はてなキーワード: 家具とは
今年75歳になるばーちゃん。
ばーちゃんは、家事が好き。
趣味は掃除と言うほど、掃除していなければ落ち着かないらしい。
家の中だけではなく、私の部屋までも掃除してくれる。
「入らなくていいから!大人なんだから自分でできるよ!」と言っても、
なので、何がどこにあるかはばーちゃんに聞くのが一番早い。
たまにそのせいで、物が無くなったりするんだけど・・・
ばーちゃんは、遠まわしに自慢する。
「昔ね、習字を習ってたんだけどね、よく先生から上手だねって褒められたんだわ。
××さん、才能あるよって。だから習い続けていたらもっと上手になっていただろうね」
「小学生の時ね、ノートを書いていたら先生が上級生の教室まで持って行って、
『このノートを参考にしなさい』って言ってたんだわ、字が綺麗だったからかね」
「昔はね、歌が上手だったんか知らんけど、よく学芸会で歌わされてね、
遠まわしに自慢されているような気がするばーちゃんの話も、
何度か聞いているうちに気に障らなくなってくる。
そんな時私たちは「すごいねぇ!」なんて言ってあげる。
そしたら「いやいやすごくないんだわ」とか言いつつ、すっごい笑顔になる。
ばーちゃんは、他人優先で考える。
ばーちゃんのために買った健康食品は、いつの間にか私のものになっていた。
「私はもうすぐ死ぬんだから、あんたが食べなさい」
そして私が食べる姿を見て、満足そうに微笑む。
「もしかして病気かもしれない」と言うくせに、
病院へ行こうかと言うと、行かないと言う。
「だってあんたそんな(私を病院へ連れて行くような)時間ないしょ」
そんなばーちゃんも、あんまり気を遣い過ぎてストレスが溜まり、
いつの日だか呂律が回らなくなって、倒れてしまったことがある。
今は治ったけれど、気を遣い過ぎだよばーちゃん。
ばーちゃんは、家族が大好き。
私たち家族のことを第一に考えてくれる。
「家の人が喜ぶ顔見るのが好きなんだわ」とか言っちゃって。
そんなばーちゃんに、私はなりたいです。
勝手に扉や引き出しを開ける奴ってのは何を考えているのか。
扉を閉めてあるっことは中を見られたくないってことだ。引き出しには、印鑑や通帳などの貴重品を入れてあるものもある。本棚にあるものを手に取るのはある程度構わないが、梱包してある物や買い物袋を勝手に開けようとするのは一体なんなのか。
しまいには iPhone を見せろというので、「とりあえず Safari だけ」ということで使わせていたら、勝手に家計簿アプリを立ち上げようとしていたので、かなりキレそうになった。
遠方からわざわざ来てくれた客人にあまりうるさく言うのも嫌なので、我慢していたらこの有様だよ。引っ越し祝いと言うことで夕飯をごちそうになったり、家具を動かすのを手伝ってくれたことには感謝している。でも、あいつらを家に上げることはもう二度とないだろうな。
東南口(Flags前)を出て、甲州街道沿いにてくてく歩く。右側の高い位置に道路、左側に汚い飲み屋が続き、それが過ぎると家具屋とかギター屋がある。ギター屋の横には下着屋もある。明治通りとの交差点に出て、渡って新宿高校側へ。新宿四丁目のビジネスホテル街の昭和の雰囲気もいい。一泊2000円で泊まれる。そこから新宿高校前を通るとすぐ新宿御苑の横の道へ。歩いていくと四谷三丁目まで比較的すぐ。
東口を出て、騒がしい交番の前を通り、アルタ前の左側の混んでいる道を抜けて靖国通りへ。フルーツ屋の角からの道は、あやしいお店とか楽器屋とか、布とか売ってて、真ん中にはホームレスが拾った漫画雑誌を売ってるごちゃごちゃした雰囲気で楽しい。歌舞伎町一番街の門を越えると焼肉屋とか飲み屋が続き、コマ劇があった広場へ。うろうろしてると客引きに声をかけられるけれど、比較的まだ安全なゾーン。となりのさくら通りとか区役所通りのほうが危ない人たちが闊歩してるイメージ。むかし高校のときにさくら通りの飲み放題の店でややぼったくられた。歌舞伎町を見たら戻って区役所の横からゴールデン街へ。ごちゃごちゃした小さなお店が並ぶ。時が止まったかのような人たちが毎日飲んでいる。ゴールデン街を抜けてすこし行くと花園神社。危ないという話もあるけれどお祭りやってるときは楽しい。
南口を出て信号を渡り、動く歩道がある高島屋への道を歩く。2階からは向かいにあるハンバーガー屋とかジーンズ屋とかが見える。高島屋をつっきり、ハンズの横の道から外に出て、紀伊國屋のところまで行って代々木方面を見ると代々木まで300mと書いてある看板があり、近いなあと思える。ちなみに代々木駅の階段はかなり急だ。橋を渡りサザンテラスに行くと、並ぶドーナツ屋が見える。francfrancなどのお店もあるので駅に戻る方向に歩く。駅に近いところに地方物産館みたいなのがあり、その逆側はカップルが座る植木になっている。
西口を出て、地上に出ると右側に小田急ハルクにはいったビックカメラが見えるのでそこにいく。ビックカメラは比較的最近できたけれど、いいお店。夜遅くなると誘導されて出ることになる。2階あたりには耳栓売ってるスポーツ用品店とかがある。そこを出ててくてく南に歩いていくとヨドバシカメラ。その昔、新宿には淀橋浄水場というのがあった。ヨドバシ、というのはここの地名のこと。ビックカメラなどができて見劣りするけれど、それでも新宿西口と言えばこれ。そこから歩いてひたすら行くと都庁の後ろに新宿中央公園がある。都庁できれいな夜景をみた後は、公衆便所の上で飲みましょう。
西口を出たら、旧さくらやの横の東口との連絡路方面へ。そこで立ち止まるとあやしいビデオを売る店、ペットを売る店、謎のスーツ屋、などの間に入るところがあり、そこが思い出横丁。10席も座るところがないようなお店が焼き鳥とかうどんとか売ってる。道が狭くて素敵な店が並ぶ。便所は共同。思い出横丁を出て青梅街道沿いに東へ行って南側を見ると高層ビルが並ぶ。だいたいの高層ビルは屋上だけ開放しているので、展望台にいって夜景を見よう。それぞれのビルの高さが見える。その高層ビル群から少し北の道へ入るとこちらも時代に取り残されたような民家が並び、その歴史を感じる。大阪の阿倍野と飛田の間を思い起こさせる。
http://anond.hatelabo.jp/20100707223833
月々○○円あれば生活できるって人って、家電も家具も永遠に壊れない前提で話をしてる気がする。
若い現在だって、月10万で1年生活するのは余裕だけど、月15万で10年生活するのはかなり苦しいと思う。
10万の冷蔵庫を10年で買い換えたら年間1万でしょ。(1人暮らしで10万の冷蔵庫はちょっとでかいと思うけど。)
同じようにパソコン、プリンタ、洗濯機、電子レンジ、テレビ、布団、シーツ、そういうのの減価償却を全部足すと、けっこうな額になると思うわけ。
100万の車を5年で乗り潰したら、減価償却は20万/年、そのほか維持費が20万として40万/年なわけじゃん。
それだけで月々3~4万はみないと。
だからさ、物価の上昇分を考えると月々20万の出費に耐えられるように将来設計したい。
車で3.5万、家具家電の更新費用で3万、税金と社会保険料と医療保険で2万、これで8.5万円。
妥当じゃない?
だから、実際に若者の7割がパラサイトシングルという形で家具家電からなにやら揃った生活をしてるだろ。
成人してるくせに、自分で稼いでいるくせに、実家に住んでるということを考えてみようよ。
寝る場所もからエアコンから冷蔵庫からただで同然で貸してもらってるのと一緒じゃん。
ただ同然で貸してもらってるのと買ってもらってるのとなにが違う?
それは脛かじりだと思うわけ。
僕らの親の世代は裕福だ。
日本史上いちばん裕福だ。
その恩恵に僕らは甘えてる。
実際、新成人が最低限の持ち物で親から離れ一人で生活を始められるかっていったらかなりきついと思う。
1人暮らしをしようとしたら、地方でも150万はする。
東京だと200万くらいはすると思う。
家具家電と最低限暑さ寒さがしのげる衣類が着まわせる数だけあっての話。
家具家電、生活必需品を買い揃えると100万くらいは軽くかかるんじゃないかな。
テレビと携帯と冷蔵庫と電子レンジと炊飯器とガスコンロと照明器具と洗濯機とカーテンと布団一式と食器と鍋と、ここらで既に30,40万はするんじゃない?
地方だと車が必要だろう。
わがまま言いすぎだろ。どんなお大尽だよ。どんだけ甘えて育ってきてんだ。
今の40〜50で、会社に入ったばっかりの頃にそんなに持ってるヤツって相当実家が裕福なお坊ちゃんお嬢ちゃんだけだっただろ。
四畳一間。スーツ1着。扇風機を持ってるヤツの家に集まる程度の話で、テレビとかふざけんなっていう。
だから麻雀やるぐらいしか娯楽が無くて死ぬほど働いてたわけで。
テレビと携帯と冷蔵庫と電子レンジと炊飯器とガスコンロと照明器具と洗濯機とカーテンと布団一式と食器と鍋と、ここらで既に30,40万はするんじゃない?
金無い新成人が新品でそろえようとかどんなお大尽だよ。
テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、全部5000円。ガスコンロは1万 or 賃貸についてる。
洗濯機が2万、照明は賃貸の。カーテンも賃貸の。布団は新品で良いの買って1万か。6〜7万ってとこだろ。
つうか、わがまま言いすぎだよ。
社畜になれとは言わないけど「金が稼げない新人の間も貧乏生活が我慢できないから、親に援助してもらうのが普通」って、高望みしてる婚活女性を笑えない。
実際、新成人が最低限の持ち物で親から離れ一人で生活を始められるかっていったらかなりきついと思う。
1人暮らしをしようとしたら、地方でも150万はする。
東京だと200万くらいはすると思う。
家具家電と最低限暑さ寒さがしのげる衣類が着まわせる数だけあっての話。
家具家電、生活必需品を買い揃えると100万くらいは軽くかかるんじゃないかな。
テレビと携帯と冷蔵庫と電子レンジと炊飯器とガスコンロと照明器具と洗濯機とカーテンと布団一式と食器と鍋と、ここらで既に30,40万はするんじゃない?
地方だと車が必要だろう。
今の若者の1/3が非正規なんでしょ。ローン組めないよ。
保険も新規だとえらい高いよね。
手取り年収で300万くらいまでは実家を出たら生活するだけでトントンだと思うね。
将来の蓄えもしながら暮らしたいってなると、手取で350万くらいないと自立できないと思う。
その時代を生きてたら、カラーテレビだろうとマイカーだろうと買ったと思うよ。
どんなに長い、どんなに割高なローンだって、年功序列終身雇用ってなら組める。
1人暮らしだってきついんだもん。
1人3000万かかるらしいですぜ?子供の衣食住で1600万、教育費で1400万だったっけかな。
実際、結婚するカップルの7割が額の多寡はあれ結婚資金(結婚後の新生活を開始するための資金を含む)を親から援助してもらってる。
別人ですけども、実際若者って親の脛をかじってると思うよ。
払った額よりずっと多くもらえる年金制度のおかげで、親の老後の面倒を金銭的にほとんどみないで済む。
老人でも掛け金が変らない医療保険、介護保険のおかげで、医療、介護も実際にかかる費用の数分の一で済む。
将来自分がもらえる年金が払った額よりもずっと少ないかもしれないけれど、将来のことを考えずに現時点だけを切り取ってみると、すごく得してるように見える。
知らず知らずのうちに、僕らは親の脛を齧ってる。
僕らの親は偉大だ。
祖父母らを養い、自分たちの老後は自分たちの蓄えでなんとかする。
でも、彼らへの福祉は国と地方が借金して支払われているものだった。
僕らがツケを払う。
彼らのポジション、正社員の基本給も身の安定も退職金も、若者の安い労働力でまかなってる。
二十歳を過ぎても学生をさせてもらったり、親の建てた家にパラサイトシングルさせてもらったり、親の車を譲りうけたり、親の保険を譲り受けたり、親の買った家具家電を譲り受けたり、そりゃあ親に感謝ですよ。
お父さんお母さんありがとう。家族が一番、地元が一番って感じの日本語ラップが巷に溢れるわけですよ。
ぜんぶ、ぜんぶツケは僕らが自分で払うんですけどね。
大学に入りたての頃は、それはもう色々買いそろえた。かつてないほどウキウキしながらコジマ行ったのを覚えてる。
最近になって、はてなでシンプルライフとかそれ系のエントリーを目にする度に影響を受けた。お、ちょっとやってみようかなって感じ。
まずは大型の家具とかを手放した。PCラックに本棚、テレビ台にベッド、イス。コタツ生活にシフトした俺に、こいつらは場所ふさぎだった。
キッチン周りにはおつまみ作る用の卓上フライヤーと電子レンジ、それと食器が少々。
普段はレンジでパスタ作るか、バイト先でまかないもらって食ってる。あったらあっただけ食べちゃうから冷蔵庫もいらなくなった。
鍋とかフライパンとかも、知らん間に使わなくなった。自分で作る食事はマズい。これに尽きる。
W杯を見るために普段見ないテレビも残してあったが、日本が負けた次の日に自宅に送った。今後テレビは居酒屋で見るからいいよ。
家財道具をいろいろ手放していって、なるほど、こんな暮らしもできるんだなーと気付けて結構毎日が楽しい。
ところで、「持たない生活」を推し進めた目的はなんだっけ。
要らんものから捨てちゃおう、スッキリした部屋にしよう。これだっけ?
特にモノがなくても不便はないからいいんだけど、このままモノが少なくなったら部屋を畳んでしまいそう。や、それはない。学校あるし。
でも身軽になればなるほど、今の町に対する愛着ってか土着心が薄れてくような気がしてならない。だって、明日にも出てけそうなんだもん。
僕の服の袖をくいくい引っ張って、子連れを指差すことが何度か。
付き合っている時からいつかはとは思っていたけど、そろそろなのだろうか。
僕も彼女との子どもが欲しい。じゃあ、作ればいいじゃないか。それがそう簡単な話しにはならない。
今は共働きだからそれなりに余裕ある生活(といっても海外旅行とかはできない)ができているけど、
妻が仕事をやめ、収入が減って生活費が増えるとなると、途端にもう無理だ。
きちんと計算はしていないけど、病院代や服代、新しい家具やその他諸々。
周りの助けを借りたってどうにもできない額になる。いや、できないことはない。
でも、育てるなら私立のきちんとした学校に行かせたいし、塾だって考えている。
そうしなきゃ、強い大学には入れないし、強い企業にも入れない。
結果的に子どもが不幸になってしまう。それは嫌だ。
高校無償化への批判があると知ったときに心底ぞっとした。
その子どもが更なる不幸な子どもを量産し、不安が広がっていく。
不安が広がっていくと我が子は私立に入れようと階層化が進んでいく。
不幸な子どもたちだらけになると、将来の科学や産業を支える人間がいなくなる。
そして優秀な人材はいなくなり国は滅びる。
みんなDQNや不良は一人でも少なくなって欲しいと思うはずだ。
その唯一のチャンスが学校教育なのに、想像力のない言葉によって機会が失われていく。
結婚して子どもを作って家族になる。それって当たり前のことだ。
当たり前のことをするのに、何でまず初めにこんなことについて考えなきゃいけないんだろう?
あーなんか、俺がマイノリティ側の立ち位置で話してると思われてんのかな。
俺は普段いろいろと低コストで済んでるマジョリティ側として、余計なコストを払わなきゃいけないマイノリティ側に対する配慮をするべきだという考えなんだよ。
身長180cmの人の体格を基準にして椅子とか机みたいな全ての家具や衣類が作られてる世界では、身長150cmの人が暮らしにくいのは当たり前だよね。
電車のつり革ひとつとっても、背伸びしてほとんどぶら下がるようにしなきゃ掴めないかもしれないんだし。
世界がそのようにできてる限り150cmの人はその世界に合わせないと生きていけないけど、それでも合わせきれない場合は相応の事情があるってのは当たり前に類推できることじゃない?
そもそも180cmの側は一切「無理に合わせる」必要なく生きてるくせに、150cmの人間が合わせないからって文句を垂れる権利もないと思うけどね。
欲しいモノ・サービスを探しているとき、Tiwtter上で何らかのtagをつけてつぶやくことによって、それに類するモノ・サービスを提供するサプライヤーから、DMによる比較対象可能な提案がわんさかわんさかとやってくる。以降、よさげなショップと直接やりとりやりして商談成立。
Internetにアクセス可能な全てのサプライヤー、商店、ショップが、個人の物欲に対して、ピンポイントでモノ・サービスを提案し、効率よく商売ができるためのインフラができないものか?
また、個人は、リアル店舗、検索結果、ネット上の仮想店舗など、自分が能動的に認識する購買チャネル以外からの、より価値の高い買い物ができるようなインフラができないものか?要はBtoCなリバースオークションの仕組み。
例えば、今直面しているのは下記。
気力がないのはとにかく、お金を使わないのはいいことだと思うよ。
私は逆にムダ使いしすぎて困っているくらいで、300万弱あったのが2ヶ月で100万を切ってしまう有様。家具に100万強、家電に50万、その他、食器も銀がいいなーとか色々買っていたら……口座残高がヤバい!と気がついたのがつい一昨日。気まぐれ投信で15%ほど利益出てたものの、焼け石に水。イナイ歴=人生で童貞のままだから、そろそろ貯まった金で高級お風呂に特攻してみようとも考えていたんだけれども、今更に消費すると泥沼なので、断念せざるを得ないし、まだカード分数十万支払い済んでいないしで、ちょっとピンチ。
お金は使う必要がないなら、使わないに越したことはないよ。
たいへん気の毒な話ではあるが男は対象全てを性的対象としてみることができる、ようにみうけられる。まあ女だって消しゴム×鉛筆で語れるし、男性にいたっては世界のどっかだったか、家具に欲情して自慰に及び逮捕されたとかいう例まである。
だからといって言葉でも実力でも性的暴行は絶対的に認めてはいけない。
うちのばーちゃんの台詞をひくとだ、「君子危うきにちかよるべからず、しかして災難にあった人をせめず、災難をもたらした人をせめるべし」、なんで危ないところにはでかけちゃいけませんと言っていた。
追記
……自分は女で、だからこそばーちゃんに「危ないところにでかけちゃいけません」といわれてたのだ。
戸籍金銭住居等の手続きが一区切りしたので3ヶ月を振り返ってみる。
■離婚の方針が確定するまで(1ヶ月目)
ある飲み会を境にメール頻度が激増した事を問い詰めたら、奥さんが浮気していた事を自白した。
それが発端だった。
2週間の別居を経、元嫁が相手を選び離婚する事となった。
離婚の方針としては、時間とお金がかかる協議離婚は避け、体裁上は双方合意・円満の調停離婚とする事とした。
慰謝料は個人的な金銭授受という事とし、転居にかかる費用とあわせて分割払いする事で合意した。
話合いにあたり、あまりに不誠実な態度に何度も激昂しそうになった。
しかし、交渉が決裂し裁判にもつれ込む事が最悪の結果であると念頭に置き、
ひたすら我慢した上、脅し賺し泣き落とし何でも使って話を軟着陸する事に成功した。
交渉の最初段階で短期決着を目指す事に合意できた事が効いていたと思う。
おかしな話だが上の点について信頼関係の構築を最優先させていた。
話の筋の通し方は概ね以下の通り。
・自分は別れたくない。
・奥さんの浮気による一方的な離婚は賛同できないから、離婚届けに判を押す気は無い。
・絶対に離婚する気は無いので、勝手に出て行ったとしても一生結婚できない事を覚悟してもらう。
・それでも家を出て行きたいなら慰謝料と手切れ金として金銭を払ってもらう。
このあたりが一番精神的にキツかった。
裏切られた事による失望、
相手の男に対する怒り、など。
本当に逃げ出したかった。
しかしながら、その精神状況で離婚の方針確定・慰謝料の金銭交渉、合意書作成・転居準備をしなければならず、
休日平日問わず休まる時が無かった。
■離婚が成立するまで(2ヶ月目)
方針が確定し、後は合意書の作成の詰め、金額の交渉と転居準備が残るのみとなった。
合意書とは慰謝料をいくらどのように支払い、責任範囲を明確にする取り決めだ。
ここでのポイントは以下の通り。
・請求対象を誰にするか。
1)嫁・男に共同債務者とする。
⇒他者を求める嫌がり、話し合いが決裂しかけたので、4)となった。
・請求範囲をどうするか。
・金額については伏せるが一般的な請求額ということで合意した。
しかし、明らかに値切ろうとしている態度には堪えられなかった。
この頃は、決めた方針に沿って黙々と詰めていく状況であった。
当面の行動目標が明確に定まっていた分、精神的な負荷は薄かったと思う。
前日に転居を済ませていたので、
これをもって一連の手続きが奥さんの慰謝料分割払い以外全てが終了した。
新生活の準備がようやく整ったのが昨日。
家が広く、静かになった。
気分の振れ幅が大きくなってきている気がする。
■これから
幸い30歳前なので、ひとしきり独身貴族を謳歌する。
合コンも楽しいし、異業種交流会と称した大規模合コンも楽しい。
今回の件の痛みが無くなった頃、尊敬でき、信頼できる相手と寄り添って暮らしたい。
誰か助けてください。
結婚時女性が男性に求める貯蓄額は100万以上300万未満、自分の貯金は100万以上200万以下が最多。
まぁ自分と同程度の貯金を持ってる人、結婚準備で親に借りを作らないために、妥当な数字かな。
正直貯金もなく相手の貯金もなくどうやって家や家具揃えて式やって結婚すんのと。もうちょい危機感持てよと。
意外なのは相手に1000万以上の貯蓄を望むのは女性10.3%男性7%で大差ない事。
40近くで子供を産むと、2000万の貯金が必要って話だから、この辺は子供を作りたい高齢男女なのかな。
http://anond.hatelabo.jp/20100416041336
あとは、しつけることがないというより、しつけれない。
壊されたら、困る、食べたら困るというものは置けないと思った方がいい。
爪とぎは躾けたいよねえ。
猫は壁に爪を立てて、がりがり引っかくんだ。「爪とぎ」っていって、爪が生えかわるから、爪先が鈍くなってきたら、古いさやを落として、新しい鋭い爪を出すの。これが家を荒らすんで、市販の爪とぎにマタタビを振って引き寄せたり、畳や絨毯や壁紙で爪とぎ始めたら、爪とぎのところに連れていったり、爪の先を切ったりしないといかん。もちろん、持ち家で、自分の責任でどうとでもなるのだったら、気にしないってのもありなんだけど、賃貸じゃなあ。厳しいよねえ。
食べるってのは、そこらにあるもの、なんでもかじるから。特に気をつけないといけないのは「発泡スチロール」。これ喰うと死ぬことがある。
壊されるってのは、とにかく、そこら中走り回るんだ。前も見ないで。上に飛び上がるときは、足場があるかどうか見るのに、前はホントに見ない。ダダッと走り出すとあちこちぶつかったり、そこら中の物を蹴散らしながら走る。うちの猫はもう18歳だけど、今だに、暴走することがあるよ。
それと、模様替えすると「住んでる場所が変わった」と思って、落ち着かなくなる。なんでも、家具を地形と判断しているから、家具を動かすと地形が変わったと思うらしい。
こんな、ちょっとしたつぶやきに、えらく力の入ったコメントが付いてたので、補足。
すべての飼い猫が幸せに暮らしてくれますように。
21世紀になったけど、空飛ぶ車も走ってないし、ロボットも歩いていない。
やっぱこんなもんかなって思ったりするけど、たぶんあと数十年するとすごいことになると思う。
ふと、街に出てそう思った。
それでもって、文字を手に入れて、世代を超えて、空間を超えて知識を保存できるようになった。
物理学に携わる人は、物理学の最先端をしっているが、豆腐職人の技をどれほど知っているだろうか?
豆腐作りにおけるたび重なる技術革新を物理学者が知りえることは稀であるし、その逆もあまりない。
あり得ないと断言はできない。
Googleは、蓄積された知を、全ての人間に手が届くようにしたいんだと思う。
検索ワードを打ち込んでワンクリック、そうするだけで世界中の情報が手に入る。
専門書の写しからツイッターの呟きにいたるまで、一瞬で情報がやってくる。
(膨大な情報をどう処理するかは個々の人間の情報処理能力がボトムネックになってくるわけだが、その問題を解決する発明もほどなく出来るだろう。)
知識と知識の出会いが、とんでもない発明、発見へとつながる時代がやってくるのかもしれない。
豆腐職人のワザに物理学者が閃いたり、新型エンジンの設計図から画期的な家具を思いついたりするとか。
21世紀は凝り固まった20世紀の脳みそでは、思いつきもしなかった凄い発明がもりだくさんだ。
21世紀的な凄いもの、たとえば、このお店
こくまろみるく
そのまま言えばいいじゃん。なんで言わないの?
挙式費用とか家具とかの話が出ている段階でそれくらいのことが言えないなんて、
ちょっと遠慮しすぎというか、意思の疎通なさすぎというか。
旦那の親からの援助がなくても、旦那の貯金があれば問題なかろ?
ぜんぜん貯金がありません、親からの援助もありません、でも挙式はしたいですっていうんじゃ、
おいおい、と思うけれども。
そもそもお見合いですか? いま恋愛結婚だと結納金なしの場合もありますよね?
結納金もらったら、支度金はその3倍なんでしたっけ? それを増田と親は用意するの?
増田だって、親の金に頼らないで結婚式挙げたっていいんですよ?
家具は勝手に買えばよろしい。新婚家庭の家具と思うのがいけない。
増田の家具を結婚を機に新しくしたと思えば、親の金で買うのに旦那の口出しはさせなくて済む。
そのかわり、「うちの親は家具を買ってくれたのに!」とは言わないこと。
ナターシャが白を捨てるとき
SATCでキャリーのボーイフレンドだったミスタービッグと結婚したお嬢様キャラのナターシャ。
個性的で鮮やかな色をどんどん着こなすキャリーとは対照的に、髪の毛サラサラで品のいいクラッシックな装いの彼女は、いつも白いプレーンなドレスを着ている。
ミスタービッグが彼女を選んだ理由が、「頑固な自分には素直な女がいい」だと!
だいたいいい年した男(過去に1回離婚している)が年下でお嬢さんなら、結婚しても素直でいてくれると思うなんて笑える~
女ならはっきり断言できます!!
素直な女なんていない!
素直なふりをすることなら、ほとんどの女が若い時に好きな男の前で自然にできるだろう。
でも表面素直そうに見える女ほど中身は恐ろしく頑固だったり、ずる賢かったりするのだ。
実際ナターシャはずる賢くはなかった(どちらかというと頭が悪い)けれど、頑固だったことが、結婚後すぐ判明するのです。
Vol. 4 "右脳の恋、左脳の恋"で、偶然キャリーのボーイフレンド、エイダンが出店する家具の会場で、ビッグとナターシャ、キャリーとエイダンが再開するシーン。
ほんと甘えていて憎たらしい男、ビッグがキャリーに囁く。「家の中は、ベージュだらけ。ウンザリだ。結婚生活は破たんだ。」と。
白には清らか、純粋などの意味合いもありますが、人間の倫理感という意味もあるみたい。
ナターシャの纏う白には、なんとなくそんな感じがするし、茶と白の混色ベージュには"頑固"の意味がありそう。
その後、ミスタービッグとキャリーの浮気がばれて、ナターシャとビッグが離婚したあと、偶然キャリーがレストランで鉢合わせをしたとき、ナターシャはもう白は着ていない。薄いラベンダーのワンピースでなんとか自己回復しようとしている彼女のつらさが伝わってくる。
その後キャリーがナターシャと話し合いをしようと乗り込んでいったレストランで、彼女が新しい男と待ち合わせをしているときに着ていたワンピースは薄いピンク。
パールのネックレスをしていたところがまだビッグを引きずっている感じがしたが、(ビッグといるときいつもパールをしていた)でももう白はいらない!という雰囲気だった。
ナターシャと離婚後、ミスタービッグは自分のベッドルームをなんと深紅に塗り替えている。
寝室を赤にするなんて、安眠できないと感じる人も多いと思うが(赤い部屋は人間の脈拍数をあげると言われている)、ヨーロッパの若い子の部屋で壁が真赤なんていうのを見たことがある。
そういう着眼点か。なるほど。
本当に私には思慮深さが足りん。
美大生はアート作品を買わない。
ttp://togetter.com/li/9075
10年ほど前、某美大で「自腹でアートを買う」という授業を行った。「画集」購入は「反則」として禁止。その結果「アートには金を出して買う価値のあるものがない」「展覧会には金を出すが、基本は無料で見るもの」という者が続出した。「では自分の作品は?」と聞くと「自分の作品は例外」となった。
omuraji
2010-03-12 11:08:12
美大生の一人はアート作品を買いたくない理由として、「ウザクて自分の部屋に飾りたくない」と言った。「何かの表現であるアート作品は、生活を共にするのに鬱陶しい」。
omuraji
2010-03-12 11:21:32
そして彼等の多くは「アート作品」の代わりに、家具や、フィギュアや、カレイドスコープやらを買ってきた。「こっちの方がいわゆるアート作品などより、自分にとってはアートです」。
omuraji
2010-03-12 11:23:29
アーティストになろうとしている(多くはなろうとしていないかもしれないが)美大生のこの自己矛盾。しかしまた多くのアーティストもまた、熱心なコレクターではないのも確かだろう。
omuraji
2010-03-12 11:28:55
授業の最後のあたりで「自分の作品を自分で買いたいと思う?」と聞く。「微妙」という答えが帰ってきた。
omuraji
2010-03-12 11:30:00