はてなキーワード: 生物とは
隙自語りで悪いけど、私も卒研無理すぎて中間報告等やらなあかんことが無理すぎて(体動かんくて)さぼったりして教授室で大泣きした
あらゆる連絡無視して実家に連絡いって迷惑かけたし、周りには絶対卒業できんと思われてた
でも死ぬ気で卒業だけはしたかったからカスみたいな卒論で卒業した
数日前にTwitterで話題になっていたアレ。中国の半導体メーカーから米国籍の人々が逃げ出しているというツイートね。
https://anond.hatelabo.jp/20221016140905
当方は半導体業界ではなく、どちらかというとノンビリした業界にいるけど、輸出管理関係の仕事もしているので、何がヤバいのかを書いておこうかなと。
■今までの規制
「米国は世界の警察」という言葉がある通り、米国はありとあらゆる手を使って敵対国に経済制裁等を発動してきた。その中には、米国財務省主導の資産凍結や、米ドル取引を禁止したりする処分があった。
今回の規制は米国の商務省主導であり、一般的に「輸出管理」というときは、普通はこちらの商務省主導のものを指す。
で、普通の国の輸出規制であれば、その国の中で規制すべき貨物を定め、その輸出に監督官庁の許可を必要とする仕組みとなる。たとえば日本は高性能な工作機械を輸出するときは経産省の許可が要る(仕向地によっては許可が下りないことも当然ある)。
ところが、米国の輸出規制というのはちょっと変わっていて、米国から輸出する貨物(技術含む)だけではなく、米国原産貨物を組み込んでいるものも規制対象にしていたり、米国に由来する(米国オリジン)規制技術を使って他国で製造した製品も、米国の輸出規制を受けるとしているんだ。
じゃあ例えば米国の釘を一本打ち込んだ機械や、あるいは米国製の3Dプリンターを使って製造したモノを輸出する場合は米国輸出規制に引っかかるのかというと、さすがにこれは各国から強い反対もあったようで、米国も譲歩している。具体的には貨物の組み込み比率だったり、米国製技術がどのような理由で規制されているか等々なのだが、結構複雑なのでここでは割愛する。
とはいえ、日本から輸出する場合に米国規制に引っかかるのは①米国産貨物を一定以上組み込んでいるか、②米国で規制されている狭い範囲の技術に基づいて製造されたものか、を気にしていればよかった。①か②にあたる場合でも、それが米国が規制していない貨物や技術であれば米国商務省の許可は不要(EAR99という)だし、せいぜい米国が定めている制裁リスト(DPL、ELなどというものがある。山口組が対象となったリストはSDNという財務省主導のリストなので、また別の話)に輸出先が掲載されているかどうかをみれば、まあクリアできた程度のものだったのだ。
この「EAR対象か否か」というのが、今までの米国規制の限界・閾値であり、その外の世界であれば自由に貿易できていたのが、2022年10月7日までの世界だった(正確には10月21日施行だが)。
■ここ最近の情勢
ところが、米国規制はここ数年でどんどん先鋭化している。それは、米中の対立もそうだし、従来の「輸出管理」で上手くいかない部分が出てきているからなんだ。
輸出管理は通常は国々の合意に基づき、規制される貨物を各国一致で決めている。通常兵器でいえばワッセナー・アレンジメントという枠組みだったり、ミサイルであればMSG、生物化学兵器であればオーストラリアグループという枠組みがあり、そこに加入している国は、ほぼほぼ同じような規制貨物を定め、その国から輸出する場合は官庁の許可を必要としている。先述のとおり、日本だと経産省、アメリカだと先述のBISとか。
ところが、この枠組みは近年機能しなくなってきている。というのは、とにかく加盟国が多すぎてなかなか決まらない。いくつかの枠組みにはインドや中国も加入していて、その議論には党派性が強く出てしまっている。国連のようなものと想像してもらえばいいかもしれない。おまけに技術は日進月歩で、今で言えば高性能3Dプリンターとかドローンとか、規制すべきものが中々規制されず、時代遅れの工作機械の位置決め精度とかの、ショボい改正を一生懸命議論して決めている体たらく。
■米国の本気
米国はそんな状況に業を煮やし、先述した規制の限界を撤廃し始めている。つまり半導体製造関連で、かつ仕向地が中国であれば、①米国貨物を組み込んでいなくても、②どんな技術であれ米国の規制技術を使って製造したものは、米国輸出規制の支配下に置かれる、ということを一方的に宣言したのだ。
正確に書くと②については対象貨物や米国制裁リストの区分でいくつか条件分岐するけど、たとえばスパコン関係であれば、富士通が日本国内の子会社にメイドインUSAの機器を移そうとした場合でも、いちいち米国商務省の許可が必要となる。そう聞くと果てしなく面倒くさいものとイメージできるのではないだろうか。
■今後中国の半導体開発・製造の援助は全てNG(要許可、ただし許可は下りません)
退職者が続出しているという例の話は、この援助(support)規制が影響しているものと思われる。この規制はEARインフォームという、その名前に反して通知すら不要というよくわからない規制なのだけど、とにかく範囲がめちゃ広い。なにせ規制対象は幅広く「援助」なのだ。もちろん、前述のEAR規制の閾値も関係ない。半導体業界で働くことはもちろんのこと、おそらく機械設備を運送する運輸関係もアウトと思われる。
■今後の見通し
EAR規制の閾値を突破したケースは過去に一度だけあり、それが現在のロシア規制だったりする。
上で述べたEARインフォームが使われ、非米国製品も幅広く規制されている。じゃあこれが日本でなぜ話題にならなかったかというと、ざっくり「米国のロシア規制に賛成し、同様の規制を敷いた国は、対ロシア以外であれば普通に貿易をして良い」という免罪符があるのですな。日本は菅さんか岸田さんの頃か忘れたけど、ちゃっかりこの免罪符をゲットしていた。
だから、今回の中国半導体規制も、米国と同様の規制を敷いた国同士の取引は例外扱いになると思う。たとえば日本と英国アームとか、前述の富士通グループ間取引や援助は、米国の許可なしで普通にできるようになるのではないでしょうか。
とはいえ中国に輸出できないというのはビシっと決まってしまったわけで、今後の日本半導体業界の売上自体は右肩下がりになるのではないかなーと思います。半導体業界を知らないから何とも言えないけどね。
最近流行のCoC(と言っても、俺自身がTwitterオンセメインだから、そこんところしかわかんないけど)シナリオ、CoCじゃなくてもいいよなって学級会がたびたび起こる。
実際、神話生物や狂人による、常識をぶっ壊される恐怖を描いたホラーではないシナリオは多い。多いというか、そうでないのがほとんど。
で。そういったシナリオに対して「CoCでやらなくても良くね?」というツイートはたびたび見かける。
それ自体は割と納得しているけれど、わざわざ言わなくてもいいよなあと思う。それで楽しんでるんだから、水を差してやるなよ。
自分たちで楽しんでいる分には好きにさせてやればいい。人のセッションに口を出しちゃいけない。
「初心者に悪影響」と口をそろえて言うが、何をもって悪影響だというのか。楽しんでいるならそれでいいし、楽しめない初心者がいるなら手を差し伸べてやればいい。
いま楽しんでいる人を傷つけたり、ないがしろにしてまでやることじゃあないだろうに。
逆に「クトゥルフらしい」と呼ばれているシナリオで、ほんとうにクラシック(原作風味、あるいはルールブック掲載シナリオ風味)なものってほとんどないと感じている。
狂気山脈やネームレスカルトをクトゥルフらしいかと言われると、360度首をひねってしまう。面白さの話じゃないのは置いておいてくれ。
だから、「これこそがCoC!」などと言われると、それはそれで反感を持つ。実際に何か言ったりはしないけどね。けど、他のシステムでやってくれとは思う。
他のシステムを見つけるのだって大変だってのはわかる。イニシャルコストはかかるしな。仲間が見つからないのも分かるし。
CoCをやりたいようにいじくりまわすことを肯定はしないけれど、邪魔はしたくない。BRPと名乗れとは思うけれど、そもそもBRP自体わかる人が少ないものな。
仲間だとは思わない、他のグループの人たちだなというぐらいが落としどころだと思っている。いずれ飽きて別のところに行く人たち、てのが悪感情も含めた感じ方かも。
「CoCでやるしかないんだ!」に関して言うなら、CoCの軒先借りて何を言ってるんだと思いはする。
反感を買わずに遊びたい、ってのはワガママだろう。何も言われたくないなら、歓迎してくれるところ(システム)に行くか、自分たちで正しく作ればいい。
別に引け目を感じる必要はないけれど、自分たちは本来的な遊び方はしていないってのは抑えておいてほしい。そのうえで楽しんでいるなら、それでいいと思う。
馬鹿の相手をするだけ無駄なのは完全にわかっているんだが、バカのくせにいちいち人に噛みついてくる奴を野放しにしていたくないって気持ちがある。
たとえば家にゴキブリ・シロアリ・ネズミが出た時に罠を多めに仕掛けて放置すればいいだけなんだろうが、とりあえず目の前に現れた一匹を確実に殺しておきたくなる気持ちがあるじゃん。
あれに近いんだよね。
自分が暮らしてる空間に害虫・害獣の類が存在している状態に対して即物的なアクションを起こしたいと考える気持ち。
自分たちの敵になると感じた生物が居たら確実にとどめを刺す本能を持っていた生き物が総じて生存率が高くなって今がある状態。
でもいい加減こんなのは卒業して良いはずだと理性では分かってるんだよね。
馬鹿を殺す罠は現代社会には無数に溢れているから放っておけば馬鹿は勝手に死ぬわけだし、いちいち噛みつかれる程度で相手してても仕方がない。
訴えられるラインまで来たら一発で終わらせるのが早い。
一人倒したらソイツの事例を吊し上げておけば、田んぼにカラスの死体をぶら下げるようなもんで間抜け共も本能的に危険を察してやめてくれる。
だからまあ小さなことでちまちま悩んでも仕方ないんだが、それにしたってウザくてしょうがねえから殺したくなるんだよね。
どうにかしたいわ。
世間の声なんて無視すればいいんだぞ。子無しだって「子供を産まないのは社会のフリーライダー!!」とか「生物として間違ってる!!!」とかいう声を無視して生きていく必要があるわけで同じことやで。
経験的に言うと「なにがしたい?」「どうしたい?」と聞いてくる風俗嬢はやらせてくれる。
ただ、俺はそういうことを女の子が言い出しても、
しらばっくれて通常プレイで終わらせることにしてる。
(尚、なぜ女の子がそういうことを言い出すのか?は、この文章の主旨から外れるので考察しない)
いつもの女の子相手に疑似恋愛感情を絡ませながら狭く遊ぶのが大好きなんだ。
でも、そうやってしばらく一人の女の子に通い続けていると、ある日突然上記のようなことを言い出す。
「どうしたい?」と手を止めて尋ねてきて、
いつもどおり本気でチンコをイジったり咥えたりすることをしてこないのだ。
俺の経験上、そういう時「セックスしたい」と言えば100%(無料で)やらせてくれる。
けれど、おれはそのセックスはしないことにしてる。
なぜならそこでセックスをすると、そのあとで強烈な賢者モードに突入してしまい、
ときには(擬似的な)恋愛感情が一瞬にして吹っ飛んでいくからだ。
我ながら不思議ではあるんだけど、どういうわけかセックスすると物凄く醒める。
それまで愛しの〇〇ちゃんカワユスと思っていた女の子のことがセックス射精をすると、
急にただの疲れ顔をしたブスの売女のようにしか感じられなくなってしまうのだ。
賢者モードのへの切り替わり方が遥かに弱くてマイルドで疑似恋愛感情は問題なく維持される。
おそらくセックスをしていないと生物としての目的達成(生殖)が実現していないから、
対象に対しての恋心のようなものを消滅させる効果を本能が発生させないからだろうか?と思ってる。
セックスをするとオスとしては生殖のための行動を果たし終えたということだから、
だから基本的に生存より生殖行動のほうを優先するように本能は誘導するが
そうしないと生殖の対象への執着はときに自己が生存することを犠牲にしてしまうからだ。
だから目的が終われば、速やかに対象への執着から開放させようとする。
そういうことではないのか?
まあそんな考察の真偽はともかくとして、
俺は擬似的な恋愛を楽しみながら性欲も満たす(けれど満たし切らない)という
https://gendai.media/articles/-/101016?page=2
ひろゆき氏は、抽象化された言葉の定義から出発して現実に抵抗運動に取り組んでいる人々を非難する。つまり、現実を抽象的な枠組みにあてはめようという、転倒した議論です。抽象化されたものから議論を出発させると、とりあえず大声を出したもん勝ちになってしまいます。それを「論破」と呼んでいる。そこでは、抵抗運動に取り組む人々の意味や目的は無視されています。
そもそもみんながひろゆきに何を望んでいるかというとバカな自分でも重箱の隅をつついて賢い人たちをやりこめるというやつでしょ。
なろうの異世界転生物と変わらないから実際にひろゆきがなろうっぽい異世界転生のしゅじんこうにもなってるわけで。
その願望ありきなんだから、そのあとでいくら取り繕っても意味がないよ。
ひろゆきだって24時間のうちに2回くらいは正しい時計をさすことがあって、今回の件で
育休中に職場に子ども連れて挨拶にくる人、何の目的で来ているのかよくわからない。
赤子は小さい生物的なかわいさはあるけどそれ以上の感想がないから、何て声かけていいかわからん。とりあえずかわいいですねって言っとくけど。
復帰とかの面接に来るのに連れてきてるならまぁそうだよなって思う。たまにいる遊び(?)に来てる人は本当に何なんだろう。
美容という文化があるしそれを規制してリアル美容業界に損害が及ぶと困る、ってのはわかるんよ
あおむけで両脇に垂れてない乳袋つき巨乳とか、腋毛つるっつるとかさぁ、いつエロをもちかけても「生理だから」「排卵期だから」っつってことわらない女。
ないよ。ない。うん。ないね。
女性向け作家は敢えてかかない(リアルに考えるととても書けない)女性像を男性向け作家はエロ目的で嘘つく
男性向け作家は敢えてかかない()男性像を、女性向け作家はエロ目的で嘘つく
これはね、ファンタジーなんよ
「空想生物であるエルフだからあおむけでも巨乳がわきに流れない」というわけじゃなく
リアルな現実をかいてるほぼノンフィクションの漫画でも作画はやっぱ目がでかくて乳はたれなくて腋毛胸毛陰毛なし。って嘘ばっかり書くじゃん?
いやもはや二次元に生きてる若い世代、現実のほうが嘘なのでは?っておもってそう。
こんなにかわいい子が「男の娘」じゃないなんて嘘だ!みたいな。
それもただのうちわ受けならいいよ。次の世代は真顔でそういう嘘を信じ込むよ。
そのうちvチューバーみたいな人間が現実にいるんだって子供世代はおもうようになるわけ
今だってアイドルは自分のためにいるからウンコしないしファン以外の人間と結婚や恋愛してはいけないって思い込んでる大人、さあ、どれだけいるよ?
だからね、美容潰れろとはいわないっつか学費より必死で携帯と整形代に優先して金つかう人間はもうこれからもどんどん増えるだろ、その心配はいらねえよ
まあ今日本は円安でクソ貧乏だから光美容器とか髪染めとか自宅でやりたがるだけかもしれんけどそれは漫画規制と関係ないの
美こそ善であり人権、醜形は悪に与えられる、みたいに外見判断をわかりやすい記号としてつかってる漫画ばっかだもんね
もっと大事なことあるだろ、おまえら働いてうまいものくわないの、結婚とか子供とか産まないの、うまれてうんちおしっこおむつの醜い自分を見せた親に孝行はしないのか、っておもうわけよ
追記 バカがきてツンデレムーブしながら賛成してくれてるけどまあバカなんだからケチの一つもまともにつけられなくてもしょうがないな
俺は基本的に嘘は自分か親あたりが取捨選択すりゃいいとおもってる
でも嘘を嘘と見抜けないで自爆や自己破産しだすバカが増えたら規制はするよそりゃ
整形Mカップおっぱおチューバ―全然かわいくないじゃん、あれであなたのおっぱおセクシーですねっつって大富豪が求婚すると思うか?
馬鹿はそう見えるんだろな
あとカネも体格も負けてる
なすが嫌いなとこは同じだ
ただ俺は苦手なだけで食えなくはない
それがあともうひとつのかってるところか
無理して食べたいとまでは思わないけど
ガキみてーなとこでしか勝てる気がしない
地面にお米を撒く行為は実は有用かもしれないからフードロスと比較できない、というのは発想が逆だと思うで。
地面にお米を撒く行為は実は有害かもしれない事を見落としていてフードロスも同じように有害なんや。
お米を撒く会で言えば、
撒いたお米によってスズメやネズミが増えてフン害や衛生悪化原因になったり、
同じようにフードロスはただ単に「もったいない」だけじゃなく、
富裕国の買い付けによる値上がりで貧困国の食料事情が悪化などなど、
199X年。世界は核の炎に包まれた。海は枯れ、地は裂け、全ての生物が死滅したかのように見えた。だが、(ここまで書いた。以下全てAI)
しかし人類はその極小数のみ生き残った! そして彼らは知ったのだ!この地球にはまだまだたくさんの資源が残されていることを! 20XX年、人類はこの地球を蘇らせるため大規模な復興計画を実行に移す。だがそれは決して平坦な道ではなかった。多くの犠牲を払いながらも、彼らは少しずつ歩みを進めていったのだ。その一歩ずつが人類の希望への確かな道程だったのだから……
2115年。
人々は復興を果たし新たな文明を築きつつあった。だがそこに立ち塞がる影があった。それは人型兵器「機兵」とそれに随伴する「魔獣」「幻獣」と呼ばれる異界の存在たちである。
機兵はかつての超技術により生み出されたものらしくその戦闘力は非常に高く、人類の手に余るものとなっていた。そのため、魔獣・幻獣に対抗できるのは人類側で作られた対機兵の切り札「魔導機士」だけとなる。
機兵を操り戦場をかける「魔導騎士」に憧れを抱いた少年・カイ=セイリュウは幼馴染の少女とともに、訓練生となったばかりの16歳のある日。突如出現した魔獣との戦闘に巻き込まれたことで人生を変えることになる。
戦いの中でカイが得た「魔力炉心(エーテルリアクター)」と呼ばれる超高密度の魔力エネルギーを発生させる心臓部、それによって得られる強力な魔法「魔術」、そして機兵との交戦で得られた戦闘データをフィードバックさせた最新型試作機兵「エクスシア」を駆って魔獣の討伐を行うようになる。そうして戦い続けるうちに彼はいつしか人々から「勇者様」と呼ばれるようになり、「機聖騎士」の称号を与えられていく。そんな中で彼は幼馴染であり同じく訓練生であった女性少女メイリィと共に絆を深め合いながら成長していき……
「それは何?」
メイリィはカイに話しかける。ここはとある町の路地裏にある酒場の前だ。まだ昼間だというのにも関わらず、酒を飲む者たちの姿がある。
二人は先日行われた実地試験で見事合格した新米機兵使いとして登録するため、訓練所へ報告をしに向かっていたところだ。その途中で、カイはあるものを見つけた。それが今二人が持っているものである。一見すればただの小石かと思うほどの大きさしかないものだが、よく見ると何か文字のような模様が描かれていることがわかる。しかも妙に輝いているようにも見えて不思議だった。
疑問を抱くカイであったが、その答えはすぐに出た。「うわぁっ!」
思わず声が出る。なんと突然その石が光を放ち出したからだ。そして光が収まったときには……目の前に一人の美しい少女が現れていた。
肩口までの金髪ロングヘア、白を基調としたドレス風の衣装を纏い、手にはレイピアのようなものを握っている。年齢は14歳くらいだろうか?透き通るような肌にくりっとした碧眼が特徴の顔つきはまるで妖精のように整っており可憐そのもの。
「え!?君は一体……?」
驚きつつも返事をするカイ。そんな彼に少女は告げた。
「あ……」
(どこかで聞いたことがあるような……確か最近話題になった童話の登場人物と同じ名前のはずだけど)記憶をたどる。
「ああそうだ!『アリス』だよね?でもどうして君がここに?」
「お願いがあるんです。私を助けてください」と。
突然の申し出。意味がわからずカイは聞き返す。「助けてくれって何を言っているんだい?」
すると彼女は答える。自分が伝説の魔導機騎士の一人だということ。この国の姫でもあること。魔獣の襲撃で国が崩壊し危機に陥っていることなどを説明された。そして助けを求めてきたのだ。だが……当然のことながら事情を知らないカイは戸惑い困惑するしかなかった。そこでメイリィが助け船を出すかのように会話に加わった。
「待ってください!私たちだっていきなりの話で混乱しています。詳しい話を聞かせてもらえませんか?」
こうして彼女たちは町の中へ移動し喫茶店で落ち着くことに。注文を終え席に着く二人。改めてカイが訊ねようとするより先にアリスと名乗った彼女が自己紹介を始めた。
「改めましてご挨拶させていただきます。私の名はアリスティア・ド・ラ・リュゼ・ヴァンピール。ヴァンピール王国第三王女にして王位継承者です」
「なっ!」驚くカイとメイリィ。だが彼女は構わず続ける。「驚かせてしまい申し訳ありません。ですがどうしてもあなたたちに力になってもらいたいのです」頭を下げる彼女。
「あのー失礼ですが……どういった理由で我々に依頼をなさるのか伺ってもよろしいでしょうか?」遠慮がちにカイが尋ねる。
事の経緯を語り始めるアリス。それによると彼女は魔獣に襲われた際に偶然にも魔導機士が近くにいたらしく、その者に救われたことで魔導騎士への憧れを抱き自らも魔導機士になることを決意して訓練所へ通うようになったのだという。しかし現実はそれほど甘くはなく、思うように強くなれていないのが実情らしい。それでもあきらめずに頑張っていたがある日突然ある事実を知ってしまったという。それは自分の命を狙う暗殺集団の存在である。彼らは魔獣襲撃の混乱に乗じて自分を亡きものにしようとした。その刺客たちから守ってほしいというのが今回の願いなのだ。
話を聞き終えたカイとメイリィはしばらく考え込んでいたがすぐに顔を上げて彼女に告げた。「わかりました。お引き受け致します」と。「本当に良いのですか!?」驚く彼女だったが続けて言う。「こちらとしてもぜひお願いしたいと思っていたところです。どうか私たちと一緒に戦ってください」と頭を下げた。「やったねカイ!」笑顔のメイリィに背中を叩かれるカイ。だが当の本人はあまり浮かない表情をしていた。理由は明白だった。彼は不安だった。自分は機聖騎士であるとはいえまだ実戦の経験がない。
「うわああああ!!」
唐突に街中から叫び声が聞こえてきた。何が起こったのか確認しようと外に出るとそこには巨大な蜘蛛の姿があった。その外見はさながら悪夢に出てきそうな感じで、とてもではないが正視できるものではなかった。しかもその数はかなり多いようで辺り一面を徘徊している。
「くそっ!こんな時に」カイたちは急いで逃げようとしたが運悪く一匹に見つかってしまう。
カイはエクスシアを構える。同時にエクスシアも変形を開始させるがその時だった。突然アリスが目の前を塞ぐように飛び出た。
「ここは私がなんとかします。早く行って!」叫ぶと彼女は魔剣を構え、そのまま突っ込んでいく。
二人の呼びかけも虚しくアリスはそのまま巨大蜘蛛の腹下に入り込む。そして次の瞬間には彼女はその体を貫いていた。巨大蜘蛛が悲鳴をあげる中、カイたちの元へ戻ってくるアリス。返り血で赤く染まった彼女の姿に二人は恐怖を覚える。
「私はまだ弱い……でも強くなります。だから……お願い……助けて……」
泣き出しそうになる彼女を見てカイは思った。(この子は俺なんかよりよっぽど強い)と。だからこそ決意した。彼女を絶対に死なせないと。
これから待ち受ける戦いはおそらく想像を絶するものになるはずだから。
「私も行くよ!」と。彼女はこう続けた。
「アリスちゃんの話を聞いて私も何か力になりたいと思ったんだ。でも今の私にはカイほど戦う力はない。だけどアリスさんを守ってあげられるくらいの力は身につけてみせるから一緒に連れていって欲しい」と。
その申し出に驚いたカイだが……やがて「うんわかった」とうなずいて承諾する。
するとメイリィは言った。「それじゃあ決まりだね。よろしくね」
こうしてカイたちは三人で魔獣との戦いに挑むことにしたのであった。
ってよくわからないなぁって思ってたんだよね。
そもそも映画やドラマ、漫画やアニメ、小説も全部フィクション、人の想像力の産物じゃんって思ってたわけ。
でも、そういうことがわからず、こういう意見の人がいるのは狂気だなぁと思うわけ。
https://anond.hatelabo.jp/20221012152008
巨乳ばかりの作品を見て「こんな巨乳の女ばっかりおるかい!」ってツッコむのはいいし、
「マジで不快だからあの作品嫌い!絶対にこの作者には金を落とさない!」って公言するのもいい。
例えばその作品の描写がいかにも日本の高校や日本の風景で、日本の男子高校生や女子高生がキャッキャウフフしてたとしても、
「この作品はニッパムというとても現代日本によく似た国ですが、地球ではない別の惑星のお話です。
この惑星の生物はホモサピに非常に類似した進化をしておりますが、
胸が巨大化する傾向があり、平均的な女性の胸のサイズはGカップです。」と
「これはフィクションであり、実在の物とは一切関係ありません。」の一文の前に追加すればいいから。
こういうどうでもいい一文で全部OKになるよ。だってフィクションなんだから。
だから受け手ができることは「嫌いなものは見ない」「マジで不快だからあの作品嫌い!絶対にこの作者には金を落とさない!」だけしかないと思うのよ。
でも、巨乳の女性やイケメンの男性が街を歩いていても逮捕はされないし、