はてなキーワード: 国益とは
「この雑踏にいるたくさんの人すべてが、あんなふうに死と隣り合わせの出産を経て生まれてきたなんてすごい!っていうか、この地球上にいる人がぜんぶこんなふうに生まれてきたなんてすごい!」
こんな奇跡を経て生まれてきた命が何十億も存在してるなんて、この世界ってすごい!本当に、奇跡のほしなんだ!って思った。
それ以来、それまで興味のなかった他人の人生に敬意を払えるようになった。小さいもの、弱いものに心を寄せられるようになった。
反対に、今までは平気で聞き流せていた事故のニュース、火事のニュース、殺人のニュースを聞くたびに、心臓が締め付けられるような気持ちを覚えるようになった。
だから「今までも1800人の隊員が殉職している」という想像力に欠けた発言が流れてきたとき、愕然としたし、悲しくてしょうがなかった。
いま、私には4人の子供がいる。
自分や、自分の家族や、自分の愛する人が、つつがなく人生を全うするということ以上の幸せがいったいこの世のどこにあるというのか。
確かに国政において政党は必要でしょう。これについては何の疑問の余地もありません。
私はそうは思いません。国会議員と地方議員それぞれの役割は違います。
国政の場合、諸外国との付き合い方や、日本全体の国益を最優先します。しかし地方議員はあくまで地域の為に行動する責任があります。国益と地元の利益が相反してしまう場合、地方議員は迷わず国益よりも地元市民の利益を優先する為に存在するのです。
しかし、政党に所属すれば、国政を考えている党本部の意向には逆らえません。地元市民よりも党本部を優先することになります。
それでいいのか?いいわけがありません。
地方議員の報酬の原資は何処から来ているか?地元市民の税金です。それを常に念頭に置くべきです。
私が今回出馬するにあたり、どの政党へも推薦を依頼しに行きませんでした。それは、地方議員は無所属である方が、市民の為に動きやすいからです。有権者のかたも、今回の統一地方選挙で、地方議員に所属政党や政党推薦が必要なのかを今一度考えてみてください。
その日の朝、A部はいつもと同じ時間に目を覚ました。最近は歳のせいか、ずいぶんと早い時間に起きるようになった。
国会が開会中のため、今日の定例閣議は9時からだ。それまでは特に予定は入っていない。朝食を取りながら、昨日見られなかった続きもののドラマを見ることにしよう。
ダイニングに降りると、A恵がすでに朝食の用意を済ませていた。平和な朝だ。週刊誌が文部科学大臣のスキャンダルを騒ぎ立てているようだが、あの内容であれば守りきれるだろう。このタイミングで閣僚をもう一人辞めさせるわけにはいかない。
A部がドラマを見るためにHDDレコーダーのリモコンを手にとったところで、電話が鳴った。どうやら秘書官からのようだ。こんな早い時間に連絡してくるというのは、何かあったのかもしれない。
「私だが」
「そ、総理、大変です!」
受話器越しにも、秘書官が動揺しているのが分かる。
「どうした?」
「S村大臣との連絡が取れません」
「なんだと!自宅に電話はしたのか」
「それが、夫人ともども連絡が取れないのです」
「まさか、あれしきの記事でバカなことをしたわけじゃないだろうな!」
安倍は録画したドラマを諦めて、すぐに官邸に向かうことにした。秘書官には早急に全閣僚を官邸に招集するよう命じた。
いつものリムジンで官邸に向かう途中、電話で官房長官のSを呼び出す。S村の件での対応を相談するためだ。万が一のさいのマスコミ対策などについて話し合う。憲法を改正するまでは、なんとしても私の内閣を終わらせるわけにはいかない。だが、とにかく情報が少なすぎる。
A部がふと窓の外に目をやると、いつもなら通勤途中のサラリーマンでごった返しているはずの道が妙に静かなことに気づく。東京の街はこんなにも人が少なかっただろうか…。
やがて、官房長官のS、財務大臣のA生、防衛大臣のE渡、国家公安委員長のY谷らが慌てて部屋に入ってきた。だが、文部科学大臣のS村は言うまでもなく、外務大臣や厚生労働大臣、国土交通大臣など10人近い閣僚が姿を見せない。
「どういうことだ!」
思わず、A部は立ち上がった。
「K田大臣のご自宅に連絡したところ、奥様が電話にお出になられて、今朝からご主人の行方が分からないそうなのです」
「テロか?」
「強引に連れ去られたといった様子はなく、ただこつ然といなくなったのだそうです」
A部は思わず腰を落とす。
「いったい、何が起きているんだ…」
***
ほとんどの職員が出庁してこないのだ。姿を見せたのは、清掃職員や食堂のおばちゃん、あとはごくわずかのノンキャリア組だけだ。なにせ人がいないのでパニックは起きない。だが、がらんとした庁舎のなかで、出る者のいない電話だけが狂ったように鳴り響いていた。
「いったい、何が起きているんだ…」
***
だが、「何が起きたのか」はすぐに判明した。文京区本郷、左京区吉田、青葉区片平、豊中、北区札幌、千種区東山、東区箱崎、国立、目黒区大岡山、港区三田、そして新宿区早稲田。
いつもなら若者たちの声が響いているはずのキャンパスが廃墟のように静まり返っていた。わずかな数の教職員だけが、人の姿を求めてキャンパスのなかをさまよっていた。
東大、京大、東北大、大阪大、北海道大、名古屋大、一橋大、東工大、慶応大、早稲田大という日本を代表する大学の現役学生およびそのOB/OG全員が突如として姿を消したのだ。
***
「これで日本に残されたエリート大学は上智大とICUだけだな」
「横国を忘れてやいませんかね」
「日・本・の・最・高・学・府 筑波大学ですが何が」
「駅弁の医学部のほうが慶応とか早稲田の文系の連中のほうが偏差値はずっと上だから、その連中が無事だってことは、偏差値が高いから消えたってわけでもなさそうだな」
***
A倍は残された閣僚でとりあえず対応を検討していた。だが、家族がいなくなってしまったという閣僚は早々に退散してしまい、残った閣僚も前代未聞の事態に誰もが言葉を失っている。
A倍はやはりそこが気になる。
「自衛隊は幹部クラスを除けば、大丈夫だと思います。幹部クラスには東大卒が結構いましたが、防大出身者で中核は固めていますので」
防衛大臣のE渡が答えた。
「中央官庁はほとんど消滅に近いようです。大手企業の本社も潰滅状態に近いところが多いようですし、地方自治体も上級職では相当の被害が出ているようです。鉄道や電力などのインフラは現場の判断でなんとか回しているようですが、この事態が長引けばやがて混乱が拡大していくでしょう」
「そうか、やはり日本は学歴エリートなどいなくても回るんだな」
A倍は少し笑みを浮かべた。何よりも嬉しいのは、この事態になってもマスコミの連中がほとんど動いていないことだ。特に高学歴者で占められた大手マスコミは消滅に近い状態になっている。朝○、朝○、朝○。あの偽善者どもが集団でいなくなってくれたのは日本の国益としか言いようがない。
「しかし、情報が流れないと、大きな混乱が生じることになりかねません」
官房長官のSが眉を寄せる。
A部は少し考えて秘書官に命じる。
「よし、私が直接に国民に話そう。テレビカメラさえあればいい。NHKに連絡してくれ。内容については任せる」
いつの間にか、A部は事態を楽しみ始めていた。盟友のS村がいなくなったのは確かに痛手だが、懐刀のSがいるし、なによりもこれで自分の学歴がバカにされることはなくなる。
名ばかり大臣のポストに押し込めたI破や、賢しらな外務大臣のK田が時折自分に向けてくる見下すような眼差し―――。思い返すだけでムカムカしてくるが、それからようやく解放される。もちろん、こんな思いは胸の深いところにしまっておかねばならない。だが、どこかでざまあみろと思う自分がいることも確かなのだ。
「5時から放送ができるようです。NHKでも会長を始めとして、幹部職がほとんど消失したようです」
A部は自分がゴリ押ししたNHK会長の顔を思い浮かべた。まあ、あんなのの代わりはいくらでもいる。
そういえば。
リムジンに乗り込みながらA部は思い出した。今朝見損ねたドラマ。あのドラマの主人公を演じていたのはたしかどこかの有名大学の出身だったような気がする。まあいい、ドラマよりももっと面白いことが、いまこの国には起きているのだ―――。
※すっごい抽象的かつ観念的な今パッと頭に浮かんできたアイディアにつき乱文です
右翼の人に関しては近年よく使われるようになった「国益」という言葉からもわかるように公益=国益と捉え、日本全体の利益の最大化を目指している人が多い。
それに対して左翼の人たちはこの利益の最大化を目指す集団の大きさが、右翼の人たちのものと必ずしも一致していないように思える。
国益から集団がさらに細分化された、言わば「都道府県益」「市町村益」「地域益」「家族益」「自益」の最大化を主張している人もいれば、一国という範囲からさらに拡大して「東アジア益」「アジア益」「世界益」の最大化を唱えている人もいる。(妙な造語ばっかですまん、僕の頭じゃもっと上手い造語を作れない)
そして左翼の人たちはこれらの益を日本国民それぞれが追求していくことにより国全体が幸せとなり、自然とそれが「国益」へと帰結する、と考えているんじゃなかろうか。
このあたりの違いが各種議論が平行線となる原因を作っているんじゃないだろうか。
例えば原発の議論であれば、機能が集中している都市の電力を作るために地方が原発という多大なるリスクを抱えているという現状があり、地方を犠牲にして日本全体の利益を優先するのか、それとも地方を犠牲にするのは辞めるのかという話になる。
沖縄の軍備に関する議論もこれと同じようなロジックであり、中央vs地方という対立軸が発生している。
「みんなにとっての幸せ」を論じている場合は、「みんな」とはまずどの範囲の集団を指しているのかを気をつけていけば、議論はわかりやすくなるのではないだろうか。
それには同意しますが、「日本で盛り上がっていない」という事実は無いと思います。
たとえば、政府予算的には、脳科学研究戦略推進プログラムというのが政府主導の事業プログラムというのがあり、実績額ベースで34億7797万7千円が精神・神経疾患の発症メカニズムの解明に関する研究推進のために平成25年度文教科学振興費として使われました。
http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/account/fy2013/kessan_25_05.pdf
いま優先して取り組まなければならない課題は、研究よりもむしろ"研究成果"を現実の認知症の患者さんや、介護しているご家族のために還元していくことです。
労働生産力があって実際に労働で成果をあげていたひとが、家族介後のために仕事を辞めて在宅介護で消耗して人生が終ってしまう昨今の状況は、介護される認知症の方も、介護する方も、退職を認めざるを得ない会社も、日本社会の国益としても、解決されなければならない優先課題だからです。
先日政府が提案した平成26年度予算では、消費税増税による増税分税収約3.2兆円のうち、約1.5兆円が認知症施策などの地域包括ケアシステムの新規構築に使われることになっています。政府は多くの政策予算を削減していますが、認知症政策は予算も政策もしっかり作られ重視して取り組んでいます。
○ 消費税引上げによる増収分は、全て社会保障の充実・安定化に向けることとなっており、基礎年金国庫負担割合の1/2への恒久的引上げ等*による社会保障の安定化のほか、以下の社会保障の充実を予定している。
*2017年度時点では、3.2兆円程度の見込み。
介護が必要になっても住み慣れた地域で暮らせるよう、介護・医療・予防・生活支援・住まいが一体的に提供される地域包括ケアシステムを構築するため、以下の取組を行う。
http://www.mof.go.jp/comprehensive_reform/setsumeikaikoro.pdf
消費税増税の負担が重いと言っている人がいるなか、たしかに負担は軽くは無いのですが、増税分の4割が主に認知症介護で使われることによって、認知症の負担をみんなで少しずつ負担していく政策の方向性自体は、自分は間違っていないと思いますし、その点では与野党間で意見の相違は無かったと承知しています。
ただ「効率化」の部分で、たとえば特養施設の利用条件の引き下げだとか、介護職員の人件費給付の引き下げだとか、政府予算が後退している部分があり、認知症重症化を逆に増やしてしまう結果になりかねない「効率化」だとは思うのですが、そうやって介護の人件費や介護条件を切り下げつつも、認知症対策費を増やしているのは事実なわけで、それはそれとして評価しなければならない事実だと思っています。
大人気ないというか、どんだけ党本部動揺してるんだよ
あんな経済制裁したり会合に出席させないイジメ染みた、まるでパククネや習近平のような露骨な嫌がらせをすれば
ましてや沖縄選での大敗は地方を顧みない中央集権の弊害なわけで、寧ろ落ちるべくして落ちた。
自民党が今後やるべきは何処の誰であろうと公平に期すべきで、器の大きさを見せる事で、
前の選挙を反省して次の選挙では必ず自民系に入れようと県民にアピールできるチャンス。
逆に経済制裁なんてチンケな事をしては県民を余計怒らせて収拾が付かなくなってしまう。
ましてや日本国の代表たる総理大臣が一地方選で見せる一挙手一投足に皆が注目してる中で
子供じみた、とても総理大臣の器に見えない凡庸さを見せると国内外に示しが付かないじゃないか。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141002-OYT1T50138.html
調べて見ましょう。
※中込秀樹
特に何も見つけられませんでした。
※岡本行夫
(田原総一朗と共著)『生きのびよ、日本!!』朝日新聞社、2003年/朝日文庫、2005年
(田原総一朗と共著)『「外交」とは何か、「国益」とは何か 増補版・生きのびよ、日本!!』朝日新聞社2005年10月出版
ただしhttp://www.yukio-okamoto.com/article/paper/index.htmlを見るとわかりますが産経新聞側の人と言った方がいいかもしれません
※北岡伸一
「私と司馬さん 歴史の道を走り回った高校時代 北岡伸一さん」『週刊朝日』2012年12月28日号、p.99
ほかは特に見つけられず
(たくさんあるので略)
※波多野澄雄
『「大東亜戦争」の時代――日中戦争から日米英戦争へ』朝日出版社, 1988年
『幕僚たちの真珠湾』朝日新聞社[朝日選書], 1991年/吉川弘文館, 2013年
(共著もの)『昭和史――その遺産と負債』朝日出版社、1989年
※林香里
http://astand.asahi.com/magazine/wrnational/special/2014052800008.html
http://astand.asahi.com/magazine/wrnational/special/2014060500008.html
http://astand.asahi.com/magazine/wrnational/special/2014061300015.html
http://astand.asahi.com/magazine/wrnational/special/2014062600006.html
※保阪正康
『敗戦前後・40年目の検証』 朝日新聞社 1985.8、のち増補し『敗戦前後の日本人』朝日文庫
『昭和陸軍の研究』(朝日新聞社)-1999(朝日文庫)-2006
『官僚亡国 軍部と霞が関エリート、失敗の本質』(朝日新聞出版)2009年
『高度成長―昭和が燃えたもう一つの戦争』(朝日新書)2013年
朝日ソノラマのや共著は略
内需っていうけど、Amazonがネット通販黎明期から今までずっと牽引して開拓してきたものだし、
それが居なくなったからといって国内企業が同程度の市場を維持できるかというと、
横だけど、Amazon(日本法人ね) の年間売上高って既に兆のオーダーに突入しつつあるんだよな。
443 ソーゾー君 [] 2014/08/15(金) 21:48:01 ID:pX/U.cOY Be:
北朝鮮の目的は国交正常化=国益だから莫大な慰謝料=支援が貰えるなら
国交正常化が前回と同じで口約束で後に反故にされても金が貰えるなら前回よりまし・・
北朝鮮政府がどう判断するかだ・・前回のように目先の利益で行って僅かばかりの金を手にするか?
先を見越してガッツリ交渉して日本政府が逃げられないようにするか?
どう判断するかな?
先の平壌会議の日本政府の手のひら返しで日本政府が日本国民の国益なんか何一つ考えてないのが解ったと思う。
そりゃそうだわなw原発再稼働と消費税のさらに増税を成しあげなきゃならんからなw
北朝鮮が目先の利益を望まず未来を望めば日本国民に未来が開ける。
日本政府は数十兆~数百兆ぐらいは積むと思うから目先の利益と判断できねーわな・・
「日本政府が数十兆~数百兆円を北朝鮮に渡して拉致を認めさせて解決」
↑これで解決と言えるのかねぇ・・でもこれで行くんだろうな・・
消費税をさらに増税して原発を再稼働しなきゃならんからこれぐらいはやるだろうな・・
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10043/1388615873/
442 ソーゾー君 [] 2014/08/15(金) 21:27:20 ID:pX/U.cOY Be:
毎回ワンパターン。
日本政府が難癖付けで約束したのに開発をストップしたから揉めているだけ。
鈴木宗男一人で返還まで話は進めていたが日本政府妨害されて鈴木宗男は殺された。
竹島は軍艦で取り囲んで韓国の国旗を艦砲射撃では解して自衛隊を上陸させて日の丸を掲げれば良い。
国連や国際社会が止めに入っても日本は「竹島は我々の領土だ!韓国に侵略された後も粘り強く交渉した!
しかし、韓国政府が我々の主張を聞かないので最後通達をする。」と言えば良い。
(出来ることならソウルも火の海にして併合してやりたいがなw)
簡単に解決するのよ?
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/10043/1388615873/