はてなキーワード: betとは
よくネットに転がってるSP500やオールカントリーを積み立てておけば安全に儲けられるなどのクソ記事を読んで
何もわからないままみんな儲けているからと銀行に金を預ける感覚で投資しているアホ
確実に儲けられると思っている
自分が損すると思っていない
こういうアホはSP500やオールカントリーの構成銘柄や比率を知ってるわけでもなく
市場に参加しているのに
何をしているのかさえ理解していない
みんながやってるからみんなが儲かっているから自分もやっている
今日も見かけた
こういうやつな
https://anond.hatelabo.jp/20220630091343
要するに世界経済が右肩上がりで成長し続けるから長期的に投資すれば負けないってことだ
(オールカントリーの半分以上はアメリカなのだからSP500も似たようなもんだ。アメリカがダメなら世界経済だってどうせダメだろう)
インデックス信者が自説を補強するために出してくるのがSP500の月足チャートだ
「どうです。これが世界経済の成長の果実です。世界経済は何十年も成長し続けてきました。これからも成長し続けます。どこから買っても遅いってことはないんですよ」
なんてのたまいやがる
バカかアホかと
なんで今までで経済成長してきたからこれからも経済成長すると言える?
コロナインフレからのロシアのウクライナ侵攻コンボで世界経済に大打撃が与えられると誰が予想していた?
今まで起こらなかった核戦争が起こるかもしれない
何が起こるかなんてわからない
可能性だけなら何でも起こりうる
本当にインデックス信者は自分の意思で世界が経済成長し続けると信じているのか?
インデックス信者は世界経済が成長しなかったら負けだと理解しているのか?
それが正しいとされる
それはその通りだ
長期投資は投資の前提が崩れない限り基本的に放置しておくのがいい
期待していた企業でも予想に反して赤字になったりすれば売るしかないのである
売らなければ損失が膨らみ続けるからだ
確実に儲ける方法などない
ではインデックスはどうだ?
できるか?
俺は出来ない
仮に世界経済が成長し続けなかったとしたら
だからインデックス信者はどんなときも愚直に積み立てるのである
たとえそれが本当にヤバい時だったとしても
人生は一度しかないというのに30年後の大失敗をどうやって取り返そうというのだろうか
どんな優秀なプロの投資家でもインデックスにパフォーマンスで勝てない
勝つ年があったとしてもトータルでは負ける
勝ってるのは投資の神様ウォーレン・バフェットだけである
これは事実の一つの側面かもしれないが個人投資家には一切関係のない話である
運用し続けなければいけない
リーマンショックが起きようとコロナショックが起きようとコロナバブルが崩壊しようと
パフォーマンスが悪化するとしても死なないために機関投資家はヘッジをかける
じゃあ、個人投資家は?
ヤバい時にはやらない
それが最強の盾になる
おれは日本こそがEV技術の最先進国だったと思ってるし、今後もそうなれる余地は十分あると思ってるよ。
増田の「航続距離500km以上を求めるBEVは無駄多すぎるからいらない」説も、結局のところは、技術革新によって「安価で、エネルギー密度が高くて、急速充電できるバッテリ」が登場すれば、一気に解決しちゃう話だろ? んで、日本のメーカーだってそこを目指してあれやこれやトライしてるわけじゃん。
確かにCATLはすごいけど、彼らだって将来性ある技術すべてにbetできてるわけじゃなくて、その隙間部分はいっぱいある。EV用や定置蓄電用の二次電池技術はそれこそ全世界で「マルチリソースで」研究開発が進められてて、しかもどれがブレイクするかはまだ全然わからない。日本が一発逆転できちゃう可能性はまだまだあるんだよ。
NEDOの二次電池開発ロードマップとか見たことある? 今は第3次かな、の策定やってて、他国の優位性がある全固体LiBはすっと飛ばして「資源制約・調達リスクが無く安価な材料(銅、鉄、亜鉛、炭素等)を使用し、高エネルギー密度化と安全性の両立が可能な電池」としてフッ化物電池と亜鉛負極電池の開発研究にbetすることになった。このうち、フッ化物電池の実用化は最近かなり現実味を帯びてきてる。 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01511/00003/ 実現したら最低500Wh/kgと、現時点での最高性能クラスのLiBの約2倍の容量だ。これでLiB全固体電池やってる連中をごぼう抜きできたらどうよ? 痛快だろ。
もともと人口政策とか疫学的政策とかは、「共同体全体の利益のために、個人の自由を一定程度制約する」っていう全体主義的な性質を内包せざるを得ない。
自由民主主義国家であっても、ここに一切の政策的介入をせず、すべて個人の選択に委ねる、ということはほとんどないけど、とはいえ個人の自由に直接に強力に介入することもできないし、すべきでない。
だから、基本的には国民の自由意志と選択に任せつつ、行政側では色々なインセンティブや逆インセンティブを提示して、国家が考える好ましい状態に国民を誘導する。
人口維持でいえば、育児費用を負担したり、教育費を無償化したり、非課税限度額を調整したりする。
コロナ対策でいえば、強制ではないけど、ワクチン政策を強力に推進したり、マスク着用の要請をしたり、営業停止した飲食店に金銭的な援助をしたりする。
ここで重要なのは、あくまで「第一義には国民自身の福祉のために」「国民自身の選択に任せつつ」やる、という基本姿勢。ここを見誤って「国家のために」を前に出しすぎてしまうと、人口政策や防疫政策はしだいに全体主義的な色合いを帯びていくことになる。だから戦後の日本は、基本的にそういうメッセージは出してこなかった。「個人の自由意志」「個人の利益」「国家・社会の利益」の3つの要素を見極めながら、自由民主主義国家で許されるギリギリのラインを攻めるような慎重さでこうした問題にあたってきたと思う。それが時には少子化対策の不充分さや的外れさ、コロナ対策の煮え切らなさの一因にもつながっていたのかもしれないけど、ともかくそういう原則は大事にしてきた。
吉村知事の表現は、そういう意味では不用意に「国家のために」を前に出しすぎていたと思う。為政者が人口政策について「リターン」「投資」「効果」という言葉を使うとき、国民は国家の維持存続と運営に必要な駒なり投資商品のように見立てられている。国が利害の主体で、国民はそのために操作される客体という構図。この物言いは、先の一線を少し踏み越えてしまっているところがあって、増田が批判してるブコメもそこに違和感を感じたんだろうと思った。
自分は、維新という政党は基本的に「一方では改革と言ってカネをけちり、もう一方では商都としての返り咲きを目指して怪しげな案件にド派手にbetする(IR、大阪発ワクチンなどなど)ことで支持を得てきた」政党だと思っていて、正直、人口や国防といった国政レベルのグランドデザインについてはまだまだ党内の議論が熟成されてないと思っている。出産育児についても、例のケチケチ感覚を敷衍して「貧乏人が子どもをたくさん生んでも意味がない」「育児支援は甘え」とか言いそうだなと思っていたので。
ウクライナのゼレンスキー大統領に演説させる(た)ことが正しかったのか間違っていたのかは、ウクライナ・ロシア戦争が終結したあとに自分たちを含め皆さんが、数十年後の子供や子孫たち、歴史家が評価する領域の話だ
現政府と現国会は少なくとも日本へ利があるとゼレンスキー大統領の国会演説へBETしているが、それが本当に理があるかどうかなど誰にもわからないのだ。もちろん賛成派から反対派に至るまで断言などできるわけがない
特に現在のロシア政府の言動は元々ウクライナへ今攻め込んだとしても利が殆ど無いのでヤメたほうが良いと国際社会からの静止を振り切って行われた侵攻であるから、ゼレンスキー大統領が演説をしてもしなくてもロシアから日本へ唐突に核ミサイルが発射される可能性はゼロじゃない。もう一度言うゼレンスキー大統領が演説をしてもしなくてもだ。
ロシアへの刺激をするなという意見も大変わかるがゼレンスキー大統領が日本が何をしてもしなくても現在のロシア政府は何が刺激となるかわかったものではない。
現在の日本が取れる最も無難な選択肢が国際連携であり、海外でも行われているよう右習えでゼレンスキー大統領の国会演説なのだ。それが一番国際連携を念頭に置くと無難だから仕方がない。
今までルサンチマンという単語は意味だけのものだったけど、このヤフーニュースのコメント見てこういう人達なのかなって思った。
遠藤周作のマリーアントワネットにでてくる少女は決して非現実的ではないね。
自分の生活と1ミリも関係のない(税金が使われているのだろうけど)この人達のことをこんなにも叩けるのが凄い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6719a4dc15833b61af8329701e550d7222a9ae07
もう、一般人になったなら運転手付きの高級車は、ご遠慮ネガイタイ。
警備も車も自費でお願いします。
お幸せに。
自宅マンションの近辺へは近づかないでほしい。
ljt***** | 16時間前
ただ小室佳代さんのことは別です。お金の貸し借りは個人同士のことなのでもう関係ありませんが、遺族年金や休業補償の件は法令に抵触する可能性がありますので徹底的に調べて欲しいと思う。
mui***** | 16時間前
この送迎の車やら、警備費やら家賃やら生活費やら、自分達の懐から出してますよね? あんな記者会見したんだから当たり前か。これみんなで宮内庁ホームページのご意見フォームで問い合わせてね。
もう一般人ならほっとこうぜ。SPとか出かけるのに送迎とか渡米するのにチャーター便とか渡航費とかは全て2人で賄って下さい。
mbg***** | 16時間前
もう、ほっとけば
この二人の行い見ていると労働意欲を削がれる
あの様子じゃ今頃二人共してやったりと今頃ほくそ笑んでるよ
やっと自由になれた〜ってね
跡を濁しまくっている事すら気付いていないのではないだろうか?!
元増田さんは、「人間はより優れた人がいたら、その人に浮気する」という根源的な欲求の観点から考えている。
一方で、最近の人間は「(社会秩序を守るための)家族制度を維持するために、浮気を民法で言及したほうが、色々都合がいい」と、「理屈の世界」で本能と反する決め事をしているので、元マス君は違和感を感じているのだと思う。
(対象を既婚者、と想定すると)人間の子育てには手がかかるし、多くの人が複数人と関係を持つと感染症リスクも指数関数的に高くなる。他にも家族という単位ですることでいろいろなことが効率化する。
だから、安定した社会には家族制度は効率的。それを維持するのに不貞行為を違法と定めたんだと思う。
次に、互いに浮気に合意している夫婦という特殊ケースは横において考える。
この民法は本能に反しているので、個人がより幸福になるため、「バレない」にBetして浮気するのも、それもまた個人の自由と思う。結果、失敗した(=バレた)として、そのときは結果を甘んじて受け入れよう。それはそういうルールの上でゲームをしているのだから。民法なので牢屋に打ち込まれることはないが、子供に会えなくなっても文句は言えない。
無理。もうEVには非EV車は勝てない。内燃技術をベースにしたテクノロジーは、純粋にコスト面でEVに太刀打ちできなくなる。ICE(内燃)車もダメ。ハイブリッドもダメ。水素エンジンもダメ。内燃じゃないけどFCVもダメ。
なぜかといえば、EVは、今までのクルマよりずっとシンプルに作れるから。
まず圧倒的に部品点数が少ない。自工会予測では3万点から2万点に減る。内燃車はエンジンだけで7000点ぐらい構成部品があるけど、EVだとeアクスルというモジュールに、エンジンに相当する駆動用モーター・インバーターと、変速系に相当する減速機・デフ・ギアボックス類と、電装系に相当する回路類が全部入ってパッケージ化され、これをティア1のサプライヤーが1社で供給する。極端な話、あとは駆動系・操作系・バッテリー・充放電制御機構があれば、EVは走ってしまう。それぐらいシンプル。自工会が「EV化で雇用の大多数が失われる」と言っているのも結局はこういう話だ。1台の車を仕立てるために必要な部品が圧倒的に少ないのだ。
それから、基本がモジュラー構造。内燃系は、燃料供給・燃焼・変速・出力・駆動などが全部繋がって一体の統合的な(インテグラル型の)システムを構成してる。対するEVは、互いに独立度の高いパーツを組み合わせた、モジュラー型のシステム構成で、全体が密結合じゃなくて疎結合になってる。駆動系の手前までは電気結線だけなので、レイアウトの自由度も高い。違う企業のeアクスルを採用した場合も、制御系を調整すればすぐ乗せ替えられる。つまりコストと性能しだいでどんどんモジュールサプライヤーを入れ替えていける。傘下に何重もの系列サプライヤー企業を抱えて、密に擦り合わせながら時間をかけて車両設計していく、今までのようなやり方が不要になる。現にテスラはイヤーモデル制を排して、年度中でもどんどんモジュールを入れ替えて性能向上やコストダウンを図っている。
あと技術的な枯れ方。内燃系はもう100年近くイノベーションを繰り返して、もうほとんど伸びしろがなくなっている。一方のEVは、バッテリもeアクスルも性能的には発展途上だ。性能が上がるということは、コストが安くなることと表裏一体の関係にある(同じ性能を安く作れる or 同じ価格で高い性能を出せる)。つまり内燃はもうEVを突き放すことはできず、EVのほうは追いつき追い越すための余裕がまだまだある。
こういう背景があって、将来はEVがコスト的に内燃とイーブンになり、下回っていくことが予想されていた。最近は「EVが今までの乗用車と同価格になるのが2025年頃」という予想が出てたんだけど、今年になって、もうEVが価格性能比で内燃車を追い越す事例が出てきている。
①中国・宏光のMINI EV。45万円で9.3kWhのお買い物カー。ローエンド市場向けコミューターEV。日本の軽自動車的な用途。
https://kurukura.jp/car/2021-0813-60.html
②中国・吉利のGeometry EX3。100万円で日産リーフ同等の車格と充電容量、航続距離320km。
http://global.geely.com/media-center/news/geometry-ex3-brings-affordable-evs-to-the-masses/
中国では内燃車の販売に税金かけてEV車生産の補助に廻すEVクレジットというのがあり、それも一部販売原資に廻ってると思われるが、それにしても内燃車より安い。本当の原価はBOMリストで原価計算する必要があるが、とにかく「シンプルに作って、軽く・広く・安くできる」というEVの優位性が生かされ、これまでよりも破格に安く供給されている。
これが意味するのは、もうすぐEVは「通常の内燃車にエコプレミアムが乗せて売る高級車」ではなくなるということだ。どの車格でも、内燃車や、内燃車の発展形としてのHVや、EVとHVの要素を併せ持った複雑な構造のFCVよりも、安くなっていく(水素エンジンはどうかって? あれは燃費が悪すぎて、乗用車としての実用に耐えるレベルまで仕上げられるかどうかすらまだわからない。市販モデルが出ないまま死産する可能性も高い)。
日本でも二輪の業界では、すでにこの傾向が見えはじめている。ヤマハの原付スクーターは20万円、電動原付スクーターは25万円と、もう価格差はわずかになっていて、都内では電動のほうに助成金が10万出るので、購入者目線では電動スクーターの方が圧倒的に安くなっている(この助成金が出るから、メーカー側もあえて差額を付けてるのかもしれない)。
クルマも同じだ。EVは、これからは「環境にいいから」じゃなくて「既存のクルマより安いから」売れるようになる。自工会が何と言おうと、この現実には勝てない。
日本の自動車産業は、米国でマスキー法という厳しい環境規制が敷かれたときに米国メーカーよりも早く規制対応することで、米国市場での橋頭堡を築くことができた。それが今回はどうだ。EVがこれまでの自動車技術とは似て非なる破壊的イノベーションであることを見誤ったまま、「再エネとEVは欧米の陰謀」「EV一本槍では雇用が失われる」みたいな現実逃避を繰り返し、FCVなどのピントがズレた代替技術にBETし続けた。現時点でEVの要素技術をしっかり内製化し、ガチで海外勢と闘える体制なのは、早くからEVシフトを敷いた日産、その傘下サプライヤーのジヤトコとマレリ(どちらもeアクスル事業)、それからeアクスルを足掛かりに自動車産業に参入して海外シェアをガンガン獲得してる日本電産ぐらいだ。それでも自工会は「業界の産業と雇用を守る」と言い続け、沈没しかかった船からティア企業を降ろそうとしない。こんな調子で一体この先どうなるんだ? EV鎖国でもするのか?
中華EVの話をされてもなあ、という指摘があり、確かに「安かろう悪かろうなんだろ」というイメージが拭えないと思うので、テスラをベンチマークにしてEVの利益構造を考えよう。テスラのモデル3の標準グレードであるスタンダードレンジプラスは、いま国内で430万円、米国で400万円弱で買える(助成金抜き)。テスラの直近四半期の販売粗利率は28%。トヨタで車格が近いセダンはカムリハイブリッドで、同等モデルといえる下から2番目のG(2WD)が380万円(助成金抜き)。トヨタの販売粗利率は20%と言われている。テスラの米国販売価格で原価計算すると、既にモデル3のほうが若干安い(290万円<305万円)。つまり、テスラ側はカムリと同じ値付けにしてもまだ値下げ余力がある。今はそうしなくても長い納車待ちが発生してるからエコプレミアムを乗せて売ってるだけだ。
ちなみにテスラは2023年までに「自動運転機能を搭載し、価格を2万5000ドル(1ドル=110円として275万円)に抑えた新型EVを2023年までに市場に投入する」と宣言している(https://president.jp/articles/-/46586)。おそらくCセグメント(ゴルフ同等)で、カローラや同サイズのSUV系と戦うことになる車だ。そしてこの記事中にあるように、この新モデルが275万円で国内導入でき、そこに80万円の補助金が乗ると、実質価格は100万円台に突入してしまう。軽自動車の最高級モデルよりも安いのだ。そういう時代が足元まで迫っている。
テスラはこういう廉価モデルで日本車を淘汰しようなどとは考えてない。そもそも彼らの視野に日本の自動車メーカーは入っていない。米国の一部州ではハイブリッド車は既にガソリン車と同じ環境負荷分類になっている。もうEV以外は対抗馬ではないのだ。彼らはバッテリ技術とEV関連技術に狂ったように投資を続け、中国製EVと性能だけでなくコストでもガチで殴り合う。その時に、日本の自動車業界はまだリングに立っていられるだろうか。
「トヨタはHVとFCVでEVの基幹技術を持っているからまだ戦える」と言う人もいる。確かに「トヨタという企業」は今からでもEVに全振りした生産体制を整えられるかもしれない。一方で「自工会会長の豊田氏」は、EV懐疑論と水素社会という2つのファンタジーを操ってティア2以下のサプライヤーを現実歪曲フィールドに巻き込んできた(ティア1の大半はなんだかんだでEV化が不可避であることを理解していると思う)。「痛みを受け入れてでも産業構造を転換しよう」と言わずに、下請企業を沈みゆく泥船に乗せたままにしている。自分が批判しているのはそこだ。
続き楽しみにしてます。
単純に蓄電技術として比較した場合、Lib等に比べて水素の劣る点が「変換ロスが多い」なんだけど、ロスの大部分は電気→水素の部分で発生するから、水素の状態からそのまま消費するのと発電して消費するのを比較した場合は、水素の欠点は殆どないと言えるのがポイント。
ここなんですが、自分の認識だと電気分解プロセスは吸熱反応、燃料電池プロセスは発熱反応で、後段の「水素→電気」のほうがエネルギーロスが多いと思ってました(PEM電解とか高温水蒸気電解は、吸熱反応を利用しているから効率がよい)。
前増田でも書いたけど、電気と一緒に発熱をコジェネ的に利用できればエネルギー効率は80%程度、発熱を捨てて純粋な電気エネルギーとして取り出せるエネルギーで見ると効率は50%程度で、今後技術革新を進めて60%を目指す、という感じだと思います。
この効率は利用する化学反応自体に拘束されており(その意味では今でも十分高率だと言える)、今後の劇的な向上は見込めず、そうなると純粋な蓄電システムとして普及させるのは厳しいんじゃないかと思ったりします。昼間の余剰電気を水素にしてその日の夜に売るだけでも6割以下に目減りしてしまうわけですから、今の卸電力取引市場の仕組みだと、この技術にbetする余地は低い(メリットオーダーで見た場合、他の方法で発電または蓄電された電気のほうが割安になる可能性が高い)のではないかと…。
具体的に他の蓄電システムと比較すると、揚水ダム発電だと電気を位置エネルギーに変えて、後で電気に戻したときのラウンドトリップのエネルギー効率が70%程度。レドックスフロー電池も同じく約70%。最近複数ベンチャーが取り組んでいる重力利用型蓄電(タワーや縦杭にコンクリートブロックなどの重量物を吊して上げたり下ろしたりして蓄電/放電する)だと、設置コストも管理コストも安く、施設寿命は35〜50年、ラウンドトリップ効率は揚水発電と違って流体摩擦損失がないので80-85%と、これが案外本命かなと思ってます。固定電池系は、LiBだと95%ぐらい出るけどLCAが悪すぎるので、非コバルト・非リチウム系で良いものが出てくるのを待つ状態かと思います。
水素のエネルギーキャリアとしての性質を活用せず、蓄電技術としてやっていくとなると、競合システムに対する優位性が乏しいなあと感じます。廃熱の二次利用ができるところならワンチャンあるけど、季節問わずに廃熱を利用できるロケーションとなると、はたしてそんな都合のいい場所があるかいね?と思ってしまうわけです。製鉄所の溶鉱炉を電炉化するぐらいでしょうか。
アセクシャルじゃなくてただの人嫌いじゃねぇか
アセクシャルじゃないとする論拠は何? ふたつは排他で両立するだろ。
そう思われてるもなにも世間一般的には長期的に人間関係構築する方にBETするやつが多いわけじゃん
それを作る気ありませーんつって放り投げられるのって他人にコスト負担させてリターンやらないんだからそのくらい思われて当然やろ
いやいや、長期的な人間関係を持とうとしないことは他人にコスト負担させているなんてことにはならない。確かに長期的人間関係で得られるリターンは無いが、ただそれだけだ。向こうが一方的にこちらに期待してコストを支払ってくるならば応答責任が生じるけどそうなったら関係構築の拒否を伝えればいい。人間関係の話なのになぜ双方とも一方的に支払う前提なのか。
いやならん。
アンタの思想を採用したとして、責任能力・一貫性・人格の保持が無いならば必然的に長期的人間関係構築が無理なのは論理的に正しいが、逆は成立しない。長期的人間関係を放棄してるからと言って元増田に責任能力・一貫性・人格の保持ができないってことにはならない。単にそういう選択をしないだけの線がありうるし実際そうだろう。
子どもを持ったり、家族を養ったり、クルマを維持したり、会社を管理したり… 責任を持つと様々なリターンを得られるけど、それらを持たない選択をしても、シンプルにそれは生き方を選ぶ個人の自由だし、他人にとやかく言う筋合いはない。
アンタは長期的人間関係に一家言あるようだが、思想は誤っていると思う。
長期的に関係を持っている相手がもし、仮に人格がブレたり何か思想が一貫しなかったとしてそれで関係を断つ方がよほどクズだ。大人だろうと人間は成長するし変化していくもの。相手に変化に対応する心遣いと寛容さの方がずっと大事だ。
…なあでもそれ以前にさ、他人のセクシャリティを私見で断じる態度は、かなりやばいレベルのクズだぞ。まさか、ネットだけじゃなくて実社会でも一貫してその人格を保っているのか…?
かけ離れていると思うなら、下にBETすればいいじゃん