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はてなキーワード: 自発的とは

2024-02-05

anond:20240205115849

それは超良心的な部類の課金圧低いゲームだな

従来のソシャゲのような性能や競争欲を人質に取った課金煽りとは一線を画したゲームって点では安心していい

ただそういう低課金圧のゲーム自体は珍しくないが、原神ほど売れてるのは例がない

コンテンツ開発力が飛び抜けて高すぎて、スマホゲーの域じゃないんで、プレイヤー自発的お布施課金したくなってしまうという意味では、高額課金をするようになる可能性はある

2024-02-04

anond:20240202120536

俺も安楽死急進派だけど、お前らみたいなのが騒ぐと安楽死の実現が遠ざかるから勘弁してほしいんだよな。

きっか

家族や親戚でキツい闘病を経て死んでいった人たちが何人もいたから。身体中を病巣に侵食されて激痛の中で死んだ人の姿を思い出す度、家系から考えて自分も70パー以上の確率でそうなるだろうし、そうなったとき自分だったら早く死なせてほしいと思ったので安楽死推進派。

安楽死反対派の人と議論したときに上のような事情説明したことがあるけど、「それでも自殺という選択肢がある」と言われたので「あ、こいつは血も涙もない鬼畜なんだな」と思ったことを覚えている(全身の骨がボロボロになって入院している老人が、自殺? どうやって、程度の想像力もないやつが賢しらに他人の生き死にに口を出してくるのか)。それ以来安楽死反対派のことは申し訳ないけど「他人が苦しんで死ぬことを望んでいる悪魔のような連中」としか感じられないが、彼らの懸念がすべて間違っているとも思わない。

死は自発的に選び取られなければならない

安楽死にとって絶対に譲れない条件は「それが本人の同意に基づくこと」である人間には生きる権利がある。生き続けるのが苦痛である場合にその権利放棄したい人たちが求めているのが安楽死だ。当然、同意に拠らない安楽死はすべて否定されるべきで、同意がなくても安楽死させていいなんて言い出すやつは、あの悪鬼のごとき安楽死反対派に正当性を与える利敵行為をはたらいていると自覚してほしい。

特に刑務所での同意に拠らない安楽死なんて論外だ。受刑者自分で望んで刑務所に来ているわけではなく、国が彼らを強制的収容しているわけだから、当然、国には彼らの生命健康保障する義務がある(ここでは死刑の是非という論点には触れない。死刑による死以外の話をしていると理解してほしい)。仮に重病の受刑者安楽死希望する場合でも、仮釈放して刑務所の外で安楽死を行う病院につなげる程度の慎重さが求められるだろう。

必要なのは介護放棄できる制度ではないか

そこには、親の介護のために会社を辞めざるを得ず、チューブだらけの言葉も発することができない寝たきりの親の横で「これでは結婚もできません」と苦笑いで語る30代男性の姿が映し出されていた。

彼にとって必要なのは「親を殺すこと」ではない。「親を放り出す権利である。親を放り出すことができないことに彼の不幸の根源があり、逆に言えば放り出すことができさえすれば親を殺す必要はない。安楽死は必ず同意に基づかねばならない。個々人が姥捨てできる公営介護施設ならともかく、子供が親を同意を取らずに安楽死させるなんて認められない。

追記

同意」という言葉は予め他者によって用意された決定に「従う」という意味なので、安楽死において使うべきではない。あくまでも本人の自発的意思決定にゆだねるべき。あとその決定はいつでも撤回可能であるべき

これはその通りなので、本文中で「同意」って書いてる場所は全部「自由意志」とか「自発的意思表示」とかそういう表現に読み替えてほしい。日本語が下手ですまんな。

2024-02-02

X

今のXに比べれば、政治的信条に基づいてリベラル系の政府批判や、

フェミ系の男女対立を煽る記事を有料でトレンド欄に乗せる程度だったTwitter時代はまだ牧歌的と言える程平和だった…

5chのアンチスレ渡り歩いてる俺ですら、今のXに渦巻いてる自発的対立煽動に恐怖を覚える

間違いなく、今日本で展開しているネットサービスで最低最悪の無法地帯だよ

Youtube

自発的に視聴するのは、アニソンか、ガチャ動画か、Vの切り抜きか、動物動画くらいなのに、しつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこくしつこく、暇某系の女叩き、フェミさんの男たたき、電波陰謀論れい信者妄言ネトウヨ嫌韓動画、あるいはそれらに対する反応系動画トップ画面を埋めてくるし、アニソンミックスリストを回してると勝手に、そっち系動画のミックリストに入れ替わってる。

Youtube君は日本人同類憎悪感情を植え付けて分断統治を図るディープステートの手先。

2024-02-01

映画】僕らの世界が交わるまで

・すごいいましめ映画

 いましめすぎてもはやホラーだった

Twitterおすすめ(半信半疑)+filmarksで3.6だったからそこまで期待せず見たけど現時点で今年1位になった 監督次回作あったら観に行く

・マッマのカイル君への下りが目茶苦茶ホラーだった

 権力勾配のある状態の年下息子みある対象

 自分は気付かず忖度させてコミュニケーション

 するの気持ちいいんじゃ〜ホラー

 夕ご飯(手作り)持って夜のシェルター行く流れと

 カイル君(と息子の)学校に凸するくだり、

 これもうホラーだろ…

・手づかみのレストランでの「マッマだけが一方的楽しいと感じてる会話」が辛えわ…

仕事権力勾配ある状態で対等なコミュニケーションなんて不可能から粛々と役割を果たすことに専念しよう…と思った

・息子君は社会(労働)に出たら否応なくわからせられるしアーティストになったとしても才能上位互換にぶち当たるだろうから調子こける今のうちに調子こいとけ…

 ご家族から大切に育てられ、スタイルのいいイケメンでこの時代自発的恋愛したがって

 アーティスト活動(笑)やるくらいバイタリティあって小銭稼げるくらいには人気稼げる出来過ぎな息子さんやからこれはほっとけマッマのがよほど怖かった

・初手の「ババア配信中は〜」からの「(シャワー中にドア開けて)ごめん!」でもう大切に育てられた子感すごかった

・A24作品で一番好き

なんか監督自己満足感が少なくエンターテイメントとして伝わるよう重すぎず軽すぎず作ってくれてる感じする

ネットで「創作者の承認欲求自己実現の話〜」って聞いてたから「チック、チック...ブーン!みたいな感じかなそれならあんまり合わないかも?」と思って見てみたけどどっちかというと「他人に興味持て映画」だった

キラキラワークのドヤ感を「他人に影響を与える仕事をしたくないの?!」の一言で捉える的確さよ

最後シェルター建築更地のマッマの写真で「そ、その状況からイチから始めたんなら思った20倍位スゴい人やったわ…」ってなって

職場の人に絶対クラシックババア」ってあだ名付けられてるやつじゃん…

・母息子については「よかったね!」ってなるけど父親存在キャラの濃さの割にノータッチだったの、人生相談とかで母親から子育てについて相談メッセージ送られてきたが相談内容文面に父親が一切登場しないような不気味さがあった ちょっと父親だけアリ・アスター作品みたいな静かな不穏さ滲み出してて…

・「世界を変えるのは地道な仕事相手への興味の下りは」ホンママジでその通りでございます…なんだけど他人に影響与える「福祉仕事」と「車修理の仕事」のくだりに1ミリも関わってない女の子の口から唐突に出たからそこだけ少し「キャラに作者の思想言わせてる」感あった 

運転シーンが常に若干飛ばし気味でいつ横から車が突っ込んで来るかずっとヒヤヒヤしながらみてた

あとマッマの乗ってる車に「生活」の親近感もった

映画の人々、みんなSUV車?乗るからお金、あるんやね…」ってなるから

配信中のババアノックしろよと配信思想強めの曲やって信者からウヘられる共感性羞恥シーンはぜってえあると思ってたが無くて驚いた¥9000稼げてよかったね!

・息子君のあからさまなゴス落ち草

顔がいいから何でも似合う ピンホールシャツみたいな鎖、顔面が良くないと似合わん

あの鎖、平成世代にとってのウエストチェーンみたいになりそう

・あの思想強めメモでシコれるのすげえ…

・シコリ赤ランプ草 音楽漏れてないし「あっ…(触れない優しさ)」されるやつじゃん 家にそんな軽々とドリルの穴を…

思想強めライブハウスの初手に出てきたシンガーの「ぼくはボンクラなので仲間内でちやほやしてくれるこの界隈でやってます!」顔に目茶苦茶わろた 間違ってないにしろ悪意ありすぎだろ!地味に2回出ててさらに草

・息子の曲の「十代にしかさらなそうなありふれた曲」感すげえな!顔ファン枠もそこそこいそう

思想強めこじらせ人間しかいなそうなライブハウス卒業アルバムに寄せ書きしてもらえる俺らマジ最強お前らとのお別れマジつれえわ…ソングは眩しすぎるからやめろ…やめろ…

・こんな小さき頃から配信を…これはデジタルネイティブ

・ほんま「今日は来てくれてありがと」「また来てね」の所良すぎた ちょっと涙滲んだ

タイトル原題のがよくない?と思ってたらラストの流れ見た後だと翻題のがいい…ってなった

砂場トンネル右手左手それぞれで両側から掘ってやっと手が繋がる時のような良さを的確に現しとる…

エンディングロール、息子君の歌流れないんかい!!!

・ここまで素晴らしい映画で「自分の事ばっかじゃなくて他人に興味関心を持て人の話を聞け」と戒められたのに何で自分他人の話に興味を持てないんや

興味関心を持とうと思って持てたら苦労しねえ!

2024-01-30

anond:20240130031641

じゃあ正しいってことじゃん

陰キャ自発的には何も良いことができないんだからそのくらい黙って従えよ

2024-01-29

anond:20240129162614

いや、別に普通日常会話だけど

自分はそういう中途半端な答え方すると人として魅力が無いと思われるし

まらない人間って思われるから自分の中の自発的動機を話すようにしてるよ

自分の周りも基本的にそうだし。

anond:20240129141006

今時、メイク自発的に興味持てばつべメイク系に速攻でたどり着く。

なるほどね。10数年前はYouTuberなんて居なかったしその時代に化粧を始めたのでここの感覚は私が古いかもしれない。

anond:20240129135229

今時、メイク自発的に興味持てばつべメイク系に速攻でたどり着く。

そこにあるのは大体プチプラからデパコスに変えるとこんなだけどプチプラでも十分、プチプラすげえみたいな動画

垢抜けする前の芋作例を出してきてこうこうこうしたら垢抜けるみたいな動画も芋の如くゴロゴロしてる。

スターターキットとして何をどこで買えばええのかまで速攻で辿り着ける状況+スターターキットと言えるもの存在するのが難しいってとこまで速攻で辿り着けるかもしれない状況が現在だ。

その上で超無難、なんなら多少おかしくなってもいいかアリバイ的に化粧ができるスターターキットが欲しい言うなら、それは多分ただのキモオタだろう。

2024-01-25

膣に陰茎を挿入する方法

行為においては、全ての関係者自発的かつ同意の上で行われるべきです。性的活動は、安全健康的であり、相手意志尊重することが重要です。ここでは、安全尊重された性行為に関する一般的情報提供しますが、これは性教育カウンセリングによる個別指導ではありません。

同意: どちらの参加者も明確な同意を得ることが重要です。同意言葉だけでなく、相手の態度や行動から確認するべきです。

準備: 快適で安全な状況を作ります。適切な避妊手段を用意し、必要に応じて水溶性の潤滑剤を使うことも考えましょう。

ゆっくりと: 急いだり強制することは避け、お互いにゆっくりと進めていくことが大切です。十分な潤滑があるか確認し、互いにリラックスした状態で進めると良いでしょう。

痛みや不快感: 性行為中に痛みや不快感を感じた場合、すぐに中断し、相手気持ち尊重することが重要です。コミュニケーションが欠かせません。

感染症予防: 適切な避妊手段使用し、性感染症リスクを最小限に抑えるために予防策を考えることが重要です。

行為個人カップル価値観、信念、健康状態によって異なりますパートナーとのオープンで正直なコミュニケーションが大切であり、お互いに尊重し合いながら行動することが理想的です。

以上、ChatGPTの回答

2024-01-23

anond:20240123192118

話の流れで見解を聞かれた時に、限られた経験上と断りながら批判的なことを言う人は正常。

誰にも聞かれてないのに自発的ケチを書き込んでくる人間は、基本的にまともな思考回路をしていない。建設的な意見交換不可能

触ったのが序盤だけであれ、すべて網羅している風であれ、この手の人はそもそも楽しむためにコンテンツに触れようという姿勢になってない(多くは批評家としての自意識を満たすための消費)か、自分ターゲット層でないもの流行りだか口コミだか何かに後押しされて引きずられながら消費している人。

自分の足で歩く気がない人を上手に歩かせられる作品は、どんなに立派なものであれ存在しない。

anond:20240123123122

まあそれもありだね

なるべく自発的投票してもらいたいけど

2024-01-22

パルワールドをやっての感想

全体的な感想は以下の記事に近い。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2401/22/news144.html

つらづらと箇条書きで。

xbox game passでパルワールドプレイしてる。

プレイ時間は分からないが、そこそこやってる。

ゲーム内のレベルMaxが50で、今レベル32。

作品ブランドとしては、ポケモン世界観ちゃんと作って素晴らしい。

アニメポケモンで見た世界に、自分が入ってみたい、という欲求がある。

ポケモンゲームは、あくまコマンドで戦うだけ。

ポッ拳アルセウスなども含め、基本はバトルが中心。

最初から育てたポケモン御三家以外は大抵お蔵入り。

アニメ ポケモンで「ゴウ」というキャラクターは、いまいち人気が出なかった。

うちの子どもらの反応もニブイ。

ゴウのやってることは、ゲームプレイヤーと同じ。

ポケモンをどんどんゲットして、図鑑を埋める。

でも本当はゲームでも、アニメ ポケモンに出てくるサトシのような体験をしたい。

幼稚園児(年少&年長)の子どもらと、パルワールドを一緒にやってる。

ポケモンも買って一緒にプレイしたことあるのだが、全然ハマらなかった。

一方、パルワールドは、子どもらが自発的に「自分もやりたい!!」「お父さんパルワールドやろうよ!!」と言う。

 

・年長の子は、マイクラゼルダフォーナイトをやってきているので、一人でもそこそこプレイできる。

年少の子は、いつもはタブレットしか触っておらず、Switchゲームもまともにできないのだが、初めてxboxコントローラ一生懸命プレイしてる。

子どもらのお気に入りは、ツッパニャンとタマコッコ

ゲームプレイしてると、ゲームポケモンではポケモンあくまで駒のひとつしかないが、パルワールドではパル(パルワールドモンスターはパルと呼ぶ)は本当に生きてる感じがする。

ポケモンは、お供に連れてく、バトルで呼び出して戦わせる(自分は指示するだけ)、野生のポケモンを倒すと消える、やられたらポケモンセンターで回復する

・パルは、お供に連れてくのは一緒、お供に連れてくなかで野生のパルに攻撃すればバトルはそのままシームレスうつる、パルは自分で戦う、自分は見てても一緒に戦ってもいい、パルと一緒に戦う合体技みたいなのもある、野生のパルを倒すと死体が残る、戦ったり動いたりするとパルのお腹が減る、怪我をしたらすぐには回復しない、パルボックス(ポケモンセンター的なやつ)は回復スピードが上がる。

拠点を作って、ものを作ったり、木や石を採ったり、火で料理したり、と色々サバイバル生活をしてると、パルが一緒に手伝ってくれる。

最終的には拠点に15匹くらいのパルがひしめき合って、色々手伝ってくれるので、パルたちと一緒に生活してる気がする。

手伝うパルたちかわいい

・パルたちカワイイ!!から子どもらはがっつりハマって、オープンワールド世界を、パルに乗りながら、パルの卵や宝箱探したり、拠点で一緒に暮らしたいパルをパルスフィア(モンスターボール的なやつ)で捕まえたりしながら、駆け回ってる。

子どもらは、ポケモンで遊ぶノリというよりも、マイクラで遊ぶノリで、パルワールドで遊んでる。

言われたミッションをこなすのでなく、世界に放り込まれ自由に遊ぶ感じ。

子どもらのリアクションが良かった部分を書いたが、大人自分プレイしてて面白い!と思える理由共通してる気がする。

参照先の記事では、ポケモンで悪いことができる、が魅力と言ってたが、それはあくまでその一部、という感触

世界への没入感という点で、ポケモンアニメありき、ゲームはおまけ。パルワールドゲームのみで没入できる。

・ここまで踏まえた上で、ポケモンっぽいのが、良くも悪くも効いてる。

ポケモンっぽいから気軽にやり始めたが、やっているとポケモンではない、ポケモンに似たパルワールドという世界ちゃんとそこにある。

ポケモンも好きだからポケモンに似てる、という忌避感はあるが、それ以上に世界に没入させてくれる。

楽しく没入できるのでプレイを続けていくと嫌な感じというよりも、願わくばポケモン世界でパルワールドがやりたかった、惜しいという気持ちが強くなってくる。

・でも、最初手に取ったのはあくまで、ポケモンみたいだから、であり、パルワールドがここまで大きくなれば、ポケモンブランドに対して知らぬ存ぜぬで、泣き寝入りすることは、世間任天堂も許さないだろう。

これを許してしまったら、ポケモンブランドが傷つけられ、将来的にはポケモン自身の存続までに波及するかもしれない。

パルワールドが楽しくとも、仕方ない。

・パルワールドがこの先プレイできなくなるリスクに怯えながら、ただただパルワールド子どもらと一緒に楽しんでる

追記

・つらづらと箇条書きで。 > 箇条書きじゃないじゃん、のツッコミ

おっしゃる通り。最初ちゃんと書こうとしてたけど、書いてるうちにぐちゃぐちゃに。スルーしてもらえると....

他の追記は以下に

https://anond.hatelabo.jp/20240123100516

anond:20240120150148

結社の自由にもとづいて自発的意思政党に加入した者はだれであれ、出版言論の自由をふくむ自らの基本的人権をその政党目的実現にむけて行使すべきである

(「変節者のあわれな末路」(志位委員長論文)より)

とあるように、共産党員にとって基本的人権は党の目的のために使うのが当然だ。

また、党大会における発言言論行為であることは論を待たない。

前提1が委員長の主張でしかないの草

「うちのローカルルールではパワハラじゃないから」でしかないだろそれ。

2024-01-20

anond:20240120150148

結社の自由にもとづいて自発的意思政党に加入した者はだれであれ、出版言論の自由をふくむ自らの基本的人権をその政党目的実現にむけて行使すべきである

(「変節者のあわれな末路」(志位委員長論文)より)

すごいな。こんなんマジで言ってたのか

2024-01-16

最近学生ってマジで使えねえな

11:30に弊社受付に来たら連絡ください」ってメールして

時間になっても連絡ないなーって業務スペースで待ってたら

受付けきてただ座って待ってやんの・・・

自発的に動けないのか?

総理とか重要顧客のつもり?

anond:20240116003349

法哲学議論を参照して「愛らしいから」=「他とは区別される特定属性を持っているか寄付する」という考えが正義にもとることは肯定しつつ,寄付するべきではないという考えを批判してみる.

まず,正義は「等しきものを等しく扱う」ことが本質だとしばしば定義される.

かわいそうなポメラニアンと,かわいそうな黒い大型犬はどちらも「かわいそうな犬」という属性で等しく,両者に対して異なる扱いをすることは正義にもとる行為にあたる.

他方,慈悲,あるいは愛は,「等しきものを等しく扱わない」.

個体属性ではなく,今まさに存在する「この個体」を救うことに関心があるからだ.

「かわいそうな犬」だからではなく,「この」かわいそうなポメラニアンからこそ人は憐憫を垂れる.

法哲学者の井上達夫言葉を借りれば,「愛の本質である個体性への関心と配慮正義普遍主義要請対立する」(井上達夫. (1986). 共生作法: 会話としての正義. 創文社. 117.).←たしか近年新版がでている.

では我々は,正義にもとるということを理由に,特定属性を持つ人々のために自発的に寄附を行うべきではないのだろうか.

何が「等しい」のかを民主的手続きに基づいて決定し,一応の正義を認めることができる主体である民主主義国家による再分配に我々の持つ金銭というリソースは委ねられるべきなのだろうか.

そうではない.

なぜならば,民主主義国家によって達成される正義手続的正義にすぎないかである

「正しい手続きを踏んだから,かわいそうなポメラニアンを救済することにし,黒い大型犬放置することにした」.

これは本当に正義だろうか.

何が正義なのか,何が「等しい」のか,やはりその実体に踏み込んで考える必要がある.

この実質的正義と寄附を考える上で注目すべきが,この十年で存在感を増している「効果利他主義である

昨今のオープンAIアルトマン解任騒動で目にしたことがある諸兄もいるかもしれない.

効果利他主義とは,簡単に言ってしまえば「社会全体にとって最も費用対効果の高い良いことをすべき」という考え方である

ここでの費用には,金銭だけではなく,自分時間労働も入る.

かわいそうだから,というある種偶然に基づいて他者のためのリソース投下をするのではなく,コスパという等しい基準を置いてあらゆる利他的活動比較評価し,最もコスパが良いもの投資する.

これが公平であり,正義なのである

この比較には,「リソース投下に対する社会インパクト定量化できる」のが大前提になっている.

社会科学素養がある人間ならばすぐに気がつくように,あらゆるものを同じ基準定量化することは不可能である

例えば,生命という多くの人が合意するであろう基準に関しても,単に生きていれば良いのか,健康寿命なのか,QOLによって測り方が変わる.

定量化の前提は,効果利他主義限界の一つとして指摘できるだろう.


効果利他主義において,個体性への関心はどのように扱われているだろうか.

便益を最大化することにこだわることは,特定目標との個人的な結びつきを否定することになる.例えば,「家族ががんでなくなったからがんの撲滅に情熱を注ぐ」という行動は否定されるべきなのかという批判に対しては,次のように反論している.

たまたま理由だけで一部の人々のニーズを優先していることになり,もっと効果的に手を差し伸べられる人々に対して不公平である,と.(ウィリアム, M.. (千葉敏生訳). (2018). 「効果的な利他主義宣言! : 慈善活動への科学アプローチ. みすず書房. 42-43.)

そろそろ疲れてきてしまったのでまとめよう.

特定属性を持つという偶然を理由として寄附をすることは正義にもとる一方で,民主主義国家を通した再配分には手続き正義に留まるという限界がある.

実質的正義を追求するには,効果利他主義のような一定基準を持った上で,最終的には自分なりの正義を追求して寄附を行うべきなんじゃないだろうか.

なお,筆者自身効果利他主義者ではなく,単におもしろい考えの一つとして注目しているに過ぎないという点を申し添えておく.

anond:20240116105327

仕組み次第ですよね

弱者男性にあてがわれれば物凄いインセンティブを得られるようにすれば自発的にあてがわれますよね

anond:20240116003349

おもしろい。自分寄付をする人間で、存分に選り好みして寄付しているのでその観点から書こうと思う。また自分は犬には寄付しない。ほとんどは被災者である

寄付と善について

自分寄付には差別的要素があると思う。そして、そもそも寄付は究極の善でもないと考えている。

それから自分がやっている寄付は全く善と考えていない。もっと利己的なもの自己満足感を満たすためにやっており、投資や物品購入に近い考え方をしている。

どちらかといえば自分がやっているのは贖宥状購入のような悪徳に基づく行為である

ただしここで「差別的要素があるならすなわち善ではない」と考えると危険であると思う。それは完璧主義的な意見だろうと思う。

これは自分は、世間欺瞞に対する挑発だとも考えている。普段比較「悪」なくせに、そういうときだけ調子のよいことを言う人間がいる。あたかも「自分は善側の人間ですよ」と振る舞っていること・自分が選んだものを助けたことに満足していてその他には一切憐憫の情を向けない「ほかを悪と断罪するための正義」を感じているのもあるのではないか。「やらない善よりやる偽善!」と言って、やらない者を「悪」側に落とす文句もある。

もし多くの人間に対する不信感がある場合、選ばれなかった方に目を向けたくなる。彼彼女らが助からないのなら、それは善といえるのかという話のようにも見える。

自分には、増田は「嫌われている方を助けたい」という考え方があるようにも見えている。ちょうど増田が考えていることはロールズの「無知のヴェール」の話にも通じるのではないか。これは個々の立場を忘れるヴェールを被ってから正義を考えようという概念である。この概念はそこそこ有名だが、それほど一般的ではない。ほとんどの人々は伝統的な倫理観にしたがって寄付などを行っているはずだ(※ べつに揶揄しているわけではない)

平等に誰も救わないことについて

ただし差別うんぬんよりも、もし「すべてを救えないのなら救うべきでない」とすればこの世のほとんどは何も救えないことになる。われわれは有限の資源の中で生きているので、絶えず不足にさらされている。不足している中では選別が必要となる。

このあたりはトリアージ等の動画を見ると非常によくわかる。属性のせいで助けてもらえないというのは悲しいものである。何もないまま助からなかったよりも、助けられそうな資源が目の前にあるのに助けてもらえなかったという絶望はたしかものだ。それが現実である現実理不尽であり不公平であるしかポメラニアンを助けている人も、何も黒い大型犬に思いを全く馳せていないわけではないかもしれない。助けたいが、資源が足りていないために助けられないのだ。

どのように「公平に選別するか」も重要問題である。こうした点がトロッコ問題などで考慮されていた。選別しなければならないのだ。ポメラニアンと黒い大型犬はその「愛らしさ」に焦点をおいているので、その独善的な部分に嫌悪感を感じるのではないか。善という正義の皮をかぶって差別正当化しているように見えるのかもしれない。通常、笑って朗らかな態度で選別してはいない。血涙を流しながら、選べないという自分の無力さ無能愚鈍さとどこかで折り合いをつけて、否応なく選別している。

そして誰も救わない場合、「どうにも俺と同意見の人間が増えたとして世界が良くなるとは思えない」と言っているとおりのようになるだろう。もしそれが現実となったとき、考え方はどうであれ実際に起こるのは「誰も寄付しない世の中」である。つまりどれだけ困窮しようが誰も何も手を差し伸べはしない。それはポメラニアンや黒い大型犬のみならずすべての生き物が平等絶望しなければいけない事態であると思う。

理想現実について

人々から金銭徴収して再分配することはODAなどで一応おこなわれている。

一方で寄付は、自発的自分の所有財産から抜いておこなっているものだ。これは財産権という強固な概念で守られている。

われわれは「自分の持っているもの自分の使いたいように使っていい権利」を持っている。これらをとりあげて自由使用することは、自由権や民主主義否定するものである

たこれは単純に「世界中で増税する」ということに他ならない。国はそれほど信頼できるだろうか。国同士は同意できるだろうか。現在の世の中ではかなり厳しいものとなる。

また、マクロ問題を持ち出して、ミクロ問題のやらないことの根拠に含めてしまうのはズルであろう。個人的寄付をすることと、国家群が寄付を集めて再分配することとは次元が違う問題である

まとめ

結局増田が言っているのは理想論なのではないか。「あるべき理想の姿」があまり現実と違いすぎる。今この瞬間にはどうしようもないことを前提としすぎている。遠い将来にそれが普通になることはあるかもしれない。しかし周りから見ればそれは「ただやっていない」「ただ誰も助けていない」のである

そして実際にその浮いた100円は何に使っているかといえば、個人的実益に対してなのではないか。これはどう言い繕っても「誰かを助けるよりかは、自らの幸福を高めたい」という行動である。この言はずいぶん切れ味の鋭いものだが、それが事実である。われわれは見ず知らずの黒い大型犬の命よりも、見ず知らずのポメラニアンの命よりも、コンビニお菓子の方を選ぶことがある。そちらの方が自分にとって幸福からだ。

増田はもしかすると「誰からも助けてもらえなかった」と感じているかもしれない。だから自分も手を差し伸べはしないのだと。しかし本当は助けられたかったのではないだろうか。助けてもらえない者たちから見れば、この世は邪悪な方が都合がいい。この世が邪悪から助けてもらえないのだと考えられる。それほど邪悪でないのに助けてもらえないなんて諦めがつかない。

寄付だろうがなんだろうが人の行動は利己的なものであり、己のためにするものだと思う。どちらかといえば、寄付することによって自分が救われているのだ。

べつにこれは自分個人意見だが、「全員を助けられないのなら寄付しない」と考えるのならば、あまりもったいないと思う。

誰かを救いたいのなら救えばいいのではないか

実はもっと極めてシンプルな話だとも思う。

少なくとも、正しく誠実に生きたいのであれば、寄付をした方がおそらくいいだろう。無理のない範囲で。

俺の持論間違っていると思うから反論してくれ

俺は基本俺個人として何かしらの属性を救済するための寄付などはするべきではないと考えている

何故なら「誰かを助ける」という行為は同時に「助けない何か」を選定することでもあって、

例えば苦しんでいるポメラニアンの子犬に100円を寄付すれば助けられるという状況で100円を寄付するのは一般的には正しいとされる行為かもしれない

では、苦しんでいるポメラニアンの子犬と苦しんでいる黒い大型犬が並んでいて、それぞれ100円を寄付すれば助けられるという状況において、ポメラニアンにのみ100円を寄付するという行為は正しいのか?

というと、その「黒い大型犬を見捨てて愛らしいポメラニアンのみを助ける」という選定の思考プロセスには正義にもとる何かしらがあるように思えてならない


一般的弱者とされる属性寄付を行うという行為差別みたいに言われることはまあまずないだろう

ただ俺が黒い大型犬みたいな立場だったとしたら「ポメラニアン世間に助けてもらえたけどあなたは助けてもらえませんでした、何故ならあなたポメラニアンのように愛らしくもなければ同情したくなるような顔もしていないからです」と言われて納得するだろうか?

差別』という単なる単語定義に当てはまるか当てはまらいかなんて当人には関係なく、目の前にあるのは属性のせいで選定されて助けてもらえなかったという不平等感と助からないというクソみたいな確かな現実があるだけで、

俺だけが救われない世界であるのなら、俺以外全員が救われない世間であった方がましだろうと俺なら思うだろう

俺は自発的寄付などは行わない、ただし納税は当たり前に行っているし、再分配みたいなものは国を通してやるべきかと思っている

もちろんこの国は民主主義で成り立っている上に人間運営している以上、上記のような問題が起こらないわけがないが、それでも個人感情のままに救済のリソースを再分配するよりはましだと思っている

もちろん国はそのような偏りが出ないように注意を払って税を運用すべきであるのは大前提


こんな考え方をしているんだが、どうにも俺と同意見の人間が増えたとして世界が良くなるとは思えないから、どう間違っているのか教えてほしい

寄付するしないなんて個人自由から好きにしろよ」っていうのはわかってるからそれ以外で

2024-01-15

逆に壁ドン、頭ポンってどの文脈で湧いてきたんだ

男が勝手に思い描いたキモい行為みたいな風潮だが

頭ポン、壁ドンって男が自発的にやりたい行為とはあんま思えない。

勝手少女漫画出典かと思ってたんだが

こんだけ女性から嫌悪感が強いんだとしたらそうじゃないんだろう。

壁ドン、頭ポンってどこのどんな文脈から湧いてきた行為なんだ。

anond:20240114202041

ITエンジニアとは違うところだなぁ

ITエンジニアさらっと作れるモック自発的提示して「こんな感じ」の認識齟齬を埋める方を優先する

2024-01-11

女性パートナー次第で上に行けるし、人生好転することもあるらしい

精神疾患や障碍で辛酸を舐め尽くしたものの、パートナーとの出会いで上手くいくようになったというノンフィクションの話。

それを、女性当事者本人が自発的に発表した複数自伝漫画で読んだ。それを読んで以来、男女問わず人生のことに

悩む人から相談を受けた時にはパートナーを作るようにアドヴァイズしている。

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