30回ぐらい引っ越したので役立ちそうなメモを書きます。あくまでも経験を通じて感じた個人的な感想です。
不動産屋は免許更新回数が多い方が信用できると思う。サイトがある店なら会社概要などに括弧書きで書いてある数字。
DQN不動産屋はたいがい1。希望エリアに不動産屋が複数ある場合、自分はまずこの数字を確認します。
DQN不動産屋というのは誠実さが感じられない店を言っています。具体的には店が契約させたい物件をごり押ししてくる。
それ以外はほぼ紹介しない。とにかく手早く終わらせることしか考えていない。質問にも答えない(答える知識がない場合もある)。
ホストみたいな茶髪の兄ちゃんが接客。不動産屋でこういう店・人物は信用できない。
ターミナル駅のこぎれいな不動産屋はDQN業者が多い。こぎれいな店というのは事務所ではなくいかにも店
という感じのところ。店の中が携帯ショップみたいな雰囲気の不動産屋かな?
カウンターの向こうにデスクが並んでいる事務所っぽい不動産屋のほうが信用できる。
ネットの不動産情報にある優良物件はただの広告と思った方がいい。
今は不動産業者専用の物件共有ネットのようなものがあって、現地の不動産屋ではなくても店に行くと
でも市場に出される前の情報も押さえている現地の店のが物件が豊富。
電気のブレーカーは黄色(20A)がメジャーだが、たまに緑(30A)がある。違いは同時に使える電気量で、
緑は黄色より基本料金が300円弱高い。単身者用物件で灰色(40A)も見たことあります。
一人暮らしなら黄色でまず大丈夫。黄色の電力量ですが、感覚的には電気ストーブとエアコンと
ブレーカーは電力会社が無料で変更してくるとのうわさだがやったことがないのでわかりません。
賃貸だと家主の許可も必要でしょうから普通は変更しない(と思う)。
部屋の隅々まで確認して汚れが気になる場合は契約前にちゃんとクリーニングをさせましょう。
契約までにクリーニングをしておくと不動産屋が言っても、一度契約・支払いをするとまずやらない。
自分で掃除でもかまわない人はいいですが、ひどい場合は別の部屋を探す。
キッチンや風呂などの水まわりもきちんと確認しましょう。流し下のキャビネット部分も確認しましょう。
内見にはメジャーと方位磁石を持って行くといい。夕方や夜間に見る時は方向を確認して日当たりをイメージしておく。
メジャーは今自分が使っている家具などをおけるかどうかを確認する。
なるべく鉄筋づくりの頑丈な壁が良いですが、これは予算を考慮して決めましょう。
部屋にあるすべてのドア・窓を開け閉めしてみましょう。エアコンの効きにも差がでます。
電気のコンセント、電話線、テレビのアンテナがどこにあるか確認する。
古い建物だとなぜその場所に!?みたいな場所に電話やテレビの線がついてることがある。
カーテンレールの本数。自分は1本あれば十分ですが、女性の場合は普通のカーテンとレースのカーテン2枚つけたい方も
多いようなので気にする人は確認。しかし1本のところのが多いと思います。
外国人が多いところはやめた方が無難。治安的にも心配だし、炒め物が好きなお国の方は
使用済み油や料理カスを流しにガンガン流すようで、近隣までGが発生しやすい気がする。
建物によってはとなりの部屋は別の不動産屋の管轄ということもあります。騒音などのトラブルが無いかどうかは
不動産屋がわかる限りで答えてもらうべきですが、正直近隣住人については情報が無い場合が多い。
いい部屋と思ったらすぐに決めましょう。
退去時に不当な原状回復料を押し付けられないように、写真を撮っておきましょう。
不動産の契約が新旧の部屋で1ヶ月重なるときは、新部屋の電話・ネットの工事日は旧部屋でネットが使える間に決めておく。
前もって手配をしておかないと1週間や2週間またされる場合があるので、新しい部屋に行ってからすぐに使えなくてストレスがたまる。
電気は連絡すれば当日にでも開通するので前日に連絡すれば十分。
ガスは立会いが必要だが当日の連絡でも来てくれる場合が多いのであせる必要はない。少なくとも前日に連絡しておけばよいでしょう。
両方とも一度連絡を入れると基本料金が発生してしまうのでギリギリまで待った方がいい。水道も同じ。
電気と水道は、自分が知らない間に不動産屋が(気をきかせたつもりで)各社へ連絡することがあるので注意。
入居日が1ヶ月先になる場合などは、使っていないのに基本料金を取られることになる。いなかの不動産屋に多い。
家賃を期日までに払うことが一番重要。最近では大家と直接会うような物件は少ないので、
快適な生活をするために大家に気に入られる必要は特になし。しかし契約時に家賃保証会社の審査が必要なので、
一度家賃が遅れると保証会社のデータベースにその履歴が残り、別の部屋を借りる時に審査が厳しくなる。
不動産屋は別でも保証会社は同じなので、もし審査に落ちたら不動産屋を変えてもごまかしはききません。
あとはトラブルを起こさない。個人的には騒音が一番迷惑。低音を聞かせて音楽聞いてるやつは死んでくれと思うね。
音量下げても低音がうっせー。初めて実家から離れて一人暮らしを始める人は特に注意してください。
単身者が多いような都会のワンルームマンションではゴミの分別は適当でもまず問題ない。
ゴミの分別はいなかほどうるさくなり、完全に分別していないと本当に持っていかないところもある。
そういう場所に住むのはやめましょう。時間も無いし、せまいワンルームで分別なんてやってられない。
女性は管理人がいる方が安心でしょうが、こういう別の問題が発生します。
新旧の部屋の契約が一ヶ月重なってしまうのは家賃の無駄ですがあきらめましょう。
実家が近くてしばらく住めるならば、契約が重ならないように退避してもいい。
タバコで茶色くなった壁や天井は経年劣化扱いにはならないので、壁紙張替えに金がかかる。
引越しは正直なところ引越し屋に頼んだ方がいいです。自分でやると大変だし時間の無駄。
どうしても安くあげたいのならレンタカーで業務用の車(軽トラやハイエースなど)を借りて自分でやるのがいいでしょう。
知り合いを一人ヘルプで呼べば単身者用冷蔵庫と洗濯機もなんとか運べます。それでも階段はつらいです。
一番いい引越しパターンは燃えるゴミの日の前日の午前中に終わらせて、午後は掃除をして夕方暗くなってから、
掃除のゴミを捨てて新ルームへ行くか、その日は旧ルームで我慢して翌日午前中に退去立会いをする。
掃除を半日で終わらせる自信がなければ燃えるゴミの日の前日を一日掃除にあてる。
個人的におすすめは静かな部屋です。日当たりが良くなくても騒音が無い方がいい。
電車や車がうるさい部屋、ケンカの声が絶えない隣の外人カップル、
いつも子供をどなりちらしている隣の病的なお母さん、これまでいろんな環境がありました。
ブレーカーの交換は大家に連絡する必要なし。 引っ越しはレンタカー使っちゃダメ。格安とか狙わなくても、4tトラック(1人暮らしではかなり多いと思う)、距離40km、お兄さん2人で5万く...