はてなキーワード: 沖縄旅行とは
投稿した後に気付いたことや、ブコメで指摘されたことがいろいろとあったのでまた調べた
前回(https://anond.hatelabo.jp/20220417203153)はトップページに表示される広告を調べたが、日記だと別の広告も表示されるようなのでそっちも調べた
また、ブコメで50回は少ないという指摘があったので100回に増やした
調査期間は13:00~13:20ごろ、PCのシークレットモードで前回の日記を閲覧
下段の広告は特に偏ることはなかったが、上段は連続で同じ広告が出るようである
Bizouxの広告が連続で27回表示された後にVILLAGE HOUSEの広告が連続で表示され(途中1回NTTデータスマートソーシングが挟まった)、その後はgraniphが3回表示された後、最後までBizouxが連続で表示された
たしかに50回では足りないのかもしれない
Wifiとキャリア回線ではIPが変わるのでキャリアごとの傾向が出る、とブコメに有ったので調べてみる
15:30~16:00ぐらい、前回の日記をスマホのシークレットモードで、スマホで見ると広告が多いので回数は20回
とりあえず今回調べた限りでは、Wifiでもキャリア回線でも広告はあまり変わらないように見える
前回は過激な広告は出なかったと書いたが、今回はそうでもなかった
16:30ごろ、スマホでシークレットモード、広告が少ないので50回で
前回1回しか表示されなかった占いの広告がやたらと出たのが気になるが、それはさておき過激な漫画やゲームの広告は表示されなかった
2泊3日で男2人で沖縄旅行へ行ってきた。
旅行自体は素晴らしかった。美しい海と空、美味しい食べ物、11月とは思えない気候で日焼けするくらいだった。
だけど、帰宅途中電車の中で自分の中のストレスがもう耐えられなくなってしまった。悲しい気持ちと辛い気持ち。胃がムカムカする、吐き気がする。
タイトルにも書いた通り、彼のスマホに対する没頭。出発時の機内から少し気にはなっていた。全員が着席しこれから飛行機が動き出そうとする中、何か必死にメールを打っている彼。思わず「機内モードにしないと…」と言ったが、少なくとも文章を打ち追って送信ボタンを押してから機内モードにしていたのが見えた。飛行機は走り出していた。
その後も終始スマホでSNSのチェック、LINEの返信、他何を見ているのかは分からない。
ただ、彼にとって初めての体験ばかりで心底楽しんではいるようだった。旅慣れしていないのは分かっていたから、プランは全て自分が立てた。行きたい所、食べたいもの、やりたい事、聞いても「分からない」という返事なのは自分に多少気を遣っての事のようだった。
景色の良い場所で撮影するのは勿論構わない。その為に来ている部分もある。ただ、Instagramでいいねを貰う為に来た訳ではない。食事が終わるとスマホ。寝る前、朝起きた時、景色を眺めている時、ありとあらゆる場所で隙あらばスマホ。
島唄居酒屋に行った時も、ライブ中はずっと下を向いてスマホをしていた彼。終わってから「あんまり面白くなかったかな。。?」と訪ねてみたが、そんな事はなく楽しんでいたようだった。本心かは分からない。
彼がポケットからスマホを取り出す度に、気なるようになってしまった時点でもうダメだった。
帰りの飛行機の中当然スマホは使えない。機内Wi-Fiもない。空港に到着すると、堰を切ったようにスマホをチェックする彼。
到着ロビーを出て電車に乗り込み、乗り換え駅で別れるまで、彼はスマホを常に手にしていた。
一体どうするのが良かったのだろう?
何度か「スマホは後にして欲しい」とはっきり伝えたが、多少頻度は下がった程度で変わることはなかった。自分は先輩なので強く言うことも出来たが、雰囲気が悪くなるからそれはしなかった。
自宅に帰宅したのち、思っていた事を正直に彼に打ち明けた。
「先輩との旅行だったから自分なりに気を遣っていたつもりでした、すいません」
とのこと。
面倒な先輩だと思われているのだろうか、それはそれで悲しい。今の所はまだ心の整理がついていない。
【追記】
元々ひとり旅の予定。行きたいというのでホテル、飛行機、食事全て出してあげました。
【追追記】
仲は良いです。話して仲直りしました。
結局、彼も自覚はあったようで「今後は気をつけるようにする」とのことでした。
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(最終的にはただの愚痴です)
ちょっとずつ色々な料理を楽しみたいというリクエストだったので、渋谷区のフレンチを予約しました。
コース料理のお値段は8,000~10,000円くらいの価格帯。
私たちにとっては安くない価格帯ですが、港区女子にとっては近所の居酒屋と変わらなかったのかもしれません。
ほとんど同時間にコース開始だった港区女子との席まで距離50cmほど。
静かな店内でまぁまぁなボリュームで話す会話が聞くに耐えない内容となっていき、せっかくのフレンチの味が途中から分からなくなってしまったのでここで愚痴を言わせてください。
3人グループだった港区女子たちは30代~40代後半ほどの年齢。(港区女子A~Cとします)
主にその中の1人の恋愛事情についてコース終わりまでずっと話していました。
まず1年半続いた彼氏への愚痴。聞きたくなくても全部耳に入ってしまった内容は、「些細なことでキレる」「束縛する」「不機嫌になると手がつけられない」「キレないように先回りして対応する」…などなど。
そんなモラハラ彼氏となんで付き合ってるんだろう、早く別れたらいいのに。と、この時まで港区女子Aに少し同情していました。
この時、彼氏の名前、職業などかなり詳細に触れる会話もしていたので、後からちょっとぐーぐる先生に聞いてみたらすぐ彼氏特定できました。
港区女子Bが「そういえば、沖縄行くって言ってた人とは沖縄行ったの?」と港区女子Aに聞いたことから雲行きが怪しくなります。
これまでいかに彼氏がモラハラをするか、そのモラハラに耐えて付き合ってる自分が忍耐強くて素晴らしいかを語っていた港区女子A…なんと浮気相手と沖縄旅行していたことが発覚。
沖縄旅行のアリバイをつくるために彼氏には実家からお母さんが来るから会えないと伝え、アリバイ工作のために数年前のお母さんの写真を送ったりして完璧なアリバイを作ったと自慢げに語っていました。
が、完璧なアリバイをこんなところで大っぴらにしゃべっていたら台無しなのでは?
そして、ここから浮気相手の愚痴オンパレード。「食事の仕方が気に入らない」「自分を優先してくれない」「何も買ってくれない」…いや、どの口が?
浮気相手は既婚者らしいので、バレて慰謝料請求されてほしい。ここら辺から料理の味が分からなくなっていくくらい、下品な話がスタートします。
彼氏はウィンドウショッピングをしていてなんでもない時でも「それ好きなの?買ってあげようか」とプレゼントしてくれるけど、浮気相手はそれがないと。(物買ってくれれば誰でもいいのかな)
曰く浮気相手は早漏すぎて満足できないと。彼氏は入れてから1時間半耐えるから体力があっていいと。コスプレとかもして楽しむと。
裸にコート、首輪で繋がれて夜中に近所を散歩、露出して外で写真を撮るとか…事細かに教えてくれてましたよ、強制わいせつ罪とかで捕まれ。
メインのひとつ手前、魚料理が来たあたりからずっとこんな話をしていました。ちょっと書くこともできないようなプレイの数々を事細かくね…。
夫ともなんか気まずくなっちゃって、途中からシャーマンキングの最終巻の話とかしてたけど、20分くらいしか持たなかったから隣の下品な話も終わることもなく。
デザートをばっと食べてすぐお会計してもらって、3軒くらい隣のBarに入ってビール一気飲みしてウサ晴らしして帰ってきました。
10,000円のコース料理より800円のビールの方がおいしかった。
港区女子A曰く「男遊びしてないと女の色気は出ない」だそうで、酒ヤケみたいな声でうるせーな!と思いました。
(35歳が男遊びで獲得する女の色気とか)
港区女子Bは港区女子Aを持ち上げるフリして色々話を引き出して、港区女子Cに聞かせるようにしていたので、彼女が噂を広めて港区女子Aの立場は悪くなっていきそう。
ご飯を外で食べたり、飲みに行ったり
旦那と買い物に行くだけで、
って近所に住む知り合いに言われてたことあって(何回も)
緊急事態宣言中ならそういう風当たりのつよさもわかるし、死ねって表現はあまり好ましくないけど、自粛中に出歩く方があまり良くないからその時は流石に出歩くのも言われて辞めたけど、明けてもずーっとだし、毎日LINEで出歩いてないかの確認の連絡や、インスタでお店の写真を上げるだけで「ありえない」のコメント
挙句に、
「まだ出歩いてる奴は自分じゃなくて家族が感染して死ねば痛みがわかるのか?死ね」とかいうからさすがに不快すぎて言ってた本人に「個人の自由なので文句言わないで」的なの電話で言ったのね。
そしたら「別に貴方にだけ言ってるわけじゃない出歩いてるやつ、遊んでるやつ全員に対して言ってる」って返答と共に通話を切られたから、価値観が根本的に合わないんだな。って思ってもうその言った人と距離を置いたの。
幸いその人は10月に引越しすることになってたので近所で会うことも無く、
全くその人の話も触れないようにして。
その人と共通の友達とたまたま街で会ったんですよ、そしたらびっくり
話を聞くとその人、まさかの今回の緊急事態宣言中に沖縄旅行に行くそうで、
私に出歩くな、死ねって言った人が。
いやそんなまさかなって思うじゃん。
手のひらくるっくる、頭おかしい。
本来旅行は延長が決まる前に計画してたそうで、だから延長は予想外、例外だそう。
一緒だから。
確かに去年に比べたらコロナはどういうものか少しずつ分かってきてるしワクチンも出来たけど、危ない感染症であることは変わりないし
私、すぐ近くのスーパーに買い物行っただけで「くたばれ」って言われ続けてたんですけど
去年と今、状況が違うなんて言われても
コロナの時期大変だったねって言える日々に戻った時でも
テレワークの昼休憩でリビングに来たところ、父がサーターアンダギー4人前を作ろうとしていた。
ドアを開けた私の目に飛び込んできた光景
・溢れそうなほど粉が入ったボウル
・そこからちまちま卵の入ったボウルに粉を混ぜ入れる父
・エプロンつけてない父
地獄絵図というのを人生初めて見た気がする。胸のざわつきがすごい。
初めてのお菓子作りがサーターアンダギー…ハードル高すぎないか?
父はレシピをちゃんと見ないことで有名で、ナポリタン作りでソースやらチョコやらを入れた物を錬成した経歴がある。
サーターアンダギー…。うーん、どうだろう…。
昼ごはんを用意する傍ら、「エプロンつけて」「レシピは半量にしなかったの?(※卵は5個使っている)」「泡立て器に入り込んだのはボウルの下の方に叩きつけると出るよ」など、世話を焼いてしまった。焼かずにいられようか。いや、無理だ。(反語)
沖縄旅行で食べたサーターアンダギーにいたく感銘を受けたそうで、ケンミンショーのレシピをメモって、今回実施に至ったそうな。
本当に悪いんだけども、ケンミンショー、そのレシピだけは放送しないでほしかった。ケンミンショーに罪はないのはわかってるんだけど。
揚げの段階に入ったようで、油を小鍋にダバダバ入れたところでリビングを離れた。
怖い。怖すぎる。だれか助けてほしい。
【追記】サーターアンダギー、無事に作れました。爆発もせず本当によかった…。
増田家では揚げ物は数年行われておらず私も未経験のため、過剰に心配してしまったところもあります。
お騒がせしました。炎上しそうならすみませんが消させていただきます。
【追記その2】ホッテントリ入り!?まさかそんなことが。ありがとうございます。
炎上(ネット)ではなく炎上(物理)でしたか…ご心配ありがとうございます。家は無事です。
父は作り慣れた料理(チャーハン、スクランブルエッグ等)は上手で、後片付けも手慣れたものでした。今はキッチンぴかぴかです。
わかります。火加減等のテク不要、油も出ないので安心ですよね。
>ドーナツは下手すると爆発(誇張でなく爆発)する〜
これです。これが不安でした。小型爆弾作ってるぐらいの気持ちでした。
>4人前というとことろが泣ける。“お父さんは家族全員を喜ばせちゃうぞー“〜
単純にうっかりのようでした。増田家、父・母(小食)・増田(小食)の3名なので食べ切れるかな…。
>サーターアンダギーにも罪はない
ごもっとも。
【追記その3・ラスト】サーターアンダギーは母にも好評でした。
父がブコメで人気(かわいい、和む)らしい、と母に伝えると、ニヤニヤしながら父の元に向かい背中をわしゃわしゃなでてました。平和です。
名目上は出張打ち合わせなんだけど実態は社員旅行で、そこに仲のいい業者さんとかが入っててそのうちの一人だったワイ
社長さんの現地の友人がガイドになって普段の観光コースでは行かないようなところ(と本人たちは言ってた)にあちこち連れて行ってもらってあっという間の一週間だった
珍しい場所や普段入れない場所というわけじゃなく、現地友人の方たちが中学生のころに集まってた秘密基地めぐりとか、観光客があまり行かないマズイ飯屋巡りとか、切って焼いただけの手料理とか、観光やコースでは絶対体験できないことの毎日で本当に楽しかった
あまりにも楽しすぎて数年後に一人で沖縄旅行に行ったけど、やはりあの場のあの人たちのあの時の時間があってこその観光体験であって、追体験どころかそもそもあまり楽しい旅行にもならなくて、楽しかった思い出だけで生きてく方がよかったなとがっかりして帰ってきた思い出もある
ほんと楽しかった
沖縄怪談を最近読んでて、小学生の頃、子どもだけで行くタイプの人生唯一の沖縄旅行で(まぁ私にも非がかなりあるけど)、
クソ田舎から来た同室の娘たちにいじめられた話を思い出したので書いてく。
noteに書こうと思ったのだけど、アカウント忘れてしまった。
一番年上(といっても1つか2つの差)の私が鍵係になる。
まずは最初の洗礼として、ホテルに着いて備え付けの水を一気飲みし、「ゴブゴブ水を飲んだからゴブちゃんね」と出会って3秒でdisられる。
その部屋は二人部屋を三人部屋にした部屋なので、一つだけ折り畳みの簡易ベッドだった。
「ベッドは早いもの勝ちってさっき決めたから、ゴブちゃんはそのベッドね」
この時点で相手が女の子じゃなかったら多分馬乗りになって殴ってたと思うけど、女子には優しいボーイッシュ女子(自称)なのでグッと堪えた。
しかし、二人でつるんだ幼い娘、しかも地方の村から二人でやってきた幼馴染は無敵である。
「ゴブちゃんが居ないと私たち部屋に入れないから留守番しててね」と、オートロックの部屋に置いてかれる。
明けて二日目。
ゴブちゃんは張り切っていた。
奴らが早いもの勝ちと言ったのだ。鍵もサッサと受け取ってダッシュ!!
バッとツインのベッドに座り、心でブンブン尻尾を振りながら「どや!」と生意気娘を見る。
ところが娘たち、気まずそうに顔を見合わせて一言。
「あのね、ゴブちゃん。私たちで話し合って、ベッドは昨日と同じって決めたんだ」
なんと人間としての投票権さえ用意されてなかったし、ルームメイトとさえカウントされてなかった。
ショックの余り泣きながら、「なら私も話し合いに加えるべき」「絶対退けない」とワンワン泣いた。
そして転んでもただで起きないゴブちゃんは、余りにムカついたので鍵を持ったまま男子たちと遊び始める。
男子たちと飛び回って戻ってくると、同じ部屋に集められている年少の子たちをそばに寄せて二人がヒソヒソと話している。
そしてチラリと私を見てニヤリと笑い、「すぐ怒って危険だから近寄っちゃダメ」
はあー????
余談だけど、その日撮った写真にはオーブがめっちゃ写っていた。
その翌日、なんか素直にベッドを譲って貰い、わかれば宜しいとばかりにすんなり就寝したゴブ子。
翌日、二人娘は年少の子を呼び出して、鬼ごっこや手遊びを教える
「あ、ゴブちゃんはそこが好きなんでしょ? そこ動いたらベッド取られちゃうかもよ??」
は???
悔しさに涙ぐむ私を残して、ベッドの上で渡り鬼を始める田舎娘。
年少の子のうち一人が私のベッドを踏むとすかさず、「ダメだよーゴブちゃん怒るからー。怖いよー」
幼い子どもたちの同情の篭った瞳が益々に惨めさを誘う中、幼い子たちを連れて居なくなる二人。
惨めさに一頻り泣いた私……この後は、鍵を返して帰宅。てことは。
「自分の荷物を運び出して、この鍵を『うっかり』フロントに返してしまえば、チェックアウトギリギリに戻ってくるだろうあの二人は、荷物を取り出せない。大人に怒られる」
ゴクリ。
とりあえず荷物を纏め……後はドアを……。
けれど悪者になりきれなかった私は、ドアノッカーを引っ掛けて、完全にドアが閉まらないように出て、鍵を返す。
財布をすられたってしるものか、そこまで面倒見切れない。
その後はロビーで楽しく遊び、仲良くなったお姉さんたちに可愛がられ、男子とも遊び回り。
沖縄の少年少女とも仲良くなって、トータルでは最高の旅行だった。
そう、他の良かったことは余りに感動したせいでぼんやりとして、テレビの企画の格安旅行だったので随行していたMCとADにウザ絡みしてカメラの回ってないとこで舌打ちされたこととか、
わざわざ日本の端まで来て派閥を作るケツの穴の小ささが小型犬並の女子のことばかり鮮明に残って小骨のようにチクチクしていた。
だから、今回これを書いたことで、その小骨を供養してしまいたいと思う。
旅行の金をカンパしてくれ、焼酎が苦手なのに私の買った泡盛を美味しそうに舐めていた祖父もボケ、きっと意地悪娘も人の親になっただろう。
だから、あの頃の意地悪娘たちが、当時の自分たちくらいの年齢になった娘を意地悪娘にしてないことを、これを読んで、幼い頃になんの気なしに飲み込んで忘れてしまった骨の後味の悪さを思い出してくれる事を祈っている。
現状でtwitterや、はてブコメントで見られる新型コロナウイルス対策への意見に対して、どうしても違和感を覚えることが多いので、私の考えをここに記します。私は物書きの専門家ではないので冗長な文章になると思いますが、できればどうか最後まで読んでほしいと思います。よろしくお願いいたします。
現状で実施されている一般的な対策といえば、「マスクをする」 「手洗い・うがいをする」 「3密を避ける」 「不要不急の外出・遠出はしない」などが挙げられ、それらは感染拡大を抑止するという面で一定の成果を上げられたと思います。私も現在に至るまで、それらを忠実に守って生活しています。
しかしながら今後、我々が考慮し実施すべき対策というのは、そのような「抑止」を目的とした対策を超えて、「感染することを前提とした対策」ではないのかと。それが「正しく恐れる」ことではないのかと思います。
ここで批判を覚悟で敢えて申し上げると、今、この私の文章を読んでいるのは、先に挙げた対策を忠実に実施して感染を免れた誠実な方々がほとんどだと思います。しかしそれは、貴方や私が自粛を頑張ったからではなく、
に過ぎないということです。なぜなら上記の対策は100%感染を防ぐものではなく、その確率を下げることしかできないものであること。つまり、いくら自粛しようが感染するときは感染するし、逆にパチンコに出入りしようが、昼カラオケに行こうが、沖縄旅行しようが、感染しないときは感染しない。単なる確率論だということです。
「そんなこと言われなくても分かっている」という人が多いと思いますが、最初の違和感として、それを認識していない人が多いと思います。自粛している自分が感染しないことが「当然のこと」のように思い、自粛しない(できない)人をあからさまに叩く行為などは、それを表しています。「たまたま感染しなかった者」が「不幸にも感染してしまった人」を叩くことの浅はかさにどうか気づいてほしい。たとえそれがフーゾクやらキャバクラなど夜の街に出入りして(従事して)感染したとしてもです。感染した人にかけるべき言葉は、「どうか1日も早くよくなられますように」だけです。なぜなら自粛している貴方も私も、今後感染してクラスターを発生させる可能性が0ではないからです。
つまり、今後考慮しなければならない対策とは、「感染を前提とした」対策=「クラスターが発生しても大丈夫」な対策です。それが「ウイルスと共存する対策」であると私は思います。ですが世間は未だに「ソーシャルディスタンス」やら「新しい生活様式」やら、言葉は生まれても「抑止」の域から出ていない。…そこに大きな違和感を覚えます。「抑止」は間違ってはいませんが、今後は次のステージへ移行すべきだと思います。
本来、今実施している「自粛=抑止」対策も、「医療崩壊」を起こさないことが目的であって、「感染しないこと」が目的ではなかったはずです。もちろん誰も感染などしたくはありません。今回のコロナは場合によっては症状が急激に悪化して肺炎から様々な合併症を引き起こし、最悪は死に至らしめるものとしてインフルエンザなどとは違うものです。しかしながら完全に撲滅することができない以上、インフルと同様の捉え方をせざるをえないものと私は考えます。
ここで、なぜ人はコロナを恐れてインフルは恐れないかを敢えて書きます。インフルは実は今回のコロナ以上に毎年それが要因と考えられる死者を多く出しています。しかしそれをほとんどの人が恐れないのは、ある程度治療方法が確立しており、それが一般に認識されているからです。ワクチンもあれば対応薬もある。だがコロナはそれが今のところ確立していない。だから
「感染したら俺も死ぬかもしれない。俺は死ななくても周りの家族を死なせてしまうかもしれない…恐い恐い…」
この過剰な不安が「コロナ恐怖」の本質であると思います。まずはこの恐怖を取り除かない限り、私が先に挙げた「ウイルスと共存する対策」は浸透できないと思います。なぜならそれは「自粛を必要としない」対策、究極の意味では「マスクもしない」「3密も守らない」という対策なのだから・・・
「バカかお前は。そんなことしたらまたクラスターが発生して感染者が増大して今までの努力が水の泡になるだろうが!」
そういう声が聞こえてきそうです。そのとおりです。私が言うのは「クラスターが発生しても大丈夫」な対策ですから最終的に自粛は必要ないことになります。果たしてそんなことが可能なのか・・・。私は可能だと思っています。それにはまず我々の「意識改革」が必要です。
ここで皆さんにお聞きしたいのですが、「もし貴方が今、まさに新型コロナウイルスに感染したらどうしますか?」と質問されたときに、どう答えるでしょうか? …多くの人は「最寄りの医療機関に電話する」「保健所に対応策を確認する」「最悪は119番する」などと答えるのではないでしょうか。…少なくとも私はそうです。
ではその対応をとった後、具体的にどの医療機関に運ばれて、どのような検査をして、不幸にも感染が確認されたらどのように治療が進むのか完全に把握している人はいるでしょうか・・・。ほとんどいませんよね、私もそうです。でもそこに「コロナ恐怖」の本質があると思っています。
「感染したらどうなるか分からない」 「ちゃんと医療が受けられるか分からない」 「場合によっては、たらい回しにされて手遅れになるかもしれない」・・・
ワクチンなどの治療方法がまだ確立していないことも相まって、このような医療体制に対する自身の不明確さが「感染したらやばい!」=「自粛」という意識につながるのだと思います。無理はありません。誰でもそうです。しかしそれを改善していく努力=意識改革が今後必要であると思います。そしてそれはワクチンなどの治療方法が確立する前から必要なものと考えます(なぜならワクチンとて100%完全治療に足りえるものとならないのだから)。
これは決して自粛を否定するものでもなく、また現状の医療体制を完璧に把握しろということではありません。そうではなく今後は「感染することが前提」という意識改革のもと、全ての人が感染した時に慌てず恐れず適切な対応がとれる社会を、国民全体で一丸となって確立すべきということを言いたいのです。医療関係者だけではなく、政治もマスコミも、そして国民一人ひとりも全て…
分かりやすく例えると
「貴方、今日マスクとかしてませんね? 感染したらどうするんですか?」
「いやあ、感染したくはないですが、もし感染してもこれこれに連絡すればちゃんと対応してもらえて治療が受けられますし、万一重症化してもその後の入院施設も必要な機器も全て確保されていますし、その間の補償も確立していますから~。それでも感染が元で死んでしまったら、その時は寿命だと思って諦めますわ~(^o^)ニコー」
極端な話、誰もがこう言い切ることができる社会になればよいのではと。
繰り返しますが、これまでの自粛を主体とした対策を否定するものではありません。マスクも有効だし、手洗い・うがいも今後も励行すべきです。しかし「自粛」を基とした「新しい生活様式」には大いに違和感を覚えます。「ウイルスを克服する」とは「以前の生活に戻す」ことだと思います。
幸いにもいまだに要因が不明ですが、少なくとも日本国民には「ファクターX」と呼ばれる何かが存在し、欧米に比べて新型コロナウイルスによる「重症化」が低く抑えられていることが分かってきました。もちろん今後も更なる検証が必要ですが、「ねずみ算」式に重症者や死者が増えないことが今後も予測されています。これまでの統計的なデータや現状での医療機関の状況などを精査し、どれだけの感染者が発生したら、どれだけの割合で重症者が発生するか、またその切り分けを正しく判定する方法および、その後の医療措置(診断方法、病床、機材等)が確保される体制を確立すること。それを皆が理解すること。そうすれば徐々に現在の「自粛」中心の対策から以前の生活様式に戻していき、最終的には「元に戻しても大丈夫」な体制を確立することができるのではないかと。それが今後の実施すべき対策ではないかと思います。
1. 全ての人が感染することを前提とし、感染後の全ての対応が円滑に行われる体制を確立し、それを皆が理解することである。
2. そのためには全ての人の「意識改革」がまず必要である。「感染を抑止」しながらも「感染を前提」とすること。
これ、私は必ずできると思っています。そのためには、やはりまず「政治」にリーダーシップをとってほしい。日本国民は法で定められたわけでもないのに、お上から自粛しろと言われたらそれを忠実に守る、いい意味では「優秀」な国民です。しかしそれはひとたび方向性を間違えれば、「歪(いびつ)な正義」従って、それに沿わない「少数派」「弱者」「異端」等を排除する全体主義に陥る可能性も持っています。(正直、今回はウイルスよりもそっちの方に恐怖を感じました。) 現状を正しく検証し、明らかになった理論に基づいて元の生活に戻すための方向性を社会全体に打ち出してほしい。全ての人にコロナ以前の笑顔を取り戻すための「道しるべ」を示してほしい。それが政治の役割であると考えます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。ここまでの内容に関して、様々なご意見やご批判、ご指摘があろうかと思います。それらは大いにしていただきたいし、また私の認識で誤っているところは今後も修正を継続していきたいと思っています。ただ「皆で現状を克服しよう!」ということ、そして「感染した人を叩かないこと」だけは重ねて申し上げておきたいと思います。ありがとうございました。
なんか素敵だった思い出も思い出しながら書くとなんか違うところにフォーカスしちゃっててつたわりづらくなっちゃう、その時の率直な気持ちよさみたいなことかきたかったのに。
だからさっき上に上がってた沖縄旅行のエントリとかはすごいいいなって思ったし、文章上手くかけてその時の気持ちを保管できる、アンド人に伝えることまで出来る人にほんとすごい。
やり続ければ出来るようになるのかもって思ってとりあえずかいてみた。また書こうかな。勝手にやってろやって思われるだろうけど。たまにくる反応が面白いからここに投稿してみる。あと前から思ってたんだけどうんこ投げコメントってなんだ?何かの暗喩?まあいいや。