確かに国政において政党は必要でしょう。これについては何の疑問の余地もありません。
私はそうは思いません。国会議員と地方議員それぞれの役割は違います。
国政の場合、諸外国との付き合い方や、日本全体の国益を最優先します。しかし地方議員はあくまで地域の為に行動する責任があります。国益と地元の利益が相反してしまう場合、地方議員は迷わず国益よりも地元市民の利益を優先する為に存在するのです。
しかし、政党に所属すれば、国政を考えている党本部の意向には逆らえません。地元市民よりも党本部を優先することになります。
それでいいのか?いいわけがありません。
地方議員の報酬の原資は何処から来ているか?地元市民の税金です。それを常に念頭に置くべきです。
私が今回出馬するにあたり、どの政党へも推薦を依頼しに行きませんでした。それは、地方議員は無所属である方が、市民の為に動きやすいからです。有権者のかたも、今回の統一地方選挙で、地方議員に所属政党や政党推薦が必要なのかを今一度考えてみてください。
地方議会議員候補に見るべき人物など居ない、つまり所属政党ぐらいしか判断材料が無いと云う事だ。
地域の問題を解決する時に法改正や国の補助金とか国政とのパイプを活用した方がいいこともよくあるんで無所属がベストとは思わん