■anond:20211028131150

「なんで日本人はEV否定しがちなの？」

• いつもの出羽守ムーブだなと判断しているから。
• 平泳ぎのレギュレーションや背泳ぎのレギュレーションが潜水しちゃだめよと変わったのと同じでルール闘争したいのだなと判断しているから。CO2と燃料の容積当たり燃費でディーゼル車だこれからは！って言ってガソリン車締め付けたあげくディーゼル車でマツダに負けてVWが偽装してたのがばれてEV推進のためにレギュレーション変更した。CHAdeMOとかもそうで先に普及させても妨害された実績があるので後の先をとるしかない
• もうEVは作れるから。というかもう販売しているから。というか長年やってきてるし。
• 今後のEVのコスト削減の核心は電池で、電池の開発競争はもうやっているから。
• 電車が成功しているのは電池が重要でない有線だから。
• いくらでも安くできるというのが端的に間違ってる。じゃあなんでテスラあんなにたけーんだよ。なんでリーフあんな値段なんだよ。
• 安いEVの安さの秘密がいのちの価値の切り下げに起因していると判断しているから。乗員の保護を減らして車の重量を減らすと燃費も価格も改善。バッテリーの保護減らせば重量がへって同様。バッテリー容量減らして航続距離減らすと乗員が立ち往生する（環境が厳しいと本当に死ぬ可能性がある）リスクは増えるが同様。自動運転で革新、も交通事故起きてもいいやという割り切りによるもの。
• イーロンの革命は少数生産の高級車である前提でしか成功しない手法と判断しているから。桁違いの数の量産車でもできるかというと違うと思われている
• 日本国内で本気でEV革命を起こすには前提条件として原発の大幅新設と送電網の大幅増強が必要で、それは国がやる案件になってしまうから。そしてそれができる情勢と思われていないから。
• 庶民は車産業で勝たないといけないという強迫観念を持っていないから。安くなってから買うだけ。

Permalink | 記事への反応(1) | 13:49

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