はてなキーワード: 緊急避難とは
※先に自分自身の結論と立場を表明しておくと、いすみ鉄道の社長、鳥塚亮氏のブログ内容にほぼ全面同意するけど1箇所だけ、
「(木島氏は)あくまでもご自身をパイオニアだと考えているのかもしれませんが、こういうことは今回限りということにしましょうね。」という
抗議行動に苦言を呈す/釘を差す一言にだけは断固反対、という主張です。
netgeekのいつもの偏向記事に、id:fujippon氏が丁寧にツッコミ入れた以下の批評記事、そこに付いたブコメについて。
『バニラ・エア』の件で、netgeekの記事に「釣られてしまった」人たちへ - いつか電池がきれるまで
id:kirifuu 見事にnetgeekに釣られたのでここで謝罪申し上げます。/尚批判自体は取り下げない。/”これを機に正常化したのだから、結果的にプラスになったはず。” これがダメだと言ってんだよ。目的は手段を正当化しない。
さて。 "最強の弱者様"が対話を通さず、この手の強硬的な活動で是正を突きつけるのは善行とは言えない、目的は手段を正当化しないという至極ごもっともな感想だった。
その一方で「正規の窓口から穏便に問い合わせた結果、丁重にお断りされた」という声も上がった。母数がn=1であろうとも、差別されたもんは差別なのだから無視するわけにはいかない。
バニラ・エアに事前連絡したが乗れなかった車いす女性 | | まなナビ
バニラ・エアでは以前より、「お手伝いが必要なお客様」が搭乗する際には「5営業日前までに予約センターに」知らせるよう「ご利用ガイド」に明記しており、車いすの利用者もその対象となっている。今回の報道を受け、バニラ・エアは、車いすの方の搭乗には事前のFAXをお願いしていると述べた。ネットでは、その事前申告をしなかった車いす男性への非難も出ているようだ。では、事前申告すればよかったのかというと、事前申告すると断られてしまっていた。
ここでbuzzfeedの記事と、脳性まひ障害者運動団体「青い芝の会」に所属していたプロ障害者活動家・横田弘氏(1933年-2013年)を引き合いに出す。
障害者は「差別」に泣き寝入りしないといけないのか?伝説の運動が教えてくれること
当時、横田さんが展開した運動は、常に「過激」という表現がついてまわった。例えば車椅子の集団がバスに乗る、電車に乗る、路上でマイクを握る。
有名なのは1977年、障害者が車いすのままバスに乗ることを拒否した川崎市とバス会社への抗議だ。JR川崎駅前ロータリーに停車中のバスに、障害者が一斉に乗り込んで運行を28時間ストップさせた。
安易に問題解決はしないと宣言し、次々と問題提起をすることが自分たちの運動なのだ、という。「反対するのはわかったけど、では対案を出してください」という声に対する強烈な否定である。
木島英登氏は、もしかすると横田弘氏が過去にやってきた事を己の使命感に自己投影して、悦に浸ってるだけの英雄症候群だと、意地悪に言えばそうなのかもしれないね。
でも、正直に事前申告したり、現行法の範疇で正統なアプローチを試みた人が門前払いで馬鹿を見る一方で、横田氏や木島氏の様に屈せずに声を上げ続け、"強い弱者"がゴネ得を押し通したほうが
結果的に社会を手っ取り早く動かせるのは今も昔も変わってないという現実。あれから40年も経ってすっかり豊かになったはずなのに、日本社会と人の心は相変わらず当時水準と変わらぬ貧しさのまま。
この社会の非対称性を解消できない限り、木島氏はおそらく死ぬまで全世界で抗議活動を続けるだろうし、いすみ鉄道の社長が直々に諫言したって聞き入れられないだろうね。なぜなら、その方がずっと合理的だから。
横田氏は同時に、通称「太宰メソッド/藁人形論法/主語でか案件」といわれる詭弁に非常に敏感な詩人でもあったそうで。
横田さんは詩人でもある。だから、言葉、特に主語には敏感だった。
荒井さんは、横田さんからしばしば「君はどう思うの」と問いかけられた。そこで私たちは〜、一般的には〜、この社会は……といった大きな主語で答えようとすると、「それで君自身は……」と畳み掛けられたという。
範囲がどこまでかわからない「私たち」のような大きな主語からでてくる言葉は、どうしても責任の範囲があいまいになる。(中略)あなたはどう考えるのか。「小さな主語」で伝えてほしい、と横田さんは常に問いかけた。
id:bluerondo netgeekやいすみ鉄道の人の記事は見事な太宰メソッドだったよね。この件で「木島さんの行動で大勢の人に迷惑がかかる」とか言ってる人にも「『大勢の人』ではなく、あなたが迷惑と感じるんでしょう!?」と言いたい。
これな。ひとえにこれ。皆がじゃなくて、「突然の抗議活動でLCCの飛行機便が止まったら/値上がりしたら、"俺が"迷惑だから止めろ」「乗降や緊急避難時に"俺が"迷惑するから最初から乗るな」という本音を引き出した。
今回の一件は無意識下の差別感情を炙り出す優秀なリトマス試験紙だったと思う。
自分の意見、および横田氏、木島氏の戦い方と近しい結論を導いてた人の記事リンクを貼って〆とする。今のところ「ゲリラ戦」しか選択肢が無いよねって話。
【私的統括】バニラ・エア問題に見る「障害者の戦い方」はゲリラ戦に学べというお話
id:houjiT 問題点は認めるが「突撃」がなかったら御断りも、事前連絡の穴も公にならなかった可能性も考慮すべきでは。もっと「突撃」を、と言いたいのではなくて「突撃」の前に掬い上げる社会を我々が作る必要があると
id:carl_s 「障がいが不便なのは、障がいがあるからではなく、環境が障がいに対応しておらず、できないことがあるから」社会モデルのこの話、コスト削減優先で障害者排除環境を構築してきたことが一因なんだよな。
http://anond.hatelabo.jp/20170408112916
結婚後も童貞な男は、なかなかいないだろうが、ここに一人いるよ。いや正確には「いた」だが。
少し前のことになるが、10代中ごろになる息子が、無事に脱童貞を果たしたようだ。俺はその時は童貞だった。
息子がいるのに童貞ってどういうことよと思うかもしれないが、つまり奥さんの連れ子ということだ。で、俺はこないだまで奥さんとはセックスはしてなかった。キスやハグはしてたけどね。
奥さんは比較的若くして息子を生んだんだけど、当時の夫がまさに教科書通りのワル。で、まぁ、本当にひどい性的虐待を奥さんに対して加えていたんだよ。それで、奥さんのほぼ唯一の、夫のコミュニティ外の友人が俺で、そのことで相談というか緊急避難を受けたのがきっかけで、離婚手続き後に結婚をした。ずいぶんと長い時間かかったけど。
奥さんはとにかく性的なことがトラウマになってるので、夜は一緒に寝るけどセックスはしてなかった。「トラウマを思い出させない男性」という貴重なポジションを獲得していたのが俺だったので、そこで俺から手を出すと奥さんが壊れてしまうから。爆発しそうになった時は、「急な仕事の呼び出しで」と称して漫画喫茶でいたしていた。すまない。多分奥さんは全部知ってるだろうな。あまりにもタイミングがおかしかった。奥さんが風呂から上がったところで急に「会社の戸締り忘れた!」とかやってたし。家でしないようにしてたから、なかなかハードな性生活だった。風俗とか行く勇気ないし。
いつかはこの時が来るよと奥さんと話し合っていたんだけど、やっぱり息子が、こう、オトコノコになっていくと性的なものと無縁ではいられなくなる。息子がPC使った後に履歴消すとか、ゴミ出しと掃除は全部俺がやるとか、いろいろと先回って対処していたが、彼女を家に連れてくるというイベントはさすがにどうしようもない。「家じゃなくてホテルへ行け」とはさすがに言えまい。
しかもタイミングが悪かった。たまたま俺が土曜出勤で家にいないときに、急に彼女を伴って帰宅してしまった。奥さんは何とか平静に勤め、無事に「彼氏のおばさん」をやりとおしたらしいが、俺が家に帰ると青い顔をしていた。まぁ、父親のようなことをしはじめたらどうしよう、みたいな不安でいっぱいだったんだな。
それで、二人で長いこと話し合って、抑圧したり忌避するのは成長に差し障るだろうということになって、息子も交えて「付き合う際の心構え」みたいな家族会議をして、やっとなんとか、性的なものを緩く受け入れられるようになってきた。映画のセックスシーンとか、鬼門だったからな…。
その時の「息子の性生活を尊重する」という話の中で奥さんが「ずっと我慢を強いてごめんなさい」と言ってくれたのをきっかけに俺も脱童貞を果たした。奥さんとセックスはしたかったが、かといってこの年で初めて行為を行うというのもキモかろうし、何より俺の我慢を解消するために奥さんに我慢をさせるのはどうなんだというのもあって、かなりの葛藤があった。だからあまり誇れるようなものでもないし、悦べるものではない。ただ、その後奥さんとはとても親密になっている。奥さんは自然と俺にくっついてくる。息子からするとキモいだろうが。
まず最初に考えること
■失業保険が出る可能性はないのか
失業保険が出るなら、出てる間は生き延びれる。ハローワークに行くべし。
それから、手元に残っている貯金額と、もらえそうな失業保険額を、6ヶ月ぐらいで月割り計算してみて、
家賃プラス5万あればなんとかなる。具体的に金額が見えると生活しやすくなるから。
思い切って親に謝って、立て直せるまでの間の期間限定で、甘えてしまった方がいいと思う。
ただし、どのぐらい親と折り合いがつかないか分からいので、こちらでは判断できない。
■深刻に困ってる人がここに住んでいることを知らせる
今は賃貸で生活してるなら、生活保護も視野に入れる。ただし、まだ30だと「なんで働かないの?」と言われてしまうので、
1)まずはハローワークに行って仕事探す。何度も断られてもがんばって探す(じゃないと生活保護が受けにくい)
走らず平常心で落ち着いて歩くのが肝要。
あるいは、ガンガンにクーラーが効いた室内などに入って急激に身体が冷えると、逆に便意が収まることもある。
やばくなったらどこかに座る。
肛門さえ圧迫しておけば便意は収まる。
ただし、ずっと座っていると、立った瞬間に便意に襲われることがあるので、注意が必要である。
緊急避難として、下腹部(膀胱あたりのイメージ)を圧迫すると、便意が収まる可能性がある。
ゆっくり歩く→波が来たら下腹部を押さえる→波をやりすごしたらまた歩く、というルーチンを保つことだ。
オタ部屋の中のケモノ道の上にamazonダンボーが積み重なって導線が止まってしまって絶望する感覚に似てるよね。
人や建物が密集しすぎてるから、どっかの動線がひとつ使えなくなると、とたんに人の流れが止まって澱が溜まってくみたいに悲惨な状況になるね。
黙って歩いて帰るとか、集団でヒッチハイク狙うとか、路上で浮浪者といっしょにパーリーピーポーするとかすればいいのに、金払ってるの一点を免罪符にして駅の職員に詰め寄ってやんのwww
平時では民度を語る連中が、緊急避難を言い訳にして路上にジュースの缶を投げ捨てる光景は、胸がムネムネします。
動いてるのが止まるのは普通のことやん。
走ってるのがぶつかるのも普通のことやん。
飛んでるのが墜落するのも普通のことやん。
なにぶちきれてんのカナー??
前回予告したとおり今回は足臭の対策について書く。
本当は連休中に書きたかったが、連休は寝たり起きたり忙しくてそれどころではなかった。
ここで説明するのは、俺が試したなかで一番楽な方法である。他のほうが楽だと思った奴はコメントかなにかに書けばいい。
さて俺の残念な思い出を一つ紹介する。
あれは俺がまだ若かったころの雪が降る12月。言葉巧みに女子1名を俺の家に連れ込んだときのことである。
荒い鼻息を悟られないように冷静を装って部屋に入り30秒くらい経ったころだろうか、なにか違和感を感じて「ん?・・・んん?・・・ふへっ??・・・んほぉ!!!!!!!」となった。
しかし、すぐに足臭の刺激臭が原因で脳が緊急警戒態勢を発していることに気づいた。
女の子は酔っているのか鼻が鈍感なのか分からないが、頬を赤らめ何かを期待している顔で「どしたの?」などと言っている。
半端ではないテロ並の刺激臭で、意識が遠のき死を覚悟している男に「どしたの?」と言われても「・・っもっ・・っみょ・・」といった言葉の断片しか出ない。
よくハリウッド映画で生物兵器が使われたときに衛生局員が着てる防護服(宇宙服みたいなごついタイプ)を着ている人が俺の死体を運び出す姿が走馬灯のように流れたくらいだ。
の、飲み物買ってくりゅ・・・と息を吸わないように言葉を発し、部屋を出て玄関に避難したのだが、玄関にはブーツがあり、そこからも刺激臭が吹き出しているのだ。
そのブーツはロングブーツだったので、とりあえずの息を止め緊急避難としてブーツを真ん中で折ることにより刺激臭を出さないよう対策し、玄関を少し開けたままコンビニへ逃げ込んだ。
コンビニ前でカップ酒を何本か飲み、そこから先はよく覚えていない。朝起きたら家の床にある大量の酒瓶とともに寝ている俺が一人いるだけだった。
足裏から出る臭いで異性を惹きつけるなんてクロマニョン人の時代とかじゃない限り通用しない(足臭マニアを除く)
諸君も足臭の対策をしっかり行い、このような悲劇を繰り返さないようにしてほしい。
俺のやってる対策は毎朝10秒で完了するが、その効果を最大限に上げるための前提となる対策がある。
足の爪を伸ばしっぱなしにするな。切れ。
風呂に入った時、きちんと足の裏を洗え。特に足の指の間を重点的に洗え。
靴下の素材に気を使え。ナイロン・ポリエステルが大量に含まれているのは買うな。最低でも綿が60%以上のを買え。
抗菌靴下とかあるが、そういう機能は選択の基準に入れなくていい。(抗菌という機能についてはどうでもいいということで抗菌靴下を選択肢に入れるなということではない)
革靴の場合は最低三足持て。スニーカーなど場合は最低二足持て。毎日同じ靴を履くな。
臭い靴は捨てろ。これから言う対策をしても既に靴が臭かったら意味が無い。
さて、ようやく本番の対策だ。
その方法とは、朝に靴下を履く前に制汗スプレーであるAg+を足の裏にシュッシュッするだけである。
こんな簡単な対策で少なくとも夜までは持つ。
もう少し具体的に説明する。
スプレーを足から約10センチ離して足の指からかかとまでシューっと一吹き行う。一瞬(1秒未満)でいい。
次が大事なのだが、足の指の間すべてに一瞬吹きかける。このときスプレーを足から3~5センチまで近づけてやるのが良い。
多少注意点もある
Ag+と書いたが別に資生堂のステマではない。俺がAg+で効果があっただけであり、他の制汗スプレーは試していないだけだ。
制汗スプレーは無香料のやつを使え。匂いと臭いは混ぜるなキケン。
足用Ag+とか売っているが、俺の試した範囲では違いはわからなかった。俺はボディ用を足にも使っているが効果は十分だ。
ボディ用ならワキにも使えて一石二鳥だ。
俺は朝の忙しい時でも忘れないように靴下置き場にAg+を置いて忘れないようにしている。
今ググって見た
夏季の高温による人体への影響
真夏日・夏日・熱帯夜の日数が増加するほど、熱中症による救急搬送者数や死亡者数は増加する。一例として東京都内の熱中症による年間救急搬送者数は、1980年代後半は150人前後だったものが1990年代後半に300人前後に倍増、2000年代には500人以上を推移し、年によっては1,000人以上になっている。なお、年齢別では子供や高齢者が多い傾向にあり、高齢者は室内で熱中症となり救急搬送される例も少なくない[参 7][7]。ただし、こうした影響のインパクトは都市の緯度によって異なる。アメリカでは、ニューヨークやシカゴなど高緯度の都市では高温と死亡率に有意な相関が認められる一方、マイアミなど低緯度の都市では相関性が低いという報告がある[12]。
確かに。
クーラーの普及率は上がってるのに搬送者が増えてるってことはクーラーがなかったらもっと大変なことに…。という感じはする。
そういう意味では都市化によってクーラーを強制させられてるとも言えるので、これってある種の人災だよね。加害者がハッキリしないから訴える先がないってだけで。
都市化は本当に善なのかという気がする。
もし都市化をした犯人がきちっと決まれば、本当はクーラー代はそいつに出させるのが筋な気がするし。
そういう意味でも、生活保護で出すというのは、あくまで緊急避難的には出すべきだが、本来は出すべき相手が違う、という解釈もできるように思う。
多分、なれるもんならニートになりたい奴は多いだろう。
だが、ニートになるには、だいたい1億くらいのたくわえは必要になる。
だがそれに変えても手に入れられる自由時間、精神の解放、人付き合いしなくてもいい自由さ。これに変えられるものなどあるのだろうか。
だが、ニートにはなれない、そういう場合、どういう妥協点があるのか。
①パート
これは天国だろう。だいたい、ノリとしては大学生と同じくらいだろうか。特にスキルもいらずに、簡単に就職できて、まあ一応の収入はあるので言い訳も立つ。生活できないわけではない。将来の不安などもあるかもしれないが、貯金が5000万あれば全然話は別だろう。
貯蓄さえあればかなり最高だと思う。
②公務員
おおよそ手取り15万くらい?一日の拘束時間は9時ー5時だろうか。
まあ、残業とかいろいろあるのかもしれないが、民間でヒーヒー言いながらリスクをしょっているよりも、数年単位での安心感がある公務員のほうがいいだろう。
一応土日は休みだし、残業手当もある。住宅なんかも手当がつくので見た目の手取り以上に実入りはいい。
頑張れば5000万の貯蓄はできないことも無い。余った時間は別の収入先などを探すなり作るなどもできるだろう。
いざとなったら緊急避難的に1,2年くらい仕事しなくても保険がきいているというのがいい。
最悪なのが、「社畜」。
これは絶対にダメ。
絶対にやる気がしない。未来が無さすぎる。
私が毒親から逃げた時は内緒でバイトしてこっそり貯めたお金で土地勘あるところに部屋を借りて(とりあえずの緊急避難場所だから風呂なしとかの格安物件で保証人が必要ないところを探した)メインの職の方を退職すると同時にそれを親に告げてわざと大喧嘩して「出てけ」と言われたタイミングで「じゃあ出てく」とそのまま出て行った。
その後バイトを続ける&メインの仕事辞めた分別のバイト始めてダブルワークで更に資金を貯めてから今度は数百キロ離れた遠方のもうちょっとちゃんとしたところ(保証人必要なしだとちょっとお金かかるんだけど)に引っ越し。この段階で住民票を移して分籍した。新しい地でバイトから正社員になれるところを探して正社員昇格、今に至る。もう10年以上経つ。親とは連絡取ってない。
二段階踏んだのはずっと親と一緒にいたから自分でも一人暮らしかできるか不安だったからだけど、内緒で部屋を借りて最低限の家具とか揃えたら(職場の人から不要品をもらったりした)それだけでなんとかなりそうな自信がついて次の段階に進めたので必要なプロセスだったと思う。
わざわざ喧嘩して「出てけ」と親に言わせたのは、ある日黙って音信不通になるよりも失踪届を出される可能性が低いかなと思ったからなんだけど、賭けではあった。あと数百キロも離れたら住民票移転で住所が分かってもさすがに追って来れないだろうと踏んで、確かにそれで逃げ切れたんだけど、増田の親の場合
という難点があるね。一段階目の部屋を借りる資金は借金でどうにかなるかもしれないけど2つ目は増田の親次第……。でも妹さん2人が逃げ切れてるなら大丈夫かなあ。
とりあえずは避難場所を自力でこっそり作って自信をつけるところから始めたらどうだろうか。職場で信頼されてるなら職場の人に事情を話して協力してもらうことも考えていいと思う。
全体的な文意には賛成だけどたぶん動物って
ですらなく、交尾したいからしたら、結果的にできましたってくらいなもんだよね。老後のことなんか考えずに盲目的にって意味ではその通りなんだけど。
人間でも、コンドームがないときは(ということはつい数十年前までは)そういう「側面」もあったんだよね。
ただ、あくまで「側面」の問題であり、別の側面からだと「子供に親の面倒を見させる」っていう「側面」もゼロじゃなかった。問題は複合的だからね。
コンドームと同様、「年金」も(国民皆保険的な意味では)ほんの数十年前まで存在しなかったから。
子供に親の面倒を見させる実例は、過去の日本を振り返らなくても、統計なんか取らなくても、今こうしてる現在、ちょっと後進国に行けば実例が腐るほどあってさ。
ほぼすべての後進国では、たくさん産んだ子供が働ける年齢になると親は若くても働かなくなる。求職常態ですらなくなる。子供は、子供の年齢のうちから働く。よく東南アジアの児童売春の問題がクローズアップされることがあるが、あれは児童売春の問題でありながなら、その根っこは児童労働の問題なんだ。
昼間から「何もしていない大人」っていうのはちょっと中国の田舎とか行けばいくらでも見れる。店の前とかでイスに座っているだけの。彼らは何をしているのか?と通訳に聞けば「何もしていない」と。失業状態ですらないらしい。
彼らにとって「働く」ということは人生のスタンダードな常態ではなく、急場をしのぐための緊急避難的なものであり、自分を食わせてくれる何かが現れたらもう働く必要はないんだね。
先進国になるような国の人々は、その歴史の過程で身分(一生ついて回るもの)と職業が一体となった期間がある。人生=職業なわけ。貴⇔賎という単純な区別ではなく、士農工商というような。後進国では貴⇔賎くらいのおおざっぱなくくりしかなかったりする。
我々っていうのは人生と職業がかなり深く結びつくように歴史において刷り込まれている。
が、そういう過程を経ていない人たちはかなり原始的、動物的な感覚をそのまま持ち続けていて、それが「子供に働かせる」という状況を生み出す。
「何も考えずに交尾したらできてしまう」というのも動物的で、人間の行動原理の一つであるけれども、同時に「子供に働かせる」というのも同様な動物的行動原理としてはまったくゼロじゃなく、脈々と受け継がれている部分でもあるという話。
第七条 警察官は、犯人の逮捕若しくは逃走の防止、自己若しくは他人に対する防護又は公務執行に対する抵抗の抑止のため必要であると認める相当な理由のある場合においては、その事態に応じ合理的に必要と判断される限度において、武器を使用することができる。但し、刑法 (明治四十年法律第四十五号)第三十六条 (正当防衛)若しくは同法第三十七条 (緊急避難)に該当する場合又は左の各号の一に該当する場合を除いては、人に危害を与えてはならない。
一 死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁こにあたる兇悪な罪を現に犯し、若しくは既に犯したと疑うに足りる充分な理由のある者がその者に対する警察官の職務の執行に対して抵抗し、若しくは逃亡しようとするとき又は第三者がその者を逃がそうとして警察官に抵抗するとき、これを防ぎ、又は逮捕するために他に手段がないと警察官において信ずるに足りる相当な理由のある場合。
二 逮捕状により逮捕する際又は勾引状若しくは勾留状を執行する際その本人がその者に対する警察官の職務の執行に対して抵抗し、若しくは逃亡しようとするとき又は第三者がその者を逃がそうとして警察官に抵抗するとき、これを防ぎ、又は逮捕するために他に手段がないと警察官において信ずるに足りる相当な理由のある場合。
脅迫罪となれば警察官職務執行7条の1を満たすことはないので、警察は武器を使用することができない
しかも、パンダ死ねば、1頭当たり5千万近い違約金を中国に払う必要がある
雄雌がいるパンダ舎に乗り込んで殺せば1億近い損害を国に与えることができる
まず間違いなく、動物園や国はパンダを殺すことに躊躇すると思われる
え、損害賠償?
そんなの金がないところからは取れませんよ