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はてなキーワード: リーフとは

2022-04-04

anond:20220404103914

給油は車のそばでずっと待ってないといけないけど、充電は繋いで放置から苦でも無いよ。スマホの充電は苦痛じゃ無いでしょ?

アリアは次に買う車の候補だけど、まだ決めかねてる。ID4が良さそうな気がしていて、情報を待ってる感じ。C40とIoniq5も良さそう。

BZ4X が買えないのは残念。リーフ2017年だといい選択肢だったけど、ベース10年前の車だしもう買ってから5年も経つし、今年中にはどれかに買い替えるよ。

anond:20220404043442

毎日ガソリンスタンド行く手間やってて馬鹿みたい。

リーフみたいな電池性能がダメ欠陥商品買って損したな。

せめて、アリアに買い換えるだけの金があれば良かったのに…。

anond:20220327234129

2017年からリーフに乗ってるけど、自宅充電がめちゃくちゃ便利だよ。家に帰ったらプラグに繋ぐ、安い夜間電力でゆっくり充電して、次の日の朝には充電完了してる。わざわざガソリンスタンドに行く時間節約できるし、何より電気代はガソリン代より圧倒的に安いかガソリン車の頃より家計に余裕ができた。遠出も意外とできて、関東温泉観光地なら途中充電なしか、途中で30分くらい日産ディーラーに寄れば帰ってこれる。帰ってきたらあとは家で充電できる。

今みたいにガソリン代が高くなればなるほどお得感を感じるからもっとガソリン代上がらないかなぁなんて思いながらガソリンスタンドの前を通過してる。

そろそろ買い替えたいけど、次も絶対EVにするよ。この便利さを知ってしまうと、ガソリン車には戻れない。自宅充電、本当に便利だよ。

2022-01-31

anond:20220131103746

ガソリン税だけじゃないよ。

エコカー減税自動車重量税免除、排気量で決まる自動車税も一番安い水準になってる上に、東京都愛知県なら5年間は免除さらに購入時の補助金も出て、リーフアリア、bx4xなら80万円、テスラだと60万円も出る。

ちょっと調べればわかるけど、欧州中国アメリカも同じくらいの補助金税制優遇がされてる。EV時代覇権を狙う大国はどこも、税制優遇補助金自国EV市場EV産業を育てて、世界市場を取ろうと狙ってる。

日本けがそこから外れてEVガソリン車並みの税金をかけたりしたら、日本自動車産業EV時代世界で戦えなくなってしまう。なので、政府としては減税するしかない。


そうなると、賢い庶民としてはEVに乗って節税するしかないでしょ。はっきり言って、現在税制優遇ガソリン車乗るのがバカらしくなる水準です。こんな状況でガソリン車に乗りたいバカは、頑張って高い税金払ってくださいね

住んでる自治体によってはもっと補助金が出る場合もあるので、EVを買う前によく調べることをお勧めします。みんなも賢く節税しよう。

anond:20220131095117

速い普通充電だと6kwhの出力で充電できる。これはリーフe+10時間でフル充電できる速度なので、夜9時に充電0で帰ってきても翌朝7時にはフル充電になってる。そしてそれで360km走れる(EPA基準)。

2時間以上かけて180km以上の通勤をしてない限り、要するに隣の隣の県まで通勤してない限り、通勤用途会社で充電する必要なんて全くないよ。

anond:20220130193647

自宅充電という視点が抜けてる。自宅充電(普通充電)は家にあるコンセントからの充電で、急速充電じゃないか時間はかかる。家に車を停めてる間にゆっくり充電して翌朝には満タンになる、という電気自動車で一番使われる運用方法になる。

この記事によると、電気代は1kwhあたり30円、60kwのリーフe+なら1800円でフル充電できる。

https://selectra.jp/energy/guides/ryokin/1kwh

ガソリン車の燃費はリッター20kmだとすると、20km走るのに170円、1km8.5円かかる。リーフの電費はへいきんすると1kwhあたり7km、1kmあたり4円ちょっとガソリン車の半額で運用できるようになる。

さらEVだとエンジントランスミッションも無いから、オイル交換も必要ないし各種メンテナンスコストも低くなる。

EVの方が圧倒的に安く運用できる。これが否定しようのない事実なんだよ。だから欧州中国ものすごい勢いで電動化してるし、物流企業配送車もEVに置き換わっている。

2022-01-28

BEVの普及を妨げてる要因

第1にハイパワー急速充電設備

CHAdeMOは弱いので日本EV普及の足を引っ張ってる。

しかし3年前に中国のChaoJiプロジェクトと共同で次世代ハイパワー急速充電器を共同開発する事になり解決の目処は見えた。

現行の日本CHAdeMO中国GB/Tが「ChaoJi/CHAdeMO3.0」で統一するという一大アジア勢力になる。

第2にデザイン特にフロントフェイスデザインがまだこなれてないというかデザイナー困惑状態なのか

とにかくテスラを筆頭に見慣れない(個人的主観で率直に言うとキモい)車が多い。

エンジン車のフロントフェイスフロントグリルラジエータ空気を取り入れるための風穴)がデザインの中心核にあることは言うまでもないが

ほとんどのBEVラジエータ要らないので機能的にグリルも要らない

バッテリーを冷やすためにラジエータ必要とする場合でもフロントに置く必要はない。

なのでグリルレスデザインモデルが多い。よく分からん人はテスラモデル3を画像検索してみよう。

あれがグリルレスだ。のっぺらぼうみたいな顔。

日本車だと初代リーフがそれ(余談だがかつて初代リーフ世界EVシェアの3割あった。今は3%)

ところが2代目リーフではフロントグリルデザインになって見た目は「普通日産車」になった。

違和感がない。日産車のあのデザイン好きな人なら現行リーフは迷わず買えるだろう。

俺はあの日デザインきじゃないけども支持する。

  

というわけでフロントグリルデザイン採用してるメーカーを雑に書いてみる。

  

BMW EVでもキドニーグリルが健在。まぁあのグリルが無かったらBMWではない。

グリルのものメーカーの顔になってるパターン代表格。

BMW iXは何ならエンジン車よりグリルデカ

  

アウディ E-TRONガソリン車と変わらない冒険をしない堅実なデザイン
VW e-ゴルフ普通ゴルフと同じデザイン。全く違和感なし。

  

プジョー これも違和感なし。何ならe-208なんかはハイブリッドの508よりもガソリン車みがあるデザイン

  

マツダ MX-30 EV MODELハイブリッドSUVであるMX-30をBEV化した車でデザインMX-30と同じ。

現在マツダ車はBMWと同じくグリルのものメーカーの顔になってるが

MX-30は最初からEV化を意識してたのか縦方向が薄くてのっぺらぼうみがある

  

ホンダ Honda e。ホンダの遊び心に理解がある人しか買えないレトロみがあるデザイン

デジタルサイドミラーを反映させたインパネもワクワクさせる。

しかしあの車格で最低451万円するので、だったら素人さんはテスラを買うだろう

個人的にこういう面白い車がバカ売れする余裕のある世の中になってほしいと思う。

  

ベンツ EQA250はちょっと日産ホンダっぽくてEQC400はそれにマツダを足したような感じ

まりベンツっぽくない。エンブレムがなければベンツと気づかないレベル

  

レクサス UX300e 既存レクサスUXそのまま踏襲。あのデカ砂時計のようなグリルもそのまま。

ちなみにレクサスUXデザインデザイナーが見ると語るとこが多いらしく、分かる人ほど饒舌になる

例)https://www.webcg.net/articles/-/40119

2022-01-12

ねこハミガキ

ちゃんと寝る前に

居間ごろごろしてるねこの肩をたたいてから

洗面所に連れて行ってハミガキをする

最初ふたりとも同じハブラシにしてたけど

だんだんオトナになってきてるから

青いのと黄色いのでひとりずつ

チキン味のハミガキ粉でしゃかしゃかみがく

みがきすぎるとにゅーっと手をのばして

ハブラシを持った僕の手をむこうに押そうとするから

なるべく柄をながく持ってさっさかみがくのがコツ

リーフ味のハミガキ粉もあるけれど

まだ買ったことがない

ふたり分の歯をみがき終わったら自分の歯もみがいて

みんなで寝る部屋に移動する

それではおやすみおやすみ

2022-01-08

中学時代片思い相手が夢にでてきてくれた!

もう夢の中のあなた現実世界あなたは完全に乖離していて

イマジナリーフレンドあるいは生霊とでもいうような存在だけど

今でも心の支えになってくれてるんだなと思って

うるうるしちゃった

2021-12-16

anond:20211216132157

嘘付けよ。

いかにも車持って無さそうな盛り方。

Teslaは充電しながら移動するゲーム化してるし、

リーフはそれさえも厳しい航続距離で高速充電が厳しいバッテリー空冷だし。

車をそんな使わない人がガジェット的に喜んで使ってるだけ。

iPhoneとかと違って命かかってるし、自動運転も他のメーカの車の方が性能良いから、性能低いTeslaやリーフ選ぶの馬鹿だよ。

anond:20211216131832

遅きに逸した感だよな。俺の周りはテスラリーフに買い替え済みで、

買い替えは5~10年後。




軍靴の音が聞こえる。。。ハルノートで八方塞がりでやむなく、だな。来年には「テスラトヨタ」5年後は「テスラ市」に改称してそう。

大戦争に参戦表明

2021-11-17

自称硬派なオタクだけど萌え絵も守る

昭和末期の生まれで、エヴァ世代ちょっと後。そこそこのオタクとして生きてきた。

学生時代深夜アニメにハマった。

好きなアニメカウボーイビバップ宇宙世紀ガンダム攻殻機動隊

映画ならタランティーノロバート・ロドリゲス。それとガイ・リッチーマイケル・マン

いわゆる硬派なオタクで、当時表に出始めていた美少女アニメゲームは合わなかった。

シスプリだの、サクラ大戦だの、リーフだのキーだのタイプムーンだの。

萌え絵もだけど、ハイトーンボイスで、媚びるような猫撫で声の声優も合わなかった。

ラブひないちご100%も読み飛ばしていた。

そんな硬派なオタクでも、アウトドア陽キャ連中から見ればオタクオタク

美少女アニメ好きのいわゆる「萌え豚」(当時の呼び方なら「二次オタ」?)と扱いは一緒くたで、

なんだかんだ界隈が近いこともあって「二次オタ」連中との付き合いも割と多かった。

二次オタ」の連中、たしかキモい奴も多かったけど、悪い奴らでもなかったよ。

からさ、本当は、趣味の話で言えばさ、萌えアニメが減って攻殻みたいなアニメが増えてくれれば嬉しいよ。

萌え絵嫌いの元アニメーターが言ってる多様性もわかるし、大筋で賛成だよ。

でも、今の「萌え絵害悪」「排除しろ!」みたいな論調は、あまりにも見てられない。 

何より、俺の好きなものがこんな風に叩かれて排除されたら、と思ったら、黙ってられないわ。

それこそ、性的表現規制が行き過ぎれば、暴力表現ゴア表現だって同じように規制されないとも限らない。

とにかく、「声を上げる」と言えばお行儀がいいけど、「ケチをつけたもん勝ち」みたいな世の中にはなってほしくない。

公共における表現が見直されるにしても、炎上圧力ではなく、丁寧な議論で進めていってほしい。

そして、「萌え豚キモい性犯罪者」「萌え絵ゴキブリ」みたいな、単に感情に基づく暴言は、

明確なヘイトだということを今一度批判側にも自覚してもらいたい。

長文失礼。

2021-11-12

BEVがガソリン車に比べて劇的に安く作れるなんて嘘っぱち

youtubeも見てみるもんだ。

中華EV日本公道は走れない系)の分解動画を見る機会があった。

50万円は超えてるそうでまあまあ車というかピックアップトラックには見える。

注目ポイント

結構創意工夫と工数のかかった構造で、走り回れるしものは運べるけどぶつかることは想定外で、それでもあの価格かあー。

2021-11-07

anond:20211107142124

遠出した際に、高速SAの急速充電器でダラダラ充電待ちしてる奴を見ると、かわいそーだなーと思う。

リーフみたいに冷却ケチった車は特に大変だよねー。

せめて、もうちょっとBEV買うの待ってトヨタのbZ4X買うとかとかアウトランダーPHEV買うとかすれば良かったのに。

Teslaは意識高い馬鹿が買うEVから、あー頭悪いのかな?とか思われるのやだし買いたくないけど。

anond:20211107134821

自宅充電の電気代がかかるけど、それでもガソリンよりはるかに安いし、夜寝てる間にフル充電されるから超快適だよ。給油する手間も金もからない。

後期型リーフの車窓からガソリンの値段を見てニヤニヤしてる。

2021-11-05

日本自動車産業EVについて書こうと思う

こんばんは。増田です。最近元三洋の人が書いたスマホ記事面白かったので、私も書いてみることにしました。

 

ちなみに私は電装系サプライヤー勤務。年齢は元三洋の人とおそらく同じくらいです。かつてはホンダ系列だったのですが、今はそこを離れてとある企業の傘下になってます。あのとき結構衝撃を受けましたけど、確実に働きやすくなりましたね。

 

さて、日本企業EV消極的世界の時流に乗り遅れ、未だに内燃機関固執している、みたいな話。半分本当で、半分ウソです。世界に先駆けてEV積極的に取り組もうとしたのは日本でした。(ここで言うEV純粋バッテリーで動く電気自動車のことで、本当はBEVと書いたほうが正確なんでしょうが、ここではEVとしておきます。)

 

それにはいわゆる京都議定書(1997)の存在があります。これは温暖化防止の為の初めての国際的な取り決めでしたが、この会議日本は2008~2012年に6%の温室効果ガス削減を約束しました。当時はかなり日本に不利と言われたものですが、開催国メンツもあって政府は本気でこれを達成しようとします。その対策の一つとして推進されたのが原子力発電でした。当時日本原発国家をあげて推進しようとします。東芝ウェスチングハウスを買収して(2006)、原発世界に打って出ようとしたのもこの頃です。

 

ただ、原発基本的24時間一定効率で発電させるものです。出力調整はできないことはありませんが、かなり非効率です。昼間の電力需要を満たそうとして稼働させると夜間に電力が余るので、揚水発電などで調整するのですが、その切り札として見られたのがEVでした。つまりEVは夜は基本的に充電器につなげておくものであり、大量のEVを普及させて夜間に充電させれば、原発の電力を効率よく使って、車自体から出る温室効果ガスも減らせるわけです。

 

で、三菱自動車からi-MiEV(2009)、日産自動車からリーフ(2010)がほぼ同時期に発売されます。これはリチウムイオン電池を使った初の量産EVで、三菱GSユアサと、日産NECトーキンと巨大な工場を建てて電池の量産体制を整えます特に日産は実際のところかなり本気の参入で、同時期に全国で充電設備の導入も急ピッチで進められました。

 

そして、どうだったか。まあ、売れなかったわけです。いや、世界初の量産EVとしてはこの2つは望外にできの良いものだったと思います。売れない理由はいくつか挙げられますリーフについてはデザインナマズみたいで全く先進的でなかったこと。エアコンやヒータを使うと走行距離が実質100km程度しかなかった。電池劣化が想定以上に早く進んで中古市場でも値崩れしていた、トヨタハイブリッドの出来が良すぎて先進イメージを求める層はそちらに流れた、など。一言で言えば実用的ではなかったのですが、まあそれでも初めて出てきたEVとしては大したものだったのです。でもこの評価は全くエンジニア目線でしょうねぇ。すみません

 

ただ、最も大きな要因は東日本大震災(2011)でしょう。これで原発を主軸に温室効果ガスを減らすという国家戦略は完全に頓挫しましたし、それをあてにしたEVの普及など望むべくもなかったのです。実際EVガソリン供給が途絶えた被災地でかなり役立ったのですが、その後数年間原発を失った日本は電力供給が逼迫することとなり、主戦場である日本EVは売れなくなりました。日産はその後も地道にリーフの改良を続けますが、もはや主戦場で売れなくなったEVに積極投資はできなくなり、2代目リーフ(2017)は初代から大幅な進化はなし。i-MiEVは一代限りで姿を消します。日産NECトーキン電池事業を受け継いだAESCを中国のエンビジョングループに売却します。

 

ちなみにウェスチングハウスを買収した東芝はその後地獄を見る事となり、今日凋落につながるのはご承知の通り。日立海外原発建設から撤退します。そんな事をしている間に、中国国家を上げて次世代原発開発に取り組んで、技術的には完全に抜かされてしまいました。なんだか泣けてきますね。21世紀日本は完全にツキに見放されたって感じがします。はい

 

さて、じゃあ巨人トヨタはどうだったかトヨタ保守的EVから距離をおいていると思ったあなた、そうでもないんです。実はトヨタはあのテスラ出資(2010)し、トヨタGMが共同で運営していた工場NUMMI)をテスラに売却。テスラ支援していました。実際に共同でSUVEVを出したりしています。実はテスラスタートを支えたのはトヨタであり、テスラの主力工場は元トヨタ工場でした。ところが2014年くらいか提携を解消。トヨタクルマづくりとテスラクルマづくりが決定的に合わないことが原因だったと言われています

 

実際、テスラの車は粗雑極まりないものでした。彼らの作り方は信頼性の高い車載用の電池ではなく、ノートパソコンなどに使われる安価電池を大量に積んで、それを高度なマネジメント制御するというものでしたが、クルマづくりは全くの素人。ADAS(運転支援システム)も信頼性に欠けていて、ただの支援システムなのに自動運転と銘打ったので事故が続出。生産技術もかなり問題があり、量産モデルであるモデル3が出るときは大量の予約が入っていたにもかかわらず、ちっともラインから完成車が出てこない有様。イーロン・マスク自身工場に泊まり込みで生産を指揮したと言われています。このとき生産技術者をあちこちから引き抜いてかき集めますが、その多くが彼のやり方に従えず去っていったとのこと。

 

まあそんなことで、ぶっちゃけこの頃、テスラ世界EVで席巻するなんて、私ら業界人で予想できてた人なんていなかったと思います。やっぱり車なんてそう簡単に作れねぇんだなぁザマアミロ、くらいの感じでした。まあでもその予想が全く裏切られてしまったのはご承知の通り。ただ、テスラいかにすごいと言っても生産台数ではまだトヨタVWの足元にも及びません。年間数百万台の車を生産するにはまだ乗り越えなければならないハードルは数多くありますテスラの株があれほど上がっているのは、彼らはそれが出来ると思われているのでしょう。いやホントかな。どうなんだろ。

 

まあとにかく現状はこんな感じですが、これからEVが本当に普及するかどうか。トヨタも含めて、「世界自動車の大半がEVになることなんてないよ!」と思っているメーカーは無いと断言してもいいと思います。どこもEV時代はかならず来ると思っている。問題はその時期です。トヨタもっとかると思っていて、それは段階的に移行すると思っていました。テスラは一気に最終ゴールに攻め込んできたわけです。それについて考察してみましょう。

 

EV問題点としては航続距離と充電速度。そして電池資源問題があります特にコバルトなどの資源簡単供給を増やすわけには行かず、今のような垂直立ち上げみたいなやり方で一気に電池生産を増やすことはできないと思われていました。なのでトヨタHVFCVで段階的にそれを進めるつもりだったわけです。特に水素自然エネルギーとの親和性が高く、風力発電太陽光発電のように出力が安定しない電源でも、それによって水素を造って貯蔵すれば実質的電池と同じ役割を果たすことができます。充電速度も航続距離水素を使ったほうが優位です。ちなみにいまトヨタ水素エンジンをやけに宣伝していますがあれは効率が悪くて話にならない、ただの宣伝用であり、彼らが水素でやろうとしていることはあくま燃料電池をつかったFCVです。

 

しかしイーロンはそんなまどろっこしいことしなくても、電線電気を運んでバッテリに入れた方がいい、そのための障壁となる電池欠点の改良にリソースを全振りしたほうがいいに決まっていると言うわけです。電池の開発というのは時間がかかり変化も漸進的であり、そんなことは無理だろうというのがわずか5年前までのほとんどの業界人見解でした。しかしいま世界はイーロンの言うとおりに進んでいます資源問題中国メーカーを中心にリン酸鉄系電池解決されつつあり、急速充電の問題、それを可能にする電力インフラ問題自然エネルギーの出力が不安定問題、これらの問題がすべて電池技術解決されようとしています。まったく、なんちゅうことでしょう。

 

今日本はオーストラリアの褐炭を使って水素を取り出して運ぶとかいろいろ考えてやっていますが、おそらくすべて失敗して産業墓場になる未来が見えます。まあでも、長距離トラックくらいはひょっとしたらFCVの入る余地があるかも知れません。しかしそれも充電技術進歩によって電池解決される可能性が高いです。

 

さて、主要な日本企業の将来についてちょっと予想を。

 

トヨタ

電動車についての卓越した技術蓄積を持ち、電池技術電池への投資余力も持つ稀有会社。ここが死んだらもうおしまい。パナと一緒に電池の開発と生産に勤しんでいるが、実はパナはライバルテスラ電池供給する関係でもある。ちなみに傘下の豊田通商電池に不可欠なリチウム資源ガッチリ握っている。実はEV技術開発や投資も怠ることなくやってきたが、誤算はその流れがあまりに早すぎたことだろう。今年スバルと共同でEVを投入予定。

 

ホンダ

GMと組んでEVに取り組む。2040年までに内燃機関を全廃すると宣言したが、彼らが満を持して出した量産EVHonda e」はあまりな出来で全然売れてない。電池韓国LGケムあたりから買う予定らしい。HVには早くから取り組んできたが、トヨタがTHSを地道に改良していくのに大して、ホンダHV技術コロコロ変わり、イマイチものにならないイメージ企業イメージ先進的だが、実は社風はかなり保守的であるevについての意気込みはすごいが、個人的はいま最も心配メーカー

 

日産三菱

言わずと知れたEVにおいて世界で最も先行していたメーカーしかしそのアドバンテージほとんど活かせず、極めて信頼性の高い電池も持っていたが、コスト的に折り合わず中国エンビジョンに売却。リーフは長年世界トップの売り上げを誇るEV車種だったが、今はトップテンからも外れた。まだアライアンスを組むルノーのほうが健闘している。日産アリア挽回できるか。無理だろうな。

 

マツダ

未だに直6エンジンを開発するなど、一見時代遅れに見えるが、実は割とクレバーじゃないかと思われるメーカー。というのは、EVが普及期に入れば、eアクスルといった駆動システムメガサプライヤーから買ったほうがいいし、電池にしてもCATLやLGあたりの最も安くて性能の良いメーカーから調達したほうが有利である。ADASもコンチネンタルモービルアイから買ったほうがいい。要はみんな似たりよったりの車になる。となると、自動車メーカーに求められるのは制御技術デザイン、そしてブランドである。今マツダはそれを必死に磨いている。マツダくらいの規模のメーカーだと案外この戦略が一番いいのかも知れない。

 

スバル

卓越した四輪駆動技術を持つ。売り上げの大半が北米。多分、トヨタにひっついてその一ブランドとして生き残るつもりでしょう。

 

ダイハツスズキ

コンパクトカーを安く作る卓越した技術を持っていて、100万円以内でアルトミライースを作れる生産技術はたいしたもの。この点において強力な強みを持ち、ダイハツ東南アジアスズキインドで高いシェアを持つ。しかしこの強力な強みを速攻で無効にするのがEVであったりする。ダイハツスズキ海外市場中国EVメーカーに席巻されてシェアを失う未来が見える。国内で軽EVを地道に作るかも知れないが、それすらも中国メーカーの台頭で怪しい。将来は暗いだろう。

 

パナソニック

車載電池トップを突っ走っていたが、CATLとLGケムに抜かれて現在3位。テスラの株を売却して多額の利益を得たが、なぜかをそれをブルーヨンダー買収に使い、電池の新技術設備への投資は先をゆく二社に比べると消極的トヨタパナソニックを見限り始めていると聞く。

 

日本電産

EVモーターやeアクスルで覇権企業を狙う。しかし永守が死んだらどうなるんだろう。

 

他にもいろいろ書きたいことがあるけど、疲れたのでやめる。ところで、元三洋の人の書き込みをみて、ずっと今までiPhoneを使っていたのを、GooglePixelに買い替えました。なんでかって言うとね、それについたユーザー体験がうんちゃらという大量のブコメを見て、iPhoneを使い続けることが、結局新しいもの積極的スイッチできない日本人の保守から来てるんじゃないかと思ったから。それで思い切ってAndroidにしようと思った。中華スマホちょっと怖いのでPixelです。そんだけ。以上。

2021-10-28

anond:20211028141834

日産ディーラーに行って「リーフ(アリア)かテスラを買いたいんだけど、充電関係を教えてほしい」と言えば懇切丁寧に教えてくれるし、運が良ければ設置費用を持ってくれるよ。

anond:20211028141834

日産ディーラーに行って「リーフ(アリア)かテスラを買いたいんだけど、充電関係を教えてほしい」と言えば懇切丁寧に教えてくれるし、運が良ければ設置費用を持ってくれるよ。

anond:20211028131150

「なんで日本人EV否定しがちなの?」

2021-10-16

anond:20211015225401

植物を枯らさない最低限のコツ

水: 完全に土が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷりあげる

光: なるべく窓際で光を当てる

風: 風通しがいい場所に置く

主にこの3要素だ。

かわいがって毎日水をあげてしまって根腐れして枯れる。植物を枯らしてしまう人のほとんどがこれらしい。

大事にしているのに枯れてしまうというならまず水やりの頻度を見直すべき。

園芸には「水やり三年」との言葉もあるくらい。基本だが、それゆえに難しい。

とはいえ心配はいらない。とにかく土が乾くのを待てば良い。

土を1~2cmほじってまだ湿り気があればその鉢は水を必要としていない。土の表面が完全に乾くまでグッと我慢する。

土はほとんどの植物では、ある程度水はけのいい土が良い。土が乾くと根は水を求めて成長するので、水はけがいい方が「乾く→水やり」のサイクルを増やせるし、根腐れ心配も軽減される。おすすめは「プロトリーフ室内向け観葉・多肉の土」というやつ。元肥といって、あらかじめ肥料が入っているので自分肥料をあげる必要がないし、少量から売っている。乾くと土の色が変わるので水やりの指標にもなる。

余裕があれば軽くふるいにかけてから利用すると、微塵と呼ばれる細かい土によって鉢底が詰まって水はけが悪くなるといったことを防げる。

毎日鉢を持ちあげていると鉢の重さで土の水分量がなんとなくわかるようになるので騙されたと思ってやってみて欲しい。

鉢底から流れ出てきた水はそのまま鉢受けに溜めておかずに捨てること。

次に光

その植物がどれほど光を好むかは様々だが、植物には光が必須

夏の葉焼けには注意だが窓際でたっぷり光を与えてあげるのが良い。部屋の日当たりが悪いなら耐陰性のある植物を選んだ方が良い。

そして風

見落とされがちだが風通しは大切。蒸散を促す上に、根が吸いきれない土の水分は風によって蒸発していく。風がないといつまで経っても土が乾かない。

また、ペパーミントのような草もの特に蒸れを嫌う傾向があるように思う。

鉢が小さく数も少ないうちは安物のUSB扇風機などでいいので風を当ててあげるのがおすすめ。(エアコン直撃はNG)

以上のことさえ気をつけていればあんまり枯れるということはないように思える。

あとはミントなどの草物より、体力のある木に近い植物の方が調子が悪くなっても持ち堪える確率が高い。

以下におすすめを紹介する。

ポトスとかパキラとかだとありきたりなのでそれ以外を書く。

ガジュマル

いきなりありきたりだが、本当におすすめ

ダイソーなどにも売っているし、根の形がそれぞれ違うので気に入った鉢を持ち帰って育てれば良い。

多少水やりを忘れても枯れないし、水耕栽培でも育つほどには根腐れに強い。耐陰性もあるので強い光がなくても育つ。

それに切った枝を水につけておくだけで発根するくらい生命力があるので増やすのも楽しい。(挿し木で売り物のような根を作るのは難しいが。)

ダイソーで300円で買ったやつはかなり保水性の高い土に植わっていたので植え替えをおすすめする。

ソテツ/ザミア

さな鉢なら1000円程度で買える。水やりの頻度は少なめで良い。

かなり日当たりを好むので、日当たりの良い窓があればおすすめ。見た目もカッコよく、簡単には枯れない。

新芽が出てきた時期に日当たりが悪いと一気に徒長してしまうが、だからといって枯れることはないのでかっこいい葉が揃うまで何度でも挑戦できる。

シャコバサボテン

ホームセンター等で安く売ってる。いわゆるサボテンのように水を控える必要はなく、通常通りで良い。

葉が面白い形をしており、うまくいけば花も楽しめる。また、葉をもぎって土に植えれば割と簡単に増やせる。

この植物に限らず、挿し木や葉挿しで根が生えた時の喜びは他に変え難いものがある。

トリコディアデマ

お値段は多少するがいわゆる塊根植物で、盆栽のようになるものもある。

タネから育った株(実生株)でないと塊根にならないので購入時はすでにある程度根が育ってるものを買うのがおすすめ

多肉っぽい葉をつけるが、水を好むので基本通りの水やりで大丈夫

蔦系

フィカスプミラやアイビーなどの蔦は日陰でもよく育つ。

おすすめアイビーのダックフットという品種。その名の通りアヒルの足のような形の葉をつける。

蔦がもりもりしてくるとかわいい

個人的には、水やりが少なくて済むと言われている多肉植物サボテンなどは、じゃあいつやればいいのよ?となっていきなりは難易度が高いように思える。

それにこれらの植物は大抵日当たりを大変好み、光量が不足しているとすぐ徒長する。

その他の要素

  • 小蝿が湧いたら土にまくタイプ殺虫剤を使うと良い。植え替え時に混ぜておくのも良い。自分は基本買ってきた鉢は全て植え替えて、園芸店の土を室内に持ち込まないようにしている。たくさん植物があるが小蝿は全然湧かない。
  • 初心者のうちは肥料はあげなくていい。枯れそうな植物肥料逆効果
  • 余裕があればスプレーで葉水をしてあげると良い。でも別にしなくても枯れない。
  • 冬場の窓際は冷えるのでこれからの季節は注意。昼は日光浴させて夜になる前に移動、は面倒なので冬の時期だけ窓から遠ざけた上で育成ライトを使ってあげても良いが、別に使わなくても枯れない。耐寒性のある植物を選ぶと良い。冬は土の乾きが遅くなるので水のあげすぎに注意。
  • 冬以外は観葉植物を外に出してあげましょう、という記事が多いが窓際の日当たりがよければ必要ない。我が家植物はほぼ外に出していない。害虫を持ち込む心配もないし、取り込み忘れて調子が悪くなるのはよくある話。
  • 鉢にこだわり出すと沼。でもこだわると倍楽しい

長くなってしまったが、最初は冒頭の3要素だけ気にしていれば良い。

目の着くところに置いておけば、植物の成長とともに徐々に情報が頭に入ると思う。

枯らしてしまってもあまり落ち込まず、自分の部屋の環境に合わなかったと割り切ろう。

からこそ、自分の部屋で育てられる植物をしっかり選ぶのが大切。

植物を育てることはメンタルにいい影響を及ぼすらしい。良い植物ライフを。

2021-10-02

anond:20210930195307

テスラモデル3のバッテリー重量が480kg、リーフバッテリー重量が270kg。

トヨタミライ水素燃料電池スタックの重量が60kg以下。搭載燃料5.6kg。

これだけ重量差があると車の素性ではバッテリーEVに勝ち目はないんじゃなかろうか。

バッテリーEVのほうがシンプル電気送電網は全国に既に張り巡らされているというアドバンテージはあるだろうが、それでどこまで逃げ切れるか。

anond:20211002033315

こんな時間までEVの話をしているやつでもどの会社が作っているかを知らないリーフ……

2021-10-01

BEV尊い勢はリーフ買ってやってからものを言ってほしいにゃん

anond:20211001102209

そりゃ、社会条件が変わっちまったからだね。どんだけ「内燃機の技術日本世界一で、660ccのエンジンで高速を難なく、かつ燃費良く走れる車が安価に売られているのは世界的に見れば驚異的」だとしても、それより安く作れて、CO2フットプリントが低い自動車が出てきたら、市場としては蒸発していくしかないじゃん。

日本市場ガラケー機能成熟ものすごくて、同時代セルラーで同等レベルのもの海外市場に全く存在しなかったけど、iPhoneが出てきてから最初の頃は「バッテリ持ちが悪い」だの何だの難点だらけだったスマホに5年足らずで駆逐されちゃったでしょ。今グローバル市場トップシェアを持ってるのは、Apple以外は韓国中国メーカーばっかり。初期は比較的健闘してたソニーすらもうトップ10に入ってない。

このままだと乗用車でも同じことが起こる。日本自動車産業は、余力があるうちにEVに向けて全力でピボットするべきだったんだよ。日産ルノー傘下になったことで、そのトレンドをよく理解してたし、雌伏の時期を経て、今後もグローバルで戦える技術力とブランド力を獲得できた。実際、欧州でのリーフ認知度と販売はすごいよ。長いことEVCV(コンベンショナルビークル、内燃車)との性能を比較するベンチマークカーにされてるもん。

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