2022-01-30

EV車が普及すると燃料費は3倍以上になる

以下理由

1.現時点でEV車の燃料費ガソリン車の1.7倍

https://news.yahoo.co.jp/articles/86e2002347493a9c9342444d726686a4813543dc

この記事によると、30分の充電で1650円支払うが、それで走行できる距離100km未満。これを90kmとすると、ガソリン車なら6Lくらいで賄える計算今日の近所のガソリン費が165円/Lだったので、165円×6L=990円。

まり今の時点でEV車の燃料費は1650円÷990円=1.7倍にもなっているのだ。

2.これに、将来的に載せられる見込みの「ガソリン税」を加えると・・・

いま、EV車の充電費用にはガソリン税の類は一切かかっていない。欧米でも同様であるガソリン税は道路維持管理コストの大部分を占める構造になっているため、どの国でもガソリン税の代替財源が検討課題になっており、距離に応じた課税などが検討されている。

日本はいガソリン費用の1/3がガソリン税になっているため、EV車に対してガソリン車と同等の税金をかけるとしたら、1650円÷(1-(1/3))≒2500円、つまりガソリン車の2.6倍の燃料費となる。

3. つまりEV車が普及すると庶民は車を使えなくなる

EV車が普及すれば充電費は下がるはずだし走行距離も伸びるはず」と思うかもしれないが、電気ボリュームディスカウント概念ほとんどない、走行距離進歩もここ10ほとんど変わっていないことなから考えると、いまの「30分1650円100km未満」という状況が大きく改善されることはないだろう。それどころかEVを進めている欧州商法鑑みると、普及前の今がむしろ安値であり、EV車普及に伴って充電費が大きく値上がる可能性の方が高いと見るべきであるガソリン換算でリッター500円以上、今の3倍以上のレベルになってもおかしくはない。

こんな状況になると庶民は車を手放さざるを得なくなる。車は真のぜいたく品になっていくのだろう。

  • 自転車に乗ればいい。

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    • 自宅充電は将来的にNGになるんじゃないかな。税金かけるのが難しいから

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