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2022-02-27

日本侵略された時に必要なこと

ウクライナの一連の動きを見ていて、日本近隣諸国から仮に侵攻を受けた時にどのようなことが必要かということを考えた。仮想敵国中国ないしロシアとする。北朝鮮はどうかと言う点では、彼らが本気で我が国と戦う場合は核による大規模な攻撃を早い段階で仕掛けざるを得ないだろうから、以下の議論とは全くレベルが異なってくるので今回は考えない。

最低2週間、できれば1ヶ月は降伏をせず自国だけで持ち堪える

核を保有し、国際経済と結びつきが強い国家に対しては、国際社会の反撃の動きは思いのほか鈍いと言うのが今回のひとつの学びだ。日米安保があるうちはアメリカから支援が期待できるかもしれないが、そもそも日本が直接攻撃を受ける事態というのは日米安保が何らかの経緯で弱体化しているという状況だろう。

時間が経つにつれ国際社会は侵攻国側に対して明確な反対を打ち出すというのが、この週末での各国の動きである一定の効力を持つ非軍事的制裁措置が発動するまでに2週間、その後の軍事支援も考えると自力で1ヶ月程度持ち堪えることが必要だと思った。

政府トップが抗戦をすることを明言する

ヨーロッパ各国がウクライナ支援に傾いたのは、ゼレンスキー本人がメディアを使って抗戦の姿勢を明確に打ち出したことが影響していると思う。ウクライナがある程度粘れそうだ、という印象を国際社会に与え、いわば「判官贔屓」と「勝ち馬に乗る」の両方の反応を引き出すことに繋がっているのではないかと考える。

国民が抗戦する姿勢を示す

仮にウクライナ親ロシア勢力多数派で、ゼレンスキーの抗戦姿勢を支持しなかったら、軍の士気国際社会支援に対して影響していた恐れがある。ロシアによる支配ウクライナ国民自身が受け入れない、というのはロシア政府ウクライナ政府の主張の正当性判断する上で重要基準からだ。

島嶼地域実効支配を許さな

ウクライナ東部での親ロシア勢力支配地域ロシア承認した段階では、全面戦争を避けるためにこの地域を「人身御供」として差し出すという雰囲気がかなりあったと思う。現在においても停戦のための材料としてこれらの地域取引対象となってしま可能性がある。例えば中国日本戦争となった場合中国南西諸島沖縄実効支配した状況で戦線が膠着してしまうと、これらの地域停戦条件として中国のものになってしまうかもしれない。

NATOからロシア

https://www.nato.int/cps/en/natohq/115204.htm

ロシアからNATO印象操作が垂れ流されているので、NATOの言い分「Top Five Russian Myths Debunked(ロシア神話トップ5を覆す)」を確認した。

以下DeepLの翻訳

神話1:NATO冷戦後ロシアに拡大しないことを約束した

事実: そのような合意はなされていない。NATO1949年の創設以来、新規加盟国に対して門戸を開いており、それは今も変わっていない。この「門戸開放政策」は、NATOの創設条約10条に明記されており、「この条約原則を推進し、北大西洋安全保障に貢献する立場にある他のいかなる欧州国家も」加盟を申請できるとされている。加盟に関する決定は、すべての同盟国の合意によって行われる。米国欧州ロシア署名した条約NATO加盟に関する条項が含まれているものはない。

特にワルシャワ条約がまだ存在していた1989年には、統一ドイツを越えてNATOが拡大するという考えはなかった。このことは、2014年インタビューミハイル・ゴルバチョフ確認している。"NATOの拡大 "という話題はまったく議論されなかったし、あの時代には持ち出されなかった。私は全責任を持ってこれを言う。1991年ワルシャワ条約消滅した後も、東欧諸国は一国もこの問題を提起していない。西側指導者もそれを持ち出さなかった。"

ホワイトハウス機密文書によると、1997年ビル・クリントンは、旧ソビエト共和国NATOに加盟しないという「紳士協定」のボリス・エリツィンの申し出を一貫して拒否していたことも明らかになっている。「私はNATOに代わって約束することはできないし、私自身がどの国に対してもNATO拡張拒否権を発動する立場になるつもりはない、ましてあなたや他の誰かにそれをさせることはない・・NATO合意に基づいて動いているのだ」。

神話2:NATO攻撃的であり、ロシアにとって脅威である

事実NATO防衛同盟であり、その目的加盟国を守ることであるNATO公式方針は、"同盟対立を求めず、ロシアに脅威を与えない "というものだ。NATOグルジアに侵攻しなかったし、NATOウクライナに侵攻しなかった。ロシアがやったのだ。

NATO過去30年間、一貫して公然ロシア接触してきた。麻薬対策テロ対策から潜水艦救難や民間緊急事態計画まで、NATOの拡大期であっても、さまざまな問題で協力し合ってきた。しかし、2014年ロシアウクライナに対する攻撃的な行動を受け、NATOロシアとの実務的な協力を停止しました。我々は対立求めないが、ロシア国際ルールを破り、我々の安定と安全を損なっていることを無視することはできない。

ロシアウクライナに対して軍事力行使したことを受け、NATO2016年バルト三国ポーランドに4つの多国籍戦闘団を配備した。これらの部隊は、この地域に恒久的に拠点を置くものではなく、同盟国の国際公約に沿ったものであり、約5,000人の兵力となる。ロシア100万人規模の軍隊に脅威を与えるものではない。ロシアによるクリミア不法併合以前は、同盟東部には連合国軍存在しなかった。

NATOロシアとの有意義対話に依然として前向きであるNATOイェンス・ストルテンベルグ事務総長が、NATOロシア理事会の全メンバーを、ウクライナ周辺情勢、NATOロシア関係、軍備管理・不拡散を含む欧州安全保障について話し合う一連の会議に招待したのはこのためである

神話3:ウクライナNATOに加盟できない

事実NATO加盟国ウクライナNATO加盟希望を歓迎し、2008年ブカレスト首脳会議でのウクライナの加盟という決定を支持している。

NATO加盟に関する決定は、個々の加盟申請者と30カ国のNATO加盟国次第である。他の誰でもない。ロシアはこのプロセスに介入する権利を持たず、拒否権を行使することもできない。

すべての国と同様に、ウクライナにも自国安全保障体制を選択する主権的権利がある。これは欧州安全保障の基本原則であり、ロシアヘルシンキ最終法(1975年)、パリ憲章(1990年)、NATOロシア建国法(1997年)、欧州安全保障憲章(1999年)などを通じて署名してきたものである

神話4:NATOロシアを包囲し封じ込めようとしている

事実: NATO防衛同盟であり、その目的加盟国を守ることです。我々の演習や軍事配備は、ロシア、あるいは他の国に向けられているわけではない。

この神話は、地理的なことも無視している。ロシア陸上国境のうち、NATO諸国と接しているのはわずか6%であるロシアは14カ国と陸上国境を接している。そのうち5カ国だけがNATO加盟国である

NATO領域外では、同盟コソボイラクにの軍事的プレゼンスを有している。平和維持活動(KFOR)は、国連安全保障理事会委任を受けて実施されている。

イラクにおけるNATOの非戦闘任務テロとの戦いに貢献し、イラク主権を完全に尊重した上で、イラク政府要請により実施されています。これに対し、ロシアグルジアモルドバウクライナの3カ国に政府同意なしに軍事基地と兵士駐留させている。また、ロシアウクライナ国境10万人以上の軍隊を集結させ、ウクライナに侵攻すると脅している。

神話5:NATO旧ユーゴスラビアコソボリビアへの介入は、同盟防衛的でないことを証明している

事実旧ユーゴスラビアは、NATOのせいで崩壊したのではない。同盟は、旧ユーゴスラビア国境を変更するために軍事力行使しなかった。1992年から1995年にかけて、NATOボスニアで飛行禁止区域強制国連平和維持軍への航空支援など、いくつかの軍事作戦実施した。これらの活動は、ロシアメンバーである国連安全保障理事会によって委任されたものである1995年ボスニアセルビア軍への空爆は、10万人以上の犠牲者を出したボスニア戦争終結させるデイトン和平合意への道筋をつけるのに貢献した。1996年以降、NATOロシア軍を含む多国籍平和維持軍ボスニアで指揮した。2004年欧州連合(EU)がその任務を引き継いだ。

2011年NATOが主導したリビアでの作戦は、1970年1973年の2つの国連安全保障理事会決議(UNSCR)に基づくもので、いずれもロシアは反対していない。UNSCR1973は、国際社会が「攻撃の脅威にさらされている民間人および民間人の居住地域を保護する」ために「あらゆる必要措置をとる」ことを認めている。これは、地域国家アラブ連盟加盟国政治的軍事支援を得て、NATOが行ったこである

1999年NATOコソボ作戦は、国連ロシアメンバーであるコンタクトグループ紛争終結のために1年以上にわたって行ってきた激しい外交努力の末に行われた。国連安全保障理事会は、コソボでの民族浄化と増え続ける難民国際平和安全への脅威と繰り返し烙印を押したのであるNATOミッションは、大規模かつ持続的な人権侵害民間人の殺害を終わらせることに貢献した。NATOコソボにおける継続的平和維持活動であるKFORは、国連安保理の委任状(UNSCR 1244)を受けており、ベオグラードプリシュティナ双方から支持されています

2、3日で降伏するような国家存在しない、ということだ。

カリブ海に浮かぶミニ国家であるとかなら別だが。

圧倒的な戦力差であり、手加減無用だったイラク戦争ですらバグダット陥落までは一ヶ月程度要している。

それでも考えられないようなスピードでの制圧だった、ということなのだろ?

我々は軍事に関しては本格的に無知なので情勢分析が難しいのだが、

おそらく大勢としてウクライナが風前の灯であることには間違いないのだろう。

ただ市街地戦は通りのひとつひとつを奪い合うような泥沼の戦いになる可能性はある。

そうなると相当に時間は掛かるのかもしれない。

しかし、そうなったとしてもウクライナ軍事的に救援する勢力存在しないのだからどうしようもない。

長く粘ったことでロシア撤退せざるを得ない状況が発生するのなら別だが。

2022-02-26

ウクライナ情勢ってどうなると思う?

この後どうなるのかは分からないけれど、キエフの陥落は1日後か2日後か数時間後か避けられないでしょう

ウクライナにとって非武装化の和平は受け入れられないから、和平交渉開始してもキエフ陥落で終わるとも思えない

それにウクライナには今はまだ出来ない奥の手が残ってる

いざとなればウクライナを横断するパイプラインを、ウクライナ西側の出口で破壊してやればいい

西側も困るウクライナも困る、だがノルドストームⅡが動かない今はロシアには致命的な傷になる

殺されるのなら殺してやればいいという奥の手がまだ残ってるし、切羽詰まったら西側批判できないでしょう

ロシアだって分かってるから、川の西側までは踏み込みたくないだろうね

そうこうしてるうちに、ウクライナ西部を睨む西側軍事的経済的外交的支援はより手厚くなりロシアは身動き取れなくなってしまうだろう

anond:20220226152939

は? 核戦争をしてでもウクライナ派兵して軍事的に助けるべきだとでも言いたいのか?

anond:20220226140443

あの戦争アメリカは大いに国際的信用を失った。現に外交面で中国がのさばるようになってきた一要因はそこ。しかアメリカ民主的選挙による政権交代という機会があるので、ブッシュ政権さらオバマ政権で仕切り直しというイメージ転換が出来る点が独裁国家との大きな違い。

なお、「ロシアの国力を前にして抵抗できる国はありませんよ」という見方一面的過ぎる。国力とは軍事力だけではないし、軍事力すらもそれ単独存在しているわけではない。さらに今回の事態も含めてあらゆる軍事的外交事態はそれが起こる場所地政学的な条件によって大きく左右されている。ロシアが同じ事をしようとしても、場所ウクライナオーストラリアブラジルかで全く状況が変わるので、一概には言えない。

9条があれば日本平和」と言っていたリベラル人民言行録

anond:20220226104304

なんか急にリベラル様が「私達は9条があれば平和は守れるなんて言ってない! 9条日本を縛るためのものと言ったことはあるけど!」「だから侵略させないためには、別に手を尽くす必要がある」と言っている。

日本で最高の知能が集まるリベラル様が間違いを言ってるはずがないので、自分記憶が間違ってないか調べてみることにした。一般人から政党まで、いろいろとね。

日本共産党 赤旗

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-04-03/12_01faq.html

また、憲法九条は、紛争平和的に解決するという考えを、多くの国民に定着させてきました。こうして、他国軍事介入しない、紛争の原因をつくらないということが、他国による日本侵略の要因をつくらず、平和を守ることにつながってきました。

一般人ブログ(元塾講師・現プロ家庭教師

http://blog.livedoor.jp/taro_scrambled_eggs_26/archives/50106425.html

 「攻め込まれたらどうするの?」

 憲法9条関連でよく受けるコメントです。

 「攻め込まれる」というのは、例えば日本が「侵略される」ということなのでしょうか?。

 僕は日本島国という国土の特徴上、他国方策として採用するとは思えないと思っています一時的国会内閣府占拠されるということはあり得るでしょうけど、それへの対処は9条は関係ありません)。

 ですから、それに対する答えは「攻め込まれない」です(ちなみにテロ部隊などには警察力の強化で対応することができますし、それ自体はやった方がいいと思います)。

マガジン9条

http://www.magazine9.jp/juku/010/index.html

それは日本軍事的攻撃する根拠にはなりません。たかが、(あえて、たかがと言いますが)ガス油田権益を守るために、外国から投資熱を一気に冷まし、最大の貿易相手国との関係を断つ、せっかく勝ち取ったオリンピック万博をなげうっても、日本軍事的攻撃して自国の主張を通そうと中国首脳が考える蓋然性が、どれほどあるでしょうか。

一般共産党支持者(2022/2/26時点のTwitterアカウントフォロワー数4,832人)

https://togetter.com/li/1552407

どこからどう見ても、中国には日本侵略征服支配して得られるメリットなんか

全 く 無 い し 。

そんな余計な事して自滅して、それこそまた米国一人勝ちみたいになっちゃうのは、中国は元より米国自身も含めて誰も望んではいないし。

世界はもうそんな構造じゃないし。

弁護士 猪野亨氏

http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-545.html

 私自身は、憲法9条がある以上、自衛隊憲法違反として、縮小、解散すべきと思いますいじめ問題セクハラ問題が一向に解決できないような自衛隊組織では、もはや軍隊としての役割も果たせないでしょう。解散してしまったらよいのです。

 しかも、現状において、ロシア北朝鮮中国日本領土武力侵攻してくるとは到底、思われません。北朝鮮には外国領土軍隊を侵攻させるほどの国力などありません。せいぜいミサイルしょうが、今の自衛隊にも打ち落とすだけの力量もないのですからミサイル攻撃を受けたらどうするんだなどと騒いでみても意味がありません。

群馬大学社会情報学部の学生

https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/bitstream/10087/8180/1/fujii21_13-32.pdf

それこそがまさに憲法9条平和主義の立場であろう。かかる立場に徹するならば、日本世界中の国々から感謝尊敬を集め、決してどこの国から侵略されることはないであろう。もし日本他国から攻められれば、ほとんどの国は日本を助けてくれるはずである

社民党幹事長 又市征治

https://www.s-mataichi.com/message/20060200.html

 3年前の有事法制審議の際、私が「憲法戦争放棄宣言している平和国家日本一方的に攻めようとすれば、世界中を敵に回し、その国自らが滅亡する覚悟必要だ。そのような愚かな国があるのか」と小泉首相を追及した際、「備えあれば憂いなし」としか答えられませんでした。つまり憲法9条によって、日本挑発しない限り、他国から攻撃される要件はないのです。

 「でも朝鮮が危ない」という宣伝がありますが、自ら滅亡することを承知の上で攻撃するほど朝鮮も愚かではありません。これは、一昔前の反ソ連反中宣伝と同じです。日本がいま朝鮮なすべきは、過去侵略戦争と植民地支配の誠実な謝罪補償を行い、国交を正常化して敵対国から友好国へ転換することです。もちろん、拉致事件は許されざる人権侵害国家犯罪ですから、当然抗議し謝罪真相解明を求めることも、同時並行で進めるべきです。

とりあえず、軽くググった結果だけど、以上となります。こういった証拠を元に「私達は9条があれば平和は守れるなんて言ってない! 9条日本を縛るためのものと言ったことはあるけど!」「だから侵略させないためには、別に手を尽くす必要がある」と言えるのであれば、それもまた「表現の自由」「言論の自由」でありましょう。

悲報リベラル理想郷集団安全保障転換

スウェーデンフィンランド明日NATOサミットに参加を表明し、ロシアは「スウェーデンフィンランドNATOに加盟するならば、深刻な政治的軍事的影響に直面するだろう」と警告

リベラル左派理想国家だったこの2ヶ国も集団安全保障重視へ転換かぁ…

2022-02-25

anond:20220225193008

ソ連ロシア欧州正面でEUNATO正規戦するならこの戦略なんだけど、言うとおりいまの時代軍事的に差がある国にやる戦略じゃないし、Twitter軍事史興味ある人間ドン引きしてるで。

左派ツイッタラーNATO責任の有無で仲間割れ

アメリカ政治ってアカウント左派界隈からよくRTされてたのにこれで村八分確定やろなあ

でもこれで政治が変わる可能性は実際あるよな

もちろん平和ボケした日本軍事的リスクに反応するわけはない。

しかウクライナ侵攻は原油高、物流停滞、食料高を引き起こし物価がこれまでと比べても異次元スピードで上がることで何もわからない庶民も確実に自分生活破壊されていく実感を得ることになる。

2022-02-24

カラオケ音痴とかと同じように国際政治情勢の音痴ってあるんだよな

別に知能に問題があるとかいうわけではない(のだと思う、多分……)のに、

なぜか国際情勢とか国際紛争軍事的衝突とかの話になると

完全にズレきったことを言い出す人がいるんだよな。

 

今回のウクライナの侵攻にしたって

もちろん未来が見えるわけではないから、

こんなふうな全面的な侵攻作戦になる、と

断言出来ていたわけではないけど、

プーチン大統領クリミアで行ったこであるとか、

国境に集結している軍事力の巨大さであるとか、

政権が侵攻が間近であると断言していることとか、

を考え合わせると侵攻はかなり濃厚である

と感じ取れなくてはおかしいのだ。

音痴でなければ。

もちろんハナから興味がない、とか言うのであれば別だが

SNSコメントをわざわざ発してロシアの侵攻はないと断言するような、

表明をするのは音痴カラオケで熱唱しているの聞いてるようで聞いてるほうが恥ずかしかった。

 

なんだろ?音痴、というかセンスなのかな?

何かが致命的にズレてるか欠けてるかしてるんだよ、そういう人は。

もちろん、それはそれで別にいい、というか仕方ないんだけどね。

歌の音痴が容易には治せないように

国際情勢音痴も容易には治せない。

から、仕方がないとしかいいようがない。

ただ自覚症状は欲しいよね。

はいまいち国際政治というもんがよく理解することが出来なくて、

かなりピントがズレてるんだな、っていうことはよく覚えておいて欲しい。

それはちょっとお願いしたいです。

anond:20220224160033

何を言ってるんだ。軍事相手EUじゃなくてNATOだよ。イギリスは今でも立派なNATOメンバーボリス君の演説を聞かなかったのか?

で、軍事的に対立しているのはロシア対USというよりはロシアNATONATO諸国エストニアからポルトガルまで、ルーマニアからデンマークまで、ずっと陸続きだよ。そしてウクライナもね。

anond:20220224185251

アフガンアメリカ勝利したよね

軍事的勝利だとタリバンの人が自慢げだった

アメリカ軍は向かうところ敵なしだったはずなのに印象がほんとうにチェインジしたね

結局、ロシア中国軍事的勝利じゃん

国連声明発表するだけで役立たず。

世界の警察する程の力がもう無いアメリカ弱腰

北海道沖縄が近い将来、香港クリミアウクライナと同じ立場にならないって誰か保証できる?

anond:20220224183616

台湾工業都市があるから中国軍事的攻撃が出来ない

軍艦で囲んで無条件降伏を呼びかけるようなことになって殺戮は起きないはず

何もないウクライナとは違う

anond:20220224180934

日本を見捨てるってことは、アメリカ東アジアへのとっかかりを失うってことだから軍事的にも経済的にもアメリカ崩壊でもしないかぎりはまずないよ。

2022-02-17

anond:20220216231601

逆に考えれば?

「もし今ロシアウクライナへの軍事的緊張を高めなかったら何を失っていたか?」を考えればいいんじゃね。

anond:20220217142118

NATO政治的軍事的同盟というのを過小評価してない?

逆にロシア狡猾なのはこれを機にドンバス問題を混ぜて奪い取ろうとしていることだな。

2022-02-15

anond:20220214181709

旧ソ連構成してた周辺諸国民主化して西側価値観に染まるのを阻止するパフォーマンスやね

軍事的威嚇で不安が増せば投資先として忌避され、対抗上軍事に力入れて経済的成功が遠のく

そのかわりロシア資源売るしか能のない国のままだけど、これは元からそうなのでセーフ

2022-02-12

anond:20220212153201

産業革命資本主義の勃興期に

開拓の地があればヒト・モノ・カネがガンガン流入するのはまあ当然な感じするわな。

それがスタートダッシュ

その時点ではラテンアメリカにも同じくらいの可能性があったが

ステイツがさらに伸びたのは世界大戦期の地理的アドバンテージと、そこから東西冷戦の一方の盟主になり、最終的にソ連コケたんで名実共に王位につき、そのあとは長年の立場軍事的必要からITに本気だったからかインターネット時代リーダーカンパニーがでて、おかげでまだなんとかトップと。

奇跡を起こして来たわけじゃなく、安倍麻生が生まれ首相なるみたいな流れじゃね

anond:20220212105335

ウクライナ軍事的成功体験を積めば北方4島でも同じだということになるのでは?

中国NATOが出てくることもないし。日本は「遺憾」って言うだけだよね。

2022-02-06

中国日本戦争になった時、どうなるか

日本が勝って終わる場合

停戦合意して終わるというのであれば、軍人兵器の損傷する負担けが残るだけでは。


中国領土をもらうといったことは起こらず、日本場合現状維持だろう。

領土もらった所で陸の国境が出来るので、今度いつ攻められるのかという将来の負担もあり、やっぱり中国本土は譲ると言われてもいらないと言うのでは。

仮に中国政府戦争を発端に維持できなくなったとして、西側陣営に沿った中国政府誕生しても他国であるので全面信用できず、今のような海上警備などは残る。


中国に対して海洋進出をしないという条約を取り付けられたとしても、日本からすると信用するわけもなく海上警備など、今まで通りでは。

単に、日本軍事的戦術やらの手札を披露しただけになって、得られるものはないわりに、手札を晒したことによる不安定化のみが残る。


国民感情としては勝ったという優越感は得られるだろうが、実際の所は損失のみが残る気がしてならない。

損害賠償請求するとしても、日本がそれで豊かになるような金額なんて得られないだろう。

戦争に勝ったのだから国が傾くくらいの金額請求しろという意見も出てくるだろうが、

それを実行したとして、数年後に中国国民感情悪化、次の次の戦争が開戦する不安定さなど、日本メリットはあまりないように思える。



米軍はどうか。

防衛だけして停戦協定で終わり、とはならないだろう。

北京に入って新政府樹立、という方が、まだ米軍っぽい。

米国からすると新政府樹立したとしても、中国大国であることは変わらないので、何かしらか中国弱体化を謀りたいはずだ。

たとえば中国をいくつかの国に分割、西側陣営政府樹立、というのはどうか。

したらしたらで、ロシアは反発するはずだ。分割して中国弱体化したらロシアに攻められた、となると、それはそれで不安定さが残る。



中国が勝って終わる場合

シナリオ①:台湾のみ占領する場合

シナリオ②:台湾沖縄のみ占領する場合

シナリオ③:台湾日本全土を占領する場合


台湾のみというのは今の中国の主張どおりで、欲を出さなかった場合だ。

台湾経済に依存している部分は混乱するだろうが、今でも中国から輸入しているわけで変わらないのでは。

台湾の人からするとたまったものではないが、米国からするとどうでもいいと思考やすいのでは。日本もそうだろう。


沖縄まで占領するというのは、海洋資源確保のため、というメリットはありそう。

中国は人数が多いので食料調達しないといけない。


日本全土を中国占領したいか、というとどうだろう。

ゴシップ記事だと、中国軍が本土上陸して占領してくる、徴兵して最後まで戦うのだとか、そんな話をするだろうが、

今どきの素人徴兵しても役に立たない。

中国からしても米軍基地と自衛隊基地以外を爆撃とかしてもお金がかかるだけでメリットがない。

中国国内の一部からは、歴史的は背景から日本人を大量虐殺して仕返しするのだとか、そういう意見ネットに書き込まれるだろうが、

やったところで中国政府メリットがない。







中国日本占領したいかどうかは正直わからない。

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