2019-07-14

将棋升田幸三GHQ論破したエピソードって史実なの?

ますだといえば升田幸三九段ですが、

将棋ファンなら知っているであろう升田がGHQに乗り込んで論破したって有名なエピソードがあります

Wikipediaにも載っていた。

終戦直後日本統治していたGHQが、「将棋相手から奪った駒を味方として使うことができるが、これは捕虜虐待思想に繋がる野蛮なゲームである」として禁止しようとした。将棋連盟代表としてGHQと相対した升田は「将棋人材有効活用する合理的ゲームであるチェスは取った駒を殺すが、これこそ捕虜虐待ではないかキングは危なくなるとクイーンを盾にしてまで逃げるが、これは貴殿民主主義レディーファースト思想に反するではないか」と反論した。

これソース探したんだけど見つからなんだ。

これって史実なの?後世の創作

升田といえばショーマンシップ溢れる男だったから、「白髪千丈」的な誇張されたエピソードに過ぎないのかもしれない。

ソース知ってる方いたら教えてけろ。

  • 升田幸三の自伝に載ってるらしいよ。

  • 馬場信浩氏が「升田幸三氏のエピソードが話題になっていますが、これ拙作小説「将棋連盟が甦った日」から孫引きされたのではないでしょうね。当時、将棋を通して何か凜々しい物語...

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