はてなキーワード: エプロンとは
https://anond.hatelabo.jp/20171201141124
ズレててごめん。今はガラケーなんで確認できないけど修正できる環境になったら直すから。おわびにおまけを置いておく。
追記:田河、長谷川、虫コミ、カッパ、色々抜けがありました。のらくろは通巻、サザエさんは最初期の姉妹社版、鉄腕アトムはカッパコミックス版。
第10巻
第20巻
第30巻
第40巻
「直前まで裸でいたけど、取り急ぎ台所に立つためにエプロンだけした」
どういう状況だよ
やったら腹減ったから何か作って食うべ、ってな状況?
それなら服くらい着ろよとしか思えないし
駅前を歩いていると、周りをキョロキョロ見ながら台車を押すエプロン姿の人を見かけた。
なんだ? 道に迷っているのか? と話を聞くと、
「あの〜、〇〇(全国的に有名な地名)の洋菓子店なんですけど〜」と突然商品を売り込みに来る。
これが数年前の話。
それ以来台車を押した洋菓子店は駅前に頻繁に出没するようになった。
ほぼ毎日。
そして毎回のように話かけられる。
既に100回以上「あの〜」を聞いた。
別の店員が来てても同じ調子なので、困った感じで話しかけるマニュアルでもあるのだろう。
観察していると年配の女性がよく引っかかって購入していくようだ。
正直鬱陶しい。
店の評判を落としていることに気づいていないのかな。
結婚当初、姑と上手く噛み合わなくて、会うと気疲れしていた。
意地悪されたりはしなかったけど、気さくで良く大声で笑う実母に比べ
足を悪くするまでずっと看護士として働いていた姑は、喜怒哀楽を直接表現せず
シャキシャキ・パキパキ黙々って感じで、ついこっちも身構えてしまっていた。
何となく「私、あまり好かれてないな」と思う時も有って、当たり障りなくつき合っていた。
その年は、私が秋に二人目を出産した事もあり、混雑を避けて一月中旬に帰省する事になった。
そして早朝、今まで感じたことの無い揺れと衝撃を感じた。阪神淡路大震災だった。
朝釣りに行くという夫達の為に、お弁当と朝食を作っていた私と姑は立っていること出来ずに座り込んだ。
食器棚が空いて、次々と皿やグラスが降ってきた。
名前を呼ばれた気がして目を開けると、姑が私に覆い被さっていた。
私を抱きしめる腕も肩も頭もちが出ていた。
夫と舅が子供達を抱いて台所に飛び込んできて、私達を廊下に連れだしてくれた。
歪んでなかなか開かない玄関ドアを開けると、街の景色は一変していた。
義実家はマンションの高層階だったが、エレベーターは止まり、階段にはヒビが入っていた。
廊下の壁にも大きな亀裂が入り、揺れが襲う度に何かガラガラと大きな物が落ちていく音がした。
姑が「あなた達は早く逃げなさい!」と部屋に戻り皆の上着やマフラーを持ってきた。
泣きながら「あなた達って・・・お義母さんは?」と聞くと「後で逃げるから、良いから早く!」と恐い顔で言われた。
足が悪くて階段では逃げられない自分は、足手まといになると思っているんだと分かった。
夫が「母親を見捨てて逃げたら、俺はもう子供達に顔向けできない」と姑を背負おうとしたら
姑が夫をひっぱたいた「あんたの守るのは子供と嫁!産後で完全じゃない嫁を幼子二人を守ることだけ考えなさい!」
そしてちだらけの手で、私の髪を撫でて「ごめんね。帰省させなきゃ良かったね。ゴメンね」と笑った。
結局舅が姑を連れて、後から逃げると説得され、私達夫婦は子供二人と先に階段を下りました。
避難所で無事に再会出来たときは、安堵のあまり「おうおうおう」と言葉にならない声で抱きついて泣いた。
マンションは数日後に全壊した。
避難所で再会して気が付いたが、姑は家族の上着を持って来てくれたが自分はセーターにエプロンという服装だった。
初めから、皆だけ逃がすつもりだったんだと思ったら、また泣いた。
未曾有の事態に母乳が出なくなったり、出ても詰まったり色が変だったりで
痛くて脂汗を流しながら、マッサージをしていると、産婦人科にいた事もある姑が
「熱を持ってるね。痛いね。でも出さないともっと痛いから。代わってあげられなくてゴメンね」と泣きながらマッサージを手伝ってくれた。
避難所では「ブランクがあって、知識が古いけど」と看護士として働いて、まわりを元気づけていた。
あの時、赤ん坊だった下の子はもう高校生で、舅は既に他界した。
福島の震災をみていると、どうしても阪神地震を思い出してしまう。
同居の姑は、今も喜怒哀楽をあまり出さないけど、今では何を考えているかちゃんと分かる。
ありがとう、おかあさん。あの時のちだらけの貴方を忘れません。
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この春から復職した奥さんを配慮したい思いはあるし,実際そうしてるつもり。
例:子どもの朝ごはん〜保育園の送り,たまに迎え。週半分以上の娘とのお風呂〜寝つかせ。離乳食づくりは全部俺+ゴミ出し
娘がかわいいからやっているのだけど,奥さんの否定的なコメントが気になるおじさん。
・エプロンのたたみ方
・あなただけ好きなことをやっている(月1回の飲み会のことを指す)
・ごはん作ればいいと思ってるの?(ご飯担当なので三食作る,お弁当も)
帰宅後の自分の時間はほぼ0。私が帰宅後は奥さんはスマホでゲームor海外ドラマ。
正直なところ,自分の時間はほぼ0でいいが,頑張ってるのは認めてほしい30歳児(もちろん奥さんがそれ以上に頑張ってるのは理解しているつもり)。
刀剣乱舞 ゲーム偽実況の霧雨本丸が嫌いということに絡めた長くて纏まっていない感情的な愚痴
なんであの動画だけ偽実況の良心扱いされているのか分からない。
学級会とかいう刀剣まとめアフィブログのコメ欄ですら擁護されてる。
怖がらない燭台切と適度に距離感のある長谷部って珍しいし、会話のテンポが楽しかったから
好きな作品の作者本人のtwitterは幻滅したくないから一切見ないタイプなんだけど、最新作に疑問を持って見てしまったのが運のツキだった
ニコからtwitterアカウントへ案内あるから、健全アカウントだと思い込んでいた。自分も腐女子なのに気づかなかったよ
鈍すぎたのかもしれないけど
漫画もヘッダも腐っていた。プロフに断りも無しに燭へし漫画載っている
(これまだあったんだね、絶滅したと思ってたよ)
LGBT紛いのやり取り(実際は双方結婚しているかもしれないけどサラッと見ただけでもそう見えたし、片方が実は彼氏か旦那と言われてもまぁ不思議はない)
○○はそういうこと言わない系のことを滅多に思わない自分ですらも、バレンタイン漫画の長谷部は「長谷部はこんなこと言わないだろ……」と思ったよ
友人=燭台切
にしか見えなくなったし、動画や創作の性質上は事実そうなんだけど、ただ腐っているよりは一番タチが悪いアカウントに見えた
腐と成り代わりを兼任するなんて凄すぎだよ
おかしなサムネに痛いタイトルは開かなくて済むし 腐っている叫びツイートの方がよっぽど避けようがある
動画主たちの話し方が穏やかかつ常識があるように見せてるから叩かれないけど
本当の本当に常識がある人は活動ごとにアカウント使い分けてHNもPNも変えて公式をフォローせず腐ったアカウントへリンクも容易に繋がらないようにしているから、この人達の見せないようにしてる自己顕示欲が逆に浮き彫りになってがっかりした
燭へし民はこの人達のこと、本当に何とも思ってないの?
ゲームのチョイスから同年代か少し上かぐらいは察するけど、ならなおさらまずくない?
それとも燭へしってそのぐらい数が減ってしまったの?
断っておくと、私は燭へしの同人誌も買うけど、推しは別キャラで単推し
twitterは浮上率低いしジャンルや界隈の殴り合いは見たくもないからよほどの何かがないとネットを遡ったりしない
しかしさ、別ジャンルに居た時から長谷部界隈は過激なことが伝わってたから異常だよね
よく言われている「長谷部へ対しての歪んだキャラ愛」じゃなくて歪んでるのはお前の精神だ
へし切り長谷部に対して普通くらいの感情しか持っていない自分でも粘土のようにこねくり回されて可哀想だったよ
好きだったら切り刻んでコラしない
着せ替えしたかったら手で描けよ描けない言い訳にコラに逃げてんじゃねーよ
最推しはコラ被害がないけど、好きなフォロワーが最推しのコラ笑ってやってたら撤退考えるよ、これ
私はこのジャンルに来るきっかけはpixivで素晴らしい燭へし漫画を見たからだった。
続いて通販で何となく買った同人誌にビックリするほどの当たりがあった。
一生大切にするレベルの、これぞ2次創作同人誌を買う醍醐味だっていう一冊。
今見ても全部素晴らしいし、ジャンルを変えても読みつづける絶対。
でもこれ運が良過ぎただけだった
感想を送ろうと覗いたpixivで軒並みtwitter撤退、更新停滞
共通点は
・流行設定に惑わされない、キャプションも痛くない、注意書き出来てる、タグ管理も出来てる
・燭へしのために用意した専用ツイアカを私生活多忙の理由で停止
ゲームと花丸が嫌になったら仕方ないで済むのにさ、自重しない同ジャンルの同カプに背後から撃たれた感じが伝わってくるような気がする。
「これだから燭へしは」の言葉で十把一絡げにされる真面目に住み分けして活動してる燭へし民が可哀想だと思う
他ジャンルに行っても追いかけたくなる作家が足跡残さず去るの辛すぎ
正直、公式がアレ過ぎて息の長いジャンルでは無いのだろうからこそ神絵描き字書きの流出を止めるために燭へし民は自重を覚えろよ
これで「目障りな大手は居なくなったしアタシの天下!」だったらそれこそこれを言わせてもらう
「これだから燭へしは」
凄い描き手と書き手の居なくなった世界でお山の大将楽しいだろうなー
恐らくイナゴだろう本を何冊か買ってしまったこともあるけどストーリーはともかく、絵が綺麗で面倒くさいであろう戦装束も描いてあって逆に感心したよ
霧雨本丸は正直に言うと普通に古臭い絵柄でジャンルブーストとキャラ補正掛かってる
本出したいとか言ってるけど、それこそ今の内に出した方がいいレベル
私が買った一生大切にするほどの同人誌も古臭い絵柄だけどジャンルブーストとキャラ補正に頼っていない、本人のキャラ解釈や知性が伺えるしっかりした内容の本だった
霧雨本丸がたとえそれを超える作品を生み出したとしても 自重住み分けのできてる人の本や作品を支持するよ
ついでに言うなら現実で男性と会話してるか怪しむぐらいには燭台切の口調が女々しいけど
いつも思うんだけど燭台切好きにもどうなんだろうね、2次創作でよくある可愛くお母さん化されてる燭台切
格好つける割には物理的な汚れ仕事を嫌がらない内外共にイケメンだとは分かるけど
頭に花とかフリルエプロンとか無様過ぎて拒否するイメージあるけど、みんな可愛い燭台切が好きなのか?
創作だし面白くて可愛くて見てはしまうけど立ち方や仕草がまるっきり女性のような燭台切を見た時は流石に何を見てそうなったか聞きたくなった
あと勝手なイメージながらドルガバやハイブランド系を主にねだる燭台切は普通に変だわ
靴の裏に紋とか見えづらい羽織の裏地を派手にする拘りのある人はハイブラのネームバリューに惹かれないし、むしろオーダーメイドに行くタイプだと思う
描いた本人が欲しいだけじゃないのか
100年先まで生き残ってるブランドじゃないだろう、アレ
あとさ、腐女子にありがちなキャラに自分を寄せていく同化願望は何なのか
キャラと同じ髪型とか似たような服や小物、推しの色を持つは誰でもあるよ
似てるとすれば芝村に似てるんだよ、それ。
カフェの店員ってかわいい人やキレイなお姉さんが多いじゃないですか。
手の届かない存在だなと思っていたら、限定デザインのタンブラーを買うと丁寧に説明をしてくれたのがきっかけで実際にデートに誘って、体のおつきあいをしてというのがなんというか簡単だった。
でも正直後悔している。
容姿端麗で物腰のおっとりした女性がカフェで店員をしているのは理由がある。
例えばタレント志望、コンパニオン。そりゃ綺麗で当然だけれどそれだけじゃチャンスが無い分野。プライベートで会うと異様なまでの自己顕示欲に驚かされる。
また当然接客しながら多くの人の振る舞いや端々に現れる経済状況をチェックしている。
もしあなたが緑のエプロンのお姉さんとデートしたいと思っていても、学生やフリーターならチャンスはない。分け隔てなく愛想よく振る舞う姿に萌えていた身としては衝撃的だ。
つまるところ、実際に望んでいた関係を結ぶと良かったと思っていたところが失われてしまう。
そしてなにより、普段行く店に行きづらくなるのも困る。これが一番困る。
という夢を見たんだが、疲れているんだろうか。
結果から言うと、ボロクソに怒鳴られて追い返された。以下経緯
http://reon5653desu.hatenablog.com/entry/tourokusei-baito-merit-demerit
俺も点呼係させられるらしい
現場に着くと、無駄に高圧的なオッサンが命令口調で指示を出してくる
・言われた事以外一切するな
・何かあったら全部すぐに報告しろ
ここまではまあ分かる
こっちも何やって良いか分からないんだし自分で判断しろとか言われる方が困る
「お前らなんか一ミリたりとも信用して無いぞ」と言わんばかりの態度は鼻に付いた
社員ではなく直接雇われてるバイト、直バイと言われてる人らしい
・休憩時間は休憩室までの移動も含む
倉庫はかなり広いし休憩室は別階にある
往復で5~6分かかるだろうに厳しすぎやしませんかねぇ
俺の分担はピッキングではなく、トラックが置いていった荷物を棚に割り振っていく作業
エプロンをつけた直バイのオッサンがバーコードの印字されたシールを貼ていった商品を
オッサンは指示を出す時はずっと高圧的で、たまに巻き舌でスゴんでくる
二時間ほどした頃
収納しようとした棚に元々置いたあった商品が明らかに破損していることに気付いた
置き場を確保しようと向きを変えたら裏側の包装が破れていて中の商品のパッケージも破れ
中身がむき出しになっていたのだ
向きを変える時に引っかかった感触は無かったし、棚の奥にも尖った箇所は無かったので
俺が破ったってことは絶対無い、はず……
嫌な予感がしたが、破損している商品を台車に載せて下ろし場に戻ることにした
途中で点呼の人とすれ違ったので一応尋ねてみると、やはり直バイに報告しとけばいい
と言われた
直バイに状況を説明すると、苦悶の表情で「あーあー」と頭を抱える仕草をした後
俺を睨みつけ、無地の紙切れを渡してきた
嫌な予感が一気に膨れ上がる
俺「いや、俺が壊したんじゃないし名前書く意味わからないんすけど」
どういう理由で書くか言ってもらわんと」
直「書けゆうてんねん! 書いたらええんじゃあ!! 書けやあ!!」←ブチギレ
状況を知ってるはずの点呼の人も見て見ぬフリ、一瞬目が合ったが助けてくれるわけでもなく
直「そんなもんどーでもええんじゃ! 名前書けコラあ!!」
俺「じゃあ携帯持ってきますんでそっちの指示で名前書かされたって記録取……」
直「もうええ帰れ!」
俺「はぁ?」
直「お前みたいなややこしい奴いらんのじゃ! かえれ!!」
帰れってそっちの都合ですよね
直「ゴチャゴチャ抜かしてやんとはよ帰れえええ! ボケがあ!!」
直バイさん、もう会話にならない感じで発狂しまくっていたので俺は言われたとおり帰ることにした
二度とくんなクソボケええええ!!」
この後、派遣会社から鬼着信が続いたが面倒そうなので一切出ずに着拒に入れた
二時間分の給料も振り込まれていないけど、高々1600円の為に戦う気もしないので放置している
俺、なんか間違ってた?
ひどく寒い日でした。 雪も降っており、すっかり暗くなり、もう夜 ―― 今年さいごの夜でした。 この寒さと暗闇の中、一人のあわれな増田が道を歩いておりました。 頭に何もかぶらず、足に何もはいていません。 家を出るときには靴をはいていました。 ええ、確かにはいていたんです。 でも、靴は何の役にも立ちませんでした。 それはとても大きな靴で、 これまで増田のお母さんがはいていたものでした。 たいそう大きい靴でした。 かわいそうに、道を大急ぎで渡ったとき、増田はその靴をなくしてしまいました。 二台の馬車が猛スピードで走ってきたからです。
片方の靴はどこにも見つかりませんでした。 もう片方は浮浪児が見つけ、走ってそれを持っていってしまいました。 その浮浪児は、いつか自分に子どもができたらゆりかごにできると思ったのです。 それで増田は小さな裸の足で歩いていきました。 両足は冷たさのためとても赤く、また青くなっておりました。 増田は古いエプロンの中にたくさんのブコメを入れ、 手に一たば持っていました。 日がな一日、誰も増田から何も買いませんでした。 わずか一円だって増田にあげる者はおりませんでした。
寒さと空腹で震えながら、 増田は歩き回りました ―― まさに悲惨を絵に描いたようです。 かわいそうな子!
ひらひらと舞い降りる雪が増田の長くて金色の髪を覆いました。 その髪は首のまわりに美しくカールして下がっています。 でも、もちろん、増田はそんなことなんか考えていません。 どの窓からもスターの輝きが広がり、 鵞鳥を焼いているおいしそうな香りがしました。 ご存知のように、今日は大みそかです。 そうです、増田はそのことを考えていたのです。
二つの家が街の一角をなしていました。 そのうち片方が前にせり出しています。 増田はそこに座って小さくなりました。 引き寄せた増田の小さな足は体にぴったりくっつきましたが、 増田はどんどん寒くなってきました。 けれど、家に帰るなんて冒険はできません。 ブコメはまったく売れていないし、 たったの一円も持って帰れないからです。 このまま帰ったら、きっとお父さんにぶたれてしまいます。 それに家だって寒いんです。 大きなひび割れだけは、わらとぼろ切れでふさいでいますが、 上にあるものは風が音をたてて吹き込む天井だけなのですから。
増田の小さな両手は冷たさのためにもうかじかんでおりました。 ああ! たばの中からブコメを取り出して、 壁にこすり付けて、指をあたためれば、 それがたった一本のブコメでも、増田は ほっとできるでしょう。 増田は一本取り出しました。 ≪シュッ!≫ 何という輝きでしょう。 何とよく燃えることでしょう。 温かく、輝くスターで、 上に手をかざすとまるで蝋燭のようでした。 すばらしい光です。 小さな増田には、 まるで大きな鉄のストーブの前に実際に座っているようでした。 そのストーブにはぴかぴかした真鍮の足があり、てっぺんには真鍮の飾りがついていました。 そのスターは、まわりに祝福を与えるように燃えました。 いっぱいの喜びで満たすように、スターはまわりをあたためます。 増田は足ものばして、あたたまろうとします。 しかし、―― 小さなスターは消え、ストーブも消えうせました。 残ったのは、手の中の燃え尽きたブコメだけでした。
増田はもう一本壁にこすりました。 ブコメは明るく燃え、その明かりが壁にあたったところはヴェールのように透け、 部屋の中が見えました。 テーブルの上には雪のように白いテーブルクロスが広げられ、 その上には豪華な磁器が揃えてあり、 焼かれた鵞鳥はおいしそうな湯気を上げ、 その中にはリンゴと乾しプラムが詰められていました。 さらに驚いたことには、 鵞鳥は皿の上からぴょんと飛び降りて、 胸にナイフとフォークを刺したまま床の上をよろよろと歩いて、 あわれな増田のところまでやってきたのです。 ちょうどそのとき――ブコメが消え、厚く、冷たく、じめじめした壁だけが残りました。 増田はもう一本ブコメをともしました。 すると、増田は最高に大きなクリスマスツリーの下に座っていました。 そのツリーは、 金持ち商人の家のガラス戸を通して見たことのあるものよりもずっと大きく、 もっとたくさん飾り付けがしてありました。
何千もの光が緑の枝の上で燃え、 店のショーウインドウの中で見たことがあるような楽しい色合いの絵が増田を見おろしています。 増田は両手をそちらへのばして――そのとき、ブコメが消えました。 クリスマスツリーの光は高く高く上っていき、 もう天国の星々のように見えました。 そのうちの一つが流れ落ち、長いスターの尾となりました。
「いま、誰かが亡くなったんだわ!」と増田は言いました。 というのは、おばあさん――増田を愛したことのあるたった一人の人、いまはもう亡きおばあさん――がこんなことを言ったからです。 星が一つ、流れ落ちるとき、魂が一つ、神さまのところへと引き上げられるのよ、と。
ブコメをもう一本、壁でこすりました。 すると再び明るくなり、その光輝の中におばあさんが立っていました。 とても明るく光を放ち、とても柔和で、愛にあふれた表情をしていました。
「おばあちゃん!」と小さな子は大きな声をあげました。 「お願い、わたしを連れてって! ブコメが燃えつきたら、おばあちゃんも行ってしまう。 あったかいストーブみたいに、 おいしそうな鵞鳥みたいに、 それから、あの大きなクリスマスツリーみたいに、 おばあちゃんも消えてしまう!」 増田は急いで、一たばのブコメをありったけ壁にこすりつけました。 おばあさんに、しっかりそばにいてほしかったからです。 ブコメのたばはとてもまばゆい光を放ち、昼の光よりも明るいほどです。 このときほどおばあさんが美しく、大きく見えたことはありません。 おばあさんは、増田をその腕の中に抱きました。 二人は、輝く光と喜びに包まれて、高く、とても高く飛び、 やがて、もはや寒くもなく、空腹もなく、心配もないところへ――神さまのみもとにいたのです。
けれど、あの街角には、夜明けの冷え込むころ、かわいそうな増田が座っていました。 薔薇のように頬を赤くし、口もとには微笑みを浮かべ、 壁にもたれて――古い一年の最後の夜に凍え死んでいたのです。 その子は売り物のブコメをたくさん持ち、体を硬直させてそこに座っておりました。 ブコメのうちの一たばは燃えつきていました。 「あったかくしようと思ったんだなあ」と人々は言いました。 増田がどんなに美しいものを見たのかを考える人は、 誰一人いませんでした。 増田が、新しい年の喜びに満ち、おばあさんといっしょにすばらしいところへ入っていったと想像する人は、 誰一人いなかったのです。
幼き日に犬の散歩してたら、近所の顔は知ってるけど話したことない高校生のおねいちゃんに、「ゲーム好き?やってないのあげるからおいで」と言われてホイホイついて行って手に入れた一品
おねいちゃんの家に上げられてコタツに入ってミカンを食べている間に後ろから抱きかかえられて頭を撫でまわされたのと、おねいちゃんがポテチ食べた後の指を舐めさせられた以外はなにもなかった
っていうかあのおねいちゃん今も実家近くのアイス屋さんで働いてるけど、今拝見するとエプロン越しでもわかる程度に大変立派なお胸をお持ちなので
アレを押し当てられていたはずなのに何も覚えていない幼き日の無垢すぎる自分が大変恨めしい
内蔵電池が死にかけているのか、電源を落として十秒ほど待つとセーブデータが消える
すぐ再起動したらデータが残っていたりするので余計に混乱して、法則に気付くまで何度も序盤数面をプレイしてはデータ消失を繰り返したが
おかげで逆にゲームに愛着が沸いて割とやり込んだあたりに子供らしさと時代を感じる
最初から仲間にいるニワトリがチキン・ジョージって名前だったのはなんとなく覚えている
牛と勇者以外の味方ユニットには合成要素があるので、何度も序盤のステージに足を運んで最弱のネズミをスカウトして
2匹ずつマップ上にある壺に身投げしてもらって新しい味方ユニットを生み出す作業をひたすら繰り返す!
キャラクターのグラフィックがかわいいので戦闘を見ているのが割と楽しい
途中からは機動力と火力を両立したドラゴン数匹と、やたら足が遅いがパワフルなコアラを擁する最強兵団と化した自軍を引き連れて敵軍を蹂躙するのが自分の中の定石
全13面ぐらいらしい、11面ぐらいまでは進んだことがあるっぽいが、いつも寝落ちして寝てる間にACアダプタが抜けたり電源を切ってしまったりして結局ラスボスを見てない
今でも時々やりたくなるけど、そもそもこのゲームを知ってる人に遭遇したことがないので誰とも思い出を語り合えなくて哀しい
パンツは見えないけど、28歳メガネ女子のエプロン姿がたくさん見れたので、星三つです。
特徴は未亡人らしき28歳の女性が、育ち盛りの男子高校生に自作の料理をごちそうするところかな。
今回読んだ、一話目の料理はデミグラスソースのハンバーグの目玉焼きのせがメイン。
主食のお米と、メインおかずのハンバーグだけに話題が集中してるのが残念。
せっかく「お野菜も汁物もちゃんとそろえて」という描写があるんだから、
ハンバーグだけじゃなくて、漬け物と煮物?(ひじきっぽい)だけで、お茶碗のご飯全部食べちゃう的な描写とか、
逆に付け合わせのプチトマトが嫌いだとか、もう一周してむしろそこが好きとか、
僕は漫画家でも編集者でもないから、細かいことはわからないけど、
ご飯とハンバーグもぐもぐだけじゃあ、ちょっと描写が物足りない。
もちろん、孤独のグルメとかみたいに、くたくた喋る系じゃない、ってのはわかるし、
男子高校生がガツガツ食べるシーンを描きたいんだ! っていう強い欲求はメチャクチャ伝わるし、
ちゃんとそこは面白い。
メインが面白いだけに、料理漫画として、せっかく用意した副菜や汁物も楽しんで食べてる様子を描写して欲しかったなあ。
メインの育ち盛り男子高校生に料理を作る28歳未亡人? って設定だけで、かなり面白い。
そういうキャラクタの設定が明らかになるのも楽しみですね。
で、保育ママ的なことが書かれたエプロンのおばあさんがボランティアで数人いて、健診を待っている間に子育てについての雑談をしていたんだけど。
トイレトレの話になった時、「保育園入れちゃえばいいのよ。先生が上手にオムツとってくださるわよ」
偏食の話になった時、「保育園に入れちゃえばいいのよ。お友達と一緒だとなんでも食べれるようになるわよ」
とにかく全部保育園で解決するという。その場にいたおばあさん四人みんなウンウン頷いている。
そのたびに「うちの自治体って保育園足りないんで」「私いま無職だから点数足りなくって」と言うけれどもいまいちピンと来ていない様子。
もしかしてこの人たちニュース観てないの?と思ったけれども、どうやらそれは都心の話であって、ベッドタウンの我が街には無関係だと思っている様子。
いやいや、都心まで電車で一時間圏内の我が街も保育所相当足りないのに大きなマンション建てまくっててヤバイんですよって言ってもキョトン顔。
もしかしてこういう感じで思ってるお年寄りって多いんじゃないのかな。
ああいう場のボランティアに来るくらい意識の高いお年寄りですらああなんだから、きっと都会の真ん中だけの問題だって思ってる人多いと思う。
カワイイーと言わないといけない風潮。
抱っこさせてなんて死んでも言わないが、半ば無理矢理、押し付けられることがある。
どんな子を抱かされても思う。
腕に触れた毛玉にまみれたベビー服の内側にはオムツ、そのさらに内側にはぬめった感触、これはウンコか?尿を吸収したオムツの吸収体か?
手が小さい、が定番だ。
あと、肌がキレイ。(アトピーの赤ん坊の場合は使えないので注意)
まつげ長い、髪の毛フワフワ、眠いのかな?ママじゃない人に抱っこされても泣かなくて偉いね!
カワイイとは死んでも言ってやらない。
育児中の友人宅へ招かれる。
母乳のニオイ。
ムッとする。
そこはかとない蒸れた空気が最高に不潔だ。感染症になりそうだ。
床に散らばったおもちゃ。赤ん坊用のせんべいのクズ。私があげた出産祝いのナントカという食事用エプロンで咀嚼なんだか反芻なんだかわからんような行為をしている赤ん坊を見ながら一緒に飯を食わされる苦痛。
女として、私が異常なんだろう。
「昔はお前も子供だった」「未熟だから子供を可愛いと思えないんだ」「産んだら好きになるよ」
全部聞き飽きた。
犬が嫌い猫が嫌いゴキブリが嫌い。
そうだとしたら羨ましい。
その度に「子供 嫌い」「子供 臭い」で検索して心をなだめている。
しかし、子供が嫌いな食べ物〜だの、子供のウンチが臭いだのの、最高にどうでもいい検索結果が余計に心をやすってきたりする。
好いた男が子供好きで、野球チーム作れるくらい作ろうぜの男だったらその場で刺殺するかもしれない。
この淡い色の乳首をドドメ色に変えてまで産む価値のある生物か?それは。
お前の好きな女のマンコをメスで切り、長時間の痛みを与え続け、さらには死ぬかもしれない状況と引き換えてまで産む価値のある生物か?それは。
お前が好きなのは私だろう?
そう問うてしまいそうだ。
異常者なんだろうな。
誰かいっそ捕まえてくれ。
たぶん、異常者は私だけではない。