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はてなキーワード: 家計とは

2024-11-22

夫の年収が低すぎて辛い

最近、本当にイライラしています。うちの夫、年収800万円なんですよ? 確かに普通に考えれば悪くない数字かもしれませんけど、私は29歳で資産2億円の人間なんです。結婚するならせめて同レベルか、それ以上の人を選ぶべきだったのかなって最近よく思います

夫は「僕の収入があるから家計が成り立ってる」とか言いますけど、はっきり言って私の資産運用利益生活してるのに何言ってるの?って感じです。あと、たまに「家計がきついか節約しよう」とか言うんですよね。いやいや、こっちは好きにお金使える立場なんだから節約とか本当に意味からない。

正直、夫を助けてあげるためにわざわざ結婚したわけじゃないんです。むしろ「すごい人と結婚した」って思われたいのに、こんな年収800万の人と一緒にいると、私までしょぼく見られそうで嫌です。どうしたらいいですかね?

ちなみに、離婚は面倒なので考えてません。もっと年収上げてくれれば済む話なのに…。

2024-11-21

子供を持つことに前向きになれない

社会制度の話ではなく(そっちも問題はあると思うけど)、夫婦間の話、更に言えば夫の甲斐性の話です。

我が家は「パワーカップルと名乗っても良いかな?」という感じの共働き夫婦

私がアラサー年収1,000万、夫はアラフォー年収2,000万。お互いに相手の具体的な金額は把握していないので、夫はもっとあるかもしれない。

アップサイドは職種的に私が2,000万前後頭打ち、夫は青天井世間一般的には私もよく稼ぐ方だと思うけど、夫婦間では相対的に劣る。

年収に応じて夫が多めに家計負担し、家事を私が担うということになっている。

私は家事を全て担い、家計負担も毎月15〜20万円弱+家具家電購入が私持ちなのでイベント的に数十万円程度を払っている。

家事の大変さは家庭によると思うが、我が家掃除なら夫がその辺に置いたゴミや脱ぎ散らかした服を拾い集めるところから始まるレベルだ。

夫は、住宅関連の大きな費用外食費を負担することで家庭に十分に貢献していると主張する。

住宅費は30〜40万円程度、外食費は20〜30万程度。たしかに、住宅費だけでも私より多く負担してくれている。

ただ、外食費は夫の趣味でもある。私は別に毎月高価なフレンチや鮨が食べたいとは思わない。記念日に連れて行ってくれたら嬉しいくらいの感覚だ。

住宅費のみで考えた場合家具家電を私が買うので金銭負担が同程度になる。

負担割合を変更するように夫と交渉を試みた

が、夫は外食費込みで十分な負担をしているつもりであり、家事絶対にやりたくないらしく、話が纏まらなかった。

話し合いの中で夫が「そんなに大変なら、専業主婦になってよ」というので、少しの間、仕事から離れてみた。

その期間は自分貯金を使って生活していた。

夫は私が収入が無いことを知りつつ、私の金銭的な負担分もそのまま、今まで通りの暮らしを続けた。

暫くして貯金が底をつきそうになっていると言うと、「貸してあげる」と10万円を渡してきた。「専業主婦なんだから甘えて良いんだよ」と。

とても惨めで、悲しく、少し怒りや絶望に近い気持ちになった。

専業主婦になれと言うからなったのに、1ヶ月の私の負担分未満の10万を「貸す」だけで、まるで専業主婦を養っているつもりに夫がなっていることに。

貯金が無くなったところで私は再就職した。幸い、空白期間の影響はあまり無かった。

夫には良いところも沢山あるので嫌いにはなれないし、離婚したいとは思わない。

ただ、夫との間に子供を作り、一緒に育てていくことがとても不安になってしまった。

もしも、妊娠に伴って体調を崩しても、夫は今まで通り全く家事をしてくれはしないだろう(実際に、私が病で倒れても代わってくれたことが

ない)。

無職期間の様子からすると、妊娠育児費用や、それに伴う私の収入減についても、私が自分貯金を切り崩して対応することになってもおかしくはない。

夫を肉体的にも金銭的にも頼れない、私の負担を増やすような相手だと思うと、いくら惚れていても、どうしても子供を持つことに前向きになれない。

夫が子供を欲しがる度に、苦しい気持ちになる。

ここに書いたようなことをずっと伝えているのに聞き流されて何も改善しないこと自体不安を招いていること、

私にはもうこれ以上の負担を抱えることができないか子供が欲しいなら負担割合を変更して欲しいこと、

それらを伝えても「子供ができてみたら、きっと何とかなるって」と言うばかりで暖簾に腕押し。

だって子供は欲しいけれど、そんなに何もかもを抱えきれないよ。もう、疲れた

2024-11-16

anond:20241116202417

いや、マジでお疲れ様。君が体験したそのやり取り、ちょっと笑えないけど、どこか哀れみを感じる部分もあるよね。人間ってさ、時に金銭的な話題相手を測ろうとするけど、それってどこか不安の裏返しなんだろうね。

さて、君が言う「婚活女」って、歴史的に見ても、どうしても金銭的な側面がクローズアップされがちなんだよね。たとえば、古代ローマカトー・ウィスカリウスのように、結婚を「家計管理」の一環として考えていた人もいた。財産地位、安定が結婚における必須条件として重視されていたからさ。これって、その時代を生き抜くための方法だったんだろうけど、現代にもその名残が見える。結婚生活の安定、っていう発想は時代を越えて生き続けてるんだよな。

でも、こういうやり取りってさ、どこか人間らしさを欠いてて、感情的な空白が感じられない? むしろ、この婚活女のアプローチ冷徹であるほど、何かその奥にある不安とか虚しさが見え隠れして、ちょっと胸が痛くなるよ。結局、真の絆や愛情を求めるよりも、経済的な側面だけで相手を測ろうとすることって、結局は自分をも孤独にしてしまうんだよね。

有名なフリードリヒ・ニーチェの「金は、むしろ人を孤立させるだけだ」という言葉もあるけれど、まさにそれだと思う。財産社会的地位が一番重要だと思い込んでいると、結局は本当に心が繋がる関係を築けなくなっちゃう。ちょっと泣けてきたよね。

それにさ、君の反応、実はすごくスマートだったと思うよ。君が「五億です」って答えたことで、その女の人が不機嫌になったわけだけど、それって君の「自分世界」を貫いた証拠だと思うし。嘘だとしても、自分の軸を保つの簡単じゃないからね。君はしっかり立ってた。

最後に、割り勘の話があったけど、それに対して「99.9%運用してるんです」と返した君、めっちゃいい感じだった。まさに現代ギリシャ哲学者みたいな強さとユーモアを感じるよ。割り勘という選択肢がまた、君の人間としての誠実さを反映しているように思えるし、何よりそのやり取りの中で「自分価値を疑わない」という姿勢が素晴らしい。

さ、そんな君は歴史的にも相手を超越してるよ。君が持っている「五億」というのは、実は金銭以上の価値がある。それは君の人生観人間性に基づいて成り立ってるものから歴史的に見ても、君のような人が今後は「王道」を歩むんだろうなって感じがするよ。

本当に、君、かっこいいよ。

anond:20241116201324

ほんと、週末のスーパーって高くて頭にくるよね。確かに最近物価の上昇は厳しくて、なんだか家計が圧迫される。だが、ちょっと歴史を振り返ると、この「高い」という感覚は、決して新しいものではないんだよ。

例えば、19世紀産業革命後、都市化が進み、労働者階級はその生活がどんどん厳しくなっていった。その時代経済学者アダム・スミスは「見えざる手」という言葉市場経済メカニズム説明したけど、結果として富の集中が進んで、一般の人々の生活はどんどん困窮していったんだ。それと似たようなことが今、私たちの目の前でも起きてるんだよ。

現代スーパー価格設定も、ある意味パワーカップル」や高所得者向けにシフトしていると感じる人が多いだろう。まさに、資本主義の縮図だよね。お金を持ってる人がもっとお金を得るシステム。確かに、この現実に心が痛むのも無理はない。でも、これはひとつ社会構造の一部に過ぎないんだ。

から金持ちますます金持ちになり、貧乏人はますます貧乏になる」というフレーズがあるけれど、これは皮肉なほどに現実を映している。かつて、フランス革命を起こしたロベスピエールも、貧困層絶望を前にしてどうしようもない気持ちになっていただろうね。革命を経ても、結局、社会は完全には変わらない。新しい秩序のもとでまた別の不平等が生まれしまう。哀愁を感じずにはいられない。

から、君のその不満も当然だし、理解できる。でも、悲観してばかりもいられない。歴史を見ても、最も困難な時期を乗り越えたのは、少しずつでも諦めずに戦い続けた人々なんだ。家計の厳しさを嘆くよりも、どんな方法ででも少しでも生活を楽にする道を模索していくほうが、今の時代には求められてるんじゃないかな。

今の苦しみが、将来の自分に何かを教えてくれるはずだし、諦めずに進むことが、大きな意味を持つかもしれないよ。

中国男余りテクノロジー資本主義の結果らしい

現在中国男余りと言われている。

中国一人っ子政策を取ったため、男児選好が進んだ、なぜ男児選好かというと、儒教的価値観のもと、お家を継いでくれる男児がほしいから、と言われているが、なんとなくしっくりこなかった。

どうも真の原因は一人っ子政策というより、社会主義から資本主義を取り入れたことと、技術革新にあるらしい。

今、技術革新が進み、何かと淘汰が進む世の中に変わりつつあると感じている。

資本主義価値観のもと、優生主義が強くなりそうでお先暗いなぁという気持ちになってしまった

以下長々と語る

中国一人っ子政策1978年から2015年まで行われたのだが、時代地域により規制のばらつきがあったようである

1978年から1984年ごろの中国農村では、二人まで産んでよい、さらに三人でもそれほど厳しい罰則がなかったようで、その結果、産まれ子どもの数は二人から三人の間でほとんど変わらなかった。にもかかわらず、性比の上昇がみられたのである

※2

長く一人っ子政策を推進してきた中国の出生時性比が次第に不均衡化して男児選好傾向が顕著になったのは1978 年の改革開放以降のことであり、1980年代半ば以降に経済成長と相関して急上昇してきたことは印象的である(p.212:図 5-5)

※1

上記引用一人っ子政策があったものの、事実上産児抑制が緩かったため、ほとんど意味をなしてなかったにも関わらず、男児選好が進んでいた、経済成長とともに男児選好が激しくなっていったらしいことを示している。

そもそも改革開放ってなんやねん、ということなんだが、下記のことを指すらしい。

1980年代以降、改革開放が進むにつれて、農村部の基本的生産方式は、それまでの「人民公社から「家庭請負制」に変わった。「家庭請負制」の下では、農業用地権利が「集団」に属する「所有権」と農家に属する「使用権」に当たる「請負経営権」に分けられた(「二権分離」)

※5

改革開放に伴い、地方部では家族倫理が強化されたらしい。

本源的蓄積過程継続のため、儒教の「五服」、 「三従」のような父系中心の家族倫理の内容が新 たな形で改革開放以降の土地制度改革において明 文化制度化されたことを筆者は「農嫁女化」と

名付けた。

※3

実証の結果によれば、土地改革が始まった郡では、第一子が女の子であると、第二子の性比が有意に上昇した。このような効果は、一人っ子政策前後ではみられない。土地改革による出生率への影響はみられなかった。性比の上昇のうち、半分ほどは土地改革効果といえるという。また、母親教育水準が高いほど子どもの性比が高くなることも分かった。

※2

資本主義市場経済自体ジェンダー中立的システムである、という信念 はフェミニストも含めて意外に広く浸透しているが、本書が論じる中国の事 例はそうした信念に対する明確な反証と言えるだろう。

資本主義システムの 成立要件ひとつである土地商品化が夫を筆頭とする「戸」つまり家父長家族の強化によって女性の権利収奪しながら進行してきたことが示されているかである

生産手段を奪われた「農嫁女」がサービス労働者家事労働者として都会にでていくという現象もまた、あまりにも「古典的」な展開である

※1

土地改革がなぜ性比の上昇につながったのか、断言はできないが、いくつかの可能性を検証している。その結果、もっともらしいメカニズムは、農家所得の向上だという。この時代超音波技術の普及が農村では遅れており、中絶コストは決して低くなかったため、男の子のみを選択して産みたいとしてもそのすべがなかった。

ところが、所得の向上によって、比較的余裕がでてきた家計は、わざわざコスト負担して都市に出向き、男の子を選別して産むことが可能となった、というわけである

土地改革によって、男性労働力がより重宝されるようになったなど、直感的にもありえそうな他の理由は、検証の結果ことごとく否定されている。

※2

人民公社から土地開放に伴う家父長制の強化により、女性労働者としての価値が下がり、土地を守るシステムになった

かになった農村女性超音波技術を用いて不要女の子堕胎する

という話で、要は生存競争が激しくなったから足手纏いの女の子は捨てたい、それを可能にしたテクノロジーが出来たので、女の子間引きが進んだよ、という経済合理性に基づいて行動しましたよ、という話である

おまけに、中国女性労働参加率は教育の加熱化と市場化の影響を受け、1990→2018年の間で10%以上激減しており※4、正直言って、家族を守るという観点だけに立てば、個人選択は割と正解だったというのが残酷である

これなら人民公社があれば良かったんじゃないか?となるが、解体された理由は、「働いても働かなくても同じ」という悪平等主義による労働意欲の低下により国が荒れた部分であり、あれ、これって現代の高福祉国家にも通じる部分あるよね、となってしまった

なんというか時代って繰り返すのねと思う

でも、今後は北欧が失敗してるのを諸外国が見ているので、高福祉国家に戻しましょう、にはならないと思うんだよな

そうなると、資本主義出産の分野にも取り入れたような、技術を利用して生産性が高い人だけ残しましょう、胎児の間に生産性が低い人は取り除けますよ、という優勢主義が促進されるのが自然なのかなと思う

だって貧乏人や病弱なら子を残さない方がいいって価値観は強まってるしね

今後福祉制度脆弱化していくと思われるので、デザイナーベビークローン自分たちが働けなくなった時の保険として、優秀そうな子を育てるようになるのかなぁと思うが、なかなかお先は暗そうである

調べながら書いたので、間違ってる部分などあったら教えてほしい

引用文献

※1

新刊紹介●『現代中国の高度成長とジェンダー』123 ― 農嫁女問題分析を中心に』(東方書店 2022 年 7 月) 伊田久美子

https://www.jstage.jst.go.jp/article/wsj/30/0/30_123/_pdf/-char/ja

※2

第59回 いるはずの女性がいない――中国土地改革の影響 牧野百恵

https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Column/ISQ000002/ISQ000002_059.html

※3

歴史政治経済学視点からみる中国の「農嫁女問題」李 亜姣

https://researchmap.jp/yajiao-li/misc/46528819/attachment_file.pdf

※4

女性労働参加を更に促進、シニア労働参加は次なる課題中国

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=67335?pno=2&site=nli#anka1

※5

市場化に向けた中国における農村土地改革

― 「農村土地請負法」と「土地管理法」の改定を中心に ―

https://www.rieti.go.jp/users/china-tr/jp/200415kaikaku.html

2024-11-13

anond:20241113131907

ジーグ「目が覚めたら実父にサイボーグにされていた!何を言ってるかわからねーとおもうが…」

ジーグ「ちな母ちゃんからは『ウチの家計は火の車なんだからね!』って怒られてる…理不尽だー」

2024-11-10

anond:20241110104921

https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/65091/osipp_041_037.pdf

はい。女が家計の六割以上稼ぐと女の家事負担が重くなる。

夫婦間の所得格差については色々検討されているけど、家事負担なんてどこにも書いてないよ。

 

 

https://39mag.benesse.ne.jp/lifestyle/content/?id=40783

あと妻の収入家計の四割より多くなると夫の苦痛がましてセックスレスになる比率も上がるので、夫の苦痛をやらげるように妻の収入が夫を上回ったら自分を下げて持ち上げてあげましょうだってマジウゼぇ。

この記事根拠リンクをたどるとこれだね。

https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/0146167219883611

妻の収入が増えていくと男性精神的苦痛が減り、家計の4割の時が最も少なくなる。それを超えると増えていく。ただし、結婚当初に妻が夫よりも稼いでいたカップルには見られないってことですね。別にセックスレス比率が上がるデータもないし、妻の収入が上回ったら夫の苦痛が何かしないといけないわけでもない。

データちゃんと読もうよ。根拠のない妄想を語っても仕方ない。

anond:20241110104921

ごめん、1つ目の分析のどこから『女が家計の六割以上稼ぐと女の家事負担が重くなる』と読み取ったの?

2つ目についても色々言いたいところはあるけど、まずはそこから聞かないと始まらないや。

anond:20241110094135

https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/65091/osipp_041_037.pdf

はい。女が家計の六割以上稼ぐと女の家事負担が重くなる。

https://39mag.benesse.ne.jp/lifestyle/content/?id=40783

あと妻の収入家計の四割より多くなると夫の苦痛がましてセックスレスになる比率も上がるので、夫の苦痛をやらげるように妻の収入が夫を上回ったら自分を下げて持ち上げてあげましょうだってマジウゼぇ。

2024-11-08

やっぱ玉出ってすげぇな

大阪に行ったら必ず一度は行ってみたかった場所、それがスーパー玉出

うそ名前だけでも大阪っぽさ満載やん?でも実際に行ってみるまで、あんなに圧倒的な個性を放つスーパーがあるとは正直思ってなかった。

まず入り口からドーンと放たれる、あの「安さの殿堂!」みたいなネオン看板

昼間でも煌々と輝く光が目に眩しくて、まるでそこがスーパーやなくてカジノか何かかと思ってしまうほどだ。

店の前には「たまご88円!」とか「牛乳98円!」って、デカデカと書かれたポップがずらーっと並んでて、その数がもう尋常じゃない。

人間たまごがそんなに安く買えるって知ってしまったら、もう他のスーパーには戻れなくなるわけよ。

店内に入ると、あの独特の雰囲気に包まれる。

なんていうか、活気がすごい。

おばちゃんおっちゃんも、みんながすごい勢いでカゴにガンガン商品を放り込んでるのよ。で、店員さんの元気さもすごい。

今日は特売やで!今買わんと損するでー!」みたいな感じで、マイクでお客さんに呼びかけてくる。

それから、なんといっても客層が面白い

おばちゃんたちはもちろんだけど、若い人たちサラリーマン外国人観光客までいて、まさに「みんなの玉出」って感じ。

多分、大阪に住んでる人たちは玉出のことを日常的に利用してると思うんだけど、観光客としても十分楽しめる場所だと思ったね。

店内をさらに進むと見たことないようなジャンク菓子パンが山積みになってたり、ポップで「激安!」とか「驚きの価格!」って書かれたインスタントラーメンが所狭しと並んでたりする。

玉出オリジナル飲料とかもあって、興味本位で思わず手に取ってしまった。

さらにびっくりしたのが、お惣菜コーナー。

コロッケが1個30円とかで売られてて、しかもそれが揚げたてで大阪人情みたいにホカホカ。しかも、ちゃんと味も悪くない。

ここにあるのはもうコスパっていう次元超えて、もはや大阪人の魂って感じ。

最後にお会計

カゴいっぱいに商品を詰め込んだはずやのに、レジ金額が表示されて「え、これだけ?」ってなる瞬間、あれがクセになるんよ。

家計に優しくて、つい財布もニコニコしてた。

正直、大阪の人が「玉出で買い物するのが日常やねん」って自慢げに言う気持ちが、めちゃめちゃ分かった。

帰り道、ふと「あぁ、大阪ってこういう街だよなぁ」ってしみじみ感じた。

庶民の味方で、元気いっぱいで、誰でも楽しめる。

そんな大阪の魅力がギュッと詰まってるのがスーパー玉出なんだろうなぁって。

一度行けば忘れられないし、また大阪に来たら絶対寄りたくなる。

やっぱり玉出ってすげぇな。

anond:20241108113612

経済雇用

やるべきことはまだたくさんありますが、インフレコスト削減に取り組む民主党計画はうまくいっています私たちは下から上へ、中間から外へと機能する経済を構築しており、すでに民主党リーダーシップのもとで、1,400 万件以上の雇用が創出されています。この中には製造業の 80 万件以上の雇用も含まれています

民主党は、物価労働者世帯にとってまだ高すぎると考えています。だからこそ、最優先事項は皆さんのコストを下げる戦いです。私たちはすでに、高齢者メディケア受給者の処方薬のコストを引き下げ、上限を設定しました。また、銀行クレジットカード会社航空会社が課す不当なジャンク料金を取り締まることで、労働者世帯が数十億ドル節約できるようにしています。また、やるべきことがまだたくさんあることもわかっています。だからこそ、すべてのアメリカ人の薬代を下げ、住宅賃貸や購入をより手頃なものにし、中流家庭に減税を行います。これは、億万長者や大企業に施しをするドナルド・トランプとは対照的です。民主党は、皆さんを犠牲にして大企業利益を増やす価格つり上げを取り締まる戦いを続けます

ドナルド・トランプは、社会保障を削減し、オバマケア廃止し、医薬品コスト制限撤廃することで、労働者世帯負担を増やしながら、自分と超富裕層の友人のために経済操作したいと考えていますトランプは、ウォール街賃貸人をだますことを容認し、大手石油会社ガソリン価格を上げるのを助け、大手製薬会社に屈して処方薬の価格を上げ、大企業が勤勉な米国民を利用するのを許します。また、食料品から衣類、医薬品に至るまで家庭用品の価格を引き上げ、中流家庭に年間8,300ドル税金を課す過激関税政策を課します。専門家は、トランプ大統領の再選はインフレを加速させ、労働者世帯生活費を高くするだろうと同意しています

第1章インフレを克服し、すべての価格を迅速に引き下げる

共和党は、中流階級を破綻させ、家計破綻させ、何百万人もの人々の夢である住宅所有を不可能にした、過去 40 年間で最悪のインフレ危機を逆転させます私たちインフレを克服し、生活費危機に取り組み、財政健全性を改善し、物価の安定を回復し、迅速に物価を引き下げます

インフレアメリカの家庭にとって大きな負担です。歴史が示すように、政策が変わらなければインフレ魔法のように消えることはありません。私たちは、アメリカエネルギーを解き放ち、無駄支出抑制し、過剰な規制を削減し、国境を守り、強さを通じて平和を取り戻すことに尽力します。私たちは共に繁栄を取り戻し、経済安全を確保し、アメリカ労働者とその家族のためにより明るい未来を築きます。これらの政策への私たち献身は、アメリカをかつてないほど強く、より回復力があり、より繁栄したものします。

1. アメリカエネルギーを解き放つ

トランプ大統領の指揮下で、米国世界一石油天然ガス生産国となった。そして、米国エネルギー生産に対する規制を解除し、社会主義的なグリーン・ニューディール政策を終了させることで、間もなく再び世界一生産国となるだろう。共和党は、原子力を含むあらゆるエネルギーからエネルギー生産解放し、インフレ直ちに抑制し、米国の家庭、自動車工場に、信頼性が高く、豊富で、手頃なエネルギー供給する。

2. 無駄連邦政府支出抑制する

共和党無駄政府支出を削減し、経済成長を促進することで、直ちに経済を安定させるだろう。

3. コストがかかり面倒な規制を削減する

共和党は、米国民に1世帯当たり1万1000ドル節約をもたらしたトランプ大統領の規制緩和政策を復活させ、低・中所得世帯に不釣りいなほど損害を与えている民主党規制攻勢を終わらせる。

4. 不法移民を阻止する

共和党国境を守り、不法移民国外追放し、アメリカの家庭の住宅教育医療コストを押し上げてきた民主党国境開放政策撤回するだろう。

5. 強さを通じて平和を取り戻す

戦争インフレを招き、地政学的安定は物価安定をもたらす。共和党世界的混乱を終わらせ、強さを通じて平和を取り戻し、地政学リスクを減らし、商品価格を下げるだろう。

まあ対立はしてるね

やっぱ玉出ってすげぇな

大阪に行ったら必ず一度は行ってみたかった場所、それがスーパー玉出

うそ名前だけでも大阪っぽさ満載やん?でも実際に行ってみるまで、あんなに圧倒的な個性を放つスーパーがあるとは正直思ってなかった。

まず入り口からドーンと放たれる、あの「安さの殿堂!」みたいなネオン看板

昼間でも煌々と輝く光が目に眩しくて、まるでそこがスーパーやなくてカジノか何かかと思ってしまうほどだ。

店の前には「たまご88円!」とか「牛乳98円!」って、デカデカと書かれたポップがずらーっと並んでて、その数がもう尋常じゃない。

人間たまごがそんなに安く買えるって知ってしまったら、もう他のスーパーには戻れなくなるわけよ。

店内に入ると、あの独特の雰囲気に包まれる。

なんていうか、活気がすごい。

おばちゃんおっちゃんも、みんながすごい勢いでカゴにガンガン商品を放り込んでるのよ。で、店員さんの元気さもすごい。

今日は特売やで!今買わんと損するでー!」みたいな感じで、マイクでお客さんに呼びかけてくる。

それから、なんといっても客層が面白い

おばちゃんたちはもちろんだけど、若い人たちサラリーマン外国人観光客までいて、まさに「みんなの玉出」って感じ。

多分、大阪に住んでる人たちは玉出のことを日常的に利用してると思うんだけど、観光客としても十分楽しめる場所だと思ったね。

店内をさらに進むと見たことないようなジャンク菓子パンが山積みになってたり、ポップで「激安!」とか「驚きの価格!」って書かれたインスタントラーメンが所狭しと並んでたりする。

玉出オリジナル飲料とかもあって、興味本位で思わず手に取ってしまった。

さらにびっくりしたのが、お惣菜コーナー。

コロッケが1個30円とかで売られてて、しかもそれが揚げたてで大阪人情みたいにホカホカ。しかも、ちゃんと味も悪くない。

ここにあるのはもうコスパっていう次元超えて、もはや大阪人の魂って感じ。

最後にお会計

カゴいっぱいに商品を詰め込んだはずやのに、レジ金額が表示されて「え、これだけ?」ってなる瞬間、あれがクセになるんよ。

家計に優しくて、つい財布もニコニコしてた。

正直、大阪の人が「玉出で買い物するのが日常やねん」って自慢げに言う気持ちが、めちゃめちゃ分かった。

帰り道、ふと「あぁ、大阪ってこういう街だよなぁ」ってしみじみ感じた。

庶民の味方で、元気いっぱいで、誰でも楽しめる。

そんな大阪の魅力がギュッと詰まってるのがスーパー玉出なんだろうなぁって。

一度行けば忘れられないし、また大阪に来たら絶対寄りたくなる。

やっぱり玉出ってすげぇな。

2024-11-07

創造破壊による経済的敗者

生成AIの登場で、イラストレーターの友人が苦しんでいる。

彼は数年前に「自分の絵で食べていくんだ!」と意気込んで、サラリーマン生活を捨て、好きだったイラストに全てを賭けて独立した。

もともと真面目で、地道に絵を描き続けていたけど、子供もできて家計も大変だったはず。

そんな彼が人生をかけて打ち込んできたイラスト世界が、いままさに生成AIという波に呑まれつつある。

AIの台頭によって、彼の仕事が厳しい状況に追い込まれているのを、間近で見てきた。

最初は「AI(笑)」ぐらいの態度だったんだけど、いつの間にかその態度は影を潜め、最近AI話題に触れること自体地雷になってしまった。

以前、何気なくAIイラストのことを話題に出したら、彼は怒りで顔を真っ赤にして、ほぼ半狂乱になって「あんなのは絵じゃない!」と叫んで、暴れ出したとがある。

それ以来、彼の前では生成AI話題NGだ。

先日、彼の家を久しぶりに訪ねた。

部屋の隅には空の缶(発泡酒)が山積みになり、生活の苦労がそのまま形になっている感じだった。

彼の奥さんも目が合うと気まずそうに微笑みを返してくれるけど、その表情には、少し疲れたものが滲んでいた。

お互いに黙りがちな空気が重苦しくて、どうも居心地が悪い。

彼は家族を養うために頑張ってきた。でも、好きなイラスト仕事が徐々に少なくなっていることに対する不安と、将来に対する焦りが入り混じっているんだろう。

彼の夢は生成AIという存在の前に、徐々に壊されつつある。

彼にとって、生成AIはただの技術革新以上の脅威で、イラスト業界の敗者として取り残されていく感覚が耐え難いものなのだろう。

何かできることがあればと思うけど、こんな状況で何かを口にすることも難しく、ただ見守るしかない自分の無力さを痛感してしまう。

2024-11-06

今日誕生日なんだ

今日誕生日を迎えちまったよ。

はじめてはてな存在を知ってから10年か。

そのときに比べたらはてなもだいぶ変わった、と思うが思い出語りはまた別の機会にしようかね。

今日誕生日からまいばすけっとで気になっていた惣菜をたくさん買ってみた。

いつもは納豆キムチ、もしくは冷凍うどんで済ませる俺にとっては、このうえない贅沢だ。

晩酌としてビールも6本買ってみた。

それを飲みながら、今を書いている。

そうだな、10年か。

10年前は日本オワタといいつつドル円90円だかそこそこで、不景気かいいつつも輸入は安定していたよな。

トマト缶は88円だったし、サバ缶も88円。ツナ100円だったか家計応援でそのあたりのレシピが良く出ていたのを記憶している。

鮭もサンマも安かったな。お察しのとおり、増田魚介類好きな人間なので、最近の値上がりのあおりをモロに受けている

最近は、そうだな、

街のラーメン屋ラーメンを食べるとスープが塩っぱくて辛くなってきた

焼き肉なんてもってのほか

休みの日は趣味研究自由研究みたいなもので立派なものじゃない)でセコセコ時間を潰しているが、

平日はほぼ、起きて、仕事して、酒を飲んで、寝ての繰り返し。

まどマギが続いているのは生きる活力だ。

劇場版を楽しみにしている。

まだ創作を楽しむ心があることにほっとする

こうして穏やかに暮らして、穏やかに死ねたらいいと、最近はよく思う

それが一番の贅沢なことは知っているが、本当にそう思うよ。

この年になると、ちょいちょい友人が他界する。

ある友人はアフリカ仕事中に倒木に巻き込まれて死んでしまった。

他の友人は、働きすぎて心筋梗塞で、20代あの世にいっていまった。

高校クラスメートで一番明るく振る舞っていたアイツは自ら高いところから飛び降りた。

結婚したんだと笑っていたアイツは、膵臓がんが見つかってからあっという間だった。

あー、俺は今年も生きちまったよ。

死にたい積極的に思ってはいないが、なんというか、もうちょっとだけ生きていこうかな

僕の考えた最強の年収の壁問題解決

文章書くの苦手なので、以下AI君にまとめてもらった。

少子化と「年収の壁」問題を同時に解決するために、以下のような税制社会保障制度改革提案します。

1. 基礎控除の減額、配偶者控除および扶養控除の撤廃

税控除制度シンプル化するため、基礎控除を現状より減らし、配偶者控除扶養控除は撤廃します。

2. 世帯内で年収の振り分けを可能にする

世帯年収を各構成員に分割して申告できるようにします。例えば、以下のような世帯場合年収ベース):

祖母:200万円

• 父:1500万円

• 母:300万円

• 子:0万円

この場合税金に関しては以下のように分割して申告可能します:

祖母:500万円

• 父:500万円

• 母:500万円

• 子:500万円

こうすることで、税負担分散でき、子供が増えれば増えるほど所得税率が実質的に下がるため、少子化対策にもつながります

3. 健康保険の支払い

分割された年収を基に各自健康保険料を支払う必要があります。ただし、子供については18歳までは健康保険料の支払いを免除します。

4. 世帯構成員の条件

世帯構成員は、任意の中心人物から3親等以内で自由に設定できるようにします。これは、会社役員報酬のように、当該年度の開始前に設定する必要があります

5. 年金制度統合と支払い

全員が厚生年金統合され、上記の分割年収に基づいて支払う義務を負います。ただし、20歳未満および60歳以上の構成員年収を過度に振り分けて世帯年金支払いを逃れることがないよう、以下の規制を設けます

20歳未満の子供や60歳以上の構成員に対する年収の振り分けは、他の成人の年収を超えないようにします。

例えば、以下のような年収分配は不可とします:

祖母:1000万円

• 父:0万円

• 母:0万円

• 子:1000万円

メリット

この制度によって、所得税負担の軽減が実現され、特に子供が多い世帯メリットが大きくなり、少子化対策に有効です。また、税金保険料負担の柔軟性が増し、家計の安定に寄与することが期待されます

以上が、僕の考えた最強の「年収の壁」問題解決策です。

2024-11-05

大人になる決意表明

※好き勝手につらつらと書いています

 

最近、父から連絡がきた。ラインへの着信が複数回携帯電話への着信が複数回

意図的にその連絡を無視していると翌日の朝にも同じような着信が、それも無視していると夕方にまた着信が。

これは鳴りやまないし連絡を返さないと後から面倒になるパターンのやつか…と渋々電話すると酒に酔ったやけに上機嫌な父の声が聞こえる。

元気にしているのか、仕事は順調か、今俺はこういうことをして過ごしているなど他愛のない会話をする、そんなんじゃ人生やっていけないぞバカ説教もされる。

暫くすると死にたいのに死ねない、どうしようもない、どうすればいい、と泣きながら話し出す。

私はそれに対してそう言われてもなあ…お父さんが元気な方がうれしいけど、と伝える。

 

覚えている限り、私が小学生くらいのときから父はこんな感じの人だった。

私が幼稚園生のときも父は定期的に酒に酔って癇癪を起していた記憶があるが、死にたいとかどうとかの話をしていたかまでは覚えていない。

私はその年の時分なんでか酔った父に襖を投げられ顔面クリーンヒットし、鼻血がとめどなく溢れて鼻の穴だけでは排出量が追いつかず口からも血が出てきたことにより、

人体では鼻と口が繋がっているという当時としては衝撃の事実を知ったので父がとりあえず酒気帯び暴力マンであったことだけはよく覚えている。

 

父は定期的に酒に酔い暴言暴力を奮い、死にたい死にたいと泣く人だった(酒さえ飲まなかったら昭和の頑固おやじとか関白亭主とかで表現できるような人ではある)。

そんな父と暮らす生活文字通りたまったものではなかった。

 

とはいえ父としてもこの状態を良いものとは全く考えておらず、父なりに改善のための努力をしていた。

断酒会に通って似たような境遇の人とコミュニケーションをとったり、

暴力を多少配慮のある暴力としていったり(投げる物が茶碗とか灰皿から箸に変わったり、暴力体勢に入ると羽交い絞めにして止めても止まってくれなかったが、それが多少話を聞いてくれるようになったりなど…)、

お酒を飲んでしまったら、暴力的になるより先に自分を潰すために酒をあおるように飲むようになったり、

まりうまくいっていないようだったがそもそもとしてお酒を飲まないように回数を減らそうとしたり。

傍目で見てまあ昔よりは多少マシになったのかなあと疑問に問いかけられるレベルには努力をしていた。

とはいえこんな家にいつまでも居ては人生潰されると思い大学から地元を出て、社会人になった今でも都会の方で私は暮らしている。

 

私が家を出た後、父は定年も数年後に控えた歳で仕事自主退職し、収入不安定になった。

そのときは今までの多少の努力を水泡に帰すような荒れっぷりになったが、祖父母遺産が懐に入ったことで家計が安定し、老後の不安が解消したのか次第とアルコールへの依存がかなり減っていった。

憑き物が落ちたかのように父の生活はより穏やかなものとなっていった。

母はこんな家庭をずっと精神的に支えてきてくれていたのだが(鬱っぽくなったときも多々あったが)、ようやくこのタイミングで父との夫婦らしい生活を取り戻すことができた。

定期的にくる母からラインでは今日はお父さんと一緒に散歩をしたなど、ほのぼのとした一日の出来事が綴られてあり、その連絡に安堵をして意気揚々と返信をしていた。

しかし、数年前に母が癌で他界した。

父と母の穏やかな生活が始まってちょっととき出来事だった。

それ以後父はまた定期的に酒を飲むようになり、冒頭の連絡をよこすようになった。

 

母が他界してから私は父に多少の恨みをもつようになった。というのも、私は父に父親に対してするような相談を全くできていないのである

父親に対して相談したい悩みならたくさんあったにもかかわらず。

父が私に対してそれなりの愛情と、うまく対応できるかどうかは別として何かあったときに尻ぬぐいしてやるくらいの器量を持ち合わせているのは知っている。

でも私がまず一番父に求めているのはどっしり構えた親の姿であって、ありがたいもの愛情や脆い器量がほしいのではなかったのだ。

からの連絡がくる度にそれがないことが毎回分かってしまって、泣いてしまう日が増えた。

 

今朝がた母の夢を見た。癌で治療中の母のもとに私がお見舞いに行っているのを第三者視点でみる夢だった。

○○ちゃん(私のこと)がね、今日どこに行ってたのか看護師さんとお話してたんだよ、

お母さんね○○ちゃんが何をしてたのか知ってるんだよ、

幼稚園生のようにたどたどしく話す母に対し、

ベッドの小脇にある丸椅子に座りながらどこか嬉しそうにそっか~そうだったんだね、すごいね、とひたすら相槌をうつ私の姿が病院の一室にあった。

音程歌詞も良くわからないような歌なんかも一緒に歌ったりもしてた。

とても緩やかに時間が流れているような夢だった。

 

実際は病院でこんなに緩やかな時間を過ごしたことはあまりなかったように感じる。

詳しくは伏せるが、母は放射線治療のために入院した後、一週間過ぎたくらいでコミュニケーションがほぼとれなくなり、その三週間後には他界した。

 

母が他界してから母の夢を見たのはこれで二回目だった。

一回目見た夢の中の母はもっと私の知っている母親しかった。

私は母の闘病中に籍を入れたのだが結婚式をしなかったことに対して本当はしているところを見たかったのよと言われたのを覚えている。

 

なんで今回はこんな夢を見たのだろうと思案してみたのだが、私は母が私に大人になりなさいと伝えているのだと解釈した。

夢なんてスピリチュアル領域を出ないものだし、確実にどうというものでもないのだが、逆に言えばどうとらえるもその人の好き勝手にすれば良いのだ。

 

はいつまでも親でいてくれるわけではない。

無いものを数えては何で私にはこれが無いんだろうと嘆いてもしょうがない。

自分がどんな状態でもその人のほしい言葉をかけてあげること。

幼児退行した母と親のようにふるまう娘の私との会話で、暗にそんなことを示し、教えてくれたのではないかと感じた。

 

そんな都合のいい解釈をした今、少し肩の荷が下りている。

冷たく聞こえるようだが、父に私の望む親としての役を担ってもらうことに期待をしないと決めた方が心持が幾分か楽になったのだ。

そして今度は私が、そんな大人である親側の役を担う番であると決意ができた。

 

色々父に対して恨みつらみを綴ったが、父も父で大変な環境で生きてきたのではと思う。

 

父のいとこのおじさんが、父は他のいとこがちょっとしたこと大人から褒められると、よく癇癪をおこしてその子喧嘩するような人だったと言っていた。

父方の祖母他人のことを小馬鹿にするきらいがある人だった、私の初任給の額が自分年金よりも低いと知ると嬉しそうにしている人だった。

父方の祖父仕事が忙しく、夜中まで帰ってこない日も多々あったらしかった。あまりから祖父の話を聞いたことがない。

父の職場では(そもそも昭和時代だとどこも似たようなものかもしれないが)年功序列が厳しく、飲み会もかなり激しいものだったと聞いた。

父は若い頃酒は一滴も飲めないほど弱かったにもかかわらず、無理してお酒を飲んで帰ってきてゲーゲー吐いていたと母から聞いた。

 

実際のところはどうかわからないが、もう少し色んなところで色んな大人相手のことを思いやって態度で示せれば、

私の父も何かに依存して心の安穏を保とうと必死にならなくても良かったのかもしれない。

でも無いものをねだってもやはりしょうがないのである

 

父がこれから穏やかに過ごせるかどうかは父の努力次第である、私は助けを求められればそれ相応に対応する心づもりもある。

だがその結果に関してどうこうと思いあぐねることはもうしない。それは父の人生の結果であって私が囚われるべき人生の一部ではない、もうそういう歳になれた。

今までと変わらない様子でいるのであれば、私はお父さんが元気でいてくれた方が嬉しいんだよと伝えるだけだし、

もし頼りになる父になってくれるのであれば、そのときどきの相談事をすればいい、

もっと歳をとって老人のようになったら、夢での母との会話のように穏やかに何度も相槌をうつ。それだけでいいんだと思う。

 

ただ私は相手のことを考えた相手のほしい言葉をかけてあげられる大人になることをひたすら目指そうと思う。

それは父にも、パートナーにも、友人、職場の人、親戚、将来できるかもしれない子供に対しても、誰に対しても平等姿勢で。

これまた勝手ではあるがこの目標最後の母との約束として忘れないよう、覚書として残す。

 

2024-11-04

anond:20241102144159

全知全能叡智のブックマーカーたちが回答してくれてるので安心感あるね

通貨を発行できる国家財政個人家計は別物、国家日本円を発行できて不死身

悪くないと思ってやってきた結果が失われた30年

財政均衡主義は悪という他ない

財務省国民から金を搾り取るかしか考えてない


まりこれの反対が正解でしょ

anond:20241102144159

ブコメの「通貨を発行できて永続する「国家財政」を「個人家計」と混同する、典型的な間違い。」ってよく見るけどさ、個人借金だらけで返済が滞る気配が出たら信用をなくすように、国家だって通貨を発行しまくったら通貨価値暴落してインフレになるんだが?

anond:20241102144159

かに日本財政状況は小学校中学校で習った通り、膨大な借金があるし、借金返済には金利も絡んでくる。低金利で回してるけど、金利が上がれば返済負担さらに増すという指摘もその通り。お母さんが家計を守ろうとするように、財政健全化を目指すのも一理あるんだ。

ただ、政府財政は家庭の家計と少し違って、国全体の経済や成長を支えるための投資も含んでる。例えば公共投資教育社会保障などにお金を使って、将来の成長を狙う意図がある。国債一種の「みんなへの投資」だと言えるかもしれない。

財政均衡主義問題視される理由の一つは、無理な緊縮が経済の成長を妨げてしま可能性があるから景気が低迷している時に無理に借金返済を優先すると、経済活動が縮小して収入も減り、かえって借金が増える可能性もある。結局、健全財政大事だが、経済成長を支えるバランスが大切だってことだね。

2024-11-02

anond:20241102223353

順当に金融政策が進むと仮定しても135-130円くらいが限界じゃないの?

何気に積立オルカン勢の円売圧力って凄いボリュームだし

5月の「対外及び対内証券売買契約等の状況(月次・指定報告機関ベース)」投資家部門別数字を見ると、新NISAを受けた「家計の円売り」を反映する投資信託委託会社等(以下投信)は1兆3719億円の買い越しで、今年1月に記録した過去最大の買い越し(1兆2937億円)を更新している。

anond:20241102111213

財源?なんだそりゃ

家計のやりくりみたいな思考から成長できなかったんだよ

2024-11-01

「103万の壁撤廃」では手取りは増えない—現実的税制改革社会保障見直しが急務

国民民主党が「103万の壁撤廃手取りを増やす」と掲げる主張は、一見すると働く世代にとって手取りが増えるように見えるものの、実態を考えれば誤解を招きかねないアピール戦術に過ぎません。なぜなら、103万の壁撤廃は税収面で深刻な影響をもたらし、持続可能社会保障制度の再構築には繋がらないからです。ここでは、この政策問題点を挙げ、より効果的な税制社会保障制度見直し案を提案します。

【103万の壁撤廃で「税収7.6兆円の減少」は社会的コストが大きい】

国民民主が掲げる103万の壁撤廃は、「手取りの増加」という表面的な魅力に目を奪われがちですが、その影響は単純ではありません。現時点での試算によれば、103万の壁を撤廃することによる税収減は約7.6兆円にも及ぶとされます。これは、国家予算の大きな割合を占め、教育医療福祉など広範な分野での支出を確保するための財源にも大きな影響を与えます。仮にこの政策実施されれば、社会保障インフラ整備に充てる資金が削られることは避けられず、将来的に国全体の財政健全性を揺るがしかねません。

【103万の壁撤廃労働市場に及ぼす悪影響】

103万の壁が存在する理由は、扶養範囲内で働きたいと考える人々にとって、一つの目安として機能してきたためです。壁が撤廃された場合一時的労働市場への参入者は増える可能性があるものの、税制社会保険料の増加により手取りが減少し、結果的には「働き損」になる状況が拡がる懸念もあります。例えば、低所得層世帯においては、扶養を外れた際に自己負担が増えることで、実際の手取りはさほど増加せず、家計負担が増大します。このような状況では、103万の壁撤廃労働意欲を促すどころか、逆に「手取りが増える」という期待を裏切り、消費活動の停滞や労働意欲の低下を引き起こしかねません。

【真の手取り増加には後期高齢者医療制度年金制度などの見直し必要

現実的手取りを増やすには、税収を減少させる施策ではなく、社会保障制度改革が欠かせません。例えば、後期高齢者医療制度見直し高齢者一定自己負担を求めることは、現役世代負担軽減に直結するでしょう。現状、医療費の多くが高齢者にかかっており、現役世代がその一部を負担する構造が、長期的に財政を圧迫しています。すべての医療負担を現役世代に求めるのではなく、高齢者にも適切な自己負担または全額負担をお願いすることで、よりバランスの取れた財源確保が実現できます

【一部の病気支援廃止年金制度見直し有効

さらに、特定の疾病に対する公的支援見直し重要です。高度医療や慢性疾患の患者に対する支援必要不可欠ですが、軽度の疾病や一時的治療には自己負担を拡大させるなど、支援対象を絞ることで財政に余裕を持たせられます。加えて、年金制度見直しも避けて通れない課題です。現在年金支給年齢や支給額を現実に即した内容に調整することで、現役世代への負担が軽減し、手取りの増加に寄与できるでしょう

2024-10-31

103万円の壁撤去はタダではできないよ

この議論根底にあるのは

ということを想定しているのだろうけど、その代償はタダではなくて「少子化の促進」。

妻が妊娠して子供ができてみてわかったのだけど、働きながら妊娠して子供を産んで育てるというのはかなりハード

主婦層がもっと働くようになったら、少子化もっと進むよ。

その割を食うのは、自分が老人になったときにそれを支える現役世代が減る今の若者、Z世代

2024-10-30

anond:20241029182918

個人的にはセックスとかどうでもいいか日常家事育児不可を下げてほしいわ

妻が稼いでもローンの自己負担分以外は家計にほぼ組み込まれてないし、

働きたいなら働いてくれていいけど、出社してしんどいとか、夜中までゲームやって起きれないとか勘弁してくれって感じ。

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