「正当防衛」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 正当防衛とは

2021-03-02

anond:20210302112759

追記のそれってされたことをしてきた相手に返すのは正当防衛なり因果応報なりでいいと思うけど

自分がされたからってされてもいないししてもいない第三者にしてもいいにはならんよね

2021-02-26

外国軍艦・公船の領海侵入に対する武器使用根拠法について

注:増田政府自民党関係者ではなく、また、海洋法については全くの素人なので、以下の解釈政府自民党見解か、また、正しい法解釈か否かについて、全く自信がありません。

報道によれば、中国海警局の船が尖閣諸島への接近・上陸を試みた場合に、警察官職務執行法7条を根拠として、危害射撃可能であるとの見解を示したとのこと。

国際法検討

外国軍艦・政府公船に対する武器使用が、国際海洋法条約29〜32条および95,96条に反するのでは無いか、との指摘があります

前提として、すべての国の船舶領海において無害通行権を有する(条約17条)、逆に言えば、外国領海における通行以外の行為および有害な通行は主権侵害となります

海洋法に関する国際連合条約

第三節 領海における無害通航

A すべての船舶適用される規則

第十七条 無害通航

 すべての国の船舶は、沿岸である内陸国であるかを問わず、この条約に従うことを条件として、領海において無害通航権を有する。

第十八条 通航意味

1 通航とは、次のことのために領海航行することをいう。

(a)内水に入ることなく又は内水の外にある停泊地若しくは港湾施設に立ち寄ることな領海を通過すること。

(b)内水に向かって若しくは内水から航行すること又は(a)の停泊地若しくは港湾施設に立ち寄ること。

2 通航は、継続的かつ迅速に行わなければならない。ただし、停船及び投びょうは、航行に通常付随するものである場合不可抗力若しくは遭難により必要とされる場合又は危険若しくは遭難に陥った人、船舶若しくは航空機に援助を与えるために必要とされる場合に限り、通航に含まれる。

十九条 無害通航意味

1 通航は、沿岸国の平和、秩序又は安全を害しない限り、無害とされる。無害通航は、この条約及び国際法の他の規則に従って行わなければならない。

2 外国船舶通航は、当該外国船舶領海において次の活動のいずれかに従事する場合には、沿岸国の平和、秩序又は安全を害するものとされる。

(a)武力による威嚇又は武力行使であって、沿岸国の主権領土保全若しくは政治的独立に対するもの又はその他の国際連合憲章規定する国際法の諸原則違反する方法によるもの

(c)沿岸国の防衛又は安全を害することとなるような情報収集目的とする行為

(j)調査活動又は測量活動実施

第二十四条 沿岸国の義務

1 沿岸国は、この条約に定めるところによる場合を除くほか、領海における外国船舶無害通航妨害してはならない。(略)

第二十五条 沿岸国の保護

1 沿岸国は、無害でない通航を防止するため、自国領海内において必要措置をとることができる。

これを踏まえて、条約の指摘されている規定を見てみましょう。

C 軍艦及び非商業目的のために運航するその他の政府船舶適用される規則

第二十九条 軍艦定義

 この条約適用上、「軍艦」とは、一の国の軍隊に属する船舶であって、当該国の国籍を有するそのような船舶であることを示す外部標識を掲げ、当該国の政府によって正式に任命されてその氏名が軍務に従事する者の適当な名簿又はこれに相当するもの記載されている士官の指揮の下にあり、かつ、正規軍隊規律に服する乗組員が配置されているものをいう。

第三十条 軍艦による沿岸国の法令違反

 軍艦領海通航に係る沿岸国の法令を遵守せず、かつ、その軍艦に対して行われた当該法令の遵守の要請無視した場合には、当該沿岸国は、その軍艦に対し当該領海から直ちに退去することを要求することができる。

第三十一条 軍艦又は非商業目的のために運航するその他の政府船舶がもたらした損害についての旗国の責任

 旗国は、軍艦又は非商業目的のために運航するその他の政府船舶領海通航に係る沿岸国の法令、この条約又は国際法の他の規則を遵守しなかった結果として沿岸国に与えたいかなる損失又は損害についても国際的責任を負う。

第三十二条 軍艦及び非商業目的のために運航するその他の政府船舶に与えられる免除

 この節のA及び前二条規定による例外を除くほか、この条約いかなる規定も、軍艦及び非商業目的のために運航するその他の政府船舶に与えられる免除に影響を及ぼすものではない。

第九十五条 公海上の軍艦に与えられる免除

 公海上の軍艦は、旗国以外のいずれの国の管轄権からも完全に免除される。

第九十六条 政府の非商業役務にの使用される船舶に与えられる免除

 国が所有し又は運航する船舶政府の非商業役務にの使用されるものは、公海において旗国以外のいずれの国の管轄権からも完全に免除される。

条約95、96条によって外国軍艦・公船に与えられる管轄免除あくま公海上についてなので、上陸を試みるがごとき領海内の行為については適用がありません。

また、19条2項によれば沿岸国は、無害でない通航を防止するため、自国領海内において必要措置をとることができる(25条1項)。

というか、そもそも上陸を試みるのは通行定義(18条)に当てはまらず、もともと無害通行権の適用外のように見えます

そうすると、尖閣諸島周辺の領海への侵入上陸は、軍艦・公船といえども国際海洋法条約保護されている場面では無いので、これに対して主権行使することは、国際海洋法条約抵触しないと言えるように思います

国内法の検討

警察官職務執行法

武器使用

七条警察官は、犯人逮捕若しくは逃走の防止、自己若しくは他人に対する防護又は公務執行に対する抵抗の抑止のため必要であると認める相当な理由のある場合においては、その事態に応じ合理的必要判断される限度において、武器使用することができる。但し、刑法明治四十年法律第四十五号)第三十六条正当防衛若しくは同法第三十七条緊急避難)に該当する場合又は左の各号の一に該当する場合を除いては、人に危害を与えてはならない

一  死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁こにあたる兇悪な罪を現に犯し、若しくは既に犯したと疑うに足りる充分な理由のある者がその者に対する警察官職務執行に対して抵抗し、若しくは逃亡しようとするとき又は第三者がその者を逃がそうとして警察官抵抗するとき、これを防ぎ、又は逮捕するために他に手段がないと警察官において信ずるに足りる相当な理由のある場合

二  逮捕状により逮捕する際又は勾引若しくは勾留状を執行する際その本人がその者に対する警察官職務執行に対して抵抗し、若しくは逃亡しようとするとき又は第三者がその者を逃がそうとして警察官抵抗するとき、これを防ぎ、又は逮捕するために他に手段がないと警察官において信ずるに足りる相当な理由のある場合

警察官職務執行法7条は海上保安庁法20条1項で準用されているため、海上保安官及び海上保安官補も警職法7条に従って武器使用可能です。

海上保安庁法

第二十条① 海上保安官及び海上保安官補の武器使用については、警察官職務執行法昭和二十三法律第百三十六号)第七条規定を準用する。

② 前項において準用する警察官職務執行法七条規定により武器使用する場合のほか、第十七条第一項の規定に基づき船舶の進行の停止を繰り返し命じても乗組員等がこれに応ぜずなお海上保安官又は海上保安官補の職務執行に対して抵抗し、又は逃亡しようとする場合において、海上保安庁長官が当該船舶の外観、航海の態様、乗組員等の異常な挙動その他周囲の事情及びこれらに関連する情報から合理的判断して次の各号のすべてに該当する事態であると認めたとき海上保安官又は海上保安官補は、当該船舶の進行を停止させるために他に手段がないと信ずるに足りる相当な理由のあるときには、その事態に応じ合理的必要判断される限度において、武器使用することができる。

一  当該船舶が、外国船舶軍艦及び各国政府が所有し又は運航する船舶であつて非商業目的のみに使用されるものを除く。)と思料される船舶であつて、かつ、海洋法に関する国際連合条約十九条に定めるところによる無害通航でない航行我が国内水又は領海において現に行つていると認められること(当該航行に正当な理由がある場合を除く。)。

海上保安官武器使用する場合、通常は、個別である海上保安庁法202項を使ってるのではないかと思います

海上保安庁法20条2項は括弧書きで軍艦および政府公船を適用対象外としているので、同項では、(たとえ無害通行では無い場合であっても)外国軍艦および政府公船に対して武器使用することはできません。

もっとも、海上保安庁法20条2項はあくま前項において準用する警察官職務執行法七条規定により武器使用する場合のほかについて定めるものなので、同項があるからといって警職法7条による武器使用制限されないといえます

 

警職法7条によっても、危害射撃可能となるのは、法定刑が長期3年以上の自由刑以上にあたる兇悪な罪現行犯等か、または身体拘束令状の執行に関するときだけです。法定刑長期3年以上の単なる「犯罪」ではなく兇悪なと付いており、警察官等けん銃使用取扱規範では次のように例示されています

警察官等けん銃使用及び取扱い規範昭和三十七年国家公安委員会規則第七号)

用語定義等)

二条

2 警察官職務執行法昭和二十三法律第百三十六号。以下「法」という。)第七条ただし書第一号に規定する「死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁こ、にあたる兇悪な罪」に当たる罪を例示すると、次のとおりである

一 不特定若しくは多数の人の生命若しくは身体を害し、又は重要施設若しくは設備破壊するおそれがあり、社会不安又は恐怖を生じさせる罪として次に掲げるもの

イ 刑法明治四十年法律第四十五号)第七十七条内乱)、第八十一条外患誘致、…(略)…の罪

チ イからトまでに掲げる罪のほか、死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁錮に当たる罪で、不特定若しくは多数の人の生命若しくは身体を害し、又は重要施設若しくは設備破壊するおそれがあり、社会不安又は恐怖を生じさせるもの

二 人の生命又は身体危害を与える罪として次に掲げるもの

ロ イに掲げる罪のほか、死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁錮に当たる罪で、人の生命又は身体危害を与えるもの

 前二号に掲げる罪のほか、人の生命又は身体に対して危害を及ぼすおそれがあり、かつ、凶器携帯するなど著しく人を畏怖させるような方法によつて行われる罪として次に掲げるもの

ト からヘまでに掲げる罪のほか死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁錮に当たる罪で、人の生命又は身体に対して危害を及ぼすおそれがあり、かつ、凶器携帯するなど著しく人を畏怖させるような方法によつて行われるもの

さて、上記の例時列挙を前提とした場合尖閣諸島に対する侵略行為は、どのような兇悪な罪に該当することになるでしょうか。

外国から侵略ということで真っ先に連想されるのは外患誘致罪です。

刑法

外患誘致

第81条  外国と通謀して日本国に対し武力行使させた者は、死刑に処する。

(外患援助)

第82条  日本国に対して外国から武力行使があったときに、これに加担して、その軍務に服し、その他これに軍事上の利益を与えた者は、死刑又は無期若しくは二年以上の懲役に処する。

軍艦上陸した時点で武力行使にあたると考えれば、その軍務に服している者には外患援助罪刑法82条)が成立するかもしれません。

ただし、外患援助罪は、警察官等けん銃使用取扱規範における兇悪な罪の明示的な列挙からは除外されています

とはいえ、同規範あくまで例示列挙であり、同項3号トに人の生命又は身体に対して危害を及ぼすおそれがあり、かつ、凶器携帯するなど著しく人を畏怖させるような方法によつて行われるものという一般規定があります領域侵略に際しては武器携帯しているでしょうから、同号の要件は充足する場合が多いかと思います

なお、出入国管理法による不法入国の罪の法定刑も長期3年以上なので、外患援助罪ではなくこちらを使う余地もあるかもしれません。ただし、不法入国の罪は一般論としては兇悪な罪と言いにくい面があるので、外患援助罪の方が適切でないかと思います

出入国管理及び難民認定法

外国人の入国

第3条 ① 次の各号のいずれかに該当する外国人は、本邦に入つてはならない。

一  有効旅券を所持しない者(有効な乗員手帳を所持する乗員を除く。)

二  入国審査官から上陸許可の証印若しくは第九条第四項の規定による記録又は上陸許可(以下「上陸許可等」という。)を受けないで本邦に上陸する目的を有する者(前号に掲げる者を除く。)

第70条 ① 次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役若しくは禁錮若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はその懲役若しくは禁錮及び罰金を併科する。

一  第三条規定違反して本邦に入つた者

なお、武器を所持せずに上陸しようとしてきたときには、これらの規定適用できないでしょう。

2021-02-24

中絶が許されて殺人が許されないのはなぜ?

強姦による妊娠母体の疾患で中絶するのは緊急避難正当防衛に例えればぎりぎり説明できるけど、

単なる母親自己都合による人工中絶が許されて、

そのほかの殺人が許されない機序がよくわからないんだけど、誰か万人が納得できるように説明できる?

2021-02-14

プリキュア「勝つためじゃない!負けないため!

わーお

太平洋戦争時代映画でよく見た奴だ

癒やしのプリキュア

優しい心

地球をお手当

いろんな言葉を使ったが最後は結局生存競争の元に相手を殺して終わりか

「私達は生きたいから!」ってのは割り切ってていいね

生きるためなら殺すっていうのはまさに、『カルネアデスの舟板』だよ。

どちらか片方しか生き残れないから仕方なかったという大義名分の元に相手を確実に殺す。

それを見事に肯定してみせたわけだ。

こりゃあ凄いぞ完全な戦争賛美だよ

いやいや否定はしてないむしろいい事だよ

毒親に殺されそうとかイジメっ子に殺されそうとかそう言った子どもたちは相手を殺していい

うその通りだ

正当防衛だよ

殺されそうなら殺していいんだよってちゃんと教えるのは大切なこと

いやー実に教育に良い番組だな

子供に見せて良かったよ

悪には悪の正義があるなて生っちょろい番組じゃなくて安心

悪も正義もなく生き残りたいから殺すんだ人間も同じだろう?

そう言われて口にしたのが「生き残りたいから戦うんだ」ってのは大正解

そうだ人類はずっとそうしてきた

サーベルタイガーおやつになりたくないから殺し

マンモスご飯にするために殺す

それが人類史だ

人類史を紐解けば紛れもなくそういった生存のための殺戮時代が最も長い

そもそもだってそうだ

黒人自由を手にしたのは白人を本気で殺そうとしたからだし

ナチス人類が滅ぼされてないのはその前にナチスを殺しきったからだ

皆で一緒に生き残るために殺しに手を貸す最終決戦は最高だったよ

誰も安全圏にいない

『生き残りたいかプリキュアにビョーゲンズを殺してもらおう』の一致団結はまさに一億火の玉

知らなかったで生存競争責任押し付けものが誰もいない正しい戦後

いやコイツは実際凄いよ

誰もが「私達みんながビョーゲンズを殺しました」と自覚してるきれいな世界だ。

実際の戦後はどうだい?

政府前線国民世論勝手にやった勝手やらせたと騒いで自分の手についた血を他人なすりつける卑怯者だらけだ。

こんなんじゃ無意味戦争を何度も起こすのは当然だよねえ?

ヒープリを見て育った子はその点頼もしいよ

祈りを捧げて力を貸すことは殺しの手伝いをしたことに他ならないって子供の頃にちゃんと教わってるんだ

生き残るなら殺すしかないって事もだ

いやいや昭和の頃の私達は被害者なんです次に起きたら無抵抗捕虜になります連呼教育は本当にひどかたっねえ

でも安心したよ

次の世代の子供は大丈夫

ちゃーんと生存競争の厳しさを知ってるし手を汚したことから逃げられないことも知ってる

立派な世代

いいアニメだったなあヒープリは

anond:20210214050643

喧嘩?受けた覚えはないから反撃のしようがない

反撃することで喧嘩と言われると困る

相手一方的に殴りかかったので正当防衛範囲まで

2021-02-12

anond:20210211203344

どの社会でも強盗はいるし、それを舐めてかかってたかヘンゼルとグレーテル魔女は食い物にされた訳で

ヘンゼルとグレーテルの事を出してるのにそれを逆に長男次男の方の視点に変えられなかったのは増田英雄譚に憧れるだけで足元が見えてない哀れな餌でしかないことの証拠よね。

勿論ヘンゼルとグレーテルは一回で終われたから良かったけど、三匹の子豚の狼は二回も成功したのに更に欲を掻いて堅固なレンガの家を襲うことにしてしまった。更には一度入ったら抜け出ることが困難で最悪、死が伴う煙突から侵入を試みてしまった。

三男は更に上手で料理を作るフリをしながら狼を茹でて殺し、更にはその狼入りの料理を食ってしまった。

書けば書くほど三男の冷徹さがわかる話。

増田馬鹿から財宝が金銀しかないと思ってるんだろうけど、財宝ってのは間違いなく命を持って生きてることだ。

長男次男オオカミのエサにされてしまったけど、それが社会なんだよ。

そして調子に乗ったオオカミはまた別の存在の餌になる。

今回はたまたま三男だっただけ。

 

現実に役立つのか?ってそれは現実を知らなさすぎるとしか言えない

犯罪者はいだって隙を探してる

不審な人にはすぐに応対しない

多少時間がかかってもしっかりと作ったものの方が役に立つし長持ちする

緊急時は落ち着いて対応する

強盗不法侵入相手には正当防衛が成立する

そして行動がやむをえずであったら殺人すらも正当防衛になる

 

まぁそこはちゃんと判例調べた方がいいかもだけど

増田の言うヘンゼルとグレーテルもぶっ殺されても文句言えなかったっていう話だよ

2021-02-11

anond:20210211173829

腹に刺した刃物を抜いたらあぶねーだろ

さしたまま救急車に乗るに決まってる。

から救急車が来る間に、何の恨みがあったのかを言え。正当防衛は成立している。

2021-02-06

anond:20210206124153

俺はキモい男が日常的に惨殺される時代がやってくると思っている。社会現象レベルだ。

いずれ司法は「女性不愉快になっていたのなら、たとえ殺人でも正当防衛が成立する」と正当化するようになる。

女性の間では、女慣れしたまともな男キモい男を殺してもらって、TikTokに残虐なスナッフフィルムキモい男の惨殺死体インスタ映えブームになる。

コメントに「こいつキモいから殺してもらった」と添える。

2021-01-30

anond:20210130002343

望まない妊娠女性なら誰にでも起こりうる

これに同情するのは本人に過失がない限りは当然

だが正当防衛でない場合における殺人は自らの意志を持って行うことだ

相手の男とか周りがどうとかは関係なく殺人しかない

そして母親事情なんて殺された方にとっては関係のない話だ

妊娠させられることよりも明らかに殺されることの方が重大だ

そんなこともわからないのか?頭に脳じゃなくオリモノでもつまってるのか?

2021-01-29

anond:20210129172802

罪を犯して、何かしらの「利益を得たかった」んだろ?

自己中心的自分勝手な奴なので、恨めるのは当然だ。

正当防衛だったら話は別だけどな。

一歩間違えれば、俺も将来犯罪者になるかもなぁ。

でもな、何かしらの「利益」は得てるんだよ。

「今あるこの怒りを発散させたい」とかな。自業自得

2021-01-28

anond:20210128231500

元農水次官側、無罪を主張 正当防衛「反射的に殺害

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65208470Q0A021C2CE0000

女子高生だし無罪だろ

有罪でも罰金5000円程度だろ

赤ちゃん納税してないか日本政府的に国家に貢献してない死んでいい扱いだろ

2021-01-09

anond:20210109213004

あと少しで熊沢次官正当防衛無罪釈放される

精神病患者発見次第殺される

糖質福島にあるアウシュビッツ収容所強制連行され一斉に殺される

植松もそのうち勲章を授与されて釈放される

精神病患者殺処分するのは日本の国是で日本人全員の願いだから

糖質の後は発達障碍者が一斉に処分されるに違いない

anond:20210109203357

転び工房でいいのでは?

挑発して手を出させて警察を呼ぶ

兄弟と話を合わせて医者にも兄が暴れる連呼しておけばその場でたたき殺すことだって可能では

警察だってうすうす感づいていても無色なんて死んで当然だと思ってるから正当防衛合法ときっとそういう

2021-01-01

anond:20210101204841

同義だろ

おなじ殺人事件でも、死んだ奴が京アニ社員か、施設内の障碍者か、ALS患者か、ニートかで、世間感想文が違う

身分が低い人間ならば、「死んでよかった正当防衛」と茶化しても、侮辱中傷定義されない

身内で味方であるはずの親が、露骨に嘘を教えるから混乱する

2020-12-29

じゃあ好意ゴキブリ送るね

男性様が好意で送ったプレゼント晒す女は下品!失礼!オスとしてのプライドが傷ついた!」

じゃあ私も好意ゴキブリプレゼントしてやるからありがたく受け取れよな🥺

ぶっちゃけ好きでもない男からリセールバリューも高くないプレゼントなんて”加害”なんだよな

いままで30年も生きてきてその程度知らないアスペっぷりが無理だし、晒すっていうのは正当防衛から当然だろっていう

2020-12-03

anond:20201203154320

正当防衛かどうかはきちんと調べてみないとわからんから

とりあえず殴ったほうは逮捕だろうね

anond:20201203153528

インフルエンザ感染させたことが立証できれば傷害罪になるとは言われているので

どの程度の正当防衛が認められるかはともかくとして、全く認められないこともないんじゃないですか

押しのけるとかさ

2020-12-01

性善説にもとづいた自助努力を期待するだけの感染症対策には限界

伊東園ホテルズのマスク未着用宿泊拒否をめぐる案件について : マスク未着用途中降機乗客の記録

ピーチ機を下ろされた男性がまた騒動を起こした。

まあ、マスク付着用は宿泊拒否理由にはならないはずだ、との主張そのものは法的に正しく、正当だ。

しかし、そのように主張する行為は、感染症対策として行政が人々にお願いしていることに反しており、不当だ。

マスク着用がコロナ予防に資するのはもはや全世界共通認識だ。

現在政策は「人々の合理的自助努力をお願いする」ものであり、その期待に反するという意味で不当だ。

不当だけど、お願いでしかないので野放しにせざるを得ない。伊東園ホテルは法的には強引でかなり微妙なことをしたと思うが、

感染症予防の観点から正当防衛といっていいかもしれない。

政府のいうことにおとなしく従う日本人国民性への期待だけで、

自粛だの要請だので、感染症対策っぽいことをやってきたかもしれないが

本来、こういう面倒な輩を法的なルールコントロールしてこそ感染症対策だ。

めんどくさがらずに、とっとと旅館業法改正して、感染症予防措置の項目を設けるべきだ。

発熱しているひとの宿泊は、保健所の承諾が必要、とか

マスク拒否理由エビデンス必要だ。

医師診断書添付で特別に認める、といった条項必要

頑なにオリンピックを強行しようとする、その姿勢

もちろん合理的対策を講じれば、開催によるコロナリスクはかなり最小化できるだろう。

しかし、日本ではそうはいかない。

なぜならば、この一年日本でやってきた対策というのは、合理性のひとかけらもないものだった。

ただひたすら恐怖に訴えて活動自粛をうながすやり方だったからだ。

人々にコロナの恐怖を植え付けて、マスコミを通じて、おびえさせ

燃え盛るような夜の真っ赤な都庁を映し出し、いずれはニューヨークイタリアと同じ地獄に向かうと国民を煽った。

それによって、何ら法的な強制力ももたない政府国民自粛を呼びかけるだけで、

人出を減らすことに成功した。

人々の視点からみれば怯えて自粛することが成功体験ともなった。一方で、飲食業界を奈落の底に突き落とした。

恐怖をあおる戦術はいまも継続中で、医療崩壊現場と人々への影響がセンセーショナル報道されている。

この一年、これによってどういう行動変容が起きたかというと、

コロナに怯える人は、ソーシャルな場に拒否反応を示し、リスクを過大に見積もる一方、

怖がったところで仕事柄、人と接触回避できず生活が成り立たない人々もいる。

そうすると認知的不協和引き起こし、受忍せざるを得ないリスクについて過小評価するようになる人が当然現れる。

そこで、怖がる人と怖がらない人にふるい分けられ、必要以上に自粛するグループと、ソーシャルディスタンスを軽視するグループ二極化していったともいえるかもしれない。

後者タイプは、恐怖に耐性ができたこともあり、恐怖作戦絶対に効かない。行動を変えようがない。

にもかかわらず、政府報道機関はさらに恐怖をあおることでなんとか変心させようとしているようだ。

その煽りの余波は、むしろ自粛を続ける人たちをさらに刺激し、ビビらせる一方で、

疲れて認知的不協和に耐えきれなくなった人から次々とリスク過小評価するようになり、ますます恐怖作戦が効きにくくなる悪循環に陥っている。

他方、運よく自粛環境に恵まれた人は、報道ますます怖いことを言ってくるようになってきたという印象でしかない。

俺がバッハ会長が怖いといっているのは、まさにその影響だ。

この一年ですっかりコロナ恐怖に煽られた俺からみれば、バッハ会長は鬼である

バッハよ、お前の目には、自宅療養を強いられた末、突然亡くなった家族の姿が目に浮かばんのか!」みたいに

なにもかもが論理的なつながりがなくても、恐ろしいものを煽るものとして合成されてしまう。

いまさら合理的対策などを説得されても、恐怖から自粛した体験しか持たない俺にとっては、

何を聞かされても鬼でしかないのだ。

思えば、この一年、本当に無駄をした。

感染症科学的に理解し、リスク回避合理的に考える絶好のチャンスだったのに、

それができなかった。

この一年、十分に科学素養を蓄え、啓もうされていれば、オリンピックに対するここまでの拒絶意識は生まれなかったような気がする。

オリンピックを開催することがもはや止められないのであれば、

からでも遅くないか

できうる対策をとったうえで開催した場合、どのような結果になるかについて

科学的なシミュレーションをしてほしい。

結果を予測する、というのは、あらゆるリスク管理の最初第一歩のはずだけど、

日本ではこの一年、それが完全に欠落していた。

緊急事態宣言の延長の可能性を記者から問われ、「仮定の話には答えられない」と答えた首相発言はそれを象徴している。

何か対策を行うにあたっては、見込まれリスクをある程度は受容せざるを得ないことは間違いないはずだ。

大事なことは、リスクを想定し、人々が受容できるようになるためのコミュニケーションをとることだ。

今の日本には、それが全然足りてない。

からバッハ会長もいつまでたっても怖いままだ。

2020-11-21

差別のない社会とは一定被害を甘受する社会である

そういう発想だからTERFにもなるんだろうな……といろいろ納得してしまった。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1625581

差別反対を主張していた人がこんなにもあっさり差別的発想に転んじゃうのって、やっぱり本質的に「差別のない社会」がどういうことか理解できてなかったんじゃないかな。

差別というのは、「○○人の血は汚れている」のような根も葉もない生理的嫌悪感に基づくものから、「○○人の犯罪発生率は高い」という統計的事実に基づくものまで色々ある。

アメリカでは黒人犯罪率は他の人種と比べて高い。だから、もしも「社会多数派にとっての安全」を「差別の解消」よりも上位に置くのなら、黒人ばかりを狙って職質をかけたりするのは合理的な行動ということになる。それによって黒人の手になる犯罪が未然に防がれるのなら、社会はきっとより安全になるだろう。

別の例を挙げてみると、キャリアの途中で退職したり長期間の休暇を取ることの多い人びとを職場から排除すれば、組織効率性は上がるだろう。原理主義者によるテロが頻繁に起きている宗教信者入国拒否したり、彼らを集中的にスクリーニングすれば、多くの人がテロから救われるだろう。そして性犯罪加害者になることの多い人びとを子どもと関わる職業から排除すれば、子どもの性被害の数は大幅に減るだろう。

問題は、それは差別だということだ。そのような対応差別であるため、批判され、場合によっては法規制もされる。差別自由民主的社会にふさわしくないものであり、この社会からなくしていくべきである

逆に言えば、差別のない社会とは、一定被害を甘受せねばならない社会だということでもある。

事前に黒人犯罪者や退職者の多い属性テロリストの多い宗教信者排除することは差別である。それを突き詰めた結果として、黒人犯罪者によって金銭を奪われたり、会社の業績や病院労働環境悪化したり、狂信的なテロリストの仕掛けた爆弾で死傷したり、子ども学校性的虐待を受けるかもしれない。

もちろん犯罪者は裁かれるべきであり、彼らを無罪放免しろと言うつもりはない。だが、一定数このような被害効率性の低下が出ること自体は、差別のない社会が甘受すべきコストということになるだろう。属性に基づく事前の排除スクリーニング拒否するというのはそういうことなのだから

私は差別に反対するので、それによって自分旅行中に強盗に遭おうがアメリカ警察黒人を狙い撃ちにするのは間違っているし、仮に自分業務に支障が出ようが特定属性の人びとに対する就職差別は許されるべきではないし、もしもテロによって家族を失ったとしても特定宗教信者だけをスクリーニングするのは道義的正当化できないし、たとえ自分の娘が学校トイレに連れ込まれ乱暴されたとしても、教員やその志望者が能力ではなくジェンダーセクシュアリティによって選別されるようなことはあってはならないと考える。

差別は、場合によっては問題解決のための手っ取り早い手段になり得る。だから差別の解消を主張するというのは、実はとても覚悟のいることなのだ。

その覚悟を持っていなかった人たちが、時と場合が変わるとあっさり差別主義者に変貌してしまうのは驚くべきことではない。女性差別とさんざん戦ってきたのに、今「安全」を掲げてトランスジェンダー排除しようとしている人たちがその典型だろう。

私たちは、差別に反対する覚悟を決めるべきだ。たとえそれによって不利益被害が生まれても、それでも差別を許してはならないと言うべきなのだ。そのような覚悟のない反差別は、いずれあっさりと差別主義に転ぶ可能性を秘めているのだから

追記

理論的には完全な監視社会、例えば全員の脳内チップが埋め込まれてて犯罪行為を始めると即電撃で無力化する社会では差別もないし被害も甘受しなくていいし法的自由保証されるのではないか

マジレスすると完全に外形的な条件から「何が犯罪で、何がそうでないか」を決めるのは理論的に無理。なぜなら、理論的には、ある行為犯罪かそうでないかは事後的にしか評価され得ないので。

意識のない他人の服を無理やり脱がせて体を触る行為は準強制わいせつかもしれないし救命措置かもしれない。他人の腕にナイフを刺すのは通り魔かもしれないし壊死性の毒があるクモに噛まれたので毒を除去しようとしているのかもしれない。子供を連れて遊園地に行くのは子守かもしれないし誘拐かもしれない。大量の宅配ピザを注文するのはパーティーの準備かもしれないし業務妨害かもしれない。カレーを食べるのは食事かもしれないし相手を油断させて毒入りカレーを食わせる計画の一環かもしれない。ファイティングポーズを取った男に蹴りを食らわせるのは正当防衛かもしれないし誤想過剰防衛かもしれない。これらの行為が行われた瞬間にチップ犯罪かどうか判定するのは不可能

っていうか、他人から受け取ったキャッシュカードでカネを引き出しただけで刑務所に入ってる人は何人もいるわけで……

仮に外形的な基準じゃなくて「今自分犯罪を犯そうとしている」という意思基準にするとした場合、「嫌だとか何とか言ってるけど部屋までついてきたってことはセックスする意思はあったんだろ、嫌よ嫌よも好きのうちって言うしな、グヘグヘ」みたいな発想の人がいたらどうなるのか、ということになるので、チップを利用した犯罪抑制はどちらにせよ無理。何が犯罪で何がそうでないかは、ある行為が行われてから人の手によって評価され、判断されなければ理論的には決まらない。

ブコメ加害者個人排除する場合最初の一回の被害は防げない”。その理論でいくと、差別される人種なり宗教は1回以上の被害が起こったので差別され始めたのでは?つまりどちらも根本解決にならないと思う。

根本にわかってなさすぎて頭が痛い。人種集団宗教信徒は「個人」じゃないだろう、という話なんだけど。

今、目の前に一人の黒人がいるとする。名前を仮にボブとしよう。黒人が他の人種集団に比べて犯罪率が高いという統計的事実はある。だがボブが犯罪者かどうかはわからない。ボブがもし犯罪を犯したのなら刑に服すべきである。だがボブが犯罪を犯すまでは彼は無辜市民なのであり、黒人からという理由でボブだけ集中的にスクリーニングされたり職質されまくったりするのは不当な差別である。ボブが強盗なり殺人なりの犯罪に手を染めてはじめて彼を犯罪者として扱うことが許容される。

逆に言えば、我々は、ボブを事前にスクリーニングして強盗殺人被害者をなくすことよりも、たとえ強盗殺人被害者が出たとしても、ボブを人種に基づいてスクリーニングしないことを選ぶべきなのだ

女性早期退職する確率が高いが、ではどうせ無駄になるのだからと目の前の花子にろくにキャリアも積ませなかったり昇進させなかったりするのは正当か。宗教テロを起こすイスラム教徒大勢いるとして、では目の前のアブドゥルにだけ警察尾行がついたり空港差別的な扱いを受けるのは正しいか性犯罪者の多くは男性だが、では資格能力もあるのに目の前の太郎保育園採用しないのは許されるのか。

私には夢がある。それは、いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格のものによって評価される国に住むという夢である」とかつてキング牧師は語った。私はその理想を信じている。そのために生じるであろう被害よりも、なおその理想は重いのだと信じる。それが差別に反対するということだろう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん