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はてなキーワード: 眼鏡とは

2024-06-10

チー牛フェイス人間が嫌われる理由ってこれだよね

anond:20240609163458

これを見て思ったけどいい歳して外見をまともに整えることができていない時点で性格問題がある確率が高いんだよね

チー牛フェイス人間が嫌われる理由は外見の気持ち悪さそのものよりも気持ち悪い外見でいることを許容する社会性のなさにあると思う

スキンケアもせず、眉毛も整えず、なんか黄ばんだ歯をしていて、髪の毛もろくに櫛で梳かさずボサボサで、髪型もみあげが伸びた気色悪い髪型をしていて、いい歳して英字のプリントされたシャツを身に着け、似合わない眼鏡を装着しているような奴がまともなわけないってそりゃまぁ普通に思うよ

最低限社会人としてまともな格好している人はやっぱり性格も歪んでない場合が多い

2024-06-08

少子化の原因はまぎれもなく男

まず大前提として、どれだけ理性的論理的な女でも「出産」という行為を前には野生動物に戻る。

強いオス(集落の中でのヒエラルキーが上のオス)の子供以外は産みたくないと考えるのが女という生き物。


強いオスかどうかは、時と場合によって

・力強さ

容姿

・知能

年収

コミュ力

技術

独創性

など色々な能力判断されるけど、基本は「他のオスにも舐められないオス」じゃないと、子供を産む気にならないのがメスの本能

この本能は変えられない。可愛い子の裸を見ると勃起する男と同じ。


昔は男同士で力比べをして、女のお眼鏡に叶う男になろうとみんなが努力したり

あるいは女の行動を制限したりして、子孫繁栄できるような仕組みを上手く作ってたりしたが

現代社会では軟弱な男が増え、さらフェミニズムがはびこり女を甘やかした結果、

女にとっての「強いオス」が減って、今こんな状況になってるわけだ。


これで女が変わればよかったけど、残念ながら女の本能は変わらないので、

未だに「強いオス」を求めた上昇婚か、ヤリチンによるシングルマザー量産くらいしか子供を産む手立てが残ってない。


結局女を変えようとしても無駄なので、男の方を変えるしかない。

2024-06-05

zoomオフで知り合った男の子と遊んできた

私 :168*69*34 ロッククワラダーさん似

相手:179*99*27 Syamuさんが眼鏡外した時の顔

お互いに海外ドラマ好きでボーンズやGoTの話で盛り上がってて意気投合

最寄駅が微妙に近いらしく一度お酒でもどう?という流れに。

初対面でボディタッチが多くてこれは…と思ったね。

案の定「お互いいい歳こいた大人からいいよね…?」となし崩し的にバリアンへGOーーッ

結局一緒に風呂入ってそのままやった。

立ちバックで一発、逆A(対面)で一発。

初対面・・・つか付き合ってもないのにやったのは初。

合コンはんぱねーわ。ヤリチンが来るとガチで出来るなこれ。

アジアの国は今後高齢者差別(笑)が当たり前になっていくだろう

日本の怪しい眼鏡をかけた人が高齢者差別をしたとして炎上したが

今後アジアの国では同じことが繰り返されていくようになるだろうし、そしてそれは高齢者差別だとして社会問題になっていくだろう。

しかし、彼らは気づいていないだろうけど、それは高齢者は今やマジョリティであり権力を持った抑圧者であることが詳らかになっていくことの始まりに過ぎない。

"自分が年齢を重ねれば同じことが起きる"

などとばかげた反論をする人がいるだろうが、それは権力者の言い訳に過ぎない。

権力者が態度を改めなければ静かな殺し合いが起きるだけだ。

2024-06-04

非モテ概念の混乱について

非モテ論争で「人間扱い」の定義とはみたいな記事読んで思ったんだけど、「非モテ概念もなんか色々混乱してるよね。

そもそもコミュニケーション能力やばいやつ。普通社会生活も危うい奴

モテとかモテないとかじゃなくてコミュニケーション能力問題。まず人とちゃんと関われるようになるのが課題

②一応社会生活は送れているが、プライベート友達がいない。

仕事上の最低限のコミュニケーションはできるけど、他人遊んだり仲良くなったりできない奴。

モテるとか以前に他人と仲良くなれるようになるのが課題

友達はいるが親密な相手がいない

これもモテとか以前。他人と親密な関係を作るのが課題

④同性で仲の良い友達はいるが、異性と関われない/異性の友達がいない

同性ホモソーシャルに毒されすぎてて、「異性」を特別全然違う存在だと思い込んでいる。夢見がち。同性間でも理解できないやつや合わない奴がいっぱいいるんだから、異性も画一的存在ではなく、「異性」っていうか過剰な色眼鏡を外すのが課題

⑤異性の友達もいるけど恋人はできない

恋愛での距離の詰めかたがダメタイプ

恋愛意識すると急に行動がキモくなったりするとかもこのへん

①〜④までが「相手人間扱いしよう!」「人間と仲良くなれるようにしよう!」って言われるレベル

で、ぬいペニになれるのは⑤。逆に①〜④まではそもそもぬいぐるみになれてなくてちんちん丸出し状態

これだけみんな状態が違うのに、「非モテ」っていう言葉で①〜⑤までごっちゃになってぐちゃぐちゃになってるように思う

美人を使いこなせない

友達がこれだった。

顔立ちが整っていて、スラッとして手足が細い。身のこなしも落ち着いている。でも髪は艶のない癖毛、学生の頃はろくに化粧もせず眉ボサボサ、眼鏡。そしてちょっと抜けているというか、人あしらいが下手。

ただ結婚は早かった。産後仕事に復帰して、よく取引先の男性編集者に怒られるとグチを言っていた。

ある時、コンタクトに変えてストパかけて、普通美人になってしまった。あまりグチを言わなくなったのに気づいて仕事のことを聞いたら、例の取引先の男が優しくなり、彼女によく仕事を振ってくれるようになったのだとニコニコしていた。

自分は野暮ったい君の方が好きだったよ。下心ある奴には気をつけろよ。

2024-06-03

anond:20240603141015

スキンケアを怠り肌が汚くて、眉毛も整えないから全体の印象としてアホ面になっていて、歯磨きが下手くそなのか歯も黄ばんで汚いし、髪の毛もろくに櫛で梳かさず、髪型もみあげが伸びた気色悪い髪型をしていて、表情も暗くてのっぺりしていて、いい歳して英字のプリントされたシャツを身に着け、着合わせをろくに意識せずに使い古した真っ青なジーパンを身に着け、フケの付着した似合わない四角い眼鏡を装着しているから不気味な印象になっているってだけの話である


ほんまこれ

外見に関する最低限の努力すらしないから嫌われるんだって自覚して欲しい

弱者男性思考の歪みに反論する

弱者男性が言いがちなことに対していちいち真面目に反論してみる企画

優しい男よりも暴力的な男がモテる

これは明らかに間違ってる

現実では暴力的な男よりも普通に優しい男の方がモテている

っていうか暴力的な男が好きなのは頭の悪い底辺DQN女だけであり、普通のまともな女は優しい男のほうが好きだろう

なお、ここでいう優しい男とは小さな変化によく気が付き、相手気持ちにも敏感で、気遣いスマートであることを意味する

相手の気持を察するのが苦手なう自己主張も苦手なコミュ障は優しい認定をされることはない


弱者男性認知の歪みは、おそらく過去経験と酸っぱい葡萄理論によって形作られたものだと思われる

すなわち、弱者男性過去いじめられるか何かして「社会性のある普通に優しいまともな男」のことまでDQN暴力的な男だと誤解するようになった

加えて、非モテ弱者男性は内心で女性を見下していながらセックス相手を求めるという二律背反を抱えており、酸っぱい葡萄理論無意識適用した結果「彼氏のいる女はもれなく底辺DQN女」といった認識形成した

こういうプロセスで、弱者男性は「優しい男はモテない」などという間違った考えを身に着けたのだと思われる

現実は優しい男の方がモテているし、彼女のいる男は大概彼女に対して無類の優しさや気遣いを発揮しているし、女を殴るような男に寄ってきているのは底辺DQN女か自己肯定感激低のメンヘラだけであるし、弱者男性別に言うほど優しくない

ブサイクのおしゃれは無駄

恋愛においてブサイクかどうかは関係ない、清潔感の有無が問題なのだ」といった言説を見た弱者男性が言いがちなこである

弱者男性は「清潔感というのは生まれ持ったステータスに他ならず自分のようなブサイクはどれだけ努力を重ねようが清潔感を身につけることはできないし恋愛はできない」等と盲信している

言うまでもなく清潔感の有無と顔面レベルは全く関係のない概念である

イケメンであっても清潔感のない男はいるし、ブサイクであっても清潔感を身につけることで普通に恋愛謳歌している人もいる

まず、恋人のいる男だって坊主頭にして眉毛も全剃りすれば非モテ弱者男性と同程度の顔面レベルをしていることがわかる

ただ、普通の男は「どういった服装をしていると他人から好感度高まるか」ということについて小中高大の間にしっかり学んで把握しており、他人から見られても恥ずかしくない髪型服装選択するスキルが備わっていると言うだけの話なのだ

大半の非モテ弱者男性顔面レベル普通である

ただ、スキンケアを怠り肌が汚くて、眉毛も整えないから全体の印象としてアホ面になっていて、歯磨きが下手くそなのか歯も黄ばんで汚いし、髪の毛もろくに櫛で梳かさず、髪型もみあげが伸びた気色悪い髪型をしていて、表情も暗くてのっぺりしていて、いい歳して英字のプリントされたシャツを身に着け、着合わせをろくに意識せずに使い古した真っ青なジーパンを身に着け、フケの付着した似合わない四角い眼鏡を装着しているから不気味な印象になっているってだけの話である

いま彼女を連れている人だって中学高校時代に似合わないファッションをしたりしてきちんと恥をかきながら「周りからどう見られるか、どう見られたいか」を学習して今の外見にたどり着いている

非モテ弱者男性の外見は努力不足の賜物である

令和になっても「ただイケ」なんて死語を使うのは本当にみっともないことなので、そのあたりきちんと自覚すべきだろう

協力求む

弱者男性が言いがちなことを募集

他にもあれば追記反論考えてみます

ぬいぐるみヴァギナ現象つれえ……

共通趣味ある女友達から恋愛感情向けられるのしんどすぎる

2割ぐらいは友達に戻れるけど8割ぐらいは俺に恋愛感情無いのわかるとフェードアウトされる

普通に友達だと思ってたの俺だけかよって結構悲しくなるし、そういうの多すぎて彼氏持ち旦那持ちの女友達安心感感じ始めて、色眼鏡で見るのは良くないと思いつつもパートナーの居ないの女性陣に警戒心抱くようになってしまった

恋愛優先順位が滅茶苦茶低い男がいることも頭の片隅に入れておいてほしい

2024-06-02

弱者男性サンプルとして自己紹介する

特にフェミニスト弱者男性に対する解像度が低過ぎるまま弱者男性を叩いてる人が多いので、どんな人間なのかサンプルの一例として自己紹介するわ

弱者男性

平成生まれゆとり世代

身長170以下の人権なし、地方在住、低学歴、低収入底辺

最近ハマってるのは学園アイドルマスターとブルアカ(どっちも弱者男性御用達コンテンツ

Vとか推し活する人の気持ちは分からないし配信などは見てない

スニーカーも好き

オタク趣味は飽きっぽく長く続かないが、身体を鍛える趣味は緩く長く続いてる

一応働いて一人暮らしはしてる(年収300万)

嫌いなものリベラルフェミニスト

理由無駄攻撃的で俺のような人間をよく差別して罵倒してくるから


弱者男性になった一番の経緯は母から虐待で妹も大の苦手

大人になってから心療内科に行くとPTSDと言われた

虐待の内容は言葉による物は日常として、虐待内容は風呂や洗面台等に力付くで溺れさせる、高いところから落とす、刃物を含めた様々な物を投げつける、どこかで車から降ろされて迷いながら歩いて5時間かけて家に帰る、氷点下20度以下の気温なのにジャージ姿に裸足で地面凍ってるのに四時間外に締め出す等あげたら多すぎる

もらったお年玉などの大半を勝手に使い法律相談所とかい番組て得た知識披露し「親は子どもの金なら勝手に使ってもいい」とよく言っていた

些細なトラブルが起きた程度で部活も辞めさせられた(顧問や友人からもそんな事でと言われた)

俺が何をしても母は殴るか罵倒するが妹には一切行わない等扱いの差が露骨

からも金を盗まれて抗議したが俺が悪い事になった

小2〜小3の頃からストレス白髪だらけになったが、中学の途中から白髪染めをずっと使ってる

母は自分の都合が悪いと無かったことにしたり周りを言いくるめた上で自分記憶を都合よく改変する悪癖がある

俺のような周りを囲い込むのが苦手な子供にはどうしようもなかった

高校生になる頃に母親を殴ったら虐待は終わった

今の母親スピリチュアルに傾倒しているし昔のことを無かったかのように振る舞い良い母親ぶっている

当時の事は未だにフラッシュバックする事もあるが他人事のようにも思ってる


学生時代中学時代ほとんど話したこともない女から何故か教科書死ね等と落書きされたり靴を隠されたりしたが、母から仕打ちに比べたらカスみたいなものなので何も思わなかった

女友達というのは今まで存在しなく友達彼女という程度の知人との人付き合いはあるが、女には苦手意識が強く関わることを避けてきた

医者から彼女を作ることで俺の症状は緩和すると言われたが、なかなか難しい

仕事では女が多いと上手く関わることが難しいので職場で不利になるから転職した

正直に言えば女に良い思い出は全くない

友達は昔は不良じみた連中で小学生にして万引きシンナーやってた奴だったけど、年齢が上がるごとに学年上位の優等生タイプたちに何故か層が切り替わり良く遊んでいた

このタイミングオタク趣味を覚えるが、露骨オタク感ある人は一人を除いて友達にいなかった

ヤンキーはあまり好きではないし仲良くないが、チー牛(あの外見に似てる人かつオタク趣味の人)からは接点薄いにも関わらず謎に嫌われる事が度々あった

ヤンキーイジメられたことはないが、チー牛系からの謎の陰口の方が多かった。友達にチー牛が一人いたので、チー牛という属性に対する悪感情はなかった

通じやすいからチー牛って言葉使ってるけど、この言葉も本当は好きではない

教師からイジメも何度か経験がある

チー牛オタクというよりは社会ドロップアウト組の方が俺の存在を適切に現していると思うが、ネットではなぜかチー牛眼鏡オタク扱い度々されるのは謎

俺の外見はあまりそっち系ではないと思うトリプルカラーで明るく髪染めてるウルフヘアの筋トレ好きってチー牛オタク男のイメージではないでしょ?弱者男性だけど


俺のイメージって君らが想像してる物とどれだけ合致してるか知らんけど、一体弱者男性ってどんな奴だと思ってるのさ適当に喋ってない?

anond:20240601013546

ぶっちゃけると受け身でなんもしてないと、男女関係なくモテないし増田みたいな女ゴロゴロおると思うぞ

ソース私自身や知人だからあんま当てになるかわからんけども

大学の、目につく範囲でいいから「パートナー持ってる人」を男女問わず観察してみ?大抵過不足ない程度には恋人意外の人間ともコミュニケーションとれてると思う

取れてないやつは恋人ガッツリ依存してて「お眼鏡に叶う交際相手」がいない期間を作りたくない異常者だから普通にチアプ使ってると思うよ(もしくは言い方悪いけど股やら棒がかなり緩いと思う)

増田はまず、バイト大学で休憩時間かに趣味抜きでラフに話せる友人はいるかな?

2024-05-28

anond:20240528190439

その場でちょっと確認して「一軒家暮らし」という因子を見つけ出せるの調査能力が高すぎるというか、普段どんな眼鏡で人を見てんの?って感じにならん?

anond:20240527235016

常識と言う眼鏡

僕たちの世界

のぞけやしないのさ

夢を忘れた

古い地球人よ~♪

2024-05-24

右の人にも左の人にも好き嫌いはある

AIにすら好き嫌いはある

給料が思ったほど上がらない、人のお眼鏡にかなわないことでいじけても仕方ない

万人が万人に安い、しょぼいというラベルを貼り相互に低評価をする平成時代は終わり高評価をもらうひとがより好評になる循環が加速しているばかりである

2024-05-23

学マスのバズりで久々にオタク覇権コンテンツの交代が起こった

■5/23 23:20追記

思ったよりも色んな人に読んでもらっていて嬉しい。基本的には言い訳で書いたように「おっさんオタク思い込み」で書いたものなのだが、ちょっとだけ追記させて欲しい。

いくつかのコメントで「覇権じゃなくて単なるソシャゲ流行り」「増田のハマったものリスト」とあったが、一応客観的指標としてコミケサークル数は参考にしている。興味があればこのリストコミケジャンル規模推移を比較してみてほしい。

唐突にホロライブが入ったのはその時期「vtuberジャンルが急増していたからだし、ソシャゲが多いのは単に話題提供が定期的にあって流行りが持続しやすい(=同人ネタになりやすい)からである

その意味で「同人人気指標」というツッコミは仰る通りだが、さりとて他にもっともらしい覇権指標も思いつかない(かつては円盤の売上が重要指標であったが、今は完全に形骸化している)。

逆に「この時期の覇権はAじゃなくBだろう」みたいな具体的指摘は大歓迎である

追記は以上。


■この記事趣旨

長くオタクやってる人は感覚的に理解できる話だと思うけれども、「20代~40台男性オタク向け二次元コンテンツ」は

大体1、2年前後流行の大きな転換がある。

その転換が直近で起こったので、これまでの歴史や思うところを独断偏見で書き連ねる。


■本筋に入る前の言い訳

最初に行っておくと定量的エビデンスはない。

しいて言うならコミケジャンルサークル数変動で大まかな変遷は把握できるが、完璧ではないしラグも出る。

というか、そもそもの話をすれば「覇権コンテンツ」や「男性向け二次元オタクコンテンツ」の定義も結局は人それぞれだ。

なのでこの文章を見て「1から100までおっさんオタク思い込み」と言われても全く反論は出来ない。するつもりもない。

単に自分脳内にある偏見を整理出力しているだけである


■要約

ここ10年くらいの「覇権コンテンツ」は大体次のように推移している。

2012年頃~2015年頃:アイドルマスターシンデレラガールズ

2013年頃~2016年頃:ラブライブ

2014年頃~2016年頃:艦これ

2016年頃~2020年頃:Fate:GrandOrder

2020年頃~2023年頃:ホロライブ

2021年頃~2023年頃:ウマ娘

2023年頃~2024年 :ブルーアーカイブ

2024年~     :学園アイドルマスター

2012年~16年頃までは時期を区切って上記のように分類したが、実際にはデレマス艦これラブライブ

 抜きつ抜かれつといった感じで三国志のように覇権争いをしていた。ある意味オタクコンテンツ覇権論が

 一番面倒くさかった時期である

 また、ホロライブウマ娘も同様に便宜上分けて書いたが、どちらかというと共生関係に近い。

※なお今回女性向けコンテンツは扱わない。よく知らんし。



■各コンテンツの詳細

アイドルマスターシンデレラガールズデレマス・・・

 「たかポチポチゲーにウン万円も突っ込むなんて馬鹿のすること」と言って憚らなかったオタクたちをガシャの文明に放り込んだ元凶

 それまで「妙に濃いファンがいる不思議コンテンツ」程度の知名度であったアイマス名前を一躍メインストリームに引き上げた。

 アイマスの特徴はキャラクター声優を密接にリンクさせること。この関係は神(キャラクター)とその意思を宿す巫女声優)にも

 例えられ、ファンコンテンツへの忠誠度を上げる手法として極めて優れている。

 今でこそ当たり前に行われているオタク作品ライブイベントにしても、積極的活用を始めたのはほかならぬアイマスである

 ラブライブやその他のアイドルコンテンツはこの点でアイマスを明確に参考しており、その意味オタク文化の多様化に一役買っている

 ともいえるかもしれない。

 2011年のサービス開始以来一貫して高い人気を誇っており、特に2012年頃は間違いなく覇権コンテンツであったが、その後メイン

 アプリの交代やアニメを挟みつつ横ばい状態から緩やかに緩やかに衰退していく。後に述べる艦これラブライブと違い特に明確な

 転換点があった訳ではなく、波風を立てず静かにフェードアウトしていった、ある意味幸せ存在

 今ではかつて覇権に君臨したコンテンツであることを知らない人も多く、界隈の片隅で他のアイマスコンテンツと肩を並べて穏やかな

 余生を送っている。


ラブライブ・・・

 デレマスアイマス)の独壇場だったアイドルコンテンツに風穴を開けたのがラブライブ。実はコンテンツ自体デレマスより前に存在して

 いたのだが、オタク雑誌内の連載企画という地味さもあって知名度殆どなかった。

 潮目が変わったのが2013年のアニメ化。アイドルものと言いつつ中身は完全なスポコアニメで、かわいい女の子+熱い展開の組合

 せがオタクの心を掌握。さらに同じタイミングスクフェスというラブライブリズムゲームが大ヒットし覇権に躍り出た。特に若いファン

 中心に絶大な人気を誇ったが、半面その年齢層が災いしたのか同人人気は他の覇権コンテンツに比べてやや弱かったりもする。

 ラブライブ真骨頂ライブを中心としたリアルイベントオタク向けIPとして初めて単独東京ドーム公演を行ったのもラブライブである

 (※声優名義では水樹奈々が先行)。

 ラブライブ覇権から脱落した理由は、簡単に言うと「代替わり」であるラブライブプリキュアのように一定期間でコンテンツ代替わり

 させる方針があり、初代ラブライブであるμ'sも2016年のファイナルライブで展開を終了。その後Aqours⇒(虹ヶ咲)⇒Liella!⇒蓮ノ空と

 代を経るごとに人気が漸減、気が付けば中小コンテンツに足を踏み入れてしまった。特にμ's→Aqours重要継承でお互いがお互いを

 うっすら嫌悪するブランド対立が発生してしまたことが致命的だった。いくつかあった基幹となるアプリゲームも相次いでサービス終了し、

 今では蓮ノ空を除けは時より思い出したように同窓会イベントをする程度の熱量運営されている。



艦これ・・・

 2013年に出現したブラウザゲー。リリース直後から爆発的ヒットを成し遂げ、雨後の筍のごとく擬人化コンテンツオタク界隈に氾濫した原因。

 手軽なゲーム性と適度な難易度個性的キャラクターなどが話題になったほか、課金殆ど必要としないゲームデザインが当時氾濫していた

 重課金ゲーに対するアンチテーゼとしてもてはやされた。

 艦これの勢いはユーザー特に二次創作主導の色が強く、同人界隈の賑わいは他の覇権コンテンツと比べても群を抜いていた。最盛期には

 Pixivランキング艦これ絵で埋め尽くされたものである

 半面、角川のコンテンツにも関わらずメディアミックスについてはかなり弱めで、ゲーム一点突破の趣があったのは非常に特徴的である

 そんな艦これの勢いに明確なブレーキがかかったのはアニメである覇権コンテンツが満を持して送る映像化ということで非常に大きな期待を

 背負っていたが、蓋を開ければへちょい作画に迫力の無い戦闘意図不明演出ストーリーしまいには最終話眼鏡キャラ眼鏡

 はずすという愚行にファン激怒殆ど炎上状態に。

 結局モメンタムを失った艦これ覇権争いの主流に戻ることは二度となく、いつのまにかコンテンツの海に沈み、ひっそりとゲームイベント

 更新している。

 


Fate/GrandOrder(FGO

 遥か古の時代覇権コンテンツであったエロゲーFate」、その世界観を流用したソシャゲサービス開始当初はかゆい所に手が届かない

 ゲームシステムや驚異の緊急48時間臨時メンテなど悪い印象が先行していたが、一方でストーリー評価は高く、かつてFate月姫

 ドはまりした型月厨の熱心な布教もあって徐々に知名度が拡大。

 

 そして2016年に行われた最終章イベントで大バズり。オタク界隈はFGOの話題一色になり、それまでのコンテンツを置き去りにして

 覇権に躍り出た。その後は人気が人気を呼ぶ正のスパイラルに入り、うまい具合にライバルコンテンツが不在だったこともあって長きに

 わたり覇権の名をほしいままにしていた。

 また重課金ソシャゲだけあって収益もすさまじく、最盛期はソニー決算好調理由として名指しされるほどであった(運営会社

 ソニーグループ傘下のため)。

 とはいえサービス開始当初に不評だったゲームシステムは中々改善されず、またストーリーについても長く続いて流石にマンネリ化が否めなく

 なってきた。結局のところオタク側も同じことの繰り返しに飽きてきたようで、次に述べるVtuberの隆盛とともに覇権の座を譲った。

 ことFGOに関しては長期に派遣の座に居すぎたことそのものが衰退の原因かもいれない。とはいえコンテンツ規模の縮小ペースは緩やか

 であり、現在でも5番手くらいの位置は占めている。

 

・ホロライブ・・・

 2020年のコロナ禍を境に注目され始めたVtuber事務所。その特徴は何といってもメインとなるコンテンツの中心が「本物の人間であること。

 キャラクターの見た目こそアニメ調であるが、その楽しみ方としては三次元アイドルに近い。というか生身の人間二次元のガワを被せることで、

 三次元アイドルを毛嫌いしていたオタク三次元アイドル世界に取り込んだ。アイマスラブライブのようなキャラクター中の人リンク

 究極まで推し進めた姿とも言える。またコンテンツ供給頻度も圧倒的で、全盛期にメンバー全員の配信を追うつもりであったのならば1日

 48時間でも足りない。

 一方で三次元アイドルコンテンツ長所と共に短所も取り込んでしまっており、例えばファンとの距離感調整の難しさ、メンバー間の人気

 格差などひずみも拡大。そういったネガティブイメージも一因となったかは知らないが、ファンベースの拡大も鈍化。比較最近デビューした

 ReGLOSSの明らかな伸び悩みからも伺えるよう、ごく一部のトップメンバーを除けばかつての勢いはなくなった。運営側もそれを見越してか

 現在ライブイベントやグッズ販売の拡大など既存ファンから搾り取る方向にシフトしている。その甲斐あってか会社収益好調なようだ。

 とはいえこれまで獲得したファンの忠誠度は高く、覇権ではなくなったにせよしばらくは一定存在感を持ち続けるだろう。


ウマ娘・・・

 デレマスFGOと続くソシャゲ覇権系譜に連なるアプリゲー。当初は2018年にサービス開始予定だったが、リリースが遅れに遅れた結果

 ゲームサービス開始より先にアニメが放映されるというウルトラQを成し遂げた。

 とはいえ元々ファンの多い競馬というコンテンツパワプロ育成システムは食い合わせが非常によく、またサイゲームスの開発・運営

(少なくともリリース後しばらくは)非常に丁寧だったこともあって、2021年のリリース直後からあっという間に覇権の座をもぎ取った。

 また先述のホロライブとは覇権の期間がかなり被っているが、これは両者が競合関係になく、むしろホロライブメンバーウマ娘プレイ配信

 をすることで両者の知名度が上がるWin-Win関係にあったかである。そういう意味でこの時期の覇権は少し判断が難しい。

 

 ちなみにサイゲームスデレマスの開発も担当しており、それもあってかウマ娘コンテンツ展開はデレマスと非常に似ている。何なら

 ウマ娘声優の半分くらいはアイマス声優である

 

 ウマ娘覇権から外れた理由は一つに絞れるわけではなく、対人コンテンツの先鋭化やファンから評価の低いアニメ3期など、少しずつ

 熱量が失われていったところで別コンテンツが爆発的に流行ったというところである

 このリストの中では新しいコンテンツでもあり、恐らくFGOやホロライブと同じように暫くは適度な熱量を保ちつつ徐々に縮小していくのだろう。


ブルーアーカイブ(ブルアカ

 韓国産ソシャゲリリース2021年であったがウマ娘話題をかっさらわれた上に不具合が多発し、暫くは早期サービス終了が検討

 されるほどギリギリ状態だった。

 その後2022年に「プレイ報酬計算で一部のユーザのみ大量の報酬を得る」という最悪の不具合を「一部ユーザが得た報酬が霞む

 レベルの大量補填を全ユーザにばらまく」というパワープレイで乗り切ったことにより話題になった。この騒動きっかけとしてブルアカに手を

 出したオタクからシナリオが良い」という評判が出るようになり、ついに2023年頭の最終章イベントで一気に覇権をかっさらった。この

 あたりの経緯はFGOに近い。

 ブルアカ艦これと同じく二次創作主導型の覇権であり、23冬コミケではジャンルサークル数でトップ。というかむしろ二次創作人気に

 偏重しており、肝心のゲーム最終章イベント以降展開がおとなしいこともあってかセールスランキングいまいち伸びていない。

 学園アイドルマスター覇権を奪う以前から全体的に熱量が落ちていたのは明白で、そのうえ4月放送が始まったアニメの出来が正直

 あまり良いものでなく、仮に学マスがなかったとしても早晩覇権を明け渡していただろう。


・学園アイドルマスター(学マス)

 2024年5月16日サービスを開始したソシャゲ。まだ始まって一週間のゲーム覇権扱いするのはどうなの、と思うあなたは多分オタク界隈に

 住んでいないのだろう。

 リリース開始直後からXのTLは学マスの話題で埋まり、かつてナイスネイチャやユウカのイラストを描いていた絵師がこぞって広やことねの

 イラストを投下し、「話題になっているかプレイしてみるか」の層が大量に現れ、そしてまたそこから話題が生まれ……というサイクルが物凄い

 勢いで回っている。これは完全に覇権コンテンツの動きである

 ゲーム自体アイマスウマ娘とSlay the Spireをブレンドした育成ものであるデレマス以降オタク界隈でのアイマスブランド信仰はかなり強く、

 「アイマスならとりあえずやってみるか」勢がプレイした結果非常にキャッチ―なキャラクター造形と中毒性の高いゲーム性ですっかり沼に落ち、

 そこかしこ話題になった結果が今であるサービス開始 Permalink | 記事への反応(24) | 21:11

多分、育児疲れた母親乳児を殺してしまったニュースで、コメント欄擁護されてるのを見て

「女は殺人すら擁護される!女の人生はこんなにもイージー!」

って思った人が、その色眼鏡で他の事件も見ているんだと思う

実際には、「女だから擁護されてる」わけじゃなくて、家族の世話に忙殺される辛さが同情されてるだけなんだけどね

老老介護に疲れて妻を殺してしまった夫も同情されてるので、男女は関係ない)

2024-05-21

毎月の給与明細で減税わからせてもネット民増税眼鏡って言い続けるんやろなあ

これからは減税眼鏡って呼んでやろうや

2024-05-18

昔の人は糞みたいな参考書でやってたんだよ

のものは今の生徒のお眼鏡にはかなわない

読むのに親切でなく、絵もなく、文字配列の工夫もない、読むのに余計な努力必要な本は令和に向かない

2024-05-16

anond:20240516123207

「女体好きの女嫌い」はセックスが下手で会話すると鬱病になるということ

しかセックスが下手で会話すると鬱病にされるような一生関わらないほうが良い眼鏡と、セックスが上手で会話しても鬱病にされないか結婚しても良い眼鏡は、見た目で区別をつけられない

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