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はてなキーワード: 蚊帳の外とは

2018-04-14

ハリル解任で明らかになったもう一つの日本サッカー問題

サッカー協会メディア関係

まずはハリル解任が報じられた当日の主要スポーツ新聞の以下の記事を見てほしい。

ハリル監督後任に「マイアミの奇跡」西野朗氏が決定 - 日本代表 : 日刊スポーツ

西野朗氏が日本代表監督に就任で“マイアミの奇跡”再び!日本協会、ハリル監督解任で決断 - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)

電撃解任・ハリルの後任は西野朗氏!田嶋会長「内部からの昇格しかないと思った」 : スポーツ報知

ハリル監督電撃解任 後任は西野朗氏 田嶋会長が緊急会見で正式発表 :スポニチ

4紙ともに後任に西野氏が就任することに肯定的報道をしている。

特に注目すべきは4紙ともに西野氏の実績として「マイアミの奇跡」を挙げている点。

サッカーファンなら西野氏の実績として真っ先に思い起こされるのは、直近のヴィッセル神戸名古屋グランパスだ。

どちらも成績不振により任期途中の1年、もしくは1年内で監督を解任されている。

スポーツ記者であるならば、まず後任人事協会内の内部人事であること、次に後任の西野氏が直近の2回ともにチームを解任されていることを、報じるべきだ。

そこを逆に20年以上前たかが1試合の結果であるマイアミの奇跡」を挙げて肯定的に報じている。

主要スポーツ紙の初期報道サッカー協会から何らかの働きかけがあったのが確実である

こういったサポーター蚊帳の外の展開になると、素直に代表応援できなくなる。

ロシアW杯はむしろ負けてしまえという感情も生まれてくる。

本当に今回の件は残念としか言いようがない。

2018-04-09

飲み会終わり。

蚊帳の外なのにずっと相槌打つのって、

すごく疲れる。

好きで影が薄いんじゃないよ。

2018-04-08

明日職場飲み会

こちから話そうにも入る余地もなく、

それでもがんばって話しかけてもまるで続かず、

黙っていれば延々と蚊帳の外で、

1時間経ったかと思いきや10分も経っておらず、

行くまでの道中も疎外感、

やっと終わって駅に行くまでも疎外感、

ひたすら自分コミュ障っぷり、影の薄さを思い知らされる時間が、

怖くてたまらない。

同じ2時間でも、残業2時間なら喜んでやるのに。

2018-04-06

anond:20180406125651

実際内容に価値は無くとも、その中の表現おかしい箇所があれば

そこを指摘されるなんて珍しい事じゃないだろ。

しか過去にも指摘されてんのに直すどころか誇ってんだから

周りからしたら「ああ、馬鹿か」としか思わないと蚊帳の外から見た俺は思った

2018-04-02

anond:20180402020138

人間とは思えないほどレベル高くなって、何考えてるか全く予想できなくなって、それでつまんなくなると思う。

AI人間の考えることはレベル低すぎて他のAIプレイヤーを騙すことに集中し始めるからもう人間蚊帳の外になる。

最悪毎回1ターン目で人狼増田は殺されるようになる。

結局人狼ゲーム相手が何考えてるか予想できるっていう前提の上に成り立ってるわけで、

それをハード的に可能にしているのは人間の脳の同質性だろ。

要はみんな考えることは大体一緒っていうのが暗黙の了解で、そこにAIが入ってきたら何考えるか予想できなくなってゲームが成立しなくなると予想してみた。

2018-03-28

誰か解説求む

北朝鮮金正恩中国訪問したというニュースブックマークコメントに「日本孤立する」というような事を当てこすっているコメント散見される

たとえば以下のようなもの

http://b.hatena.ne.jp/entry/361159842/comment/murasakizaru

ネトウヨって、北朝鮮の毎度の好戦ブラフは真に受けたふりして大騒ぎするくせに和平に向けた発言は嘘だ信じるなコール。こりゃ日本ハブられるわ。少しでも流血を減らすため薄紙重ねる努力する全世界の敵。

http://b.hatena.ne.jp/entry/361159842/comment/kitamati

日本完全に蚊帳の外やないか アメリカ猿真似圧力圧力ゆーても所詮戦力投射能力がなけりゃこうなる。

http://b.hatena.ne.jp/entry/361162574/comment/tomoya1983

アメリカとの対談前に中国との接近、外交戦略としてこの上ない妙手。かたや置き去りで八方塞がりの日本拉致問題の進展が見出だせず。このまま列強に食い物にされ続けてよいのか

http://b.hatena.ne.jp/entry/361155015/comment/murasakizaru

本当、日本抜きだと協議建設的な方向に向かうなあ。日本はなんでハブられたのか自覚反省をもって黙ってようね。この期に及んで分断とヘイト煽ってたら、日本世界の敵認定されちゃうよ?

上記を踏まえて2点よく分からないことがある

(1)北朝鮮が本当に核を放棄するなら日本を含む全世界にとって望ましいことなのに、それを「孤立」「ハブられる」と、あたか日本不利益になるかのように考える理由

(2)北朝鮮近いうちに本当に自主的に核を放棄すると信じられる理由

この辺誰か分かる暇な人いたら教えて欲しい

2018-03-23

anond:20180323113713

ちょっとそういう意味でもなくて

「既にoldiesになったもん」すらもこの話題蚊帳の外なのよ。

2018-03-19

anond:20180319160302

言われてみればそうだ

何だろ、やっぱ主人公の反応が変わったかちょっと雰囲気変わったのか?

ヒロイン候補の中に入っちゃってる

90年代蚊帳の外だったよな(もしくは負けヒロインというか、義務的ロリ枠というか)

2018-03-12

米朝会談の恐怖

日本蚊帳の外論だったり時間稼ぎ論だったり色々言われてるがそんなの問題じゃない

普通な自分もとりあえず会談にこぎつけたわけだから…って思うけど今回は不安しかない

多分トランプ場合ここまでブチ上げて会談微妙だった場合

粘り強く交渉するにでなくすぐ武力に訴える気がするから

一回限りのチャンスなのに準備不足のまま突っ込んで言ってる感じしかない

2018-03-11

日本政治力なんてない

北朝鮮情勢日本孤立化安倍総理平和的じゃないからだ。」て言ってる人いるけど北朝鮮問題では最初から日本発言力なんてなかったじゃないか

北朝鮮ミサイルは全てアメリカへのメッセージだったろ。

北朝鮮が頑張って射程を伸ばしてたのはアメリカ交渉するためだろ。日本が標的ならそんなことしないよ。日本が射程に入ったの何年前の話だよ。

最初から日本蚊帳の外北朝鮮日本なんか相手にしてないんだよ。属国に話を通す理由なんてないからね。

安倍総理戦争したがってるからダメ平和解決を狙っている文大統領の方が上手、あれだけすり寄ってたトランプ大統領にも無視されて孤立化してる」っていてる人たちはなぜか自衛隊の行動範囲拡大や核武装などの軍拡には反対なんだよね。

国家が国際舞台発言力を持つためには軍事力必要なのに。

拉致された自国民を救出にもいけず領有権を主張してる北方領土竹島も奪い返せず貿易ではなにかと圧力をかけられ自国にいる外国軍隊に何も言えない国が国際舞台で何を言おうと誰も聞かないんだよ。

前までは経済大国として札束でブン殴って言い分を通してたかもしれないが今はそんな金持ちじゃないから無理だ。

日本政治力を求めるなら自衛隊をなんとかしないとダメなんじゃないか

2018-03-04

エロマンガ先生』論:度重なる奇妙さとその正体について

※おれは原作を読んでおらず、アニメを全話視聴しただけ、つまり原作三巻までの内容しか知らない。
※『エロマンガ先生』という表記は、原作ではなくアニメ作品を指す。

この論考もどきの楽な読み方について

結論は最終項「みんな家族になりたい」に書いているんで、各項の見出しだけを読んでから最終項を読むのが最短ルートだ。

もちろん、全部読んでくれることにこしたことはないけれど、どこのだれが書いたかからない約6000字の論考もどきに付き合ってくれる人はまれだろうから全部読んでくれた人にはすごく感激しちゃうマジで


ラブコメ発生装置として学校を使わない=もう学校はいらない

エロマンガ先生』にはいくつも奇妙なところがある。中高生なのに小説家イラストレーターとして第一線で活躍しているのが奇妙だというのではない。現代日本舞台にした中高生ラブコメなのに「学校」がラブコメ発生装置として使われず、それどころか学校がほぼ出てこないのが奇妙な点のひとつだ。

エロマンガ先生』は「家」が舞台の中心であり、方向性でもある。これは長編ラブコメとしてはめずらしい。

1~8話、12話は和泉家、9話10話はエルフ大先生の別荘(家の延長)が舞台になる。出版社はたまに出てくる程度なのでラブコメ発生装置として機能しているとはいえない。

まりこれは、もう学校はいらないという宣言をしているということだ。

まったくもって小説家小説ではない

原作小説家小説家について書いている小説家小説だ。しかし『エロマンガ先生』は小説家小説として奇妙だ。

通常の小説家小説には、小説家あるある小説への熱意・展望愚痴小説論、作者自身体験談らしきもの、などが書かれるものなんだけれど、『エロマンガ先生』にはいっさいそういったことが出てこず、歯の浮くような理想論しか語られない(あんなことを本気で思っている小説家はいない)。また、さまざまなライトノベルが出てくるけれど、どれも超有名どころばかりだ。ふつうもっと自分の好みを推したり、もっとマニアック作品をあげたりするものだけれど、そういったことをいっさいやらない。

以上の二点からエロマンガ先生』は、本来的な意味小説家小説をやる気がないとわかる。

ストーリー人間関係は「小説小説」にたくし、恋愛はおいしいところだけを抽出する

では、なんのために小説家小説の枠組みを利用しているのか。それは話を二層仕立てにするためだ。

第一層目は、「小説小説」(作中でキャラたちが書いた小説)を媒介とした人間関係の構築とストーリーの起伏だ。

まず、疎遠気味だった正宗と沙霧をつないでくれたのは「小説小説」だ。正宗は、沙霧のために最高の妹萌えを目指して「小説」を書き、沙霧はその「小説」のためにイラストを描くという関係になっていく。

エルフ大先生、ムラマサ先輩とも「小説小説」によって関係が構築されている。正宗エルフ大先生の「小説」のファンだということでふたりは仲良くなるし、ムラマサ先輩にいたっては正宗の「小説」がこの世で一番おもしろいとまで言い、かなり積極的正宗アプローチをかけていく。

すべては「小説小説」でつながっている。

正宗が沙霧に告白するきっかけをつくったのも「小説小説」だし、ラノベ天下一武道会なんていう「小説小説」どうしの闘いがあったりするし、ムラマサ先輩が敵意を向けていたのは正宗本人ではなく正宗の新作「小説」だし、エルフ大先生の別荘で合宿をすることになるのも「小説小説」が根っこにある。

ストーリーの起伏は「小説小説」に依るところがとても大きい。

第二層目は、おいしいところだけを抽出した甘々な恋愛要素だ。

ふつうラブコメでは、主人公ヒロインとの関係性(恋愛要素)でストーリーの起伏をつくっていくため、ときには喧嘩をしたり、すれ違いがあったりとマイナス方向に話をもっていく必要もある。

エロマンガ先生場合は「小説小説」がストーリーの起伏を担当してくれるから恋愛要素で起伏をつくる必要がない。その結果、超ウェルメイドで、甘々な恋愛のみを抽出することに成功している。マイナス方向の恋愛要素がなにもないのにラブコメとして成立している。これはすごい

男女間の摩擦のない恋愛描写批判もあるだろうけど、こんなにうまく抽出できている長編作品の例はすくなくともおれは知らない。

やたらと凝っているエロシーン

ふつうラブコメエロシーンというのはおまけ要素だ。風でスカートがめくれて女の子パンツが見えて「ムフ」となったり(ラッキースケベ)、露天風呂ヒロインたちが「***ちゃんの胸大きい~」と会話していたり(サービスカット)、というものだ。

エロマンガ先生』のエロシーンは格がちがう。『エロマンガ先生』の場合エロシーンも「本編」であり、ストーリーの進行を補助していく。

たとえば、一話を思い返してほしい。エロマンガ先生の生配信を見ていた正宗エロマンガ先生が妹であることに気づき配信を切らずに着替えようとしているエロマンガ先生をドアを叩いて全力で止め、ネット上に妹の裸を晒すことなく済んだというシーンがあった。これはラッキースケベの応用で、一話でもっと重要なシーンだ。

三話の冒頭では、となりの無人洋館からピアノの音が聴こえてきて、もしかするとオバケかもしれないと怖がる沙霧の頼みで、正宗がとなりへようすを見にいくと知り合いの少女作家が裸でピアノを弾いていたというシーンがあった。これもラッキースケベだ。エルフ大先生名誉のためにも念を押しておくと、あれはエロシーンだ。エロと同時に話もすすむ。

このように『エロマンガ先生』のエロシーンは、ハプニングというかたちでストーリーの展開を補助する役割果たしている。これに加えサービスカット豊富だ。というかエロシーン・サービスカットのない回がなく、ものすごいサービス精神でもって甘々な恋愛を強化していく。

エロマンガ先生構造をまとめるとこうなる。

一般的な学園ラブコメの一例

学校――人間関係の発生―→恋愛要素(人間関係ストーリーサービス)←―サービスを強化――エロ

エロマンガ先生場合

【第二層】恋愛要素(サービス)←――――――――サービスを強化―――┐

      ↑                           │

     サービスを強化                      │

      │                           │

第一層】小説小説人間関係ストーリー)←―ストーリーを補助――エロ

学校は出てこないのに制服ちゃんと出てくる

あと、これはおまけ程度の話なんだけれど、この作品学校のシーンはほぼないのにヒロインがわざわざ制服を着て、主人公に見せにくるという奇妙なシーンがある。それも二回も。

普段は見られない、エルフ大先生とムラマサ先輩の制服姿が拝めるのはいい。けれど、ふつうだったら学校帰りという設定にでもしておけばいいのに、ヒロインふたり共に「男って制服が好きなんでしょう?だからあなたのために着てきてあげたんだよ」というふうなことを言わせる。

とても奇妙なシーンだけれど、つまりこれは、もう学校はいらないと宣言したけれど、学校生活の面倒くさいところを取り除いた女子象徴としての「制服萌え」は残っている、ということだ。

ここまでの話を三行でまとめる

エロマンガ先生』とは!?
学校なんていう公的領域は信じられない!!
信じられるのは己の仕事と、楽しい恋愛描写オナニーのためのエロネタ制服萌えだ!!というアニメ

でも、もうちょっとだけ、おれの話はつづくんだ……。

幼なじみキャラのあまり空気感山田エルフのお隣さん感のなさ

学校もいらないけど、「となり近所」もたいして重要じゃない。

智恵という幼なじみキャラがいる。この幼なじみほとんど活躍しない。「お嫁さんになってもいいよ」みたいなことを言うけれど、目立った活躍はそれくらいで、あとは正宗ラノベ談義に花を咲かせているだけだ。

また、エルフ大先生にお隣さんの感じがないことも気になる。お隣さんの感じがない理由はさまざまだ。初登場時にお隣さんではないこと、お隣さんらしい活躍を見せるのが三話から五話前半までの短い期間だけだということ、お隣さんのテンプレートをこなしていないこと(たとえば、朝起こしにくるとか、両親公認の仲になっているとか、いっしょに登校するとか)などが挙げられる。

幼なじみもお隣さんもさほど有効につかわれない。つまり、「となり近所」という公的領域重要ではないということだ。

みんな「家族」になりたい

学校」「となり近所」といった公的領域重要ではない。では、『エロマンガ先生』のキャラたちは、なにを支えに生きているのだろうか。みんな我が強いし、仕事成功しているから、自分ひとりの力で自立しているように見える。けれどそうではない。ましてや恋愛至上主義者の集まりでもない。

第八話「夢見る紗霧と夏花火」の終盤、こういうやりとりがある。

正宗打ち上げ、楽しかたか?」

沙霧「ふつう……」

正宗「この家にみんなが集まってくれてさ、みんなで同じもの食べていろんなこと話して、おれはすげえ楽しかった。その分みんなが帰ったらシンとしちまったな」

沙霧「兄さん、寂しかったの? あのとき電話、なんだかおかしかったから……」

正宗そうかもしれない。おれはね、ひとりでいるのが怖いんだ。おれの実の母親な、おれがひとりで留守番してるとき事故にあって帰ってこなかった。だから新しい家族ができて嬉しかった。情けないよな」

花火の上がる音)

沙霧「やっとわかった。兄さんは家族がほしいんだ」

正宗「うん、おれは家族がほしい」

沙霧「私は兄さんを家族だなんて思ってなかったし、兄さんの妹になんてなりたくない。でも、しょうがいから、ちょっとだけ妹のふりをしてあげる」

おれが『エロマンガ先生』のなかでいちばん好きなシーンだ。でも、いい話だというだけではなく、とても重要なことを言っている。

正宗は沙霧と「家族」になりたい。そして、沙霧も正宗「家族」になりたい。でも、いまふたり「家族」ではない。

複雑な家庭事情の結果、一軒家にふたりきりになってしまった正宗と沙霧が、どうやって家族になるか。それは第四話「エロマンガ先生」の終盤で提示されている。

正宗「なあ紗霧、おれにも夢ができたぞ。おれはこの原稿を本にする。たくさんの人たちをおもしろがらせて、バンバン人気が出て、楽勝で自立できるくらいお金も稼いで、そんでもってアニメ化だ!」

沙霧「それが兄さんの夢?」

正宗「ちがうちがう、こんなのは前準備だ。うちのリビングに大きな液晶テレビを買って、豪華なケーキにろうそく立ててさ、おまえを部屋から連れ出して、ふたりアニメを見るんだ。おれが原作で、おまえがイラストを描いた、おれたちのアニメだ」

正宗が熱心に語る「うちのリビングに大きな液晶テレビを買って、豪華なケーキにろうそく立ててさ[……]ふたりアニメを見るんだ。」というのは幸せな家庭のイメージのものだ。そして、「おまえ(沙霧)を部屋から連れ出して」というのは、沙霧の閉じこもり克服=ふたり家族になるための第一歩目という具体的なイメージ正宗はもっていることを示している。

まり正宗ヴィジョンはこうだ。ふたり作家イラストレーターとして協力して仕事成功させる、その成功は「家族になりたい」という夢につながる。
単純化すれば「仕事 → 家族」というヴィジョンだ。 

正宗と沙霧だけではなく、エルフ大先生やムラマサ先輩も家族の夢をもっている。

エルフ大先生は第九話で「結婚」を強調した愛の告白をする。両親がプロポーズをした場所で、両親の幸せ結婚生活イメージを、自分正宗が築くてあろう幸せ結婚生活イメージに重ね合わせる。ただ、父親とは幼いころに死別しているため、その幸せイメージは淡い。

ムラマサ先輩も七話で、正宗に「わたし専属小説家になれ」「印税のすべてをあげてもいい」と言い、後に愛の告白もする。セリフからは「ヒモ」のようなイメージが浮かんでくるけれど、見方を変えれば、世帯主の女が男を養うという家族といえる。

主要キャラはみんな家族の夢を支えに生きている。

ただし、正宗と沙霧が共有している「仕事 → 家族」というとても明確なヴィジョンに比べて、エルフ大先生とムラマサ先輩のもつヴィジョンは不完全だ。エルフ大先生のは曖昧すぎるし、ムラマサ先輩のは一方的すぎる(そもそも無自覚だ)。ついでにいっておくと、智恵(幼なじみ)は「お嫁さんになる」というフワ~ッとしたことしか言えてないので蚊帳の外だ。

ここまでの話で「仕事 → 家族」という考え方はおかしい。「仕事+恋愛 → 結婚 → 家族」と考えるのが常識なのではないかと思う人もいると思う。

率直にいうと、家族をつくるのに恋愛結婚をする必要はかならずしもない。『エロマンガ先生』において恋愛はおまけにすぎない。

前述したとおり、『エロマンガ先生』は小説小説仕事さえあれば人間関係を構築できるし、ストーリーがすすむし、家族の夢に向かって前進することができる。恋愛あくまサービス要素にすぎず、あってもなくても、なにも影響しない。つまり、おまけだ。

エロマンガ先生』における各要素の重要度は「恋愛 < エロ < 仕事 < 家族」というふうになる(学校、となり近所は除外)。

このなかで恋愛はおまけだから簡単に省ける。エロストーリーの補助をしてくれるけれど省こうと思えば省ける。仕事小説小説)はストーリー人間関係などさまざまに絡んでいるので必須だし、家族は最終目標だ。

よって「仕事 → 家族」が成立する。


結論エロマンガ先生』はこういうアニメだ。

家族になりたい」という夢を叶えてくれるのは学校やとなり近所といった公的領域ではないし、家族をつくるために恋愛をする必要はかならずしもない。家族の夢を叶えてくれるのは己の仕事のみであり、その仕事に耐えるために100%甘々な恋愛エロネタ制服萌えといった癒やしが必要だ。

おれは『エロマンガ先生』に共感してしまう。

家族をつくる=(常識で考えれば)結婚する、ということに恋愛はいらないんじゃないかとおれは思っているし、国や会社やとなり近所が直接的に手助けしてくれるわけでもない。会社がしてくれるのはあくま金銭的な補助のみであり、仕事をしていないとその恩恵あやかれない。国はほんとうになにもしてくれない。仕事こそが最重要だ。おれは会社に生かされている。そして日々の辛い業務から離脱すべく、おれはマンガアニメに没頭する……(宗教? 芸術? 知らない子ですね……)。

エロマンガ先生』はこういったおれの(おれたちの、おまえたちの)現実をしっかりと的確に描きつつ、荒唐無稽エロバカアニメを全力でやっているところがすばらしいところだ。

※追記 指摘のあった箇所を修正

2018-02-27

青より緑が不憫では?

青はなんだかんだでメインに据えられたり話の中心にいられるが、

緑に関しては不人気、脇役、蚊帳の外と良いイメージがあまり無い

最初から人気が出ないことが分かっているであろうポジションを緑に当てはめているような節さえある。緑髪メガネという不人気要素の足し算はやめろ

緑を代表する初音ミクですら最近ターコイズブルーシフトしていてもはや緑かどうかも怪しい

2018-02-07

なんで憎んだりしちゃいけないの

https://anond.hatelabo.jp/20180206205151

こえついてよかったねおめでとう

 

憎いよ。

デレステだけってことは二年ぐらいのPかな。

二年でついたのはものすごい嬉しいことだと思うよ。よかったねおめでとう。

でも、にくいもんは憎い。

 

なんで憎いか考えたら、どうかんがえても、

コミュを読んだら、関ちゃんに「大丈夫だよ、関ちゃん可愛いよ!大好きだよ!」って伝えたくて仕方なくなった

関ちゃんが愛しくて、関ちゃんを支えたくて、どうしようもなかった

「これが、Pの気持ち…!!」って雷に打たれたみたいだった

去年関ちゃんに声がついて、関ちゃんが大きな一歩を踏み出したのがわかった

「関ちゃんが生きてる。関ちゃんがアイドルとして成長してる!!」って強く思った

声あり声なしの違いをやっと理解した

こんなこと書いてくれるから

 

は?

俺は味わえてないんだよ、未だに。そのアイドルの成長?一歩踏み出した感じ?生きてる?じゃぁ俺の担当アイドルは死んでるのか?

問題になったコンプガチャと共に実装されて6年。

その間、CDが出たり、アニメ化したり、ライブが行われたり、音ゲーがでたり、「アイドルマスターシンデレラガールズ」は大躍進をしている、

そういうコンテンツに属しながら、ドンドンドンドン大きくなっていくコンテンツを見ながら、

いっつも声なしPは蚊帳の外なんだよ。

周りがドンドンドンドン進んでいるのに、俺はいつまでも6年前なんだよ。

CDが出た時、喜んだよ。このまま定期的に声がついていけばきっと…なんども夢見たさ。

ライブデレマスが来たのは確か本家の8thか?名古屋で初めて聞いたと覚えがある。そのときはまだ純粋無垢だったし、そもそも本家と一緒だったか全然いけたけど、気がついたら自分が興味のない楽曲が30分程度ライブ時間を占めることになって、周りがすっげー興奮してヒートアップしてるのに、なーんにもわからない自分の惨めさ。

気がついたらアニメ化しても、結局出ないんだろと期待もせず、3話で切って、さらに周りのNGのPとかが盛り上がってるのになーんにも盛り上がれない自分がいて、声無しPの仲間と共に「次こそはある」「お前の担当アイドルTOP50あるから次こそある」と励ましあいながら、それで時が止まって6年すごしたバカがいるだけ。

デレマス実装されたと聞いては、封印を切ってデレマスインストールSRでもないアイドルのためにリセマラしてコミュみて涙を流すバカ。でも、デレマスに触れれば触れるほど、なぜだか悲しくて、新しいSSRアイドル実装されても、結局声有りで、もう、なーんにも期待できない。

気が狂った俺の同僚は「可能性はある」といって、声有りPと同じグループだった時のカードを集めては「もしかしたら○○が名前を呼んでいるかもしれない」といって必死にボイスを洗い出してた。お前らから見たらキチガイだし、俺から見ても気が狂ってるとしか思えないけど、笑い話じゃないんだよ。

 

関ちゃんに声がついた事はまずおめでとう。よかったね。

関ペディアとかでかなり熱心なファンがいたしね。実ったね、おめでとう。

だが、てめーみたいな奴がまるで悟りを開いたかのように声なしPの事をわかったように言ってくるのが本当に許せない。

声がついたPの担当というだけで、まるで声なしPを格下かのようにみているお前が許せないし、なんかデレステやった程度で「自分も声なしの期間つらかった」みたいなこといってるのが許せない。

あなたが参入じた時期は正直恵まれている。卯月や凛、楓さん杏きら、そういうのは「声有りの先輩」のように移るだろうね。

でも、俺からしたらそいつらは全員ほぼ同期なわけ。同期はどんどん先へ先へ新しいコンテンツへ素晴らしい躍進を見ながらも、自分はそこに参加できない。それがただ一つ「声有りアイドルのPじゃないから」なんだよ。おまえの苦しみと俺の苦しみは一緒ではない。俺の苦しみを理解しろとは言わない。理解しろはいわないから、理解したつもりにならないでくれ。

なので、ここに恨みを置いておきます。おめでとう。

2018-02-06

ジャニオタキモいって言うけど

ここにあるジャニオタ投稿、3つに一つは決まり文句のようにこのコメントがついてる気がする。

ジャニオタキモい

そりゃあキモいでしょうよ。

会ったことも言葉を交わしたこともない男の子に夢を見て。

理想押し付け勝手に期待して勝手がっかりする。

ジャニオタ経験したことのない人からすればそれは奇妙な感覚であって得体の知れないもの気持ち悪い、になるんだろう。

そんなものこっちだってわかってるよ。

でもこんな所で匿名相手から気持ち悪い」と言われたとしてこっちは「はあ、そうですか」としか返しようがない。

蚊帳の外からジャニオタに石を投げる人達って結局はジャニオタにどうして欲しいの?

腐女子羊の木を見て思ったこ

ネタバレしまくると思うのでまだ観てない、観ようと思ってる、という方は回れ右

TLにたまたま流れてきた羊の木の予告を見てこれは面白そうなサスペンスミステリだ!と感じ、観に行った。

観に行く前は、6人の受刑者を受け入れた過疎の町で殺人事件が起こる、全員怪しい!全員互いに面識ないみたいだけど実は…!?同時期に帰ってきた元同級生もついでに怪しい!北村一輝めっちゃ濃い!どうする錦戸君!みたいな内容だと思っていた。

話の筋全然違うけど、シャッターアイランドみたいな、閉鎖的な空間で起こるサスペンススリラーミステリー!かと。

勉強不足でこの監督のほかの作品を観た事なかったんだけど、予告で観る限り、画作りは私が大好きな黒沢清っぽい!不穏!好み!という感じだったし、もうハードル上がりまくってた。

なのでそういう意味ではとてもとても期待はずれだった。

画作りはよかった。不穏な感じ、好き。

天候までもちゃんと考察できるような作りになってた。謎がなくなったときに初めて青空が見せる、みたいな憎い作り方してた。(と思う)

北村一輝も濃かった。一人濃かった。

ただ思っていたような内容ではなかった。

まずミステリ要素スリラー要素はほぼなかった。

6人の受刑者全員登場時は怪しかったけど、そのうち4人くらいは割とすぐに蚊帳の外になった。

事件も起きたけど、割とすぐにただの事故だって分かった。

途中で、一番品行方正な感じの松田龍平くんを探しに来た怪しいおっさんがいて、その時点で、松田龍平くんがなんか嘘ついてるか話してない事があるんだなということがわかった。

北村一輝、怪しい行動するけど、割とすぐにこの人一人じゃなんもできないチンピラなんだな、そして結構ちゃんと働いてるし、なんだよ濃いだけかよ、ってなった。

話の半分もいってない内に、怪しい人が松田龍平くんだけになり、そこで期待してたミステリ要素は消えた。

そもそも事件らしい事件最初の死人だけで、後はもう松田龍平くんが殺している場面を観客は見せられるわけで、ミステリも何もあったもんじゃない。

行く前、TLで「怖かった!」という声を見かけたんだけど、えっと、どこが怖かったんだろう?

松田龍平くんの気持ちが読めないところ?優香ちゃんが出会ってすぐにトップギア錦戸くんのお父さんにアプローチかけたこと?それとも北村一輝の濃さ?のろろ?

画面から漂うよくわからな不穏さかな?それは本当に上手かったけども。

優香ちゃんが錦戸くんのお父さんと恋仲になり、やくざおっさんクリーニング屋の女将に許されたあたりで思った。

「あ、これミステリじゃないわ、ヒューマンドラマだわ」

それまではあれ?あれ?ってなってた。謎が浅い!話が浅い!ってなってた。

でもヒューマンドラマだと考えればなかなかに上質なのではないか

わかりやすいのは床屋の親父とクリーニング店女将さん。

受刑者気持ちがわかる親父さんはともかく、黙っていればいいのにちゃんと自分の経歴を話しけじめをつける元やくざの老人と人殺しである事を知っても自分感覚を信じて老人を受け入れる女将さんはこの話の一番の希望だなと思った。仲良くやって欲しい。

優香ちゃんもトップギアに持ってくのが早すぎてアレだけど、錦戸くんのお父さんに出会って新しい一歩を踏み出せたようだし幸せになって欲しい。あと若いお母さんがきたことで介護分担できるようになってよかったね錦戸くん。

市川美和子ちゃんはあんまり描かれてなくてよくわからないな・・・。でも子供交流もしてるみたいだし、埋めた何かから芽は出たし、心癒されてほしい。

北村一輝もなんだかんだ受け入れてくれた漁師さんとは上手くやってたんじゃないだろうか。じゃなきゃあん短期間で船を一人で使わしてもらえないよね。ただ結局悪い事をしようとしてたので不幸になったから、そこにこの映画ちょっとした説教くささを感じた。イソップ童話的な。

で、松田龍平くんだけども、彼は自分が得た穏やかな日常をあからさまに壊す人だけを殺してた。

仕事も上手くいってたんだろうな。刑務所入る前友達いなさそうな感じだったか錦戸くんが友達になってくれて嬉しかったんだろうな。

少年院も入ってたってことな青春時代も平凡ではなかっただろうし、錦戸くんという友達を得て、趣味もできて、彼女もできて、青春時代をやり直したかったんだろうな。

それを脅かす人間は即殺すってなるのがまあサイコなんだけども、逆に松田龍平くんを探すおっさんが現れなければ穏やかに過ごせたんだろうな。あのまま。

私、腐女子なので、松田龍平くんの中の優先度がどうしても錦戸くん>>>(越えられない壁)>>>木村文乃ちゃんにしか思えなくて。

「月末くんが文の事好きだって知ってたら文と付き合わなかったよ」っていうのは本心だと思うし、木村文乃ちゃんは青春をやり直すためのパーツでしかなかったんだろうなって。だって付き合うまでがマッハじゃなかった?

どっちの女も手ぇ早えな!って思ったもん。

話逸れるけど木村文乃ちゃんが錦戸くんから好意を感じ取りながらもちょっと面倒くさそうにしてたのはなんとなくわかる。ちょっとうざいよね。好意駄々漏れアピールしてくるのに決定的なこと言わない人。錦戸くん顔めっちゃいいのにそこらへんのうざさ出すの上手かったね。木村文乃ちゃんを前にした錦戸くんは最初から最後までうざかったわ。

からといってじゃあ松田龍平くんに!となるのがわからない。好みのタイプだったのかな?小さな町で色々自分の事詮索される中自分過去を知らないそういうこと詮索しない松田龍平くんに癒しを求めたのかな?んーそれにしてもマッハ過ぎた。

松田龍平くんに前科がある事を知って態度変えちゃうとこ見るとそこまで好きでもなかったのかなーって思うし、正直木村文乃ちゃんが一番謎だった。

話を戻して、前科を知った木村文乃ちゃんが態度変えたことで彼女を切り捨てて錦戸くんの元へ行った松田龍平くん。

この時彼には自分前科ものだと知ってても「友達」だと言ってくれる錦戸くんしかいなくなってしまったのかなと思うと、そして救いを求めて錦戸くんの元へ行ったのかと思うと可哀想だなって思うし、なんていうか、尊いよね。尊いわ~。

たこの後がね、前科を知ってても、そして少年院の事を知っても、自分の前で無防備に眠っちゃう錦戸くんをどういう気持ち松田龍平くんは見つめていたのかと思うとね。

無防備に寝てるってことは錦戸くんが松田龍平くんのことを、自分を脅かさな存在だと信じているからで、木村文乃ちゃんに怯えられた直後の松田龍平くんからしたらそれは本当に友達ができたと実感できる瞬間だったのではないかなあと。

うわー尊い尊いね!

そんなこんなでのろろ審判錦戸くんを誘う松田龍平くんなんだけども、沈むのはどっちだと思ってたんだろう?

沈むのは自分だと思ってたのかな。それとも自分が浮かぶと思ってたのかな。。

のろろの裁きで浮かんだなら自分は救われるだろうし、友達錦戸くんが浮かんだならそれはそれでいいし、のろろ裁きなど迷信で2人とも沈んだのならまたそれもいい、みたいな感じだったのかな。

いやもうただ無理心中たかっただけなのでは・・・。

そもそも自首して!俺待ってるから!」なんていじらしい事言う錦戸くんに対し「死刑になるだけだから」って返してたから、生き残っても生きる道がないことは分かってたみたいだし、木村文乃ちゃんに「月末くんは俺の隣で寝てるよ」って言ったりもしてたから(言ってない)、俺月末くんと死にます!って言外に宣言してたのかなとか、そう思うと一緒に死のうとしたのかなあと思った。じゃなきゃあのまま首絞めて終わるよね。

そして最後のアレね・・・。

最後に突飛過ぎてびっくりしてそれしか覚えてない映画不動の第一位模倣犯なんだけども、あれに通じるラストで、アレなかったらな~って思ったけどなかったらなかったで松田龍平くんが捕まって寂しい事になりそうだったのでまあいいのか・・・。いいのか?

(どうでもいい事だけどキングスマンの首飛ぶのとこでわ~模倣犯だ~って思ったんだけど同じように思った人他にもいるよね?)

そういえばのろろ審判の話を錦戸くんから聞いた時一緒に落ちてみない?って腕を取ったら錦戸くん冗談やめて~みたいにキャッキャしてたけど、あれにも救われたのかなあって今これ書きながら思い出した。尊い

エンドロール、海面から視点ぽかったけど、あれ誰の視点なんだろうって思うと、それだけちょっと怖かったかな。

そんなこんなで上質のヒューマンドラマでした。

予告のせいで途中まで別方向に期待してあれ?あれ?となってたので、もう一度ヒューマンドラマ、そして古き良きJUNE作品として観たいと思う。

あ、あと感想書くために思い出してると「もしかして錦戸くんが一番のサイコなんじゃ・・・」と思えてきたのでそれを確かめるためにも観たい。

これ読んで観に行こう!ってなった腐女子は、私ほとんどネタバレしちゃっているので錦戸くんと松田龍平くんの交流を事細かに見るために行って下さい。多分そうじゃないとネタバレのせいで何の新鮮味もないと思うので・・・。

逆に萌えるシーンについてはネタバレせずに置いているところもあるよ!気遣い

もっとちゃんと考察して感想書かれている方がいます

http://www.club-typhoon.com/archives/21955747.html

(勝手すみません、とてもいい記事だったので)

なるほどな!って思った。

まり錦戸くんは羊で松田龍平くんは狼だったんだな!羊と!狼!だったんだな!!って思った。

2018-02-04

優しい漫画美人キャラ設定がつらい 三月ライオンとか

人の心に寄り添うような漫画大好き

だけど、そんな漫画の中に、

美人」とか「綺麗な顔」とか、そういった外見の設定が強調される描写があると、ふっと現実に引き戻されて辛くなる

三月ライオン、大好き

でも、あかりさんとかひなちゃんの美人姉妹設定をみると

「やっぱりキレイな人でないとダメなんだよね」って思ってしま

二人ともイジメ毒親で苦しんでるけど、

あかりさんは銀座クラブ看板娘で、「女優さんかな?」とか言われたりする描写もあるし

ひなちゃんも「すごいかわいいじゃないか!」って

二人とも綺麗可愛いと、外見をすごく褒め称えられてる

綺麗で高貴なお姫様たまたま不遇な環境に置かれている様子を見ているようで、

やっぱり普通の下々は世界蚊帳の外なんだなって感じて冷めてしま

キャラの見た目が美しいこと自体は気にならない。「綺麗な人だなぁ」くらいの演出違和感ない。誰だって綺麗なものが好きだろう

気になるのは、人物に寄り添って、心を大事に扱っているかのような漫画で、外見の美しさを言葉説明で強調すること

女優さんみたいとか、必要だった?別にその一言ストーリーに関わったわけでもなし

なんで、そこまで卓抜した見た目の美しさであることをあえて強調する必要があるんだろう

ーーー

もう誰も見ていないだろうけど追記

トラバブコメたくさんついてありがたいです

美人から得してる損してるとか、そういうことではなく。

なぜ、人々の心を大事に描くような漫画で、そのキャラ美人であることを、

わざわざ周りのキャラ説明させたり、演出で強調するのか、なんでそこまでするのか、という疑問です。

下町の、庶民的で、素敵な心映えの人々。ほっとするような家族桐山くんのホーム。それだけで素敵なのに、なぜそこに美人の「説明」を突っ込むの?絵として綺麗なあかりさんやひなちゃんがいるだけじゃダメなの?

川本家と対比される、うまくいかなかった家族、憎むでも好むでもない、微妙関係の姉。そんな繊細で複雑なドラマなかにもまた美人説明

すごく考えて人や気持ちを描いているのに、あえてそこで美人を強調するか…

外部から賞賛肯定して、作品雰囲気テーマ齟齬をきたしているようで

まぁ結局美人って最強だよね…みたいな、本来この作品世界否定しそうな現実の嫌なところが強調されて悲しい

>作者がそういうキャラが好き。少年漫画ヒーローが強いのと同じ。

悲惨さを薄めるため

この辺りのご意見の考え方はなかった。なるほど。たしかに。

2018-01-28

ひとり者には地獄だった年末年始を経てようやく落ち着いてきたが、次はバレンタインデーという地獄が待っている

女どもがスペックの高い男に群がりしっぽを振り倒してる姿を遠くの方から見る最後イベント

俺は恋愛ゲームステージに立てないレベルスペックしかいから完全に蚊帳の外

なので男女が繰り広げる恋愛模様純粋時間無駄だと感じる

着飾って好きでもない場所に行って食べたくないものを食べて嘘とお世辞にまみれた会話を交わしてよく疲れないもんだなって

俺は男だからセックスのためにみんな嘘ついて女と接してるのはよく理解できるんだけど、女はどういう裏があって近づいてるんだろう

2018-01-12

蚊帳の外からしかけるときの「横からだけど」

から、後ろからは無いの?

卑猥から避けてんの?

2018-01-05

anond:20180105095535

うん、着物イベント日本人から見たら何やってんだろう?って言ったでしょう。

でも、アジア系が抗議してたんだねー

それは知らんかった。

蚊帳の外から口出す権利ないけどさー、

やっぱりアメリカ差別関連のポリシー直輸入するのは適切ではない気がするな。

anond:20180105094523

着物イベントに抗議していたのは日系人であって日本人最初から蚊帳の外、と何度言ったら

日本人は気にしてない、と言っても日系人にしてみたらこっちは気にしてるんだよ!で終わる話

2017-12-25

anond:20171225110630

元増田だけど、1番腑に落ちる解答でした。というかその解釈で間違いないと個人的には思いますね。

貴重な意見ありがとうございます

後者ライン適当かどうかは置いといて、そういうことなら確かに紅白出るようアイドルコスはアウトになる。

ただ、蚊帳の外から見てると団体宣伝だって見られても文句言えないような基準だなぁ。

2017-12-24

人格問題あるやつが乗っかてきて意義のある活動を潰す

me tooにしてもそう

今までだと反差別とか原発反戦

全部そうなんだけどもう人格問題あるやるは切り捨てて蚊帳の外に出て貰おうぜ

ブログSNSなんかはポリシー違反ガンガン通報していって

メールとかクローズドの中で信者相手にだけ発信してもらう

それでいいじゃん

せっかく意義のある活動なのに問題あるやつまで乗っからせたら全体が沈没すんだよ

それで何か困ることある

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