はてなキーワード: ヲタとは
なろうヲタと同じこといってね?
何がケンケンだよマジでいいかげんにしろ庵野。エヴァンゲリオンはアスカの話なんだよ。フェイトが遠坂さんの、禁書目録が御坂美琴の、シュタゲが牧瀬紅莉栖の話であるのと同じように、これはツンデレの法則、犯してはならない不文律なんだよ。二時間半のNTRムービー見せつけて何がしてえんだテメエ
何が真希波マリ・イラストリアスだバカみてえな名前しやがって。一般形容詞を人名につけるな。嘘喰いのアイデアルもそうだ。何が「ダイヤモンドの最高のカット」だよ。英語わかんねえんだろうけどただの形容詞だからな。山田赤いとかそんな感じだよ。真希波マリすごいとかそんなんだ。そんなわけのわかんない名前のポット出のお助けキャラとくっついて何が面白いんだよ
英語がわかんねえからそうなるんだろうけど、見返したら破も大概だったぞ。真綾さんなんかはがんばって英語で演技してるのに、ネイティブの英語セリフが棒読みでひどい。伝説の初代バイオハザードなみだぞ。音響監督が英語わからないから演技の良し悪しがわからんのだろうけど、海外ではめっちゃネタにされてるからな。そういうところだよお前の作品が海外で人気ないのは。
「イラストリアスはイギリスの艦名からとったんです~」とか軍事ヲタがバカみたいに言い出すんだろうけどさ、そういうところだよほんと。キリスト教モチーフとかエセ科学とか変にリアルな軍事描写とか、押井守を存在ごとパクりながら、最終的な結論は「オタクは現実に帰れ。背広を着ろ。働け」だからな。押井守に面と向かって同じこと言ってみろよ。
■ 大好きなディズニーの世界がツイステのせいで曇ってく
anond:20200601124254
■ ツイステッドワンダーランドとかいうクソ虚無ゲー
anond:20210306061558
■ メインストーリー5章の感想とそのほか
anond:20210214052310
■ え、ちょっと待って!ツイステって男性を性的モノ化したコンテンツですよね🤓
anond:20210116142003
■ 学園長かわいいよクソデカボイスの学園長かわいいよ
anond:20201103010758
■ 私はツイステが嫌いだ
anond:20201103010758
■ Twitterにいる愚痴垢が気持ち悪い
anond:20200904095319
■ ツイステッドワンダーランド、民度
anond:20200814000051
■ ツイステッドワンダーランドのツイステッド所感
anond:20200718160000
■ツイステのSDがドリフェス!のSDに似ててモヤモヤする
anond:20200718000123
■ツイステッドワンダーランドで担保されているコメディ性について
anond:20200714185343
■私の心はめちゃくちゃ狭い
anond:20200713233109
■地雷原から奇跡の生還を果たしためんどくさい夢女の話
anond:20200709072814
■どうやら私は害悪らしい、旬ジャンルとの関わり方について
anond:20200708142908
■男ヲタってたとえば「チンポm@ster」みたいな冗談ってよく言うの?
anond:20200706153046
■ツイステの絵文字問題について
anond:20200705110218
■テーマパークと痛バの話(途中)
anond:20200701055222
■ディズニーにもイケメンにも乙女ゲーにも興味のないオタクのお気持ち
anond:20200621200536
■TDRもツイステも好きな人がふと思ったこと。
anond:20200615063255
おっさんが飲み会で真実の愛について延々語るだけなので、哲学書の入門編にいいんじゃないかな。楽しそうにしてるおっさんはいいぞ。
どうしてフィクションで人は感動するかについて述べた本の走りで、後半は散逸しているんだけど、カタルシスについてはなるほどなあ、とは思った。作家になりたいんだったら普通にハリウッドの三幕構成の本を買ったほうがいいかもしれないが、この読書リストを読んでいる人は実用的な知識よりも読んでいて楽しいかどうかを求めている気もする。
読もうと思ったまま長い時間が過ぎてしまった本で、まだ読めてない。アウグスティヌスが若いころややりたい放題やっていた時期のことも書いてあるらしいので、宗教書として以外にも楽しめるんじゃないだろうか。
塩野七海がエッセイですごく推していたから読んでみたけれども、普通に面白い。例えば、中途半端に生かしておくと復讐されるから、いっそとどめを刺しておけ、みたいなことが書いてあって、優しいと人から言われてしまう自分には大いに刺激になった。ところで「孫子」もそうだが、戦争や政治学について書かれた本はたいてい「そもそも戦争は大悪手で、戦争になる時点で何かやらかしてる」という趣旨の言葉があり、全くその通りだと思う。
未読なんだけど、結婚とはある種の契約なんだから、まず処女と童貞がお互いに裸を見せ合ってからだ、みたいなディストピア的な描写もあるらしく、ディストピア文学好きの人は楽しめるんじゃないかな。あとは非モテ界隈の人とか。実際、完全な平等な社会を目指そうとするとどっかしら歪みが出るもので、それについて考えるのにも使えそう。
自然科学的な考え方、ロジカルシンキングのマニュアル。長くないのですぐ読める。得るものがあるかどうかはわからないけど、逆に普段している論理的思考がそもそも存在しない時代があったことは、実感しておくと歴史を学ぶ上で面白いかも。
平凡社の上巻を読んで挫折。純粋な理性っていうけれども、ヒトの心にはデフォルトで時間とか空間とかの枠組み、基本的な概念が組み込まれているよね? 的な話をやたら細かく述べていく内容だったように記憶している。長いので三行でまとめたくなる。
この本に限らず、いくつかの哲学書は「この本さえあればあらゆる哲学的論争をおしまいにできる」「この本からあらゆる結論が導き出せる」的なスタンスで書かれたものが多い印象。
エヴァヲタなら読まなきゃという謎の義務感から読んだ本。要は、どうすれば自分を信じることができるか、について語った本であったような気がする。自分は救われないだろうという絶望から、それでも神を信じるという境地に至るまでの道筋を延々と語ったようなものだった、はず。
自分は特定の信仰を持たないが、どうせ自分なんてと己を見捨てた境地から、まあ自分は自分だよね、的な気分に至った経験がある人が読むと楽しめるだろう。
「善悪の彼岸」と「ツァラトゥストラはかく語りき」なら読んだ覚えが。自分はカトリックの中高一貫校出身であったせいか、キリスト教思想にある欠点を指摘したこの本を面白く読んだ。キリスト教になじみがなくても、たとえば来世があると考えることで現在を生きることがおろそかになるといった指摘は、興味深く読めるんじゃないだろうか。あとは、増田で定期的に出てくるルサンチマンがどうこうとかいう話が好きな人にもおすすめ。マッチョぶってるところはあるが。
新潮文庫の「夢判断」「精神分析入門」「トーテムとタブー」「一神教の起源」なら読んだ。フロイト自身はヒトの心を脳から探りたかったらしいのだけれど、当時はMRIやら何やらはまだないので対話式の治療法を導入したらしい。
彼の理論は今となってはツッコミどころがたくさんあるのだろうけれど、クラインだとかビオンとかについて触れるなら頭に入れておきたいし、心理学特にパーソナリティ障害について読むなら知っておきたい。自分はフロイトやアドラーよりもユング派だが。
ラブストーリーの「ナジャ」だけ読んだ。謎めいた女のあるある的な話だ。
「論理哲学論考」だけなら読んだ。これもカントみたいに「俺が哲学のくだらない争い全部終わらせてやる」的な立場で書かれている。定理がずらずら並んでいるだけで、余計な表現がなく、簡素。
ただ、言語の限界について今の人が持っている感覚ってのは大体この時代の人が言っていたことだった気がするし、そういう意味では面白いんじゃないかな。この辺は数学ともかかわっていて、ペアノとかゲーデルとかヒルベルトとかその辺興味があったらいかがでしょう。
ちなみにウィトゲンシュタインがポパーとの議論でキレて火かき棒を振り回したヤバいやつだというのは哲学界隈では有名らしい。
シン・ウルトラマンの予告編でちらっと映っていたので読んだらいいかもしれない。
この本そのものは未読で「悲しき熱帯」ともう一冊なんか専門書を読んだことは覚えている。面白かったエピソードの一つは、ある民族は身分を入れ墨にするんだけど、入れ墨のない人間(白人たち)を見て面食らう。要するに身分証明書を持ってないようなものだから。
定期的に異民族と共に暮らすドキュメンタリーが読みたくなる性分なのだが、それはたぶん、自分のやり方や考え方が絶対じゃないってことをよく教えてくれるからで、これも本を読む効用の一つだろう。趣味なので効用なんて本当はどうでもいいが。
面白い。僕自身のスタンスとしては、日本人が海外で誤解されていることを批判するんだったら、自分も外国に対する偏見や無知を減らそうと努力するのが筋だと思っていて、それの理論的な補強をしてくれた本。身近に外国人の多い環境ではないが、すぐに役に立たないからと言って読まないというのはなんか違うんじゃなかろうか。自分はイスラーム世界やインドについて、どれほどわかっているのだろう?
どっからがいきでどっからが野暮なのか、直方体を使った図があった気がするが忘れた。
「遠野物語」しか読んだことがないし、それも「マヨヒガ」のことしか覚えていない。
自分が現代思想に出てくる名前がわからなすぎて最初に読んだ本の一つ。四コマ漫画だがかなり本質をとらえており、いしいひさいちの本業は何だったのかよくわからなくなる。素直に笑っておきましょう。勉強ってのは楽しみながらするもんだ。
上のリストでは省略した20世紀哲学者が実名で登場するミステリなんだけど、フーコーがサウナで美青年とイチャイチャしたり、七十年代の音楽を聞きながら薬をキメたりしているので、現代思想だのポストモダンだのをかじったことがあるならおすすめ。著者がやりたかったのは、たぶん上の世代の脱神話化というか、強すぎる影響の破壊なんだろうけれども、ここも素直に笑っておくのがいい。
以上。
男ヲタでラブコメには文句言うタイプのカプ厨だからその立場として言うけど、ラブコメのカップルについて攻撃的だしお気持ちなのは当たり前じゃん。恋愛が目的なんだから。昔っからそうだよ。炎上してこそラブコメだししないのは人気がないだけだよ。ちなみにぼく勉はサプライズ的にマルチエンドとかやりだしたから無駄に燃えただけだけど、まあそれは置いとく。
ラブコメ系以外で公式カプに文句言ってるのはいないわけじゃないけど少数派じゃね? BLEACHも進撃もNARUTOも恋愛関係なく好きな男がほとんどじゃん。女児アニメ好きな人のメンタリティはわかんねえけど。
腐女子はBL好きな人のことを言うんだと思うけど、ラブが入ってる時点で恋愛があるの前提なんでしょ? いやなんか恋愛と書くと怒られそうだけど、何分門外漢なので何かしらのカップリングに至るような関係性と読み替えてくれ。とりあえずBL的に作品好きな人のことを腐女子って言うんだから、腐女子全員が何らかのカップリングを支持してるわけじゃん。
別に攻撃性が違うとは思わないしどっちが酷いとかもないけど、カップリング的に見る人の数も割合も腐女子のが上なんだから、そりゃカップリング論争で言えば目につきやすくなるんじゃないの。
ヘタクソで腐ヲタ向けだけど、お暇なら聞いてください。
神から見た僕はきっと
ただの読み専のフォロワー
頼む 身内に投げられた漫画があるなら
もう怖ろしく見たい
神を惚れさせる絵の技術は知らないし
でも見たい自CPに目覚めて
尊いと語る神を
本出して売ってくれないか
嵌った沼の推しが違くたって
受けの恋人になる人は
ワンコみたいな攻めなんだろう
そいつはきっと受けよりも年下で
焼けた素肌が良く似合うセックス好きな攻めだ
頭を撫でられ攻めが笑います
駄目だ萌えすぎてヤバくない?
いや待ってほんと無理だ
本出して売ってくれないか
万が一逆CPが気になっていたって
神の垢へ凸ったとして
実は僕の方がすごい神で
なんと合同誌を作る運びになりましたって
痛すぎる夢ばかり浮かんできて
受けのパンツの色はきっと
本出して売ってくれないか
嵌った沼の推しが違くたって
ヘタクソで腐ヲタ向けだけど、お暇なら聞いてください。
「ヒマジン」
推しの呟きに リプは飛ばせないよな
鍵の垢なら 萌えが吐ける
それでいいさと ブクマだけ欠かさずに
ずっと隠れて 楽しそうに見てる
ああ 今 自CPで
受けが綺麗と笑うのは攻めがいい
でも辛いねって苦しそうなのも
別れそうになって伸ばした手で抱き寄せて
行くなよって寂しそうなのも
それも攻めがいい
意外と続いたね と増田に書こうとして
打ちかけのまま ポケットに入れた
変われないかな
受けが綺麗と笑うのは攻めがいい
同志が見つかるかもと
ただ落ち着かないんだ
思えばどんな映画を見たって
行ってみたい都会の地でやるオンリーも
頭に描くのはいつでも
見慣れたはずの シチュがこんなにも
馬鹿だな モレは
攻めはどんな顔をしてるんだろう
受けが綺麗だねってツイに書きたくなるんだろう
モレは やっぱりモレは
受けが綺麗と笑うのは攻めがいい
でも辛いねって苦しそうなのも
別れそうになって伸ばした手で抱き締めて
好きだよって叫びそうなのも
全部攻めがいい
ヘタクソで腐ヲタ向けだけど、お暇なら聞いてください。
「白目」
時には作者を
知らず知らずのうちに
傷付けてしまったり
失ったりして初めて
犯した罪を知る
戻れないよ、昔のようには
煌めいて見えたとしても
今の僕には
何が出せるの?
何に描けるの?
同志のために語るなら
まともなことばかり
言ってらんないよな
どこかの沼で
また出会えたら
僕の絵柄を覚えていますか?
その頃にはきっと
春コミが来るだろう
へばりついて離れない
真っ黒な職にさよなら
垂れ流すツイよ
全てを包み込んでくれ
全てを察してくれ
もう戻れないよ、昔のようには
羨んでしまったとしても
推しがムショ行きになろうとも
いつものように狂ってたんだ
分かり合えると思ってたんだ
途方のない別垢探し
締め切り越えて
イベで会えたら
君の見本を読んでもいいかな
その頃にはきっと
春コミが来るだろう
CPが精一杯繋がった
如何しようも無いエロを
欲しているんだ
真っ白な紙にさよなら
垂れ流すツイよ
今だけはこの萌えを語らせてくれ
全てを忘れさせてくれよ
朝目覚めたら
神の作画に
なってやしないかな
なれやしないよな
聞き流してくれ
忙しないヲタ活の中で
金だけを捧げた
その向こう側で
推しが潤うなら
言えやしないんだ頭の中
自CPが 愛し愛され
生きて行くのが尊いと知って
後悔ばかりの人生だ
掘り返したくない黒歴史(あやまち)の
一つや二つくらい
誰にでもあるよな
損な業だろう
うんざりするよ
真っ黒な職にさよなら
垂れ流すツイよ
全てを包み込んでくれ
全てを察してくれ
外国かぶれしている人に限ってあのアプリを使ってるけど、日本人には合わない。
外人さんのように朗らかに会話出来るわけでもなく、会話に入ろうとするとヲタのように早口になったりしどろもどろになった会話になる。
そんな人種が陽キャアプリに合うわけもなく。日本人離れしているような日本人は上手くマッチングするっぽいが、基本は無理。
加えて言うと、あの系統のアプリでクラブみたいな使い方もできない。
当然、楽しく参加できるわけもない。
訳のわからない自己顕示欲を耳にしないといけないという事自体が苦痛にしかならないし、日本人はそういうのが多い。
DJみたいなやりとりが出来るのは外人さんのセンスだから出来ることであって、日本人のDJのマネごとは真似事にすらなっていない。
ただの自己顕示欲を垂れ流しているだけだ。
前述した説教部屋っぽいのもそう。あそこにキンコンの西野みたいな自己顕示欲全開の人が生贄を募集して説教するというだけ。
なんの楽しみがあるのか分からない。
俺は正直、まったくキツいと思わなかったな。増田の読み取り方には大いに頷けるし、共感できるんだけど。
俺のような例の六つ子より一回り先輩のニート(というかニートと呼ばれる年齢も過ぎた)にとっては、結局あいつらのニート感には現実味がない。都合の良いフィクション然としたフィクション、よく出来た小咄でしかない。だからあれでダメージを受けるほどの感受性の器を用意できない。俺にとってはね。
長いことニートしてるとさ、そもそも現実の女性をコンテンツにしようと思わなくなるんだよ。増田が述べたような、現実の人間のままならなさみたいなものへの理解も当然あるし、こんな窮状で自分が誰かを幸せにできるとも思えないから、三次元の女性だのアイドルだのというのに例え「ごっこ」であっても恋愛や疑似恋愛のノリで乗っかる気がしなくなるわけ。だから、本職ニートにとって一番共感できるのは、十四松とかカラ松あたりのスタンスなんだよ。野球とかダンディズムみたいな、同一次元の人間以外に自分の愛を注ぐ軸となるホビーや思想を持っている。逃げ先と言っても良いが、自分だけの不可侵なユートピアでもある。それがあるから鬱屈せずにいられる。一番ありふれた逃げ先は、アニメやゲームだと思うんだけど、そういう生生しいキャラを作らなかったのは制作陣の温情なのかもな。いや作り手自身がダメージを負うのもあるんだろう。まあでもあいつらは結局6人揃って童貞であることに強いコンプレックスを抱いていて、あわよくばの欲望をいつまで経っても捨てられていないからその点で等しく現実味がないんだが。
もちろんいかに達観しようとも人間への興味が失われるわけじゃない、異性への興味や性欲が失われるわけでもない。じゃあどうなるのかというと、結局二次元キャラクターへ愛を注ぐことで、父性愛だか母性愛的なもので精神的充足を得て、ネトゲやら匿名掲示板やらSNSやらで粋がることで社会的欲求を満たし、二次元のアダルト創作なんかを利用して肉体的な不満を解消をするの。いや三次のAVの利用率がゼロになるとは言わないぞ。作り物であると認識できることが大事であって、演者を演者としてリスペクトする程度にセーブできるならセクシー女優だの声優だのを追うことも問題ない。そうやって、不確実で恒常性の乏しい実在の人間をコンテンツにすることなく、現実世界に手を伸ばすことなく、誰かの作ってくれた美しい不朽の疑似人間や架空世界を愛でることで、慎ましくも身分相応な範囲で文化的に生きていくことになるわけ。そういう方向に全力で取り組み、作り物や紛い物のもつ芸術性を本気で褒め称えていこうという、一般人からすれば狂気に近いような気迫が、ニートには求められるわけ。本気で続けていこうと思うならね。でも本来、それは何もおかしいことじゃない。むしろ実社会に適合できないのに、恋愛だの人並みの生活だのといった実社会の作法に恋い焦がれ続ける方が、よっぽど狂気だし、実際に狂人になってしまうだろう。別にニートに限ったことじゃないが、強く生きようとすれば衆論になびかない自分だけの世界観を確立して行かざるを得ない。世界や他者との価値観の断絶に怯んだり妬んだりしている暇はない。傷ついてもいいが、何度も同じことに傷ついているのは人間、いや知的生命体とは言えない。だが6つ子は成長しない。ニート生活に高度に適応したメンタルを構築していくことができない。かといって脱出するというベクトルにも向かない。行ったり来たり、そうやっていつまでもニワカニート、noob、ニートとしてチャラい状態であり続ける必要がある。なぜならシリーズものだから。6人揃って二次ヲタ僧侶みたいになっても、このアニメシリーズの主要ターゲット層の女性たちの大部分は喜ばないだろう。だからそうならない。なったとしても来週には戻る。そういう娯楽作品に対して過度に感傷を抱くことはできなくなるはずだ。だいたいこれは何クール目だ。何度こういうことを繰り返してると思ってるんだ。忘却も才能ではあるが、摩耗も人間の証だ。だから俺は、俺たちは、古いものへの愛着もそこそこに、常にあたらしいものを探していかなきゃいけない。自分たちは次へ次へと行くくせに、自分よりも次元の低いキャラクターたちに対しては変わらないことを求める。この自己矛盾こそが、唯一にして最大の罪業なんだろうな。何の話だ。しらんけど。