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2023-04-20

観葉植物の土」から卒業できそうにない

ベランダ付きの賃貸引っ越して、それまで室内でこまごま育ててた観葉植物を外に出して、

春がきたので植え替え&新顔を増やしたりして、せっかくだからこの際用土の配合とか手を出してみようかなって

思ったのはいいが家庭園芸の世界マジで意味わからん

赤玉土腐葉土比率を決めて混ぜ、元肥と様々な土壌改良材で調整します ←分かりやす

腐葉土有機質で水はけが良くなく、赤玉土は無機質で水はけが良い特徴があります ←分かりやす

赤玉土は実は粒状に乾燥させた粘土なので1年で砕けて水はけが極端に悪くなります ←は???

何故……?

2021-10-16

anond:20211015225401

植物を枯らさない最低限のコツ

水: 完全に土が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷりあげる

光: なるべく窓際で光を当てる

風: 風通しがいい場所に置く

主にこの3要素だ。

かわいがって毎日水をあげてしまって根腐れして枯れる。植物を枯らしてしまう人のほとんどがこれらしい。

大事にしているのに枯れてしまうというならまず水やりの頻度を見直すべき。

園芸には「水やり三年」との言葉もあるくらい。基本だが、それゆえに難しい。

とはいえ心配はいらない。とにかく土が乾くのを待てば良い。

土を1~2cmほじってまだ湿り気があればその鉢は水を必要としていない。土の表面が完全に乾くまでグッと我慢する。

土はほとんどの植物では、ある程度水はけのいい土が良い。土が乾くと根は水を求めて成長するので、水はけがいい方が「乾く→水やり」のサイクルを増やせるし、根腐れ心配も軽減される。おすすめは「プロトリーフ室内向け観葉・多肉の土」というやつ。元肥といって、あらかじめ肥料が入っているので自分肥料をあげる必要がないし、少量から売っている。乾くと土の色が変わるので水やりの指標にもなる。

余裕があれば軽くふるいにかけてから利用すると、微塵と呼ばれる細かい土によって鉢底が詰まって水はけが悪くなるといったことを防げる。

毎日鉢を持ちあげていると鉢の重さで土の水分量がなんとなくわかるようになるので騙されたと思ってやってみて欲しい。

鉢底から流れ出てきた水はそのまま鉢受けに溜めておかずに捨てること。

次に光

その植物がどれほど光を好むかは様々だが、植物には光が必須

夏の葉焼けには注意だが窓際でたっぷり光を与えてあげるのが良い。部屋の日当たりが悪いなら耐陰性のある植物を選んだ方が良い。

そして風

見落とされがちだが風通しは大切。蒸散を促す上に、根が吸いきれない土の水分は風によって蒸発していく。風がないといつまで経っても土が乾かない。

また、ペパーミントのような草もの特に蒸れを嫌う傾向があるように思う。

鉢が小さく数も少ないうちは安物のUSB扇風機などでいいので風を当ててあげるのがおすすめ。(エアコン直撃はNG)

以上のことさえ気をつけていればあんまり枯れるということはないように思える。

あとはミントなどの草物より、体力のある木に近い植物の方が調子が悪くなっても持ち堪える確率が高い。

以下におすすめを紹介する。

ポトスとかパキラとかだとありきたりなのでそれ以外を書く。

ガジュマル

いきなりありきたりだが、本当におすすめ

ダイソーなどにも売っているし、根の形がそれぞれ違うので気に入った鉢を持ち帰って育てれば良い。

多少水やりを忘れても枯れないし、水耕栽培でも育つほどには根腐れに強い。耐陰性もあるので強い光がなくても育つ。

それに切った枝を水につけておくだけで発根するくらい生命力があるので増やすのも楽しい。(挿し木で売り物のような根を作るのは難しいが。)

ダイソーで300円で買ったやつはかなり保水性の高い土に植わっていたので植え替えをおすすめする。

ソテツ/ザミア

さな鉢なら1000円程度で買える。水やりの頻度は少なめで良い。

かなり日当たりを好むので、日当たりの良い窓があればおすすめ。見た目もカッコよく、簡単には枯れない。

新芽が出てきた時期に日当たりが悪いと一気に徒長してしまうが、だからといって枯れることはないのでかっこいい葉が揃うまで何度でも挑戦できる。

シャコバサボテン

ホームセンター等で安く売ってる。いわゆるサボテンのように水を控える必要はなく、通常通りで良い。

葉が面白い形をしており、うまくいけば花も楽しめる。また、葉をもぎって土に植えれば割と簡単に増やせる。

この植物に限らず、挿し木や葉挿しで根が生えた時の喜びは他に変え難いものがある。

トリコディアデマ

お値段は多少するがいわゆる塊根植物で、盆栽のようになるものもある。

タネから育った株(実生株)でないと塊根にならないので購入時はすでにある程度根が育ってるものを買うのがおすすめ

多肉っぽい葉をつけるが、水を好むので基本通りの水やりで大丈夫

蔦系

フィカスプミラやアイビーなどの蔦は日陰でもよく育つ。

おすすめアイビーのダックフットという品種。その名の通りアヒルの足のような形の葉をつける。

蔦がもりもりしてくるとかわいい

個人的には、水やりが少なくて済むと言われている多肉植物サボテンなどは、じゃあいつやればいいのよ?となっていきなりは難易度が高いように思える。

それにこれらの植物は大抵日当たりを大変好み、光量が不足しているとすぐ徒長する。

その他の要素

  • 小蝿が湧いたら土にまくタイプ殺虫剤を使うと良い。植え替え時に混ぜておくのも良い。自分は基本買ってきた鉢は全て植え替えて、園芸店の土を室内に持ち込まないようにしている。たくさん植物があるが小蝿は全然湧かない。
  • 初心者のうちは肥料はあげなくていい。枯れそうな植物肥料逆効果
  • 余裕があればスプレーで葉水をしてあげると良い。でも別にしなくても枯れない。
  • 冬場の窓際は冷えるのでこれからの季節は注意。昼は日光浴させて夜になる前に移動、は面倒なので冬の時期だけ窓から遠ざけた上で育成ライトを使ってあげても良いが、別に使わなくても枯れない。耐寒性のある植物を選ぶと良い。冬は土の乾きが遅くなるので水のあげすぎに注意。
  • 冬以外は観葉植物を外に出してあげましょう、という記事が多いが窓際の日当たりがよければ必要ない。我が家植物はほぼ外に出していない。害虫を持ち込む心配もないし、取り込み忘れて調子が悪くなるのはよくある話。
  • 鉢にこだわり出すと沼。でもこだわると倍楽しい

長くなってしまったが、最初は冒頭の3要素だけ気にしていれば良い。

目の着くところに置いておけば、植物の成長とともに徐々に情報が頭に入ると思う。

枯らしてしまってもあまり落ち込まず、自分の部屋の環境に合わなかったと割り切ろう。

からこそ、自分の部屋で育てられる植物をしっかり選ぶのが大切。

植物を育てることはメンタルにいい影響を及ぼすらしい。良い植物ライフを。

2020-11-21

庭に薔薇を植えた

なんか仕事も今年入って半年以上疲れちゃって、コロナコンサートは行けないし、好きな人とは終わっちゃったしで、何かしらもっと社会情勢とか人間関係に左右されない、安定した趣味が欲しいな〜と思ったのがきっかけ。

庭に以前ローズマリーとかハーブをボーボーに生やしてたスペースがあって、そこに薔薇が好きだから植えたら素敵じゃん!って思ったの。

ネットで「庭 薔薇」で調べたら体験記みたいなのがあって、ますますやる気に。その日のお昼には祖母電話して、次の日薔薇の苗を買いに行く約束をした。

ちょうどその日から大苗の半額セールがやってて、色んな種類の薔薇をお得に買えるラッキータイミングでした。

薔薇ってほんとに色んな種類があって、名前ウエディングベルとかかぐや姫とか可愛いよねぇ。親切にそれぞれの品種初心者にも育てやすいやつには、若葉マークを着けてくれてて、選びやすくて良かった。

最初は2.3株?くらいでいいかな〜と思ってたのに、赤と白とピンクオレンジと紫…って選んでたら6株も買ってしまった。でも半額だから一万ちょっとラッキー

お店の人が園芸相談もやってて、おじいさんに植え方を教えてもらった。庭上なら根さえついちゃってあとは病気にさえ気をつければ、意外と思ってるほど難しくはないんだって説明が丁寧で判りやすくて、最後に図付きのメモを貰えた。

帰りは家に着くのが16時くらいだったから、植えるのは翌日に。前に植えてたハーブとか、近くの金木犀の根っことかが蔓延ってて、先ずはそれを取り除かなきゃ行けないから、植えるのに一週間はかかると思ってねっておばあちゃんに言われた。へー。

次の日朝8時くらいか祖父母が来てくれた。大っきくて思いスコップみたいな道具で、祖父が根っこを断ち切りながら、土をおこしてくれる。それをわたし祖母で熊手を使って、ドクダミとかハーブの根を取り除く。2時間くらいかかったかなー?おじいちゃんは80過ぎなのに、元気でいつも助けてくれてありがたい。

ある程度根っことか邪魔ものがなくなってから、6箇所穴を掘って、そこに腐葉土牛フンを入れる。これが元肥ですって。あとおじいちゃん手作りの赤玉?もかけてくれた。土を煮て黒蜜をかけて作ったんだって。知らない世界が沢山あるや〜。手でザックリかき混ぜてから、水をかける。なんで水かけるんだろう。そこまでやってお昼休憩で一旦終わり。

昨日のドライブコンビニカフェラテをおばあちゃんにご馳走したら喜んでくれたので、また3人分買ってきて庭で飲んだ。

芝生とか他の根っこが入ってこないように、おじいちゃんがレンガで囲ってくれたから、すごく花壇ぽくなって嬉しい。

お昼を食べたら午後はおばあちゃんと二人で作業。6つの元肥を入れたスペースに、いよいよ苗を植える位置を決めていく。どこにどの色を置くかは前日に決めてあった。

場所が決まったら植える位置パラパラと白い振りかけみたいな薬?を撒く。あとで水と蒸発して虫除けになるんたって〜。すごいや。

次は元肥の上に普通の土を軽く被せて、苗を植えたら終わり!!

元肥は根っこが触らないくらい下にって園芸相談のお爺さんに言われてたけど、今回元肥な入れたのは化学肥料とかじゃない優しいやつだからいいんだって〜。

すごい仕事のことで鬱々としてたのが、土いじりをしてすごく楽しかったし浄化された気がする!

春になったら咲くのが楽しみ。私も薔薇のように冬を乗り越えて、春になったら花が咲くことを信じたい。

しかたか日記

2018-02-17

土づくりメモ

赤玉土

牛糞堆肥が基本

価格をチェックしてバーク堆肥を混ぜる

堆肥腐葉土は使わない

元肥に鶏糞

追肥に8-8-8化学肥料

・年に2回籾殻をすきこむ

・年に2回籾殻でマルチング

・年に2回骨粉・油かす・カニガラ等をローテ

・米ぬかは植え付けがない時期に薄く散布

・米ぬかは保存しない

・手間の関係堆肥自作しない

・植え付け1週間前にph測定

アルカリ性へは苦土石灰

酸性へはピートモス放置

2015-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20150130191637

達人でもなんでもないが、 C/N比が高い有機物をすき込んだ場合はどれくらいおけば作物を植えてオッケーになるかって意味

それなら、春夏であればたっぷりかん水して1ヶ月もおけば落ち着くと思うよ。今の時期なら、春まで待ったほうが良いよね。窒素肥料入れる方法もあるが、その場合元肥とか地力に注意な。

2014-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20141011224749

横槍だけど、ダイエット成功した元肥満児で同じような人間知ってるわ。

いろいろ納得行った。

2013-07-09

乳とイチゴはでかい方がいい。

職場ベランダ観葉植物を育てている。

パキラとか、ガジュマルとか、在来種もいろいろ。

そうすると、職場OLなんかはイチゴを育ててくれ、とか言ってくる。

どうせ植物を育てるのなら、食べられる方がいいとのこと。

果物って、難しいよね。

これがあんまり伝わらない。

観葉植物というか、樹木はホント簡単。土も水やりもかなり適当でも枯れない。

次にちょっとむずいのが草。その次、花。

この辺くらいまでは水やりに少し気を使えば、まあ枯れることは少ない。

野菜と果樹は難しい。

土に気を使い、プランターや鉢程度だと水管理も大変。虫もつく。

なにより、元肥とか、植える前の土作りとか、計画性が必須になってくる。それでも、枯らすことは無いんだけど、計画性が乏しいと、惨めな成果しか出来ない。

一番難しいのが、単年生の果物

ビルベランダで、プランターでやろうとすれば、計画性、知識、経験、手間と費用がかかる。勝手に摘み食う人もいるから虫がついても、薬はふれない。

からイチゴは(それでもイチゴは楽な方だけど)作れません。

モチベーションが維持できないので。

まあ、乳の一つも揉ませてくれるなら頑張っちゃうけどね~。

 
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