はてなキーワード: 2ちゃんねらーとは
アマチュア無線やFM放送によって法律に違反した電波帯利用、強度電波によって放送される無許可ラジオ。
当然ながらバレると摘発され罰金刑を貰うが、無線局の運営者が学生だったりすると注意だけで済むことがある。
アマチュア無線をやっていると「ラジオやったら面白いんじゃね?」と発想しやすいため(未成年なら尚更)、アマチュア無線全盛期ではかなり問題になった。
ただし、地域のアマチュア無線コミュニティが大抵は遵法派が多いので、地域のアマチュア無線コミュニティメンバーから摘発される前に無線上で注意することが少なくない。
クロスベアリング法などによって不法無線局(≒自宅)は簡単に割り出されるので、法律は守ったほうが良い。
この件で代表的なものは「FM西東京事件」が有名。運営者は大学生だった。
超極狭エリアでのみ受信できるFM放送で、実際のところコチラがサブカル放送のメイン。
大半が音楽を垂れ流すミュージック系ラジオであったが、普段は音楽を流しつつ、番組表を作りトーク系ラジオもやるという局もあった。
リスナーからのメッセージは郵便局に私書箱を設置して受け付けるスタイルがほとんど。
稀に地域のアマチュア無線おじさんがやる気を出し地域のイベントで情報提供を行う目的でラジオ放送したりするのに使われたこともある。
この特性から同人誌即売会などでもミニFMは限定的に開設されることも多々ある。コミケ参加者はバッテリ駆動できるFMラジオ受信機を持っていくと新たな楽しみが増えるかも知れない。
長らく個人によるサブカルメディア放送はミニFMが主要なプラットフォームであったが、ブロードバンドの登場によりミニFMからインターネットを通じて放送するPodcastへ移行する者が増えた。
WMAやMP3で収録し配信するスタイルは非常に気軽で様々なPodcastチャンネルが生まれたが、Podcastブームの煽りを受けてあまりにもPodcastチャンネルが生まれすぎて混沌と化す。
そして同時に今までリアルタイム放送をしていた者達からするとPodcastの感覚が掴めない、配信する環境を整えられないという欠点が存在していたので、Podcastにリスナーを取られたミニFM局が終了するなどが相次いだ(ミニFMの終焉の原因がPodcastかは不明)。
Podcastは全盛期よりもリスナーが減ったとは言え、幾度かの転換点を迎えて今日も続いている。
ブロードバンドの進化のお陰でリアルタイム配信が可能となったことで誕生した音声配信サービス。
日本では「らじおちゃんねる(後のねとらじ)」がブームとなり認知度が上がり、更にTVワイドショーで紹介され一部の一般人にすら認知されるようになった。
2ちゃんねるの実況板文化から派生したインターネットラジオを介した声によるTV放送実況は文字ベースの実況からの1つ転換点だったと言える。
極少数例ではあれど、ゲームを同時に起動してボイスチャットのように利用してMMORPGなどをプレイする用例や、ビジュアルノベルゲームをみんなでプレイするなどの用例もあった。現在で言うゲーム配信に近い。
こちらも全盛期と比較してリスナーは減っているが今日も続いているが、個人的な印象としてPodcastの方がリスナー人口は多いように感じる。
インターネットラジオが登場した頃にはミニFMはほぼ壊滅状態にあり、現在では極々一部の趣味人によってのみ期間限定で運営されていることが多い(有名な老舗もいくつかはある)。
様々なメディアを埋め込みつつ、プログラマブルなプラットフォームとして開発されたシステム。
2ちゃんねるを中心に爆発的流行をし、現在のWebクリエイターの中にはFlashで注目された者も居る。
現在でいうところの「コラボ」も数多く行われ、様々な表現の実験の場となり、今でも参考になる発想が多い。
企業Webサイトでの採用事例も多く、インターネットの一時代を築いたと言っても過言ではない。
現在は惜しまれながらもAdobeのFlashサポートの終了予定発表やHTML5の登場なども合わさり採用はゼロに近いものとなっている。
Youtubeに感化され、2ちゃんねる実況板の影響を取り込んだ動画に文字を表示するスタイルを確立したのがニコニコ動画。
当初は違法動画のアップロードサービスと化して居たが、MAD動画ブームを皮切りにクリエイティビティの発露の場として成立する。
Flashからの移行組も数多くおりニコニコ動画の黎明期を支え、次代にその技術を伝えた。
2ちゃんねるDTM板のVOCALOIDスレでしか注目されていなかったVOCALOIDが初音ミクの登場によりニコニコ動画で再評価され爆発的ブームが起こる。
初期のVOCALOIDは2ちゃんねらー全体で言えば知らない2ちゃんねらーの方が圧倒的に多い状態であり、何ならDTM板住人であってもDTM Magazine読者くらいしか知らないレベルであった。
更にはMikuMikuDance(MMD)の登場により、Flash時代ではマシン性能の兼ね合いで難しかった個人による3D表現が本格化。
現在のVtuberに近いMicrosoft Kinectとの連携によってMMDモデルを動かす試みなどが始まる。
そしてニコ生がリリースされるとリアルタイムゲーム実況が確立され、現在のYoutube LiveやTwitchの萌芽とも言える状態だった。
一部では現在でいうところのVLOGを投稿する者もおり、様々な試みがなされた。
しかし運営側の迷走の伴いサービスのコンセプトや品質が陳腐化し、対応が後手になってしまいユーザが離れるという事態に陥った。
現在ではユーザ目線での改善に力を入れているらしく今後どうなるかが注目される。
そして現在、個人によるサブカルメディア放送はYoutubeがメインのプラットフォームへとなっている。
特徴的なのがニコニコ動画では登録者すべてがいわゆるニコ厨と呼ばれていたのだが、Youtubeでは動画投稿者がYoutuberで視聴者がリスナーと呼ばれている点である。
ニコニコ動画からコンテンツをそのまま移行したYoutuberも数多いが、元々ニコニコ動画へ投稿していた者は実写系が少ないという特徴がある(一部例外も居る)。
ニコニコ動画が自らコケたという部分もあるが、堅実に強化とユーザビリティの向上に努めたYoutubeは日本のサブカル層も無視できなくなり、今日のYoutube人気を決定付けた。
ニコニコ動画時代では少なかった顔出し実写系動画が増えたり、マシン性能の向上によって実現を果たしたVtuberの登場など個人によるサブカルメディア放送は転換点にあると言って良い。
プラットフォームの移行が発生するかはわからないが、これまで顔出しを拒んできたサブカル層が徐々に顔出しするという動きが昨今では起きている。
日本ではこれまで大手メディアの影響などにより社会全体でのオタク蔑視の時代があったりなど海外に比べてサブカル層は顔出ししにくい環境であったとされてきたが、世代交代が進んできたのかサブカル層の顔出しが起きている。これは良い環境変化だと言える。
この次に何が起きるか?と言えばおそらくは「実名活動・顔出しの敷居がより下がる」程度にしか予測はできないが、様々な選択肢が増えることは歓迎したい。
視点を変えれば旧来のサブカル層が若い世代が持つ印象に救われつつあるわけだが、その若い世代に技術を継承したのは何だかんだで活動を続けてきた旧来のサブカル層なので、今後とも持ちつ持たれつという関係を築けていけたらなと思う。
そして続けて現れる今の若いサブカル層の技術を継承した次代・次々代の子たちがどんな風にクリエイティビティを発揮するか楽しみでならない。
20代半ば。糞田舎でWebプログラマーをやっている。手取りは16万程度。
就職を機に地元を離れてから恋人どころか友人すら1人もいない。
帰宅後や休日は、食料調達以外では一歩も外に出ず2ちゃんねるの某ニュース系の板を寝るまで延々見てるだけ。
正直、虚しい。
モテない男のモテないパワーは凄まじい。某板で粘着されている有名Youtuberは長年出会い系やSNSを駆使して何十人物女性に積極的に声をかけ続けても未だに童貞であるという事実。
程度の差はあれ、きっと俺も似たようなものだろう。
最近ようやく気づいた。
世の中のできる陰キャは学生時代に勉強して、良い大学に入って、良い企業に就職して、結婚相談所かなんかに行って金目当ての女を捕まえれば本人はモテなくてもなんとでもなるんだろう。
つまり、学歴も金もない、金目当てのおばさんすら捕まえられない陰キャラである俺は何をどうしようと詰んでるのか。
唯一のアドバンテージとして、俺はまだ若い。だがきっとこれはすぐに失われてしまうのだろう。
40代になった自分、親も死んで、甘えられない年齢になって、でも今のままの生活を続けている自分。正直考えただけでゾットする。
今日だって、2ちゃんねるでJワードを連呼しまくった。でも本当はそんなクソみたいな遊びじゃなくて彼女とマリオオデッセイ遊びたかった。
俺の人生はこんなクソみたいな2ちゃんねらー共と過ごすためだけにあったのか?虚しすぎるだろ、こんな人生。
なんだこの人生。
そういう妄想をしていた頃の憧れはどこにいったんだろう。
いざやってみると全く面白くない。
名作と言われているゲームが下手な文庫小説よりはずっと面白いことは分かるけど、それはヘタな小説をライバルに設定したから勝てているのだ。
ちゃんとした小説を前にすれば肉薄することすら困難を極めている作品だらけだ。
強いていうならば製作者と消費者の双方に共通した捨てきれぬ幼児性から生まれたヒロイックな幻想とプライドの高さが混ぜ凝ぜになった欲望を満たすために作られた世界と物語の歪さが醸し出す怪しさだけは中々の物がある。
だけど、それ以外の部分は稚拙も良い所だ。
18歳以上どころか40歳以上にすら思えるほどにおっさん臭いのに時には幼稚園児レベルの言動を繰り返す全く高校生らしくないキャラクター、2ちゃんねらーのような喋り方をする地の文、たった一度のちゃぶ台返しだけを起伏としておきながら何十時間もかけて紡がれる物語。
何もかもが低レベルだ。
絵のレベルも、名作と言われるようなゲームであっても決して高くなく、むしろ絵が上手すぎると抜きゲーとして扱われて名作という枠組みからはぶかれやすくなるのではないかという懸念すら生まれる。
18歳未満の名実ともに子供であった頃、エロゲに対して憧れを抱いたのはエロゲをやったことがなかったからなのだろう。
ゲームで一番楽しいのは購入した日の行き帰りの道だという人はいるが、その道中を延々と何年も歩き続けてきたのがあの日々だったのだ。
あぁ……あの頃は楽しかった。
楽しい道のりだった。
ゲーム自体が面白かったとは言い難いが、いい夢を見させてもらった。
もう自分は子供じゃないから、別れの言葉は前向きでお互いに気持ちよく終われそうなものを選ぶよ。
楽しかったよ。
本当に楽しかった。
でももう終わったんだ。
然らばこれにていざ別れ目。
今までどうもありがとう。
http://mewlog.sakura.ne.jp/test/read.cgi/logchannel/957980097/
ホットエントリが増田だらけだというが、具体的にどんな感じなのか。増田が150個ホットエントリ入りするとホットエントリの大体1割を占拠した感じになる。
年\月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2006 | 0 | 2 | 3 | 14 | ||||||||
2007 | 29 | 30 | 23 | 13 | 23 | 29 | 8 | 24 | 31 | 35 | 24 | 32 |
2008 | 25 | 27 | 26 | 21 | 26 | 32 | 65 | 81 | 66 | 78 | 73 | 118 |
2009 | 85 | 65 | 50 | 49 | 65 | 59 | 44 | 48 | 53 | 50 | 31 | 25 |
2010 | 23 | 23 | 19 | 15 | 16 | 27 | 64 | 43 | 32 | 22 | 30 | 13 |
2011 | 20 | 13 | 25 | 20 | 14 | 13 | 32 | 30 | 17 | 18 | 13 | 7 |
2012 | 10 | 3 | 9 | 7 | 18 | 17 | 13 | 13 | 16 | 20 | 10 | 20 |
2013 | 32 | 34 | 76 | 69 | 78 | 82 | 67 | 97 | 84 | 85 | 83 | 74 |
2014 | 63 | 85 | 103 | 100 | 87 | 117 | 142 | 90 | 78 | 70 | 64 | 66 |
2015 | 72 | 71 | 86 | 91 | 108 | 131 | 130 | 129 | 136 | 132 | 144 | 158 |
2016 | 164 | 128 | 123 | 138 | 148 | 165 | 127 | 147 | 143 | 167 | 148 | 143 |
2017 | 147 | 147 | 162 | 177 | 181 | 178 | 169 | 158 | 171 | 175 | 184 | 183 |
2018 | 169 | 176 | 281 | 227 | 213 | 225 | 218 | 275 | 235 | 242 | 212 | 206 |
2019 | 235 | 207 | 182 | 201 | 255 | 213 | 217 | 168 | 185 | 219 | 234 | 208 |
2020 | 187 | 156 | 165 | 162 | 206 | 242 | 291 | 240 | 166 | 183 | 202 | 179 |
2021 | 205 | 203 | 206 | 212 | 222 | 198 | 166 | 163 | 151 | 178 | 189 | 127 |
2022 | 203 | 121 | 114 | 161 | 201 | 195 | 146 | 148 | 176 | 214 | 231 | 227 |
2023 | 248 | 174 | 168 | 209 | 221 | 237 | 257 | 238 | 202 | 189 | 194 | 200 |
2024 | 247 | 216 | 182 |
http://anond.hatelabo.jp/20170219233955 と同じデータで但し書きは同じ
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国有地格安売却問題で揺れる森友学園だが、世間では初めて知る人も多いらしく「えっ、こんな幼稚園あったの?」という感想も多いが、ネットでは10年以上前から政治的に有名な幼稚園だった。
初めて知る人の場合、「国有地格安売却」→「安倍昭恵名誉校長」→「園長夫妻のヘイトスピーチ」→「教育勅語を暗唱する幼稚園」という順番で事実を知っていき衝撃を受けるのだろうけど、ネットでは順番が逆。
15年前くらいにすでに軍歌を歌う幼稚園として批判的なニュースがネットで知れ渡っており、10年前くらいに教育勅語を暗唱させる時代錯誤な幼稚園としてネット民に完全に認知されることとなった。
ただし、10年前は嫌韓・ネトウヨ勢力がネット言論の大部分を占めており、マスコミがいくら批判的にニュースにしようとも、「軍歌の何が悪い」「教育勅語のどこが問題なのか」と全く意に介さず、むしろ幼稚園の教育を正当化する意見ばかりだった。
森友学園がYouTubeに園児の課外活動として自衛隊イベントなどで日の丸や旭日旗を振らせるビデオをアップし始めて、2chの一部の板でそれを嘲笑的に取り上げるようになった。
2015年から安倍昭恵が幼稚園訪問したことを産経新聞が記事にするようになり、園児たちに「安倍総理はどんな人?」と聞いて「日本を守ってくれる人」と答えさせるなどしていると知られ「権力とずぶずぶやないか」と呆れ始めていた。
その後、2016年12月のロイターの記事で、安倍昭恵名誉校長の小学校開設が知られ、「うわ~きもい」ってなってたところに、この土地売却問題が報道され「ああ、さもありなん」と納得して追及する側に回ることとなった。
いわゆるキュレーションサイト問題ってのは、叩きのための野合になっているから、何を問題視するのかはそれぞれ違うし、各人の主義主張によって変わるのだろう。
元のWELQ問題は、あくまで「監修をつけずに医療情報を又聞きで掲載する」「免許を受けていない業者が医療情報で集客を行う(儲ける)」ってことが問題だった。なので他のまとめサイトは普通に便利だから読んでいて残したいと思う人や、従来の著作権に不満を持つ人でも、WELQを問題視した。
そこに著作権問題で乗っかったのは、コンテンツ発信する側のブロガーたち。自らブログや写真で稼いでるから、転載まとめサイトを潰したかった。ブロガーとして発信力を伴ってるからWELQ問題を「まとめサイトの著作権違反問題」にシフトチェンジして、他のキュレーションサイト全般のコンテンツ転載問題にすることができた。その中でも、「企業が転載で集客を行う(儲ける)ことが問題で個人の転載は容認」派から「個人の転載も全て断罪」派まで、その中間も含めて様々に立場は分かれる。
少し毛色が違うのが、2ch系まとめサイト叩きを担う嫌儲層。WELQやNAVERも潰したいし、2chまとめも潰したいのでどちらも叩くが、自分たちは何でも転載したいという考えだから逆に叩かれる立場でもある。そもそも2ちゃんねらーがここ10年の間、ネットで「他人のコンテンツをゆるく使う」という意識の低い著作権文化を普及させる役割を担ってきていたのだ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/lineblog.me/yamamotoichiro/archives/13103607.html
何人かID追跡してやまもといちろうについてどういう発言したのか確認してみたが
弁明しないならしないで何黙ってんだオラといって絡み
弁明したらしたで弁明するなんて必死だなといっており
恥知らずとはこのことかと。
やまもといちろうよりお前らの方がごみすぎてもう2ちゃんにいけとしかいえないしむしろ2ちゃんねらーがいちろうをたたくためにはてなIDを取ってきてると思いたかったが何人かはそうじゃなさそうなのでぜつぼうした
netgeekが、元芸能人の成宮寛貴さんを週刊誌に告発したA氏の素性を特定した、という記事だが、「netgeek編集部は~拡散した人物を調べた」とか「A氏の正体を掴むことに成功した」とか、netgeekのライターが独自に調べたような内容になっている。
記事の内容は、A氏のテレビ出演時に映った身体的特徴や服装・所持品の情報と、A氏のtwitterアカウントと不自然に絡んでいる人物のSNSにアップされている写真に写る人物の特徴とが、合致したことから同一人物であると断定したもの。
後にA氏はtwitterで、この内容がほぼ正しいことを認めた。
こういうコタツ探偵記事はネットで人気が高く、はてブでもホッテントリに入ってたりするが、別にこれはnetgeekの手柄でも何でもない。
netgeekの記事に書いてある推理の過程は、2ちゃんねるの芸スポ+板の成宮寛貴スレに書いてあったことに過ぎない(netgeekの中の人がスレに書き込みをしていたのかもしれないが)。
さらに重要なのが、芸スポ+板の推理を常にリードして正解に辿り着かせた存在がいる点だ。
twitterで「A氏とは赤の他人のもりまんまん @k0ng_x」(以下、もりまん氏)を名乗るなんJ語を使うアカウントがそれだ。
この方は、21日にA氏がフジテレビの番組に顔を隠して出演した瞬間から人物特定を進め、その日の夜には、外国出身者であることや身内に前科者がいることを見抜き、翌日22日には完全特定。23日には、A氏のテレビ出演時の格好と、本人とされる人物のSNS写真の姿を比較し、同一人物だと特定した画像をまとめて、twitterにアップしている。
もりまん氏は、netgeekのように晒し趣味はないため、犯罪容疑者でもないA氏の実名を直接書くことはなかった。
いちいちほのめかしながらツイートするため、それが2ちゃんねるの芸スポ+板に拾われ、2ちゃんねらーによる推理大会が盛り上がることとなり、それがnetgeekに拾われた形だ。
15日 文春にA氏が100万円見返りにタレコミがあったと記事
26日 netgeek記事に
ノリや感情みたいなのをむき出しで刺激する
オラサイトとか、https://www.youtube.com/watch?v=oLFMdMYWUxM
トゥートゥートゥマシェリとか、https://www.youtube.com/watch?v=MCBS8-kh3e0
マイヤヒーとか、https://www.youtube.com/watch?v=GeeUSDW3tcA
しぃのうたとか、https://www.youtube.com/watch?v=VurT6jZnZks
でそのなかで、2ちゃんねらーのなかでも
https://www.youtube.com/watch?v=GKqGN3EQUIs
エモくて俺は苦手だったんだけど
とにかく当時のニヒリズムな2ちゃんねらーでもバンプは人気だったのを覚えてる
おまえらこういうの好きなのかよってね
これ以降、ネットは動画サイト時代になったりして、ニコニコ動画的なものが生み出されていくから
最初FLASHのこと忘れてて、君の名はってのはニコニコ動画的なものだなって思ってたんだけど
新海さんの年齢から考えて、おそらくFLASH動画のエモくて歌ものBGMでの演出に影響されていったんじゃないかなって思う
RADWIMPSを指名したのは新海さんだっていうんだけど、歌い方がみょうにBUMPっぽくなってて驚いた。
あのせだいに訴えかけるなにかがあるんじゃないだろうか