はてなキーワード: スニーカーとは
雇われ税理士だよ。
もともと勤めていた会計事務所の所長に後継者がおらず、有資格者だった自分に後を継がせてくれた形で法人を設立して代表税理士になったよ。ラッキー。
代表となり、先代が自分のやりたいようにすればいいと言ってくれたので社風を変えたくて規則や慣習を多く削ったんだよね。
そうすると自分が30代で入社歴も下から数えた方が早いからかベテランさんは気に食わないようで、辞めていく人が続出した。
それは幸いにもすぐに補充できて、むしろ自分が目指したかった雰囲気にはベテランが邪魔だったので好都合。
自分が取り入れたかったもの、それは「自由」。マナーとかルールとか無いからそこら辺は自己の裁量で、ということ。服装など業務に直接関わらない部分は各人の裁量にお任せすることにした。
以前は慣習的にスーツにネクタイと革靴、女性はお客さんに会うときは夏でもジャケットだったんだけど、顧問先の多くは中小零細企業でスーツを着る業種はむしろ少ないから、こちらの服装にも無頓着な人ばかり。
初めの頃はそう言われてもといった感じだったけど、1年もするとほとんどの職員がノーネクタイ、夏にはポロシャツや出かけない日はTシャツで来る社員も出てきた。女性陣も自分たちのラクな服装をするようになり、オシャレを楽しむ職員もいた。とはいえお客さんと接する仕事なので堅苦しくなく清潔感がある服装という部分は各々が守っていてお客さんからのクレームは皆無だったんだよ。
また事務所の内装も変えてフリーアドレスに。以前は外履きのままで外と内の区別が無かったけど所内は内履きとしサンダルやスリッパにした。
ちな自分はスーツにネクタイと革靴という従前のまま。代表という立場柄、堅苦しい服装が常識である会社やその他関係者に会う機会が多いの…。別に自分は社会的な意識の変化を望んでいる訳じゃねーので単純に実利を取って社会に迎合するまでだね。そこで自由な服装をするメリットがねーです。全く外出しない時はノーネクタイだけど。
この変化を皆が受け入れてくれていて自分としても満足してたんだよ…ある時までは。
当法人は賞与の時だけ明細を個別に手渡しする。面接というほどでもないけど1対1で職員の意見を聞きたから。
所内が変わって時間が経つにつれ、その面談の際に他の職員への不満が増えるようになった。
それは、あのお客さんに会う時はネクタイをするべきだと思うがあの人は何も考えていない、とかスニーカーはいくらお客さんに会う日では無いと言えやり過ぎ、あの子のあのピアスは社会人としてどうかといった服装のことから、フリーアドレスだがあの職員がいつも同じ席、あの人が使った後の机が汚い、スリッパや靴のしまい方が雑といったものまで何でもござれ。
そうするにつれ側から見てあからさまに不仲と分かる職員も出始めて職場の空気が悪くなっていったよね。
全体に向けてやんわりと注意を促しても当人には伝わりづらく、かといって直接言って告げ口されたと言われては敵わない。
もう自分もいつまでもこんな事で頭を悩ませたくないので、ある決断をした。それが細かく規則にしてしまうこと。
一気に決めてしまうと不審がられて不満が出ると思い少しずつ増やしていった。
銀行員と会う時はネクタイ、スニーカーは禁止、チノパンではなくスラックス、女性は垂れ下がるようなピアス、ノースリーブは禁止といった服装面。
その他机は帰る際に必ず拭く、スリッパは向きとつま先を揃えて置く、イスの上に足を置かないといった小学生のようなルールも決めた。
そして実際この方が職員同士の不満が減ったよね。
自由と言っても各々のラインがあり、他人がそのラインを超えた自由を行使していると、腹が立って不満が溜まるみたい。あくまでうちの事務所の職員の話しってだけだけどね。
それまで失礼クリエイターwwとか思ってたけど、マナーってホント先人の知恵だわ。
社員からすれば自由がラクだとは思う。ただ所内をコントロールしなければならない立場だとはっきり言って業務に直接関わらない部分はがんじがらめにしてしまった方が圧倒的にラク。そんなとこの不満なんてマジでウザいだけだし。
自分としては不本意なことになったけど何よりも利益を出すことが大事なのでね。
特に人材が資産のこの商売では所内の雰囲気はマナーと呼ばれるものをベースに規則やルールで縛ってしまい、職員には雰囲気を気にせず業務のみに集中してもらいたいと思った次第です。
「なぜ女性がハイヒールを強要されないといけないのか!」って憤ってる人いるけど
そういう職種及び職場に就かなかったらいいだけじゃんとしか思えない
だって世の中にはスニーカーで働ける仕事なんていくらでもあるんだからそこに就職すればいいだけでしょ
大企業の受付嬢が「女性だからといって化粧をして綺麗な格好をしてないといけないのはおかしい」って主張するようなもんじゃん
そこの会社ではそれが制服であり規則なんでしょそれ込みで給料もらってるわけだよね
プロスポーツ選手が「なんでこんなユニフォーム着なきゃいけないんだよ!」って言ってるのと同じ
倫理やモラルに反することを強制させられてるなら反発すべきだと思うけど
常識の範囲内の規則に対して文句言うならさっさと会社を辞めるか何かしらの手段でその会社を乗っ取って規則を変える以外に方法はない
志位さん、小池さん、田畑さんといった共産党の国政議員は頼もしいし、大好きなんだが、
地元でチラシを配ったり、街頭演説の動員で集まってくる共産党員のジジイとババアが本当に小汚くて嫌い。
まず、服装がいかにものジジイとババアって感じでださい。薄茶色のシャツ、よれよれのチノパン、スニーカー。
だいたい眼鏡で、老人特有のにらみつけるようにこっちを見ながらチラシを手渡ししてくるのも嫌い。
あと、手書きの垂れ幕やプラカードみたいのね。怨念がこもってそうで目にするのも嫌になる。
手作り感満載で、子供の自由研究よりも作りが甘いお手製の政権批判メッセージが書いてある帽子とかもやめて欲しい。
とにかく小汚い。
今、都議選で駅前で候補者をよく見かけるけど、候補者はさわやかな笑顔を振りまいていても、
候補者を支援したり、ボランティア活動に参加しようかなって思っても、あのなんか偏屈で小汚い老人達に指示されなじゃいけないのかと思うと、活動する気にはなれない。
選挙の時期だけでも、よれよれじゃなくて、新品のシャツとズボンで活動してくれないかな。
あの格好の集団が集まっている事の異様さに気づかないコアな支持者と私みたいなライトな共産党支持者の間の溝はきっと埋まらないだろうし、
まず、機内で色々と書類を渡されました。日本入国後2週間は隔離すると誓う宣誓書と、チェックシートみたいなもの。後で判明しますが、このチェックシートでスタンプラリーをやるので絶対に無くしてはいけないようです。
飛行機から降りる際、まずは国際線乗り継ぎ便の人が優先的に降機しました。勝手がわからないので、ひょっとしたら全身防護服の検疫官たちが搭乗してくるのではと、ヒヤヒヤしましたが、そんなことはなく、順々に日本入国組も飛行機を降りました。
動く歩道が真ん中にある、空港おなじみの長い連絡路を歩いて移動するのですが、最初に出迎えてくれるのは、椅子です。通路の両脇をソーシャルディスタンシングを絶妙に守って配置された椅子たちは、背もたれの裏に番号札が設置されていて、どうやらここに座って次の指示を待つということは想像できます。それにしてもすごい数の椅子で、そんなに待つのと不安になりましたが、さいわい私の場合は飛行機を降りたのが早く、5番の番号札を振られた椅子に着席しました。
しばらくすると、航空会社のグランドスタッフと思われる方々が、書類チェックに回ってきます。宣誓書のサインのチェック。着陸72時間以内のPCR検査結果が記載された厚労省指定の証明書。チェックシートの必要項目記入などなど。ここで宣誓書の2ページ目の署名を忘れていたことを指摘されました。さすがジャパニーズ品質の目検…
ここで目の前で今まで流暢に日本語を話していた女性の濃緑のパスポートが目に入り、在日コリアンの方と知り、いろいろな人がいろいろな事情で日本に戻ってきているのだなと…
「お姉さん、僕もこのアプリたちをダウンロードする必要があるの?」
耳慣れたアメリカ人の英語が私の後ろの椅子から聞こえてきました。白と水色の横縞のポロシャツの裾をくたびれたジーパンに突っ込み、靴はもちろんスニーカーという、ザ・アメリカンな格好をした黒人男性。どうやらアプリ追跡が嫌なようです。そりゃ私たちだって嫌ですよ。でもルールだから守りましょうね…と思っていたところ、通路を挟んだ反対側の椅子に座っていたもう1人のアメリカ人がこう言いました。
「いや、僕ら大使館のスタッフは、このアプリのダウンロードはしなくて良いはずだ。確認してくれますか?」
こちらの男性はえんじ色のワイシャツに黒いスラックスとピッカピカの黒靴。おまけに黒いフェドラ帽ときてます。お前本当に大使館のスタッフかよ、大道芸人じゃないのと思いましたが、マニュアルに明記されてないであろう質問を訊かれた航空会社スタッフの女性は、慌てて謝り、上司に確認すべく、ついたての奥に消えました。
別の航空会社スタッフの方が、私の前に座っていた女性のもとに、袋を持ってきました。どうやら機内での忘れ物のようです。「本当にすみません、ありがとうございます…」そりゃこれだけイレギュラーな入国プロセスだもん。忘れ物のひとつくらいしますよね…
するとさっきのスタッフの方が戻ってきて、大使館関係者のアメリカ人ふたりに、アプリのダウンロードをしなくて良い旨を伝えました。え?ええええ???いわゆる外交官特権ってやつ?もちろんアメリカ人ふたりは大喜びです。
外交官特権のない我々は、再度書類検査を受けるべく、居心地の悪い簡易椅子から立ち上がり、検疫官たちが待つブースに向かいます。ここでPCR検査の陰性証明書などをチェックされ、先程のチェックシートに「証明書あり」の赤いスタンプが押されました。なんか前進した気分です。次のスタンプラリー地点に向かう途中、別の経路を指したサインが目に入ります。
え、待ってください。米国外交官と軍関係者はなんとなくわかります。でも何オリンピック関係者って。これ多分、今から始まる面倒な隔離とかアプリによる位置確認とかしないでいいやつですよね。オリンピックの関係者もしなくていいの?オリンピックまだ始まってすらいないじゃないですか。どういうこと…
頭をよぎる疑問の数々を一旦置いておいて、自分が確実に入国できるために、唾液採取に向かいます。梅干とレモンの絵を見ながら、全力で唾液を絞り出し、ろうとから試験管に流し込みます。自分の唾ながら、まじでキモい…この汚物を検疫官に渡します。ここで「30分以内に飲食をした方は申し出てください」というサインが目に入り、これ申告すると待たされるのかな、だったらたとえ飲み食いした直後でも誰も申告しないだろうな、などと思いながら、経路を辿ります。見慣れたはずの成田空港のターミナル内が、数ある仕切りとパーティションポールのせいで、迷路状態…
今度はアプリのダウンロード状態の確認です。検疫官の前で、iPhoneにOverseas Entrants Locator(悪名高き追跡アプリ)とMySOS(ビデオ電話アプリ)が入っていることを確認されます。MySOSに関しては、次のステップで登録を確認するから、まだ登録しないでくれと念を押されます。ここで位置情報の共有などのiPhoneの設定もチェックされた気がしますが、よく覚えてません。
そして20メートルくらい歩いたところで、またチェック。今度はMySOSの登録画面で、正しいパスポート番号を記入したかを確認し、検疫官の前で登録ボタンを押します。これでちゃんと隔離しているか、電話で確認できる、というわけです。
もうさすがにチェックはないかな、PCR検査の結果を待つだけかなと思いましたが、もう一度別の検疫官の前で座らさられ、最後の書類チェックがあります。ここで確認されたのは、私のメアドでした。検閲官が、手元のiPadからテストメールを送信するのですが、検疫官も初老の方で、目が悪いのか、最初メアドを読み間違い、パニックに。結局、"i"の小文字を一つ多く空目していたとのことで、無事確認メールがきました。確認メールの送信元がGmailであるあたりに、本プロセスの付け焼き刃感が滲み出ていました。ここで「済」の赤いスタンプがチェックシートに押されます。何が済んだのか、いまだによくわかっていません。
この初老の検疫官は男性だったのですが、ここに来て、私の対応をしてくださった他のスタッフ全てが女性であることに気づきました。そしておそらく3割ほどは、外国人女性。おっさんはテレビに出て「水際対策を頑張っている、だからオリンピックは大丈夫だ!」とのたまってらっしゃいますが、実際その水際対策も、オリンピック関係者は素通りっぽいし、必死に回しているのは殆ど女性というわけです。それもおそらく非正規雇用の。
話が逸れました。最後にQRコードの確認があります。このQRコードは、厚労省が作ったウェブサイトに個人情報を記入するともらえるのですが、私の場合、搭乗前に終えており、スクショをとってあったので、比較的スムーズでした。断っておきますが、ここでの確認は、QRコードを持っている、ということだけです。適当なQRコードを見せても通りそうなザルチェックでした。
そして43-44番ゲートに行きます。ここで、先程のQRコードをスキャンするわけです。搭乗券の確認もここでやる必要があるので、無くさないようにしてください。ここで先ほど前の席に座っていた在日コリアンの女性と再会します。私の場合、関東圏、しかも自宅待機予定なので、割とあっさり終わりましたが、彼女は途中東海地方を経由して、西の方に行く予定らしく、途中泊まるホテルの詳細など、いろいろと確認されてました。オリンピックの関係者は隔離しなくて良いのにね。
諸々の確認を終え、自分の座席番号をもらい、PCR検査の結果を待ちます。待っている入国(予定)者の席はしっかりと2m離れているのですが、43-44番ゲートカウンターの裏の検疫官はそうはいきません。プラスチックの遮断パネルの裏で、常に15人くらいの検疫官がひしめいてました。他人の「密」は不幸の味…というやつでしょうか。いやいや、検疫官の方には本当に頭が下がります。
番号をもらった後、PCR検査の結果を指定の座席で待つのですが、私の席から、先ほどのふたりのアメリカ人が目に入りました。どうやらPCR検査を受けなくてはいけないのは、彼らも同じようです。まあ当たり前…ですよね。そしてぼーっと待っている間に、例のチェックシートでSkype IDとWhatsAppに使っている電話番号の記入を求められたにも関わらず、それらに関して何も確認されなかったことを気づきました。あれはなんだったのでしょうか。
30分ほど待った後、自分の番号が呼ばれ、38番ゲートに向かいます。検査結果は無事陰性。ワクチンも受けていて、72時間前に検査もしていて、ここで陽性だったら再検査を求めたいレベルです。渡された葉書サイズのピンク色の紙には陰性である旨が書いてあります。これを入国審査直前にしれっと立っている最後の検疫官に見せる必要があるとのこと。もうこれで終わりかと思いきや、最後に宣誓書(覚えてますか?)の提出をする必要があったのでした。これをやったのち、晴れてコロナ検疫は終了です。
ここまでざっと2時間くらいでした。おそらく相当速い方だと思います。
私自身、水際対策を強化することは反対ではないです。でもどうせやるのであるなら、システムを自動化して、チェックに必要な人員を減らした方がリスクが減ると感じましたし、なぜか米国政府・軍関係者と、オリンピック関係者が特別扱いされるところに、今の日本のコロナ対策の最悪の特徴である「一貫性の欠如」が表れていると感じました。
隔離生活が暇すぎて、長々と書いてしまいました。これからは、全ての入国者に3日間以上の強制隔離をするとのことなので、今回こそ一貫性を持って、全員ホテルに72時間ぶちこんでもらえると信じています。
世間じゃスニーカーブームだけど、自分はここ数年、革靴にのめり込んでた。主に中古品を買ってメンテして履く。飽きたらメルカリで売る。最近やっと熱が冷めて一息ついた感覚がした。暇なので増田に書き散らす。革靴に飽きたわけじゃないです。今手元にある気に入った靴で所有欲が満たされたと思えたので。ちなみに革靴の所持数は10足。スニーカーやサンダルも含めて15足くらい。男にしては靴の数が多めなのかな。
自分は革靴であっても中古品を買う。がっつりお湯に浸けて家庭用洗剤で洗ってから履く。メルカリやヤフオクで買うこともあったけど、最近じゃebayとか海外から輸入していた(革靴の個人輸入は関税がクソ高いのでおすすめしない。それでも日本じゃほぼ手に入らないものが買えるので使ってしまうんだが)。
新品で買ったのは新卒1年目の冬ボで買った奴だ。ジャランスリワヤの黒ストレートチップ。3万円也。買ってから8年経ったが現役。途中ソール交換にも出した。壊れるまで手放さないはず。
自分が革靴に求めることは実用性だ。履いてて苦痛な靴は地獄なので手放すべき。靴は相棒でもある。いや相棒を中古で買ったり10足もあるのはおかしいかもしれんが。ははは。
推しメーカーはアレンエドモンズだ。華々しさはなく無骨。だが履いてみるとしなやかな柔らかさを感じる。ベタ惚れした。10足中4足はこのメーカーだ。ベタ惚れしてても中古しか買ってたことがないのでいつか新品も買いたいな。
高校生の頃の話。私は自分の足が嫌いだった。25.5cm。可愛い靴なんて入りやしない。Lサイズは大体24.5まで、たまに25。
そんなあるとき、どうしてもかわいい靴が履きたくて、都心にある大きいサイズの店を探し出した。数日後、たまたま母と都心に出かけたとき、そのお店のことを思い出し、「ちょっと覗いてみたい」と頼んでいってみた。たどり着いたのは、一階も二階も両方靴屋さんになっているビル。一階は、いかにも高級店という感じのキラキラ空間。デパートなどでよくある、見本を一足ずつしか店頭に並べていないお店だ。綺麗に身なりを整えた、若い女性店員が一人。二階はというと、お目当ての大きいサイズ。一階とは打って変わって、飾り気のない蛍光灯、壁の棚にぎっしり詰められた靴たち。あれは並べるというより詰めていたという方が近い。なよなよした中年男性の店員さんが隅っこにぽつんといた。
たくさん靴は並んでいたけど、私の憧れていたような可愛い靴はなかった。雑然とした店内も相まって「足のデカい女は可愛い靴なんて無理なんだ」と落胆し、帰ろうとしたその時。
「よろしければ、足、測っていきませんか」
隅っこでコケが生えるんじゃないかというくらい静かにしていた店員さんが声をかけてきた。足がデカいという現実を数字で突き付けてこようという作戦か。断ろうとしたが、「無料ですので」という言葉に気をよくした母がすっかり乗り気になってしまい、私は足を測ることになった。そうして連れてこられたのは、一階のキラキラ空間。なんと、まさかの同じお店だったのだ。あれよあれよという間に、大きい体重計のようなものに載せられた。乗るだけで、足の大きさ、幅、重心など、ありとあらゆることが分かるらしい。すごいものがあるんだね、世の中には。
そうして告げられた私の足は、24.5cm。んん? 1cm足りなくね?
一階に降りてからやけに元気になった店員さんにそういわれて、私は何年も間違ったサイズの靴を履いていたことを知る。測ったら、次は靴選び。何がほしいか聞かれ、お店に行ったのが冬だったこともあり、私は「ショートブーツがほしい」と答えた。ややあってお店の奥から、女性店員さんが箱を持ってきてくれた。中に入っていたのは、足首のあたりにファーのついた、グレーのショートブーツ。
測定結果に基づいて選んでもらったので当然と言えば当然なのだが、驚くほどフィットした。ヒールだって3cmくらいのものがついているのに、その辺のスニーカーより歩きやすい。もちろんお買い上げ。14000円。高校生からすれば目の玉が飛び出るほど高額だったしそんな手持ちもなかったが、同行していた母に支払ってもらい事なきを得た。
あれから何年も経ち、奇跡のショートブートはついに合わなくなった。外反母趾にもなり、あのころとは足の形が全く変わってしまった。今は誰に履かれることもなく、靴箱で眠っている。緊急事態宣言が明けたら、またあのお店に行ってみよう。
パンプスが痛い、靴擦れするという方は、ぜひ一度足を測ってみて下さい。お値段は張るけど。
バレーボール大会をした。先輩たちが決勝に進出して、ステージ上で決勝をやっているのを見た。優勝の実況は渋い声の某声優がやった動画が出るらしく、それを自慢しに教室に戻ると、卒業式後のありがたいお話タイムだった。2次元アイドルが信頼についての話をしていて、でも荷物の片付けが終わっていなかったから片付けながら聴いていたら担任に「あんたはちゃんと聞かなきゃいけない内容だ」と怒られた。パクリ疑惑のあるアイドルが信頼の話をしているのは今考えると少し面白い。そのあと同じ会社の作ったゆるキャラのようなマスコットがほかの話をしていたが正直どうでもいい内容だった。荷物をまとめて駅まで移動すると、小学校の同級生が観覧車に乗ろうと手を引いてきた。裸足で走っていると通行人が「落ちていたけどあなたの靴か」とスニーカーとサンダルを届けてくれた。スニーカーを履いて走り出し、同級生の母親の車に会ったため乗らせてもらうことにした。観覧車の出る時刻が近いのもあったがいくら何でも運転が荒っぽかった。
FP系のネット記事で各世帯の生活費をまとめたような記事を見たんだけど
結構な割合で毎月1~3万くらい『洋服代』という名目に費やしてるらしいと知った。
手取り20万行かないような1人世帯でも少なくとも1万くらいは費やしてるみたいだ。
いやこの『洋服代』って一体なんなんだ?
自分の押入れ見てみるとテーラードジャケット+スラックスセットが3着、パーカー3着、Yシャツ7着、柄T無地Tで10着くらい?
でジーンズとかチノパンとか下着とか寝間着が少々あって、靴はスニーカー2足に合皮靴2足。あと冬用ジャケットが2着。みたいな感じだった。
正直無印やらユニクロでこれ全部そろえたってそんな大した値段にはならんと思う。
もしかして皆こんなもんだと思ってたが全然違うのか?服が少ないなんて思ってなかったがこれは極端に少なかったりするのか?
流行ファッションとかには無頓着な自覚はあるけど、これで自分が特別ダサい人間とも思わない。
服って、生活必需品ではあるけどそんな毎月ダメになるようなもんじゃなくない?成長期の子供とかならまだしも。
自分が最後に買ったのは一昨年の夏にくたれてきた無地TとYシャツを3着ずつくらい買い替えたくらいな気がする。たしか特売中で2000円くらいだったと思う。
新卒2年目に学生の頃に買った服がなんか全部ダサく感じてきて全部買い換えたことはあるけど、毎月毎月コンスタントに買い換える、ってもんじゃないよなぁ。
俺が意識してないだけで毎月みんなフォルムチェンジしてたの?っていうかそんなに毎月費やしたら単純に押し入れがいっぱいにならない?
ハイブランド品を魅力に感じる価値観だったりファッション雑誌買って流行を欠かさず追うような人は自分が思ってたより多くて、
これはインフラ代というよりは『ファッション』っていう趣味の世界があって、その住民の趣味代みたいに捉えたほうがいいのかなぁ。
イケメンが女性の容姿を褒めてたら喜ぶくせに俺が褒めたらセクハラなんだろ?!っておこってるけど、これは女性とイケメンが容姿について触れてもいいくらいの関係であって、弱者男性とはそうでないっていうだけだよね?
いやこういうの友達関係でも普通にあるよね?A男はB太郎とはタメ語で談笑してるのに俺とはすごく距離がある、とかよくあるじゃん。スニーカー褒めあってるとか。同じように無理してスニーカー褒めたらなんかぎこちない顔してるなとか。それをお前らはA男のせいにすんのか?って話だろう。別に問題視しないでしょ。女も同じだろう。女を性的な対象物としか見てないからそういう発想に至らないんじゃないか?
社会的な発言をする人、役に立つ発言をする人、尊敬する人、リアルの知り合いのフォローを今すぐ外すんだ。好きな芸能人も絶対見るな。
ツイッター上で他のアカウントにレスして会話している奴もだめだ。SNSで馴れ合ったり議論したりするアカウントなんかろくでもない奴らばかりだ。
ペットの写真をアップするだけのアカウントを見つけてフォローしろ。ただしペット遺棄問題やペットショップ批判に触れているアカウントはだめだ。環境問題や食の安全も一切興味なさそうな、ひたすらペットを愛でているだけのアカウントを探せ。
それから自分が手を出していない、今後も手を出さなそうな趣味アカウントもいいぞ。流行りのソロキャンプも写真が落ち着くし、ひたすらスニーカーやプラモデルの写真を上げているアカウントも見ていて楽しい。ここでも環境問題にからんだ発言をしたり、初心者にマウントをとる奴や、教え魔おじさんは避けろ。
趣味アカウントでも一大勢力のイラスト勢はやめろ。スキルの高すぎる人を見続けると病みやすいし、コンプレックスや他人とのトラブルの発言も目に入りやすい。
図書館に普通に駐輪場あるし足腰弱い・怠いなら電動付き自転車くらい買え
これ前も書いたけどこう思ってるよ
これは車や地方・東京がどうこうではなく、“年収の話なんだな”って理解した
たとえば、これが 『時計』 や 『スーツと靴』や 『ブランド鞄』の話 だったらこうはなってないと思う
もう少しだけ具体的に書くと、
『時計』は億でも数千万でもブッ込もうと思えば幾らでもお金を注ぎ込めるけど、
そこそこいい時計付けてますよマウンティングに使われるのは高くてもスズキアルトレベルでしかないし、
興味が無ければ『売ってもいいなら貰うけど?(素)』『へぇ。スマホ か Apple watch でいいです(素)』ってなる
『スーツと靴』も同様で、ハイブラでスーツや靴をフルオーダー、一見様お断りの呉服屋や靴工房でフルオーダー、そういうガチセレブは別として、
高くてもそこそこのロードバイク並みの値段でしか無いし、維持費も要らないし、
興味が無ければ『営業職でも商社勤めでも無いので(困惑)』 『クローゼットに空きがあれば貰うけど、現金とスニーカーがよかったな』 ってなる
『ブランド鞄』も同様で、掛けようと思えばいくらでもお金を掛けられるけど、
そこそこいい鞄を持ってますよマウンティングに使われるのは高くてもスズキアルトレベルでしかないし、維持費も要らないし、
興味が無ければ『売ってもいいなら貰うけど?(素)』『えっ、売っちゃダメなの?(困惑) じゃあ○○にあげよう』ってなる
車が本当に価値観の違いでしかないのなら、エキサイトせずにこのくらいの温度感で終わる話なんだよな
もっとも、この辺の話もブクマカさんみたいな謎の見栄っ張りならスルーして良い話では無さそうだけど
住まい・食・教育・娯楽(スポーツ・旅行含む)・貯金 にお金を振り分けた後に、更にお金が余ればやることだからね
この辺にお金を使える人は、”お金を持っていない人では無い“ よね
まぁ、ブクマカさん(とブクマカ兼ねてそうな一部の増田) は、ケンタにフードコートは金持ちの選択 (anond:20200910192150) なので、