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はてなキーワード: 4℃とは

2023-10-05

anond:20231004214534

これ

結局4℃もらってつら;;;みたいにTwitterでバズってる製品見ると、

ハートとか星とか月みたいないかにもなデザインばっかりだからじゃね?と思う

4℃でも一粒パールとかシンプルバータイプならそこまで嫌がられないと思う

anond:20231004023248

ジュエリーについて何も知らないおじさんだけど、4℃って「4℃が許されるのは小学生までだよね」みたいなノリで大半の大人には嫌われているのかと思っていた。

結構ファンもおるんやな(そうじゃなきゃ結構店舗数維持できないか)。よかったよかった。

結局買いに行ったのはもともと4℃のようなジュエリー好きな人ばかり(人気ブランドなんだからもちろん大勢いる)

2023-10-04

anond:20231004023248

タイトルからジュエリー価値とは」みたいな話が始まって、その価値からみた「4℃品質」みたいな話に繋がるかと思ったら、ひたすらブランドイメージが~って言ってるだけだった。

やっぱり女は情報食ってるだけじゃん!

anond:20231004023248

おばさんです。

おばさんはそもそも匿名宝飾店を知らない。

実は4℃でしたー!というニュースだけちらっと見たけど、ネタバレ前に釣られようがない。

婚活するぐらいの若い独身の子なら知ってたのかもしれないけど、今時30代半ばぐらいまではおばさんじゃない。40の子持ちでもおばさんと呼ぶには若すぎる人いっぱいいる。

私は名実ともにおばさん。

アクシーズって何だ?と検索したらフリフリのお洋服?我々の頃はこういう服をピンクハウスと呼んでた。それすらも変わっちまったんだな…

ジュエリーについて何も知らない人が4℃の雑語りして女叩きしててモヤモヤする

ジュエリー知識も興味もないし匿名宝飾店のこともよく知らない人に女なんかどうせジュエリー価値なんてわかってなくて情報食ってるだけだから名前変えたらあっさり釣られてるみたいなこと言われてて悲しい。

「高級そうな雰囲気の店に4℃商品100万円で置いたらいつも4℃disってるブランド大好き婚活おばさんに大人気」とかを想像して溜飲を下げてるんだろうけど、そういう人はそもそもあんまり来てないか来ても買わずに帰ったと思うよ。

そもそも匿名宝飾店が大人気だったというのがブクマカ妄想じゃん。インスタの#匿名宝飾店は864件しかないし、tiktokの#匿名宝飾店も25個しか動画なくて動画コメントあんまりついてない。twitterの種明かしまでのツイートは数えてないけど10分あれば全部読めるくらい(ネタばらし後は爆発的にツイートが増えた)。


匿名宝飾店は単なるジュエリー販売店ではなくテーマパーク。有名なブランドということだけ入口で明かされてた。入場無料ディズニープリンセスサンリオみたいなメルヘンジオラマジュエリーを組み合わせたもの見学できて、指輪サイズを確かめてもらえるサービスドリンクネイルオイルプレゼント商品の試着、パーソナルカラーや顔タイプごとのオススメジュエリー紹介、SNSクチコミ投稿するとジュエリーとか入浴剤みたいなものがもらえるガチャガチャがあって、最後アンケートに答えるとマカロンがもらえてブランド名も明かされる仕組み。アクセサリーはその後買える。

店内写真撮影は大歓迎でインフルエンサーにも宣伝させてたから、店内の様子を把握してから行った人が多かったはず。

https://twitter.com/BOHE_BABE/status/1705098800300535897

匿名宝飾店、100坪以上ありそうなポップアップストア出して11日間で4000人来場ねぇ。1日360人、営業9時間から時間40人か。滞在15分だと寂しい感じだし、1時間ならまあまあなので、実際のコンテンツ次第。(後略)

こんな意見があったけど、この内容だと1時間じゃ足りないかもしれないね

来場者コメントの傾向はインスタとtiktoktwitterで全部同じだったのがちょっと意外。

https://twitter.com/search?q=匿名宝飾店 until%3A2023-9-20&src=typed_query&f=live

読んでもらえれば「匿名宝飾店のジュエリー4℃を毛嫌いしてた女たちに大人気になった」なんて雰囲気じゃないのはわかると思うんだけどみんな読まないだろうから要約するね。

ジオラマ写真ガチャガチャの景品の写真が一番多くて、その他のコーナーの写真や試着した姿を上げてる人も多かった。購入した品の写真は確か一つもなかった(昔使ってた4℃せっかくだからと磨いて久しぶりに付けてきた、という人はいた)。とにかく「楽しかった」「かわいかった」みたいな感想が多くて、展示も接客も良い優れた企画だったんだろうと思ったよ。指輪サイズチェックのサービスはとても評判がよかった。「先入観をもたせずにジュエリーを楽しむなんてすごく新鮮」と書いてる人が多かった。3割くらいいた。

ブランド名が明かされたとき気持ちを書いてる人は意外と少なくて、5%くらいしかいなかった。多くは驚いてたけど、驚いた理由は書いてなくてよくわからなかった。

4℃だと見抜いたらしき人はちらほらいたけどみんな親切でネタバレしてなかった。そりゃ「あの有名ブランドがなんと匿名で!」なんて煽りにしたか特定したくなったというのもあるだろうけど、それ以前に4℃みたいな大手ブランドの品をそのまま出したらわかる人多いに決まってる。ただオープンハートは展示されてなかったからそこで気づかない人はわりといたかも。

ジュエリーのものについてかわいいとか欲しいとか感想言ってる人は少なくて、1%くらいしかいなかった。買ったとか買うとか言ってる人は5人もいなかった。

ともかくこれからジュエリーを着けたりもらったりする層の4℃へのイメージあんまり変わらないと思う。

①換金する人からすれば無関係

人気が上がって中古価格が上がるってことも…ないと思うなあ、もし上がったら謝る。

4℃は誤解されたり風評被害を受けてたわけじゃなくて実情に沿った評価がされてる

姉妹ブランドでなく本家の)4℃学生など若い人向けだったり、値段が安かったり、そこまで近しくない関係の人に贈られることが多かったり、キャバ嬢によく贈られたりするのは本当のことなのにそのイメージ払拭なんてできるわけないよ。

ドンキヤンキーの店と思われてるのもapple信者がカッコつけだと思われてるのもアクシーズデブヲタ御用達だと思われてるのも風評被害じゃなくて本当のことでしょ。

実態と異なるっていうのは「量が多くて値段がそれ相応、味より座れることが重視されてる、庶民向け」と特徴がそっくりなのに全然イメージが違うコメダスタバみたいなことだよ。

仮に4℃がひっそりバレずに改名したり廃業して他のブランドが同じ地位を占めたりしてもやっぱり同じことになる。どうしてもイメージをつけたくないなら定期的に潰してやりなおすくらいしかないんじゃない?

匿名宝飾店は4℃イメージさらに濃厚にしたような店構えなので4℃が嫌いな人は買いに来ない

4℃が嫌いな人はざっくり二つに分けられるけど多分どちらも匿名宝飾店には買いに来ないと思う。

匿名宝飾店はハリーウィンストンとかヴァンクリみたいな高級ブランドショップ全然似てないので高級ブランド大好きおばさんは買いに来ない。

・「もう歳をとったか4℃オープンハートみたいなのは可愛すぎて着けられない」と言うおばさんは甘々メルヘンに飾り付けられたジュエリーは買いに来ない。

結局買いに行ったのはもともと4℃のようなジュエリー好きな人ばかり(人気ブランドなんだからもちろん大勢いる)で、4℃が嫌いな人が来てうっかり惚れ込んじゃうようなことはほとんどなかったと思う。

純粋テーマパークとして来た人、指輪サイズ調べサービスネイルオイル目当てに来た人もいただろうけど商品あんまり買わなそうだ。

匿名宝飾店にはオープンハートなど甘い系は置いてなかった

仮に「天一ステキな店構えで匿名出店したら若い女性にヘルシーだと大人気に!(実はあっさりしかメニューにない)」とかがあったら、「天一イメージが変わった!」よりも「イメージが変わったんじゃなくて商品が変わったのでは…?」と思われるでしょう。

4℃でよく売れてる代表的商品オープンハートなど甘い系統のだから、それを置かないのは天一でこってりを置かないみたいなもの

とはいえ匿名宝飾店に置かれたものもやはり4℃なのでそこそこ繊細で複雑な意匠で、若い人に好まれタイプ。歳をとってシワやしみが増えると繊細なジュエリーは負けてしまうので自然と大ぶりなものを好む人が増える。4℃はこれからも主に若年女性に好かれておばさんはそこまで着けないブランドであり続けると思う。

あるブランド名前を隠して人気が出たからといって、「そのブランド普段嫌ってる層に人気が出たんだろう」と根拠もなく思い込むのは愚かしい。

それなのに4℃本質を見抜けないバカ女が手のひらを返して大人気になったという風潮だけがもう一人歩きしてるんだなあと思うと空しい。

2023-09-23

anond:20230923182406

俺が最初4℃晒し見たのは、婚活アカ見合い相手だか職場の同僚男だかから贈られたクリスマスプレゼントだった。

もちろん全て作り話という可能性はある。婚活アカというプロフィールも含めて。

婚活女の4℃晒し上げがそれほどブランドイメージ毀損していたとは……

婚活女がクリスマスプレゼントにこんなの贈るのはセンスゼロの男ですと晒す

キャバ嬢が客から贈られたので即メルカリに出品したと晒す

そういうの、ジュエリーに興味の無い自分でも見たことはあったが、ネットの狭い世界だけのネタかと思っていた。

まさかブランド名を隠して売らないといけないほどのダメージを受けていたとは驚いた。

anond:20230923093528

それは思う

4℃っていうブランドの話を最近見かけてなるほどジャニーズもそういうことかと思ったな

2023-09-21

anond:20230921135413

自分で買う分にはいいんだよ

4℃はもらうことが多い価格帯で、アクセサリーはこういうもの!と勘違いした人が相手の好みじゃないものを送りがちなブランドだったから言われてる

あと4℃のダサさはなんかリアルなんだよね...全然きじゃないのにティンバーランドもらうみたいな感じ

anond:20230921014254

メルカリだろうが質屋だろうが、プレゼントを売ったり捨てるの自体抵抗が…。


4℃も高めの価格帯の商品があるのは分かってるんだけど、自分がもらったもの類似デザインがあるのは二万以下の価格帯ですね。

今調べたらLA PUREZZAってブランドのやつだったと思う。

自分が知らないだけで有名ブランドなのかもしれないけど。

何かと話題になるオープンハートネックレス、昔当時の彼氏からピンクダイヤピンクゴールドのコッテコテのやつをもらったことあるがお返しのために金額調べたら三万五千超えてて貧乏人には高過ぎて緊張で吐きそうになったことある

せめて4℃で買ってくれれば同じようなのでも半額程度は安かったのに、なんでネット通販で大して知名度もないブランドにそんなに出しちゃったんだ…。

アクセサリーは有名どころのブランドはわかるが、付ける習慣がないのでぶっちゃけもらっても迷惑金額が高ければ高いほど迷惑


貰いっぱなしは性に合わないので、相手は遠慮したけどすぐにリクエストを聞いた上でお返しした(ギリ3万いかいくらのものだったのでちゃんとお返しになってたのかは不明)が、以降未だにプレゼント不用品押し付けられた上で相手に高額お返しをすることという認識が無くならずプレゼント拒否マンをやめられない。

その人と付き合っている間も自分はあげてたけど誕プレもクリスマスプレゼント拒否リクエストを聞かれても拒否。完全にいらないものをもらって高額お返しをしたのがトラウマになってた。

からその気がある自覚はあったが、自分は欲しくもないプレゼントをもらって適当にあしらうということが出来ないということにこの時気付いた。


件のネックレスそもそも肩こり酷くてアクセサリー全般無理なので、結局もらった時につけたのみでその後は一度も日の目を見ることはなかった。

くれた人と別れた後は処分に困り、捨てるのも自分で売るのも抵抗があったので、友人が離婚する際に売って生活の足しにしてくれとタダで押し付けた。その後どうなったかは知らない。


本当に自分でもやばいなと思うくらい強情にプレゼント拒否してしまうの、人間関係的にアレなのでどうにかしたい…。

2023-09-07

anond:20230907212522

4℃こそ怒っていいんじゃねーのか

女子へのプレゼント4℃はありえないってので定期的に燃えるけどさ

いやまぁ、そりゃあさ、そもそも好意否定すんなよとか言いたくもなるのはわかるよ

逆に中高生がつけるようなデザインからプレゼントに向かねぇだろって意見もわかる

いやゴメン俺はこのデザインなにがだめなのかわかんねぇセンスのない男だ嘘付いた

まぁでもこれだけ何度も何度も何度も何度も何度も燃えてるわけじゃん

その度にそういうネガティブイメージ的なものは見てるわけじゃん

よくわかんねぇけど女子4℃あかんって、何が悪いのかはよくわかんねぇけどあかんって認識は持ってるわけじゃん

そこで4℃アクセサリ送るってもう完全に喧嘩売ってると思われても仕方ねぇと思うんだけどさ

女子だって「テメーこんだけネット4℃燃えてんのに送ってくるってあえてか?あえてなのか?喧嘩売ってんのか?」ってなるってわかるやん

やめようやもう4℃送るんは

2023-08-02

地方在住ファミリーディズニーランドに行ってきました

子供小学校入学し、最初夏休みに入り「夏休みどっか行きたいところある?」「ディズニーランド」となり、日曜日出発の2泊3日、地方在住の俺・妻・子供2人(姉小1、弟5歳)ファミリーディズニーランドに行ってきた。特に目新しい情報はないし、内容も日記としてありふれたものになるが、備忘録も兼ね残しておこうと思う。

●1日目(自宅~ホテル

地方在住なので、移動は新幹線に乗る必要がある(他の移動手段もあったが、新幹線利用は妻と子供希望)。

未就学児は膝上であれば料金はかからないが、暑いだの狭いだの騒ぐことは予め分かっていたので、お金はかかってしまうが、素直に4人分の指定席を取った。

3座席を取って子供を間に2人座らせるというプランもあったが、子供が2人同時に「窓側がいい」とか言い出すと死ぬので、その予防策として2座席2列とした。

2座席であれば大人のスペースは実質1.4~1.6人分ぐらいになり、ゆとりができるのもよい。

東北新幹線で午前中に乗車したので、昼時に上野駅で降り、某ファミリーレストランで早めの昼食。

日曜日ということもあって「普段こんなに並ばないよね?」という店もそれなりに行列が出来ていたりした。家族で(子供は初の)東京ローカルグルメに舌鼓をうつ

昼食後は駅に戻り、山手線東京駅まで。上野駅構内ではプラレールの展示などをしており、地方との経済力格差を改めて目の当たりにする。

東京駅に着いたので、移動で疲れた子供ガス抜きもかねて、東京キャラクターストリート散策する。日曜日に行ったので、まあまあの人だかりであった。

娘と妻のお目当てである「ちいかわらんど TOKYO Station」に至っては入場制限すら発生している始末で「ただ商品を見たいだけ」すら敵わずあきらめる。

このあたりから子供疲労を訴えはじめる。初の東京駅で人だかりに酔ってきたのだろう。適宜おんぶなどでやりすごす。

改札口から京葉線ホーム間の徒歩移動、これが今回の行程における最難関であるといってよい。

大人でも初めて行くとまあまあ遠いと実感するぐらいの距離で、普通に歩くと疲れるし、それでも普通に歩くしかないというところがつらい。

途中「動く歩道」があるのでまあまあやり過ごせるが、地方在住で車慣れしていると、この5~600mの距離ですら、えらくしんどく感じる。

行きはまだ子供が「動く歩道」にハマっていたので、完全おんぶ移動は免れた。

京葉線東京駅から新浦安駅まで移動する。最初舞浜駅で降車しイクスピアリに行き、そこからシャトルバスホテルへ行くことを予定していたのだが、思いのほか子供の疲れが早く来てしまったので、いったん新浦安駅至近のイオンスタイルで休憩がてら時間をつぶすことにしたためだ。

イオンスタイル日曜日にしてはあまり客がおらず「都会のイオン」にそれほど慣れていない地方在住ファミリーにとっては十分楽しめる空間であった。

ぼちぼち時間をつぶしたため、路線バスで某ホテルへ向かう。

シャトルバスではなく路線バスなので、乗車している客はほぼ「近辺に住んでいる人」で構成されており、各バス停でまんべんなく降りていくような具合だった。

明海付近団地はいつ見ても壮観で、子供も大いに興味を示していた。

個人的には今川団地を見ると「ああディズニーランドに来たな~」という実感が湧くのだが、共感してくれる人があまりいない。

ホテルは目立って可もなく不可もなくだが、コインランドリーが少ないのと、近辺にも単独コインランドリー存在しなかったため、洗濯にそれなりに苦労した。

大人だけであれば洗濯なぞせす、着替えも好きにすればよいが、子供が居るとなんだかんだで不意に汚したりすることもあり、いくら着替えを持っていっても足りない。帰宅してから大量の洗濯物と格闘するのもそれはそれでおっくうである荷物は予め送っておいたので移動する手間がなかったのは幸いだった。

子供を先に寝かせ、大人明日の準備などをし就寝。

●2日目(ホテルランドホテル

朝食会オープンと同時に即朝食を済ませる。朝食メニューは和・洋と極めて平均的な感じだが、スタッフが多く、ホスピタリティは高かった。

子供向けのバイキングコーナーもあり、やはり子供用なのと、夏休みということもあってほぼ戦場と化していたが、ああいうのも子供としては嬉しいのだろう。

嬉々として子供用のチーズフォンデュをこしらえて食べていた。

身支度を整え、シャトルバスディズニーリゾートへ向かう。

ちゃっかりパートナーホテルに泊まってしまったので、シャトルバスは「きょうリゾートを去る人」か「これからリゾートへ行く人」でバッサリ二択となる。

日曜日に前泊したのでランドへ行ったのは月曜日だったわけだが、それでもまあまあ「これからリゾートへ行く人」が多かったように思う。

子供休みなのはともかく大人が平日月曜日とあればそこまで混雑はしないのでは・・・という予想をしていたが、甘かった。

子供休みであれば大人休みだろうし、そういうタイミングを狙って来ている人も決して少なくはない。

このへん、地方に居ると「わざわざ感」が高くなってしまい、感覚としてわかりにくいところである

シャトルバスに揺られ、ランド横のバスターミナルで下車。

BGMやゲート前の雰囲気で、一度行ったことのある大人なら否が応でもテンションが上がる瞬間だが、子供はいつもよりも早く起床したせいで「眠い疲れた」などと言ってくる。

「もうすぐ楽しいのがいっぱいあるよ」など、抽象的な言葉で期待を盛り上げつつ、なんとかゲートを通過。

年齢が年齢ということもあり、ランドでの滞在の半分をほぼファンタジーランドトゥーンタウンで過ごす。

40周年記念プライオリティパスは「プーさんのハニーハント」に利用したが、朝9時の段階で17付近の案内になっていた。人気なのは分かってたけど、すごいな。あくまで平日ですよこれ。

ファンタジーランドの「キャッスルカルーセル」や「アリスのティーパーティー」などは、正味ほかの遊園地でも体験できる類のアトラクションではあるが、ランドであえて乗る、というのも年齢が年齢でないとやらないものではあるので、そういう意味での新鮮味はあった。

トゥーンタウンではたまたまタイミング良く、短時間で「ミニースタイルスタジオ」と「ミッキーの家とミート・ミッキー」を楽しむことができた。

気持ちミニーの方が混雑していたように思う。ミートミッキーはもうみんなだいたい体験したのであまり並ばないのだろうか。

昼食は「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」で頂くことにしたが、ちょうど昼食の時間帯にぶち当たっていたせいで、30分ほど並んだ。

少し早めか遅めにすれば良いのだが、きりの良い時間でなかなかアトラクションを諦めきれないというところに、ランド飯の難しさがある。

子供はお子様セット、大人スペシャルメニューを堪能し、妻と「やっぱりランド飯はなんだかんだでうまい」と感想を交換し合う。

席は500席と多いのだが、子供連れが一挙に押し寄せてくるのもあってか、ほぼ満席だった。平日月曜日でこれなのだから休日の混在ぶりは想像に難くない。

なんとなくだが、この店は食事というより、お茶休憩などのニュアンスで利用したほうが間違いないかもしれないと感じた。

・・・とは言いつつ、お子様メニューがあるのでどうやっても混むのは仕方ないのだが。

昼食後はワールドバザール周辺をぷらぷらと移動しつつ、近隣のワゴンポップコーンを買ったり、アイスを買うなどして、夜のパレードまでやりすごす。

気温は34℃上半身が汗でビッチャビチャになっていつつ、1時間に1回は自動販売機に足を運ぶような勢いだったが、あの暑さでも徹底して自動販売機しかPET飲料で4種類くらいしかない)でなんとかせよという感じになっているので、コンセプトの揺るぎなさは流石だなと思うなどする。まあ売り切れることはないと思われるので、その点は心配なさそう。

ちょっと前は大人用と子供用で高さの違う水飲み場ランド各所にあった気がするが、自分が探した限りでは、ワールドバザール南西のトイレロッカー横にしか見つけられなかった。コロナ禍を経たせいでなくなったのだろうか?

PET飲料は持ち込み可とはいえリュックパンパンに詰めてランド内を歩くのはあまり現実的とは思えないので、もうちょっと簡単飲み物が入手できるようになってくれると嬉しい。

日中様々な場面で並んだが、行列から聞こえてくる会話のほとんどが外国語だったのは、ある種の驚きがあった。

日本語ほとんど聞こえないなと思ってはいたが、ここまでインバウンドがすごいことになっているとは思わなかった。

特にトラブルはなかったが、外国にもディズニーあるんだから少なくとも本国の人は本国ランドに行っといてくれと思うのは俺だけだろうか。

めちゃくちゃディズニーが好きで、特に日本しかない何かがあるとかだったらわからなくもないが。キャッスルカルーセルとか別にみんなで並ばなくてもよくない?

ここで唐突だが、筆者個人の「ファミリーから見た、ディズニーで嫌な気持ちになるゲストベスト3」を発表する。

3位は「スーベニアショップ一角占拠して写真を取り続け、自分たちの世界に入っている謎の男女ペア

2位は「似たような格好で6~8人1組になってイモムシのように移動・徘徊し、トイレなんかもその単位で入る女子集団

1位は「周りを全く見ずに列を乱したり乱入したりする男女混合の大学生らしき集団

お土産は安定のグランドエンポーリアム。正直ディズニー土産といえば、ここかボンボヤージュぐらいしか知らないというのはある。

面積がデカいので俯瞰して見れるのはよいが、時間があれば他のショップも回ってみたいなとは思った。

個人的にはホームストアやマジックショップあたりが好きなのだが、時間的な都合で行けず。

持って帰るとつらい量になってしまったため、日通配送サービスを使うことにし、ゲート付近プーさんに遭遇するなど、嬉しいハプニングもあった。

「一日でミッキーミニープーさんに会えるなんて、かなりイケてるぞ」と言うと、子供は喜んでいた。たぶん。

経験上、エレクトリカル・パレードの手前あたりでウエスタンランドに移動しておくと、パレード見物でわりと良いポジションが取れるということは記憶にあったので、夕飯はハングリーベアレストランカレーとんがりコーン(ただのシンプルとんがりコーンだが、この「ただのシンプル感」が敢えて良い)を食す。

カレーはお子様用もあるし、なによりハングリーベアレストランは席数が690席とアホみたいに多いので、よっぽどでない限り座れないことはない。

なによりメインメニューカレーなので、提供スピードもめちゃくちゃ速い。

エレクトリカル・パレード鑑賞を目的としていないのであれば他の選択肢でもよいが、そうでなければ個人的にはハングリーベアレストランを推す。

食事を済ませたあとは、ウエスタンランドファンタジーランドの境目あたりに着席する。

早めに行くにこしたことはないが、あのあたりはそこまでがっついて前に陣取らなくても、そこそこ山車の迫力あるムーブが楽しめると思う。

19:00時点で子供はかなり眠そうにしていたが、ピクニックシートで仮眠したのち、エレクトリカル・パレードでは大いにエキサイトしていた。

LEDのお陰で終始めちゃくちゃ明るく、子供は「全部すごい」という大雑把な感想であったが、一度行った大人的には最後提供車(日本ユニシス、今だとBIPROGYですね)を見送ったあとのサウダージ感が「まさにこれ」という感じで、なんとも言えない懐かしさで満たされた。

パレード後は流石にお土産を買う気力もなかったので、シャトルバスに転がり込み、ホテル風呂を浴びて速攻で寝る。

パレードが終わった直後あたりの時間を使ってお土産とかうまく買えそうな気もするが、子連れだとなかなかそうもいかなさそう。

●3日目(ホテルイクスピアリ帰宅

前日のパレード見物の疲れもあってか、ダラダラと起床し、ダラダラと朝食を頂く。

もう帰るとなると準備などにもあまり身が入らないが「最後イクスピアリ行くよ」と子供に伝え、身支度をさせる。

シャトルバスランド手前まで行ったのち、ぐるっと回ってボン・ボヤージュとイクスピアリへ。

ボン・ボヤージュでは(ランドで買えば日通で送れてよかったのに)下の子ベイマックスぬいぐるみにドハマリしてしまい、どうせあとは帰るだけだから気合で持って帰るか!となってつい購入してしまったため、帰り足はエコバックから顔だけを出したベイマックスらしき物体ファミリーに加わることとなった。

イクスピアリでも色々と見たかったが、さすがに2日間歩き通したのもあってか「もう歩けない~」となったため、早めに舞浜を後にする。

地元にはない3COINS+plusとかついでに見たかったんだがやむを得ず。

京葉線ホームから新幹線構内まではまた地獄の長距離移動となったが、ベイマックスを使いながらなんとか鼓舞した。

これだけでも買ってよかったと言えるくらいには、頑張って徒歩移動したと思う。作品もまだ見たことないのだが、ありがとうベイマックス。今度観ます

東京駅ではグランスタで遅い昼飯を調達し、新幹線ホームの休憩所でヌルッと休憩するなどし、無事乗車して帰宅の途につく。

東京駅は座る場所ほとんどなく、特に子供を連れたファミリー層に優しくないことこの上ないのだが、あれはもうちょっとなんとかならないだろうか。

とにかく座る場所がないので、子供は頻繁にしゃがみながら移動していた。おんぶしようにも大人の体力も無いし、だいいち前が見えなくて危ない。

新幹線改札口横にロッカーがあって、一旦そこに荷物を預けたのち、駅構内を移動できるとか、そういうのができるだけでもだいぶ違うんだが。

帰りの新幹線爆睡・・・という感じでもなく、遅い昼食を食べたり、買ってきた小さいお土産遊んだりした。

子供休みながら移動していたのであまり眠くなかったようだ。

さな、ありふれた旅行ではあったが、子供の成長を実感した旅であった。

追記 2023.8.3)

上野で降りたんなら、日比谷線に乗って八丁堀京葉線に乗り換えると、東京駅回避できたのに

最初それもちょっと考えたんですが、できれば東京キャラクターストリートに行きたいとなったので止むなく・・・でした。

>まだ小さいから連れてってつて言われないけど正直今のディズニーの値段は日帰りでもキツいわ

自分場合は、コロナ禍で3年くらいどこにも行けてなかったので、3年分積み立てていた旅行貯金を崩したような感じでした。

ただそれでも高いは高いですよね。

道中頻繁に「まあ、ディズニーだし、それなりに、な!」みたいなやりとりを妻としたりして、物価高を痛感した旅でもありました。

>「都会ではこれが楽しいんだ」と教えてやりたい

田舎だとなかなかできない「人がいっぱいいるゆえにどうにもならないことがある(アトラクションで並ぶとか、電車で座れないとか、店が混んでるとか)」を、ギリギリ楽しい」とのバランスを取りながら体験できるのが、ディズニーランド旅行なのかなと思いました。人馴れしてほしいというのも確かにあります

ただ、あんまり小さいと覚えてないかもしれないというのも、わかります。姉はたぶん覚えていると思いますが、弟はどうかな・・・

新浦安イオンまさか地方から行く人がいると思わなんだ

目的であるディズニーリゾートから一番近くて一番デカイオン、という感じで行きました。

ゲーセンGiGO)とかあるし、急に子供の何かが必要になってもデカイオンがあれば大丈夫かなと。

最初イオンモール幕張新都心へ行く計画も立ててたんですが、今考えてみると無謀すぎますね。

>「車でまとめて移動してホテルにぶち込んで後は勝手やらせる」方式家族旅行しかしたことがない

個人的には(地方在住ということもあり)車の方が良いんですが、妻と子供が圧倒的に「公共交通機関での移動スキー」なので、そこで折れました。

めちゃくちゃ疲れましたが、体験としては悪くなかったかなと。

電車で移動すると旅先で酒が飲めるというのが逆に新鮮で、そこだけちょっとしかったです。

追記 2023.8.4)

>ちいかわの店は開店と同時位にいかないとなかなかしんどい

やっぱりそのくらい人気なんですね。ちいかわ人気は地方に居てもそこそこ実感してたんですが、東京キャラクターストリートともなると混雑具合は別格ですね。

東京駅アクセス至便というのが、一層難易度を高めている気がします。

>4人2泊3日でコミコミでおいくら万円

往復の電車賃(新幹線)、食費、ホテル代、入園チケットの合計で10万円付近でした。

(実際にはお土産とかもあるのでそれを超えましたが・・・

Permalink | 記事への反応(7) | 22:58

2023-07-24

咳が出るくらいの症状のコロナってある?

土曜にライブに行ったんだが日曜から咳が出るようになった。

エアコンつけて掛け布団なしで倒れるように寝たので乾燥の影響もあるかもだからなんとも言えない。

熱は36.4℃と平熱が35.8℃なので普段より高め。

あとライブの疲れだと思うけど肩が痛い。

2023-07-18

ネックリング所感

去年28℃で固まってその温度を維持するやつ買ったんだけどマッッッジで意味なかった。

一回使って以来一度も使う気にならずそのまま捨てた。

でも今年Twitter24℃で固まるやつを見かけて4℃違ったら結構変わるかなと思って買ったら結構冷たい!

でも最初首に冷たいのが当たるから全然違う!と思ってたけど10分ないくらいで何も感じなくなっちゃったな…

通勤で駅まで10分以内の人はだいぶ変わると思う。私は15分なので半分くらいしかもたなかった。まあ無いよりはマシだけど

そもそもネックリング自体構造首にフィットしないからそこまで意味ない気がするのよな

ていうか28℃とか24℃とか生ぬるいこと言ってないで18℃とかにできないんか?

もうこの猛暑で18℃が冷たすぎるってことは無いと思うんだが!

ていうかシンプルにもう保冷剤を入れるポケットみたいなのがついてるタオルがほしいんだけど探してもないんだよな…画期的な冷却グッズ出てくれ〜

2023-05-22

anond:20230521185357

増田元増田にはぜひ「最低限レベル相手に関心を持った会話例」を書いてほしいですね

もちろん婚活で会う、基礎情報はお互いにすでに知っている、という前提で

たぶん「無難プレゼント4℃」とか言っちゃった女性増田並みに悲惨なことになりそうだけど

2023-04-12

インターネットデートに行った。サイゼは高いので丸亀製麺にした。箸の持ち方が下手なので手掴みで食いつつ、糖質制限中なので麺は全部残した。割り勘か奢りかで揉めたくないので食い逃げした。

帰りにプレゼントを渡した。4℃を買いたかったが、高いので100均ストラップにした。気持ち大事なのでA4500枚の手紙を添えておいた。

夜はインターネットの家で過ごした。バズってる手抜きめんつゆレシピ料理を出してきたのが許せず、趣味コレクションを全部捨てておいた。

喧嘩になったがガシマンしてやったら機嫌を直した。その後きのこの山たけのこの里はどちらが美味しいかでまた口論になった。

殴り合いに発展してエビ蹴りで対抗したが、結局殺されてインターネット自我を奪われてしまった。

2023-03-15

anond:20230315150933

また4℃悪口言ってる・・・

こんな安物で済まされるくらいなら

2023-03-08

奢り奢られ論争の本当の地獄

Twitterで目につく奢り奢られ論争についての私見

自分立場としては、奢られるのを要求したりそれが当たり前だったりするようなハイスペック女性こちから願い下げだ。願い下げするまでもなく相手にされないだろうが、それでもいい。お互いに不干渉でいましょう。

本来ならばこれでハイ終わりでいいのだが、お節介かもしれないが、俺にはどうしても「男は奢るべきだ!」と声高に主張する人々(男女問わず)の幸福度が高いとは思えない。

かに美しさや経済力などの外的価値相手を選別するのは、恋愛において避けられないプロセスである

しかし、個人的にはそれを超えた先にあるその人だけの内的価値、すなわち「かけがえなさ」の発見こそが恋愛のゴールではないかと思う。

そして、そこに至れた人々の間ではは奢り奢られ論争など発生し得ない。二者間で納得のいく形が取れていればいいのであり、「論争」をする必要自体がないからだ。男が奢ってようが女が奢ってようが割り勘だろうが、そのカップル勝手である

まり、身も蓋もない話、「かけがえなさ=愛」を獲得し現状に満足している人間は、奢り奢られ論争に参加するインセンティブに乏しいのだ。

では一体誰がこの論争に参加し、炎上して(いるように見せかけて)いるのか。個人的には2種類の人間がいると思う。

一つ目はよく言われる通り、「奢れない男」と「奢られない女」、つまり恋愛市場における価値に乏しくその現状に不満を持つ人々だ。

この人たちはまだいい。現在下のポジションにいる以上、努力して市場価値を上げれば価値観の合うパートナーを見つけられるかもしれないという希望があるからだ。結局自分のことは自分で救うしかないので、ぜひその怒りのエネルギー有効活用して、自分なりの幸せを掴んでほしい。

真に俺が救われないと思ってしまうのは、一般的には「強者側」と認識されており、奢ることができる・奢られることができるのに何故か論争に参加している人々である

具体的な属性を挙げると、AV女優キャバ嬢港区女子ホストナンパ師、YouTuberアイドルインフルエンサー等の、インターネットではよく目につくのに現実ではあまり見かけないタイプの方たちだ。一言で言うと、フォロワーが多い人々であるフェミニストアンチフェミニストもこれに該当するだろう)。

彼らが論争に参加するインセンティブは一体何なのか。それはこの奢り奢られ論争という話題が、前者の「弱者側」の人々のコンプレックスを刺激し分断を煽りやすいために、強い拡散力を持っているかである

彼らはこの話題に乗っかることで、より拡散され、より有名になり、より自分ビジネスを拡大することができる。そういうインセンティブがあるからこそ、奢り奢られ論争は永遠に繰り返されているのだ。インターネット炎上というのは得てしてそうした性質を持っており、極めて不毛ものである

にもかかわらずインターネットの人々はそれに気づかない。いや、気付いた人々から一抜けしているのかもしれないが、そのことをインターネット残留している人に警告してあげる心優しい人は少なく、またそうした声はそれを上回る怨嗟の声にかき消されてしまうので、彼らはまんまと強者のバズの養分にされてしまう。

しかし、実は搾取されているのは「強者側」の人々も同じである

彼らは一見弱者誘導し操っているように見えるが、プラットフォームが作り上げたバズの快楽というインターネットの毒に冒され、誰よりも後戻りできない状況に陥っているのは彼らの方に他ならない。何しろそれで生計を立てているのだから、彼らは炎上言及することをやめられないのだ。

さらに悪いことに、弱者と違いなまじそれでチヤホヤされたり美味しい思いができてしまうので、ビジネスとして発信していたはずの偏った意見自己正当化も兼ねて内面化し、絶対的に正しいと思い込んでしまう。

そうしてどんどん「かけがえなさ」と乖離していき、恋愛相手スペックしか判断できない、資本主義価値観と一体化した非人間的な存在と成り果ててしまう。

そして一度そうなってしまった人間には、自然同類ばかりが集まってくる。仮に奢ってくれてかつ優しい男性出会ったとして、美しさを対価として差し出している以上、その優しさが貴女自身でなく貴女という「商品」に与えられた報酬に過ぎないということを、どうやって否定できようか。

俺には深○えいみが、そのような哀しいモンスターに思えて仕方がない。まさに現実で起こっているInternet Overdoseである

〈まとめ〉

インターネット性愛を含めたあらゆる人間感情商品化し疎外する。

しかし、奢り奢られ・サイゼ4℃問題等の無限に繰り返される炎上や、推し活・マッチングアプリの爆発的普及を見るにつけ、人類積極的にその方向に向かっているように思えてならない。

人々よ、自分感情市場に委ねるな。自らの手に取り戻せ。自分感受性くらい自分で守れ。

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