はてなキーワード: 沖縄旅行とは
旅好きなので、休みが取れるとアジア圏でバックパッカーやってる事が多いのだが、たまにはリゾート地でゆっくりしようという事で、最近スカイマークが新規就航セールやってるサイパン島に初めてふらりと行ってみた。ちょうど今日から日曜までの2泊3日の予定。
ところが着いてビックリ。サイパン島は意外に罠が多く、ぶらり1人旅にあまり向いていなさそうなのだ。以下、おじさんが初日の間に遭遇した罠を今後サイパン旅行を考えてる人に参考になるように記録してみる。
◼️空港到着編
ドル札持たずにサイパン来たので危うく詰みかける。あわてて空港スタッフに聞くとATMがあるのでそれを使えとのこと。空港の外のわかりにくい場所に1台だけあったので、独力で見つけるのは難しそう。Master CardのCirrus対応だったのでキャッシングでドル入手できたが、ATMが故障していたり(海外では良くある)、クレカの海外キャッシング設定して無かったり(普段海外行かない人は見落としがち)したら即終了。
Amazonでサイパン向けのSIMカードを買えるのだが、2日前までにネットから開通処理が必要とのこと。Amazonで購入した他の国のプリペイドSIMではこんな経験無かったので、空港でパッケージ開封した時に初めて知ってビビる。そんなわけで未だ携帯ネット環境得られておらず、この文章はホテルのWifiから投稿している。
(少し追記)
サイパンの携帯キャリアはIT&Eとdocomo pacificの2社でAmazonで売ってるのはIT&Eのものでおじさんが買ったのもそれだ。空港にSIMショップがあったので、現地で買ってその場で開通処理してもらった方が早いかもしれない。
•路線バスが無い
ウソだろ⁉︎ 中国でも東南アジアでも観光地は大体路線バスあるのに、メジャーなリゾート地のサイパンにバスが無いなんて⁉︎サイパン最大の都市ガラパンに安宿を確保していたので、空港から向かおうとするも宿の送迎バスのみで普通のシャトルバスは無い模様。サイパン島がそんなに大きくないのでタクシー料金がさほど高く無かったのは幸い。とは言えタクシーは現金決済なので、ATMでドル入手出来なかったら詰むと思いゾッとした。
◼️観光編
上記路線バスが無い影響で、島内の主要観光地に行く選択肢はタクシーかレンタカー、現地ツアーの参加の3つ。個人でタクシー貸し切ると出費が嵩むし、初めて行く国でいきなりレンタカー使うのはリスクあるので、現地ツアーの利用が現実的なのだがこれに気づいたのが到着日(つまり今日)の夜。現地旅行代理店の営業時間が18:00までなので時すでに遅し。最速で参加できるの明後日なんだけど、帰国日だからあまり余裕がないぜorz
(少し追記)
結局現地で島内観光ツアーに申し込んだ。日系の旅行代理店が現地に多数あるので申し込み自体は非常に楽。殆どの店が営業時間18:00までと早めに閉まるので注意。また、ビーチでブラブラしていると怪しげな地元民にツアーを勧められるが、間違いなくボラれると思われるので要注意。
サイパンの中心部からすぐのところにマニャガハ島なるビーチのキレイな離島があるとの事だが、島へのフェリーチケットが普通に買えない⁉︎ どうも旅行代理店通して島へのツアーということで参加しなければならないようだ。チケットのみ売っていないか英語サイトでも調べたが探し方が悪いのか情報見つからず。沖縄旅行みたいに、今日は天気がいいから離島に足伸ばそう的な気ままさが無く事前に予定を決める必要があって少々げんなり。
(少し追記)
日本から近い南の島とは言え、サイパンもアメリカなので、料理の量がアメリカン。ハンバーガーにポテトを付けたら山盛りでビビる。おじさんには辛い量であったよ。なお、アメリカだけあってステーキはうまい的な噂を聞いた。最終日に時間あれば試したい。
◼️サイパンの楽な面も少し
•日本語話せる人多い
(少し追記)
•海が綺麗
ビーチはめちゃくちゃ綺麗。少し潜れば魚がたくさん。沖縄の離島と比べても水質や透明度は高く、マリンスポーツするなら満足度は高いだろう。
◼️結論
おじさんが感じたサイパンの罠をまとめると、日本近場のリゾートで短期間ゆっくりする事を想定して来たのに、ぶらりと動けず予定をカチカチに組まないと行けないこと。この辺りは過去のサイパン観光が団体客のツアーに依存して来た名残りなのかなとも思ったりした。日程きっちり決まってる団体ツアーなら上記の問題ほとんど回避できそうだし。まぁ島にはあと2日いるので、楽しめる範囲で楽しんで来ようかなとは思う。というわけで、長くなりましたがこの文章が誰かの参考になれば幸いです。
年末年始に会社の同期と二人で四泊五日の沖縄に旅行に行ってきた。
初めての沖縄がとても楽しかったので、清算のための出納洗い出しをかねて日記を書く。
席だけあわせて別々に決済した。11/19の予約で二席連続で窓側いけた。一人25,490円。
11:30に那覇空港について、レンタカー屋に連絡して迎えにきてもらう。
普段は好きな車に乗っているので、沖縄ではなんでもいいやと思って楽天トラベルで一番安いのを探したところ、
聞いたことのない地元のレンタカー屋の軽が一番安かったので、かりてみた。
丸五日間で24,480円。noc保障はついてない ベーシックなプラン。
少し空港から遠かったけど、ペッパーに貸渡約款を説明させてたり不人気っぽい車を仕入れていたりと工夫があって面白かった。
借りた軽は29年式でナビがついてるスライドドアの軽。車内が広くてよかった。
ただ、金額的には大手のコンパクト1日千円ちょいくらいしか変わらないので、
意外と高速乗った+風が強かったのでハイルーフの軽は辛かったというのもある。
車を借りて最初に向かったのは昼ごはん。玉家本店というところでソーキそばを食べた。
ソーキうまい。感動。三枚肉とのミックスの大盛りで700円くらいだったはず。安い。感動。
よもぎがテーブルの上に丼に入っておいてあって、同期はめっちゃかけて食べてた。
俺は味に飽きたら入れようかなと思ってたんだが、気付いたら食べきっていた。美味かった。
その後は読谷村にある日航アリビラというリゾートホテルに向かって、早めにチェックインをした。
一番安い低層階の朝食付きプランを予約してたんだけど、最上階にアップグレードしてもらえた。部屋がひろくて、眺望も良くて嬉しかった。
その日は朝から同期が、飛行機のラゲッジからタイニーな女の子の荷物を出してあげたりとか、勝手に転がってった他人のスーツケースを止めたりとか、なんか良いことをしてたのでそのおかげかなって話をした。
荷物を置いた後、ビーチを散歩して、近くの御菓子御殿の本店にいって紅芋タルトを買った。
ここで仲の良いほかの同期へあげる用に、2人で土産を買った。10個入り1,080円のいい感じのサイズ。
夕飯は軽めでいこうかという話になり、嘉手納町のゴーディーズというハンバーガー屋でハンバーガーを食べた。
てりたま的なやつにした。量が多かったので食べきれるか不安がよぎったが、
味が濃すぎなくてすごく食べやすかった。また食べたいもののひとつ。セットで千円ちょいくらいだったはず。
同期が頼んだオプションのトッピングのハラペーニョは、ピクルス的なものが輪切りで提供された。
ハラペーニョの実体を初めて見たりと思って観察していたのだが、唐辛子だぞと笑われた。
ためしに一個もらったけど美味しかった。手でつまもうとしたらフォークのほうが良いとのこと。
手で触ったあとに目を擦ったりするとやばいらしい。アメリカンも大変だな。
帰りがけにスーパーに寄った。
旅行に出たときに、スーパーの品揃えをみて東京にないものを探すのが好きなんだけど、
お握りの具に油みそという見慣れないものを見つけたので、ビンのものを探して買い、ホテルの部屋で泡盛と一緒につまんでみた。
刻んだ豚肉が入っていて、甘塩っぱい味噌で美味。気づいたら同期がほぼ食べていた。
ホテルの部屋からイルミネーションみたいな明かりがみえて、なんだろうと思って検索したら電照菊というものだった。
菊を夜中も照らしながら育てることで、促成栽培をするらしい。
この近くでは盛んに行われているようで、見えた明かりはとても綺麗だった。
二日目以降も気が向いたら書く。
去年、ひと回り年上の男性と付き合っていました。彼は当時42歳独身で、私の誕生日には沖縄旅行をプレゼントすると言って飛行機ホテル全て予約済みでした。しかし誕生日2週間ほど前から突然連絡が途絶え、それまでは毎日のように写メ付きの連絡があったのにおかしいな?と思い何度か返事を催促すると、「忙しいから落ち着いたら連絡する」とだけ返事がありました。今思えばそれでおとなしくしていれば良かったのですが、旅行には行けるのかが不安で、その後も何度か連絡をすると、多分それがうざかったのか「今一緒に行っても楽しくないだろうから」と言って誕生日旅行のキャンセルと同時にフラれました。誕生日の予定がなくなったので、一人で過ごしました。
その後、私ももう31歳なのでいちいち恋愛で傷付いてメンタルを消費したくなくて、恋愛するのはやめようと思いました。今年に入って、今度はひと回り年下の二十歳の男の子からアピールされました。遊ぶくらいなら良いけど、傷付くのはもう嫌だから恋愛はしないでおこう、と思っていたのに、彼の純粋な姿に気付けば恋をしてました。彼の誕生日の際はまだ付き合っていなかったけど、会いたいと言われたので予定を空けて、手ぶらもダメだと思ったのでプレゼントを買いました。一人暮らしの彼に、グラスをプレゼントしました。彼と付き合うようになり、彼は毎日写メ付きのLINEを送ってくれました。朝から夜まで、まるでブログかツイートのように、その日の出来事を私に連絡してきました。嬉しかったです。でも、心のどこかで「でもきっと、そのうちしなくなるんだろうな、その時は悲しくなるな」と考えていました。
彼は仕事とは別に夜にバーでバイトをしています。顔が良い彼はそのお店でそこそこモテているみたいで、それは彼女としては嬉しいことなので応援していました。でも夜の付き合いは面倒で、会う約束をしてた朝方まで飲みに連れ回されたりしていて、私と会う時はすごくお酒くさかったりする時もありました。それでも彼は私に真摯に向き合ってくれてました。なるべく週末は空けてくれていたし、一人暮らしの部屋も私に自由に使わせてくれました。旅行も連れて行ってくれました。誕生日も楽しみにしていてねと言われていました。
また、彼はまだ若いので、私のワガママで交友関係を縛るのは嫌だったので割と自由にしていました。夏は海とかBBQとか、彼はバーの交友関係のほうで毎週のように行っていました。
しかし、ある時彼が私との約束をドタキャンしました。店で酔いつぶれていたそうです。身体を心配して、ゆっくり休むように伝えると、その後に「友達に誘われたからご飯に行ってくる」というLINEが入りました。馬鹿正直というか、、、私との約束をドタキャンして、埋め合わせの件よりもほかの人との予定を優先するのかと少しムカつきました。その次の日は、彼は夜の仕事仲間とBBQがあると聞いていたので連絡などしてなかったのですが、いつもマメに連絡してくる彼がついに夜中になっても一度もLINEをくれなかったので、少し心配になって「今どこ?」とLINEをすると、写メが送られてきました。写ってたのは、夜の仕事仲間と、いかにも夜のお仕事のお姉さんたちの楽しそうな写真でした。女性がいるのは想像ついていたけど、終電のない時間に、酒も入っているし、あれこれと最悪な状況しか連想できませんでした。まぁ、やきもちです。呆れた私は「もういい」と言うと、「これからは土曜も仕事入れるから、もっと会えなくなる。でもどっちも大事にしたいから」と言われました。土曜も仕事をするということは、日曜の朝方までの勤務なので、実質会える時間はなくなります。(彼の休みが日曜しかなくなるので、私と会うと彼の睡眠時間がなくなります)それに、生活の為とはいえ、昼も夜も働いてるのだから割に収入はあるはずです。それなのにバイトを増やすのはなぜなのか?どちらも大切にしたいと言って、こんなふうに女性と夜に会うことと、私と会うことを天秤にかけて、私が優先されないことが今後増えていくのか?不安でした。夜の世界にこれ以上染まって欲しくないと私は思っていたので、それもショックでした。色々と把握できなくて、「距離を置きたい」と言ってしまいました。そのあと連絡が途絶えて、翌日の夜くらいに、彼が血まみれでベッドで点滴を受けている写メが送られてきました。
「(夜のお店の)店長とケンカしちゃった」との事でした。私は血の気が引きました。同時に、血まみれの人間をあまり見たことがなかったので恐怖で涙がこみ上げました。すぐに電話をして、理由を聞いたけど濁されました。店長は50代で、大の大人なのに、まだ二十歳の子にこんな傷を負わせるなんて本当に最低だと思いました。病院にだれか一緒にいるのか聞くと、独りぼっちだと言うので、彼が心配になり、私は行ったこともない駅の病院まで向かいました。先日の台風の日でした。私の方がそこそこ危ないんじゃないかと思いながらもなんとか病院まで辿り着きました。面会時間外と言われましたが、緊急患者だったのでベッドまで案内してくれました。彼は眠っていましたが、服にも腕にも顔にも血がついていました。死んじゃったらどうしようと思って、また涙が出てきました。包帯が巻かれていない方の手を、そっと握りました。彼はゆっくり目を覚まして、私の顔を見た後に泣き出しました。貰い泣きしそうでしたが、我慢して、寝たまま身体を動かせずに涙がぽろぽろこぼれる彼の涙を拭いてあげました。面会時間外でしたのであまり長居できずに、着替えの下着だけ置いてその日は帰りました。それから、彼は退院しましたが利き手を使うことが出来ず、日常生活が困難だったので、なるべく仕事の後に彼の家に通うようにしました。食欲もないと言っていたので、フルーツとか簡単にフォークで刺して食べれる物などを買ったり、痛み止めや胃薬を買って持って行ったりしました。
数日経ってから、彼が店の店長と話すと言うので、話し合いは必要だと思うので快く送り出しました。そしたら、彼から「しばらく店長の家に泊まる」と連絡がありました。私は正直、今まで私がしてきた事は、彼にとってなんだったんだろう?と思いました。二十歳の彼にとって、バイト先の店長の存在は大きいのでしょうけど、怪我を作った原因の人でもあります。店長にすれば、彼は若くて顔も良くて女性客にも人気があるので、手放したくないのだろうと思います。結局のところ、彼が頼るのはそこなのか、と。私はまた少し不機嫌になってしまいました。そして、この一連の出来事は私の誕生日の一週間前の出来事でした。去年のことを思い出しました。直前に別れて、またあんなにつらい思いをするのは嫌だと心の底から思いました。彼に、私の誕生日の予定を聞くと、「可愛がってもらってるママさんに誘われてるから、ご飯に行ってくる。でも次の日は空けてる」と言われました。これは結構きつかったです。私も相当彼のことを可愛がってきたつもりでしたが、彼には届きませんでした。悲しみに悲しみが重なりました。せめて電話がしたくて、その旨をLINEで送りましたが、一日中既読がつきませんでした。なので、危機を感じて欲しくて、お別れの意のメッセージを送りました。これが一番の良くないんだとわかってはいるのですが、予防線を張りたくて送ってしまったのです。今朝、彼からラインが届いていました。「別れよう。今までありがとう」と書かれていました。
二年連続で、誕生日前にフラれました。もはやネタです。私なりには努力したつもりでしたが、進歩がありませんでした。とにかく今はなにも考えられないのですが、まさか本当にフラれると思っていなかったので今週仕事がギッチリ入っていて、放心にもなれません。なのに週末の誕生日は予定が入ってません。こんな悲しい人生、なかなかありませんね。来年も彼氏を作って、誕生日前にフラれるか検証してみようかと思うレベルです。嘘です。本当に、落ち込んでいます。彼の部屋に置きっぱなしの物がたくさんあるし、家具なども私が買ったのに捨てられるのかなとか、めそめそしています。もはや、30歳を超えた私が一回りも下の可愛い男の子なんかと付き合えて良い夢見せてもらったと思うしかないですね。
森友加計やイラク日報問題で勢いを増すリベラル勢であるが、現国会が始まる直前まで安倍政権はより若い世代により高い支持率を得ていたことはもはや忘れられている。安倍政権倒閣後の次の首相は外交軍事大好き石破が最右翼と考えられる。その顔の怖さ・ねっとり話法から長くは若い人の支持は続かないと想像される。では、次は誰か。一部報道機関は小泉息子という可能性を論じている。小泉息子はかつて"悲観的な考えしか持てない人口1億2千万人の国より、将来を楽観し自信に満ちた人口6千万人の国の方が、成功事例を生み出せるのではないか"と発言し、多くのリベラル勢を恐怖のどん底に叩き落としたのも記憶に浅い。かつての首相父・純一郎が実施した非正規雇用に関する緩和策もまた同じく。リベラル勢は笑ってはいられないはずなのである。今や40%が非正規雇用とも言われる時代、多くの国民が日々怒りと憎しみを日々堪え、苦しい生活を耐え忍んでいる。そんな中、リベラル勢は沖縄旅行ばかりを楽しみ、戦争反対と嘯く。なぜか。沖縄辺野古基地移設反対運動が多くの国民の"不幸"の手助けになる行為であろうか。原発反対運動・安保法制反対運動もまた然りである。それが最も緊迫する問題か?答えはNoである。"景気対策"。この4文字が安倍政権を支える最大の宣伝文句に他ならない。ところが現実は円安誘導にともない、ごく一部の大企業幹部が利益を享受しほくそ笑んでるだけ。千代田線大手町駅前の経団連会館ビルディング前。至って平和である。警備員の数も手薄。首都高環状線を走る車両の騒音に打ち勝つ程のデモ活動などできるはずがないと弱気になっているのであろうか?そもそも発想が無いのか。"代案は?"という質問が罵詈雑言にしか聞こえないのであろうか?
出かけていて生放送は見れなかったけど、見なくてよかったね。
何よりも、自分の周りのファンの中で新作がなかったことに対する言及がほとんどなくて、それもなんだかがっかり。
何を求めるかは人それぞれだから別にどうでもいいんだけど、考えてみればこの界隈、見たことある使い回しの絵柄しかないようなグッズと、
色しか合ってないような飲み物と紙切れ、課金ガチャのもしもしゲー、声優のお笑いイベントにご執心な人ばかり。
沖縄旅行?バカじゃないの??そんなことよりもっとお金かけるところあるでしょ?って思ってやまない。
それでいて新作よりも過去作のリメイク作れってやたらとうるさいし……
こうやって長く続いたシリーズって終わっていくんだね。
30を過ぎて、体を鍛えることにはまった。
10代・20代は運動なんて大嫌いだった。
ジムに入会して半年も経つと、ずいぶん体つきがかっこよくなってくる。
今まで運動していなかった分、やればやるだけ筋肉が増えて脂肪が減っていく。
すると自分の変化が楽しくなって、またジムに行くという好循環。
このあたりで、だいぶ周囲の反応も変わってくる。
おおむね好意的なものだったが、中には意外なものもあった。
「お前、ツマラナイやつになったな」
仲が良かった友人A,Bにこう言われた。
いや、ちょっと待ってほしい。
半年前の自分は、特にこれといった趣味もなく、休日は昼過ぎまで寝てるようなやつだった。
ネットして、気づいたら1日が終わるようなやつだった。
自分に自信がない。体力もない。「疲れた」が口癖のやつだった。
そんな自分に嫌気がさして、ジムに入会して運動するようになった。
半年後、自分に自信がついたおかげでずいぶんと社交的になり、友人も多くできた。
フルマラソンに挑戦したり、新たな趣味ができたおかげで、休日を寝て過ごすこともなくなった。
半年前の自分のほうが、よっぽどツマラナイやつなんじゃないのか。
A,Bに反論しようとして、はたと気が付く。
いや、そういうことではないのか。
ジムに行くのを理由に飲みの誘いを断ったり、新しい友人たちと行った沖縄旅行の話を聞かされるのが面白くないのか。
ツマラナイやつになってよかったと思う。
その日以降、彼らと飲みに行くことはなくなってしまったけれど。
主に男向けに書く。
女も読んで欲しい。
自分の履歴書を思い出して欲しい。そこから相手の何がわかると言うのだ。
履歴書よりも「どういう仕事をやってきたか?」「仕事にどういう姿勢で取り組んでいるか?」
のほうが大事なわけであり、
それを聴く為の材料が「履歴書」であり、「プロフィールカード」である。
プロフィールカードにばかり目を落としていないで、相手の顔を見よう。
相手の服装でも見て「春らしい色のお洋服が似合いますね」とでも言ってみた方が良い。
■回転寿司トークについて
3分やそこらしゃべったからと言って、相手の事がわかるわけない。
その日のうちに2次会へ持ち込め。
2次会こそ、相手の人となりがわかる会だ。
結論:回転寿司トークタイムは2次会のためのウォーミングアップタイム程度に考えよ。
■2次会について
2次会へ行くメンバーは正直誰でも良い。
カワイイとかかわいくないとか、若いとかババアとか、男女比がどうのとか気にせず、
取りあえず会場を出てすぐに、うろうろしている参加者に男女関係なく手当たりしだい声をかけろ。
そもそ婚活しているようなやつに、自分から率先して2次会を執行する度胸があるやつはほとんどいない。
誰かが誘ってくれるのを待っていてはすぐにお流れになってしまう。
男女手当たりしだい「このあと2次会とかどうですか?」って声をかけるんだ。
結論:婚活パーティーにおいて最も力を入れて挑むタイミングは、
パーティー直後に2次会へ以降する時だ。
■2次会での振る舞いについて
2次会の良さ、それは全員少し疲れていて、今日出会った人や日頃の婚活の悩み等を、
「あ〜あ、結婚したい」
などというぼやきが出てくる頃だ。そんな時に
などとは言わずに、「僕も結婚したいですよ〜」って話に食らいついて行け。
さて、2次会で必ずやらなければならない大事な事がある。
それは、全員分の連絡先を交換することだ。
男女関係なく、必ずその場にいる全員と連絡先交換をすること。
婚活中の人間同士、突然「合コンのメンバーが足りなくて」なんて誘いが君のところに来る場合がある。
場合によっては「俺or私の知り合いの独身の女の子今度紹介しようか?」
などという展開にも発展する。
結論:2次会会場では男女問わず必ず全員と連絡先を交換しよう。
■帰宅後
2次会中に次回の飲み会やデートの予定までこぎ着けられれば理想だが、
そんなに簡単に行くようならわざわざ婚活などしていないだろう。
本当は、回転寿司タイムで気に入った娘→2次会誘う→連絡先交換
となるのが理想だが、そう順調に行く訳でもない。
なので、ここは今日連絡先を手に入れた「女性」に対し、全員にデートの誘いをしよう。
「別に今日すぐじゃなくても。。。」って思っているやつ、甘い。甘すぎる。
同じように今日パーティーに参加した男どもが、何人も彼女達に対してデートの誘いをしている。
その中で、如何に先手を打って次に繋げるかが大事だ。
ここで大事なのは、メール(LINE)の本文に必ず「自分の特徴」と「今日何を話したか」を添えて送る事。
相手の女性には同じように、今日3分しか話をしていない(似たような髪型と服装と体型と年齢の)男性から
何通も誘いが来ている訳で、誰がか思い出せない事が多い。
だから、本文にわずかでも「大手町に勤務している〜〜です」「山形出身の〜〜です」「沖縄旅行の話をした〜〜です」
などが書かれているだけで、彼女は君の事を思い出してくれ、デートの予定にもこぎ着けやすくなるだろう。
メール(LINE)は、今日の回転寿司タイムや2次会であまりいい印象を持てなかった女性に対しても送ろう。
一度は2人きりでデートしてみないと相手の良さも悪さもわからない。
面接で例えれば、2次面接の予約を取り付けるくらいの気持ちで予定を取り付けろ。
それに、誘った相手が自分とのデートに応じてくれる保証は無い。
数が多い方が、誰かが捕まる可能性が高い。
結論:帰宅後すぐに、自分の事を織り込んだ内容で、女性達全員に連絡しよう。
■次回のデートまで
見事デートの約束が出来たら、デート当日までになるべく連絡を取り合い、
当日スムーズに会話が出来るように仕込んでおこう。
苦手な食べ物があるのか、アレルギーなどがあるのかを事前に確認しておけば、
飯屋探しの役に立つはずだ。
また平日の終業時間や帰宅時間、睡眠時間等を、メールやLINEの返信時間からある程度探っておこう。
人ごみが苦手か、インドア派、アウトドア派なども探っておくといいだろう。
メールの頻度は人それぞれなので、毎日送って返してくれる子もいれば、
週1回が丁度良い子もいる。この辺は男も女も人それぞれだろう。
結論:次回のデートまでにメールやLINEで、相手のタイプをそれとなく下調べしておこう。
■デート当日
双方のどちらかが「この相手、苦手だ」と思っても、2時間までならギリ耐えられる。
(そう考えると映画がだいたい2時間なのはよく出来た仕組みだ。)
例えば、飲食店の予約を2時間制にして、店を出た後「明日の仕事の準備があるので今日は帰ります」
逆に、2時間一緒にいてまだ一緒に居たいと思える相手だった場合は、
それはかなり有力な相手だ。
そんな相手がいたら、出来るだけその日のうちに次のデートの約束を取り付けよう。
逆に、2時間で疲れてしまった相手とは、それ以上合わない方が良い。
何かがかみ合っていない相手だ。
「今日は楽しかったです、次は〜〜に行きましょう」など、内容は定番のもので良い。
「私嫌われちゃったかな?」と落ち込むか「気の利かない奴」とむかつかれるか、
どちらかしかない。
■2回目以降のデート
婚活中の人間にとっては、1回1回の休日が大変貴重な時間となる。
パーティーへ行き、そこで出会った相手とデートして、また別の相手とデートして、時には合コンへ行き…
だから、1回デートして「う〜ん」って思った相手とは、そこで見切りをつけよう。
好きでもない男に休日を捧げている時間があったら、一人でも多くの相手と出会い、確実な関係を築きたい。
だから女性から断られても「そういうものだ」と思えるようになろう。
しかし、逆に1回目のデートで、時間が過ぎるのがあっという間だった相手だったり、
どうしてもこの人を逃したくないと思うような相手だったら、
とにかく2回、3回とデートしよう。
2週間に1度は会うようにしよう。
結論:2回目のデートが無くても、それは相手のタイムリミット的に仕方ない事だから落ち込むな。
■それから先
ここでみなさんに質問です。
「日常的にデートしたり飲みに行ったりするけど、付き合ってるわけでは無い女性がいる」
1:いる
2:いない
いる、と答えた人は結構多いのではないだろうか。
そう、何度も会うからと言って、じゃあ相手と「付き合っているか」と言われると、
はっきり答えられない関係がある。
どちらかが勇気を出して「結婚を前提に付き合って下さい、婚活は一旦終了にしましょう」
と言わなければならない。
わざわざ婚活なんてするのだろうか。
「どちらかが」なんて書いてしまったが、
めんどくさい、傷つきたく無い、責任取りたく無い…
その結果「もうちょっとこのまま婚活を続けよう」となりがちである。
男よ、世の中には沢山のライバルが居る。だが、そのほとんどが「覚悟」と「勇気」と「度胸」が無い男だ。
勇気を出して、女性に「結婚しよう」と言えるか言えないか、たったそれだけだ。
あなたに「結婚しよう」と言える「覚悟」も「勇気」も「度胸」も無い男ばかりだ。
結婚出来るか出来ないかは、あなたの顔でもスタイルの良さでもない。