「オネエ」表現を廻るジェンダーに関するPC的に問題がある作品が低年齢層に読まれるているというのが気にはなるが。
金のかかっている臭いがする作品は結構それだけで好き。って言うか正解するカドみたいにストーリーがだめでも映像とBGMがしっかりしていればそれだけで見る気は起きてしまう。Re:Creators はこれからって感じだけど、楽しめている。
3 に近い 4 だけどまあ一応楽しんでみていたような気がする。
ハーレムもので全員が恋人枠なのではなく、配偶者、娘、と家族に収まっていくのが新しい気がした。
だめSF要素があるけど主人公が全然理解してないって口にしているのでOK.
TRIGGER なので見た。動きはいいし、終わり方も良かった。でも新しさがなかった気がする。
ゲームを途中までやっていたのではじめ3話くらい退屈だったけど、声優のキャスティングが全体的に豪華なので、見るというより聴いていた。
外伝的というか原作のつなぎだよなーという感じで流し見。あんまり盛り上がりがなかったような。ていうか完結してないし3Qもやるんだよな。
カドを運ぶ時転がすくらいで「頭の切れる人」を表現しているのを見て馬鹿じゃないのかって思った。
カドが重力を感じないようなものなら、立方体の対角を鉛直にした状態で滑らせればいいじゃないか。
○朝食:なし
○夕食:そば、ツナ缶
○間食:スライスチーズ(三枚)、タコス味のチップス、ランドグシャ
○調子
はややー。
暑いならカレー! とカレーを食べにいこうと考えるも、いつもいくチェーン店は最近飽きてきたので、
近所にある昔バーだったお店を改修してカレー屋さんをやっているところに行ってきた。
雑誌で紹介されてたらしいのと、近所の公共施設でイベントがあるのが合間って、すごい人で並びはしなかったものの、三十分以上注文の注文待ちだった。
こう、バカみたいな感想になってしまうけど「味がすごいたくさんする!」
辛いとか甘いとか旨みとかそういう一口で表せられない、たくさん味がするカレーで、とにかく美味しかった。
すごい近所なので、これからもちょくちょく通おう。
●3DS
○ポケとる
デイリー要素のみ。
○FGO
目標はお話を読むことにして、ガチャはしないよう気をつけよう。
(一番好きなアーチャーはもういるから、そんなにガチャるつもりはないけど、エミヤ(オルタ)とかエミヤ(アサシン)とかは、かなり心惹かれるなあ)
○はねろコイキング
コイキングは、79代目。
お通夜まで突然の長時間放置ということで、内心そわそわしている。
自分の身内や大切な人たち、近所のひとたちが自分のところに点々と集まってくる。
自分の近くで徹夜で見守ってくれる家族もいて、申し訳なさが加速した。
自分の盛れてない写真を飾られて何よりも萎える。何を言っているのかさっぱりわからないお経を数時間聞いて、霊となった自分ですら意識が遠退きそう……
横たわる自分に一人一人近寄ってきて、手を合わせにくる。ん、お前仲良かったっけ…?なんで葬式来た?自分はお前のこと嫌いだったよ……
総じて『死ぬ前に言いに来てくれよ』という感じの言葉が多かった。
見えるか見えないかの瀬戸際みたいな生着替えを、納棺士と展開しなければならない。坊主のお経をBGMに颯爽と生着替えを完了させ、そのまま箱の中にしまわれる私。
みんながかわいいお花を身体のまわりに置いてくれた。ありがとう。でも耳の回りはくすぐったいからやめてほしいな。
そのまま車で運ばれ、箱のまま転がされて、それから動かなくなった。ここが葬儀場?それから数十分後ほど経って、また何を言っているのかよくわからないお経が耳に微かに入ってきた。
死ぬ前もそうだったが、この瞬間にも思い出が走馬灯のようにかけめぐる。
ああ、そろそろこの身、燃やされるかな。
再びそわそわしてきたところに、箱がまた宙に浮いた。ドアが閉められる音がして、ふと静かな空間になった。ここは車のなかで、この斜め具合は山道かな…?
山で燃やされるんだ私。
しばらくして、またお経が聞こえてきた。みんなが心配そうにこちらを覗きこむ。『少し暑いけどがんばってね』なんて言ってくる人もいた。一緒にくる?
真っ黒な釜戸に私は、箱ごと突っ込まれるのだ。はあ。もうじき焼かれる。
焼かれる前に一言。
儀式はわかるが、
先月結婚式を挙げた。誰呼ぶかとかどこでやるかとか式場との価格交渉とか前撮り写真の撮影とかも無論クソ面倒くさかったが、やれBGMがどうだのドレスがどうだの席順がどうだの引き出物がって本当にどうでもいい細かいことで妻がいちいち騒ぎ立ててくるのもマジでつらかった。挙句の果てに二次会までやるってことで本当に心の底から全てにうんざりだった。
しかも二次会は会社の同期と後輩の女の子たちに司会とか受付とか出し物とかやらせてて、打ち合わせってことで何度も家に来てその度に妻がその子達に見せたい「良い旦那くん」演じないといけないしマジでストレスでハゲそうになった。
だけど一番いやだったのはその後輩と同期の女の子たちが全然楽しそうじゃなくてかなりやらされてる感満載だったこと。妻が色々アイディア出して出し物とか考えて指示出したりしてる間その子たちは「はい。はい。」って真剣に聞いてるんだけどもう全然目が死んでんの。そりゃーそうだよ。「新郎新婦の思い出の写真コーナー」の写真はどれが良いと思う?とかマジでその子達にとってはどうでもいいだろ。気使って「うわー素敵な写真!!」とか言ってはしゃいだふりしてくれてて本当にいたたまれなかった。
妻が会社でこんな痛い先輩なのかと思うと恥ずかしいし情けない。何を二次会ごときにそんな力入れて後輩に激を飛ばしてんだと白けてしまう。
なによりその後輩ちゃんたちがみんな若くてキラキラしててかわいくて、こんな痛い先輩の二次会もがんばってやってくれるけなげな性格なのに、俺はというとその痛い先輩の方と結婚しててもうこんな若くてかわいい子たちとは遊べないんだな、こうやって家に来てくれてる誰1人とも親しく会話しちゃいけねーんだという絶望感みたいなのもあった。
結婚式が憎い。結婚式という文化さえなければ俺は妻にずっと恋してられた気がする。こんな痛々しい自己マンオナニーショウをみんなに迷惑をかけながら開催して、おまけに妻への気持ちも覚めてしまい、結婚式って一体何の意味があったんだよ。
全部が全部のほほんとはしてないけど、休日に聞きながら読書したらはかどる感じ
音楽:Ben
作曲担当によればゲームについてまったく知らされずに好きなようにBGMを作ったらしいけど、それがパンクなゲームにもすげえ合ってた
そんでそれで実はEDの歌のメロディーのアレンジだったって最後しったときは感動したなあ
楽曲の歌のほうが有名だけど、BGMも実はmilktubがやってる
激しいのからメロディアスなものまでいろいろあって聞いてて飽きない
パンクな内容にあった激しめの曲多いけど、しっとりきかせるものもあったりして良い
上述ですばらしいと連呼したFunczion SOUNDSとmilktubの二者が担当してる
古きよき泣きゲー
いい時代だったなあ・・
冬に聞きたくなるサントラ
いわずと知れた夏影もさることながら、それ以外でもピアノを中心とした俺好みのBGMがたくさん
最初はオルゴールみたいな単音のメロディだけど、キャラを一人攻略するたびに音が重なっていく演出が最高だった
メロディも大好き
この手の晒しコンテンツという奴にそう深く触れることはこれまでなかったのだが、まあ要するに意味深な発言をするSっぽい猫耳に釣られたのだ。
最初のうちは声なしなおかげで、迷惑配信者が他のプレーヤーに蹴っ飛ばされるのを単純に笑っていられるのだが、途中から声が入ると事情が変わる。
偉そうな子供がボイチェン使って「はい論破」とか言っているのを延々聞かされるのはなかなか苦痛だ。
だがさらに見続けていると今度は「下手」と言われるのがよほど応えるのか急に泣きだしてしまう。
その上にはついぞ己の常軌を逸した横柄さに無自覚なまま「虐められたくないよ」「僕がどんな思いで毎日過ごしてると思ってんだよ」と喚く。
母親への中傷によく反応しているが、彼の家庭環境がまともとはとても考えられない。
他のプレーヤーをすぐに裏切者と認定したり、逆にアイテム一つで仲間だと信じきったりする様子からは、境界性人格障害に典型的な「白か黒か」の二極化思考が伺われる(こういうことを書くとネットの住民がすぐ誹謗中傷に使うのでよくないのだが)。
恐らく彼の親は善悪というものを教えることなく、ただ自分の気分次第で彼を褒めたり叱ったりしてきたのだろう。
そうすると子供は何によって人が喜び何によって人が怒り悲しむかを学習することができず、「味方だから大丈夫」か「敵だから危険」かをその場ごとに判断することでしか他人を理解することができなくなる。
そしてまた彼は自分を無条件に他人より優れたものとした。そうでなくては誰からでも裏切られる可能性のある彼は自分を保てない。
たとえ敗北を喫したとしても、それを何とか「自分=最強」の図式に組み込まなければならないのだ。
彼はメンタルが強いから何度も配信を行ったわけでは決してない。
世にも脆弱な己自身を、せめてゲームの中では確立しようともがき続けたのである。
全く悲しい話だ。
彼は既にアカウントを消した。
こうした話で再特定される例は寡聞にして知らず、もう二度と彼の姿を見ることは叶わないだろう。
だが今の時点でそうして形成された人格が、後に改善していくとはどうにも考えがたい。
きっと彼は現実世界で蓄積される膨大な不満(不安というべきかもしれない)を、今後もネットのどこかで解決しようとあがき続ける。
やがて上手くすれば年功序列の息が長い企業に就職し、数年を耐えて「下の人間」を首尾よく手に入れるかもしれない。あるいはもっとろくでなしになるか。
いずれにせよ誰も(自分さえも)幸せにすることなく生きてゆく。
恐ろしいことだ。
ミッキーマウス!!でミッキーが世界を回るシリーズが続いていて、ロシアでコサックを踊ったりイギリスで女王の兵に追いかけられたりしていたのだが、今回は日本が舞台だった。
空中を交錯する道路や線路、ジェットコースターのように電車が走る未来都市のような日本、中国風のBGM、ミッキーは駅を疲れた顔をして歩き長い行列に並び青い電車の切符を買う、駅員が満員の赤い電車にミッキーを無理矢理押し込み、扉のガラスに張り付きながら発車。
途中で相撲取りの頭にぶつかりミッキーは褌姿になり相撲勝負をしかけ、相撲取りがぶつかり開いた扉から電車の屋根に脱出。
しかしジェットコースターのような電車の屋根は危険窮まりなく、大量の看板を避けながらトンネルに入る、トンネルの中では急に横スクロールドット&ファミコン音になりコインを取る、
店を開き子供電車の運転手として子供達の笑い声の中深呼吸するミッキーでおしまい。
モアナと同時上映した疲れ果てた生真面目な社畜の短編も日本人をイメージしたとか言ってたし、今の日本のイメージは疲れ果てた社畜と満員電車なんやなーと思った。
物心ついてからというものの、BGMが流れている店が嫌いである。
服屋にせよ何屋にせよBGMが流れていると腹が立ってくるのだが、殊に飲食店でBGMが流れてくると味どころではない。戦争が始まる。
とりあえず何かしらの音楽を流していれば体裁が整うと思っているのであろうが、俺は騙されないぞ。
かつてドイツに行った時は店にBGMなんて流れていなかった。ドーナツ店。刺青を入れた2mくらいの屈強な碧眼の店員が無言でドーナツを売っている。異様な緊張感が支配する店内。ドーナツが皿に投げ付けられる。釣り銭は正確。
日本の店にはこういった緊張感が足りないんだよ。頼めばコーヒーのおかわりをくれたぞ。いい奴じゃねえか。
まあともかくドーナツはうまかった。ラムシュタインみたいな連中とドーナツと濃いコーヒーだけが記憶に残り、強烈な思い出として俺の頭に登記済みだ。機会があればまた行くだろう。
マニュアル化が進んだ日本の接客稼業はこういったバラエティを提供できなくなりつつあり、いずれは滅ぶ運命なのだ。
俺は店内BGMが滅ぶまで待てないからいくつか疑問を投げ掛けたい。店内BGMを流すと得するのか?俺の脳に嗅覚と味覚の処理をさせろ。耳に瞼はない。
知っているぞ。大音量で聴覚にアプローチすることで正常な思考能力を奪い、消費欲求に抗えなくするのだ。郊外のドラッグストアがよくやる手法だ。BGMに限らず、お買い得情報を爆音で流してうんざりさせ、値段を確認させずにレジへと向かわせるそのメカニズムは、まさに知性に効くドラッグだ。その手には乗らないぞ。
ちなみに俺は仕事をしている時は常に音楽を流している。音楽を流している間は余計な事を考えられなくなり、仕事に集中できることを知っているからだ。
視覚というものがある程度意識と密接な繋がりを持っているのに対して、聴覚は無意識的に作用するのではないか。最近『虐殺器官』を読んで、この考えはより確固たるものとなっている。
前述したように耳に瞼はないのだが、音楽を聞いて感動するのも、怒号を聞いて恐懼するのも、意識がその意味を理解して感動しあるいは恐懼しているのではない。聴覚は意識的な選択を行うよりも前に脳に作用し、感情の惹起や行動の促進を引き起すのだ。インドカレーの店で流れているインドっぽい音楽は、あれがインドっぽいと脳が理解したからインドっぽいのではない。あの音楽を聞いた瞬間に、脳が自動的にインドを惹起するのだ。一度でもあの音楽を聞いたことのあるお前はインドからは逃れられないのだ。
ともかく飲食店でBGMが流れていると余計なイメージが惹起されて迷惑しているので、静かに集中して食事に集中するためにも、店内でのBGMの使用を控えていただきたいと主張していく。