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はてなキーワード: 軍事的とは

2022-01-28

はい、なので 憲法9条改正して具体的に何をするのか、という質問をしています

レスだんだんただのボットと化してきたけど

①「逆にビビッていい感じになる」といつ誰がどこで言ったのか、という問いに答えてない

②「はい。」が何に対する「はい」なのか意味不明

国同士の軍事的同盟関係の深化=「なんか周りがビビッていい感じになるんじゃね」って認識だったの?

に対する「はい」なら、そんな認識増田に呆れてものもいえないとしか

 

anond:20220128203029

>なんか周りがビビッていい感じになるんじゃね」的な抽象論を持っている人が多い

 

完全にあなたの印象ですねとしか言いようがない

「逆にビビッていい感じになる」といつ誰がどこで言ったのか

あなたこそリンクつけて提示しなさいよ

 

こういうデタラメ印象操作棚に上げて何を言ってるのだと

というか、国同士の軍事的同盟関係の深化

=「なんか周りがビビッていい感じになるんじゃね」

って認識だったの?そうじゃないならこれで十分答えになっているはずなんだけど

あなた価値判断基準サッパリ変わらない

anond:20220128172957

それって自軍の兵を大量に使い捨てにしようって話だろ? 敵の機関銃の砲火の前にノコノコ出て行ってお前ら全員撃ち殺されろって戦術だろ? それって軍事的意味あるの? 日本より人口兵士数も多い中国ロシアに対して人員数で消耗戦をやろうって、勝ち目あるの?

2022-01-27

anond:20220127145749

https://www.y-history.net/appendix/wh0102-091.html

ローマにおいても共和政時代市民重装歩兵として軍事的基盤をになったが、次第に有力者が没落した市民私兵として雇うようになり、マリウスの兵制改革職業軍人制が導入され、市民

体制が崩れていった。カエサル代表される有力者はそれぞれ私兵を養って勢力を伸ばし、互いに争った。

2022-01-11

中華王朝って経済力文化力はすごくて中央集権もある程度達成できてるのに、なかなかそれを軍事的動員に繋げられてないよな。

やっぱ宗教的イデオロギーがないと外征に使えるような政治的資源が足りなくて、儒教じゃその辺力不足なのかな。

2021-12-30

パトレイバー2見た感想

犯人エンディングこの街未来が見たいとか言ってるけど死刑になるので余命は長くないと思われる

押井守仕事のできる男観がキモい

 後藤隊長がぶつぶつなんか呟いてるかと思うと突然上司にキレ出すところは共感性羞恥発狂しそうになった

バックアップ系の特車2課の面々は良い人たちだと思った

登場人物が突然ギリシャ哲学対話編みたいな話をするシーンが萎える、押井守の語りはキモい

レイバーかいロボット特に魅力的な部分がない

登場人物念仏みたいな厨二理論を語らせるあたり、押井コミュ障キモオタなのかと思ったが、

 意外とギャグシーンを描くのが上手なので、その辺は功成り名遂げた映画監督だけはあると思った

押井の男女観もキモい

・全体的にキモい箇所が多いけど、なんか面白い

追記

このエントリを書いてから何度か見返したことと、今話題の暇空茜がTwitter感想を呟いていたのを見て

ちょっと追記しておこうかなと思った。

暇空の感想としては、ロシアウクライナが相変わらずリアル戦争状態にあり、

中国台湾侵攻、沖縄侵攻もリアリティを持ってきた2023年世界では、

自衛隊クーデターを起こすというシナリオ牧歌的もので迫力に欠けるのが傷というもの

論旨はわかるが作品評価としては後出しじゃんけん的なのでズルい

パトレイバー2が作られたのは90年代の初頭、日本経済的上り調子ピークにあった時代で、

社会がどんどん豊かになっていく中でのカウンターとして平和ボケしているという社会批判効果的だった時代でもある。

この映画押井守が描きたいのも平和ボケした日本に喝を入れる戦争という状況だ。

今の時代から見ると色々と異をつけたい部分もあるし、拓殖拓殖と南雲の関係の描き込みが説得力に欠けるとか、

批判しようと思えば突っ込みどころもあるのだが、押井のこんなところがダメねえフフンと片付けてしまうのは正当な評価ではないなと思う。

押井守パトレイバー2評価は、当時の時代状況やアニメーションという産業での位置づけも含めて評価すべき。

まり、当時のアニメ産業の中でここまで政治的軍事的な要素を持ったシナリオ・設定を曲がりなりにも構築できてアニメ映画を作れる人間というのは押井守

あとはもう富野ぐらいしかいなくないかと。それに加えて押井節とも言える独特の語り口、作家性を持っている。

ガキ向けの低レベルエンタメしかなかったアニメという産業成熟して、ここまで強度のある重厚シナリオを受け入れられるまでに成長したことと、

観客の喜ぶ要素主体ではなく、作家が描きたい要素主体として作品を作れるようになったことを押井作品パトレイバー2は示している。

日本アニメ90年代に到達していた文化レベルの高さを象徴する作品としてパトレイバー2は素晴らしい傑作だと言える。

2021-12-13

anond:20211213143712

当時の広島市大日本帝国軍事的にどういう役割果たしてたか教科書義務教育で触れないし、

漫画はだしのゲンルックバックは当時の広島を具体的に書かないから、広島市がどうして原子爆弾攻撃対象地域となったのか、理由を知らない日本人が多い

ルメイは「京都は大した軍事的目標ではない。神社みたいなものがいっぱいあるだけだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%A4

それに普通市民を爆撃してみたって何の役にも立ちはしない――引き合わんよ」と京都市への投下には反対した。

一方で多くの軍隊と軍需工場がある広島市には賛成した

1945年8月15日終戦9月20日

記者会見ルメイは「戦争ソ連の参戦がなくても、原爆がなくても、二週間以内に終わっていたでしょう。原爆投下は、戦争終結とはなんら関係ありません」と答えている。

しか晩年1988年には、著書で「原爆使用せずに戦争を終わらせることができたとしても、私は、原爆投下は、賢明な決定だったと思います。なぜなら原爆投下が降伏交渉を早めたのです」と語り、

原爆投下は、上陸作戦前に日本降伏させ、百万のアメリカ兵の命を救った(=ダウンフォー作戦を決行せずに済んだ)というアメリカ合衆国連邦政府の公式説明を支持している

anond:20211213102322

2021-12-02

あべさんよく言ってくれた、ありがとう

安部さんは李登輝総統とも親交があったし、

歴代でも有数の宰相クラスかつ最大派閥の長がこのような発言をしてくれるのはありがたい。

日本国民意見を代弁してくれたと思う。

安倍元首相中国台湾への軍事的冒険経済的自殺への道”

2021年12月1日 14時01分

中国台湾への軍事的圧力を強めていることについて、自民党安倍元総理大臣は「軍事的冒険経済的自殺への道だ」と指摘し、習近平国家主席中国指導部に対し、関係国で連携して自制を求めていくべきだという考えを強調しました。

自民党安倍元総理大臣は、台湾民間研究機関が開いた会合オンラインで出席し、台湾をはじめとする地域情勢について講演しました。

この中で、安倍氏は中国軍事費を拡大させ、台湾への圧力を強めていることに強い懸念を示したうえで、「台湾有事日本有事であり、日米同盟有事でもある。この点の認識習近平国家主席は、断じて見誤るべきではない」と指摘しました。

そして、「日本台湾民主主義を奉じるすべての人々は、習主席中国共産党のリーダーたちに『誤った道に踏み込むな』と訴え続ける必要がある。軍事的冒険経済的自殺への道でもあり、台湾軍事的冒険しかけた場合世界経済に重大な影響を及ぼし、中国は深手を負うことになる」と強調しました。

また、安倍氏は台湾によるTPP環太平洋パートナーシップ協定への参加やWHO世界保健機関会合への参加を支持する考えを示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211201/k10013369541000.html

2021-11-05

anond:20211105182806

れいつも思うんだけど

なんで文化的にも人種的にも同化吸収される程度の相手に、毎度軍事的ボコボコにされてるんだろう

2021-11-04

政治的軍事的議論に詳しい人たちに訊ねたいこと

 「戦前戦時中日本同類好戦的国家から、大規模テロ攻撃を含めた軍事的攻撃・脅威を日本に加えられた場合に、どのように対応するか?」についての政軍略プランについて。

 別に煽りとかではなく、ただ率直な意見を聞きたい。

 「平和憲法に殉じて、無抵抗を貫いて大人しく殺されるべきである」や「逃げるのが可能人間から先に逃げればよい」から「今のうちに憲法改正してシビリアンコントロール体制を整え、即応できるように準備しておく」や「米軍無し日本単独でも戦えるだけの国軍として軍事力アップ」まで、何でもよいから忌憚のない意見を聞きたい。

 一つ想定されるのは「外国日本武力攻撃することはありえない。だから備える必要は無い」と主張して議論を避けるというケースであるしかし、私は少なくとも一つ、場合によっては日本への武力攻撃をも辞さな国家の心当たりがあるので、これについては「『日本他国から武力攻撃を受けることはありえない』というのはありえない」と言っておく。その日本への武力攻撃をも辞さな国家とは、アメリカ合衆国のことである

 「何を馬鹿な」と言われるかもしれないが、アメリカという国家は、それ以前は友邦であった国家地域であっても、ひとたびアメリカ自身理由が生じれば武力攻撃を厭わない国家である。私の言うことが嘘だ と思うならば、イラクその他の国家地域のことを思い出せばよい。

 現在日本においては軍事国家安全保障に関する問題を論じる場合、左右を問わずア・プリオリに「日米が再び戦争になることはありえない」と前提してから議論が行われている/行われてきたように私には見える。例えば「北朝鮮中国ロシア日本攻撃するか否か」のようにであるしか果たして、そうだろうか?北朝鮮中国ロシアの他に、日本武力攻撃する可能性のある国家として、アメリカ合衆国名前は挙げられ得ないのであろうか?

 少し前は「アメリカ覇権が衰えつつあるのだから、これから日本は、もっと中国に接近するべき」というような主張も見かけた。今でも見かける。もしかしたら今後の政局次第では、日本親中政権樹立して、中国への接近が実現するのかもしれない。その場合日本で起こると考えられるのが、アメリカインテリジェンス機関によるクーデター工作を通じた親米傀儡政権樹立作戦(このようなクーデターは昔のギリシアで実際に起きた)、親中日本人への暗殺テロ作戦などである。こうなれば、中国も同様のことを仕掛けるであろう。その後に待つのは何かと言えば、米・中によるインテリジェンス工作を受けて駒となった日本人同士で行われるテロ合戦軍事衝突という内戦であり、それらを一挙に『解決』するために行われる空爆などの大規模軍事攻撃である。もちろん「そうなった場合には、中国と新たな同盟を結んでアメリカ戦争しよう」「軍事的な実力差があって負ける可能性は高くても、アメリカ戦争するべき」「アメリカに対して再度のカミカゼ攻撃も辞さない」とかい意見も、それはそれで一つの意見である

 何にしても「場合によっては、あっけなく日本戦場になることは起こり得るのだ」という認識に基づいた上での意見議論が聞きたい。先の選挙では立憲民主党共産党議席を減らしたが、彼ら野党だけでなく与党もまた、早晩このような議論を迫られる日が来る。それを有権者注視している。「考えたくもない嫌なことだから議論を避けて誤魔化す」という手法をとる政党政治家は、必ず見抜かれる。仮に平和憲法に殉じて無抵抗を貫くと主張するにしても、きちんと無抵抗主義の実行に伴うと想定される死者数や損失を明示した上で「たとえ殺されても無抵抗を貫こう。国民である貴方大人しく殺されて下さい」と政治家知識人は主張するべきである選挙勝敗だけでなく、理念提示することも政党政治家には求められると言うのであれば、それが筋であろう。それは軍事力の増強を主張する側も同様であり、武力により応じる場合に想定される死者数や損失を明示した上で「それでも武力で戦う方が、国家全体では少ない損失になる。だから、たとえ死ぬ可能性があろうとも戦争になれば、国民である貴方も戦って下さい」と主張するべきである。繰り返しになるが、嫌な話を誤魔化さないで欲しいのである

 はてなは学がある頭の良い人たちが集う場なので、私は忌憚のない意見を聞きたい。

2021-11-03

政治的軍事的議論に詳しい人たちに訊ねたいこと

 「戦前戦時中日本同類好戦的国家から、大規模テロ攻撃を含めた軍事的攻撃・脅威を日本に加えられた場合に、どのように対応するか?」についての政軍略プランについて。

 別に煽りとかではなく、ただ率直な意見を聞きたい。

 「平和憲法に殉じて、無抵抗を貫いて大人しく殺されるべきである」や「逃げるのが可能人間から先に逃げればよい」から「今のうちに憲法改正してシビリアンコントロール体制を整え、即応できるように準備しておく」や「米軍無し日本単独でも戦えるだけの国軍として軍事力アップ」まで、何でもよいから忌憚のない意見を聞きたい。

 一つ想定されるのは「外国日本武力攻撃することはありえない。だから備える必要は無い」と主張して議論を避けるというケースであるしかし、私は少なくとも一つ、場合によっては日本への武力攻撃をも辞さな国家の心当たりがあるので、これについては「『日本他国から武力攻撃を受けることはありえない』というのはありえない」と言っておく。その日本への武力攻撃をも辞さな国家とは、アメリカ合衆国のことである

 「何を馬鹿な」と言われるかもしれないが、アメリカという国家は、それ以前は友邦であった国家地域であっても、ひとたびアメリカ自身理由が生じれば武力攻撃を厭わない国家である。私の言うことが嘘だ と思うならば、イラクその他の国家地域のことを思い出せばよい。

 現在日本においては軍事国家安全保障に関する問題を論じる場合、左右を問わずア・プリオリに「日米が再び戦争になることはありえない」と前提してから議論が行われている/行われてきたように私には見える。例えば「北朝鮮中国ロシア日本攻撃するか否か」のようにであるしか果たして、そうだろうか?北朝鮮中国ロシアの他に、日本武力攻撃する可能性のある国家として、アメリカ合衆国名前は挙げられ得ないのであろうか?

 少し前は「アメリカ覇権が衰えつつあるのだから、これから日本は、もっと中国に接近するべき」というような主張も見かけた。今でも見かける。もしかしたら今後の政局次第では、日本親中政権樹立して、中国への接近が実現するのかもしれない。その場合日本で起こると考えられるのが、アメリカインテリジェンス機関によるクーデター工作を通じた親米傀儡政権樹立作戦(このようなクーデターは昔のギリシアで実際に起きた)、親中日本人への暗殺テロ作戦などである。こうなれば、中国も同様のことを仕掛けるであろう。その後に待つのは何かと言えば、米・中によるインテリジェンス工作を受けて駒となった日本人同士で行われるテロ合戦軍事衝突という内戦であり、それらを一挙に『解決』するために行われる空爆などの大規模軍事攻撃である。もちろん「そうなった場合には、中国と新たな同盟を結んでアメリカ戦争しよう」「軍事的な実力差があって負ける可能性は高くても、アメリカ戦争するべき」「アメリカに対して再度のカミカゼ攻撃も辞さない」とかい意見も、それはそれで一つの意見である

 何にしても「場合によっては、あっけなく日本戦場になることは起こり得るのだ」という認識に基づいた上での意見議論が聞きたい。先の選挙では立憲民主党共産党議席を減らしたが、彼ら野党だけでなく与党もまた、早晩このような議論を迫られる日が来る。それを有権者注視している。「考えたくもない嫌なことだから議論を避けて誤魔化す」という手法をとる政党政治家は、必ず見抜かれる。仮に平和憲法に殉じて無抵抗を貫くと主張するにしても、きちんと無抵抗主義の実行に伴うと想定される死者数や損失を明示した上で「たとえ殺されても無抵抗を貫こう。国民である貴方大人しく殺されて下さい」と政治家知識人は主張するべきである選挙勝敗だけでなく、理念提示することも政党政治家には求められると言うのであれば、それが筋であろう。それは軍事力の増強を主張する側も同様であり、武力により応じる場合に想定される死者数や損失を明示した上で「それでも武力で戦う方が、国家全体では少ない損失になる。だから、たとえ死ぬ可能性があろうとも戦争になれば、国民である貴方も戦って下さい」と主張するべきである。繰り返しになるが、嫌な話を誤魔化さないで欲しいのである

 はてなは学がある頭の良い人たちが集う場なので、私は忌憚のない意見を聞きたい。

2021-10-23

anond:20211023034250

じゃぁなんで長崎広島原爆タイプが違うんだよ。

からを見せつけるだけなら一発で十分なのはゆうに想像がついただろうに、その上、ウラン型とプルトニウム型を準備して、落っことしたんだよ。どっちもつかって試してみたかったってのが透けて見えると思うが?

それに、戦争は起こさないのが一番なのは当然だが、戦争に至った経緯ってのはやっぱあるんだよ。やらないほうがいいに越したことはないが、そういってるやつが、例えば昭和のあの当時政治の中にいたとして、戦争以外の道を見つけ出せたか。まず無理なんじゃなかろーかと思うわ。

戦争を賛美するわけじゃないぞ?

ただこういうタイプ人間があまり理解していないのが「戦争はどの問題に属するか」ってことなんだよな。軍事だって脊椎反射で答えるやつもいるだろうな。

答えは外交だ。

戦争外交問題に属する。そのカードを切らざるを得ない状況だったわけで、軍事的な目的戦争を起こしたわけではないってことだな。

もちろん戦争回避する道が完全になかったのかと言われると、そんなもん誰にもわからん。けど、その「誰にもわからんものをもってして「戦争なんてする方が悪い」と簡単に言ってのける人は、正論言ってりゃおれ正しいと思ってる正義マンしかないなーと思っちゃうな。

2021-10-11

anond:20211011113402

>いろんな人がいろんな説明を試みるが、それは「その時の時代社会情勢によって女性をそう扱わざるを得なかった」というものしかない。

他に理由必要か?

環境以外の理由だったら、生まれつき、という話しかならないだろ。

そして生まれつきでないのは明らか。現に現代社会で俺たちは、文化の変化で変わっているからね。

お前の求める説明は、どうやって「その時の時代社会情勢が文化を生んだ」という説明しか、どうやってもならない。

 

血統を保存しようとした。

>という理屈一見通るが、そんなのは一部上流階級でのみ通用するものだ。人類において普遍ではない。

そんなことはない。

そもそも社会性、という性質自分の子供以外の遺伝子を守るという意義のもとになりたつ。

原始人は家族を守った。貴族社会血統主義は、その延長に過ぎない。

 

 

>つまりこの時点では浮気がどうとか、お世継ぎがどうとか、本当にどうでもいい世界だった。

そんな人類社会はない。

婚姻という制度は、神の名のもとに村の中で浮気を禁じるための制度だ。

なぜそれがあるのか? まず浮気がいさかいのもとになるという状況があって、それから制度を作ったに違いない。少なくとも婚姻制度誕生よりも、浮気の悪は古い。

 

画一的論理によって「女性の抑圧」というもの説明しきることができないということでもある。

モデル化や一般化と、画一的説明を、ごっちゃにしていると思う。(本筋からズレるから説明しないけど)

 

>「女性は抑圧すべき(もうちょっというなら女性の扱い方はこれが正しい)」という人々がずっとおり、~この辺って誰か話してる?話してるなら資料のありかが知りたい。

男性本能的に支配する、などというラディフェミの言説が眉唾なのはその通りだね。最初に言った通り、生まれつきではない。それは絶対だ。

女性を抑圧するのに原因となったのは文化だ。

で、何がそういう文化を産んだかというと、まあだいたいは戦争だ。

村村が互いに争っている地域であるほど、力の強い男性リーダーでなければならなかった。子供を育てる役目のある女性戦争リーダーなんかやってる場合じゃなかった。女性はどうあがいても財産でもあるので、しばしば戦争の勝ち負けに際して取引されたし、リーダー取引可能存在であるのは望ましくなかった。高等教育とはは軍事的リーダー養成するものであるから男性が独占していた。などなど。

実際、戦争のごく少ない地域では、女性リーダーをやっている原住民みたいな人たちが、多く見つかっている。ジャングルの奥地や、離島とかで、隣の部族との戦争必要なさそうな場所でよくある。

逆に、例えばキリスト教起源中東ヨーロッパでは古代からめちゃくちゃ戦争多かったりする。

 

そういう訳で、かつて女性抑圧(というか男性権力独占)は合理的だった。

現代社会での、女性差別ってのは、かつて合理的だったけど今は不合理な伝統なわけ。

都市には家電社会制度があるから女性が一日中家事してる必要はない。戦争は銃であるから兵士が筋力のある男性である必要はない。したがって女性リーダーをしてもかまわない。なのにそうなってない。それを禁じられている。それが今日の「女性抑圧」だ

 

資料勝手に探せ。

女性学だのの論文証明かいうより、一般教養の範疇だ。

歴史の本を乱読しろ

2021-10-09

中国主席 台湾統一に「一国二制度適用目指す考え強調


2021年10月9日 17時53分

中国習近平国家主席北京演説し、台湾統一に自信を示す一方、蔡英文政権アメリカなどを念頭に、独立の動きや外部から干渉を厳しく批判しました。

中国1911年清朝が倒された辛亥革命から110年となるのを記念する式典が9日、北京人民大会堂で開かれ、習近平国家主席演説しました。

この中で習主席は、中国共産党が辛亥革命指導した孫文の遺志を最も忠実に受け継いでいると主張したうえで「祖国の完全な統一という歴史的任務は必ず実現しなければならないし、実現できる」と述べ、台湾統一に自信を示しました。

そして、統一方法については「平和的に実現することが台湾同胞を含む中華民族全体の利益にかなう」と述べ、香港マカオで取り入れた「一国二制度」の適用を目指す考えを強調しました。

一方で習主席独立志向が強いとみなす蔡英文政権念頭に「台湾独立の動きは統一の最大の障害であり、必ず人民軽蔑され、歴史の裁きを受ける」と述べ、厳しく批判しました。

さらに、台湾への関与を強めるアメリカなども念頭に「台湾問題中国の内政であり、外部からいかなる干渉も許さない」と強くけん制しました。

習近平指導部は台湾が設定する防空識別圏中国軍機の進入を繰り返すなど、軍事的圧力を強めています

台湾総統府「台湾の主流の民意一国二制度を拒絶」

習近平国家主席演説について、台湾総統府の報道官コメントを発表し「辛亥革命が打ちたてたのは権威主義専制ではなく、民主主義共和制であって、今日台湾で真に実現している。香港の現状は中国約束に背いたことと、一国二制度が実行不可能であることを実証しており、台湾の主流の民意一国二制度をはっきりと拒絶している」と反論しました。

また、台湾で対中国政策担当する大陸委員会は「現在台湾海峡両岸の関係における最大の問題は、北京台湾に向き合おうとせず、武力行使放棄しないことだ。中国当局の硬直した対台湾政策は国際情勢への対応に全く欠け、台湾の人たちの疑念や反対を完全に無視している。台湾の将来は2300万人の台湾人民けが決定権を持つ」というコメントを発表しました。

日本人の1億人近くも味方するよ

台湾の将来を守るためにあらゆる協力をする

2021-09-27

なぜAUKUS同盟による原潜取引は核不拡散にとって悪影響なのか

以下はカーネギー国際平和基金による投稿抜粋超訳です。日本であまりキチンと指摘されていないと感じていたので気になる部分をテキトーに抜き出してテキトーに訳してみました。先日のQUAD会談でモリソン首相から日本へはフランスより先に事前通告があったとの報道でしたが、政府内で日本としての反応をどれほど検討したのでしょうか。対北朝鮮では豪州のそれを認めるのは悪手のような気がしますが・・・

https://carnegieendowment.org/2021/09/21/why-aukus-submarine-deal-is-bad-for-nonproliferation-and-what-to-do-about-it-pub-85399

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AUKUS同盟が核不拡散に果たす役割については、少数の核専門家twitter上で論を交わしている一方で、大多数は大戦略議論に気を取られてしまっている。核専門家の間でも、同盟が核不拡散に及ぼす影響がどれだけあるか、そしてその与える影響が負のものかについては議論が分かれている。

 

私の評価では、AUKUSの原潜取引は核不拡散にとって深刻かつ負の影響を及ぼす。豪州が原潜を運用することは、IAEAの定める核原料の査察システムから核原料を取り除く「抜け穴」を利用する、最初核兵器保有国が出現したこと意味する。私は豪州それ自体がこの原料を悪用するとは思わないが、この抜け穴の利用が危険前例を作り出すことを心配している。将来、核保有を企む国々は海事原子炉隠れ蓑として使うことができるようになるだろう。

 

2002年ジョージブッシュ政権テヘランに対して「ウランの濃縮と再処理活動を破棄せよ」と勧告した...私にとって、日本ドイツオランダといった核兵器保有国が濃縮プログラムを行っていることは脅威では無い...だが、イランは、自国日本比較することによってこのダブルスタンダードの隙を突き、この「濃縮する権利」を主張した。この主張は功を奏した。欧州においてさえ、イランに濃縮を辞めさせよという主張を支持する国はなかった。特にドイツは、イランに濃縮プログラムを破棄させることに強行に抵抗した - それは恐らく自国ウラニウム濃縮を行っており、将来的に自国が同様の圧力さらされることを恐れてのことだった。結果、2006年合衆国安保理決議において濃縮プログラムを破棄するのではなく、「停止」するよう変更した。

 

多くのアメリカ人の読者は、「だからどうした?安保理が不拡散強制できないのであれば、合衆国が、必要とあれば単独で、制裁もしくは軍事行動をもって不拡散強制するだろう」と考えるかもしれない。

 

この反応は近視眼的である米国による制裁はより幅広い国々から同意があってこそより効果がある。実際、合衆国制裁正統性がないと受け取られた場合は多数にのぼり、今後中期的にドルに変わる国際基軸通貨が出現する可能性がある以上、合衆国単独政策効果は低くなると予想される。

 

NPT条約核兵器保有国に原子炉を搭載した艦船を建造・運用することを禁じていない。だが現実的には、IAEA海事原子炉保障措置(セーフガード)をすることができない(その位置が秘匿されアクセスできない潜水艦特にそうだ)。結果として、IAEA包括的保障措置協定(Comprehensive Safeguards Agreement)において、核兵器保有国に「禁止されていない軍事的活動」、つまり海事原子炉のためなら保障措置から核原料を取り除くことを許している。

 

これは明白で憂慮されるIAEA保障措置の抜け穴である。だが今日までは、海事原子炉核兵器保有国とNPT条約の非批准国によってのみ運用されてきた。包括的保障措置協定が約50年前に起草されてから、非核兵器保有国がこの抜け穴を利用しようとしたことはない(かつてブラジルカナダを含む少数国が、真剣検討したことはある)。

 

にも関わらず、この抜け穴が核保有を企む国によって利用される恐れは常にあった。実際に2018年イランIAEAに「将来的に海事原子炉を建造する」計画があると通知した。その上で、もしイランが実際にこの手段に出れば、ロシア中国を含む国々から制裁、あるいは軍事行動さえも含めた深刻なバックラッシュ にあっていただろうし、それがイランの行動をおそらく抑止したのだと考えられる - 少なくとも、これまでは。

 

AUKUS原潜取引により、この潜在的バックラッシュは弱まったと考えられる。もし豪州が実際に核原料を保障措置から取り除けば、このバックラッシュは更に弱くなるだろう。従って将来において、核兵器を取得しようとする国 - イランであれ他であれ - は、豪州の先例に倣うことにより、核原料をセーフガードから取り除く費用を許容可能なうちに抑えられると計算するようになるだろう。

 

豪州イランでもブラジルでもない」は全く正しい評価であると同時に、国際外交においては殆ど無関係議論である世界の残りの多くの国々は、豪州海事原子炉の取得という抜け穴を許す一方で、合衆国敵対国が同様の行動に出ることを罰する行動をダブルスタンダードだと考えるだろう。従って、国際的制裁執行合衆国独自単独行動に強く反対することになるだろう。結果として、AUKSでの原潜取引保障措置抑止力を低下させ、核拡散を引き起こす恐れが高まることになる。

※残りはこの取引の及ぼす悪影響を低減させるための現実的政策提言の部分なので興味あったらご自分でどうぞ。

 

2021-09-15

anond:20210915130752

軍事的な争いがあれば為政者特定秘密連呼政治の失敗をごまかせるから

北に滅びられるとアメリカ韓国自民も困るんだろ

2021-09-12

anond:20210912044515

何の軍事的保証もない丸腰の外交官が激戦地に潜り込んで自国民を救出した・・・なんて例、今回あったのかしらね。一件でも。

anond:20210911150237

明治維新というのは他国による領土侵攻とかなかったからなあ。比較対象として間違っているように思う。日本英国なり仏国なりに軍事的に侵攻されてその状態から薩長なりが国を取り戻したというのなら別だが。

2021-09-04

anond:20210904073840

軍事的ものOKだった頃もそんなに研究されてたとは思えないなあ

戦略軍事的要素があるから日本じゃ研究できないだろう

マネジメントという名前アメリカから輸入するしかないな

2021-08-28

アフガニスタン輸送問題で明らかになった日本リベラルの異様さ。

アフガニスタンでの自衛隊が、まともに邦人輸送できなかった件がリベラルの間で批判されている。

その中に「現地に外務省職員が残るべきだった」的な意見が、リベラルの間で人気を集めている。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4707516352093983522/comment/honkon17

今回の作戦失敗は自衛隊問題ではなく、大使館問題だよ。残って交渉すべきだったし一時的でいいかアフガンスタッフ家族も受け入れるべきだった

これは一見するとまともに見えるのかもしれないが、実はかなり鬼畜意見であると言える。それをここで説明したい。

残ることが危険すぎる

単純明快理由だが、そもそもアメリカフランスなどが退避を進めている間、日本けが残るのは危険すぎる。

リベラルの間では韓国の「ミラクル」が褒め称えられているが、韓国も当初は外交部職員を退避させていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/10fcfa50f00616eb681edf57dc4fb10a4c1df4bf

韓国大使館職員ら3人と現地在住の韓国人1人が17日午前(日本時間)、首都カブールから国外退避した。これで韓国国籍保有者全員がアフガニスタンを離れた。

ニュースでは「韓国外交部職員連携して」という記事があるが、アフガニスタン輸送を決めた後、一旦国外脱出させた職員の数人をアフガニスタンに戻したのである

では、なぜ日本は同じことが出来なかったのか。これは法律の壁が影響している。「現地の安全確認できない限り、自衛隊輸送できない」などという、意味不明法律である

もし日本大使館職員を戻す場合、彼らにこう伝えて仕事をしてもらう必要があるわけである

「お前たちは、現地の避難民をまず呼び寄せてくれ。そもそも自衛隊が来ない可能性すらあるし、下手すると避難民を輸送するどころか、お前たちも現地に残されるけどな。あ、この場合自衛隊支援は当然無理なので、外国軍の力を借りてくれ」

こんな危険極まる戦地に、丸腰の職員を戻すように強要し、しか軍事的支援確約すらしない。こんなとんでもないことを日本リベラルは堂々とネットに書き込んでいるのである

自国軍の助けがないけど、現地人のために働け

なぜ韓国外交部職員を戻せたのか。それは、いざとなれば自国軍兵士責任を持って、輸送するという確約があったかである

韓国軍は、当然、日本のように「現地の安全確認できない限り、輸送できない」などという、意味不明法律存在しない。軍自らが、かなりの裁量を持って、事に当たる体制が構築されている。

ところが、日本はそんな事ができない。「現地の安全確認できない限り、自衛隊は現地に入れない」ので。

まり外務省職員韓国と同じようにバスを予約し、空港に大量のアフガニスタン避難民を呼び寄せたところで、下手をすると「乗る機体がありません」という事態になりかねない。この可能性は、かなり高かったはずである。実際に、8月26日ISIS-Kによる攻撃があったが、もしこの攻撃が数日早ければ、自衛隊パキスタンあたりで足踏みし、アフガニスタンに入ることもせずにトンボ帰りしていた可能性がある。

現地のちょっとした変動で、自衛隊を法的に送る根拠を失う。これでは、日本政府日本外務省が慎重になったのも当然だったと言える。

なぜなら、最悪の場合、次のような異様な事態になりかねないためである

「大量の難民を押しのけ、自分たちが呼び寄せた避難民も見捨てて、外国軍によって移送される日本大使館職員」が世界配信される。

この状態になると、日本大使館職員はそのままアフガニスタンに置き去りにされるわけであるまさかアフガニスタンにずっといろ」と命令することも出来ないので、外務省職員帰国命令を出すだろう。この時、職員が頼るのは外国軍である。それも、大量の難民を押しのけ、軍用機に乗る必要が出てくる。

「大量の難民を押しのけ、自分たちが呼び寄せた避難民も見捨てて、外国軍によって移送される日本大使館職員」という絵面が世界配信されるわけである。下手をすると、「軍を送ったけど、ほとんど移送できませんでした」よりも、国際的イメージの失墜に繋がる可能性すらある。

これも全て「危険がある地域自衛隊派遣できない」という意味不明法律があるためである

こんな状態なのに「職員が残れば良かったのだ」「政府が頑張れば出来たはず」と言い出す日本リベラルは、ほとんど何の根拠もなく「元来日本人は草食である、然るに南方草木は全て即ち之食料なのである」と言い放ったどこかの司令官と同じだろう。

2021-08-14

右翼左翼外国

なんか他のニュースに追いやられた感があるけど、韓国情報機関日本右翼団体と繋がって情報を流してたって件、右翼左翼立場がすごくわかりにくいので誰か教えてほしい。

疑問を単純化すると、日本右翼韓国右翼思想的に共感すべきなの?それとも韓国左翼共感すべきなの?ってこと。

右翼右翼共感する場合

俺たちは日本という国が大事だし、自国大事にする外国右翼気持ちもわかる。

自国批判して結果的に国力を弱体化する左翼はどの国の団体でも共感できない。

と考えて、海外右翼と対抗しつつリスペクトする。

右翼左翼共感する場合

俺たちは日本という国が大事だし、隣接する国を軍事的に強くする外国右翼は脅威だ。

から外国左翼共闘して自国の優位性を上げていこう。

と考えて、海外左翼目的が一致する限り協力する。

どっちもありえるけど、どっちが右翼思想として適切というかメジャーなの?

日本韓国を例に出したけど、それに限らず、とある国の右翼とその隣国一般的な話で。

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