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はてなキーワード: 自費出版とは

2016-08-04

Kindle unlimited

記事でDマガジンと並べられてたけど、

どうなんだろう

マトモな本がないという印象

出版社から出してなくて電子自費出版みたいなのまで含まれてそうなので

結果的に無い本は買わなくちゃいけないならどっちが安いのかなあ、、

2016-03-29

Re: インターネット自由世間

http://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20160329/1459195200

違う,と思います

インターネットがもたらしたものは「自分表現したい事を、手間もコストもかけずに表現できる」環境であって,表現していいもの悪いものは昔と変わってないし,表現に伴う責任もまったくかわってない,と考えています

インターネットがあらわれる前,個人の日記評論愚痴文句出版してくれる出版社はありませんでした。それは法律制度禁止されていたからではなく,たんにかかるコストが回収できないからです。自費出版すれば可能でしたし,金をかければ宣伝流通に乗せることも可能は可能でした。

インターネットはそのコストを劇的に下げただけです。数千円のコスト負担すれば誰でも自分文章表現をみなが見れる状態にできる。手間も暇もかけずに表現をおこなうことができる。そういう環境提供しただけです。

意見を述べれば反論される。誰かに不利益をもたらせば賠償請求される。違法情報をのせれば裁かれる。それはインターネットになっても変わりません。

以前は表現に伴う責任がないように見えたのは,単にインターネット利用者が少なかっただけです。責任は,それを追求する人間がいてはじめて顕在します。初期のインターネットにも表現に伴う責任はあったのですが,目にする人間が少なかったので追求する人間がいなかっただけかと思います

2016-03-23

理不尽にふつふつしながらエンタキーたぁぁーん!!!ってしてる

社内報でそんな勝手が許されると思うなよ!

私の目が黒い内は、絶対にそんな曖昧ものさない!

…という気持ちはいる。気持ちの上では。立場の上ではどうなるか分からないが。

室長級の記事で、何がしたいかよく分からない原稿400字ほどが急に降ってきた。

既存のコーナーでなんとか許容できるかなっていう場所があったのでそこに入れようとしたら、

連載にするから新しくコーナー作れと。今でもぎっちぎちの裏表紙にスペース開けろとご指定

担当課一同で、困惑中。

いやいやだって印刷物から誌面には限りがあるんだよ!文字小さくしたら済むとかい問題じゃないんだって!というか、ページ毎に趣旨も違うんだってデザインとかレイアウトとかの問題だってあるの分かるでしょ、やってたんだから

そもそも、タイトルなし、掲載目的不明(本人も曖昧らしい)、名前顔写真も載せるな、ってそれを社内報でやること自体無謀すぎるでしょ。

社員の役に立つとか、そういう意図社内報は作るべきってアナタ言ってたじゃないの。

それなのに自分でもどうしたいか不明っぽいものを持ってくるとは何事か。

これ、どうにか希望通りの場所ねじ込んで、今仮に入れてるスペースにも新しく記事入れ込んで尻拭いして、

ってどうにかやりくりしてやれよって思われるんだろうか。

こちらとしても大事寄稿尊重はしたい。というかどうにか不自然にならないように入れたいとは思っている。でもその場所にこだわる主張には誰も納得できていない。納得できる理由がない。

うそんな勝手なこと言うんなら、自費出版勝手にやってくれ。もしくは全店メールでもしてくれ。

2015-12-27

同人誌ってなんだろう

TPPからめて同人誌著作権問題をなんとか守るのもいいけど、そろそろ同人誌とは何かをちゃんと議論したほうがいいのではないか。

同人誌は広義の意味では自費出版で取次を通さな書籍であり、狭義の意味では二次創作書籍の事である

ここで問題だと思うのは狭義のほうの二次創作同人誌の事で「とらのあな」という店舗販売されネット通販でも買える現状においてそれを同人誌と言えるのか。

同人誌をつくっているほうの利益は守られていても著作権版権を持っている人への利益還元ができてない。

pixivニコニコ静画はそこを是非解決してほしい。

そして同人誌電子書籍化してみんな win-win関係を築ける未来が見たい。

2015-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20151208163534

増田らはよく知らないだろうが

最近アンソロ原稿料出ること多いよ

数千円だけど

で、販売時の利益編集人(発起人)総取り

昔は無料原稿依頼して、相互みたいなケースが多かったけど

今はほとんどの人が1人サークルで全員がアンソロ作るわけではないから

お礼の食事とかのケースもあるけど

お礼を渡して完結させることが多い

それにしてもなんだ、「自費出版」ってw

商業アンソロ混同してるんかい

最初から同人誌の話しかしてないだろ

2015-10-26

[]国立国会図書館納本制度を利用した詐欺について

概要

http://tanteiwatch.com/27373

高額な本をAmazon等を利用し流通させているようにみせかけた上で

国立図書館納本し,代償金をせしめているのではないかという問題について。

多分に憶測が混じっていますが。

国立国会図書館は中身を見て気が付かなかったのか?グルではないのか?」

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/deposit/preservation.html

納入される資料は「毎週」1万点以上であり,どう考えても精査は不可能です。

また、出版点数が少ない学術書などで定価が万を超えることはザラであり,

そういう意味でもエラーチェックは困難だったと推測されます

「冊数で納本対象規定すべきでは?」

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/deposit/qa05.html

「社史・団体史等の自費出版でも、相当の部数を作成し配布されているもの納本対象」という規定が既にあります

具体的な数字を決めてしまうのは柔軟な運用を困難にするため,このような改善不可能であると考えられます

「私も本作りまくるわww」

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/deposit/qa05.html

ホチキス止めなど簡易綴じのもの、広く一般に公開することに支障があるものなどは、納本対象とはなりません」とあるように,

製本されていることが条件の一部になっています

オンデマンド印刷などの同人誌なら条件を満たしますが……

同人誌であれば,ISBNを全てに振っている暗黒通信団資料があるということは有名です。

あそこが納本なのか寄贈なのかは興味あります

「こんなゴミ納本させんな」

国立国会図書館の使命は,国内外資料情報を広く収集することです。

何かの基準を設け,後世に伝える資料を狭めようとすることは

思想統制言論弾圧に繋がる非常に危険思想です。

無償提供にさせろ」

罰則があるにも関わらず,大手出版社であっても納本されていない資料というのは

多く存在します。なけなしの代償金すら廃止してしまうと

さら納本されなくなるという恐れがあります

資料が集まらなくなるようにする方針は前述の使命と反しており,そうできるものでもありません。

そもそも現時点でも納入漏れが多く,督促事務に多くのコストが割かれているのが現状です。

「でも同人誌なら見本誌提出は義務でしょ」

自分が好んで参加するイベントと,国による納本は同じレベルで語れるものではありません。

「国による搾取だ」といった反発が頻発することが容易に推測できます

「今回の件,どうするの?」

http://tanteiwatch.com/27373

「もし不正が発覚した場合には、これまでに図書館から

当該の出版社に支払った金額の返還を求めるという」という方針はあるそうです。

ただし,不正認定は相当な無理筋であるため

周りの凸によって当該者が根をあげるかどうかが肝とは考えられます

個人的には,正直しのぎとして割に合わないように思えます

「最強の納本制度を考えた!」

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/deposit/council/index.html

是非納本制度審議会にお問合せを。

2015-09-07

グラビアアイドルDVDとかで

あきらかに顔面事情がよろしくない子いるじゃないですか。ジュニアアイドルとかでも。

企画段階で誰か止めなかったんですかね?それとも自費出版みたいに、出すだけなら会社は損しない方式なの?

2015-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20150518232346

それ専門の学校いったけど結局プロになれなくても、趣味活動していることはどの世界でもあるだろう。

同人誌活動なんてそれそのものだと思うが。

その世界と切れたくない、疎遠になりたくないってのは別に不思議でもなんでもない。

ただ、芸術系でそれ系の人は、同人誌じゃなくて自費出版に行っちゃうのと近いふいんきがあることは認める。

楽しんで趣味でやりながら実績積んでプロ世界から声が掛かるとかではなく、

認めなかった向こうが悪い、もしくは画廊にカモられてる的な。

ライブハウスチケットノルマ課されて演奏しているとか、そういう世界

まだ声もかかっていないのにプロと同じ土俵に上がりつづけても、勝ち目薄いのに。

2015-02-25

もしも12歳の春まで若返ったらやること

中学三年間で集中して詩集を読む。海外古典シェークスピアなど。

創作は、思いきって漫画を描く。早めに画材を揃えて漫画友人を増やす

高校三年間は、古典小説に移行。日本文学でも、海外文学でもたくさん読む。

流行漫画はあまり繰り返し読みしない。もっと多くの漫画を知り、多くの漫画家を知る。

創作活動は、受験が終わってから

大学では、バイトで金をためて、流行りだしたバックパッカー海外旅行

東南アジアなどをうろつく。出版社持ち込みなどの暴挙に出るのもこの頃。

伝がつくれなければ、公務員勉強をして地方公務員に入る。

社会人では、もっぱら趣味漫画小説、時々油絵刺繍など趣味を広げる。

和歌俳句をたしなみ、海外旅行も二、三年に一度は。

今ごろの年齢では多分マッキンリーの思い出の詩集なんか自費出版している。

ま、勉強大事だってことですよ。

2015-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20150211201344

実用書、学術書、翻訳書、自費出版ウェブモバイル電子書籍

あたりの編集経験あるんですけど

編集者って一体何の仕事をする人なのか?」

について、共通して言えるとすれば

読者と著者の仲介作業はぜんぶ編集者仕事

ですわ、と。

元増田書誌情報上の「著者」だとして

今回の「仕事してない編集者」のアレなところは

からも見えやすい部分だからおくとして


・「ライターはつけず、あなた執筆していただきたい」と言われたので承諾した


というフレーズから想像できるのは

「著者としての元増田執筆能力不安ゼロなわけじゃないけど

「カネが潤沢にあるわけじゃないし、ライターはつけられない

「だから元増田がぜんぶやってね、できるよね?

という版元の微妙スタンス

インタビューなどに行く場合は、私が相手とコンタクトをとり日程を取り決める。出版社からは私と相手ふたりあわせて1000円のみ支給。(珈琲代にもならない。相手への謝礼は?)


この一節なんかも

元増田に「自分の著書に必要インタビュー」という認識あれば

しろ取材費が出たのはラッキーと感じたろうし、

版元の指定で「やらされ感」あったからこそのコメント、だとすると

やっぱり純然たるコスト削減した制作体制、ってだけな気がしました。

なお、デザインとかタイトル変更とかは

著者の意見は聞くけど

出版側が製造費っつーリスクを負うぶん

「提案とかけはなれたもの」になることは往々にしてある。

著者とのすりあわせが出来ない編集

営業の意向を早めに汲める能力があるとは思いづらいので


総合して覚える

「ですよねー」感。

なにしろお疲れさまでした。

2015-02-07

映画製作本数が多すぎることの、一体どこが悪いのか?

★先日、日経最終面に出ていた特集記事

 「ミニシアター作品選びに苦悩」。

 映像機器デジタル化で「格安」になったから、自主制作映画本数が「激増」して、作品を「上映しきれない」らしい。

 2000年前後が年間500~600本の作品数、2014年は1184本に倍増。

★なんでも、「知人友人に出演を依頼して人件費ケチれば、製作費300万円程度でできちゃう」らしい。ポケットマネーで簡単に映画製作できる時代

 さだまさし趣味映画長江」作って破産しかけて、その後NHK御用達芸者になったというエピソードも今は昔。

特に地方ミニシアターは、

 「以前は5本の中から1本をセレクトして上映していたのが、20本から1本を選ぶような感覚。選び間違いがないか不安

 「埋もれた才能を見逃さないか怖い」「2日に1本のペースで新作を公開している」状況になっているらしい。

★で、日経記事では、「元々、本数が多い=多様性で、いいこと」だったのが、

 「本数が多すぎる=果たして観客にとっても、映画界にとっても、いいことだろうか?」と「多すぎる現状に警鐘を鳴らす」記事になっている。

 「??」と思ったが、要は

 「一作品毎の上映期間が短くなると、口コミで評判が広がって尻上がりにヒットを伸ばす、の流れが起きにくくなる」

 「作品を育てる・監督を育てる、というミニシアター機能が失われる」とのこと。

★でもキツイ言い方だが、「作品監督を育てる」のは、果たしてミニシアターの役目」なんだろうか?

 この件に言及しているツイートの中にも、

 「一定程度、本数を制約して、一定程度の予算作品に集中させるようにすべき」的ツイートを見かけたが、そういうものなのか?

 「300万円作品が1000本な世界より、3億円作品10本の世界の方が望ましい」という映画関係者意見は「正しい」のか?

★「300万円で製作される映画」って、もはやプロ目指してないよね。

 本業サラリーマン、な人が、貯金をはたいて「趣味」で映画取っている、そういう世界

 本人は別にプロ映画監督になろうなんて思ってない。

 そういうアマチュア作品映画界に溢れ、映画作品ダンピングさせている。

 で、「映画おまんまを食おうと思っている連中」が「お前たちのダンピングのせいで、俺たちがおまんま食えないじゃないか!!」といちゃもんつけている、

 それがこの日経記事だろう

★この構図、どっかで見たことあると思ったら、そうだケータイ小説世界だった。

 別に作家を目指さないフツーの人が、ケータイ小説書いて、それをノベライズ出版したらミリオンセラー(例:恋空)。

 プロ作家志望な人からすれば、『趣味作家』に完敗した格好で、プライドがズタズタ

 でも、観客・読者からすれば、『作り手がプロか?アマか?』なんてのは『どうでもいい話』であって、『面白ければいい』。

 『映画の作り手は、やっぱプロじゃなきゃならない。そうしなければ映画文化が続かない』は、プロの身勝手思い込みだと思う。

★つまり映画を『商業映画』に限定する試みは『空しい抵抗』であり、

 むしろミニシアターは『アマチュア自費出版作品』を積極的に上映する『ワナビー自己満足充足ツール』にしちゃった方がいいのかも。

 『俺の自分史を映画にしてくれ、退職金の2,000万円あげるから』なシニアも増えるだろうなあ。

2015-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20150131171423

私も昔前表参道で全く同じ目にあった

ちなみに普通の女。

当時19だったけど今や28…

似たような手口で絵本の賞とうたって送ってきた作者を皆名目だけ

入選させて200万で自費出版させようとする出版社もあったな

同時期に、私はそれにもひっかかった

話ききにいっただけだけど、まだあるのね

2015-01-26

リタイアシニアが共同名義で著作出版するスキーム、『出版組合

★「出版組合」というスキームを思いついた。

 定年退職したシニア同士で、あるテーマについて1年程度調査研究した上で、共著で自費出版するスキーム

 著作権出版組合帰属するが、10年で消滅。

★例えば、自分定年退職したら、不動産の知識を生かして、自分が幼少時に過ごした高層分譲マンション群「阪急南茨木ハイタウン」の歴史

 さらには70年代関西民間マンション歴史について調査して、本にまとめたいと思ってる。

 しか自分一人だけの孤独研究だと心が折れる

 ⇒共同研究、共同著作の仲間がいれば、何とか「本」というまとまった形にできると思う。

★また、著作の調査研究過程第三者取材ヒアリングする必要性も出てくるが、

 その際に「名刺肩書」がないと不便。

 退職者個人の名刺阪急電鉄茨木市取材しようとしても門前払いされるのがオチ

 そこで「南茨木ハイタウン史出版組合」みたいな名刺があれば、阪急電鉄もまともに対応する。

★「出版組合」は、いわば一つのテーマ、一つの著作物に対して、何人かが緩やかに参加する「期間限定プロジェクトチーム」。

 本来的には出版した時点で、組合活動は終了(著作権管理の為に10年間は存続させるが)。

 NPOみたいに「半永続的、ゴーイングコンサーン組織」じゃない

★仮に日本の「前期高齢者」(元気な高齢者)1000万人の中で、出版を考えてる人が50万人いて、

 彼らが「5人で一つの出版組合を毎年組成し、出版」していったら、

 日本て毎年10万点の自費出版が追加される。

 今の日本出版総点数は9万点程度だから出版点数が倍増される計算になる。

★言ってはなんだが、「素人が一人だけで書き上げた自費出版」は、「思い込み」や「独りよがり」も多く、質が悪い。

 その点、「出版組合方式」で複数シニア相互チェックしながら著述をまとめることで、内容の質が高まる

★ふと思ったが、それなりの歴史がある大規模なマンションなら、区分所有者の有志なり歴代の理事長なりが、

 「出版組合方式」で、マンション歴史出版してもいいのでは?

 その辺の小学校とかでも「小学校50年史」とか発行してるなら、「広尾ガーデンヒルズ30年史」を発行してもいい。

役所とかが主催する生涯学習が「虚しい」のは、成果物アウトプットがないからだろうなあ。

 「出版」という目標がある出版組合方式なら、目標があってハリが出る

★そして、その出版組合に対して適切にアドバイスをする、テーマ相談も受ける、

 そういう「編集者」の役割を果たすのは、地域公立図書館司書が最適ではないか?

2014-12-11

林真理子朝日新聞連載小説微妙現実に近づきつつある件

もともと自費出版ネタだったはずなんですが

・病死した旦那美談自費出版したい、という未亡人

ちょっとだけ女優経験あり、若くて美人

旦那には愛されていたが旦那のまわりの人間からは「何あいつ」視されていて

自費出版うんぬんも、旦那をしのぶひとたち(おおぜい)から批判的に見られている

・その彼女をそそのかす出版社おっさん登場

TVドラマ原作になるってんで記者会見までセッティングされ

未亡人がチョイ役とはいえそのドラマに出演するとかなんとか

で、一人称作品を引っ張ってきている男性(=もともとは未亡人好意的だった)が

けっ。

と思う、というところまで進んできているんですが

アレか、これはゼロ田せんせいとかが登場してくるんですよね?

ってか「うさんくさい役どころ」を一身にになっている、出版社おっさんゼロ田せんせいなん?

みたいな興味でけっこう楽しく読めるからみんなも注目するといと思うよ。

2014-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20141117142306

紙の出版社お話しませう。

いまだ紙の本や雑誌を出してる出版社の人は、案外コンサバで、冒険を嫌います

そういう人たちにとって、「商業出版経験者」というのはそれだけで価値のあるものなのです(自費出版ダメ)。

以前に本を出したことがあり、それがそこそこ売れていれば、「読者」がすでについていると見なせます。すなわち数字が固い。

そして紙の出版社の人は、案外(でもないか)ネットに疎いです。その著者がネット批判されていることに気が付いていない、あるいは批判されていることを知っても「ネットの話だろ?」と黙殺することすらあります

こうした流れで、いったん有名になることで、その後も定期的に仕事がもらえたりするわけですね。だから先駆者は美味しいのです。

2014-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20141115161811

いまどき30万円あれば自費出版で本が出せますね。まぁ書く人がいないか。

2014-11-04

自己啓発セミナー洗脳された話

ふと、あのブラック企業どうなったかなーと思ってあった場所に行ってみたが見事に潰れて更地になっていたので

当時の事を思い出して書く。

  

まずその会社のわかりやすブラックな所を列挙したい。

1.役職をつけてもらう為に入社一年自己啓発セミナー強制参加。

2.給料日は1日2日ズレても当然、見越して支払いの算段ができない社員が悪い。

3.残業効率の悪い仕事をした社員のせい、よって払わない。

4.昼食は各自の席でとり、仕事をしながら食べろ。

などなどツッコミどころは多々あったが、当時社会人一年生だった俺にはわからなかったし親も三年は我慢しろと言うので働き続けた。

結局社長は思い通りに動くYESマンで自分の城を作りたかっただけだ。

実際自己啓発セミナー洗脳済のやつらは全員これらに不満すら漏らさなかったから。

  

その自己啓発セミナーはタヤマ学校という。

TAYAMA学校 http://www.tayama.co.jp/index.html

  

研修は確か三泊四日で、御殿場研修施設で行われた。

50人はいたかな。年代20~50まで幅広く、俺のような一社から商工会で勧誘された社長までいた。

まず到着したら携帯、財布を没収される。逃亡阻止の為。(実際40代くらいのオッサンが途中で逃げ出して捕まってた)

各社バラバラにされ、班を組まされる。これより先は連帯責任

セミナーの内容はいくつかあるのだが、まず大声で宣誓文を読まされる。限界ギリギリまで、身体を折り曲げて声を出す。

出せない、出せるに関わらず全然出ていないと容赦なく怒鳴られる。会議室の机を挟んだ至近距離で全力で怒鳴られてけなされる。

奥歯の虫歯確認できる距離でガンガン怒鳴られる。

何故出来ない気合が足りない意識が低いそれでちゃんと生きてると言えるのか。両親に申し訳ないと思わないのか。

まだだもっとだ出来る筈だ何故出来ない何故やらないんだ。もっともっともっともっと全力でやれ死ぬ気でやれ。

この時の指導役は、この三泊四日の初級者セミナーを終え、もうワンランク上のセミナーをこなした洗脳済の自分会社上司である

(ちなみに初級者研修で約10万強、トレーナー研修20万ぐらいはしてた。

その金額を出してもらえる俺は会社からこれだけ期待されてるという一種のステータスでもあった)

途中で宣誓文は歌に変わるが、ほぼ三日間怒鳴られる→喉を痛めながら大声を出す→怒鳴られる→大声 の繰り返し。

歌は何でもいいと言われたが隣のオッサンはサザエさん歌ってた。もう歌じゃない。原型留めてない。

「ゆううううかあああああいいいいいいだなああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!

オッサン、シュールすぎんだろ。俺もメダカ学校かなんかそのノリで歌ったけど。

休憩代わりには度々成功体験の講演を挟む。これも上司連中泣きながらのスピーチ

最後は涙を流してよくやった!!!!よく耐えた!!!

  

典型的洗脳の手口だ。

やらせて怒鳴り、自信を粉々に砕いて指導側の思い通りの行動ができるようになるまで潰し、最後に褒める。

上司成功体験をこれでもかと押し込め、できるようになれば成功する!何故やらないんだ!と追い討ちをかける。

それが11時くらいまでは続く。

だがその後はレポート書きに追われ、睡眠時間はごくわずか。

連帯責任なので班員全員のレポートが書き上がるまで眠れない。

  

洗脳の仕上げは最終日、研修所を出て班行動。町で実戦となる。

課題は二つ。

1.どこでもいいので町にある店のトイレ掃除させて頂く。

2.どこでもいいので班四人時1000円で仕事をさせて頂く。

  

これなー、御殿場人達ウンザリだったんだろうな、断られる。

「タヤマ?よそ行って」

半日相当遠くまで歩き回り、最終的に土下座までしてクリアした。

どんだけ嫌われてるんだよタヤマ。

まあ洗脳されて声はガラガラ睡眠不足で赤くなった目だけらんらんとしてるゾンビみたいな20~50代の集団なんか普通に怖いわな。

  

ふらふらになって帰ったら班別で発表、レポート、大声で上司に報告してよくやった!と泣きながら抱き合う。

そして何故か上司連中、頭にネクタイを結んで大声で歌い踊りだす。

「お前らも来い!入っていいんだよ!お前らは試練をクリアしたんだから仲間なんだ!」

そして涙涙で終了証書をもらい、やっと帰路に着く。

正直細部まで覚えてないけど大体こんな感じの洗脳過程だった。

  

もちろんこれは今の感想であり、当時の自分はきちんと洗脳されていて、その後一ヶ月はむやみに躁状態テンションが高かった。

がぜん無敵。役職も付き、部下に「これくらいできるさ!大丈夫だよ!」とか平気で言う人になった。

だが婆ちゃんの一言で我に返る。

「お前、会社で何されたと」

ぱちんとセミナーを受ける前の、会社に不満を抱いていた自分に戻った。同時にヤバイ、と思った。

おかしいだろこの会社!何給料貰えてないのにいくらでも待ちますよとか言っちゃってんの自分!?

セミナー代1人1020万支払う前に、従業員給料払えよ!!!!!!

婆ちゃんってほんとすげえ。今度墓参り行くから待っててな。

  

次の日辞表を出したらかなり嫌がらせされたけど、最終的にはバックレた。最後給料出てないけどしらね、もう二度と関わりたくなかった。

そんな、洗脳された経験

  

なあ社長よ、タヤマに救ってもらったって散々言ってたけどさ、二回も倒産して今どんな気持ちよ。

自費出版の本はどうなったんだろうな。

  

2014-09-04

http://anond.hatelabo.jp/20140904230312

売れるものを作りたいなら自費出版するなんて言い出さんわ。

http://anond.hatelabo.jp/20140904170758

100部でも1000部でも総費用が大して変わらないなんてのはよくある話。自費出版場合のレートはしらんけど、少数だから安く済むなんて簡単な話ではない。

http://anond.hatelabo.jp/20140904124915

編集者のいない素人小説ほど無残なものもないんだよな。

まぁとりあえず、書店には並ばない。並んだとしてもそこは自費出版専用の隔離領域にほんのちょっとだけ、そしてまず売れない。これは100%

そしてその上で約束してほしいのは、売れないことを出版社のせいにしないでほしい。

何故ならお父さん、あなた自身が、本屋に並んでいる誰のものとも知れない自費出版自伝を見た事がありますか、金を払って買ったことがありますか、読みたいと思いますか、ということの答えがその理由から

自費出版なんてのはね、金持ちちょっと刷って知り合いにタダで配るのが正しい使い方ってもんよ。

プロのチェックが入ってないままの駄文なんかは趣味領域で十分。お金を取るもんじゃないし、取れないよ。

http://anond.hatelabo.jp/20140904173235

売れようが売れまいが書店自分の本を見られるのが嬉しくて自費出版を繰り返すって話は別に珍しくははないと思うが。

大体電子書籍NG書店自分の本が置かれてるの見たいとかって言ってるのに、売れなかったから次は出さないなんて判断できる人じゃないと思うよ。だったら最初から自費出版したいなんて言わない。

もっとも(ほぼ)自伝執筆してしまったのなら、次はネタがなくて出版できない可能性が高いと思うが。

自費出版

クラウドファンディングあたりとうまく結びつけば、おもしろい事になるかもしれないね

って、うちの彼氏が言ってた!

父が小説を出したいと言い出した

自費出版であるwebでも悪名高いところの名前が飛び出して来た。

こちらとしては問答無用却下したいところであるが、

だが待て、頭ごなしに反対するのも駄目であろう、ということで

父以外の家族全員で読んだ。

内容はチャラい男の半生であり、いろんな女との恋愛話だった。

ぶっちゃけた話、欠片も面白くもなく、文章もあまりいいとは思えなかった。

で、これを読み終わった後で母が切れた。

これ名前変えてあるだけでほとんどアンタの自伝じゃないか と

生まれて数十年経つが、父が女たらしだったとか初めて知ったよ…

マジですか母上。

何でその息子の俺はコミュ障なの。

追記:本人的には電子書籍却下らしい

書店に実際の本を置いてもらうのが夢なんだそうな

2014-04-16

作家志望の友人に悩んでる

作家志望の話が出たので書いてみる。

作家志望の友人Aがいる。Aは作家志望なだけあって原稿は書いていたようだが、まともな賞にかすったこともない。

唯一、自費出版で有名な会社から才能を褒められた経験があり、自分には実力があると勘違いしている。

ネットで調べると自費出版会社はどんな作家でも褒めて自費出版させようとするらしい)

そんなAは、俺に読書しろ、文章を書いてみろと作家先生のように指導をしてくる。

別に作家になんてなりたくないし、ただ友達として付き合ってただけなのに、どうしてこうなったんだろうと思う。

最近のAは原稿を書くわけでもなくブラブラしている。

見かねて作家志望が読めばためになりそうな本を3冊プレゼントしたんだが

「こんな低レベルな本の内容くらい知ってる」と激怒されてしまった。

プライドを傷つけてしまったのだろうか。俺が悪かったのだろうか

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