はてなキーワード: MacBook Airとは
再生品のThinkPadを使い始めてから、なんだ、これでいいじゃん、と思っている。
PCの用途は主にネットで調べ物をしたり、文献を読んだり、文章を書いたりすることなので、第3世代のCore i5にRAM8GBの構成で今のところ何の支障もない。ThinkPadのキーボードは、やはり打ちやすい。
5年以上前には20万くらい出してMacBook AirにCore i7と256GB SSDを積んだりしたこともあったが、なんかもう、ちょっと前のThinkPadも大して変わらない、と今では思える。
ThinkPadにしてよかったな、と思うのは、気温が下がってきた時だ。
筐体が樹脂製なので、金属製のMacと違って、手触りの冷たさを心配する必要がなくなったのだ。
今になって思うと、冬の朝のMacのヒヤッと来る手触りは、相当なストレスだった。
よくあんなに冷たいものを毎日頑張って使っていたものだと思う。
Macのあの金属感はいったいなんなのだろう。あれは「ずっと触っていたい手触り」を意図して作られているのだろうか。
それとも、高級なブランドの服のように、ちょっと無理をしてでも、スタイルの良さのためには維持するべきものなのだろうか。
よくわからないが、今の自分にはもうあの冷たいMacの手触りを手のひらで感じながら、冬の朝にトラックパッドを操作することはもう無理だ。
新型のMacBook AirやiPad Proの発表を待ってはみたが、結局、秋葉原に行って再生品のThinkPad X240を買った。中古ではなく、再生品だ。
37000円くらいだった。RAM が4GBのモデルだったので、Amazonで8GBのメモリを6000円くらいで買った。だから合計43000円くらいだ。
新型のMacBook Airで最低スペックのものを買う代わりに、このThinkPadが3台買える計算だ。
X240はいまから5年も前のモデルなので、もちろんCPUの速度は最新型のMacBook Airより遅い。
でも普通にネットサーフィンをしたり文章を書いたりするくらいの用途だと、第3世代のCore i5はじゅうぶんすぎるほど快適で、起動も早い。
重量はMacBook Airとほとんど変わらない。
IBM Refreshed PCという、IBM委託工場のラインで検査を行いリファービッシュしたものなので、パーツがきれいで不具合もいまのところない。正規ライセンス品のWindows 10もついてくる。
なぜこんな古いモデルのPCを買ったのかというと、自分で分解して、自分で取り寄せた部品で修理して、使い続けることができるPCが欲しかったからだ。
Apple製品を買うようになってから、PCを含む電子機器を少しずつアップグレードしたりメンテナンスして使い続けるのではなく、まるごと買い替えることに慣れてしまった。
iFixitというサイトでは、電子機器の修理のしやすさに点数をつけて評価しているのだが、最近のApple製品は軒並み最低評価となっていることは、よく知られている。
つまり、Apple製品に不具合が起こった場合、素人が自分で分解修理することはまず無理なので、Macはブラックボックスになってしまっている。
最新テクノロジーを詰め込んで、しかも軽くしようとしたら、こんな構造になってしまいました、という言い訳もたつのかもしれないが、結果的に、Apple製品が分解できないという事実は、PCを使う人を完全な消費者にしてしまう傾向を強めていると思う。
毎年Apple新製品の発表をそれとなく待ってみても、前のモデルから少しずつスペックが増すだけで、さほど変わり映えのしないものがどんどん高くなって登場してきて、買ってもさらに買い替えなくてはならないと思うと、最近はなんだかもういやになってしまった。
ThinkPadを使っていると、PCは概念にすぎないのだと思えてくる。
X240というモデルに限らず、ThinkPadの旧製品の主要なパーツは、秋葉原のジャンクパーツ屋を覗かなくても、eBayを検索すると、いくらでも中国製の新品が見つかる(しかも秋葉原より安い)。
換えようと思えばだが、マザーボードまで買って取り換えることができる。
ThinkPadの旧製品を分解してパーツを換装するための情報は、検索すればほぼ必ず見つかる。Lenovoはご丁寧に、自社製品を分解するための動画まで公開している。
このように、部品と分解のための情報が充実しているので、ThinkPadを使っていれば、世界中どこにいても、自力で部品を取り寄せて修理することが(ある程度まで)できる。
バッテリー、キーボード、ファン、スクリーン、筐体等はどんどん交換していくことができるので、ThinkPadという同じPCでありながら、気づけばほとんどの部品が別のものになった状態でも、使い続けることができる。
ThinkPadのこういう周辺環境は、不思議な安心感と楽しさを与えてくれる。
まるで、旧式の戦車やバスや列車の部品を自分で換装しながら、運用していくような楽しみを感じる。
これは、Apple製品を使っていた時とは違って、自分が受動的な消費者ではなくなった安心感と楽しさなのではないかと思う。
ThinkPad X240の弱点は1366x768という解像度の低いディスプレイなので、あと1万円くらい追加して、フルHDのディスプレイに換装しようかと思っている。
ティム・クック「それならMac miniか新しいMacbook Airを買えばいいヨ」
多いけど、まあ知らないのかな程度に思ってたんだけど、とうとうMacBook Airを使っているという人の書き込みで一貫して誤った綴りになってるのを見つけた。
MacBook Airはモニタの下の部分にMacBook Airとデカデカと書いてある。当然使用時には目に入るはずなんだけどな。
状況は、古いMacBook Airが余ってて、これを売ってそのお金で外部モニタを買うか、それともそのまま使うかという状況。
もともとデュアルディスプレイにちょっと憧れがあったんだけど、二台を同時に使うことを思いついた理由としては、前にちょっとデュアルディスプレイを試してみたときに、ディスプレイを抜き差しするたびにウィンドウが再配置されたりして面倒だなとか、どっちの画面にフォーカスが当たってるのか気にしなきゃいけないのが面倒だなとか、マウスの移動距離が長いなあとか、意外といいことばかりでないことに気づいたというのがある。
用途は、最近コーディングとかしていて、わからないことがあったときにすぐにググれる別画面か別マシンがあったらいいなと思うことがしばしばあるので、要するにググり用。別マシンだと、IDEを開いたまま、なんの切り替え操作もせずに、そのまま別キーボードでググれるので便利かなと思った。
ただもちろん、20インチくらいのQHDのモニタの方が色々快適だろうし何を映しても読みやすいだろうから、どっちかなあ、と。
その他の場合にはプレゼンテーションを行って、家族が納得できれば買ってもらえるスタイルになっております。
さて、そんな私が、この度のボーナスで50000円を使用しても良いことになりました!
普段は買えないようなモノを買おう!という気持ちが高まっているのです。
お買い物の権利を与えられて、何を買おうか迷い、それが到着するまでが本当に楽しいのです。
という訳で、現時点で迷っているものを書き出してみました。
ほしいものがたくさんあるのです。
1.ホットクック
水なし自動調理鍋、ホットクック!①1.6リットル ②2.4リットルの旧モデル ③2.4リットルの新モデルで迷っています。
とはいえ、2.4リットルは新旧モデルともに予算オーバー+大きさもあるため、実際には1.6リットル+内鍋と内蓋を追加がベストかと思っています。
機能としては③がいいんだけどなー。
また、我が家では既にANOVAが活躍していて、妻からの評価も高いのです。
素材と温度によっては割と作り置いておくこともできて、塊肉の調理はこれ以上の調理法は今のところはないと感じています。
そして、なによりANOVAのよいところは、最初の準備のみで料理が完成するところ。
もちろん、それはホットクックも同じです。ホットクックは、下準備を好きな時間に行えて、複雑な手順もなさそう。
私の料理のレパートリーが増えると少しは妻の負担の軽減になるのではないかと思っています。
お野菜が美味しく仕上がりそうなのも素敵です。
2.Oculus Go
さっとつけられることでVRが生活に馴染む!と巷では話題のアイテム。
スマホをはめ込んで使うVRゴーグルは使ってみたことはあるし、なかなかおもしろい体験ではありましたが、まあ、普段から使おうとは思えない。
何より、スマホをつけたり外したりが面倒…その点ではその課題をクリアしているOculus Goはよいような気がする。
生活が変わりそうな予感もするのでなかなか良いのではないかと思います。
とはいえ、PS VRについても「PlayStation E3 2018 Showcase」での新ハードウェアや新作ソフトが発表になりそうで、気にもなっています。
コンセプトはだいぶ違いますけどねー。
手持ちのPS4はノーマルなので、Proに買い替えて…となると完全に予算オーバーだなー。
スマートウォッチはPebble Timeを使っていて、通知が来ることとバッテリーがそこそこ持つことにかなりのメリットを感じています。
最近、メインのスマホがAndroidからiOSになったこともあり、これを機にアップルウォッチを買おうかなーとも思っています。
しかし、MVNOを使用しているため、LTEモデルは買えないんだよなー。
こういうパターンは購入意欲が低下する要因になりうるのです。
4.ヨギボー
人をダメにするソファーの上級機。
自分の部屋ではイケアのポエングを使ってゲームをしたりしているのですが、これを機にヨギボーさんを購入して「床ですごす生活」ようにしようかなー、とも企んでいます。
ヨギボー、こんな機会でもないと買わないだろうからなー。
設置場所の都合で斜め投影が必要そうなのでこちらの機種がよいかと思っています。
今回は見送りかなー。
ハイセンスさんあたりだと、50インチ近くても50000円の機種もあるようですが、実機をみたらちょっと黒が弱かったなー。
自分の部屋のテレビはLG32型の機種。まあ、使えるものを買い換えるのは贅沢の極みなので、今のところは避けたいところ。
7.ルンバ
自動化は便利そうなので。リビングの床にはなにも置いていないので、相性はよさそう。
ただ、我が家はダスキンのモップも頼んでいて、これがさっと使えてかなり便利なのであまり効果が実感できなそう。
使っていたものが壊れてしまったので。これはプレゼンテーションによっては購入してもらえそうなのでわざわざこの予算で買わなくてもいいか
Google Home miniは使っているのですが、なかなか面白い体験。
予算が余ったら購入を考えたい。
使ったことない。ちょっと予算に余裕がないと買わなそうなので。
息子のお弁当作り用に
・・・まだまだあるけど、とりあえずはこんなところかなー。
俺もMBA持ってるけど、ホント便利だよね。薄いし持ち運びしやすく、カバンにも無理なくいれていける。大好きです。MacBook Air。
最近はMacbook Air持ってかなくてもよくなったぞ
Mac上でもWineを使えばプレイできたのでメモ。一応アダルトゲームなので、こちらに書いておく。
多分インストーラは動かないので、手動インストールになる。https://www.typemoon.com/users/faq/FHAT/#17 に従えば良い。要はsetup以下を適当な場所にコピーすればOK。
FateFD.exeが本体なので、"wine FateFD.exe"をコマンドラインで実行すれば起動する。起動に時間がかかることはあるが、待っていれば大丈夫。
初回起動時にディスクチェックがあるが、これはドライブにDVDを入れておきさえすれば、他に準備も要らず通った(MacBook Airで外付けBlurayドライブで確認)。
ADV部分のフォントはゲーム内の設定でMac側のフォントが使える(ヒラギノは表示されてないので無理そう)。フルスクリーンにするとおかしくなるので、これはできなさそう。「エンジン設定」でフルスクリーン切り替え方法を「ChangeDisplaySettings API」にすればフルスクリーンにもできる。最後までプレイできるかは確認していないが、今の所問題なし。
俺はビジネス側の仕事してるがプログラムも趣味程度で書くし、今はRとPythonでローカルで使うコードしか書いていないが、Webアプリ2つ、Androidアプリも1つ作ったことがある。だからエンジニアがWindowsじゃなくてMacを使いたがる理由を少しは理解できる。クリエイターとかも恐らくMacの方がいい理由があるんだろうなくらいに思ってる。
ただ、ビジネス側の人間が仕事でMac使う意味がわからない。ビジネス側でMac使う側の人間が言うことなんて「Windows使いにくい、Mac使いやすい」くらいのもんだ(かっこいいから、という理由は頑なに言わない、バカにされるから)。「使いやすい」なんて慣れの問題だと思ってるし、Macで慣れてるんならそれでいいか、と思ってきたけど、今はMac使い続けることに固執するやつってバカだなと思い始めてる。
5年前のMBAを使っていて、動作が重くなってきて、買い換えようか相談された。選択肢は3つ、
ということで消去法でMacbookしかない。あるいは型オチ買うか。
Macbookは13万するから、今のMBAで我慢するらしい。アホかと。Windowsにしろといったら、「なんかやだ」で一蹴。アホかと。
仕事してる時間のうち、移動と話している時間以外は常にPC触るんだから、そこでの生産性の低さを問題視していない、問題だとすら思えない、たった13万の投資(分割にすれば月1万も切るくらいの金額)を惜しむ。それはもちろんそいつ自身の問題だが、選択肢があれば、10万切ってたら買ってたはずだ。Windowsなら、例えばYOGA 710で十分だ(9.7万円)。Macに固執さえしていなければ9.7万円で今より快適な環境が手に入ったのに。
ということで、
と思ったのでズダダっと書いた。
Apple製品を担当してる業者さんと先日話をしたのだが、MacBook Airは現行モデルを最後に生産終了するらしい。
そういや渋谷のじゃんぱらで見た中古MBAの値段も11インチモデルがずいぶん安いなと思ったけど、年末セールだからと気にしてなかったが。
スタバでドヤ顔()と言うけど、実際MBAはカフェで使われてるのをよく見かけるし、彼らはこれから何を使うんだろうか。AirじゃないMacBookのシャンパンゴールドとかかな。
そっちはどうでもいいんだけど、Macの転売で日銭稼いでる http://blog.gyakushu.net/entry/apple みたいな無職はうまく立ち回れるのか気になる。
※とあるブログ主のプロフィールに触発されて、プロフィール書いてみた
・正規雇用
・高所得(年間手取り1200万あるかないかorz)+妻の所得500万円くらい
・40代
月収は100万程度。
休日は日、祝日と、有給休暇が年20日。使いきれませんが適当に休んでいます
駐車場 3万円
ローンなど、なし
固定的な出費はこれくらいで、あとは本買ったり服買ったり。
2007年から新生銀行の口座にて貯金を開始してその後証券口座も作り、2016年ようやく1億円の金融資産達成しました(汗)
ちなみに現在保険は、ドル建て終身保険30万ドル(払込完了)と、掛け捨て生命保険(月1万円)に入っています。
■住環境とか色々
住んでる家→2DKの賃貸マンション。60平米くらいで20万円オーバーなのでちょっときついです。
持ってる家電
②Macbook air 2015
ほか冷蔵庫とか洗濯機とかありますが、特筆すべき物はとくにありません。
家電への興味、薄れてきたのかも。
小学生の頃から本大好きです。小説からビジネス書、学術書。数学、物理学、哲学系の本をよく読みます。最近は社会学、経済学系が多いかな。小説はベストセラー系から歴史もの、純文学、SFまで。森博嗣、米澤穂信、マイケルルイスあたりが好き。
お酒好き。ビールまたはワインメインですが、ウイスキーやブランデー、紹興酒、日本酒も飲みます。レストランでも飲むし、キャバクラ、家飲みもします。バーでシガーと一緒に、ということも。
ちなみに恋愛にはまだまだ憧れますが、なかなか相手がいません。プラトニックでいいので、知的レベルが近い人と楽しみたいです。
40代のうちに資産2億円を貯めること。この資産を5%運用すれば年収1000万になり、税率もわずか20%で済みます。ちなみにこれまでの実績でいうと5%は余裕です。というか、ハイイールド債系なら7%8%は普通に出るので、テクニックさえいりません。
かといって完全に引退するのもつまらないので、年収800万くらいでいいので、楽しく時間に自由の効く仕事をしたいとおもいます。
子供が独立したら、鎌倉あたりに家を買うのもいいかなと思っています。
■目下の悩み
1億程度の資産でも、年間平均700-800万円くらいは勝手に増えます。給与から貯金しても400-500万がいいとこもなので、貯金がバカらしくなってきてます。
後なんかweb系の企業がgolang採用多いので、ある程度詳しくなっておけば就職困らなそうという予防線。
今のところが成功しなかったらeurekaとかmercariとか雇ってくれませんか!
どっちもユーザーです!(ペアーズでは3名ぐらい逢った、メルカリではバイクとMacbook Air売ったなー。)
ポケモンGoとかやんねーし、地味に自分がよく使っているアプリやサービスから成功パターンを得るのがいいのかなぁ
なんか、人との接点がうまくできているCtoCサービスがうまくいっているような感じが(CtoCなんだから当たり前か、何いってんだ)
人とコンバージョンしたいです。
iPad mini 4をポチってしまったでござるよ。
なんじゃこりゃという感じで、アドレナリンが止まりませんでした。
次に買ったのがiPhone 5。
小さくて通話ができるiPadですが、ポケットに入れて持ち運べるというだけで全く違った世界が見えてくるじゃないですか。見えてくるんですよ。私には見えたのですよ。
iPhoneの次がMacBook Air(Early 2015)。
WindowsとLinuxマシンしか知らなかったので、三度目のなんじゃこりゃです。
Win、デスクトップ版Linuxよりはるかに安定してるし、フォント綺麗だし、UIは洗練されてるし、もう触ってるだけで幸せです。
Mac以外は一年くらい使い倒したのち、飽きて売ったんですが、買った時の興奮は今でも鮮明に思い出せます。
だからお店で薄く軽くなったiPad Airやminiを手に取ると、やっぱりドキドキするんです。
第三世代iPadに飽きてても「小型軽量のmini買えば、また未知の体験が待ってるかも」と期待しちゃったんです。
現在、iPadとiPhoneでやっていたことはすべてMacBook Airでしてます。家でも外でもMacBook Airです。
http://anond.hatelabo.jp/20160116172905
プレーンテキストを書くのに特化したPomeraだと機能が足りなすぎる。
原稿用紙500枚分のプレーンテキスト書いて、あとで傍線引いたりルビ振ったりするところを探すのは時間の無駄だから、最低限そういう機能があるアプリが使える端末が必要だよ。
ほかの仕事はwindows10のノートとMacbook Air使ってます
この組み合わせで仕事として本をまるごと一冊書いている人間としての感想。
iPad mini 4 16GB + Magic Keyboardの組み合わせでMacbook Air最安モデルの約半額で、macの快適なキーボードを使って高速で仕事ができ、電源がない場所でも一日中問題ない。
iPadは消費電力がPCより少ないので、スマホ用のモバイルバッテリを持ち歩けば、24時間電源なしでいける。
実感として、iOSが仕事に使えないというのは、すでに過去の話になっている。(追記:ものを書くという仕事に関して使える/使えないを議論している旨をタイトルで表明している。他の業種については論じていない)
勤務先の事情によりつねにフルWindowsを使わなければならないという制限が外せる人は、重いノートpcとACアダプタをバタバタ持ち歩いたり、最近たくさん出始めている格安windows10タブレットにキーボードカバーやらをつけて、安っぽいキーボードの打ちにくさを我慢しながら使う必要はもはやないと思う。
現在の組み合わせにたどり着く前に、Macbook Air、Windowsノート、Windowsタブレット、Androidタブレット、Chromebook、Pomera DM100を買って使ってみたが、常に以下のいずれかの点で問題があった。
・携帯性と重さ
・キーボードの快適さ
・オフライン環境での使用(Chromebookは速くて快適だが、オフライン環境で起動するとログインすらできない)
・原稿へのスタイル適用(章タイトル・見出しのフォント変更、ルビ振り、レイアウト指定等)
特にキーボードの選択は、一日8時間以上タイピングを続ける人間にとっては致命的であった。現在出回っているMicrosoftのモバイルキーボードはAmazon等での評価が高かったので全種類試してみたが、打鍵の快適さはMagic Keyboardに比べると、どれも3万円前後の格安Windowsタブレットについてくるキーボードと変わりない。
携帯性と重さという点では、最初のうちはMacbook Airに満足していたが、やはりこの機械の独特のゴツゴツ感と肌触りの冷たさには最後まで抵抗があった。また、あのアダプタをつねに持ち歩くと、けっこうかさばるのである(あのアダプタの華奢な感じが携帯時に与える不安は、Macbook Airをずっと持ち歩いている人ならわかってくれるだろう)。
iPad miniの分解できるアダプタ&ケーブルは、カバンに入れるときに大きな安心感を与える。また、旅行中以外はそれすら持ち歩く必要がないことにあとで気づいた。
iPad mini 4 16GB + Magic Keyboardで約530g、好みのケースを付けて600 - 650g 、
テキスト入力メインでの動作時間が体感で約8〜9時間といったところだ。
一方、最近話題になったキングジムの小さなpcポータブック XMC10は、本体重量が約830g、
動作時間は約5時間。本日付での価格.comの最安値は約9万円。
Surfaceをはじめとして、携帯性を重視したWindows機を最近各社がこぞって出しているが、サクサク動くスペックにして15 - 20万の価格帯を考えるとどれもライトユーザーにとっては高嶺の花だという感じがする。フルwindowsで1kg以下というのは、現時点でそんなに高い付加価値なのだろうか。
追記:
そういう評判をネットで読んでChromebookを購入して使ってましたが、オフライン環境で電源OFFから立ち上げるとゲストユーザーとしてしか使えず、いろいろ制限が多すぎて面倒なので結局売ってしまいました。(再追記:映像ありがとうございます。去年秋頃までAsus C200MAを使っていて、何回やってもオフライン環境では自分のアカウントでログインできなかったんですが、その後アップデートで改善されたという理解でよいのでしょうか。ちなみに、このエントリの著者です→http://anond.hatelabo.jp/20150927211800)
Google日本語入力はとてもよいと思いますが、問題は別の言語(欧文)との入力を組み合わせる場合です。Android端末と共通の問題ですが、特定言語(欧文)に特有でしかも頻繁に使う引用記号などがChromebookでは瞬時に打てません。OS全体の言語設定を変えても無理でした。多言語処理が一番まともにできるのがmacとiOSという消極的な理由で現在の選択肢に落ち着いています。
iPad miniのバッテリ残量:38%
自分の場合は、特定の仕事に必要な条件を列挙していって、あとのことには目をつぶったら消去法でこの組み合わせになった。最初はiPad miniなんて割高な情弱向けの端末だと思って、見向きもしなかったが、いろいろ試してみて結局現時点でこれが残った感じか。
出先であれもこれもやる必要がありそうだと考えて、「全部入り」を選択するとフルwindowsのノートになるんじゃないか。
その場合でも、価格/重量/バッテリー持続時間/キーボードやタッチバッドの使いやすさ等で、トレードオフがある。
あらゆるシーンでフルwindowsが必要だという考え方は、仕事に必要なものの明確化ができていないか、心配事が多くて、バッグにいろいろ詰め込みすぎて重くなってしまう事態に似ていると思う。
文章を書く時は横置き。iPad miniだと、縦置きでPagesを使うと字が小さすぎる。Wordのドラフト表示みたいなのができて、プレーンテキストだけじゃなくて、傍線を引いたりスタイル設定できるアプリがあったらそっちに乗り換えて縦置きで書くかも。
Thinkpadのキーボードの使い心地、自分も大好きだけど、やっぱり重量が問題。
歩き回って考える→カフェや図書館で座って書く→歩き回って考える
の繰り返しで書いていくので、バックパックに重いノートpc一式を入れて1日それをやると、背負い紐が肩に食い込んで痛くなってくる。
テーブルが高すぎる施設もけっこうあるので、キーボードだけを膝に置いて打てるのは便利。
タブレットホルダーやらをいちいち立ててセッティングするのが面倒ではある。
帰宅してから古くて大きい方のiPad + Microsoft Universal Mobile Keyboardでこれを書いてみたが、やっぱりこのキーボードは長時間執筆には向いていないと感じる。ちなみにこれは、最近話題だったASUS Transbook T90 CHI のキーボードによく似ていると思うのは自分だけ? まったく使えないほどひどくはないが、どこかおもちゃっぽい。
iPadの日本語入力が完全ではないというのはまったく同意します。ただ、使い続けているとなんとかなってきます。いまのところATOKは買わずに、もともとの日本語入力だけで毎日原稿用紙10枚分書いています。他の人が言われてるほどこの日本語入力は苦痛ではないです。
なぜキーボードにそんなにこだわるのかというと、腱鞘炎が再発しないように気をつけているから。
エディタは無料のPages。UIの好き嫌いで選んでますが、結果的にアイディア出しをやりながら草稿を貯めていく作業にけっこう向いているようです。起動すると文書がカード形式で並び、それまで自分が考えてきたことがおよそ俯瞰できます。Command + Spaceキーでスポットライト機能を出して検索するとpagesファイルは全文検索がかかるので、ipadに入れてある他の資料、複数の草稿の間を行き来しながら納品原稿を仕上げていくイメージです。縦書き状態のチェック等は最後にdocx形式にエクスポートしてノートpcでやります。pagesファイルとdocxファイルの互換性、見た目の再現性等については、校正が入るので基本的には問題になりません。
なぜ電源のない環境にこだわるかというと、自分の場合、歩いて体を動かしているといちばん考えがまとまるので、ある程度まとまって座ったところに電源があるかないかを気にして行動を制限したくないからです。
「多言語処理」で意味するところは、複数の言語に特有な記号や文字組みを同一の文書内で適切に混在させるという程度のことです。
日本語入力を切って半角入力にしただけでは入力しにくい欧文の記号はたくさんあります(アクセント記号、"と違うかたちの引用符、改行できないスペース記号等)。日本語と英語だけを混在させる分にはこれは問題になりませんが、他の欧文を表示させる段階になると問題になってきて、Androidはこういった処理がひどく弱いので実用に耐えませんでした。Windows + Wordで文書を書いている分にはこの問題はクリアされていますが、日本語版のwindowsにたとえばフランスで作られた辞書アプリをインストールすると、文字化けします。OS全体の言語設定をフランス語に変更しても解消されません。一方、同じアプリのmac版は、OSの言語設定に関係なく適切に表示されます。こうした処理をユーザーの側がいちいち気にしないレベルで解決されているのがmacとiOSという消極的な理由で、少々高くてもしょうがなく使うわけです。Androidのキーボード周りがもう少し洗練されてきたら乗り換える可能性もあります。