はてなキーワード: 給付とは
子ども手当はなくなってないよ
奨学金を借りた。
抜け出すために大学進学を決めた。親を見るに低学歴は貧困の再生産だということを子供の頃からうっすら理解していた。ところが進学するだけの金はなかった。
奨学金を借りて卒業と同時に500万の借金。初任給手取り16万〜18万前後になるとは聞いていたからその中から毎月2万を十数年払うのはきついと説明会で瞬時に判断した。
しかし、大学に行かない限りはキャリアの制限がひどい社会。当時はキャリアという考えはなかったが、大学にいかないとまともな職にはつけはいイメージはあった。
その場で思いついたのは自己破産で奨学金を飛ばそうという計画だった。
世の中にはなんの苦労もせず、仕送り20万で親が学費も家賃も払って、学生として遊んでクリーンな状態で卒業できる人間がいる一方で、日々バイトに明け暮れ卒業したら500万の借金するやつもいる。不公平を覆すためには頭を使うしかない。誰かに肩代わりさせてでも、自分だけはババを引くのは避けなければならない。
高校生のころ、そこそこネットができたのでカードローンや自己破産についてのseoライターをやってお金にしていたのも役に立った。
決めたらあとは自己破産の条件や計画的に不自然に見えない方法を模索するだけだった。
立てた計画は学生時代に生活苦で借金をして、その重荷が積み重なって(返すための借り入れをするような悪循環になって)自己破産。メインはそっちでついでに奨学金もきついから飛ばそうというシナリオ。
大学生活はアルバイトで月10万を稼ぐ一方で、カードローンやキャッシングで250万の借金をつくった。
卒業と同時に借金は奨学金を含めて750万近くあった。そこから一年で借金をさらに100万増やした。これは借りたお金を返すために別のところから借りたり、職場の近くに引っ越しをしたりして増えた。
全て借金だ。どうせ破産をするのだし、自分の懐は一切痛まない方法を自然と選択していた。
自分の給料なんて、都内だと家賃と生活費と勉強の自己投資やたまに旅行にいくとすぐになくなる。
2〜3回払った所で、弁護士に泣きついた。弁護士は借金の総量が自分の年収の2倍になると返済は難しくなるからすぐに破産したほうが良いと、待ち望んでいた言葉を言ってくれた。
支払いは分割にしてもらい即決で、契約をした。
依頼したその日から返済は止まった。
半年後には借金はチャラになった。クレジットカードが使えなくなったがデビットカードでなんとかなる方が多かった。あと、スマホの分割支払とかもできなかったが、会社の福利厚生にスマホを新しく買うと半分だしてくれるというのもあり、その条件が一括支払だったりしたので、あまり気にぜず過ごせてきた。
それから8年が経ち、先日クレジットカードが復活した。年収は1500万近くあるので、いま思えば飛ばさなくてもよかったとは思うが、飛ばしたからこそ、キャリアを磨くことに集中できたとは思う。
それは、正直に奨学金を払っていて、借金までつくってどうにもならなくなっていた、いつかの自分のような友人に自己破産を勧めたところ、破産後にその友人は急に副業で成功して年収が1000万近くまで上がったのを見たからだ。
本人は家賃更新の更新料が払えないし、以前なら借り入れをしてなんとかしのげていたかもしれないが、自己破産をすると一切借り入れができない。ということで、少しでも副業で家賃更新分くらいは貯めておこうという気持ちだったらしいが、それが当たったのだ。
借金をしていたままなら、こうはならなかっただろう。借金から開放されたことて、行動的になり、それが成功に繋がったのだ。
自分にも同じことが言える。もし、奨学金にいっぱいいっぱいになっていたなら、今の成功はなかったと思う。
まあ、ずるいとか、思う人は思えば良い。貧困家庭はなりふり構っている余裕なんてないんだよ。
追記-----
年収1500万にまでいった方法を知りたいという人が何人かいたが、転職を繰り返してスキルを身に着けた結果だ。最初の会社は2年で辞めた。年収350万もなかった気がする。ボーナスもなかったしね。
今はITのフリーランスで高単価の仕事を2つ掛け持ちしてやっている。SEやマーケ界隈で仕事の掛け持ちができるようになると、これくらいは行く場合がある。
(1500万まで行ける人はどれくらいいるかわからないが、1000万くらいはざらにいる。)
フリーランス1年目は月80万と少しで契約していたが、昨年さらに好条件のところが見つかり、稼働時間も少し開いていたので掛け持ちをしたら月120万越えまでいった。
あとはITとは関係ないけど趣味が副業的にお金になっているものがある。
ここまで考えられるなら、本当は頭がいいんじゃないの?
という人がいるが、本当に特定の興味のある分野しか勉強ができないんだ。しかも特定の分野もわりとできるというくらいで、成績がずば抜けて良いわけでもない。
給付型の奨学金なんて、取れないよ。だから貸与型しかなかった。金もないし、学もないのに大学に行きたいなんて、わがままだよね。
頭の回転もそこまで早くないよ。ただ、多方面から物事を考えるのが好きで法律や制度の隙間を見つけるのが得意なだけ。
大学在学中、割と早めに生活保護の親も死んでいるので、リスクオンの行動がいよいよ現実味をまして行動に移せただけ。
こう思うと人生は運の要素が強いね本当に。父が生きていたら、こうはならなかっただろうね。
あと節税もちゃんと考えているから、正直な年収でいうと半分くらいにまで下がる。上記で語ってきたのは年商になる。稼いでいるし贅沢をしているのにみんなと同じくらいの税率でごめんね。
年商といっても業務委託形式だから、正直に確定申告をしようとすると、自分が支払うお金って交通費くらいなんだ。すべて自分のスキルを使って稼いでいるし、仕入れ費用や在庫を抱えているわけではないからね。
法人化すると色々と節税スキームが使えて、生活費や娯楽費は大半が経費として付けられるんだ。
単純に使いきれないお金が口座にたまっていって、それがイコール年収みたいな計算になっている。
最後に、なんでこんな話をしようかと思ってかって言うと社会に対する恨みがあるんだろうね。
奨学金制度なんて、みんなこのスキームを使ってぶっ壊れてしまえとか、そんな破滅衝動にも似た感情があるんだと思う。
ブコメにもあったけど、結局、勧善懲悪なんて物語の上での話でしかなくて、個人の利益を最大化させる思考をしているやつが勝つんだ。
そんな社会はおかしいと思うし、そんな社会に一石を投じれたらいいなと思う自分もいる。
反面、自分は幸せになったのだから、自分のように倫理観無視した結果幸せになった人が増えてほしいと思う。
計画的な破産は詐欺罪だという人もいるけど、その立証が難しいことは承知したうえでの破産だ。
縛られてほしくないと思う。
今は情報にアクセスしやすい時代。考えられる知恵と知識を使いきって、何が何でも幸せになる人が増えてほしいと思うばかりだ。
あ、あと、クレジットカードの読み物の人(id:cardmicsさん)、ブコメありがとう。アイコンですぐにわかったよ。
SEOライターをやっていたときに金融系をメインにしていたから本当に学ばせてもらった。あなたのおかげで金融リテラシーがついた。良いか悪いかは別として
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委託事業は儲けても全然かまわない(というか採算性はきっと大事)
委託費とは、本来、国が自ら行うべき事務・事業等をその執行の適宜性・効率性等に鑑みて、他の機関(地方公共団体、公益法人、民間団体等)又は特定の者に委託して行わせる場合に、その反対給付として支出する経費をいいます。
委託費は調査又は研究開発等の委託契約に基づく対価的性格を有する経費であって、補助金のような助成的性格のものとは異なります。
補助金とは違うと明記されてるんだよね
対価的性格を有する経費だから、掛かる経費は利益を含めたもので良い筈で
けれど、このケースでは、モデル事業として特殊に扱ったみたいね、監査でも触れてる
委託経費
委託料は、本事業の実施に必要な報酬、給料、職員手当等、賃金、報償費、謝金、旅費、需用費(消耗品費、印刷製本費、会議費、光熱水費、食糧費)、役務費(通信運搬費等)、委託料、使用料及賃借料、備品購入費、共済費、扶助費、その他緊急に必要となる経費について、令和3年度は26,000千円を上限に、事業実績に応じて支出し、上限額を超えた経費については団体が負担することとしている。
だから、増えてる
(なお、令和4年度は年額45,634,000円を基準額としている。)。
取り立てて騒ぐこともないようには思うし、多分お咎めなしだと思うよ
第1子出産後2ヶ月目に既取得済みの検定資格の上級を取り直した。
しんどかったけど不可能では無かった。
そこで、必要と思われる要素を挙げてみたい。
赤子と一緒に寝て赤子と一緒に起きる。
昼間も大してぐずらず、ベビーカーで寝ている間に2時間カフェで勉強ができるというミラクル赤子。
これマジで人口の何%の幸運が舞い込んだのかと思うほどのイージーモード。
これがどんなに幸いなことか、今はよく知っています。
すいません、これに尽きるってのは嘘です。
我が家の場合は別に育休とかいう素敵なものではなく、夜勤専門非正規雇用労働時間短めという低スペック労働者ゆえに、昼間ずっと家にいた。
家事スキルは超低いが、やってくれと言ったことは真面目に黙々とこなし、過不足なく取り組んでくれる。
素晴らしい働きでした。
生まれてこのかた赤ん坊を抱いたこともない男だったのに、そうそうにミルクを手に単独半日子守りができるようになっていた。
ブラボー。
こっちが作る食事や掃除に文句言わないというのも大きなファクター。
夫非正規、自分無職という超低スペ夫婦であった我々だが、幸い当時は親に金銭的余裕があったため、なにくれとなく小金をいただいていた。
そして、親戚から総額50万円くらいのご祝儀をいただいたので、貯金ゼロにも関わらず精神は安定していた。
あなたの親戚にもいないだろうか。
いい年してまともな仕事にも就かず本人も焦っている様子は無いが、アイツの将来どうなんだと周囲だけがヤキモキしているやつ。
それが私の夫であった。
ソイツがなんと結婚して父親になったってんだからご祝儀も弾まれるってもんである。
会陰の裂傷こそ完治に1ヶ月かかったが、痔も大過なく治癒したため、勉強を再開する頃には座れる程度にはなっていた。
また、出産直前まで勉強をしていたので、能力的にもブランクなく勉強に戻れたのも大きい。
以上、「金、子ガチャ、夫ガチャ、産前産後の体調ガチャ」すべてが奇跡的に揃った結果のフィーバーという、「そりゃそうでしょうね」という話でした。
(両親の手助けがあればよかったんでしょうが、うちには全く無かったので、それはおそらく我が家においては必須要件では無かったようです。)
尚、第二子もめでたく「生後2ヶ月でいきなり7時間継続で寝り、昼間ごきげんな赤子」であったものの、夫はめでたく普通の育休とれないサラリーマンになり、自分は30代になり、まとまった小金は霧散し、風呂場で3時間置きに(誇張ではなく)泣きながら外痔核をマッサージするという、悲惨な産後生活を送ったために、勉強のべの字も脳裏をかすめなかったのであった。
っていうかね!
そんなリスキリングとかよりね!
です。
私は第二子出産時は国保本人だったので、産休も育休もクソもなくずっと働いてる。
休業=収入源なので、病院を退院した産後7日目からずっと立ち働いている。
自分で保険料を払う事業主の女が出産することなんか考慮されていないから、ZOOM会議でリモートワークとかいうライフスタイルからほど遠い、ただの商店のおかんとして、子宮脱になる?とか怯えながら動き回っていた。股関節は時折ガコン、と音を立てた。
産休も育休も育休明けもへったくれもなく、この「ほっとかれ感」は凄かった。
第二子ももう小学生なんで、そろそろ制度もマシになっていくらか貰えるようになってるんじゃ?と思って今ググったらまだ
「個人事業主やフリーランスなどが加入している国民健康保険制度(国保)には出産手当金、育児休業給付金はありません。
雇用保険に加入していないパートタイマーや非正規雇用にも育児休業給付金はありません。」
だってよ。
アホか。
雇用保険が財源だし当然と言えば当然なのかもしれんが、たとえ雇用保険つけて人雇っても事業主には一銭も給付されない。
蛇足ですが、パワーカップルだとか言われると不本意なので恥を忍んで告白すると、我が家の世帯年収はいまだ500万円台です。
産後ずっと頑張ってもこんなもんなんで、より夢がないですね。バカみたいだ。
何がリスキリングか。
そういう寝言はせめて
「育休中にリスキリングを」とか岸田が言い出して炎上しているのだけれど、そもそも男女平等を目指してるのであれば日本の育休は長すぎる。
日本の育休の期間は世界最長であることを日本人は全然知らないのだけれど、この日本の育休の長さこそまさに男女平等を「ガチで」考えてはいない国である証拠と言ってよい。
男女平等を謳う皆さんがお手本にしている欧米の先端企業では、育休は産後3-6ヶ月目安でフルタイム復帰をする。
育休は体のダメージの修復とフルタイムで復帰するための仕組み作りの期間であって、休業給付貰って勉強する時間ではない。
当たり前だけれど、休んでる間に仕事のスキルは衰えるし、その間同僚は仕事でスキルを伸ばしている。
昔、あるドキュメンタリー番組でアメリカ空軍の人材育成の仕組みを特集していて、その中で軍のトップが「女性パイロットの育成で今一番重要視していることは育休・産休中にスキルを落とさない仕組みをどう作るか」と語っていた。
そしてアメリカは「本気で」男女平等となる仕組みを考えているので、体を動かさずできるだけスキルを落とさないようなシミュレーション機能を開発し、パイロットは育休中も訓練を継続しながら、
女性パイロットも産後3ヶ月も立たず当然のように現場に復帰し、男性パイロットと同じキャリアを歩んでいた。
男女平等にしたいのならば、ガチで男女平等でやっている欧米のシステムを参考にしよう。
男女の労働時間(日本は圧倒的に男が長い)、女性のフルタイムで働いている率(日本はなんと40年間フルタイムで働く女性が増えていない)、育休の期間(日本は圧倒的に長い)。
欧米人は上記の点で本当に男女平等にやっている。建前じゃないんだ、ガチなんだ。
ガチだから女性に厳しい部分もあるけど、それが男女平等なのだと腹をくくっている。
一方で日本はどうだろうか。女性を1年半も育休で休ませていて男女平等になるわけがないだろう。また男性が育休を一切取らないなら男女平等になるわけがないだろう。
女性を1年半も休ませるカルチャーがあるのはそれぞれの国の選択だからそれは別にいいが、
そんなシステムを採用しておいて「なんで日本は男女平等にならないのだろう。社会の意識が足りないからだ!」などと的外れな言説が飛び交っているのは狂気としかいいようがない。
リスキリングがどうとか言い出す日本の首相も頭狂ってるし(そんな余裕あるなら欧米人女性は働くんだよ)、育休中はリスキリングする余裕がないとかいう日本女性もおかしい(欧米女性は半年もしたら働くんだよ)。
だいたい育休に文句が出るというのは日本の育休が長すぎるからなんだよ。欧米の3ヶ月~6ヶ月と、日本の1年~2年じゃ期間が全然違う。日本は男女平等をガチで考えてないからこんな育休期間を温存している。
少子化対策として減税とか給付とか少子化対策をしようって言うと
出生率と豊かさは関係ない、経済が順調に成長している国でも出生率は下がってるぞってシュバってくるやつおるやん
頭いい俺アピールか?
金があればもう一人産んじゃおっかなーってなりやすい
これはめちゃくちゃわかりやすいよな
仮に日本が子育て世帯を経済的に優遇したとして、出生率はどう影響するって立場なの?
1.なんだかんだ上がる(例えばこども一人一億円配ったら上がりそうだよな)
2.むしろ下がる
3.変わらない
どうにもならねえだろ
メスとガキの人権がこれだけインフレしてる今、カネのないお家に多少給付バラまいたって
単にカネだけの問題じゃない
「親として求められる責任」は教育とか虐待とかいろんな方向で年々高まってるんだから、どうせ持て余す
そういう家には文化資本もモラルもなけりゃ、配られたお小遣いをまともに使うリテラシーだってありゃしないんだから
なんでその辺ちゃんとある奴が都合よくゼニだけないんだって話で
ゼニ配ってどうにかなる存在つったら、つまりゼニ以外の問題がない家というか、もはや昭和の苦学生みたいなのを想定しなければならない
無理があるやろっつう
東京都で子供一人につき月5000円を配るとか、高校無償化とかいろいろやってるみたいだけど、実際のところそんなんじゃ子ども増えないよね。
生ぬるい対策じゃこの問題解決できないと思ってるからいくつか対策考えてみた。
・ 全寮制の施設中学校卒業まで(基本はみんな入寮、土日親と会える)
先進国だとこのくらいしないと増えない気がする。
A:少子化を食い止めるためには、多くの国が取り入れているように、子育て支援や男女平等な職場環境の整備などが挙げられます。また、教育改革や経済政策も重視されています。
A:子育て支援には様々な方法がありますが、一般的には以下のような支援が有効とされています。
ただし、個々の国や地域によっては、それぞれの国情や経済状況に合った支援が必要となります。
A:日本では、子育て中の職場復帰に関する支援が不十分であると言われています。
例えば、男女共に子育て休業を取った後にも、女性のほうが職場でのキャリアアップや昇進が難しいことが指摘されています。これは、男女格差がまだ根強い職場環境が原因であると考えられています。
また、職場復帰を検討する親にとっても、保育施設の整備不足や高額な保育費用が大きな障壁となっていることも指摘されています。
これらを解消するためには、男女平等な育児のシステムの整備や、子育て中の職場復帰支援を強化することが求められています。
Q:男女平等な育児のシステムの整備や、子育て中の職場復帰支援を強化するために、日本の政治家ができることはなんでしょうか
A:男女平等な育児のシステムを整備するために、政治家は以下のような政策を推進することができます。
・男女平等な育児に必要な知識やスキルを身に着けるための教育支援
子育て中の職場復帰を支援するために、政治家は以下のような政策を推進することができます。
・復職支援のためのワークライフバランス改善支援
という形にしておけば、立て直しのためのタイムリミットだと解釈できるし、もう少し審査が緩くなるんじゃないかと思うんだ。
今問題になっている水際対策も、一旦通してしまうとほぼ永続的に給付して財源不足になるところから来ているのではないかと思うんだ。
なので、当座のつなぎ資金をもっとゆるく提供する機能に変えてしまえばいいかなと。
何らかの事情で恒久的に支援が必要な場合、生活保護ではなく事情に合わせた別の仕組みも用意して併用するようにして。
たとえば母子家庭に子供手当とか、あとは介護や障碍者手当などを充実させていく。
イマイチ生活保護が必要な家庭に対する解像度が低いのでわかっていないけど、生活保護を期限付き支援とするとどのような問題があるのだろうか。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nordot.app/985151549346955264
記事によると、月収は11万から13万。これでまともな生活できるわけない。
でもこのブコメのとおり、左派よりで人権意識が高いはてなブックマークですら、この仕組みに肯定的。
当然だろう、健常者は(軽度の内部障害・四肢の障害の身体障害者を除き)障害者とは一緒に働きたくないのだから。
私の障害者枠の就活と障害者雇用での勤務を通した実感として、そう思われているのがよくわかる。
これはN=1ではなくて、ブコメもそうだし、ダブル手帳さんという方のブログを読んでも同じような話がでてくる。
理想をいえば、障害者雇用を全部やめて、代行業者や障害者雇用の人材紹介会社に回ってる分の費用を障害者個人に直接給付してほしい。
自殺は失敗したときの後遺症リスクが高く、家族や国に迷惑がかかる。痛みや恐怖もある。
障害者にしてみれば、安楽死ならそうしたリスクに悩まないし痛みもない。恐怖も少ない。
健常者にとっても良い提案のはずだ。安楽死を合法化すれば、突然電車が止まる機会が減る。人がビルから落ちてくるリスクも減る。障害者の数も減るので、税金も安くなる。