はてなキーワード: 勇次郎とは
今年30になる成人女性なんだけど、映画や小説マンガアニメなどの創作物を幅広く自分のペースで楽しんでいる。二次創作もそれなりに嗜んでいる。
で、ふと「自分の性癖とか好みってどこから来てるんだろう?」と思った。自分のヘキの原点ってなんだ?と考えた時、刃牙のSAGAを思い出した。
実家にいた時、父親はそこらへんに漫画をぽいっと置くことが多かった。私は深く考えずに開いてしまったんだと思う。
(ちなみに最近帰省した時には『ヤクザVS透明人間』があって読んだ。どんな感情になればいいか分からなかったけど面白かった)
ちなみに両親は二人共読書や漫画を読むのが好きなので、小さい時から本や漫画を沢山読ませてくれたことには感謝してる。絵本なんて何冊も買ってくれて、読み聞かせしてくれたのも嬉しかった。漫画ならブラック・ジャックとか有閑倶楽部とか、あと横山光輝の作品もよく読んだ。全部今でも好き。
のだけれど、よりによって初めて「漫画」として認識して読んだのは刃牙だった。
表紙の時点で「なんか大人っぽい…?読んじゃいけないやつ…?」と思いつつも、読んじゃいけなそうなものを読みたくなるのが人の性である、まさに。
読んで単純にびっくりしたのと、普通に意味が分かってなかった。勃起の概念を取り込んでいなかったので、刃牙の股間が白くふんわりしてるのも「そういうものなんだなぁ」としか思ってなかった。女性器に男性器を突っ込むセックス、もしくは愛しあう者同士での行為という知識ゼロでのSAGAは、「なんで裸でギューッとしてるだけなのにこんなに苦しそうにするんだろう。苦しそうならどうしてやめないんだろう?あと何でこんなに叫んでるんだろう、ッッッが沢山あるのは何でだろう」と疑問いっぱいだった。
でも家族じゃない男女が裸で抱き合うのは普通じゃないとは分かっていたので、「これはとんでもない儀式なのでは」とは薄々勘づいていた。あと迫力も凄かった。梢江の肌が白くて柔らかそうなの良いよね。
あと勇次郎が最後に野次馬?してくるのも意味分からなかったが、これは今でも「ほんまやめてやれよ」としか言えない。
まぁ色々衝撃的だったけど、それでトラウマになるとかは特になかった。ただ、弊害はあった。
だってッッッと肌色が多いし、男同士だけど抱き合ったり触れ合ったりしてるじゃん。当時の私はSAGAと本編のエッチな違いが分からなくて、しばらくは「刃牙は子供が読んじゃいけないもの」という認識で生きてきた。まぁ未就学児向けではないことは確かだろう。でもガチでエロ漫画と同じタブーの意識を持ってた。
そしてすっかり大人になった今刃牙を読むと、エロ漫画ではないがエロスはむんむんだなー、とは思う。あと話がめちゃくちゃ面白い。同じ暴力なのにそれぞれのポリシーがあって、勝ったり負けたりするのは惹き込まれるものがある(相撲以降はちょっとノーコメントだけど…)。
刃牙って、暴力三昧なのに陰鬱な死の匂いがしないよね。刃牙よりおやすみプンプンとかうみべの女の子とか進撃の巨人を読む方が辛い。タコピーとか。
皆「俺が一番強い」っていう自信と生命のエネルギー(エロス)でぶつかりあっているからかな。あと死刑囚編で見たような不意打ち以外は、お互い「ステゴロで戦い合いましょう」っていう暗黙の合意形成して殴り合ってるから、あんまり不快さがない。
刃牙の登場人物たちは、自分が持ってるなにもかもを全身で、本気で表現して他者とコミュニケーションをとってる。実際それは本編とSAGAも同じなのかもなぁ、とぼんやり思った。セックスって本来は究極のコミュニケーションだし。深く読み込んでるわけじゃないから、違うかもしれないけどね。
そんなわけで、エロ漫画でも少年漫画でもなんでも「全力でぶつかる(できれば殴り合う)」「エロスを感じる」ものが好きだなぁと改めて思った。キルラキルとか大好き、手塚治虫作品も好き。まだ観てないけどブレイバーンも好きな部類だと思う。
でも登場人物が死ぬのは辛いから、ここ数年はもっぱらスポーツ漫画にハマることが多い。男性アイドル系の作品は面白くても「歌わないで殴り合ってくれないかなぁ」と思うのでなかなかハマるのは難しかった。
三つ子の魂百までと言うけど、私の魂にはあのエロスが刻まれてしまったみたいだ。
せっかくなので、良かったら私が好きそうな作品があったら是非教えてください。皆さんがエロスを感じる作品、お待ちしてます。ちなみにジョジョの2部はもう観てます。
ウィルソンの定理 (p-1)!+1はpで割り切れる ここで、pは素数で、条件がついていない。つまり、 2,3,5,7,11・・・の素数全てに対して成立するので
私の感想では完全無欠なように思える。
逆に完全無欠ではないものの例: x^p+y^p=z^pは整数解がない。 と言っているが、 p≧3 だから完全無欠ではないのではないか? 数学者は、 奇素数
の定理だから完全無欠であるというが、ここまでくると、何をもって完全無欠というかの話であり、さっぱり分からなくなる。 その定理で、何がびっくりすることで、何が直線の上のカルティディヴァイザー
なのか?
整数論者の斉藤秀司が黙りこんでいる理由: 簡単な話で全部説明してしまうと国の秩序が崩壊してしまう。よって説明できない。
悪役や問題のある奴として配置されているキャラクターに激しい嫌悪感を抱くことがあまりない。
どうせ最終回までには断罪されるし、どこか「話をまとめるために誰かがやらなければいけない憎まれ役をやっている者」と感じて叩く気にならないことが多い。
そのせいか、明らかに嫌われるべき悪役への野次にさえも苦手意識が出て、悪役のいない明るく楽しい話以外の応援上映には行かなくなった。
作中で他のキャラクターから憎まれるぶんには当たり前だとしか思わないのだけれど、他の読者・視聴者による野次はなんとなく聞いていて嫌である。
さらに、一般ファン(ここではキャラ萌え二次創作に積極的に触れない層とする)が悪役を嫌うことは作品の王道の楽しみ方だと一応は感じるが、
詐欺師だろうが殺人鬼だろうがどこかが刺されば推しにしているキャラ萌え要素の強いオタク同士で語らう場合は、「悪い奴だから不愉快で嫌い」という理由に納得がいかないことも多い。
殺され役がモブとしてしか描かれおらず悲壮感がないから悪事に見えにくいだけの話じゃないのか?とか、そういうことが言いたくなってしまう。
絶対に推しを悪く言われたくないとか、絶対に誰の悪口も聞きたくないとかいうよりは、
ある作品では大量殺人を犯すキャラを推しているオタクが、ある他作品でキャラを嫌う理由に「人の命を軽く見ているから」と述べることに納得がいかない気持ちのほうが大きい。
「フィクションなんだから現実的な倫理観とキャラクターとして好きか嫌いかは別物なんだよ」という理屈でキャラ萌えオタクやっているんだと思っていたのに、そこでは普通の正義漢みたいな話になるのか?わからんなぁ……となる。
ついでに、話し手がキャラより上かのような表現の「嫌いさ表明」が嫌いである。
いわゆるイキリっぽいのが嫌だという同族嫌悪もあると思う。
たとえば(のちに和解っぽくなってはいるが)範馬勇次郎を主人公の良き父親とは思えないから好きではないと言う人がいるのは納得できる。
なんだかんだで格のある強キャラだからとか面白いからとかで好きだと言う人がいるのも納得できる。
なので「俺は勇次郎好き」「俺は勇次郎嫌い。やってることムチャクチャだと思う」は両方嫌ではない。
ただし「ああいう親父キャラ見るとボコボコにぶん殴ってやりたくなるから嫌い」は嫌だ。
単純に「そうしてやりたい気持ちになるくらい嫌い」というだけの表現なので目くじら立てることではないのは承知で、それでも嫌いである。
一般人が対面で文句を言える立場にないような身分の美女という設定のキャラへの「思い切りブスって言ってやりたくなる」等も、似たような感想になる。
お疲れ様です
小学校の頃はIQ130あったのに九九覚えるのクラスで下から3番目ぐらいだったから、教師に「お前、世の中舐めてんだろ」って毎日詰められてたりしてよー。
んでまあ俺はこの5日間バキ読んでたわけよ。
ピッコマでシリーズが各タイトル毎1日だけ全話無料ってことでさ。
まあ決着ぐらいは流石に覚えてるんだけど、復習のために読もうかなってことでよ。
そしたらほっとんど話を覚えてないんだな。
ビスケット・オリバがいつ頃登場して、いつ頃誰と喧嘩したのかとか、そういうのが全然分からねえんだ。
最強死刑囚が最後みんな負けるのはかろうじて覚えていても、それがどういう順番でいつ誰に負けるのかとかが完全に忘れてるわけ。
オーガと刃牙の親子喧嘩もエア味噌汁が出てくるのは覚えてたけど、いつ出てくるのかを覚えてねえのよな。
まあゆーて印象的な要素、トリケラトプス拳とかは忘れようがないから完全な初見の気持ちとは違うんだろうけどな。
でもたとえば、グルグルパンチを出す相手が勇次郎なのかムサシなのかピクルなのかとかは忘れてるわけでさ、それなりに驚きを持って読み進めることは出来たな。
俺の記憶力だと漫画の中身覚えてるのは10年20年が限界っぽいわ。
多分ね、もう10年完全に寝かせていたら、ジャック・ハンマーの正体とかさえ覚えてなかったと思うんだよ。
「記憶を消してもう一度味わいたい」を実現するのなんて俺からすりゃ簡単だよ。
30年触れなければいい。
それだけで、簡単に実現する。
忘れるって力が発達してるからね、俺は。
水星の魔女のプロスペラがエリクトばっかり見ててスレッタをあんまり顧みない態度で「母親なら等しく愛しなさいよ」ってミオリネさんに言われてるけど、建前として子供が複数人いても親は子供たちを平等に愛さないといけないけれど、実際のところはなんだかんだで子供の間で贔屓や差別があったりするので、思いついたやつを淡々と書いてみる
勇次郎、刃牙に対しては親バカが極まっているけれどジャックに対しては「血が薄い」で扱いが塩なのは、刃牙はまあ主人公だしなんのかんので強いし要所要所でちゃんと勝利しているので、これが戦績が逆だったらジャックの方に親バカが移って刃牙に対して「血が薄い」って言うんだろうなって気もしているんだがそこんとどうなんだろう。刃牙も日に二度負けたら勇次郎から「血が薄い」って言われたりするかもね。
勇次郎、こと女に対しては「強くて面白くて俺の子を産んでくれればヨシッ」っていう考え方っぽいので、別にジェーンと江珠と比べて江珠の方が特別好きって言う訳でもない気がするし
姉弟の近親相姦モノの少女漫画で、母親は主人公たちをどうにかして引き剥がそうとしていて、それ自体はどちらかといえば道徳的には正しい行動なのだけれど、やってることは犯罪じみてるし母親の姉贔屓と弟冷遇がだんだんと目立つようになっていた。
姉は別れた夫(父親)に似ているから好きで、弟は自分(母親)に似ているから嫌い、という理由で弟が嫌いなようだ(見開き2ページで母親と弟の顔をドアップで比較してて「ああ弟は母親似なんだな」って思わされる描写はすげー秀逸だなって思った)。部下っぽいイケメンに「姉のことをどうにかして救ってやりたいっていうけれど弟のことは何にも言いませんよね」って言われてるくらいだからね。
ちなみに似た作品の僕妹は事実上の異父兄妹なのだけれど母親は兄妹をどっちも等しく愛しているっぽかった
主人公は戸籍上は養子として製薬会社の本部長の女性の息子ってことになっていて、他に実子として娘がいて、主人公の実年齢は2歳なので年齢的には圧倒的に娘の方が年上なんだけれど、一応兄妹ってことになっている。
実際のところ主人公は母親の細胞を混ぜて作られた怪人であるので戸籍上は養子だが実質実子である。
この母親は主人公のことを事あるごとに「最高傑作」と評していて、普通だったら死んでる怪我も肉食って全回復してるところを見てほくそ笑むところとか、ものすごく息子にはめっちゃ甘々なのだが(会長にも「最高傑作つってもお前にとっての、でしょ?」って突っ込まれてる)、娘については実子なのに嫌いと言うよりは「どうでもいい」という評価で、娘が駆除班に志願しようが死にかけようが特に心配する素振りを全く見せない。
どいつもこいつもほんと役に立たねぇな使えねえな、みたいなことを言っちゃう冷徹な人間だから、息子に対して「最高傑作」って甘々になるのはだいぶ極まってるよね
創作としては(おそらく)珍しい、実子より養子の方が贔屓されているパターンである。
主人公のライバル蝶野攻爵は将来を嘱望された頭脳の持ち主だったのだが不治の病にかかったせいで父親に見放された(母親とは離婚調停中らしい)。攻爵には弟がいて名前はなんと「次郎」、長男ではないと言う理由で代々受け継がれる「爵」の字も名前に入らず、兄と違って普通の教育を受けさせられて激しく冷遇されていたが、兄の病気を理由に家督を代わりに受け継ぐことなった。作者にも「次郎は悪くない、合掌」とコメントされるくらいだから、めちゃくちゃ歪んだ家庭であることは間違いなく、、、
このまま攻爵が死んじゃったら二代目攻爵みたいな感じで名前を受け継いでいたんだろうなって気はしてる。
ちなみに早坂姉弟は育て(?)の親にはどっちも等しく愛されていたけれど、実の親には「あんなやつに育てられた子供たちなんてもう要らない」みたいなノリだった。
いちおう紅麗は森光蘭の養子ってことになっていて、煉華は紅麗のクローンだがこれまた親子ってことになっているので兄妹?にカウントした。
紅麗はめっちゃ強くてカリスマがあるので組織をまとめあげたり実力行使の時など本当に色々役にたつけれど、自分のことを憎んでもいるのでとりあえず育ての母親を人質にしてはいるものの自分がいつ殺されるかわからないため「紅麗と同じくらい強くて扱いやすい」煉華を作成したそうだ(完成までには早かったがが烈火に負けて消耗しているタイミングならやれると判断して予定を早めに切り上げたので精神的に幼い)。実のところカキタレ兼エサで親子としての愛情はこれっぽちもない上に煉華も煉華で対して強くなくて「烈火にも劣る」と紅麗に酷評されるくらいだから、可哀想だけどそんなに同情を集めるキャラでもない、と言う、、、
追加戦士の少年と敵の少年幹部が実はラスボスの異母兄弟なのだけれど、平等以前にどっちにも愛情ゼロだったな
監督が「もし自分に娘ができたら」を想像して作り上げた姉妹キャラらしいハルルとカララだけれど、姉は男として育てようとしたけれど結局男じゃないから根本的に子育てに失敗しちゃったのでせめて妹は女性らしく育てようとしていいとこの家の坊ちゃんに嫁がせようとしたけれどそれも上手くいかなかった、、、って感じなので、ワッキーが娘ふたりを平等に愛していたかどうかでいうと結構微妙である
自分が見たのは最近で、人間関係がクッソ複雑で色々うろ覚えなんだけど、野田武志と言う男がいて、長女の息子なのだけれど武志は別の男の子供を妊娠した女性と(なぜか)結婚することになり、紆余曲折を経てなぜか別の女と子供を儲け、「やっぱり自分の子供が可愛い」というクッソ身勝手な理由で離婚することになったのをうっすら覚えている