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2011-04-08

子どもの障がいと親

息子の幼稚園の級友で自閉症の子がいる。

心の発達が遅れていて、年中の頃に聞いた話だと、3才程度なんだそうだ。

母親は懇談会だ保護者会だという時の自己紹介のたびに「見た目は普通なんですけど」と言うが、いや、とても普通には見えない。いわゆる「重度知的障害」の子と比べるとマシに見えるかもしれないが、その程度。

普段は専属の先生が常に追いかけている状態。

先日、その母親が書いているブログを偶然見つけた。

発達障害には少なからず遺伝も影響していると聞くが、なるほど、やはりその通りなのだなと思えた。

他人に見せると意識していないにしても、言葉の選択がおかしい幼稚園では、子どもの障がいにも負けず気丈に振舞う母親、という雰囲気を醸し出していたがどうだ、蓋を開けてみれば、普段我々と話している時にもあのような言葉が胸の内にあるのだと思うと寒気がする。

そのブログでは「自閉症児の親がいかに大変か」という記事が大半を占めていた。

言葉でのコミュニケーションが取れないとか、未だにオムツが取れないとか、オムツに出したウンコを手で触りそれを壁や家具になすりつけるとか、親が悲観し泣くのを見てゲラゲラ笑うとか、買い物に行ったとしてもすぐに走り出してどこかへ行ってしまい、その上商品を放り投げたり棚やケースの中にもぐりこんだりするので他の客や店員から終始白い目で見られるとか、もちろん大変だなとは思うのだが

息子の幼稚園には、クラスは違うが自閉症児がもう一人いる。心の発達は同じく3歳程度らしい

母親がすごく頑張っていて、視覚的に手掛かりを与えるとかで「絵カード」「写真カード」なるものを駆使し、入園したての頃は奇声を上げ片時もじっとしていられなかったとは考えられないほどの穏やかさを手にしている。

障害と言うほどではないが少し落ち着きがないなという子の親がそれを真似し、見事に落ち着いたという事で園内で話題にもなった。

前者の親に同情できないのは、いか自分が大変か、いかに周りの理解がないかなどをグチグチ言うだけ言って、努力などしているようにも見えないからだ。同情できないだけではない、どうにか周りに迷惑をかけないように暮してくれとさえ願う。自閉症からといって、親が子どもを操縦しきれていない状況では、白い目で見られても仕方がないだろう。

もちろん親にも問題があれば行政などが指導するべきだ。

まとまりのない文章だがモヤモヤと考えてしまったので他人にも見える形で残しておく。

2011-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20110402225100

お前がどこに住んでるのかしらないけど

お前は自分が享受してる生活リソースの出所を把握してるのか?

電気発電所上水道の先の貯水池下水の流れる先、知ってるか?

家具、家の建材、パソコン、文具、口に入れるもの、

それらの産地や流通経路、知ってるのか?

知らねえだろ。

知ってたらなんだ馬鹿馬鹿しい、って話でしかないが。

それから新潟で電力を送っている人がいるし、その地元の人がどう思うか考えて。

原発地元にあったからわかるけど、

東京人を支えるためじゃく、経済を支えるために電力送ってんだよ。

そういう言い方をするなら

東京で集まった税収が地方に交付されてるよなあ。

東京都民がお前と同じような汚い口をきくなら

田舎もんを支えるためじゃなく、経済を支える為に働いてるんだよ。」

となるだろうよ。

で、こんなこと言ってなんになる?

お前はどこの田舎者かしらないが、

お前の地元インフラや日々の生活について

毎日毎日東京もん(の税金)に感謝でも捧げてたか

捧げてねえだろ。

捧げる必要はねえよ。

日本中はお互い様だもん。

東京東京だけじゃ成り立たないし

地方地方だけじゃ成り立たない。

お互いに支えあってるけど普段意識もしてない。

で、なんでお前は自分を棚に上げ、他の地方も棚に上げ、

東京都民にだけ憤ってるんだろう?


要するにくっだらねえ都会コンプレックスだろ?

いい加減にしろ馬鹿

2011-03-28

今朝中国人と殴り合ったわけだが

今、仕事上海に住んでいる。半年ほどになる。

日本ネット界隈の嫌中国報道は痛ましく思っている。思っていた。

椅子が爆発するだとか、米がプラだとか、ビルが倒壊するだとか、そんなことはどうでもいい。

僕がこの国に住んでみて感じた事はそんなことじゃない。

なぜ、そんぜそことが起こるのか、本質はなんなのか、僕の見た中国

それを書く。


この国は今、まさにバブルだ。

高度経済成長に乗っかって、金が乱れ飛び、バブル時代の象徴のようにデコラティブな超高層ビルが並び、地下鉄縦横無尽に市内を走る。

カルチャーを伴うようなものでもなければ、買えないものなんてほとんどない。

国が先進国の仲間入りを果たさんがために、成長にじゃぶじゃぶ金を使っている。

だが、人は違う。

ネット界隈の言葉を借りれば、民度

これが全く経済の成長に追いついてない。

地下鉄はあっても、地下鉄の乗り方がわかってない。

列に並ぶ、降りる人に道を譲る、前の人を押さない、脚を投げ出さない、弱者に席を譲る

こんなことも、本気でわからない。

音漏れとか電話とか化粧とかそんな次元じゃない。

高層ビルで働くホワイトカラーは、そのエレベーターの開くボタンを後から来る人の為に押しておくことを知らない。

どこの街角にもファミマセブンローソンがあるが、列に並ぶ、たったそれすらもわからない。

「なぜ?私いそいでるのよ?譲ってよ。当然でしょ?」

家の寝室のドアの立て付けが悪いと業者を呼べば、布団や家具カバーをかける事も無くいきなり大理石に電ノコを入れ始める。

終わった後にはうずたかく積もった砂埃の山に頭を抱える。

レストランで注文をする。

料理のあとにサラダを運んでくる。

厨房を除けばコックが蛇口で頭を洗っている。

運んで来ればまだましだ。3回に1回は必ず何か忘れる。

おもしろい話がある。

中国でオーダーしたものが出てこない時、「早くもってこい」といっても出てこない。

「もういらない」と言えばいい。5分で出てくる。


いちいちイライラさせる。

気が短いのは自覚している。けつの穴がちいさいことも。

もっと世界を知れば、そんなこと気にならないのかもしれない。

だが、それが毎日、あたりまえの日常としておこる。

これほど経済が成長した国だ、つい期待してしまう。

清潔(に見える)な新しい地下鉄に並ぶ時、誰が後ろから突き飛ばされることを予想できる?

それが貧民国の路上を土ぼこりをあげて走る機関車ならわかる。

舗装されて交通量の多い交差点をわたる時、誰が信号無視車両を予想できる?

それが中東の荒れ果てた信号もない交差点ならわかる。

誰がドアマンのいるレストランでコックが厨房シャンプーしてると想像できる?

それが人口3,000人くらいの農村ならわかる。

何もかも不釣り合いだ。

分不相応だ。

まだ、早い。おまえらにこの暮らしはまだ早いんだよ。

そう思ってる。

基本的に、他者を思いやる、想像する、ということができない。

そう感じる。


さて、釣りタイトルだが、今朝、例によって地下鉄に乗っていた。

上海の2号線は朝、ひどい混雑だ。乗車率で言えば東京山手線以上、田園都市線以下といったところか。

いつもは上のような理由でイライラするのが嫌で、タクシーで出社している。

自宅から会社まで日本円で250円くらいだから、その方が精神衛生にいい。

だが、今朝は早く目が覚めた。

早起きは3文の得。電車なら50円くらいで出社できる。

背中を押され、体をぶつけられ、眉をしかめながら電車に揺られていたわけだが、そのひどさといったら日本人には絶対理解できないだろう。

他人なんかどうでもいいんだ。自分の乗る場所を確保できればいい。そんな人間の集まりだ。

脚をふもうが、肩が女性のほほを擦ろうが、鞄が誰かの胸を圧迫してようが関係ない。

やっと車内のアナウンスが降車駅を告げた。

こっちの人間は、自分が降りるときは、列車がつく前にドアの前に移動しないと気が済まない。

日本人なら、どんなに混んでいても、並んで降りれば降りられないなんてことは無いと知っているのだけれど、そんなことは皆知らない。

これはマジだぞ?

もう少しも動くスペースがないのに、無理矢理肩をこじ入れてドアの前に行こうとする。

僕はその時目の前に数人の人がいたので、お行儀よく並んでいたのだが、後ろにいた中国人の目にはそれが「降りない」と映ったようだ。

僕を突き飛ばしながら肩をぶつけてきた。

頭にきて、眉をしかめながら振り向いて舌うちをした

すると、そいつ、「やんのかおい」と言わんばかりの顔で睨んできた。

笑える。

キレた。

たまりにたまった半年分の怒りだ。

振り返るや胸ぐら掴んで思いっきり殴ってやった。

嘘だ。そんなにうまくいかない。ただのサラリーマンだ。中学卓球部で高校は美術部だ。

胸ぐらつかんで列車に押しもどしてやったら、後ろからかに後頭部を殴られた。

一瞬、中国人日本人に対して集中攻撃を始めたのかと思ったが違った。

仲間だ。仲間がいた。向こうは2人だった。

後頭部をうしろからガンガン殴ってくる。それ自体は全然痛くない。拳なんかより頭蓋骨の方が固い。

だが眼鏡、おれの眼鏡はどこいった?

知らない、そんなことはどうでもいい、それよりこいつ、この今胸ぐらつかんでるこいつ、こいつは許せん。

そこで殴ろうとしてとうとう止められた。

駅員に。

冗談じゃない。おれはまだ殴ってない。

羽交い締めにされながら「てめーこっちこいこの野郎!」そんなことを喚いていた気がする。

内心ホッとしてたか?そこまでひ弱じゃない。

どんなにボコボコにされてもごめんなさいと言わせてやる電車に乗るマナーを教えてやる!

無理だった。

その後引き離されても挑発してくる。

上等だおい。

ジェットリーよろしく胸をはって薄ら笑いを浮かべて、手のひらを上に向けてクイクイっとしてやる。

こいよ。マジでぶっとばしてやる。


まぁ、そんなこんなで、僕は眼鏡を失った。

「秦八郎」という眼鏡職人の作ったお気に入り眼鏡だった。レンズも含めたら4万円はするだろう。

そのまま列車で運ばれたか、ホームに落ちたか

この国で落とし物が見つかる事は無い。

先ほど吉祥寺眼鏡屋に問い合わせたら秦八郎氏はもうそ眼鏡を作ってはいないそうだ。

無念。惜しい物を無くした

早起きは3文の得?

4万円の損失だ。


これから中国旅行に行ったり、赴任したりする人がもしかしたいるかもしれないので言っておく。

あいつらに他人は見えていない。

中国多いに結構。思う存分やってくれ。おれも嫌いだ。

今まで一生懸命好きになろうとしたがやっぱりダメだった。

飯もうまいと思おうとしたし、うまい飯を探した。あるわけがない。

いい人も沢山いる。ホントに親切だ。

だが、そんな人ですら、「列に並ぶ」ことができない。ドアを支えておくことが出来ない。

これが文化の壁だ。


日本はいい国だ。

最後になったが、地震被災者とその二次被害者に心からお悔やみを申し上げる。

それでも日本はま大丈夫だ。

救援物資を待つ長蛇の列をニュースで見ると、涙がでそうになる。

2011-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20110322154409

から

女性の食費は男性より低いが、さすがに半額まではいかない。

平成21年全国消費実態調査 単身世帯家計収支及び貯蓄・負債に関する結果の概要」によると、

単身世帯での男性の1ヶ月平均消費支出の中の食費項目は45,601円。女性は同33,125円。

単身世帯のうち勤労者世帯に限ってみると、男性は平均49,254円、女性は平均34,694円。

http://www.stat.go.jp/data/zensho/2009/tanshin/pdf/gaiyo1.pdf

食費の内訳は

食料について,費目別支出金額割合をみると,男女共に外食が最も高く,男性では食料全体の55.9%,女性では39.7%を占めている。次いで男女共に調理食品が高く,男性では食料全体の14.4%,女性では16.3%を占めている。調理食品に次いで高いのは男性では飲料(食料全体の7.3%),女性では菓子類(同9.3%)となっている。なお,「素材となる食料」(穀類,魚介類,肉類,乳卵類,野菜・海藻,果物)についてみると,男性では食料全体の12.9%,女性では21.5%を占めている。

外食率の差で概ね説明がつくのでは。

 

ちなみに元の話で行くと逆に女性のほうが目立ってコストが高いのは住居費。

防犯上高めの家賃のとこに住まなきゃいけないから、単身世帯の勤労者世帯

男性平均:33,887円、女性平均:41,804円。

家具家事用品や被服費・保険医療費も女性の方が高い。

男性の方が高いのは、交通通信費教養娯楽費。

2011-03-15

1日目

その時、私は書店にいた。仕事は3時から始まる。

業務の前に書店に寄ることが、半ば習慣化していた。

買いたい本を片手に持って、レジへ向かう。

人の声の重なりのような、妙なざわつきを感じる。

地面が揺れていることに気づいたのは、その後だった。

一昨日の余震だろうか?それならばすぐに収まるだろう。

生まれて初めて体験する激震が、我が身を、そして店全体を揺らしたのは、そんな甘い考えが脳裏をよぎった瞬間のことだった。

平成23年3月11日午後2時46分の出来事である

本を買うより、身の安全の確保が第一だ。

左手に持つ本を放り投げ、私は出口を目指して駆け出した

棚の高い場所から、多くの本が勢い良く吐き出されていった。

店を出る瞬間に、視界の片隅だけに見えていたものだけど、その光景は良く覚えている。

職場はすぐ近くにある。職場へ向かおう。

激しく揺れ動く地面と同様に、あまりにも落ち着きのない思考が私を動かしていた。

だけど私は運が良かった。ガラスが割れる軽やかな音に気づけたから。

目の前で、ガラス造りの街灯が落ちて地面に砕け散った。

あと数秒、私の走りが早かったら、危なかったかもしれない。

まずは身の安全の確保だ。最優先事項にやっと気づいた私は、元々いた書店入り口近くにある金属の柱にしがみつく。

建物の近くにいては倒壊に巻き込まれるのではないか、という考えもあったが、倒れそうには見えない外見のビルであったし、何よりも、屋根があった。

何かが落ちてきても、屋根があれば最悪の事態を免れることが出来るだろう。

一息ついて油断した、その瞬間を見逃さずに追撃するかのように、それはやってきた。

もっとも、どんな覚悟も、あれの前には無意味だったと思う。

視界に入るもの全てが揺れ動いていた。地面が左右に揺れる、というのを視認したのは初めてだったと思う。

地鳴りと悲鳴が重なる。震度表には「立っていられないほどの揺れ」という表現があるが、まさにそれであった。

銀色の柱にしがみつき、身体を支えること以外、何も出来なかった。

勇気ある人は、危険な位置にいた女の子たちを比較的安全な場所へと誘導していた。

その後、ガラスの街灯がまたひとつ落ちた。ガラスの破片が散らばったけれど、気にしている余裕はない。

私は死ぬのか、この世は終わるのか。本当にそう思った。

長い、長い、私の体感では3分ほど、実際はもっと短いだろう(これを書いている時点では正確なデータがないのです)、

だけど長い地震が終わって、私の思考はまた落ち着きのないものへ切り替わっていた。

そうだ、職場に行かなければならない。

揺れが収まり、身動きが取れることを確認すると、私は職場ビルへと向かった。

本震があって間もなく、仙台市内全域は停電となった。

エレベーターは動かない。12階立建てのビルの3階に職場はある。

階段の壁は一部が崩れ、破片がそこらに落ちていた。非常灯がなかったので、昼と言えど薄暗かった。

それは階段だけではく、各階でも同様のようであった。日の光が差し込むだけ、階段よりは明るかった。

ドアを押しあけ、オフィスへ入るとほぼ同時に、余震が襲いかかった。あの本震の直後の余震である。実際にどれほどの震度の余震だったのか、これも現時点ではわからないけれど、本震と同じくらい強いものに感じた。

「危ないから入ってきちゃ駄目!」と悲鳴に近い声が私に掛けられたけれど、入ってきてしまったものは仕方ない。

オフィスの中にいた他の方々とともに、私は机の下に身を隠した

自ら飛び込んできた私はともかく、朝から働いていたオフィス内の人々は、突然の、しかも未曾有の大きさの地震を受け、憔悴しているようだった。

それから階段を降ってビルを出て、一度は近くの小学校へ避難したしかし、地域の方々の避難が最優先であるため、解散の命令が出るまで、私たちは歩道で待機していた。

その間も余震はまるで容赦しない。地面が揺れる、街灯や電線が揺れる。大きな看板地震で壊れていて、たくさんの人が携帯電話写真を撮っていた。

本震の最大震度が7と聞き、やっぱりね、とか、宮城県沖地震かな、などという話題が上がった。少量ながら雪が降り始めて、とても寒かった。

地震保険の話があった。我が家には適用されるのだろうか。いや、それよりも我が家は無事か。

携帯電話操作して、自宅に電話をかけるも、繋がらない。当たり前のことだった。

それからしばらくして、今日のところは解散、ということが上司から伝えられた。私は家まで歩いて帰ろうとしていたけれど、同じ方向に住まいがある同僚がいたので、家の近くまで送っていただくことになった。

車道は当然のように渋滞していた。加えて、一部を除いて、信号も動いていない。

仙台市中心部から郊外へ移動しようというのだから渋滞に巻き込まれるのは致し方ないことだ。30分で100メートル移動出来たかどうか、ということもあった。

正直に言えば、自宅まで徒歩で戻った方が、早く家についたかもしれない。しかし、車で送って頂いて本当に良かったと思う。

そう思う理由はいくつかある。ひとつは、複数の人とともに移動することによって、不安や恐怖と言ったものを少しは紛らわせたということ。また、車にはラジオが搭載されているから、最新情報を確認することが出来たのも大きい。外気を遮断し、暖をとりつつ移動出来たというのもある。被災直後から仙台市内には断続的に雪が降り、吹雪くことさえあったから。

最終的なマグニチュードが8.8であるという報道を聞き、私たちは笑うしかなかった。この地震で亡くなった方が出るかもしれない、という話題にもなった。これを書いている今現在、確認されている死者は1000人以上であると聞いている。ここまで多くの方が亡くなってしまうとは、あの時、思いもしなかった。

移動中、私は家族が心配でならなかった。特に、自宅にいるであろう、母。我が家は築25年の木造住宅である。自宅が倒壊してしまったのではなかろうか、それに母が巻き込まれてしまったのではないか、心配で心配で溜まらなかった。

同乗している同僚は、2歳のお嬢さんを心配していた。夫の実家に預けているのだが、連絡が取れないのだという。

私も母との連絡は取れない。「頼りがないのは良い証拠」であるという、この場にはまるでふさわしくない故事を信じるしかなかった。

被災直後であるから携帯電話は全く役に立たない。それはとうに承知していても、家族の安否を確かめたいというのは当然のことだ。電話はとても繋がりにくかったが、幸い兄との連絡はついた。それから機械に疎い家族が見るかどうか分からないが、災害伝言板に書き込みをしておいた。

車に乗っていても、余震は我が身に伝わる。窓から見える外では、多くの人が歩いていた。結婚式最中だったのか、よそ行きの格好のまま避難する人、スーパービニール袋を被る人、クリーム色のカーテンを纏う人、様々いた。

1、2時間も経つと、日が傾き、徐々に日の光が失われていった。明かりがあるのは車ばかりで、どの店、どのビル、どの建物も真っ暗なままだった。唯一、警察署だけは明るかったけれど、自家発電装置はいつまで持つのだろうか。

これだけの巨大な地震であるにも関わらず、高層ビルの倒壊がなかった、このことはすごいことだと思う。

しかし、それは外見の話だ。どこも大なり小なりの被害を受けていて、壁が崩れたり、窓ガラスが割れたりするのは当たり前、水道管が壊れて、水が溢れだしている家もあった。

時間半ほどの時間を掛けて、自宅の近くまで送って頂いた。ここからは、歩いて帰ることになる。

外はやはり寒かった。実際の気温だけではない。街のどこにも光がない。駅の近くにある大きな交差点、そこの信号は機能していたけれど、他の信号は依然光を失ったまま。これまで車で通り過ぎてきた光景と同じく、街のどこにも灯りはなかった。

この夜の空は、山中で見るもののようだった。星座が確認出来るくらい、綺麗な星空。あまたの星がいつもと同じように、黒のキャンパスの上で煌めき、瞬く。暗い街並みといつにも増して美しい夜空を、私は生涯、忘れないと思う。

さて、この地震では、かなり多くの方が避難所での生活を余儀なくされている。

我が家はかなりましな状況であるということを、ここで記しておく(こうやって被災最中に手記らしきものを書いている時点でお察しの方も多いだろう)。

何せ、不自由なことは多いものの、自宅で生活が出来ているのだ。現在、これを書いている3日目の朝も、白いご飯を食べ、暖かな野菜スープを飲み、ゆで卵まで頂くことが出来ているのだから

時間かけて自宅まで戻ってきたが、電気はついているはずもない。もしかしたらみんな、避難所にいるのかもしれない。あるいは……。

最悪の事態を思い浮かべながら、玄関を開ける。ただいまと誰もいないかもしれない家に声をかける。返事はすぐに戻ってきた。

家族全員茶の間にいた。みんな、無事だった。そのことに安堵の息を漏らしつつ、私は茶の間に入った。

意外なことに、茶の間は暖かだった。捨てるつもりでいた石油ストーブを物置から持ってきて動かしていたのだ。停電していても暖が取れるのはありがたかった。さらに、ストーブの上にやかんを置けば、時間はかがるがお湯が湧く。パンを置けばカリカリに焼ける。外は氷点下にまで冷え込む中、石油ストーブで外から身体を暖め、お茶で内からも暖める。とても幸せなことだった。これを呼んでいらっしゃる皆様には、是非一家に一台、石油ストーブの購入をお勧めする。

家の中には、父、母、兄、それに近くに住む親戚の小母さんがいた。小母さんは、この地震で誰とも連絡が取れず、また誰も帰ってこないという。家の中は地震家具が散乱しており、中にはとても入れない。一人でいるのも不安である。そのため我が家に来たのだという。

自宅へ帰って来た頃、時刻はもうすぐで8時を迎えようとしているところだった。こたつの上には大きな蝋燭が立てられていて、その脇にラジオが置かれていた。懐中電灯もあるにはあるが、あまり明るくないので、部屋全体は照らせない。そのため、トイレに行く時等、移動する際に使われていた。

そういえば、自室に小さなライトがあるのを私は思いだした。いつだかにゲームセンターUFOキャッチャーで取ったものだ。おもちゃに近いが、電球はなくLEDなので、大きさの割には強い光を出す。

本棚が倒れたため、本で埋め尽くされ、足の踏み場がない部屋へ行く(自室の荒れ方がまた素晴らしかったので、出来ればお見せしたいところであるが、この時既に携帯電話の電池が切れていた。残念である)。机の引き出しの中にライトはあった。スイッチを入れると、白い光が散乱した部屋を照らした

また、その時の私は、黒いタイツストッキングと随分冷える格好をしていた。荒れ果てた部屋からジーンズを引っ張りだして着替えた。ついでに、タオルケットと毛布を茶の間へ持ち出した

茶の間に戻り、ライトで辺りを照らしてみせると、蝋燭や懐中電灯よりも広い範囲をより明るく照らせたので、当座はこのライトで部屋を照らすことになった。裸火がなくなり、火事可能性が低くなったのでひとまず安心した

余震は断続的に続いていた。これを書いている今もそうだが、大小の関係なしに、何度何度地震に遭っていると、いつも地面が揺れているような感覚に襲われる。恐怖が完全に拭われることはなく、むしろ大きい余震があるたびに増大していった。

地震当時、各々が何をしていたかを話した

母は、少し昼寝をしようとしていた時に地震に見舞われたそうだ。これほど大きな地震であれば、逃げることをまず第一に考えそうなものだが、母は42型の液晶テレビが倒れないか心配だったらしいテレビを支えつつ、近くの柱にしがみついて、本震を耐えきったそうだ。

兄は仕事をしていた。オフィスの中にあったパソコンは全て倒れて使えなくなったそうで、しばらくは仕事にならないだろう、それどころか解雇されるのではないか、と心配していた。

父もまた、仕事をしていた。スーパーでカゴ集めのパートをしている父は、地震の瞬間に店内にいた。これは危ない、と思い、しかし出口からは遠い場所にいた父は、普段は閉じられたままのガラス張りのドアをこじ開けて外に出たという。後から聞いた話によると、父の勤務地のスーパーは、天井が落ちてしまったそうだ。

ラジオから聞こえてくる男性の声が、この地震による被害の状況を伝える。泉区で家がひとつ倒壊した、壁に挟まれて死んだ人がいる、火災が発生した津波で何もかも飲み込まれた……。いつもの夜のラジオなら、軽やかな音楽や楽しげに話すDJの声が漏れてくるのに、今宵は厳しい現実と、それを乗り越える手段が、無機質に流れ出ているだけだった。

私が自宅に帰宅して、1時間ほどして、親戚の小母さんの娘さんが帰ってきた。

この時、電話はまともに使えなかったが、メールインターネットならば使用可能な状態にあった。

機械音痴しい小母さんは、メールを打てない。私が代わって、娘さんに「小母さんは我が家にいる」との内容を打ち、送信したところ、娘さんはすぐに我が家に駆けつけた。それまでは近くの避難所を当たっていたらしい

娘さんの勤め先は、長町にある。我が家仙台市泉区に位置しており、長町とはかなりの距離がある。娘さんは同僚の方から自転車を借り、ここまで帰ってきたのだった。それまでに1時間半の時間を要したそうだ。

午後の10時頃に、小母さんの旦那さん、つまり小父さんが帰ってきた。小父さんは地震発生直後に車に乗ったのだけど、ひどい渋滞に巻き込まれて、この時間に帰ってきたのだという。実に7時間もの時間をかけての帰宅だった。

先にも述べたが、被災はしたものの、我が家はかなりましな方だった。屋根瓦が吹っ飛んだり、壁に多少のひびがはいったりはしたけれど、とりあえず住める状態にはあったのだから停電していて茶の間以外は真っ暗だし、ガスも当然止まってはいるけれど、この時点水道は使用できた。トイレも流せる。これだけで、精神に随分と余裕ができた。とは言っても、時間が経つにつれて水圧は低下していき、2日目の昼には断水になってしまうのだけど。

しかし、断水前に風呂に水を貯めておけたのは良かったと思う。おかげで、今のところ、トイレの水には困っていない。流石に大しか流せないので、そこらへんの節約は必要だ。

とにかく、電気とガスが使えないのが痛い。そうは言っても、ライフラインが回復するまでは今ある環境で耐えるしかない。母に菓子パンを食べるように勧められたが、遠慮して、お茶だけ飲んでいた。……皮下脂肪が厚いので、少しの間飲まず食わずでも耐えられる。

夜の11時を迎えたところで、両親に就寝するように言われた。どうせ、余震が続いて眠れないので、次の日の夜明け、6時50分頃まで起きているつもりだったが、せめて横になるように、と言われたので、茶の間の畳の上に体を横たえた。今夜は座布団が枕の代わりだ。寝転がり、目をつぶるだけで、少しは休むことができる。

形だけの就寝をし始めて1時間。日付が変わった後、ふと母の携帯電話を見てみると、2、3時間前まであった電波がなくなっていた。メールネットならば使えたのに、それすら出来ない。ラジオ以外の情報獲得手段がない。ニコニコ動画ユーストリームNHKの放送をしている、とラジオは伝えていたけれど、そんなもの役に立たない、と思った(もちろん、まだ電池のある携帯電話等を持っている人には重要なのだと思うけど)。ちなみに、家に帰ってきた時点で、私の電話の電池は切れてしまった。

日の出まであと6時間ラジオは伝える。どうか日の出まで、希望を持ってと。ラジオは伝える。現実を。荒浜に、200から300の遺体が流れ着いたとの報を聞き、涙が頬を伝った。

3時か4時になった頃、NHKラジオ音楽を流した。2曲流れて、1曲は確か「カノン」だったと思う。そのおかげがどうかは分からないが、私は少し、眠ることが出来た。余震がある度に起こされはしたものの……。

 

長い、長い夜を過ごしているうち、私はひとつ思いついた。

被災している最中から、忘れないうちに、体験談を記しておこうと。

携帯電話は使えない。iPadは不向きだ。だから今、pomeraを使って書いている。我が家にて、単4電池を使う懐中電灯等もなかったから、こうやって書いている。

これは被災してから2日目に書き始めた。現在荒削りながら、被災当日のことを書き終えて、5日目である。出来れば電気が繋がった3日目のことまで書いて、増田に上げられれば、と思う。私なんか、とてもとてもましな方だったけれど、千年に一度とも言われる天災体験談は書いておかなければならないと思った。……エゴイストで申し訳ない。

また、普段は趣味小説のようなものを書いているので、そのような表現があり、読みにくい箇所も多々あったかと思う。このことについてもここでお詫びする。

私が住んでいる仙台市泉区とあるところでは、3日目で電気が繋がり、4日目で携帯電話の通話及びメールが使用可能に、そして現在、5日目の朝にネットが復旧した

ガスと水道は未だ使用不能。ライフラインが完全に復旧するまで、一ヶ月はかかるそうだ。

しかし、命があるだけ儲け物である。生きていれば何とかなる、との言葉を信じてみようかと思う。

2011-03-02

ツルモク独身

ちょっと前(自分的には)コンビニでツルモク独身寮の絵が使われたパンが売られていた。ちょっと嬉しくなって買った。

自分にとって、ツルモク独身寮といえば、田畑さんがすべてだ。田畑さんの班長試験の話がとりわけ印象的で好きだった。フランス渡り家具デザイナーとして羽ばたく主人公と、家具工場の班長試験であがく田畑さん。最後にはみずから悟り全力で試験を受ける。

読んだとき高校生だったけど、自分あんな大人になりたいと強く思った。自分を知り、今出せる全力を出して、その場でできることを尽くす。主人公はウソたい家具デザイナーになったり、美人ヒロインを射止めたりするんだけど、そんなのはどうでもよかった。最後田畑さんが幸せになってくれたのがなによりよかった。

最近はなんやらかんやらと勘違いしてる人が多いけど、田畑さんは自分について勘違いしてなかったし、あきらめてもなかった。そこがとてもかっこよく、今ではいかにそれが難しいかよく判る。

2011-02-13

法政大学多摩キャンパス新入生向け 入学式まで編

さて今年も多摩キャンという迷路に迷い込むであろう仔羊たちが沢山生まれるわけか…

っつーわけでまあ、記憶を辿って適当に書いてみるとしよう。俺は現多摩キャン1年(社会学部社会学科)だ。

もちろん間違っている、不正確な情報もあるはずなので、真実自分の目で確かめてほしい

俺自身が田舎からの上京組なんで、上京組を想定した項目も入れてある。


まずは基礎知識と入学式キャンパス案内編だっ

交通

これを把握しておかないと大学に行けない。ルートは基本2つ。

西八王子めじろ台←→法大間は安い定期券と回数券をキャンパス内で買えるので、入学前に買う必要はない。

地図見るとわかるが遠いくせに基本ルートが2つしかない。つーわけで超混む。都心の満員電車の気分をこんなところで味わえます

なので通学時間帯のバス時刻表は全く当てにならないと思っていい。所要時間めじろ台15分~20分、西八王子25~30分、相原15~20分(もちろん通学時間帯は後ろの数字)だ。

最近ダイヤ改正八王子駅←→法政大学直のバスができたので、八王子近辺からはこれでいけばよい。

他のルートは使っていくうちに覚える。とりあえず4月大学に行けりゃ十分。他のところなんて先輩が案内してくれる。

あとは各自Googleマップを見るなり、路線図見るなり、実際に行ってみるなりしておくといい。初登校日に迷うなよ?

都心のことは覚えなくていい。たぶんほかのことで忙しいだろうし、(サークルや交友関係にもよるが)都心に行く機会なんて意外とないから。

ちなみにめじろ台は「めじ台」、西八王子は「西八」と呼称される。

住む場所

一人暮らし場合、まずこれ決めないと話にならん。

本多キャン生が住む場所は3つ。めじろ台西八王子相原。上記最寄駅ってことね。次に八王子橋本高尾。んであとは京王線中央線横浜線の各沿線

都心が近いって理由だけで都心近くに住もうとするとまず破綻する。便利なとこがいいなら立川あたりで止めとくべき。

田舎からの上京なら西八王子でもそこそこ便利と思えるだろうし、俺は西八王子おすすめしておく。

めじろ台相原はそれに比べると劣る。そのかわり家賃は安い。ただめじろ台プロパンガスなんでガス代が高い。千円二千円の家賃の違いでめじろ台にするのはやめたほうがいい。

都会人だけど大学にも近くしたい人なら橋本もいいかも。本数は少ないものバスで行けるし、そこそこ都会だし京王相模原線が通ってるので都心へも行きやすい。いい物件を見つけられれば穴場。

あとは適当に箇条書きで。


家具・調理器具・家電などは本当に必要なものだけをまず買うのが一番いい。住んでいくうちに必要になるものがわかってくる。

めじろ台であれば、高尾駅(めじろ台駅の隣)の近くにあるイトーヨーカドー、その通りにあるダイソーと電機のセキドで大体のものが揃うはずだ。

まあ住まい家具家電は親の意向等もあるので、親とか財布とか自分性格とかとよく相談したうえで決めてくださいな。ここ(や他の情報)で書いていることを親に強弁しすぎないように。

入学式

入学式日本武道館で行われる。服装は自由だ。といってもほとんどの人はスーツだが

書類をちょいと貰うのでバッグがあるといい。わざわざ買う必要はないが、スーツに合わないバッグしかないなら考えておこう。

駅に着きさえすればあとは案内と人の流れでわかるだろう。周辺では某団体や某サークルがビラを配ってたりするが、気にせず進もう。

キャンパス以外でのビラ撒きは公式的には禁止のはずだ。キャンパスに行けば嫌というほどビラをもらう。

式では校歌を歌わされるが、付属生以外知らないので歌わなくていい。

市ヶ谷生は式後キャンパスへ向かうが、小金井多摩生は解散となる。

キャンパス案内

「こんな田舎だと思わなかった」は新入生の自己紹介常套句。使うと下調べ不足を自ら晒すことになるのであまりおすすめできない。

つーわけでまず一度キャンパスに行ってみるべき。近い人は入学を決める前に行っておくといい。本当に。

上京組でもだいたいの人は入学式前に引っ越すだろうから行ける時間はあるはずだ。百聞は一見にしかず。

では軽くキャンパス案内といこう。

バスで入口を通るときセブンイレブンとすれ違うはず。よくお世話になる。その横にはバイク駐輪場がある。マナーが悪い。

バスから降りた真上に見えるのがEGGドームエッグ)だ。サークルに入ればよくお世話になる場所奨学金の手続きなどををする学生生活課もここにある。

目の前にでっかい木があるはずだが、これはクリスマス期間イルミネーションされる。予算無駄だと思う。

横断歩道を渡ろう。普通に車が通るので油断するな。右手にはトンネルがある。大学トンネルがあるなんて聞いたことねえ。

トンネルの向こうにはスポーツ健康学部がある。残念ながら雪国はなかった。しかし思いっきり民家や私有地が隣にあるので驚くこと間違いなし。

さて進もう。なぜ大学坂道したのだろうか理解に苦しむ。左手にちょっと奥まった下り坂があるが、そこに入ると大教室A棟がある。

ここで新入生オリエンテーションが行われる。俺はオリエンテーション以外でここに入ったことはない。まだ1年だからだろうか。

バス停があるが、ここで体育棟行の循環バスに乗れる。キャンパスバスなんて北大専売特許かと思ってた。

上ると道が二手に分かれるが、左へ行くと経済学部棟へ、右に行くと社会学部と現代福祉学部棟に行ける。真ん中に総合棟と図書館。奥の道は体育棟へと続く。

左へちょっと行くと円形型の芝生=円形芝生:通称円芝もある。ここはリア充経済学部生のたまり場となっている。近づき辛い。

ちなみに多摩キャン、憩いの場がやたら多い。某公式キャンパス案内は、円芝、EGG、社学棟1階、現福棟前、食堂を憩いの場として紹介しているそうだ。

各学部棟は説明がめんどくさいので、あとはパンフなどを参照してほしい。後日、各施設の無駄知識も書く予定だ。

次回は新歓期間編だ!

2011-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20110210195921

あー、家具家電を買い換えるわけか、ならちょっと納得

まあ、それでも高くは感じるけど

2011-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20110128105921

結婚って色々お金かかるからね、予算を決めて何にお金をかけて何にかけないのか、ふたりで相談するのがいいんじゃないかな。

今後「生計を共にするもの」になるわけだから。こういうことで折り合わないと今後ももめとおもうよ。

結婚式を身内だけにして後に残る指輪はいいものを」とか、「式だけは皆に祝ってもらいたい」とか、こだわるところに集中してお金かければいいと思う。

結婚にまつわるイベント女子の方が理想や夢があると思うけど、ちゃんと話し合って双方が納得できる形にするのが重要

蛇足だけど自分場合婚約指輪はなしにつもりでいたら、母親がもう使わないからとと自分婚約指輪を嫁にくれた。その分夫婦おそろいになって一生つける結婚指輪にはお金かけたけど。

2011-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20110120201227

ごめんなさい部屋には元記事にも書いたけど「何もおかない」が信条なので、服用収納は置いてません。

家にもともとあるある収納スペースで完結させてます。なんとか。

僕の家はシェルフも無いので、雑誌や本は床置き(資料的なもの以外が捨ててます)。

TVボードすらおいてないので、TVも床置きです

部屋作りをするときに気を付けてることは目線を低く(部屋が広く見える)することなので、

シェルフや洋服用の収納は買っていません。

未だに我が家でソファーより高い位置にある家具はダイニングテーブルセットしかいです。

答えになってなくてごめんなさい。

2011-01-20

インテリアかについて僕が偉そうなことを言う

センター試験が終わったからか、なんだか最近はてな界隈インテリアブームだね。

現役アパレルデザイナーの僕がアドバイスするよ。

関係ねぇだとう?服もインテリアも基本は同じなんだよ!


一点豪華主義を狙え

みんなお金無いよね。毎シーズン何万円もする流行の洋服をぽんぽん買えないよね。

インテリアだって基本長く使うものでしょう?


※服の場合

最初にちょっっと背伸びしてシンプルで長く使えそうなダークカラーの仕立てのいい服をひとつ買おう。

例えば本物のレザーのブルゾンとか、例えばプラダたいな有名ブランドジャケットとか、

カジュアルファッションならアークテリクスのマンパとか、ラベンハムのジャケットでもいい。

そういうの一個持ってればいいよ。

ただモンクレーはやめろあれはもうユニクロきてるのと変わらんあーモンクレーハイハイってなるから

それならまだDUVETICAのほうがいい。

そんなお金すら無い!ってヒトは、最低4万円出して定番の形のPコートを買おう。

そういうちょっと背伸びしたアイテムユニクロやシマムラライトオンで買えるようなシャツパーカーチノパンデニムを合わせるだけでいいんだよ。その時はジャストサイズでね。

アウターのいらない季節なら、デニムだよね。チノでもいいけど。

ディーゼルでもリーバイスビンテージでもGスターでもヒステリックでもいいよ5年後も着てられる定番でお気に入りの一点にケチらずお金を使おう。

したらやっぱりTシャツユニクロライトオンで無地のシンプルなものを買おう。秋ならスウェットパーカーも。

靴は汚れてないきれいなコンバースを履こう。

ほんとそれだけでオシャレに見える。絶対バカにされないから。

時計ネックレスもウォレットチェーンもいらない。バンダナ?とんでもない。

ただ身体が細いヒトは腕にアクセサリをつけると少しごまかせるから、そういうヒトはカシオデータバンクを狙おう。

7000円くらいで買える。

家出ときに鏡の前に立って、バッグも含めて自分の服のブランド数を数えてみて。

ユニクロ、シマムラライトオンたい量販店を覗いて3つ以上あったらそれは危険信号


インテリア場合

服で言うとアウターやボトムなんだけど、じゃぁ部屋で言うとなんだろう。

ソファ?テーブル?キャビネットテレビボード?そういう大物家具だよね。

だけど、ちょっとPCから顔をあげて見回してほしい

きっと君の部屋で一番存在感があるのは絶対TVのはずなんだ。

じゃぁ、TVいいの買おうよ。ここでけちっちゃダメ

どれくらいの広さの家に住むのかにもよるけど、それぞれの部屋には適正なTVの大きさがあるから、その範疇で一番おっきな薄型TVを買おう。

きっと10万円くらいだよね。

じゃぁそのTVにすっごいお金つぎ込んだんだから、そのTVをおもいっきり目立たせるようなコーディネートを考えて自慢しちゃえばいいよ。

その時ホントにソファは赤がいいのかな?カーテンの色はそれでいい?そのガラスばりのローテーブルは間違いじゃない?

IKEAなんかがある都会のヒトはいくらでも安くてシンプル家具があるよ。無印でもいい。

選ぶときポイントはできるだけシックな色目の木目を狙うこと。所謂ウォルナット調。濃いコーヒーブラウンだよ。

なんで木目調だよオレはホストたいクールな部屋にしたいんだよ!っていうヒトもいるかもしらんけど、金属ガラスプラスチックなんかはその他の調度品とバランスをとるのが非常に難しいんだよ。絶対、キャビネットシルバークールな雰囲気なのにソファの色は暖色で、なのにテーブルはガラスライトな感じで、でも間接照明で落ち着く雰囲気、とかになるから

じゃぁガラスだけや、金属だけや、プラだけで家具揃えられるかって言ったら、それは難しいよね?

そんで、さっき服んときも言ったけど余計なアクセサリーはいらないよ。そのスタンドライトもお香たても流木写真立てもいらない。

何部屋あるのか知らないけど、貧乏ならせいぜい1ルームだよね。その部屋に生活するのに最低限必要なもの以外はおいちゃダメ

それとあのよく雑誌とかで見かけるダンボール切ったり、板をホームセンターで買ってきてなんか作るやつ。

ハッキリ言ってあれが一番ダサいから絶対やめよう。

せっかくTVお金かけたのに、部屋にお金いからがんばってます感というか、僕貧乏です感が丸出しになっちゃう。

そんなのかっこ良くできるわけないんだからあんなの信じちゃダメ

そんで仕上げに腐るほど言われてるけど、照明を温かいオレンジに変えちゃえばもう最高だね。


家具はウォルナット木材(調でもOK)でまとめる。ソファーもダークブラウンや黒が好ましいカーテンも絶対無地にしてね間違っても西友とかでチェックのカーテンを買ってきちゃだめ。いや西友はべつにいいけど。

それじゃぁどこで個性だすんだよ!って思うだろうけど、絶対物は増えるんだから

色なんて絶対あとからいくらでも入るからベースにある家具は無彩色にしとかないとほんとに統一感がなくなっちゃう。

それで、じゃぁその超絶シンプルな部屋でどうやって個性だすか、ていうと答えはラグマットです


黒い薄型TV(もう床置きでもいいよ)、ダークブラウンもしくは黒のソファ、同じ色のカーテン、ウォルナット調のテーブル、こんだけベースを暗く揃えたら、ラグマットに好きな色をもってきていいよ。芝生みたいグリーンでも、ショッキングピンクでもいい、ワインレッドでもいい。明るい色のラグを敷こう。

なぜラグかっていうと、ラグだけは基本交換サイクルの早い家具なんだよ。それに値段も手頃。

そのふかふかのラグマットをローテーブルの下に敷けば、もう立派なオシャレルームだよ。

そのうちどうせ部屋なんて物で溢れかえっちゃうんだろうから、とにかく最初ベース作りをシンプルに。

ここさえ間違えなければ絶対成功するよ頑張って!

2011-01-14

こうして僕は二留となった

  1. ストレートで四年。卒論書けば卒業
  2. 就職内定がもらえず、卒論が疎かになりはじめる。
  3. で、結局内定がもらえなかったので、就職留年する(普通免許資格もないので、新卒で潜り込めないなら、公務員にでもならない限り完全に詰み)
  4. 公務員採用人数半減のニュース。おそらく公務員の進路はないだろう。
  5. で、翌年。
  6. まず、内定をもらおうと思い、とりあえず就活優先(おもに中小)
  7. 内定をもらうも、即効内定ブルーになる。そこでいいじゃん。ばーか
  8. 内定ブルーが加速して、卒論が手につかない。完成まで、あと半分。
  9. 間に合わなかった。留年確定。
  10. ちなみに、親は「留年は一度しか認めない」スタンスなので、もう仕送りもなし。
  11. 精神的に潰れ、一日の半分をぼーっと天井を見て過ごす→今ここ


今後の進路

  1. まちがいなく大学中退する。最終学歴高卒。みんなから罵られる階級社会の底辺。
  2. 職業養成所で月10万をもらいながら(どうせ採用されないが)職業訓練し、親を看取るまで生きようか。
  3. てんかんを患っており、医師から免許取得のドクターストップをかけられている。別にそんなの無視してとってもいいけど、運転中に発作起こして大事故になっても知らないよっと。
  4. ちなみにてんかんって重度じゃない限り障害者手帳は交付されないんだよね。まあ数年に一度小~中発作が来る程度だし、この程度で障害者だなんて言ったらそれこそ願い下げって話なんだろうけど。
  5. とは言いながらも、実際障害者手帳が交付されていれば、障害者採用枠での採用となるから、案外そっちの方が長生きできたかもなあなどと供述してみる。
  6. まあ社会情勢を考えれば僕はもう死んでも誰も困らないような人間なのは確定事項なわけで、だけど死ぬ勇気もないわけで。
  7. とりあえず実家に戻るために家具とか処分しないとなーと思いながらもそれすら腰が動かない。
  8. どうぞみなさん僕を嘲笑ってください。みなさんが幸せになれます

+

2011-01-07

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110106-00000516-san-soci

20代30人、本気で“森林ガール” 岩井有加さん

【新境地を生きる2011】(5完)林業女子会京都 

 ■京大大学院修士課程1年・岩井有加さん(23)

 「衰退が著しい日本林業を変えるには、今までなかった『女子目線』が必要だと思うんです

 淡々と話す様子からは、“パイオニア”に位置づけられるべき気負いがまったく感じられない。屈強な男性が山で黙々と木を切るという、林業イメージからは最も縁遠い、都会の女子が集まる「林業女子会京都」を昨年7月に立ち上げ、代表を務める。

 平均年齢20代のメンバー京都女子大生を中心に、建築士会社役員なども含めて約30人。アウトドアを楽しむ「山ガール」や、おしゃれ重視の「森ガール」が人気だが、「大木を切ったり、急斜面を登ったり、現場は体力勝負」と、明らかに一線を画す。

 昨年11月に開催した京都府南丹市での「伐採体験会」。メンバーヘルメット地下足袋、つなぎ姿で山に入り、のこぎりを使って手入れした。一方で今年2月にはフリーペーパーを発刊し、薪ストーブを置くカフェなどを女性向けに紹介するという。

 「家の柱や家具、読んでいる雑誌の紙だって、森からいただいた恵み。都会の女子的生活にも林業はなくてはならない。だから、あえて女子ターゲットにしてみたんです

 大学では森林科学を専攻。京都で活動する男女混成の林業サークルにも所属したことがあるが、女子会結成はツイッターでのつぶやきがきっかけだった。

 《農業に興味のある若い女性が「農(ノ)ギャル」と呼ばれて注目されるんだから林業に若い子がいてもいいんじゃない?》

 反響は大きく、賛同した若い女性と意気投合し、つぶやきはわずか2カ月で形になった。

 大学近くのカフェを活動拠点とするが、定期的に集まるわけでもなく、思いついたときブログメールで呼び掛ける。「『木っておしゃれ!』みたいな、シンプルなところから入ってくれたらいい」という軽いノリも魅力の一つである

 国土の7割を森林面積が占める日本。「里山」の良さは近年見直されてきてはいるが、木材自給率はわずか3割しかなく、林業の衰退が叫ばれて久しい

 「一過性のブームに乗るのではなく、ライフスタイルとして山とつながり、100年先を考えられる余裕のある女子が増えたら、未来はきっと明るくなる」

 「草食系男子」とは比べものにならない「女子力」なら、日本の山に活力を与えるかもしれない。(白岩賢太)

      =おわり

林業って簡易トイレから離れた所でも作業やるからトイレは……なんだけど、こいつらその覚悟あんのかね。

大学近くのカフェを活動拠点とするが、定期的に集まるわけでもなく、思いついたときブログメールで呼び掛ける。「『木っておしゃれ!』みたいな、シンプルなところから入ってくれたらいい」という軽いノリも魅力の一つである

あ、こりゃ望み薄だ。死傷者出る前に飽きる事を祈るのみ。

2010-12-29

ちょっと吐き出し(最低)

弟嫁が出産なんだ明日

がっちり自分コミケ行くつもりだったんだ。

でもさ、弟が出来れば病院来てほしいってさ。

・・・なんで義姉まで動員せにゃならんのよ?

大体出来ちゃった弟の自業自得っぷりもさることながら

一週間で結納婚約させられ式場押えられ、時代錯誤結納金100万払わせられ

地味婚と言っていた弟嫁だったはずなのに、嫁親が大々的にやれと言い張った挙句、婿の方が嫁より出すべきとのたまって300万結婚式代を出させられ

妊娠したから実家近くとはいえ、弟は職場まで毎朝2時間以上掛かる始発の12時帰り、だが嫁は嫁職場まで徒歩10

相手の言われるがまま18万の洗濯機10万の電子レンジ等金銭感覚ぶっとびアッパークラスで全ての家具を買わされ、

弟仲間からも「なんであんな女と結婚したの?」と言われるような、相手の意見に全く耳を傾けない女と結婚したあげくだってのに、

子供の命名で何の変哲も無い字を入れる入れないで「絶対やだ」「絶対いれる」で離婚するしないとか、もうね。

結婚前に両親が散々後悔しないのかと問い詰めたし、弟友も本当に結婚してよかったの?と言ったそうだし、

ま き こ む な 本 気 で。

・・・相手は出産に両親嫁兄弟祖母祖父総動員で来るんだと。

ちょっとあたまおかしくね?

で、対抗する為に自分も動員したいらしい

家族からフォローすべきなのは分かってるけど、自業自得で招いた結果の後始末とかもうね。

こっちは滅多に取れないイベント休暇なんだよ。

自分の不始末は自分で付けろといいたい




ぶっちゃけネ申の新刊のが大事なんですサーセンwww

2010-11-27

貯金ほぼゼロで3000万のマンション衝動買いした。

28才。SE6年目。年収400~500万。

今日スーパーの帰りにフラっと立ち寄ったモデルルームで、そのままマンション契約をしてきた。

比較もなにもなく、1軒目。

衝動買い自分の癖の一つで、よく会社でもネタにされていた。

「昨日さ、○○(俺の名前)作戦を発動しちゃったよ」

とはつまり、衝動買いしたよ、ということだ。

例えば電気屋に電球を買いに行っただけのつもりがパソコンを買っちゃったなんて話は、少なかれどまったくない話ではないだろう。だがマツキヨシャンプー買った帰りに3000万のマンションも買っちゃったなんて人はそうはいまい。

本題に入る前に少し、過去の話を書こうと思う。

学生、親の管理下にいる頃はお金の扱いに非常に厳しく、お小遣いすら支給してもらえずおやつひとつ買うのも母親承認が必要で、100円のおやつがほしいともなれば3日はおやつを我慢しなければならなかった。

社会人になり自分お金を稼ぐようになって、その反動がきたかのように「ほしい物を、ほしい時に」買うようになった。はじめは会社の寮に住んでいた為お金は溜まりに溜まり、とにかくありとあらゆるものを即金で買うようになった。パソコンホームシアター、大型液晶テレビ最近ホームベーカリーCisco社のルータも買った。特に衣食住における”住”のウェイトが高かったように思う。

その考えはそのまま住居に直結し、不景気煽りで退寮を迫られたときには賃貸デザイナーマンション契約し、引っ越した。家具家電も全て新調したため、引越し総額は100万を軽く超えた。

しかし、それまでタダ同然の家賃でで暮らしていた自分に9万オーバー家賃想像以上に重くのしかかり、それ以降まったくお金も貯まらず、それでも浪費癖だけは健在でボーナスを含めた総支給でなんとか生活が出来ている状態だった。いや、なんとか、というと語弊があるかもしれない。少なくとも切り詰めてはいないのだから。スポーツジムにも通ったし毎年冬山に7,8回程度滑りに行っていた。今が幸せで楽しければそれでいい。そんな考えで手取りめいっぱい使って生活していた。もちろん今もその考えは変わっていない。(だからこその3000万の借金なのだが

そんな自分にも彼女ができ、結婚を考えるようになった。デザインがどんなに優れていようが、居心地がどんなによかろうが所詮一人暮らし用の賃貸マンション。さすがに手狭で引越しを考えていた。お金もないし結婚資金も必要で、現実的に考えてもう少し広めの、もう少し安めの、普通アパートに。

だけれども自分にとってやっぱり衣食住の何が大事かということを考えると、”住”なのだと思う。今よりもう少し広めの、もう少し安めの、普通アパートに住むなんて、もちろん現実的だけど自分には考えられなかった。

だから、買った。立地も間取りも広さも階数も問題ない。問題なのはお金だけ。貯金ゼロ円。手付金すら払えない。

来週、契約に行ってくる予定。婚約者に手付金を借りて。

もちろん彼女には返します、12月ボーナスで。ローンを組む前から自転車操業

2010-11-24

引越しメモ(都会在住単身者近距離引越し向け)

30回ぐらい引っ越したので役立ちそうなメモを書きます。あくまでも経験を通じて感じた個人的な感想です

不動産屋選び

不動産屋は免許更新回数が多い方が信用できると思う。サイトがある店なら会社概要などに括弧書きで書いてある数字

DQN不動産屋はたいがい1。希望エリア不動産屋が複数ある場合自分はまずこの数字を確認します。

DQN不動産屋というのは誠実さが感じられない店を言っています。具体的には店が契約させたい物件ごり押ししてくる。

それ以外はほぼ紹介しない。とにかく手早く終わらせることしか考えていない。質問にも答えない(答える知識がない場合もある)。

ホストたい茶髪の兄ちゃんが接客。不動産屋でこういう店・人物は信用できない。

ターミナル駅のこぎれいな不動産屋はDQN業者が多い。こぎれいな店というのは事務所ではなくいかにも店

という感じのところ。店の中が携帯ショップたいな雰囲気の不動産屋かな?

カウンターの向こうにデスクが並んでいる事務所っぽい不動産屋のほうが信用できる。

ネット不動産情報にある優良物件はただの広告と思った方がいい。

そういう店は免許更新回数が1でDQN場合が多い。

今は不動産業者専用の物件共有ネットのようなものがあって、現地の不動産屋ではなくても店に行くと

その場でネットで探してくれるところもあります

でも市場に出される前の情報も押さえている現地の店のが物件豊富





部屋選び

電気ブレーカーは黄色(20A)がメジャーだが、たまに緑(30A)がある。違いは同時に使える電気量で、

緑は黄色より基本料金が300円弱高い。単身者物件灰色(40A)も見たことあります

一人暮らしなら黄色でまず大丈夫。黄色の電力量ですが、感覚的には電気ストーブエアコン

電子レンジ同時につけるとブレーカー落ちるぐらい。

ブレーカーは電力会社無料で変更してくるとのうわさだがやったことがないのでわかりません。

賃貸だと家主の許可も必要でしょうから普通は変更しない(と思う)。

部屋の隅々まで確認して汚れが気になる場合契約前にちゃんとクリーニングをさせましょう。

契約までにクリーニングをしておくと不動産屋が言っても、一度契約・支払いをするとまずやらない。

自分掃除でもかまわない人はいですが、ひどい場合は別の部屋を探す。

キッチンや風呂などの水まわりもきちんと確認しましょう。流し下のキャビネット部分も確認しましょう。

Gの落としものが放置されている場合があります

内見にはメジャーと方位磁石を持って行くといい。夕方や夜間に見る時は方向を確認して日当たりをイメージしておく。

メジャーは今自分が使っている家具などをおけるかどうかを確認する。

壁をたたいて空洞っぽいのは隣の部屋の音がよく聞こえます

なるべく鉄筋づくりの頑丈な壁が良いですが、これは予算考慮して決めましょう。

部屋にあるすべてのドア・窓を開け閉めしてみましょう。エアコンの効きにも差がでます

電気コンセント電話線、テレビアンテナがどこにあるか確認する。

古い建物だとなぜその場所に!?みたいな場所に電話テレビの線がついてることがある。

カーテンレールの本数。自分は1本あれば十分ですが、女性場合普通カーテンレースのカーテン2枚つけたい方も

多いようなので気にする人は確認。しかし1本のところのが多いと思います。

外国人が多いところはやめた方が無難治安的にも心配だし、炒め物が好きなお国の方は

使用済み油や料理カスを流しにガンガン流すようで、近隣までGが発生しやすい気がする。

建物によってはとなりの部屋は別の不動産屋の管轄ということもあります騒音などのトラブルが無いかどうかは

不動産屋がわかる限りで答えてもらうべきですが、正直近隣住人については情報が無い場合が多い。

周辺の雰囲気を見て判断するしかないですね。

いい部屋と思ったらすぐに決めましょう。

入居時

退去時に不当な原状回復料を押し付けられないように、写真を撮っておきましょう。

画鋲の後とか、金属部分のさびとか、フローリングの傷など。




不動産契約が新旧の部屋で1ヶ月重なるときは、新部屋の電話ネット工事日は旧部屋でネットが使える間に決めておく。

前もって手配をしておかないと1週間や2週間またされる場合があるので、新しい部屋に行ってからすぐに使えなくてストレスたまる

電気は連絡すれば当日にでも開通するので前日に連絡すれば十分。

ガスは立会いが必要だが当日の連絡でも来てくれる場合が多いのであせる必要はない。少なくとも前日に連絡しておけばよいでしょう。

両方とも一度連絡を入れると基本料金が発生してしまうのでギリギリまで待った方がいい。水道も同じ。

電気水道は、自分が知らない間に不動産屋が(気をきかせたつもりで)各社へ連絡することがあるので注意。

入居日が1ヶ月先になる場合などは、使っていないのに基本料金を取られることになる。いなかの不動産屋に多い。

入居中の注意

家賃を期日までに払うことが一番重要最近では大家と直接会うような物件は少ないので、

快適な生活をするために大家に気に入られる必要は特になし。しか契約時に家賃保証会社審査が必要なので、

一度家賃が遅れると保証会社データベースにその履歴が残り、別の部屋を借りる時に審査が厳しくなる。

不動産屋は別でも保証会社は同じなので、もし審査に落ちたら不動産屋を変えてもごまかしはききません。

あとはトラブルを起こさない。個人的には騒音が一番迷惑。低音を聞かせて音楽聞いてるやつは死んでくれと思うね。

音量下げても低音がうっせー。初めて実家から離れて一人暮らしを始める人は特に注意してください。

単身者が多いような都会のワンルームマンションではゴミの分別は適当でもまず問題ない。

ゴミの分別はいなかほどうるさくなり、完全に分別していないと本当に持っていかないところもある。

そういう場所に住むのはやめましょう。時間も無いし、せまいワンルームで分別なんてやってられない。

分別が本当にエコなのかどうかにも疑問を感じるし。

管理人がいると分別についてうるさく言われる場合がある。

女性管理人がいる方が安心でしょうが、こういう別の問題が発生します。

退去

新旧の部屋の契約が一ヶ月重なってしまうのは家賃無駄ですがあきらめましょう。

実家が近くてしばらく住めるならば、契約が重ならないように退避してもいい。

タバコ茶色くなった壁や天井は経年劣化扱いにはならないので、壁紙張替えに金がかかる。

敷金が返ってこないだけではなく、余計に取られる場合もある。

引越しは正直なところ引越し屋に頼んだ方がいいです自分でやると大変だし時間無駄

どうしても安くあげたいのならレンタカーで業務用の車(軽トラハイエースなど)を借りて自分でやるのがいいでしょう。

知り合いを一人ヘルプで呼べば単身者冷蔵庫洗濯機もなんとか運べます。それでも階段はつらいです

一番いい引越しパターン燃えるゴミの日の前日の午前中に終わらせて、午後は掃除をして夕方暗くなってから、

掃除ゴミを捨てて新ルームへ行くか、その日は旧ルームで我慢して翌日午前中に退去立会いをする。

掃除半日で終わらせる自信がなければ燃えるゴミの日の前日を一日掃除にあてる。

おすすめは静かな部屋

個人的におすすめは静かな部屋です。日当たりが良くなくても騒音が無い方がいい。

電車や車がうるさい部屋、ケンカの声が絶えない隣の外人カップル

いつも子供をどなりちらしている隣の病的なお母さん、これまでいろんな環境がありました

今まで一番便利だったのは新宿駅まで徒歩10分以内の場所でしたが、うるさかったし家賃高かったし

狭かったし評価はそれほど高くないですターミナル駅の隣の駅がぐらいがちょうどいいかも。

2010-11-20

来年から夫の全給料を預かって、夫は小遣い制にします。

というと男性から批判が来ると思うので、ぜひとも批判してご意見を賜りたい

うちの夫の年収はアバウト550万円。

結婚して1年、夫と私は別会計にして食費や生活用品税金なんかは私が私の稼ぎから出して、その他は旦那というやり方にしていた。

で、夫が毎月決まって出している家計支出はというと、

●家のローン(かなり安い)

●大きな税金(年1回程度)

インターネット回線

ぐらい。

家を買ってリフォームした時は大半を払ってくれたけれどね。

家具家電も買ったのは半々ぐらい。

だけど、私の収入は年100~200万円ぐらい。

おかげで独身時代に貯めた貯金が底を付いてしまって、夫に一度だけ15万円ほどカンパしてもらった。

もっとあげるよーと言われたけど、いくらもらっていいものか検討がつかないので断った。

私は家計簿を付けていたのだが、夫は忙しくて家計簿なんか付ける暇がない。

というより家計簿を付ける習慣もない。

家っていうのがいろいろわけありなので、ある程度お金が貯まったら繰上返済したいのだけど、夫がそのお金管理してると、何年後にどのくらいの繰上返済をしたらいいのかとか、見積もりもできない。

外国女性たいに、夫の財布に頼らずにお互いを慎重する暮らしを~なんて思ってた。

旦那が小遣い制ってカワイソウだとも思っていた。

けど、実際無理。

家計の全体の収支がつかめない。

全体をつかみつつ、小遣い制を避けるためには夫に家計簿をつけてもらう必要があるんだけど、仕事が忙しくてそれどころじゃない。

さて、夫の小遣い制に反対する男性の方、この状況で夫の小遣い制を避けて、家計の収支をつかむ方法ってあるでしょうか?

あったら教えて下さい。

ちなみに、うちは夫婦一致の見解で「俺が稼いだ金なんだから俺がどう使おうと勝手だろう」などという男はクズクズ人間クズじゃなくて人間でもないクズだと言っております。そんなクズを親父にもったせいで、苦労した人が知り合いにいるからね。

2010-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20101108234128

別段、ソファの上にPS3はあっても珍しくも無いような。

PS3に限った話じゃないが、ゲーム機は背部の通気口を塞がれるとほぼ確実に熱暴走(ハングアップ)するし、基本的に水平な場所に設置される事を前提にしてるから、ソファなんて不安定な場所に置くってのはすんげーレアな状況だと思うぞ。

特に据え置き型テレビの傍に起きっぱなしが基本だろ? 人が座ったり周囲を歩き回ったりする家具の上に電源ケーブルビデオケーブルがテレビと繋がってる機械普通置くか?

それはそれとして、PS3コマーシャルがどうしようもなく糞なのは疑いようが無いけどな。

奇をてらいすぎて制作側のオナニーにしか見えん。

2010-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20101102174159

引っ越せとしか言い様がないな…引越し作業が最小限で済むように家具とかは諦めることも視野に入れて。迅速さが吉。

2010-11-02

同居人の動きが怖い

Twitterとか追跡されたらアウトなので増田に書く。書きながら自分でも整理したい。

同居人が怖い。今年の7月にやっと別れた。同居自体も3年超えてた。最後は嫌々だったが。

スペックは、僕が20代半ば男で元同居人が20代後半女性

別れた理由は様々あるがそこは割愛。結果的にはどっちも悪いと思っている。自分はだが。

別れを切り出したのは1月。僕から。

で、別れる直前、その元同居人が同じマンションの別の階へ住むと言い出した。

職場に近いという理由で。僕から別れを切り出した手前そこまで否定的にできなかった。

家具家電類も買い与えた。手切れ金という意味合いも込めて。金額的にトータルでかなりかかったが感謝もしていたし。

別れた1ヶ月後、PCソフトを入れてほしいという理由で部屋に呼ばれた。

僕は作業を終えたらすぐ帰るつもりで伺ったが、セットアップ中恨み言の嵐。おまえが全て悪い。一緒にいるだけでストレスになる等々。僕は呼ばれたから行ったのだが、感謝もなく恨み言を背負ってセットアップ後帰宅。その一件があって以来くるメールを全て無視することにした。付き合ってられなかったから。

その後現在に至るまで1週間に3〜5通程度メールがくる。全て無視しているがくる。今までで単純に40〜50通程度はきているだろう。内容ははっきりいってどうでもいい内容。夜中に外出すれば「事故らないように」、布団を干していれば「下の階の人ベランダ付近までさがっている」、かと思えば「置いて行った雑誌を返せ(申し訳ないが別れてしばらくたってから捨てた。だって置いていかれても困るし。)」「使ってないなら鍋をくれ(使っている)」、タイトルだけ「鍋」←これが1日に数通。

正直監視されているようで怖い。メール拒否したら乗り込んできそうで怖い。引っ越せって話だけど、資金的にちょっとまだ厳しい。ただ手取りが少ないからなかなか資金がたまらない。

一応元同居人からのメールで新しい相手が出来たらしい。できたのにいまだにメールがくる。それが本当なのか妄想なのかはわからないが。

書きなぐるだけ書きなぐったがどうすればいいのか。解決策が思い浮かばない。関わりたくない。引っ越すしかないのか。

2010-11-01

心地よい空間に住みたい。

よく「コンクリートがむき出しの部屋に憧れる~。住みたい~」って話を聞くが、

建築的にはコンクリートむき出しが一番難しいらしいですよ?(理由までは知らない)

だから、普通の白い壁なんかと違って、値段もかなり跳ね上がるらしい。

しかし、確かにかっこいいとは思うが、コンクリートむき出しの部屋は、住居として果たして適切かね?

何かの拍子で頭をぶつけたりしたらと思うと、怖くて住めやしない。

よく、コンビニ書店で、インテリア関係の本を見かける。

女性のためのインテリアから、若者向けの『モテ部屋』指南の本まである。

たくさんあるということは、需要があるということ。

だけどそれは裏を返せば、『住居に対して不満を持っている』人が多いということだ。

どんなスタイルが人気かと中身を見てみれば、みんな、高級家具などで

部屋を覆いつくしている。かなりゴチャゴチャした印象。

そうやって部屋を複雑にするから、不満が溜まるのでは?

僕はシンプルにしたい。必要なもの以外は要らない。

ネットでよく見かける、座敷にPCのみの部屋の画像なんかが良い。

googleで探したけど、見つからない。保存しとけばよかった。

2010-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20101007165049

ちょっと長くなるけど、頭から説明するよ。

現在ジャニーズ事務所の業務形態、それと、「パトロン」と「プロデューサー」の違いについて。

覚束無い所は調べながら書いてるけど、アイドルビジネスには詳しくないから、細かい所は大目に見て欲しい。


強いていえばジャニーズの「パトロン」は所属アイドルのファン。

そっからお金を集めて運用するのがプロデューサー仕事

ジャニーズって事務所の下にはたくさんの関連企業があって、

それぞれ細かく分けると別の事業をやってる。

各々に会社役員や雇われてるプロデューサーや、資金提供者=投資家がいる。


投資家パトロンの違いは、投資することで利益を得るか、得ないかって所か。

ジャニーズの興業で利益が上がれば、提供した分の資金に配当金プラスされて投資家に返る。

これで彼らは利益を得て生活している。


これらの総元締めがジャニーさん

彼はプロデュース的な仕事も行っていた筈だし(現在は不明、ただプロデュース能力が無ければ、

少年野球チームをミュージカル俳優の事務所にはできないだろう)、

個人の資産を事業に組み込んでいるなら資産家としての側面もある。

ただ、これは有能な個人が複数の役割を兼ねているだけで、基本的には全て別の役割。


西洋には教会音楽、宮廷の音楽、世俗音楽ってのがあって、全部システムが違ったんだよ。

これらが相互に影響しあって発展したのがクラシック音楽の系譜。

近代以降、商業的な音楽が発展していくけれど、日本に輸入された音楽も、この系譜に連なっているし、

日本国内の商業音楽の現代のビジネスモデルアメリカショービズ界が原型だから、やっぱりここに繋がる。


教会音楽は文字通り宗教式典用の音楽だけど、音楽理論家したのは教会だから、

クラシック音楽」を作ったのは教会、とも言える。構造は「宗教だけに」非常に特殊。今は関係ないから割愛。


で、宮廷音楽。発生は貴族社会以後。近代以前の西洋社会ににおける「パトロン」は、王侯貴族の役割だった。

利益はあってもなくても気にしない。彼らの文化的な生活には豪華な家具ドレス同様、

オーダーメイド音楽が必要だった。だから、庇護下の音楽家は、彼らの為に曲を書く。

クラシックだと、○○×世に捧ぐ、○○式典の~みたいな曲あるじゃん。ああいうの。

馬鹿みたいな金を使って作曲家や腕利きの演奏家を雇って、絢爛さを競った。


で、世俗の音楽。これも歴史は古いけれど、カヴァー範囲は非常に広いから色々省く。

ここで説明するのは、興行としての演劇歴史だ。

キリスト教が弘まって以降、演劇の娯楽性と衆目を集める力から教会弾圧されてたんだけど、

ルネサンス期にギリシア文化への回帰から戯曲演劇が見直されるようになって、劇場なんかも建設されはじめた。

演劇は当初、貴族によって嗜まれるものだったんだけど、17世紀あたりから市民にも親しまれるようになる。

娯楽の少ない市民劇場に通いつめた。劇場主・興行主は劇場を使って興行を行い、資金を稼いで循環させる。

彼らがプロデューサーの前身だ。オペラなんかはこのシステムの中で成長したし、現在ショービズの原型でもある。


このへんの歴史にはいわゆる流浪民やら乞食なんかの社会階層外の人々も大きく関与しているんだけど、

話がややこしくなるから省略して、外枠としては大体こんな感じかな。

アイドルビジネス歴史的に見ればごくごく新しい+日本独自のカラーも強い形態だけど、

ジャニーズ事務所なんかは特に、元々アイドル事務所じゃなくてミュージカル俳優の事務所だったくらいだから、

ジャニー喜多川ブロードウェイミュージカルに憧れて興行を始めたらしい)、

一応はこの興行の歴史の延長線上にある。もっとずっと、資本主義的に洗練されているけど。

片や、今はいわば文化事業とか王侯貴族の嗜みみたいな文化はほとんど存在しないから(しかも不景気だし)、

その為に、芸術家をいわば保護する「パトロン」は絶滅危惧種だろうね。

カネが湯水よろしく余ってたバブルあたりの頃なら、現代のパトロン存在したかもしれない。

色々はしょって説明したけど、要は、言葉の出自も意味も全く違うって事だ。

2010-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20101007215300

あの国とかあの国でとれたり作られたりするあれとかこれとか。

友人がその辺りの国に多かったんで、そこから国内に持ち込んで売ってる。

まぁ、家具雑貨食料品からパーツやら資源まで。最近は香材とかがいい感じだった。ニッチ専門の輸入屋さんだよ。

それから画廊とかもやってる。儲からないけど。

2010-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20100925195906

ヲタプーの引き篭もりが家にいたよ。

一応血が繋がってる年上の男だったけど、兄とは呼びたくない。

過去形なのはもう一緒に住んでいないから。

親や姉が以前なんとかしようとしたけど、そのたびに狂ったように泣いて叫んで暴れた。

無理矢理外に出そうとしたけど、散髪と面接用の服のために持たせたお金漫画だかゲームかに化けたし、親同伴のバイト面接なんて通るわけがない。

諭されても、宥められても、殴られてもダメ

父は厳しい顔をしていることが増え、全く笑わなくなった。

母は体力的、何より精神的に疲れ果ててて、限界たいだった。

姉はあいつの存在のために結婚ダメになった。

アレ自体もそうだけど、アレをどうにかできないウチの親のことも相手方に相当印象が悪かったっぽい。

姉はそのあと暫らくして家を出て、一度も帰ってきてない。

私も卒業したら家を出ると親に言って、思っていることをそのまま伝えた。

黙って話を聞いていた父の発した言葉単純明快

自分たちだけ引っ越す。あいつは家が好きみたいからくれてやる」

それからは早かったよ。

私の就職先が決まったのに合わせて母と一緒に引越し先の下見。

一人暮らしじゃなく、両親と暮らす家探し。

引越し先の家のことを私と母で段取りしている間に、父は今の家をアイツ名義にしたり、光熱費自動引き落とし先をアイツの通帳に変えたり、その他諸々の手続き。

卒業して数日経った日、最低限の家具と食器を宅急便で送ったあと、自分達も移動。

多分追いかけてこられないようにするためだろうけど、転居先は海外で、今の家は仮住まいってことになってるらしい

なんか夜逃げっていうか、敗走するみたいな形なのが腹立たしかったけど、そこは我慢。

その後、姉に連絡。

結婚の話が出る前にこうしてやれなくてすまなかったと謝った父を許したっぽい。

一戸建てだった前よりずっと狭いマンション暮らしだけど、家の中の雰囲気が天と地ほど違う。

アイツがどうなったかは知らない。

出てくるとき、せめてもの情けでアイツの通帳には暫らくの光熱費と食費を振り込んできたらしいけど。

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