はてなキーワード: 九段とは
第一に自民党から出たことです。 #peing #質問箱 https://t.co/wvc9aehWrR— 新橋九段 (@kudan9) 2019年7月23日
表現規制派の新橋九段が表題のような名前の運動を企画したようだ。
所で、該当団体のtwitterには以下のような意見が寄せられた。
おわかりいただけただろうか。
「公の秩序」と同等かあるいはそれ以上に曖昧な概念でオタクの権利を「調整」する欲望を隠しすらしない。
だれが信用できようか。
その「調整」とやらで無限の我慢を強いられ続けてきたのがオタクであり、強いてきたのがフェミや自称「リベラル」。
その抑圧への答えが山田太郎だということをいい加減分かれ。
将棋ファンなら知っているであろう升田がGHQに乗り込んで論破したって有名なエピソードがあります。
Wikipediaにも載っていた。
終戦直後、日本を統治していたGHQが、「将棋は相手から奪った駒を味方として使うことができるが、これは捕虜虐待の思想に繋がる野蛮なゲームである」として禁止しようとした。将棋連盟の代表としてGHQと相対した升田は「将棋は人材を有効に活用する合理的なゲームである。チェスは取った駒を殺すが、これこそ捕虜の虐待ではないか。キングは危なくなるとクイーンを盾にしてまで逃げるが、これは貴殿の民主主義やレディーファーストの思想に反するではないか」と反論した。
升田といえばショーマンシップ溢れる男だったから、「白髪三千丈」的な誇張されたエピソードに過ぎないのかもしれない。
ソース知ってる方いたら教えてけろ。
ああ、金ないアピールなんてしてないよ。単純に増田が、大元の増田の言ってる意味全然分かってない?お子さんいない?増田も受験とかしてない系?って思ったんだけど。
学区内に評判の良い公立があるところだと治安も割と良いしアリだとは思うけど、でも文京区千代田区の名門公立って割とママ付き合いが面倒だからそれはそれで問題あるんだよねーって返したら、まったく斜め下から都営礼賛増田が現れたわけ。
麹町とか九段の学区で家を探せば通学も楽だしいい学校だから子供にそれなりに良い教育受けさせられるよ、という大元増田の案をベースに、そうだけどママ友リスクありまっせと返したんで。都営って言われてホントななめ下で笑った。都営かぁ、学区内に都営住宅がある学校ってけっこうキッツいところが多いしなーってのらりくらりと躱したんだけど、分かってもらえなくて面白かった。まぁいんじゃない、都営、すごくいいよね!かっこいい!さいこー!私も生まれ変わったら都営団地に住むね!キャーうらやましー!!!すてきー!
まあ冷静になれ。
・持家?そうでないのなら、千代田区(もしくは文京区)に引っ越せ。
嫁さんと増田の勤務先の場所にもよるが、千代田区と文京区だけが縦横に広がらない。
(港区は湾岸がある、新宿区、豊島区は住宅街がある。渋谷区は知らない、ごめん)
千代田区は税収が圧倒的なので子育てコストをむちゃくちゃかけてくれている。
自分でHP見て、区の税収÷(1~15歳の人口)を算出してみな。
通勤時間短縮だけではなく、送迎の時間に間に合うメリットもある。
さらに、この2区に限っては、どの区立小学校でもはずれはないはず。
文京区は国立小学校、千代田区は九段中高がある。話題の麹町中学区は家賃が相当しんどいから難しいだろう
家賃単体だけではなく、家計負担全体(保育園や学校、医療費無料コスト)を考えてみて。
部屋の狭さと家の古さを許容すれば、結構なんとかなるぞ。
まあ冷静になれ。
・持家?そうでないのなら、千代田区(もしくは文京区)に引っ越せ。
嫁さんと増田の勤務先の場所にもよるが、千代田区と文京区だけが縦横に広がらない。
(港区は湾岸がある、新宿区、豊島区は住宅街がある。渋谷区は知らない、ごめん)
千代田区は税収が圧倒的なので子育てコストをむちゃくちゃかけてくれている。
自分でHP見て、区の税収÷(1~15歳の人口)を算出してみな。
通勤時間短縮だけではなく、送迎の時間に間に合うメリットもある。
さらに、この2区に限っては、どの区立小学校でもはずれはないはず。
文京区は国立小学校、千代田区は九段中高がある。話題の麹町中学区は家賃が相当しんどいから難しいだろう
家賃単体だけではなく、家計負担全体(保育園や学校、医療費無料コスト)を考えてみて。
部屋の狭さと家の古さを許容すれば、結構なんとかなるぞ。
1.ドワンゴが将棋ソフトとプロ棋士の団体戦である電王戦を開催
2.2015年に団体戦としての電王戦は終了。プロ棋士と将棋ソフト双方ともトーナメントを戦い、勝ち抜いた両者が3番勝負を行う「叡王戦」が開催されることになる。
この時の叡王戦は一般棋戦(ノンタイトル扱い)。参加はエントリー制で、タイトルホルダーでも段位で呼ばれるという特徴があった。
なので、羽生善治三冠(当時)も参加当時は「羽生善治九段」と呼ばれることに。
2015年は将棋フォーカスの司会を務めている山崎隆之八段、2016年は佐藤天彦名人がトーナメント優勝。将棋ソフトとの対局は両者ともストレート負け。
3.2017年からドワンゴと将棋連盟協議の上、将棋ソフトとの対局を廃止してタイトル戦に昇格。タイトルホルダーとしての初代叡王は高見泰地七段。
去る12月20日・21日に行われた第31期竜王戦七番勝負第7局は広瀬章人八段の勝利に終わり、
4勝3敗で広瀬八段が羽生善治竜王から「竜王」のタイトルを奪取しました。
これに伴い無冠となった羽生善治氏の肩書きが「九段」となることが連盟から発表されました。
なんで肩書きでこんなに騒ぎになっているのか?と訝っている方や、
そもそも仕組みが分からんという方のために、将棋棋士の段位・肩書きの付け方について解説していこうと思います。
以前も増田で書いたような気がするのですが、将棋棋士の段位は四段からスタートし、複数ある条件のいずれかを満たすと昇段します。
のうちいずれか1つを達成すれば晴れて五段に昇段です。
多くの棋士はこういった昇段規定に従って四段~九段の段位を肩書きとして名乗ります。なお、原則として降段はありません。
先程「多くの棋士」と書きましたが、例外があります。全ての棋士たちの中から勝ち上がり頂点に立ったタイトルホルダーたちです。
将棋界には数ある棋戦(大会)の中でも特に権威ある8つのタイトル戦があり、「8大タイトル」と称されています。
これらのタイトルを勝ち取ったわずかな棋士だけが段位ではなくタイトル戦の称号を名乗ることが許されるのです。かっこいい!
ただし、タイトル戦の称号を肩書きとして名乗っている間(タイトルを保持している間)も昇段規定は適用され続けるため、タイトルホルダーも内部的には段位があります。
従って、今回の羽生九段のようにタイトルを全て失った場合、内部的に保持している段位を名乗ることになるわけですね。
さて、数ある棋戦の中で上記の8大タイトルを制した者だけが特別な称号を名乗るということはお分かりいただけたと思います。
更にその上で8大タイトル間にも序列があり、それによって肩書きが変わることがあります。
8大タイトルの細かい序列はスポンサーとの契約金で決まるとされているため、契約内容によって序列は変動しますが、
基本的に「竜王」と「名人」が特に格上であり、肩書きとしても他タイトルより優先されます。
以下が現時点の8大タイトル(序列順)とその保持者・段位一覧です。
現在の将棋界は8大タイトルを何人もの強豪棋士が分け合う戦国時代とされています。
今期は豊島将之八段が王位と棋聖の二冠を手にし「豊島将之二冠」と称されるようになりました。
このように、複数タイトル保持者の肩書きはタイトル保持数(漢数字)+「冠」とするのが通例です。
しかし、複数タイトル保持者が「竜王」「名人」のいずれかを併せ持つ場合は「竜王」「名人」の肩書が優先されます。
一応は竜王が格上とされているので「竜王・名人」と称されますが、名人戦を主催する新聞社の紙面では「名人・竜王」になるとかならないとか…(大人の事情)
以上が棋士の肩書きの付け方になりますが、ごく一部イレギュラーなパターンがあります。
将棋界の最高峰タイトルである「竜王」と「名人」は、タイトル保持者が失冠してから1年間「前竜王」「前名人」を名乗る資格が発生します。
私もつい最近まで知らなかったんですが、これらは準タイトル保持者として扱われ、通常の段位持ちに比べシード権など待遇も変わるそうです。
↑初タイトルの竜王を失った後に名乗るも、その4ヵ月後に棋王を獲得し、以後27年間タイトル保持を続けたので超レアな肩書き。
永世称号とは、8大タイトルのうち叡王を除く7つのタイトル戦において、連続または通算で規定の回数以上タイトルを獲得した棋士に与えられる特別な称号です。すげー難度高い実績解除みたいなもんですね。羽生九段は現行棋戦の永世称号をただ一人コンプしてます(永世七冠)。
これらの永世称号は原則引退後に名乗ることができますが、連盟に認められれば現役から名乗ることができます。
【ここまでのまとめ】
さて、前置きが長くなりましたが本題です。
今期竜王戦で敗れて無冠となった羽生善治氏の肩書きには以下の選択肢があります。
①「九段」
②「前竜王」
③永世称号の襲位
これが最も自然なもので、実際羽生氏本人もこの現段位を肩書きとして名乗る意向とのこと。
羽生氏が九段に昇段したのは1994年のことなので、九段昇段から実に四半世紀を経て初めて名乗ることになるわけですね。
Twitterとか見てると「『前』などという未練がましい肩書きを望むのはバカな政治屋か経営者だけ!羽生さんともあろう方が選ぶわけがない!」みたいな人がぼちぼちいたので、その手に持ってる板でググればいいのになぁって思いました。
既に述べていますが、羽生九段はかつて初タイトルの竜王を失った後、次のタイトルである棋王を獲得するまでの4ヵ月間ほど「前竜王」を名乗っています。
従ってこのレア肩書きが再度生まれるかどうかは(一部の)将棋ファン的にはそこそこ注目どころだったんですよ!!(そうか?)
そもそも「前竜王」の肩書きはさほどネガティブなものではなく、以前はそれなりに使われていました。初代竜王の島朗九段、現連盟会長の佐藤康光九段も竜王失冠後の1年間「前竜王」を名乗っています。
(まあ敗北が前提の称号なのであんまりカッコがよろしくないというのは分かります)
しかし、近年は資格のある棋士でも「前竜王」を名乗ることはなくなりました。
一説によると、1998年度に竜王と名人を失い「前竜王・前名人」を名乗る資格を得た谷川浩司九段が双方を辞退し、通常の「九段」表記を選択したことが影響を与えているのではないかと言われています。
さすが光速流は度量が違うぜ。
原則引退後に名乗るものなので最も可能性は低かったものの、最も浪漫溢れる選択肢でした。以下、羽生九段の持つ永世称号一覧です。
称号 | 棋戦 | 永世称号獲得条件 | 羽生九段の戦績 |
---|---|---|---|
永世竜王 | 竜王戦 | 5連覇 or 通算7期 | 通算7期(2連覇) |
十九世名人 | 名人戦 | 通算5期 | 通算9期(3連覇2回) |
永世王位 | 王位戦 | 5連覇 or 通算10期 | 通算18期(9連覇) |
名誉王座 | 王座戦 | 5連覇 or 通算10期 | 通算24期(19連覇) |
永世棋王 | 棋王戦 | 5連覇 | 通算13期(12連覇) |
永世王将 | 王将戦 | 通算10期 | 通算12期(6連覇) |
永世棋聖 | 棋聖戦 | 通算5期 | 通算16期(10連覇) |
永世七冠 | ぜんぶ | ぜんぶとる | ぜんぶとった |
さあ好きなのを選べ!!!
(おまけ)
「名誉NHK杯選手権者」←羽生九段しか持ってない激レア称号(NHK杯通算10回優勝)
「国民栄誉賞」←すごい
「将棋星人」←すごい?
羽生善治といえばやはり言わずと知れたレジェンドであり、無冠に後退してもなおこれほどまでに豊富な肩書き候補を持つという点が、人々の厨二心もとい興味関心をかき立てて話題となっているのではないでしょうか。
さて、今日のところは以上です。
最後に、
広瀬章人新竜王、8期ぶりのタイトル獲得おめでとうございます!
インターネットの片隅から両者の今後のご活躍を祈念しております!
あ、はてなの皆さんには良くも悪くも本年はお世話になりました。よいお年をお迎えください。
実を言うと「十段」という肩書きはかつて実在しました。昔、将棋棋士の最高段位は八段だったんです。
そこにタイトル戦として「九段戦」が設立され、その勝者が称号「九段」を名乗ったのですが、その後「段位としての九段」も定められ、両者が並立する時期が続きました。
その後「九段戦」は「十段戦」になり、称号「十段」が生まれ、その「十段戦」が発展解消という形で最高峰棋戦「竜王戦」が生まれたのです。
こういった経緯があるため、羽生九段がすぐに「十段」を名乗れるかというと、連盟内部のみならずかつての「十段戦」主催者(読売新聞社)など関係各所との調整が必要になるので難しいかもしれません。
将来的に新たな段位として定められる可能性は無きにしも非ずといったところか。でも響きがかっこいいね!
これは肩書きの付け方①でも述べましたが、
棋士はタイトルを保持して称号を名乗っていても昇段規定が適用されているので、タイトル保持中も規定を満たせば昇段します。
従って「六段から七段八段をすっ飛ばして九段へ」という認識であれば誤りです。
「七段・八段だった時期はあるが、名乗る機会がなかった」というのがより正確です。
あくまで「既に持っている九段を名乗る」のであって「無冠になったから九段昇段」ではないので。
昇段日 | 段位 | 適用規定 |
---|---|---|
1985年12月18日(15歳) | 四段 | 13勝4敗:史上3人目の「中学生棋士」 |
1988年4月1日(17歳) | 五段 | 順位戦C級1組昇級 |
1989年10月1日(19歳) | 六段 | 竜王挑戦 |
1990年10月1日(20歳) | 七段 | 前年の竜王位獲得による昇段 |
1993年4月1日(22歳) | 八段 | 順位戦A級昇級 |
1994年4月1日(23歳) | 九段 | タイトル3期獲得 |
23歳九段ってのもなかなかとんでもねえですが、実は今の最年少九段昇段記録保持者は渡辺明棋王(当時21歳)です。まあ昇段規定の改定も多少影響してますが。
単純に注目度が高い案件だったので話題作りもあるでしょうけど、
一発どーんと発表しておけば今後の報道における敬称表記も混乱しないのでまあよいのでは。
まあ一般的にはそれでいいんですけど、実際の棋戦運営にあたっては肩書きがそのまま棋士の序列になるのでひとまずは何か決めないといかんのですよ。
例えば今回の三択①「九段」、➁「前竜王」、➂永世称号襲位の場合、
序列は上から➂➁①となります。この序列に従って対局時の上座下座を決めたり、上手下手(うわて・したて)を決めたりするわけですね。
これに加えて、前竜王や永世称号襲位者は一部棋戦でシード権が与えられたりもするので、連盟的には「今更肩書きなんて必要ない」というわけにはいかないんですね。
連盟の内部事情はあまり分かりませんが、インターネット上では見出しでネタバレを避けた説が囁かれていますね…
いやそれにしても「当連盟所属棋士・羽生善治」とか単に「棋士・羽生善治」とかいろいろ書きようあったでしょとは思った。
そういえば以前「団体職員」という肩書きでTVのクイズ番組に出演した十八世名人(当時八段)がいてぇ…一体何内俊之なんだ…
今期の彼の調子を鑑みれば今回の竜王戦、敗れはしたものの好調広瀬八段相手に最終局まで持ち込んだのはある意味驚きだなというのがいちファンとしての個人的な感想です。ただ、全盛期と比べるとさすがに衰えは否めませんが、まだまだ強豪の一角であることは間違いないです。
参考に12/26時点のレーティング上位10名置いておきますね。
最年少は16歳(藤井)
最年長は48歳(羽生)
平均年齢は29.2歳
順位 | 氏名 | 年齢 | レート | 今年度増減 | 前年同月比 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 広瀬章人竜王 | 31 | 1927 | 93 | 153 | 今期絶好調で唯一の1900台と1位をキープ |
2 | 渡辺明棋王 | 34 | 1874 | 104 | 79 | 昨年の不調から完全に復活 |
3 | 豊島将之二冠(王位・棋聖) | 28 | 1872 | -7 | -8 | 二冠を獲得し戦国時代を一歩抜け出すか |
4 | 永瀬拓矢七段 | 26 | 1852 | 1 | 1 | そろそろ初タイトルが欲しいところ |
5 | 藤井聡太七段 | 16 | 1851 | 55 | 115 | きみほんとに高校生?周回プレイしてない? |
6 | 羽生善治九段 | 48 | 1837 | -10 | 14 | 将棋つよつよおじさん@無冠 |
7 | 佐藤天彦名人 | 30 | 1834 | 51 | 24 | 名人3期目だがそろそろ複数タイトルも… |
8 | 千田翔太六段 | 24 | 1825 | 55 | 39 | 今期8割超の高勝率男 |
9 | 斎藤慎太郎王座 | 25 | 1818 | 26 | 12 | 今期は初タイトルを獲得し飛躍の年に |
10 | 稲葉陽八段 | 30 | 1793 | -48 | -20 | 一昨年の名人挑戦者も今期は苦戦 |
・私が高校生時代の時に『ヒカルの碁』の漫画連載が始まり、瞬く間に空前の囲碁ブームが巻き起こった。
・けど私はあまりヒカ碁には興味がなくてスルー。友達が毎日佐為の話ばっかりするのを聴くだけの日々。
・大学時代、独り暮らしを始めて、暇な時間を潰す為にPS2を購入。ついでに気まぐれを起こして入門者向けの囲碁ソフトも購入。だがさっぱりルールがわからず。
・なぜかというと、近眼なのでゲーム画面の文字が全然見えなかったから。あと思うほど自分はゲーム好きではないと悟り、PS2と囲碁ソフトは部屋の片隅で埃を被る事に。
・当時はヒカ碁ブーム最高潮で、大学のサークルの先輩が伊角さん激LOVEだったので、何となく毎日伊角さんの話を聴くだけの日々。
・少年ジャンプを毎週講読してたから一応ヒカ碁は興味無いなりに読み続けた。
・そのうちバイトと卒論と就活に追われて囲碁の事は綺麗さっぱり忘れる。
・数年後、色々あって現実逃避にパソコンを購入。はじめてインターネットに触れるが、ネットに関して無知すぎて何をしたらいいのかわからず、PS同様部屋の片隅で埃を被るだけに終わるかもという時、ふとヒカ碁に出てきた「ネット碁」を思い出す。
・が、検索下手なのでcosumi(無料でコンピュータと対局出来るサイト)しか見つからず。cosumiの9路で悪戦苦闘したが訳がわからぬまま飽きる。
・携帯で日本棋院の「碁バイルセンター」という携帯サイトを発見。ここではじめて囲碁のルールを覚える。地の概念と超基本の手筋(ウッテガエシ、シチョウ、コウ、オイオトシ)を覚えたが本当にただ覚えただけだし、シチョウにいたっては石を追う方向を理解していなかった。
・同時期に携帯版『銀星囲碁』をやりはじめる。月額何百円だったか。ちなみに、銀星囲碁はスマホ版もあるのだが、たぶん携帯版の方が強かった。
・銀星囲碁で自分では打たずにヒントを見てその通りに打って勝ち、正しい打ち方を習得しようと試みる。
・しかし(当時の)銀星囲碁は超変な打ち方をしたので全然参考にならず。
・三年ほど育児にかまけている間に放置していたパソコンが壊れていた事に気づいて、うちひしがれる。
・産後のホルモンの変化か疲労のせいか痴呆状態になってしまい、物忘れは酷いし吃音にはなるし本は読めなくなるしで、囲碁以前に自分の知能に自信をなくす。
・今から4年ほど前、ガラケーからスマホに機種変。3日後にGoogle playストアで『囲碁クエスト』に出会う。深夜、当時赤ちゃんだった次女に授乳をしながら囲碁クエストで遊ぶだけの囲碁ライフ。
・4ヶ月で囲碁クエスト6級までいって伸び悩む。囲碁をちゃんと勉強したい熱が高まる。
・図書館で『ヒカルの囲碁入門』を借りて9路盤の部分だけ読む。すぐに囲碁クエスト4級に昇格。ヒカルの囲碁入門すげえ!
・同時期くらいに『チェスをする女』という小説を読み、元気付けられる。お母さんだって囲碁をプレーしていいんじゃないかという気になる(チェスには興味が向かなかった)。
・時々『ヒカルの囲碁入門』を図書館で借りてきては読み返し、囲碁クエストは停滞し続けるだけの囲碁ライフ。
・去年の夏、ひょんな事から長女が将棋を始めるとか言い出す。将棋にはトラウマのある私だったが、図書館で将棋の入門書を借りて来て、長女に将棋の基本中の基本だけを教えたら、長女は将棋を覚えてしまった。
・10月、地元の文化祭に将棋クラブが出展するというのを広報で知り、長女を連れていく。そこで将棋クラブのおじいさんと知り合い、長女は将棋クラブに入る事に。
・次女がやっと碁石を食わないだけの知性を身につけたので、長女を言い訳にしつつ念願の囲碁セット6・(9路のミニボードと13・19路盤の塩ビ盤とプラ碁石)を購入。合わせてヒカルの囲碁入門3冊セットも購入。
・長女に教えつつ、ヒカルの囲碁入門を読み込み19路の打ち方を学び囲碁クエストをするだけの囲碁ライフ。
・囲碁クエストの9路で2級に昇格。13路盤はやっと勝負出来るレベルになり、急に6級に昇格。
・ヒカルの囲碁入門で、基本定石や布石を学ぶ。また基本死活と詰碁を学習。リアル碁盤を手に入れたことで、やっとシチョウの追い方をマスターする。
・ふと思い立ってTwitterで囲碁垢を作る。すぐに囲碁友が出来、学びあい喜びあい励ましあう生き生き囲碁民ライフ。
・年末の『碁ワールド』特別誌上認定に挑戦したらいきなり2級認定される。
・4月、医療保険がおりたので、『GO・碁・ドリル』シリーズと『基本がわかる囲碁トレーニング』シリーズを購入。
・子供達の入学入園により、平日昼間に囲碁の勉強をする暇が出来る。
・購入した問題集を全部三回解く。
・囲碁クエストは9路2級で停滞。対戦相手が段持ちばかりになり、勝てない。13路盤は3級に昇格。19路は6級に昇格。囲碁クエストの19路は強者しかいないので全然歯が立たない。
・コンビニでアルバイトを始める。専業育児で鈍っていた脳と身体が復活する。
・『ひと目の詰碁』『ひと目の手筋』購入。4、5回読む。
・古碁の棋譜並べにハマるが、棋力には反映されず。棋譜並べ単体が趣味の一つとなり、人生に疲れると取り合えず棋譜並べするようになる。
・定石の知識が必要と感じるも、すぐに挫折する。変化が多すぎるんや……。
・というわけで、定石はいまだにヒカルの囲碁入門に登場するものしか覚えていない。
・シチョウとコウは単に石を取るだけでなく駆け引きの道具なのだと、棋譜並べしてる最中に悟るが、悟る前に誰か教えてくれよ!とも思った。
・『やさしい布石特訓200』購入。序盤戦の力が飛躍的にupした。
・『依田ノート』購入して読む。定石を最後まできめるよりも盤全体を見て最大の手を打つ、利き筋を残す、ということを知る。
・スマホアプリ『みんなの碁』を始める。依田ノート効果でみん碁19路はめきめき上達し、黒番で2級、白番で3級に勝てるようになった。
・相変わらず囲碁クエスト19路ではボコボコにされる。しかし以前のように100目以上も差がついて負かされることはなくなった。
・恐怖の夏休み到来。碁石を触れる時間がなくなるばかりか、家事すら子供達に邪魔されてままならなくなる。
・夏休み明け、積み残した家事と相次ぐ学校と幼稚園行事に忙殺される。バイトは学生さんのドタキャンにより出勤が増える。長女の宿題を見るのに手一杯になる。
・私がバイトをはじめて以来、日に日に子供達のワガママが増す。
・ちっとも碁石に触れない日々。←イマココ
https://anond.hatelabo.jp/20180920095349
匿名で「あいつら反論くることを考えてないからなー」ってイキってたバカが他人から反論きたら全然まともに反論できてないのほんと草
それなりにさー、社会のためになるような議論もできた可能性があるのに、頭悪いくせに結論ありきで脊髄反射で反応してるだけだから、次から次へと頭悪い発言が増加していくだけっていう残念な結果に終わったよね
え、なんか反論らしきことをするのかと思ったらいい逃げって。ダサすぎでは。しかも2回も。
・え?むしろ反対派の方が再反論されてそれに対する具体的な反論なにひとつできてないじゃん。頼みの綱のデータが~ってのも論破されて雑魚っぷりを出しちゃってるよね笑
・例えば最初のトラバにも九段の人は〜とトラバで回答した上で書いてるのだが、結局なんら反論はなし笑 どこをどう見ればそうなるのか不思議なもんだ笑
悔しい!→なんか言ってやる!→でも反論されたら怖いから消す。
でも悔しい!→なんか言ってやる! →以下無限ループ
だっさwww
三浦九段は、竜王戦七番勝負を含む半年の出場停止処分を受けている。
そして、その根拠(とされたもの)についてはことごとく、後日第三者委員会により「根拠となるとは認められない」との見解が示されている。
これが「冤罪ではない」ということであれば、では何だったのかという話だ。
騒動に便乗して三浦叩いてたはてな―
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はてぶ民はなぜ三浦冤罪前提の態度を示すのだろう。ゆうちゃん無罪のノリに近い。権力や企業や組織は悪に決まってる! という左の偏見を感じる。
トップ棋士が揃ってこれだけ断定するのはやはり一定の説得力を感じる。今回の裁定に関わったトップ棋士の多くは三浦に大きく勝ち越してカモにしてるわけだし三浦九段を陥れる動機も弱い。
前から言ってるけどネット対戦とかしてても「こいつソフトだな」ってのは分かるもんだよ。俺は将棋は指さないが、連珠は昔、段を取る位までやってた。連珠は昔からソフトが結構強かったけど、使う奴は分かったし。
スマホでカンニング。。そのうちそういった時代がやってくるとは思ったが、思った以上に早かったなあ。。竜王戦の前に顕在化させたのは英断のように思われる。ただその対応がベストとは思わないが。
確かに、感想戦は重要な情報源。自分でリアルタイムに筋を読んでいなければ、やり取りが不自然になるはず。素人にはわからない客観情報になりうる。連盟が先走った、という批判は当たらない可能性が高い。
これだけの面子であれば、正解を導き出し、その後の展開の読み間違いもないとは思う。ただ、この場に事務方や主催者、弁護士もいるべきだった。棋士に責任が及ぶ手法は避けるべき。
こういうことって疑惑があってもなかなか言わないもんだよ。でも取材で疑惑を口にしたということはそういうことなんだよ。三浦さんは素直に白状して将棋界から去ってほしい。
コンプライアンスは主目的ではなく、竜王戦と将棋界の存続が主目的だからな。コンプライアンスを優先した結果最悪の事態を招くよりこの手がマシというのは理解できる
その道のプロたちがこぞって黒だと言ったならそれなりに信憑性がある判断なのだろうとは思うが、だからこそ、スマホが見える位置にカメラを仕掛けるなど証拠を押さえることに尽力してもらえなかったことが残念。
別に司法の場ではないのだし、最も強い方々の意見で決まってもそこまで変なことに思えない。研究の捏造で証拠探しより研究者の総意としての意見が優先されるようなもので。
将棋をやっているところを見せることでお金をもらえるショービジネスだから、疑いを持たれてはいかん。自分の思考時間に度々離席は合理的説明がつかん。渡辺竜王は非常に辛い選択をしたが、正しいと思う。
やっぱりナベが言い出したのか。これは本当に大変なことになった。
頭の回転の凄い人達なので、ブコメ群が数週間かけて出す回答を彼らは1日で出したのだよ。それから何日経った?その分彼らはより先を読んで歩を進めてるのだから価値のあるコメしろよ!
文春は、ジャーナリストの鏡。知りたいことが書いてある。
疑わしきは罰せず的なブコメ群がトップ周辺にあるけど「一週間立て続けに品物が偶然バックに入っただけで万引きじゃない」なんて言い訳は通用せんよ。確かに天文学的な確率で可能性はあるけど、そんなのは通らん。
文春が出てきたってことはまだ隠し玉があるんと違うかなこれは
ビジネス面をきっちりすぎるくらい考えてることは渡辺やっぱり食わせ者。(誉めてる)。で、その7人の中には当然弁護士とか棋士以外も含まれてたんだよね?
まあ後で発覚するよりマシというのは確かにそうだろう
曖昧な処分で終わらせようとしたのは協会の温情だったと思うんだよね。棋士は通常なら曖昧な判断はしないだろう。白黒つけると永久追放という重い処分にならざるをえないし、苦渋の決断だったろう。残念の極み。
絶妙な発売タイミング。さすが魔太郎、やる気になったらこのくらいの技は掛けて来ますか。連盟はどうやら承認しただけ?で魔太郎主導で事態を動かしているっぽいな。それでもあの勝ち方をするのは凄いわ。
このメンバーがクロというならクロだと思う。とても残念だけど。
三浦九段の潔白を信じるファンの気持ちもわからなくもないが、見て見ぬふりもできたはずのトップ棋士が「問題だ」と証言するのは同じくらいに重いし、渡辺や羽生という人間のことは信用してるんだよね。個人的には。