主に男向けに書く。
女も読んで欲しい。
自分の履歴書を思い出して欲しい。そこから相手の何がわかると言うのだ。
履歴書よりも「どういう仕事をやってきたか?」「仕事にどういう姿勢で取り組んでいるか?」
のほうが大事なわけであり、
それを聴く為の材料が「履歴書」であり、「プロフィールカード」である。
プロフィールカードにばかり目を落としていないで、相手の顔を見よう。
相手の服装でも見て「春らしい色のお洋服が似合いますね」とでも言ってみた方が良い。
■回転寿司トークについて
3分やそこらしゃべったからと言って、相手の事がわかるわけない。
その日のうちに2次会へ持ち込め。
2次会こそ、相手の人となりがわかる会だ。
結論:回転寿司トークタイムは2次会のためのウォーミングアップタイム程度に考えよ。
■2次会について
2次会へ行くメンバーは正直誰でも良い。
カワイイとかかわいくないとか、若いとかババアとか、男女比がどうのとか気にせず、
取りあえず会場を出てすぐに、うろうろしている参加者に男女関係なく手当たりしだい声をかけろ。
そもそ婚活しているようなやつに、自分から率先して2次会を執行する度胸があるやつはほとんどいない。
誰かが誘ってくれるのを待っていてはすぐにお流れになってしまう。
男女手当たりしだい「このあと2次会とかどうですか?」って声をかけるんだ。
結論:婚活パーティーにおいて最も力を入れて挑むタイミングは、
パーティー直後に2次会へ以降する時だ。
■2次会での振る舞いについて
2次会の良さ、それは全員少し疲れていて、今日出会った人や日頃の婚活の悩み等を、
「あ〜あ、結婚したい」
などというぼやきが出てくる頃だ。そんな時に
などとは言わずに、「僕も結婚したいですよ〜」って話に食らいついて行け。
さて、2次会で必ずやらなければならない大事な事がある。
それは、全員分の連絡先を交換することだ。
男女関係なく、必ずその場にいる全員と連絡先交換をすること。
婚活中の人間同士、突然「合コンのメンバーが足りなくて」なんて誘いが君のところに来る場合がある。
場合によっては「俺or私の知り合いの独身の女の子今度紹介しようか?」
などという展開にも発展する。
結論:2次会会場では男女問わず必ず全員と連絡先を交換しよう。
■帰宅後
2次会中に次回の飲み会やデートの予定までこぎ着けられれば理想だが、
そんなに簡単に行くようならわざわざ婚活などしていないだろう。
本当は、回転寿司タイムで気に入った娘→2次会誘う→連絡先交換
となるのが理想だが、そう順調に行く訳でもない。
なので、ここは今日連絡先を手に入れた「女性」に対し、全員にデートの誘いをしよう。
「別に今日すぐじゃなくても。。。」って思っているやつ、甘い。甘すぎる。
同じように今日パーティーに参加した男どもが、何人も彼女達に対してデートの誘いをしている。
その中で、如何に先手を打って次に繋げるかが大事だ。
ここで大事なのは、メール(LINE)の本文に必ず「自分の特徴」と「今日何を話したか」を添えて送る事。
相手の女性には同じように、今日3分しか話をしていない(似たような髪型と服装と体型と年齢の)男性から
何通も誘いが来ている訳で、誰がか思い出せない事が多い。
だから、本文にわずかでも「大手町に勤務している〜〜です」「山形出身の〜〜です」「沖縄旅行の話をした〜〜です」
などが書かれているだけで、彼女は君の事を思い出してくれ、デートの予定にもこぎ着けやすくなるだろう。
メール(LINE)は、今日の回転寿司タイムや2次会であまりいい印象を持てなかった女性に対しても送ろう。
一度は2人きりでデートしてみないと相手の良さも悪さもわからない。
面接で例えれば、2次面接の予約を取り付けるくらいの気持ちで予定を取り付けろ。
それに、誘った相手が自分とのデートに応じてくれる保証は無い。
数が多い方が、誰かが捕まる可能性が高い。
結論:帰宅後すぐに、自分の事を織り込んだ内容で、女性達全員に連絡しよう。
■次回のデートまで
見事デートの約束が出来たら、デート当日までになるべく連絡を取り合い、
当日スムーズに会話が出来るように仕込んでおこう。
苦手な食べ物があるのか、アレルギーなどがあるのかを事前に確認しておけば、
飯屋探しの役に立つはずだ。
また平日の終業時間や帰宅時間、睡眠時間等を、メールやLINEの返信時間からある程度探っておこう。
人ごみが苦手か、インドア派、アウトドア派なども探っておくといいだろう。
メールの頻度は人それぞれなので、毎日送って返してくれる子もいれば、
週1回が丁度良い子もいる。この辺は男も女も人それぞれだろう。
結論:次回のデートまでにメールやLINEで、相手のタイプをそれとなく下調べしておこう。
■デート当日
双方のどちらかが「この相手、苦手だ」と思っても、2時間までならギリ耐えられる。
(そう考えると映画がだいたい2時間なのはよく出来た仕組みだ。)
例えば、飲食店の予約を2時間制にして、店を出た後「明日の仕事の準備があるので今日は帰ります」
逆に、2時間一緒にいてまだ一緒に居たいと思える相手だった場合は、
それはかなり有力な相手だ。
そんな相手がいたら、出来るだけその日のうちに次のデートの約束を取り付けよう。
逆に、2時間で疲れてしまった相手とは、それ以上合わない方が良い。
何かがかみ合っていない相手だ。
「今日は楽しかったです、次は〜〜に行きましょう」など、内容は定番のもので良い。
「私嫌われちゃったかな?」と落ち込むか「気の利かない奴」とむかつかれるか、
どちらかしかない。
■2回目以降のデート
婚活中の人間にとっては、1回1回の休日が大変貴重な時間となる。
パーティーへ行き、そこで出会った相手とデートして、また別の相手とデートして、時には合コンへ行き…
だから、1回デートして「う〜ん」って思った相手とは、そこで見切りをつけよう。
好きでもない男に休日を捧げている時間があったら、一人でも多くの相手と出会い、確実な関係を築きたい。
だから女性から断られても「そういうものだ」と思えるようになろう。
しかし、逆に1回目のデートで、時間が過ぎるのがあっという間だった相手だったり、
どうしてもこの人を逃したくないと思うような相手だったら、
とにかく2回、3回とデートしよう。
2週間に1度は会うようにしよう。
結論:2回目のデートが無くても、それは相手のタイムリミット的に仕方ない事だから落ち込むな。
■それから先
ここでみなさんに質問です。
「日常的にデートしたり飲みに行ったりするけど、付き合ってるわけでは無い女性がいる」
1:いる
2:いない
いる、と答えた人は結構多いのではないだろうか。
そう、何度も会うからと言って、じゃあ相手と「付き合っているか」と言われると、
はっきり答えられない関係がある。
どちらかが勇気を出して「結婚を前提に付き合って下さい、婚活は一旦終了にしましょう」
と言わなければならない。
わざわざ婚活なんてするのだろうか。
「どちらかが」なんて書いてしまったが、
めんどくさい、傷つきたく無い、責任取りたく無い…
その結果「もうちょっとこのまま婚活を続けよう」となりがちである。
男よ、世の中には沢山のライバルが居る。だが、そのほとんどが「覚悟」と「勇気」と「度胸」が無い男だ。
勇気を出して、女性に「結婚しよう」と言えるか言えないか、たったそれだけだ。
あなたに「結婚しよう」と言える「覚悟」も「勇気」も「度胸」も無い男ばかりだ。
結婚出来るか出来ないかは、あなたの顔でもスタイルの良さでもない。
おもしろかった。 2次会収集かけられる気力と行動力があるやつは婚活システムに頼らずともなんとかなりそう、とは思った。 あと俺はただ飲みに行くだけの異性とかいない。増田の想...
つくづく社会人になってから相手見つけるのって大変だなあと思わせてくれるな・・ まあそうだよなあ・・・まったく知らん相手と付き合うどころかケッコン目指すんだもんなー しかも...
http://anond.hatelabo.jp/20160721225106#tb GWはとっくに終わっちゃったし、俺はいまでも独身だけど、 これ読んで頑張って結婚してほしい。 GW中に婚活パーティーに行ってみようと思っているや...
GWはとっくに終わっちゃったし、俺はいまでも独身だけど、 これ読んで頑張って結婚してほしい。 GW中に婚活パーティーに行ってみようと思っているやつへ http://anond.hatelabo.jp/2016050314192...